JPH10241267A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH10241267A
JPH10241267A JP4186697A JP4186697A JPH10241267A JP H10241267 A JPH10241267 A JP H10241267A JP 4186697 A JP4186697 A JP 4186697A JP 4186697 A JP4186697 A JP 4186697A JP H10241267 A JPH10241267 A JP H10241267A
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Hiroshi Hirayama
洋志 平山
Toshifumi Takeuchi
敏文 竹内
Mitsuaki Hibino
光明 日比野
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】異なるフォーマットで記録されたディスクに対
して、ディスクからの再生信号から速度情報の検出を行
い、線速度一定でディスクの再生を行う再生装置を提供
する。 【解決手段】ディスクの挿入検出に応答して、システム
コントローラ21はディスクモータ制御回路20へ強制
回転命令を送り、ディスクモータ6を強制回転させ、ピ
ックアップ制御回路7はピックアップ2をディスク1の
リードイン領域に移動し、アクセス再生を行う。そして
ディジタル信号処理回路4で所定の信号処理を行った
後、リードイン情報検出回路5で現在挿入されたディス
ク1の記録フォーマットの識別を行い、その識別結果
(フォーマット1あるいはフォーマット2で記録された
光ディスクを検出)をシステムコントローラ21へ送
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の線速度一定で再生を行う
ディスクとしてコンパクトディスクが挙げられる。この
コンパクトディスクは、「CD−オーディオからパソコ
ンへ」真利 藤雄 監修、林 謙二 編著p12〜p15に
記載の技術のように、フレーム同士の境界を示す同期信
号と、データで1フレームを構成し、線速度一定となる
ようにディスクに記録される。またp54〜p56に記
載の技術のように、CLV再生を行うには、ディスク中
の速度情報の検出が必要であり、フレーム内に記録され
る同期信号の検出、出現周期の測定から速度情報の検出
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンパクトディ
スクの数倍の記憶容量を持つ高密度ディスクが開発され
つつある。
【0004】コンパクトディスクと高密度ディスクはC
LV再生を行うが、互いに同期信号のパターンや、1フ
レーム長つまり同期信号の出現周期も異なり、これら互
いにフォーマットの異なるディスクを同一の再生装置で
CLV再生を行うには、ディスク再生の速度情報の検出
回路がそれぞれのディスクのフォーマットに応じて別々
に設けなければならない。
【0005】本発明は従って、異なるフォーマットで記
録されたそれぞれのディスクに対して、速度情報の検出
回路に共通性を持たせ、ディスクの記録フォーマットの
識別情報に従い速度検出を選択出力し、ディスクのCL
V再生を行うディスク再生装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
の本発明のディスク再生装置は、ディスクを回転させる
為のディスク回転手段、ディスクから記録情報を読み取
るピックアップ手段、ピックアップのフォーカス、トラ
ッキング制御を行うピックアップ制御手段、ディスクに
記録された所定のフォーマットに従い信号処理を行う信
号処理手段、再生装置全体の制御を行うシステムコント
ローラ手段とを含み、ディスク挿入時、ディスクのリー
ドイン領域の再生からディスクの記録フォーマットの識
別を行うリードイン情報検出手段と、ディスクから再生
された信号によってディスクの識別を行う識別手段と、
第一フォーマット或は第二フォーマットのディスクから
の再生信号のパルス幅測定から速度情報を検出するパル
ス幅速度検出手段と、第一フォーマットのディスク再生
に対して、同期信号の検出周期の測定から速度情報を検
出する第一の速度検出手段と、第二フォーマットのディ
スク再生に対して、同期信号の検出周期の測定から速度
情報を検出する第二の速度検出手段と、記録フォーマッ
トの識別に従い第一或は第二の速度検出結果を切替えて
