JPH10240396A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH10240396A JPH10240396A JP4050097A JP4050097A JPH10240396A JP H10240396 A JPH10240396 A JP H10240396A JP 4050097 A JP4050097 A JP 4050097A JP 4050097 A JP4050097 A JP 4050097A JP H10240396 A JPH10240396 A JP H10240396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- main body
- extension cable
- light transmission
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯用のコンピュータに利用でき、指向性を
調節できる赤外線通信装置を得る。 【解決手段】 本体１１の後部に設けられた収納部１５
と、一端が本体１１に電気的に接続され不使用時には収
納部１５に収納される延長ケーブル１３と、延長ケーブ
ル１３の他端に接続され不使用時には収納部１５に収納
される光送受信部１２とを含んで構成される。
調節できる赤外線通信装置を得る。 【解決手段】 本体１１の後部に設けられた収納部１５
と、一端が本体１１に電気的に接続され不使用時には収
納部１５に収納される延長ケーブル１３と、延長ケーブ
ル１３の他端に接続され不使用時には収納部１５に収納
される光送受信部１２とを含んで構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ、特に、赤外線通信機能を有するパーソナルコンピ
ュータに関する。
ータ、特に、赤外線通信機能を有するパーソナルコンピ
ュータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、パソコン
とプリンタとの間に設けられたものがある。一般に、パ
ソコンで作成した文書やグラフイック等のハードコピー
を取るため、プリンタが用いられている。このプリンタ
は、一つのパソコンに対して専用のものがあれば問題な
いが、経済的な面から一つのプリンタを多数のパソコン
が共用する場合が多い。これは、ひとつのパソコン当り
のプリンタの使用時間が小さいためである。このため、
プリンタが共用されるわけであるが、パソコンとプリン
タとの間データ送受信を行なうため、プリンタバッファ
がよく用いられる。これは、パソコンとプリンタとの間
の配線を予め行っておき、手動スイッチ等により配線を
切り換えてデータ送受信を行うものである。
とプリンタとの間に設けられたものがある。一般に、パ
ソコンで作成した文書やグラフイック等のハードコピー
を取るため、プリンタが用いられている。このプリンタ
は、一つのパソコンに対して専用のものがあれば問題な
いが、経済的な面から一つのプリンタを多数のパソコン
が共用する場合が多い。これは、ひとつのパソコン当り
のプリンタの使用時間が小さいためである。このため、
プリンタが共用されるわけであるが、パソコンとプリン
タとの間データ送受信を行なうため、プリンタバッファ
がよく用いられる。これは、パソコンとプリンタとの間
の配線を予め行っておき、手動スイッチ等により配線を
切り換えてデータ送受信を行うものである。
【０００３】しかしがら、このようなプリンタバッファ
は、使用するパソコンが多数になる場合が多く、データ
送受信用の配線が複雑になるとともに、パソコンやプリ
ンタの配置がこれらの間の配線の理由から制約されるこ
とになる。また誤配線や断線等のトラブルも起り易い。
更に、パソコンを増設する際にも配線のための接続ポー
トの絶対数が不足するため増設数にも限界がある。
は、使用するパソコンが多数になる場合が多く、データ
送受信用の配線が複雑になるとともに、パソコンやプリ
ンタの配置がこれらの間の配線の理由から制約されるこ
とになる。また誤配線や断線等のトラブルも起り易い。
更に、パソコンを増設する際にも配線のための接続ポー
トの絶対数が不足するため増設数にも限界がある。
【０００４】そこで、赤外線により双方向送受信する技
術が提案された。従来のパーソナルコンピュータについ
て図面を参照して詳細に説明する。
術が提案された。従来のパーソナルコンピュータについ
て図面を参照して詳細に説明する。
【０００５】図４は従来の一例を示す斜視図である。パ
ソコン２００ａ，２００ｂのプリンタ出力端子に、送受
信器１００ａ，１００ｂを接続し、プリンタ１８０には
送受信器１５０を接続する。送受信器１００ａ，１００
ｂ，１５０には、赤外線発光ダイオードとフォトダイオ
ードを備え、お互いに光のやりとりができるよう、相対
して配置する。
ソコン２００ａ，２００ｂのプリンタ出力端子に、送受
信器１００ａ，１００ｂを接続し、プリンタ１８０には
送受信器１５０を接続する。送受信器１００ａ，１００
ｂ，１５０には、赤外線発光ダイオードとフォトダイオ
ードを備え、お互いに光のやりとりができるよう、相対
して配置する。
【０００６】図５（ａ），（ｂ）は図４に示す装置のプ
ロトコルを説明するフローチャートである。図５（ａ）
はパソコン側の、図５（ｂ）はプリンタ側のプロトコル
を示す。プリンタ側の受信器は送信器からのヘッダデー
タをそのまま返送する（Ｓ１１，Ｓ１２）。
ロトコルを説明するフローチャートである。図５（ａ）
はパソコン側の、図５（ｂ）はプリンタ側のプロトコル
を示す。プリンタ側の受信器は送信器からのヘッダデー
タをそのまま返送する（Ｓ１１，Ｓ１２）。
【０００７】パソコン側の送信器は、ヘッダを送信し
（Ｓ４）、プリンタ側から帰ってきたデータが送信した
ものか否かを判断し（Ｓ６）、一致時には出力データを
送信し（Ｓ８）、不一致時には所定の時間間隔でヘッダ
の送信（Ｓ７，Ｓ４）とプリンタ側からの受信データと
の比較を行い、これを一致するまで繰り返す。前記所定
時間をパソコン側の優先度に応じて任意に設定してお
