JPH11273798A - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JPH11273798A
JPH11273798A JP10094010A JP9401098A JPH11273798A JP H11273798 A JPH11273798 A JP H11273798A JP 10094010 A JP10094010 A JP 10094010A JP 9401098 A JP9401098 A JP 9401098A JP H11273798 A JPH11273798 A JP H11273798A
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plug
crimping
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coaxial cable
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Masayoshi Aoki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同軸ケーブルの剥離作業及びその圧着箇所を
少なくし、またソケットコネクタとの嵌合時において、
プラグコネクタ内の同軸ケーブルの圧着部分を二重にシ
ールドするとゝもに、同軸ケーブルに捩じれがある場合
には、その捩じれ方向にプラグコネクタを90度回転し
て嵌合し固定することが出きるものを提供することにあ
る。 【解決手段】 先端部に雄形接触部21を有するプラグ
端子20と、該プラグ端子の後部を固定するプラグイン
シュレータ26と、該プラグインシュレータの内部を通
ってその前端から突出する同軸ケーブル15の芯線18
を圧着する前記雄形接触部の後方に設けた芯線圧着部2
2と、プラグインシュレータ圧着部33,導体圧着部3
4及び外被圧着部36を夫々備えたケーブル圧着子32
と、これらを収納するプラグハウジング39とからなる
プラグコネクタであることを特徴とする同軸コネクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号伝送用シール
ドケーブル、特に高周波の伝送に用いて最適な同軸ケー
ブルのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の同軸コネクタ、特にプラ
グコネクタは、その同軸形状を考慮して金属材による削
り出し加工で形成したものが大部分であったが、生産効
率の向上を図るため近年は、例えば実公平4ー5542
8号公報に開示されているように、プレス加工により形
成した同軸コネクタが種々開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プレス加工に
よる従来の同軸コネクタ、詳しくは、プラグコネクタに
は圧着加工上シールド出来ない部分(プラグ圧着部)が
あり、このプラグ圧着部における電波遮蔽機能が貧しい
こと、プラグコネクタとソケットコネクタとはその嵌合
位置が決められているため、同軸ケーブルに捩じれがあ
る場合にこの状態でプラグコネクタをソケットコネクタ
に嵌合した場合、プラグ端子の雄形接触部がソケットコ
ネクタの雌形接触部内において前記捩れが復元し自転す
る。
【0004】そのため、雄形接触部と雌形接触部におい
て摩耗が生じ、接点部分に悪影響を与えるとゝもに耐久
性において問題があること、プラグコネクタ側の同軸ケ
ーブルには、芯線,内部被覆,外部導体を夫々露出せし
める剥離作業が必要であるとゝもに、前記心線,内部被
覆,外部導体及び外部被覆のすべてを圧着する必要があ
るので、作業能率が悪いこと、同軸ケーブルの芯線は細
いため、これとプラグ端子との連結部分は構造的に弱
く、雄形接触部を雌形接触部内に摩擦的に挿入する際に
前記連結部分が屈曲或いは損傷する、といった諸問題点
がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の諸問題点を解決するために成されたもので、同軸
ケーブルの剥離作業及びその圧着箇所を少なくし、また
