JPH10240662A - サーバ・クライアント型情報提供方法及びシステム - Google Patents
サーバ・クライアント型情報提供方法及びシステムInfo
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- JPH10240662A JPH10240662A JP9044211A JP4421197A JPH10240662A JP H10240662 A JPH10240662 A JP H10240662A JP 9044211 A JP9044211 A JP 9044211A JP 4421197 A JP4421197 A JP 4421197A JP H10240662 A JPH10240662 A JP H10240662A
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Abstract
応答速度の低下を招かずに、利用者の履歴情報を活用し
た情報提供を行うことが可能なサーバクライアント型情
報提供方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 本発明は、クライアントが情報を要求
する際に、該要求に含まれる利用者名とページ名をコン
ピュータネットワークを介して接続された送受信サーバ
に送信し、送受信サーバは、複数の履歴情報管理サーバ
のうちの一つを所定の基準に基づいて選択し、受信した
利用者名とページ名を転送し、選択された履歴情報管理
サーバにおいて、利用者の履歴情報に基づいて適切なペ
ージを選択して送受信サーバに転送し、送受信サーバ
は、履歴情報管理サーバから取得したページを要求元の
クライアントに送信し、クライアントにおいて提供され
たページを表示する。
Description
ント型情報提供方法及びシステムに係り、特に、コンピ
ュータネットワークに接続され、情報を保持するサーバ
と、情報を取得表示するクライアントから構成されるサ
ーバ・クライアント型情報提供方法及びシステムに関す
る。
れるインターネットを用いた情報提供システムにおい
て、個々の利用者に適した情報を提供するためのサーバ
・クライアント型情報提供方法及びシステムに関する。
て接続され、情報を保持する計算機(サーバ)と、利用
者が操作して情報を取得表示するクライアントから構成
されるサーバ・クライアント型情報提供システムに関し
て、以下に説明するような技術が知られている。
第1の従来の技術の情報提供システムの構成を示す。こ
の技術は、T.Berners-Lee 他、"The World-Wide Web",
Communications of the ACM, vol.37(8),pp.76-82に記
載されている。同図に示すシステムは、クライアント1
00、サーバ200、コンピュータネットワーク300
から構成される。クライアント100及びサーバ200
は、複数台接続されていてもよい。サーバ200は、提
供する情報を格納した提供情報ファイル209、クライ
アント100からの情報提供要求を受け付ける受信部2
01、情報提供要求に基づいて提供情報ファイル209
を検索する提供情報検索部205、検索された情報をク
ライアント100に送る送信部206から構成される。
示している。同図において、ページ400は、サーバ2
00からクライアント100に提供される情報の単位で
ある。ページ400は、文字・画像・音声など任意のマ
ルチメディアデータを含み、クライアント100はこれ
らの情報を表示・再生することができる。第1の従来の
技術の顕著な特徴として、ページは、上記マルチメディ
アデータ以外に、ページ間の関連を表すアンカとリンク
を含むことができる。アンカはページ間の関連があるこ
とを表示するためのもので、例えば、図11に示すよう
に下線付の文字列として表される。リンクはアンカと対
になっていて、関連するページが格納されているサーバ
200及びページの名前を含んでいる。アンカとリンク
によって、ページ中の用語やシンボルマークを他のペー
ジと関連付けることが可能になる。例えば、図11にお
いて、サーバAに格納されたページA(400A)の文
章中の「電子メールメール」という用語は、他のサーバ
