JPH03155073A - 電気コネクタ用ソケット - Google Patents

電気コネクタ用ソケット

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Publication number
JPH03155073A
JPH03155073A JP1294057A JP29405789A JPH03155073A JP H03155073 A JPH03155073 A JP H03155073A JP 1294057 A JP1294057 A JP 1294057A JP 29405789 A JP29405789 A JP 29405789A JP H03155073 A JPH03155073 A JP H03155073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
contact
pin
slots
bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1294057A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaro Noguchi
野口 正郎
Yoshihide Matsuzaka
松坂 良英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMP Japan Ltd
Original Assignee
AMP Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by AMP Japan Ltd filed Critical AMP Japan Ltd
Priority to JP1294057A priority Critical patent/JPH03155073A/ja
Priority to KR1019900018214A priority patent/KR910010778A/ko
Publication of JPH03155073A publication Critical patent/JPH03155073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気コネクタ用ソケットに関し、特に車載用の
電気コネクタに好適な、ピンと嵌合する筒状のソケット
に関するものである。
〔従来技術〕
ピンと嵌合する筒状のソケットとしてピン挿入方向(軸
)と平行に、またはピン挿入方向(軸)に対し傾斜して
複数のスロットを形成し、隣り合うスロットによって挟
まれたコンタクトばねがピンと接触するように形成され
ているソケットが従来から用いられている。
第5図はその一例として、西ドイツ出願公開3、629
.740号公報に開示されたソケットを示したものであ
る。このソケット102はピン挿入方向(軸)に平行に
複数のスロット108が形成されている。隣り合うスロ
ット108に挟まれたコンタクトばね腕110には、そ
のほぼ中央にピン挿入通路114に張り出した接触点1
12が設けられておりビン挿入通路114に挿入された
ピンと接触する。接触点112はビン挿入通路114の
端から等距離の位置に形成されている。
また、他の従来例として特公昭53−6352号公報に
開示されたソケットがある。第6図はそのソケットを示
した図であり、第7図は第6図に示すソケットの展開図
である。この例におけるソケットは第7図に示すように
、側縁に対して傾斜したスロット146を打ち抜いた金
属板144を円筒状心金に巻き付けることにより筒状に
形成される。スロット146は端から等距離の位置に形
成され、スロット146によって挟まれるコンタクトば
ね腕148は同一形状に形成されているので、コンタク
トばね腕148とビンとの接触は端から等距離の位置で
行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例のいずれのソケットにおいても、ビンとの接
触点はビン挿入通路の端から等距離の位置に存在する。
このため、ソケットの複数のコンタクトばね腕が同時に
ビンと接触することになり、ビンの端子への挿入開始時
に大きな力を必要とする。
一般に挿入力は挿入開始時においてピークを示すので、
特に多数のビンを有するコネクタを従来例に示す多数の
ソケットを有するコネクタに嵌合させる場合、挿入開始
時に挿入力が非常に高くなってしまい、挿入作業が困難
になるという問題がある。
従って、本発明は上記問題点に鑑み、ビンの挿入力を低
減するソケットを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明のソケットは細長
い筒状に形成されビン挿入通路を有し、該ビン挿入通路
に向かって内方に張り出した複数のコンタクトばねが得
られるように複数のスロットが形成されている電気コネ
クタ用ソケットであって、上記複数のスロット及び上記
複数のコンタクトばねのビンとの接触点を上記ビン挿入
通路の端を基準にして異なる位置に形成したものである
〔作 用〕
上記のように構成される本発明においては、複数のスロ
ットと複数のコンタクトばねのビンとの接触点とをビン
挿入通路の端を基準にして異なる位置に形成したので、
各接触点とビンとの接触は時間的なずれをもって順次行
われる。従って、ビンの挿入開始時に挿入力のピークの
小さい、即ち低挿入力のソケットが得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の電気コネクタ用ソケット