ソケットコネクタとの嵌合時において、プラグコネクタ
内の同軸ケーブルの圧着部分を二重にシールドするとゝ
もに、同軸ケーブルに捩じれがある場合には、その捩じ
れ方向にプラグコネクタを90度回転して嵌合し固定す
ることが出きるものを提供することを目的としたもので
ある。
【0006】そして、本発明は、前記の目的を達成する
ために、先端部に雄形接触部を有するプラグ端子と、該
プラグ端子の後部を挿入して固定するプラグインシュレ
ータと、該プラグインシュレータの内部を通ってその前
端から突出する同軸ケーブルの芯線を圧着する前記雄形
接触部の後方に設けた芯線圧着部と、前記プラグインシ
ュレータ,前記同軸ケーブルの外部導体及び外部被覆部
を夫々圧着固定するプラグインシュレータ圧着部,導体
圧着部及び外被圧着部を夫々備えたケーブル圧着子と、
これらを収納するプラグハウジングとから構成したこと
を特徴とするプラグコネクタにその要旨がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明すると、図において、15は同軸
ケーブルで、該同軸ケーブル15は、図4に示すよう
に、外部被覆17を剥離して外部導体19を、またその
先端部において、外部導体19及び内部被覆16を一緒
に剥離して芯線18をそれぞれ露出せしめるが、外部導
体19を剥離して内部被覆16を露出する必要はない。
これにより、同軸ケーブル15の剥離作業時における一
工程を省力化できる。なお、図面では説明の便宜上内部
被覆16の一部を露出してある。
【0008】20はプラグ端子で、図4に示すように、
弾性力を有する金属板により円筒形状に形成した雄形接
触部21と、前記同軸ケーブル15の芯線18を圧着す
るU字形状の芯線圧着部22と、円弧部23aの両側縁
からそれぞれ平板23bを水平状態で外方向に連接した
形状の回動規制部23と、左右に延出したアーム部24
と、帯板部25とがそれぞれ縦列状態に設けた構成のも
のである。
【0009】26は絶縁体で形成した円柱形状のプラグ
インシュレータで、図4に示すように、円柱部27の先
端にフランジ部28が連接されており、前記円柱部27
内にはフランジ部28の前面から後面に向かって、前記
プラグ端子20の回動規制部23とアーム部24と帯板
部25とをそれぞれ収納する収納孔29が連続状態で形
成されている。
【0010】30は前記プラグインシュレータ26の外
周上部の母線方向に沿って開口しているV形溝で、前記
帯板部25の幅と同一大きさとしたV形溝30の底部は
前記収納孔29の上部中央と連続している。31は係止
突起で、前記円柱部27の外周の両側にその長手方向の
ほぼ中央部に設けられている。なお、前記プラグインシ
ュレータ26の円柱部27の外径は前記同軸ケーブル1
5の外部被覆17の外径よりかなり大きく設定されてい
る。
【0011】そこで、前記プラグ端子20は、回動規制
部23とアーム部24と帯板部25とをそれぞれ、前記
プラグインシュレータ26の収納孔29内にそのフラン
ジ部28側から挿入して、その雄形接触部21及び芯線
圧着部22をフランジ部28の前面から突出した状態で
装着する。
【0012】これにより、前記プラグ端子20は、プラ
グインシュレータ26に対して回動規制部23の平板2
3b及び左右に延出したアーム部24により回転不能に
収納されて強固に固定される。また同軸ケーブル15の
芯線18は、前記プラグインシュレータ26のV形溝3
0より挿入してプラグ端子20の芯線圧着部22により
圧着固定される。この際、前記同軸ケーブル15の内部
被覆16及び外部導体19の先端はプラグインシュレー
タ26の後面と当接状態となり、プラグ端子20とプラ
グインシュレータ26とは図5及び図6に示す状態に形
成される。
【0013】32は金属製のケーブル圧着子で、図4に
示すように、前記プラグインシュレータ26の円柱部2
7に対応するU字形状の前後一対のプラグインシュレー
タ圧着部33,33と、前記同軸ケーブル15の外部導
体19に対応するU字形状の導体圧着部34と、平行に
直立したU字形状の係止部35と、同軸ケーブル15の
外部被覆17に対応するU字形状の外部被覆圧着部36
とがそれぞれ縦列状態に設けられた構成のもので、前記