BのページC(400C)と関連付けられていて、利用
者が「電子メール」のアンカを選択すると、クライアン
ト100は、次にページ400Cを表示する。ページ4
00Cには、さらにアンカが含まれていて、利用者は次
々にネットワークに接続された複数のサーバ200に格
納された情報を閲覧することができる。また、情報提供
者は自分が運営する情報提供サーバ以外にも他の情報提
供サーバに格納されたページを参照する新しいページを
作成することにより、豊富な情報を効率的に提供するこ
とが可能である。
シーケンスチャートである。 ステップ11) 利用者は、クライアント100に表示
されているページ中のアンカを選択する。 ステップ12) クライアント100は、選択されたア
ンカに対応したリンクを解析し、ページを要求すべきサ
ーバ200を決定する。
決定したサーバ200にアンカに含まれるページ名を送
信する。 ステップ14) サーバ200は、ネットワーク300
経由でページ名を受信する。 ステップ15) サーバ200は、受信したページ名に
対応するページを提供情報ファイル209から選択す
る。
ワーク300経由で選択したページをクライアント10
0に送信する。 ステップ17) クライアント100は、ページを受信
して表示する。 ここで注意すべき点は、クライアント100とサーバ2
00の間の通信は、1回のページの要求と転送、つま
り、ステップ13からステップ17で完結していて毎
回、通信路の接続と切断が行われる、という点である。
これにより、利用者がページから選択するアンカと対応
するリンク先のページを有するサーバ200を再び指し
示しているため、あるいは、ネットワーク300に接続
された他の計算機を指し示しているかによらず、同じ通
信処理手順でクライアント100とサーバ200のやり
とりが行われる。
はネットワークに接続された複数のサーバから次々と情
報を取り出すことができる。次に、第2の従来の技術を
説明する。第1の従来の技術では、上述のように、毎回
通信路の接続と切断が行われるため、利用者のそれまで
の通信内容履歴に適応した提供情報の内容を変更するこ
とができない。この技術は、第1の従来の技術と全く同
じクライアント及び通信処理手順を用いながら、利用者
の通信内容履歴に応じた情報提供を可能にするものであ
って、特願平7−45919『情報提供方法及び情報提
供システム』(小池、仲林、丸山)に開示されている。
及びネットワーク300の構成は、第1の従来の技術と
同様である。サーバ200の構成を図13を用いて説明
する。図13は、第2の従来の技術による情報提供シス
テムのサーバの構成を示す。サーバ200は、受信部2
01、情報振分部202、履歴情報管理部203、履歴
情報記憶部204、提供情報検索部205、送信部20
6、タイマ207、要求監視部208、履歴情報格納制
御部209から構成され、履歴情報記録部204には、
履歴情報ファイル210が接続され、提供情報検索部2
05には、提供情報ファイル211が接続される。
の要求を受け取る。要求には利用者名が含まれている場
合と含まれていない場合がある。情報振分部202は、
要求に利用者名が含まれていない場合、利用者名入力を
促すページを送信部206を介してクライアント100
に送信する。利用者名が含まれている場合、要求は、履
歴情報管理部203に送られる。履歴情報管理部203
は、その利用者の履歴情報を履歴情報記憶部204から
検索する。もし、履歴情報記憶部204に履歴情報がな
い場合には、さらに履歴情報ファイル210を検索し、
履歴情報を履歴情報記憶部204に読み出す。
を更新して履歴情報記憶部204に書き戻す。更に、履
歴情報と利用者からの要求に含まれるページ名から実際
に送り返すページ名を決定し、これを提供情報検索部2
05に送る。ページ名の決定については後述する。提供
情報検索部205は、指定されたページを提供情報ファ
イル211から取り出し、ページを送信部206を経由
してクライアント100に送り返す。
に利用者名を付与する。具体的には、ページに含まれる
アンカに対応したリンクに、利用者名を含めるようにす
る。これによって、利用者が次にこのページに含まれる
アンカを選択すると、要求したページ名と共に、利用者
名がサーバ200に送られる。タイマ207は、要求監