く。
（Ｓ４）、プリンタ側から帰ってきたデータが送信した
ものか否かを判断し（Ｓ６）、一致時には出力データを
送信し（Ｓ８）、不一致時には所定の時間間隔でヘッダ
の送信（Ｓ７，Ｓ４）とプリンタ側からの受信データと
の比較を行い、これを一致するまで繰り返す。前記所定
時間をパソコン側の優先度に応じて任意に設定してお
く。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパーソ
ナルコンピュータは、送受信器を外付けしなければなら
ないので、ノータ型パソコン等携帯性が重視されるもの
には利用しにくいという欠点があった。
ナルコンピュータは、送受信器を外付けしなければなら
ないので、ノータ型パソコン等携帯性が重視されるもの
には利用しにくいという欠点があった。
【０００９】
【課題を解決するための手段】第１の発明のパーソナル
コンピュータは、本体の後部に設けられた収納部と、一
端が前記本体に電気的に接続され不使用時には前記収納
部に収納される延長ケーブルと、前記延長ケーブルの他
端に接続され不使用時には前記収納部に収納される光送
受信部とを含んで構成される。
コンピュータは、本体の後部に設けられた収納部と、一
端が前記本体に電気的に接続され不使用時には前記収納
部に収納される延長ケーブルと、前記延長ケーブルの他
端に接続され不使用時には前記収納部に収納される光送
受信部とを含んで構成される。
【００１０】第２の発明のパーソナルコンピュータは、
第１の発明において、前記光送受信部に角度調整用の足
を有する。
第１の発明において、前記光送受信部に角度調整用の足
を有する。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【００１２】図１（ａ），（ｂ）は本発明の一実施形態
を示す上面図および背面斜視図である。図１（ａ），
（ｂ）に示すパーソナルコンピュータは、本体１１の後
部に設けられた収納部１５と、一端が本体１１に電気的
に接続され不使用時には収納部１５に収納される延長ケ
ーブル１３と、延長ケーブル１３の他端に接続され不使
用時には収納部１５に収納される光送受信部１２とを含
んで構成される。
を示す上面図および背面斜視図である。図１（ａ），
（ｂ）に示すパーソナルコンピュータは、本体１１の後
部に設けられた収納部１５と、一端が本体１１に電気的
に接続され不使用時には収納部１５に収納される延長ケ
ーブル１３と、延長ケーブル１３の他端に接続され不使
用時には収納部１５に収納される光送受信部１２とを含
んで構成される。
【００１３】図２は図１に示す光送受信部の詳細を示す
側面図である。光送受信部１２の底面には角度調整用の
足１４が設けられている。通信相手との高さが異なる場
合は、点線で示すように足１４を引き出して使用する。
側面図である。光送受信部１２の底面には角度調整用の
足１４が設けられている。通信相手との高さが異なる場
合は、点線で示すように足１４を引き出して使用する。
【００１４】図３は本発明の一使用例を示す模式図であ
る。後部に光送受信部３５を有するパソコンの本体３２
に対して、延長ケーブル１３を利用して本体１１から光
送受信部１２を引き出し、光送受信部３５に対向させて
通信する。
る。後部に光送受信部３５を有するパソコンの本体３２
に対して、延長ケーブル１３を利用して本体１１から光
送受信部１２を引き出し、光送受信部３５に対向させて
通信する。
【００１５】
【発明の効果】本発明のパーソナルコンピュータは、小
型化した光送受信部を本体内部に収納し、延長ケーブル
を用いて本体外部に引き出せるようにしたので、携帯性
を重視するものにも利用できるという効果がある。
型化した光送受信部を本体内部に収納し、延長ケーブル
を用いて本体外部に引き出せるようにしたので、携帯性
を重視するものにも利用できるという効果がある。
【図１】（ａ），（ｂ）は本発明の一実施形態を示す上
面図および背面斜視図である。
面図および背面斜視図である。
【図２】図１に示す光送受信部の詳細を示す側面図であ
る。
る。
【図３】本発明の一使用例を示す模式図である。
【図４】従来の一例を示す斜視図である。
【図５】（ａ），（ｂ）は図４に示す装置のプロトコル
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
１１ 本体 １２ 光送受信部 １３ 延長ケーブル １４ 足 １５ 収納部
Claims (2)
- 【請求項１】 本体の後部に設けられた収納部と、一端
が前記本体に電気的に接続され不使用時には前記収納部
に収納される延長ケーブルと、前記延長ケーブルの他端
に接続され不使用時には前記収納部に収納される光送受
信部とを含むことを特徴とするパーソナルコンピュー
タ。 - 【請求項２】 前記光送受信部に角度調整用の足を有す
る請求項１記載のパーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050097A JPH10240396A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050097A JPH10240396A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240396A true JPH10240396A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12582291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4050097A Pending JPH10240396A (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10240396A (ja) |
-
1997
- 1997-02-25 JP JP4050097A patent/JPH10240396A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000425 |