ケーブル圧着子32には同軸ケーブル15の内部被覆1
6を圧着する圧着部は設けられていない。なお、図中3
7はケーブル圧着子32の下面から突出した係止部であ
る。
【0014】そこで、前記前後のインシュレータ圧着部
33はそれぞれ前記プラグインシュレータ26の円柱部
27に巻付けて固定するが、該円柱部27が大径なので
その固定強度は非常に強固となる。この際、図2及び図
3に示すように、後部インシュレータ圧着部33の後端
にはプラグインシュレータ26の前記円柱部27の後面
より少し後方に延出した延出部が形成されており、この
延出部内に前記内部被覆16及び外部導体19の先端部
分が位置することになるので、この先端部分は後部イン
シュレータ圧着部33によりシールドされることにな
る。
【0015】また、前記ケーブル圧着子32の導体圧着
部34は同軸ケーブル15の外部導体19に、前記外部
被覆圧着部36は外部被覆17にそれぞれ巻付けて圧着
固定されて、図1乃至図3に示す状態に形成される。な
お、前記プラグインシュレータ26の円柱部27に前後
のインシュレータ圧着部33を巻きつけ固定した際、前
記円柱部27の外周の係止突起31は、図1に示すよう
に、前記前後のインシュレータ圧着部33,33との間
に位置するので、これにより、プラグインシュレータ2
6のケーブル圧着子32に対する前後の移動が規制され
る。また、前記ケーブル圧着子32の係止部35はU字
形状のままの状態としている。
【0016】39はプラグコネクタで、該プラグコネク
タ39を構成する直方体形状のプラグハウジング38の
少なくともその前半部の挿入部38aは、正面視正方形
状に形成されている。そして、図11に示すように、前
記プラグハウジング38内に挿入されたプラグ構成部材
(同軸ケーブル15に接続されたプラグ端子20,プラ
グインシュレータ26,ケーブル圧着子32)のうち、
後部インシュレータ圧着部33の後端上部がプラグハウ
ジング38内の係止アーム40の先端に係止されてその
後退が規制され、また係止部35の前端が前記係止アー
ム40の後端に当接して前進が規制される。なお、図中
41は係止プレートである。
【0017】43はソケットコネクタで、該ソケットコ
ネクタ43を構成するソケットハウジング42の前面の
挿入口部44は前記プラグコネクタ39の挿入部38a
を受納可能な正方形状の構成としたものである。したが
って、前記プラグコネクタ39の挿入部38aはその長
手方向に直交する方向に90度回転してもソケットコネ
クタ43内に挿抜可能な構成としている。
【0018】45は前記ソケットハウジング42の絶縁
筒部で、図7,図10及び図11に示すように、該絶縁
筒部45内には前記プラグ端子20の雄形接触部21と
電気接触する雌形接触部46を内蔵した円筒形状のソケ
ットインシュレータ47と、該ソケットインシュレータ
47の外周に被嵌された円筒形状のソケットシールド4
8とが収納されており、該ソケットシールド48の先端
部分の上下には、前記前部インシュレータ圧着部33の
外周面に接触する接触片48aが設けられている。
【0019】49は前記雌形接触部46の接続端子、5
0は前記ソケットシールド48の接続端子で、51は前
記プラグハウジング38の挿入部38aの左右側面に突
設した係止突起である。また、52及び53は係止穴
で、この係止穴はいずれも前記係止突起51と係合自在
になるよう、ソケットハウジング42の挿入口部44に
おける左右の両側壁および上壁と下壁とにそれぞれ形成
されている。
【0020】そこで、図9,図10乃至図12に示すよ
うに、前記ソケットコネクタ43の挿入口部44にプラ
グコネクタ39の挿入部38aを所定位置まで挿入する
と、前記プラグハウジング38の係止突起51がソケッ
トハウジング42の左右両側壁の係止穴52に係止して
抜出不能に固定される。そして、前記プラグコネクタ3
9の雄形接触部21がソケットコネクタ43の雌形接触
部46に電気接触して同軸ケーブル15の芯線18と電
気接続される。
【0021】また、前記プラグコネクタ39におけるケ
ーブル圧着子32の前部インシュレータ圧着部33の外
周面には、ソケットコネクタ43のソケットシールド4