視部208に定期的に信号を送る。要求監視部208は
タイマ207からの信号を計数し、利用者からの要求の
前に計数が一定以上に達したら、履歴情報記憶部204
の内容を履歴情報ファイル210に書き込む。これによ
って、サーバ200に一旦要求を送ってから一定時間以
上次の要求を送らない利用者の履歴情報はファイルに保
存され、履歴情報記憶部204の解放された領域は他の
利用者からの新たな要求に対応するために用いられる。
ージ名の決定について説明する。この動作はサーバ20
0の提供する情報の内容に応じて、例えば、以下のよう
に行われる。利用者が「電子メール」のアンカを選択し
たとする。利用者の履歴情報を参照した結果、利用者が
これまで「電子メール」のページを見たことがない場合
は、最も初心者向けの簡単な内容のページを利用者に送
り返す。
用者に演習問題を含むページを呈示し、解答として複数
のアンカのひとつを選択させる。履歴情報管理部203
では、これによって得られたページ名が正解か否かを判
断し、誤りの場合において、履歴情報に応じて1回目の
誤りの場合は演習問題を解くヒントとなるページを、2
回目の誤りの場合は、演習問題の正解のページを送信す
る。
用者の履歴情報をサーバで管理することによって、利用
者の状況に応じた情報提供を行うことができる。図14
は、上記第2の従来の技術の動作のシーケンスチャート
である。 ステップ21) 初期状態で、利用者はクライアント1
00の画面から利用者名を入力する。クライアント10
0は、次にステップ24に移行し、一般の動作と同じ動
作を行う。
100に表示されているページ中のアンカを選択する。 ステップ23) クライアント100は、選択されたア
ンカに対応したリンクを解析し、ページを要求すべきサ
ーバ200を決定する。 ステップ24) クライアント100は、決定したサー
バ200にページ名及び利用者名を送信する。ここで、
利用者名は予めリンクに含まれているか、または、ステ
ップ21で利用者が入力したものである。
ワーク300経由でページ名と利用者名を受信する。 ステップ26) サーバ200は、受信したページ名と
利用者名から送信するページを提供情報ファイル211
から選択する。このとき、上述のようにページ中のアン
カに対応したリンクにはサーバ名・ページ名の他利用者
名を含める。
ワーク300経由で、ページをクライアント100に送
信する。 ステップ28) クライアント100はページを受信し
て表示する。 このようにクライアント100で最初に一度利用者名を
入力すれば、あとは、第1の従来の技術と全く同様の通
信処理手順で、利用者の履歴情報を活用した情報提供を
行うことができる。
1の従来の技術では、クライアントとサーバの間の通信
は、1回のページの要求と転送で完結していて、毎回、
通信路の接続と切断が行われ、クライアントからサーバ
に送られる要求にはページ名のみを含むため、利用者の
履歴情報を活用した情報提供を行うことができないとい
う問題がある。
トからサーバに送られる要求に、利用者名を含めるよう
に構成しているため、第1の従来の技術と全く同様の通
信処理手順及び同様のクライアントを用いて、利用者の
履歴情報を活用した情報提供を行うことが可能である。
しかし、この構成では、多くの利用者からの要求を同時
に受け付けた場合、処理速度が低下するという問題点が
ある。即ち、同一サーバ上で、単に要求されたページを
送り返す以外に、利用者の履歴情報から返送すべき最適
なページを決定するという複雑な処理を行うため、同時
に多くの利用者が要求を発した場合には、応答速度が極
端に低下する可能性がある。
で、多数の利用者が同時に要求を発した場合にも応答速
度の低下を招かずに、利用者の履歴情報を活用した情報
提供を行うことが可能なサーバクライアント型情報提供
方法及びシステムを提供することを目的とする。
説明するための図である。本発明は、少なくとも1つの
クライアント及び少なくとも1つのサーバをコンピュー
タネットワークを介して接続し、該クライアントからの
該サーバへの1回の情報要求と該要求に対する応答の度
に通信を切断する通信処理手順で情報の交換を行い、該
クライアントからの要求に利用者名を含めることによっ
て利用者の履歴情報を参照して該利用者に適した情報を