出力する第一の選択手段と、同期信号の検出状態からパ
ルス幅速度検出手段からの速度検出結果と、第一の選択
手段の選択結果を切替えて出力する第二の選択手段と、
第二の選択手段からの速度情報に従いディスク回転手段
の回転速度の制御を行う回転制御手段、速度検出手段の
動作クロックを、記録フォーマットの識別に従ってチャ
ネルビットクロックを生成するクロック生成手段を有す
る。
【0007】この構成に従えば、異なるフォーマットに
対する同期信号パターンの検出で検出結果をフォーマッ
ト共通のコードに置き換えることにより、パルス幅検出
による速度検出の回路を共通化できる。また異なるフォ
ーマットに対する同期信号の出現周期の測定により速度
検出を行う場合は、記録フォーマットの識別に従って、
チャネルビットの周期に対応するマスタクロックを切
替、速度検出を選択する事により、ディスクからの再生
信号に応じた速度検出が実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0009】図1に本発明ディスク再生装置の一実施例
をブロック図により示す。参照数字1は線速度一定で特
定のフォーマットに従ってデータが記録されている光デ
ィスク、2はディスクからのデータの読取りを行うピッ
クアップ、3はプリアンプ、4は光ディスク1に記録さ
れている所定のフォーマットに従った信号処理を行うデ
ィジタル信号処理回路、5はディスク挿入後のリードイ
ン領域の再生より得られる光ディスク1の記録フォーマ
ット識別情報(フォーマット1またはフォーマット2)
を検出するリードイン情報検出回路、6はディスクモー
タ、7はピックアップ制御回路、8はマスタクロック生
成回路、9はピックアップ2から読み出されたフォーマ
ット1に対する再生信号のパルス幅を測定するフォーマ
ット1パルス幅測定回路、22はピックアップ2から読
み出されたフォーマット2に対する再生信号のパルス幅
を測定するフォーマット2パルス幅測定回路、10は
9、22の回路からのパルス幅の測定結果から数値コー
ドにデコードするデコード回路、11は出力されるデコ
ード値中で最大値を検出する最大値検出回路、12は同
期信号再生可能なディスク回転速度に向かってディスク
モータの回転を制御するため、検出されたデコード値の
最大値から速度を検出する起動速度検出回路、14はデ
コード値から同期パターンの検出、同期パターンの出現
周期測定により同期信号の検出、保護を行う同期検出保
護回路、15はフォーマット1で記録されているディス
クに対して同期信号再生可能な範囲内での速度検出を行
うフォーマット1定常速度検出回路、16はフォーマッ
ト2で記録されているディスクに対して同期信号再生可
能な範囲内での速度検出を行うフォーマット2定常速度
検出回路、17はフォーマット識別情報に従い定常速度
検出結果の選択を行う第一の選択回路、18は同期信号
の検出状態から起動速度検出と定常速度検出の切換命令
を生成する切換命令生成回路、19は生成された切換命
令に従い出力の選択を行う第二の選択回路、20は選択
された速度検出結果に従いディスクモータ6の回転数を
制御するディスクモータ制御回路、21は再生装置全体
の制御を行うシステムコントローラ、23は9から1
9、22まで回路を含む速度検出手段である。
【0010】図1でディスクの挿入検出に応答して、シ
ステムコントローラ21はディスクモータ制御回路20
へ強制回転命令を送り、ディスクモータ6を強制回転さ
せ、ピックアップ制御回路7はピックアップ2をディス
ク1のリードイン領域に移動し、アクセス再生を行う。
そしてディジタル信号処理回路4で所定の信号処理を行
った後、リードイン情報検出回路5で現在挿入されたデ
ィスク1の記録フォーマットの識別を行い、その識別結
果(フォーマット1あるいはフォーマット2で記録され
た光ディスクを検出)をシステムコントローラ21へ送
る。
【0011】速度検出手段23に含まれる回路で行われ
る処理はディスクの回転状態により大きく二つに分けら
れ、光ディスク1の回転速度を同期信号の検出可能範囲
に引き込むため、同期信号が検出できない状態において
ディスクからの再生信号のパルス幅測定からディスク回
転速度の検出を行う起動制御と、起動制御により同期信
号の検出可能な範囲にディスク回転速度を調整した後、
再生される同期信号の出現周期の測定により、出現周期
の誤差を検出、ディスク回転速度の微妙な検出を行う定
常制御に分けられ、起動制御による速度検出を行ってい
る状態を起動状態、定常制御により速度検出を行ってい