8の接触片48aが接触して同軸ケーブル15の外部導
体19と電気接続される。この際、同軸ケーブル15の
芯線18および外部導体19は、ケーブル圧着子32の
前後のインシュレータ圧着部33,33と前記ソケット
シールド48とによって二重にシールドされることにな
る。
【0022】ここで、ソケットコネクタ43に対して同
軸ケーブル15がいずれかの方向に捩じれている状態の
場合には、プラグコネクタ39を無理に前記の挿入状態
に戻すことなく、図12,図13に示すように、プラグ
コネクタ39を同軸ケーブルの捩じれ方向に90度回転
してソケットコネクタ43に挿入することにより円滑に
挿入可能となり、前記の状態と同様に電気接続される。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る同軸コネクタは、上記のよ
うな構成であるから、(1)同軸ケーブルの内部被覆を
露出せしめる剥離作業及び内部被覆に対するケーブル圧
着子の圧着作業を省くことができ、同軸ケーブルとプラ
グ端子とを結線するための作業能率が格段に向上する。
(2)プラグ端子の後端部はプラグインシュレータに回
動不能となるように固定されているとゝもに、該プラグ
インシュレータはケーブル圧着子により圧着固定されて
いて、同軸ケーブルと一体構造となっているので構造強
度が強固なものとなり、耐久性が向上する。(3)後部
インシュレータ圧着部の後端に形成した延出部内に同軸
ケーブルの内部被覆及び外部導体の先端部分が位置する
とゝもに、前記後部インシュレータ圧着部はソケットコ
ネクタ内のソケットシールドに被嵌されるのでシールド
が二重になされることになり、外部導体のシールド効果
は向上する。(4)また、同軸ケーブルの心線はソケッ
トコネクタ内の円筒形状のソケットシールドに被嵌され
るので、芯線圧着部のシールド効果も向上する。(5)
プラグ端子のプラグインシュレータ内に挿入固定される
部分には回転規制部が設けられているので、プラグ端子
がプラグインシュレータに対して不用意に回転すること
がないとゝもに、プラグ端子と同軸ケーブルとの連結部
分が強固となり、耐久性が向上する。(6)ソケットコ
ネクタに対してプラグコネクタを90度回転した状態で
嵌合,固定可能な構成としたので、嵌合時にプラグコネ
クタの同軸ケーブルに捩じれが生じた場合にも捩じれ方
向に90度回転することにより捩じれを解消せしめる事
が出来、雄・雌両接触部の摩耗、劣化等を防止すること
ができる、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同軸コネクタのプラグコネクタの
正面図である。
【図2】プラグコネクタの平面図である。
【図3】プラグコネクタの縦断面図である。
【図4】プラグコネクタの分解斜視図である。
【図5】プラグコネクタのケーブル圧着子を除いた状態
の平面図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】プラグコネクタとソケットコネクタの嵌合前の
斜視図である。
【図8】同嵌合時の正面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図8のII−II線拡大断面図である。
【図11】図9のII−II線拡大断面図である。
【図12】プラグコネクタとソケットコネクタの異なる
嵌合時の平面図である。
【図13】同正面図である。
【符号の説明】
15 同軸ケーブル 16 内部被覆部 17 外部被覆部 18 芯線 19 外部導体 20 プラグ端子 21 雄形接触部 22 芯線圧着部 23 回転規制部 23b 平板 26 プラグインシュレータ 32 ケーブル圧着子 33 プラグインシュレータ圧着部 34 導体圧着部 36 外部被覆圧着部 39 ソケットコネクタ 43 プラグコネクタ 46 雌形接触部 48 ソケットシールド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 同軸コネクタ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号伝送用シール
ドケーブル、特に高周波の伝送に用いて最適な同軸ケー
ブルのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の同軸コネクタ、特にプラ
グコネクタは、その同軸形状を考慮して金属材による削
り出し加工で形成したものが大部分であったが、生産効
率の向上を図るため近年は、例えば実公平4ー5542
8号公報に開示されているように、プレス加工により形
成した同軸コネクタが種々開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プレス加工に
よる従来の同軸コネクタ、詳しくは、プラグコネクタに
は圧着加工上シールド出来ない部分(プラグ圧着部)が
あり、このプラグ圧着部における電波遮蔽機能が貧しい
こと、プラグコネクタとソケットコネクタとはその嵌合
位置が決められているため、同軸ケーブルに捩じれがあ
る場合にこの状態でプラグコネクタをソケットコネクタ
に嵌合した場合、プラグ端子の雄形接触部がソケットコ
ネクタの雌形接触部内において前記捩れが復元し自転す
る。
【0004】そのため、雄形接触部と雌形接触部におい
て摩耗が生じ、接点部分に悪影響を与えるとゝもに耐久
性において問題があること、プラグコネクタ側の同軸ケ
ーブルには、芯線,内部被覆,外部導体を夫々露出せし
める剥離作業が必要であるとゝもに、前記心線,内部被
覆,外部導体及び外部被覆のすべてを圧着する必要があ
るので、作業能率が悪いこと、同軸ケーブルの芯線は細
いため、これとプラグ端子との連結部分は構造的に弱
く、雄形接触部を雌形接触部内に摩擦的に挿入する際に
前記連結部分が屈曲或いは損傷する、といった諸問題点
がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の諸問題点を解決するために成されたもので、同軸
ケーブルの剥離作業及びその圧着箇所を少なくし、また
ソケットコネクタとの嵌合時において、プラグコネクタ
内の同軸ケーブルの圧着部分を二重にシールドするとゝ
もに、同軸ケーブルに捩じれがある場合には、その捩じ
れ方向にプラグコネクタを90度回転して嵌合し固定す
ることが出きるものを提供することを目的としたもので
ある。
【0006】そして、本発明は、前記の目的を達成する
ために、先端部に雄形接触部を有するプラグ端子と、該
プラグ端子の後部を挿入して固定するプラグインシュレ
ータと、該プラグインシュレータの内部を通ってその前
端から突出する同軸ケーブルの芯線を圧着する前記雄形
接触部の後方に設けた芯線圧着部と、前記プラグインシ
ュレータ,前記同軸ケーブルの外部導体及び外部被覆を
夫々圧着固定するプラグインシュレータ圧着部,導体圧
着部及び外部被覆圧着部を夫々備えたケーブル圧着子
と、これらを収納するプラグハウジングとからなり、ケ
ーブル圧着子に設けた前記プラグインシュレータ圧着部
の後部に前記プラグインシュレータの後端面より後方に
突出する延出部分を形成するとゝもに、前記同軸ケーブ
ルの内部被覆及び外部導体の前端を前記プラグインシュ
レータの後端面と当接する構成としたプラグコネクタで
あることを特徴とする同軸コネクタにその要旨がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明すると、図において、15は同軸
ケーブルで、該同軸ケーブル15は、図4に示すよう
に、外部被覆17を剥離して外部導体19を、またその
先端部において、外部導体19及び内部被覆16を一緒
に剥離して芯線18をそれぞれ露出せしめるが、外部導
体19を剥離して内部被覆16を露出する必要はない。
これにより、同軸ケーブル15の剥離作業時における一
工程を省力化できる。なお、図面では説明の便宜上内部
被覆16の一部を露出してある。
【0008】20はプラグ端子で、図4に示すように、
弾性力を有する金属板により円筒形状に形成した雄形接
触部21と、前記同軸ケーブル15の芯線18を圧着す
るU字形状の芯線圧着部22と、円弧部23aの両側縁
からそれぞれ平板23bを水平状態で外方向に連接した
形状の回動規制部23と、左右に延出したアーム部24
と、帯板部25とがそれぞれ縦列状態に設けた構成のも
のである。
【0009】26は絶縁体で形成した円柱形状のプラグ