提供するサーバ・クライアント型情報提供方法におい
て、クライアントが情報を要求する際に、該要求に利用
者名とページ名を設定し、コンピュータネットワークを
介して接続された送受信サーバに送信し(ステップ
1)、送受信サーバは、複数の履歴情報管理サーバのう
ちの一つを所定の基準に基づいて選択し、クライアント
から受信した利用者名とページ名を転送し(ステップ
2)、選択された履歴情報管理サーバにおいて、利用者
の履歴情報に基づいて適切なページを選択して送受信サ
ーバに転送し(ステップ3)、送受信サーバは、履歴情
報管理サーバから取得したページを要求元のクライアン
トに送信し、クライアントにおいて提供されたページを
表示する(ステップ4)。
利用者と履歴情報管理サーバの対応関係を保持してお
き、複数の履歴情報管理サーバの負荷を調べて、利用者
からの要求を該履歴情報管理サーバの負荷が均等化する
ように要求を履歴情報管理サーバに割り当てる。また、
本発明は、送受信サーバにおいて、要求を割り当てる際
に、最も利用者数が少ない履歴管理サーバを選択する。
複数の利用者の複数の履歴情報管理サーバへの割当対応
表及び要求頻度表を保持し、一定時間毎に複数の履歴情
報管理サーバの割当利用者の要求頻度を調べ、最も割当
利用者の要求頻度の高い履歴情報管理サーバに割り当て
られた利用者の要求の一部を最も割当要求頻度の低い履
歴情報サーバに割り当て直す。
明は、少なくとも1つのクライアント100及び少なく
とも1つのサーバと、該クライアント及び該サーバを接
続するコンピュータネットワークから構成される情報提
供システムにおいて、該クライアント100からの該サ
ーバへの1回の情報要求と該要求に対する応答の度に通
信を切断する通信処理手順で情報の交換を行い、該クラ
イアント100からの要求に利用者名を含めることによ
って利用者の履歴情報を参照して該利用者に適した情報
を提供するサーバ・クライアント型情報提供システムで
あって、利用者の履歴情報を管理し、利用者の履歴情報
に基づいて要求に対して適切なページを選択してサーバ
に転送するページ転送手段2211を有する複数の履歴
情報管理サーバ221を有し、クライアント100は、
情報を要求する際に、該要求に含まれる利用者名とペー
ジ名をコンピュータネットワークを介して接続されたサ
ーバに送信する要求発行手段110と、サーバ220
は、複数の履歴情報管理サーバのうちの一つを所定の基
準に基づいて選択し、受信した要求に含まれる利用者名
とページ名を転送する要求転送手段230と、履歴情報
管理サーバ221から取得したページを要求元のクライ
アント100に送信するページ返却手段260とを有す
る。
歴情報管理サーバの対応関係を保持する対応関係保持手
段240と、複数の履歴情報管理サーバ221の負荷を
調べて、利用者からの要求を該履歴情報管理サーバの負
荷が均等化するように要求を履歴情報管理サーバ221
に割り当てる履歴情報管理サーバ割当手段250とを含
む。
250は、最も利用者数が少ない履歴管理サーバを選択
する手段を含む。また、上記の履歴情報管理サーバ割当
手段250は、複数の利用者の要求の複数の履歴情報管
理サーバへの割当対応表及び要求頻度表と、一定時間毎
に複数の履歴情報管理サーバの割当利用者の要求頻度を
調べ、最も割当利用者の要求頻度の高い履歴情報管理サ
ーバに割り当てられた利用者の要求の一部を、最も割当
要求頻度の低い履歴情報サーバに割り当て直す手段を含
む。
の履歴情報管理サーバに分配して処理されるので、利用
者からの要求が多数の場合も個々の履歴情報管理サーバ
の負荷を軽減して、応答速度の低下を防ぐことが可能と
なる。
示す。同図において、図13と同一構成部分には同一符
号を付し、その説明を省略する。同図に示すシステム
は、ネットワーク(図示せず)に接続されているクライ
アントとの通信を行う送受信サーバ220、及び送受信
サーバ220を介して利用者の要求を受け、利用者の履
歴情報に応じて適切なページを選択して送り返す履歴情
報管理サーバ221A,221Bから構成される。
イル211は、第2の従来の技術に示す内容と同様であ
って、複数の履歴情報管理サーバ221から共通に読み
書きが可能なように接続されている。送受信サーバ22