る状態を定常状態とする。
【0012】また図6により再生装置で再生を行う光デ
ィスク1の記録フォーマットについて、図6示すように
光ディスクに記録されている最小単位であるフレームの
構造は、フォーマット1は、フレーム長が1チャネルビ
ットT(Tは自然数)の588倍周期で、同期信号の同
期パターンは1チャネルビットTの11倍周期のパルス
が2回連続するパルスで1フレームを構成する。フォー
マット2は、フレーム長が1チャネルビットT’(T’
は自然数)の1488倍周期で、同期信号の同期パター
ンは1チャネルビットTの14倍周期の単一パルスで1
フレームを構成する。ディスク再生装置にはこれらフォ
ーマット1あるいはフォーマット2のフレーム構造を持
つ光ディスクが挿入される。
【0013】システムコントローラ21は、検出された
記録フォーマット識別情報に従いモード切換命令を生
成、また9から19、22までの回路を含む速度検出手
段23の動作に必要な、記録フォーマットのチャネルビ
ットレートT又はT’に対応したマスタクロックをマス
タクロック生成回路8で生成する様にマスタクロック切
換命令を生成する。
【0014】ディスクが回転し始めると(つまりディス
ク回転が起動状態にある)、ピックアップ2からディス
クに記録されたディジタル信号の再生が開始され、再生
信号がフォーマット1パルス幅測定回路9とフォーマッ
ト2パルス幅測定回路22にそれぞれ入力される。これ
ら9と22の回路ではフォーマット1、フォーマット2
それぞれの対応したパルス幅検出が行われる。
【0015】ここで図2によりパルス幅測定の例とし
て、フォーマット1の同期パターンに対するパルス幅の
測定、図3によりフォーマット2の同期パターンに対す
るパルス幅の測定を説明する。
【0016】図2において測定法1ではパルスの立上り
エッジ同士の間、立下りエッジ同士の間をそれぞれフォ
ーマット1のチャネルビットの周期に対応したマスタク
ロック1で測定し、その測定結果を交互にパルス幅測定
値として出力する。測定法2ではパルスの立上りと立下
りのエッジ同士の間を測定法1の倍の周波数のマスタク
ロック2で測定しパルス幅測定値として出力する。フォ
ーマット1の同期パターン測定において、測定法1のパ
ルス幅測定結果1はマスタクロックが倍の周波数で測定
した測定法2のパルス幅測定結果2と同じであることか
ら、パルス幅測定の検出精度としては同一である。ま
た、測定法1は測定法2に対して測定を行うマスタクロ
ックの周波数が半分で済む。このためフォーマット1パ
ルス幅測定回路9におけるパルス幅の測定は測定法1で
行われる。
【0017】図3において、フォーマット2の同期パタ
ーンに対するパルス幅測定は、同期パターンが14Tの
単独のパルスであらわされる為、パルスの立ち上がり、
立ち下がりのエッジ間をフォーマット2のチャネルビッ
トの周期に対応したマスタークロックで測定される。
【0018】再生信号に対して、9と21の回路でそれ
ぞれ上述の方法でパルス幅測定を行った後、デコード回
路10はモード切替命令に従い、それぞれの測定結果か
ら現在再生を行っているディスクの記録フォーマットに
対応したパルス幅測定結果を選択し、デコード値に変換
する。デコード値への変換として、図4にその一例を示
す。図4のデコード値フォーマット1、フォーマット2
の回転状態それぞれに対応するように共通の数値コード
で割り当てられ、“100”の検出が行われる状態に対
して、“000”に向かうにつれディスク回転は速い状
態である事を示し、“111”に向かうにつれ遅い状態
である事を示す。
【0019】デコード回路10でパルス幅測定結果をデ
コード値に変換した後、ディスクの再生に伴い連続して
得られるデコード値の中から最大値を最大値検出回路1
1で検出し、検出した最大値に対するデコード値から起
動速度検出回路12において現在のディスク回転速度に
対応した速度信号に変換、ディスクモータ制御回路20
へ速度信号を送る。ディスクモータ制御回路20は、速
度信号からディスクモータ6の回転制御を行う。以上の
処理をくり返し行う事で、ディスクの回転速度は同期信
号再生可能な範囲に向かって制御される。
【0020】上述した起動制御により、定常状態の範囲
にディスクモータの回転速度が制御されると、同期信号
検出、保護回路14において、デコード回路10から出
力されるデコード値の中からフォーマット1或はフォー
マット2の同期パターンに相当するデコード値(“10
0”の数値コード)を検出した後、同期信号の検出、保