インシュレータで、図4に示すように、円柱部27の先
端にフランジ部28が連接されており、前記円柱部27
内にはフランジ部28の前面から後面に向かって、前記
プラグ端子20の回動規制部23とアーム部24と帯板
部25とをそれぞれ収納する収納孔29が連続状態で形
成されている。
【0010】30は前記プラグインシュレータ26の外
周上部の母線方向に沿って開口しているV形溝で、前記
帯板部25の幅と同一大きさとしたV形溝30の底部は
前記収納孔29の上部中央と連続している。31は係止
突起で、前記円柱部27の外周の両側にその長手方向の
ほぼ中央部に設けられている。なお、前記プラグインシ
ュレータ26の円柱部27の外径は前記同軸ケーブル1
5の外部被覆17の外径よりかなり大きく設定されてい
る。
【0011】そこで、前記プラグ端子20は、回動規制
部23とアーム部24と帯板部25とをそれぞれ、前記
プラグインシュレータ26の収納孔29内にそのフラン
ジ部28側から挿入して、その雄形接触部21及び芯線
圧着部22をフランジ部28の前面から突出した状態で
装着する。
【0012】これにより、前記プラグ端子20は、プラ
グインシュレータ26に対して回動規制部23の平板2
3b及び左右に延出したアーム部24により回転不能に
収納されて強固に固定される。また同軸ケーブル15の
芯線18は、前記プラグインシュレータ26のV形溝3
0より挿入してプラグ端子20の芯線圧着部22により
圧着固定される。この際、前記同軸ケーブル15の内部
被覆16及び外部導体19の先端はプラグインシュレー
タ26の後面と当接状態となり、プラグ端子20とプラ
グインシュレータ26とは図5及び図6に示す状態に形
成される。
【0013】32は金属製のケーブル圧着子で、図4に
示すように、前記プラグインシュレータ26の円柱部2
7に対応するU字形状の前後一対のプラグインシュレー
タ圧着部33,33と、前記同軸ケーブル15の外部導
体19に対応するU字形状の導体圧着部34と、平行に
直立したU字形状の係止部35と、同軸ケーブル15の
外部被覆17に対応するU字形状の外部被覆圧着部36
とがそれぞれ縦列状態に設けられた構成のもので、前記
ケーブル圧着子32には同軸ケーブル15の内部被覆1
6を圧着する圧着部は設けられていない。なお、図中3
7はケーブル圧着子32の下面から突出した係止部であ
る。
【0014】そこで、前記前後のインシュレータ圧着部
33はそれぞれ前記プラグインシュレータ26の円柱部
27に巻付けて固定するが、該円柱部27が大径なので
その固定強度は非常に強固となる。この際、図2及び図
3に示すように、後部インシュレータ圧着部33の後端
にはプラグインシュレータ26の前記円柱部27の後面
より少し後方に延出した延出部が形成されており、この
延出部内に前記内部被覆16及び外部導体19の先端部
分が位置することになるので、この先端部分は後部イン
シュレータ圧着部33によりシールドされることにな
る。
【0015】また、前記ケーブル圧着子32の導体圧着
部34は同軸ケーブル15の外部導体19に、前記外部
被覆圧着部36は外部被覆17にそれぞれ巻付けて圧着
固定されて、図1乃至図3に示す状態に形成される。な
お、前記プラグインシュレータ26の円柱部27に前後
のインシュレータ圧着部33を巻きつけ固定した際、前
記円柱部27の外周の係止突起31は、図1に示すよう
に、前記前後のインシュレータ圧着部33,33との間
に位置するので、これにより、プラグインシュレータ2
6のケーブル圧着子32に対する前後の移動が規制され
る。また、前記ケーブル圧着子32の係止部35はU字
形状のままの状態としている。
【0016】39はプラグコネクタで、該プラグコネク
タ39を構成する直方体形状のプラグハウジング38の
少なくともその前半部の挿入部38aは、正面視正方形
状に形成されている。そして、図11に示すように、前
記プラグハウジング38内に挿入されたプラグ構成部材
(同軸ケーブル15に接続されたプラグ端子20,プラ
グインシュレータ26,ケーブル圧着子32)のうち、
後部インシュレータ圧着部33の後端上部がプラグハウ
ジング38内の係止アーム40の先端に係止されてその