0は、受信部201、情報振分部202、送信部20
6、タイマ207、要求監視部208、及びサーバ選択
部212から構成される。
信部201、情報振分部202、送信部206、タイマ
207及び要求監視部208は、前述の第2の従来の技
術で示した内容と同様の動作を行う。サーバ選択部21
2は、情報振分部202より受け取った各利用者からの
要求をどの履歴情報管理サーバ221に割り当てるかを
決定する。
理部203、履歴情報記憶部204、提供情報検索部2
05及び履歴情報格納制御部209から構成される。履
歴情報管理サーバ221の構成要素である履歴情報管理
部203、履歴情報記憶部204、提供情報検索部20
5、履歴情報格納制御部209は、前述の第2の従来の
技術で示した動作と同様である。
1が2台の構成を示しているが、さらに多くの台数で構
成することも可能である。図4は、本発明のサーバ選択
部が有する利用者・履歴情報管理サーバ対応表(その
1)の構成を示す。同図に示す表において、左欄は利用
者名であり、右欄は利用者の履歴情報を現在管理してい
る履歴情報管理サーバ、即ち、当該利用者の履歴情報を
履歴情報ファイル210から履歴情報記憶部204に読
み出して保持している履歴情報管理サーバ221を示し
ている。
れた場合の第1の動作のシーケンスチャートである。な
お、同図に示すシーケンスチャートにおいて、クライア
ント側の動作は第2の従来の技術と同様である。図5に
示すステップ25からステップ27について図6を用い
て説明する。 ステップ25) 送受信サーバ220は、クライアント
から利用者名とページ名を含む要求を受信する。
は、利用者名が利用者・履歴情報管理サーバ対応表に含
まれているかどうかを調べる。含まれていれば、ステッ
プ264に移行する。 ステップ262) 含まれていない場合には、当該利用
者の履歴情報がどの履歴情報管理サーバにも割り当てら
れていないので、最も負荷の軽い履歴情報管理サーバ2
21を選択する。ここで、最も負荷の軽い履歴情報管理
サーバ221とは、例えば、割り当てられている利用者
数が最も少ないサーバである。
歴情報管理サーバ221が決まったので、利用者名とサ
ーバ名を利用者・履歴情報管理サーバ対応表に登録す
る。 ステップ264) 利用者名に対応した履歴情報管理サ
ーバ221を選択して利用者名と要求されたページ名を
当該履歴情報管理サーバ221に送信する。 ステップ265) 選択された履歴情報管理サーバ22
1は、利用者名とページ名を受け取る。
が履歴情報記憶部204に存在するかどうか調べる。存
在すれば、ステップ268に移行する。 ステップ267) 当該利用者の履歴情報ファイル21
0を履歴情報記憶部204に読み出す。 ステップ268) 履歴情報記憶部204の履歴情報を
参考に適切なページを選択し、送受信サーバ220に送
信する。このとき、ページ中のアンカに対応したリンク
にはサーバ計算機名・ページ名のほか、利用者名を含む
ものとする。
は、履歴情報管理サーバ221からページを受信する。 ステップ27) 送受信サーバ220は、ネットワーク
を経由して、ページをクライアントに送信する。 次にタイムアウト時における動作を説明する。
説明するための図である。 ステップ31) 送受信サーバ220は、タイマ207
の計数値が一定値以上になるまで待機する。 ステップ32) 計数値が一定値以上になったら、各利
用者について、その間に要求があったか否かをチェック
する。
ついては、履歴情報管理サーバ221に履歴情報を履歴
情報ファイル210に書き込み、履歴情報記憶部204
を解放するように指示する。 ステップ34) これにより、履歴情報管理サーバ22
1は、履歴情報を履歴情報ファイル210に書き込み、
履歴情報記憶部204を解放する。
利用者・履歴情報管理サーバ対応表から利用者名と履歴
情報管理サーバの対応を削除する。 上記のように、複数の履歴情報サーバ221のうち、最
も負荷の少ないものに利用者を割り当てることにより、
多数の利用者から要求を受けた場合でも、履歴情報管理
サーバ221の負荷が均等化するように分配して応答速
度の低下を防いでいる。
度に基づいて行う動作について説明する。以下の説明に
おいて、送受信サーバ220と履歴情報管理サーバ22