護を行う。同期検出、保護の動作は図5において同期パ
ターンに相当するデコード値“100”を検出した後、
同期パターンの誤検出を避けるために、検出パルス同士
の周期を測定して同期検出を確保する。同期パターン出
現周期はフォーマット1では1チャネルビット周期Tの
588倍周期、フォーマット2では1チャネルビット周
期T’の1488倍周期であり、同期検出・保護回路1
4はモード切換命令により同期パターンの出現周期の測
定を切り換えて行う。
【0021】同期検出の確定結果においては、同期パタ
ーン検出信号が欠落する場合もあり、このため同期信号
の補充を行い、同期保護を行う。
【0022】同期検出、同期保護の検出結果はフォーマ
ット1定常速度検出回路15、フォーマット2定常速度
検出回路16に送られ、各々の回路で同期検出信号の出
現周期から定常状態の速度検出を行う。その定常速度検
出結果は第一の選択回路17において、モード切換命令
に従い選択、出力される。
【0023】また切替命令生成回路18においては、現
在のディスク回転状態が起動状態か定常状態かを判定す
るため、確定した同期信号の検出数と保護処理後の同期
信号の数より同期信号の検出状態を判定し起動、定常の
切換命令を生成、第二の選択回路19において定常制御
の速度信号が出力されるように選択を行う。ディスクモ
ータ制御回路20は、選択された速度信号からディスク
モータ6の回転制御を行い、ディスクの回転速度はディ
スクからの再生信号が常に線速度に一定になるように制
御される。
【0024】この実施例では、異なるフォーマットに対
する同期信号パターンの検出で結果をフォーマット共通
のコードに置き換えることにより、パルス幅検出による
速度検出の回路を共通化できる。また異なるフォーマッ
トに対する同期信号の出現周期の測定により速度検出を
行う場合は、記録フォーマットの識別に従って、チャネ
ルビットの周期に対応するマスタクロックを切替、速度
検出を選択する事により、ディスクからの再生信号に応
じた速度検出が実現でき、ディスクからの再生信号を線
速度一定で読みだす事が出来る。
【0025】なお、実施例ではディスク挿入後に行うデ
ィスクの識別は、リードイン領域の再生後、リードイン
情報検出回路5において、再生されたリードイン情報か
らディスクの記録フォーマットの識別を行っているが、
ディスクの識別方法はこれに限定される物ではなく、デ
ィスクからデータを再生後、同期検出、保護回路14に
おける同期信号の検出状態から判定したり、ディスク挿
入後、ピックアップにおけるディスクからの反射率で決
定するなど識別方法としては多数存在する。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、異なるフォーマットに
対する同期信号パターンの検出で検出結果をフォーマッ
ト共通のコードに置き換えることにより、パルス幅検出
による速度検出の回路を共通化できる。また異なるフォ
ーマットに対する同期信号の出現周期の測定により速度
検出を行う場合は、記録フォーマットの識別に従って、
チャネルビットの周期に対応するマスタクロックを切
替、速度検出を選択する事により、ディスクからの再生
信号に応じた速度検出が実現でき、ディスクからの再生
信号を線速度一定で読みだす事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク再生装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】フォーマット1の同期パターンに対するパルス
幅測定方法を示す説明図。
【図3】フォーマット2の同期パターンに対するパルス
幅測定方法を示す説明図。
【図4】パルス幅検出結果に対するデコード値、ディス
ク回転速度の状態を示した説明図。
【図5】同期信号の検出、保護の方法を示す説明図。
【図6】ディスクに記録されるフォーマット1、フォー
マット2に対するフレームの構成を示す説明図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日比野 光明 東京都小平市上水本町五丁目20番地1号株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクに記録されるフレームの境界を識
    別する同期信号とデータにより1フレームが構成され、
    同期信号の同期パターンと1フレームの長さが互いに異
    なる第一のフレームと第二のフレームをそれぞれ複数集
    め、線速度一定となるようにそれぞれ別のディスクに記