後退が規制され、また係止部35の前端が前記係止アー
ム40の後端に当接して前進が規制される。なお、図中
41は係止プレートである。
【0017】43はソケットコネクタで、該ソケットコ
ネクタ43を構成するソケットハウジング42の前面の
挿入口部44は前記プラグコネクタ39の挿入部38a
を受納可能な正方形状の構成としたものである。したが
って、前記プラグコネクタ39の挿入部38aはその長
手方向に直交する方向に90度回転してもソケットコネ
クタ43内に挿抜可能な構成としている。
【0018】45は前記ソケットハウジング42の絶縁
筒部で、図7,図10及び図11に示すように、該絶縁
筒部45内には前記プラグ端子20の雄形接触部21と
電気接触する雌形接触部46を内蔵した円筒形状のソケ
ットインシュレータ47と、該ソケットインシュレータ
47の外周に被嵌された円筒形状のソケットシールド4
8とが収納されており、該ソケットシールド48の先端
部分の上下には、前記前部インシュレータ圧着部33の
外周面に接触する接触片48aが設けられている。
【0019】49は前記雌形接触部46の接続端子、5
0は前記ソケットシールド48の接続端子で、51は前
記プラグハウジング38の挿入部38aの左右側面に突
設した係止突起である。また、52及び53は係止穴
で、この係止穴はいずれも前記係止突起51と係合自在
になるよう、ソケットハウジング42の挿入口部44に
おける左右の両側壁および上壁と下壁とにそれぞれ形成
されている。
【0020】そこで、図9,図10乃至図12に示すよ
うに、前記ソケットコネクタ43の挿入口部44にプラ
グコネクタ39の挿入部38aを所定位置まで挿入する
と、前記プラグハウジング38の係止突起51がソケッ
トハウジング42の左右両側壁の係止穴52に係止して
抜出不能に固定される。そして、前記プラグコネクタ3
9の雄形接触部21がソケットコネクタ43の雌形接触
部46に電気接触して同軸ケーブル15の芯線18と電
気接続される。
【0021】また、前記プラグコネクタ39におけるケ
ーブル圧着子32の前部インシュレータ圧着部33の外
周面には、ソケットコネクタ43のソケットシールド4
8の接触片48aが接触して同軸ケーブル15の外部導
体19と電気接続される。この際、同軸ケーブル15の
芯線18および外部導体19は、ケーブル圧着子32の
前後のインシュレータ圧着部33,33と前記ソケット
シールド48とによって二重にシールドされることにな
る。
【0022】ここで、ソケットコネクタ43に対して同
軸ケーブル15がいずれかの方向に捩じれている状態の
場合には、プラグコネクタ39を無理に前記の挿入状態
に戻すことなく、図12,図13に示すように、プラグ
コネクタ39を同軸ケーブルの捩じれ方向に90度回転
してソケットコネクタ43に挿入することにより円滑に
挿入可能となり、前記の状態と同様に電気接続される。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る同軸コネクタは、上記のよ
うな構成であるから、(1)同軸ケーブルの内部被覆を
露出せしめる剥離作業及び内部被覆に対するケーブル圧
着子の圧着作業を省くことができ、同軸ケーブルとプラ
グ端子とを結線するための作業能率が格段に向上する。
(2)プラグ端子の後端部はプラグインシュレータに回
動不能となるように固定されているとゝもに、該プラグ
インシュレータはケーブル圧着子により圧着固定されて
いて、同軸ケーブルと一体構造となっているので構造強
度が強固なものとなり、耐久性が向上する。(3)後部
インシュレータ圧着部の後端に形成した延出部内に同軸
ケーブルの内部被覆及び外部導体の先端部分が位置する
とゝもに、前記後部インシュレータ圧着部はソケットコ
ネクタ内のソケットシールドに被嵌されるのでシールド
が二重になされることになり、外部導体のシールド効果
は向上する。(4)また、同軸ケーブルの芯線はソケッ
トコネクタ内の円筒形状のソケットシールドに被嵌され
るので、芯線圧着部のシールド効果も向上する。(5)
プラグ端子のプラグインシュレータ内に挿入固定される
部分には回転規制部が設けられているので、プラグ端子
がプラグインシュレータに対して不用意に回転すること