1の構成は図3に示す構成と同様である。図8は、本発
明のサーバ選択部が有する利用者・履歴情報管理サーバ
対応表(その2)の構成を示す。同図に示す表におい
て、左欄は利用者名、右欄は当該利用者の履歴情報を現
在管理している履歴情報管理サーバである。右欄は各利
用者の単位時間当たりの要求頻度を示している。要求頻
度は、例えば、各利用者の過去5回の要求が発生した時
間間隔の平均の逆数として算出される。
の動作を説明する。当該シーケンスは前述の図6に示す
ステップ262において、最も負荷の軽いサーバを選択
する基準として上述の利用者の要求頻度のサーバ毎の和
を用いる点が異なる。図9は、本発明の負荷均等化の動
作のシーケンスチャートである。
タイマ207の計数値が一定の値以上になるまで待機す
る。 ステップ42) 利用者・履歴情報管理サーバ対応表を
調べ、最も負荷の高い履歴情報管理サーバと最も負荷の
低い履歴情報管理サーバを探す。 ステップ43) 負荷の高い履歴情報管理サーバと低い
履歴情報管理サーバの負荷は均等化されているとみてス
テップ41に戻る。
管理サーバの利用者で最も利用頻度の高い利用者を探
す。 ステップ45) 当該履歴情報管理サーバに当該利用者
の履歴情報を履歴情報ファイル210に書き込むよう指
示する。 ステップ46) 当該履歴情報管理サーバ221は、当
該利用者の履歴情報を履歴情報ファイル210に書き込
む。
利用者・履歴情報管理サーバ対応表中の当該利用者に対
応する履歴情報管理サーバ221を、ステップ42で選
択した負荷の最も低い履歴情報管理サーバに書き換え
る。 ステップ48) 当該履歴情報管理サーバ221はに当
該利用者の履歴情報を履歴情報ファイル210から履歴
情報記憶部204に読み出すように指示する。
221は、当該利用者の履歴情報を履歴情報ファイル2
10から履歴情報記憶部204に読み出す。 以上のように、履歴情報管理サーバ221の負荷を利用
者の利用頻度で計測し、一定時間毎に負荷の均等化を行
うことにより、多数の利用者から要求を受けた場合でも
履歴情報管理サーバの負荷が均等化して応答速度の低下
が起きないようにしている。
る。 [第1の実施例]以下、本発明の第1の実施例を図3〜
図6を用いて説明する。図3に示す構成において、送受
信サーバ220が、図4に示す利用者・履歴情報管理サ
ーバ対応表を参照して、履歴情報管理サーバを選択する
例を説明する。なお、図4の例では、履歴情報管理サー
バ221として、3台の履歴情報管理サーバ221A,
221B,221Cが設定されているが、各履歴情報管
理サーバ221は、図3に示す構成と同様である。
利用者名(Mr.A)とページ名(X)を含む要求を受
信する(ステップ25)。 ステップ261) 送受信サーバ220は、利用者名が
利用者・履歴情報管理サーバ対応表に含まれているかど
うかを調べ含まれているので(ステップ261)、利用
者名(Mr.A)に対応した履歴情報管理サーバ221
Aを選択して利用者名(Mr.A)と要求されたページ
名(X)を当該履歴情報管理サーバ221Aに送信する
(ステップ264)。
は、利用者名(Mr.A)とページ名(X)を受け取る
(ステップ265)。当該履歴情報管理サーバ221A
は、当該利用者(Mr.A)の履歴情報が履歴情報記憶
部204に存在するかどうか調べ(ステップ266)、
ここでは存在するものとして、履歴情報記憶部204の
履歴情報を参考に適切なページを選択し、送受信サーバ
220に送信する(ステップ268)。
バ221からページを受信し(ステップ269)、送受
信サーバ220は、ネットワークを経由して、ページを
クライアント(Mr.A)に送信する(ステップ2
7)。また、ステップ261において、要求を発行した
利用者名(Mr.E)が利用者・履歴情報管理サーバ対
応表に含まれていない場合について説明する。
r.E)の履歴情報がどの履歴情報管理サーバにも割り
当てられていない場合、以下のように各履歴情報管理サ
ーバを利用している利用者がいるとき、 履歴情報管理サーバA:20 履歴情報管理サーバB:18 履歴情報管理サーバC:4 履歴情報管理サーバD:29 最も負荷の軽いサーバとして履歴情報管理サーバ221
Cを選択する(ステップ262)。
された履歴情報管理サーバ221Cと利用者名(Mr.