の実施例を説明する。
第1図は本発明のソケット2及びスリーブ34の斜視図
であり、第2図は第1図のソケット2の部分展開図であ
る。また、第3図は本発明のソケット2にスリーブ34
を被せた状態の断面図である。
第1図に示すように、ソケット2は前端側(ビンとの嵌
合面側)にフンタクト部4を具え、コンタクト部4の後
端側にフランジ24が形成され、更に7ランジ24の後
端側からワイヤバレル28及びインシュレーションバレ
ル30よりなる電線接続部26が突出している。
第2図に示すように、ソケット2の形成は金属板にスロ
ットIOが側縁14.16.18.20に対して傾斜す
るように打ち抜き加工することに始まる。各スロットl
Oは、ソケット2の前端6を基準にして順次遠ざかるよ
うに異なった位置に形成されている。これに伴って、隣
り合うスロットlOによって形成されるコンタクトばね
12も同様に異なった位置に形成されている。フンタク
トばね12は弾性を持たせるために内方へ(ビン挿入通
路に向かって)湾曲した形状に形成され、両側のスロッ
ト10の中央に対応する部分を最も内側に突出させてビ
ン32との接触点とする。各スロットlOの中央部に沿
ってブランクを押圧して接触点を形成してもよい(第3
図参照)。金属板は円筒状心金のまわりに巻き付けられ
ることによって、側縁14と18、及び16と20が各
々衝接し、筒状のコンタクト部4が形成される。なお、
コンタクトばね12の湾曲形成はコンタクト部4が筒状
に形成された後に行うこともできる。また、コンタクト
部4が筒状に形成される際、コンタクトばね12にねじ
りを加えることもてき、この場合コンタクトばね12に
更にねじりによる弾性を加えることになり、ビン32と
の接触圧を大きくすることができる。
スリーブ34は前端にビン32を受は入れる開口36を
具え、後端にコネクタハウジング内の突起に係止するラ
ンス38が外側へ広がるようにテーパ状に設けられてい
る。ランス38はその根元部を軸に回動でき、その根元
部には回動が容易になるように孔44が設けられている
。ランス38近傍には例えば内方に向かって突起42が
突き出ており、ソケット2のフランジ近傍の孔22に係
止するようになっており、スリーブ34に対するソケッ
ト2の相互結合及び後方への離脱を防ぐ役割を果たす。
スリーブ34の前端の開口36は全周が内側へ丸みをも
って曲げられ、ソケット2の前端6を囲むように形成さ
れているので、ビン32の挿入を容易にするガイドとし
て作用すると共にソケット2の前端6の前方への動きを
規制し、更に後述するように防水ゴムの孔への挿入を容
易にする。ランス38の外周40も防水ゴムの孔への挿
入を容易にするように丸みが形成されている。スリーブ
34の前端から突起42までの外周面は連続した面にな
っており、ソケット2のコンタクトばね12を保護して
いる。ソケット2は側縁14と18、及び16と20の
間が接合されていないので、ピン32の挿入の際にソケ
ット2の径が大きくなる方向に開き得るが、スリーブ3
4によりその開きを規制している。
スリーブ34は、例えばステンレスの管に絞り・打ち抜
き・曲げの各加工を施して形成されるが、平坦なステン
レス板を打ち抜き・曲げ加工し、衝接面を溶接して管状
に形成することによっても得られる。また、衝接面にフ
ック及び孔を設け、両者を係合させることにより管状に
形成することも可能である。なお、スリーブ34の材質
はステンレスに限る必要はなく、他の材質でも形成でき
る。
第3図において、ソケット2はスリーブ34の後端側か
らスリーブ34内に挿入され、前述のようにランス38
近傍の突起42とソケット2の孔22との係合、及びソ
ケット2の前端6がスリーブ34の開口36に囲まれて
いることにより、ソケット2の長袖方向の動きが規制さ
れスリーブ34内に固定される。
ソケット2のコンタクトばね12は、内側(ピン挿入通
路側)に向かって湾曲しているので、コンタクトばね1
2とスリーブ34との間の隙間によってビン32との接
触圧を生成する。
前述したように、コンタクトばねI2はソケット2の前
端6を基準にして順次遠ざかるように異なる位置に形成
されているので、ピン32との接触点は互いに異なった
位置にある。
なお、スロットlO及びコンタクトばね12はソケット
2の前端6を基準にして順次遠ざかるように形成するこ
とに限定する必要はなく、例えば6本のコンタクトばね
のうち一連の3本は順次遠ざかるように、次の一連の3
本は順次近づ(ように形成してもよいし、或いは他の順
序で形成してもよい。
第4図は本発明のソケット2にスリーブ34と電線80
を付加し、コネクタハウジング60の端子収容室62内
に係止させた状態の一部断面斜視図である。
コネクタハウジング60の後端部には、防水ゴム収容室
64が設けられており、多数の電線挿通孔72を有する
防水ゴム70が収容されている。電線挿通孔72の径は
電線80の外径より小さく形成されている。ソケット2
にスリーブ34を被せたもの(以下「端子」と称する〉
に電線80を圧着し、それをコネクタハウジング60の
後端側(防水ゴム収容室側)より防水ゴム70の電線挿
通孔72を通過させた後、端子収容室62内に挿入する
。前述のように、スリーブ34の開口36及びランス外
周面40に丸みを与えているので、端子は比較的容易に
孔72内に挿入される。各端子収容室62には側壁より
係止突起66が内方へ突出しており、この係止突起66
がスリーブのランス38及びソケット2のフランジ24
の間に係止することにより、端子が端子収容室62内に
固定され、端子の長軸方向への脱落が防止される。また