がないとゝもに、プラグ端子と同軸ケーブルとの連結部
分が強固となり、耐久性が向上する。(6)ソケットコ
ネクタに対してプラグコネクタを90度回転した状態で
嵌合,固定可能な構成としたので、嵌合時にプラグコネ
クタの同軸ケーブルに捩じれが生じた場合にも捩じれ方
向に90度回転することにより捩じれを解消せしめる事
が出来、雄・雌両接触部の摩耗、劣化等を防止すること
ができる、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同軸コネクタのプラグコネクタの
正面図である。
【図2】同プラグコネクタの平面図である。
【図3】同プラグコネクタの縦断面図である。
【図4】プラグコネクタの分解斜視図である。
【図5】プラグコネクタのケーブル圧着子を除いた状態
の平面図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】プラグコネクタとソケットコネクタの嵌合前の
斜視図である。
【図8】同嵌合時の正面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図8のII−II線拡大断面図である。
【図11】図9のII−II線拡大断面図である。
【図12】プラグコネクタとソケットコネクタの異なる
嵌合時の平面図である。
【図13】同正面図である。
【符号の説明】 15 同軸ケーブル 16 内部被覆 17 外部被覆 18 芯線 19 外部導体 20 プラグ端子 21 雄形接触部 22 芯線圧着部 26 プラグインシュレータ 32 ケーブル圧着子 33 プラグインシュレータ圧着部 34 導体圧着部 36 外部被覆圧着部 38 プラグハウジング 39 プラグコネクタ 42 ソケットハウジング 43 ソケットコネクタ 46 雌形接触部 48 ソケットシールド
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に雄形接触部を有するプラグ端子
    と、該プラグ端子の後部を挿入して固定するプラグイン
    シュレータと、該プラグインシュレータの内部を通って
    その前端から突出する同軸ケーブルの芯線を圧着する前
    記雄形接触部の後方に設けた芯線圧着部と、前記プラグ
    インシュレータ,前記同軸ケーブルの外部導体及び外部
    被覆を夫々圧着固定するプラグインシュレータ圧着部,
    導体圧着部及び外部被覆圧着部を夫々備えたケーブル圧
    着子と、これらを収納するプラグハウジングとからなる
    プラグコネクタであることを特徴とする同軸コネクタ。
  2. 【請求項2】 ケーブル圧着子に設けたプラグインシュ
    レータ圧着部の後部をプラグインシュレータの後端面よ
    り後方に突出する延出部分を形成するとゝもに、同軸ケ
    ーブルの内部被覆及び外部導体の前端を前記プラグイン
    シュレータの後端面と当接する構成としたプラグコネク
    タであることを特徴とする請求項1項記載の同軸コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 プラグ端子のプラグインシュレータ内に
    挿入する後部に、左右方向に延出する回転規制部を設け
    たプラグコネクタであることを特徴とする請求項1又は
    2記載の同軸コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の雄形接触部と電気接触す
    る雌形接触部と、プラグインシュレータ圧着部に被嵌し
    て電気接触するソケットシールドとを夫々、ソケットハ
    ウジング内に設けたソケットコネクタとからなる構成と
    したことを特徴とする請求項2又は3記載の同軸コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 プラグコネクタをソケットコネクタに対
    して90度回転した状態で挿抜,固定できる構成とした
    ことを特徴とする請求項4記載の同軸コネクタ。
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