E)を登録する(ステップ263)。以降の処理は上記
の例と同様であるので説明を省略する。 [第2の実施例]次に、第2の実施例として、送受信サ
ーバ220が履歴情報管理サーバを選択する際に、要求
頻度を用いて選択する例を用いて説明する。
E)から要求が発行された時、当該利用者(Mr.E)
が利用者・履歴情報管理サーバ対応表に登録されていな
い場合には、図8に示す利用者・履歴情報管理サーバ対
応表を調べ、最も負荷の低い履歴情報管理サーバを探
し、当該履歴情報管理サーバ221Cを選択し、利用者
名(Mr.E)と履歴情報管理サーバ221Cを利用者
・履歴情報管理サーバ対応表に登録する。以降の処理
は、第1の実施例と同様の処理であるので、説明は省略
する。
理サーバ221の負荷の算出は、上述した方法に限定さ
れるわけではなく、例えば、複数の履歴情報管理サーバ
211の処理能力が異なる場合には、第1の実施例にお
ける割り当て利用者数ないし、第2の実施例における割
り当て利用者数の利用頻度を処理能力を表す数値で除す
ることによって正規化して負荷を表す度合として用いる
ことができる。また、割り当て利用者数ではなく、個々
の履歴情報管理サーバ221のCPU使用率を用いるこ
とも可能である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
アントとサーバの通信が毎回切断される通信処理手順を
用いて各利用者の履歴情報を活用した情報提供を行うサ
ーバ・クライアント型情報提供システムにおいて、利用
者からの要求に対応する処理をサーバを履歴情報管理サ
ーバを構成する複数の計算機に分散することで、同時に
多数の利用者からの要求が生じても、応答速度の低下を
防ぐことができる。ここで、上記記述からも明らかなよ
うに、クライアント側の構成は、従来の技術と同様であ
り、既に利用者が使用している標準的なものをそのまま
使うことができる。
報管理サーバ対応表(その1)である。
1の動作のシーケンスチャートである。
における動作のシーケンスチャートである。
ーケンスチャートである。
報管理サーバ対応表(その2)である。
トである。
図である。
る。
トである。
サーバの構成図である。
トである。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも1つのクライアント及び少な
くとも1つのサーバをコンピュータネットワークを介し
て接続し、該クライアントからの該サーバへの1回の情
報要求と該要求に対する応答の度に通信を切断する通信
処理手順で情報の交換を行い、該クライアントからの要
求に利用者名を含めることによって利用者の履歴情報を
参照して該利用者に適した情報を提供するサーバ・クラ
イアント型情報提供方法において、 前記クライアントが情報を要求する際に、該要求に利用
者名とページ名を設定し前記コンピュータネットワーク
を介して接続された送受信サーバに送信し、 前記送受信サーバは、複数の履歴情報管理サーバのうち
の一つを所定の基準に基づいて選択し、前記クライアン
トから受信した前記利用者名とページ名を転送し、 選択された前記履歴情報管理サーバにおいて、前記利用
者の履歴情報に基づいて適切なページを選択して前記送
受信サーバに転送し、 前記送受信サーバは、前記履歴情報管理サーバから取得
したページを要求元のクライアントに送信することを特
徴とするサーバ・クライアント型情報提供方法。 - 【請求項2】 前記送受信サーバにおいて、 前記利用者と前記履歴情報管理サーバの対応関係を保持
しておき、 複数の前記履歴情報管理サーバの負荷を調べて、利用者
からの要求を該履歴情 報管理サーバの負荷が均等化するように前記要求を履歴
情報管理サーバに割り当てる請求項1記載のサーバ・ク
ライアント型情報提供方法。 - 【請求項3】 前記送受信サーバにおいて、前記要求を
割り当てる際に、 最も利用者数が少ない履歴管理サーバを選択する請求項
2記載のサーバ・クライアント型情報提供方法。 - 【請求項4】 前記送受信サーバにおいて、 複数の利用者の前記複数の履歴情報管理サーバへの割当
対応表及び要求頻度表を保持し、 一定時間毎に前記複数の履歴情報管理サーバの割当利用
者の要求頻度を調べ、 最も前記割当利用者の要求頻度の高い履歴情報管理サー
バに割り当てられた利用者の要求の一部を最も割当要求
頻度の低い履歴情報サーバに割り当て直す請求項1、
2、または、3記載のサーバ・クライアント型情報提供
方法。 - 【請求項5】 少なくとも1つのクライアント及び少な
くとも1つのサーバと、該クライアント及び該サーバを
接続するコンピュータネットワークから構成される情報
提供システムにおいて、該クライアントからの該サーバ
への1回の情報要求と該要求に対する応答の度に通信を
切断する通信処理手順で情報の交換を行い、該クライア
ントからの要求に利用者名を含めることによって利用者
の履歴情報を参照して該利用者に適した情報を提供する
サーバ・クライアント型情報提供システムであって、 前記利用者の履歴情報を管理し、前記利用者の履歴情報
に基づいて前記要求に対して適切なページを選択して前
記サーバに転送するページ転送手段を有する複数の履歴
管理サーバを有し、 前記クライアントは、 情報を要求する際に、該要求に含まれる利用者名とペー
ジ名を前記コンピュータネットワークを介して接続され