、コネクタハウジングの各端子収容室62内には、前端
近傍の側壁より位置決め突起68が内方へ突出している
。この突起68の内径はスリーブ34の外径とほぼ等し
く形成されているので、端子の位置決めをすると共に、
端子のガタを防止する。更に、ランス38の外周面40
の外径、フランジ24の外径も端子収容室62の内径と
ほぼ等しく形成されているので、この位置においても端
子の位置決め及びガタ防止をしている。
〔発明の効果〕
本発明の電気コネクタ用ソケットによると、複数のスロ
ット及び接触点をビン挿入端を基準として異なる位置に
形成したので、低挿入力となり多ピン型コネクタに適用
した場合に好適である。しかも接触点は各スロットの中
央部に弧状に緩やかに又は7字状に押圧して比較的急峻
に形成することができるので、ビンに対して最適な接触
が得られる。また、フランジの形成及び内側に折り曲げ
られ且っランスを有するスリーブの使用により組立及び
挿入の作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のソケット及びスリーブを示す斜視図、 第2図は本発明のソケットの部分展開図、第3図は本発
明のソケットにスリーブを被せた状態を示す断面図、 第4図は本発明のソケットにスリーブと電線を付加して
コネクタハウジングの端子収容室内に係止させた状態を
示す一部断面斜視図、 第5図は従来のソケットの一例を示す斜視図、第6図は
従来のソケットの異なる例を示す正面図、 第7図は第6図のソケットの展開図である。 211.ソケット     61.6端811.ビン挿
入通路  10 、、、 スロット12 、、、  コ
ンタクトばね 32.、、  ピ ンFIG、2 FIG、1 4 FIG、3 66 FIG、4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細長い筒状に形成され、ピン挿入通路を有し、該
    ピン挿入通路に向かって内方に張り出した複数のコンタ
    クトばねが得られるように複数のスロットが形成されて
    いる電気コネクタ用ソケットにおいて、 上記複数のスロット及び上記複数のコンタクトばねのピ
    ンとの接触点を上記ピン挿入通路の端を基準にして異な
    る位置に形成したことを特徴とする電気コネクタ用ソケ
    ット。
JP1294057A 1989-11-14 1989-11-14 電気コネクタ用ソケット Pending JPH03155073A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294057A JPH03155073A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電気コネクタ用ソケット
KR1019900018214A KR910010778A (ko) 1989-11-14 1990-11-12 전기 코넥터용 소켓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1294057A JPH03155073A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電気コネクタ用ソケット

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Publication Number Publication Date
JPH03155073A true JPH03155073A (ja) 1991-07-03

Family

ID=17802726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1294057A Pending JPH03155073A (ja) 1989-11-14 1989-11-14 電気コネクタ用ソケット

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JP (1) JPH03155073A (ja)
KR (1) KR910010778A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5529518A (en) * 1994-12-12 1996-06-25 Tescorp Seismic Products, Inc. Electrical contact assembly
CN102804511A (zh) * 2009-06-25 2012-11-28 拉普工程公司 电插头连接器
KR101234337B1 (ko) * 2011-10-05 2013-02-18 한국단자공업 주식회사 터미널

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JP2012531021A (ja) * 2009-06-25 2012-12-06 ラップ エンジニアリング エンド カンパニー 電気プラグコネクター
KR101234337B1 (ko) * 2011-10-05 2013-02-18 한국단자공업 주식회사 터미널

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Publication number Publication date
KR910010778A (ko) 1991-06-29

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