    録した、第一フォーマットのディスクと第二フォーマッ
    トのディスクそれぞれに対して線速度一定で再生する装
    置であって、再生装置は、ディスクを回転させる為のデ
    ィスク回転手段、ディスクから記録情報を読み取るピッ
    クアップ手段、ピックアップのフォーカス、トラッキン
    グ制御を行うピックアップ制御手段、ディスクに記録さ
    れた所定のフォーマットに従い信号処理を行う信号処理
    手段、再生装置全体の制御を行うシステムコントローラ
    手段を含み、ディスク挿入時、ディスクのリードイン領
    域の再生からディスクの識別情報の検出を行うリードイ
    ン情報検出手段と、ディスクから再生された信号によっ
    てディスクの識別を行う識別手段と、第一フォーマット
    或は第二フォーマットのディスクからの再生信号のパル
    ス幅測定から速度情報を検出するパルス幅速度検出手
    段、第一フォーマットのディスク再生に対して、同期信
    号の検出周期の測定から速度情報を検出する第一の速度
    検出手段、第二フォーマットのディスク再生に対して、
    同期信号の検出周期の測定から速度情報を検出する第二
    の速度検出手段、記録フォーマットの識別に従い第一或
    は第二の速度検出結果を切替えて出力する第一の選択手
    段、同期信号の検出状態から上記パルス幅速度検出手段
    からの速度検出結果と、第一の選択手段の選択結果を切
    替えて出力する第二の選択手段、第二の選択手段からの
    速度情報に従いディスク回転手段の回転速度の制御を行
    う回転制御手段、速度検出手段の動作クロックを記録フ
    ォーマットの識別に従ってチャネルビットクロックを生
    成するクロック生成手段からなることを特徴とするディ
    スク再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、ディスク挿入後に行わ
    れるディスクの識別は、前記リードイン情報に含まれる
    ディスクの記録フォーマットの識別情報に従って行うデ
    ィスク再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、ディスク挿入後に行わ
    れるディスクの識別は、前記ディスクから再生された信
    号によってディスクの識別を行う識別手段の識別結果に
    従い行うディスク再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、パルス幅速度検出手段
    は異なるフォーマットに対応するパルス幅の測定手段を
    それぞれ含み、各々のフォーマットに対するパルス幅の
    測定結果を共通のデコード値に変換する手段と、出力さ
    れるデコード値の中の最大値を検出する手段と、検出さ
    れたデコード値の最大値からパルス幅に対応した速度情
    報に変換する手段とを有するディスク再生装置。
  5. 【請求項5】フレーム同士の境界を識別する同期信号
    が、あるパルス幅のパターンの2回連続であらわされる
    同期パターンのパルス幅の測定、同期パターン検出の判
    定を行う方法であって、パルス状の信号の立上りエッジ
    間の測定結果と、立下がりエッジ間の測定結果から、同
    期パターン検出の判定を行うことを特徴とするディスク
    再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004084201A1 (en) * 2003-03-17 2004-09-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium and method of recording and/or reproducing data thereon

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WO2004084201A1 (en) * 2003-03-17 2004-09-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium and method of recording and/or reproducing data thereon

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