た前記サーバに送信する要求発行手段を有し、 前記サーバは、 複数の履歴情報管理サーバのうちの一つを所定の基準に
基づいて選択し、受信した前記要求に含まれる前記利用
者名とページ名を転送する要求転送手段と、 前記履歴情報管理サーバから取得したページを要求元の
クライアントに送信するページ返却手段とを有すること
を特徴とするサーバ・クライアント型情報提供システ
ム。 - 【請求項6】 前記サーバは、 前記利用者と前記履歴情報管理サーバの対応関係を保持
する対応関係保持手段と、 複数の前記履歴情報管理サーバの負荷を調べて、利用者
からの要求を該履歴情報管理サーバの負荷が均等化する
ように前記要求を履歴情報管理サーバに割り当てる履歴
情報管理サーバ割当手段とを含む請求項5記載のサーバ
・クライアント型情報提供システム。 - 【請求項7】 前記履歴情報管理サーバ割当手段は、 最も利用者数が少ない履歴管理サーバを選択する手段を
含む請求項6記載のサーバ・クライアント型情報提供シ
ステム。 - 【請求項8】 前記履歴情報管理サーバ割当手段は、 複数の利用者の要求の前記複数の履歴情報管理サーバへ
の割当対応表及び要求頻度表と、 一定時間毎に前記複数の履歴情報管理サーバの割当利用
者の要求頻度を調べ、最も前記割当利用者の要求頻度の
高い履歴情報管理サーバに割り当てられた利用者の要求
の一部を最も割当要求頻度の低い履歴情報サーバに割り
当て直す手段を含む請求項6記載のサーバ・クライアン
ト型情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04421197A JP3249994B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | サーバ・クライアント型情報提供方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04421197A JP3249994B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | サーバ・クライアント型情報提供方法及びシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10240662A true JPH10240662A (ja) | 1998-09-11 |
JP3249994B2 JP3249994B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=12685230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP04421197A Expired - Lifetime JP3249994B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | サーバ・クライアント型情報提供方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3249994B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1322435C (zh) * | 2001-07-05 | 2007-06-20 | 佳能欧洲股份有限公司 | 处理用于返回物品的数据的方法、计算机程序和设备 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0293836A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Toshiba Corp | 分散型データベース管理装置 |
JPH05324436A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-07 | Fujitsu Ltd | 知的データ検索方式 |
JPH06259308A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-16 | Fujitsu Ltd | 分散型データベースの管理方法、及びシステム |
JPH06332782A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-12-02 | Hitachi Ltd | ファイルサーバシステム及びそのファイルアクセス制御方法 |
JPH08241278A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報提供方法及び情報提供システム |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP04421197A patent/JP3249994B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN1322435C (zh) * | 2001-07-05 | 2007-06-20 | 佳能欧洲股份有限公司 | 处理用于返回物品的数据的方法、计算机程序和设备 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3249994B2 (ja) | 2002-01-28 |
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