JPH10240368A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH10240368A
JPH10240368A JP9356845A JP35684597A JPH10240368A JP H10240368 A JPH10240368 A JP H10240368A JP 9356845 A JP9356845 A JP 9356845A JP 35684597 A JP35684597 A JP 35684597A JP H10240368 A JPH10240368 A JP H10240368A
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JP
Japan
Prior art keywords
communication
computer system
user
portable card
information processing
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Application number
JP9356845A
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English (en)
Inventor
Piitaa Shintani
ピーター 新谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】非接触カードを利用して複数のコンピュータ端
末のそれぞれの使用形態を管理させるようにして利用者
の便宜とシステムのセキュリテイ等の向上を図る。 【解決手段】利用者の個人識別情報を記憶した非接触カ
ードとの通信を行う通信手段を、利用者の近傍に配置さ
れる周辺機器に設けることにより、利用者の認証を行
い、認証の結果に応じてコンピュータに自動的にログイ
ンする。また非接触カードとの通信を周期的に行うこと
により、利用者が中座したことを検出し、スクリーンセ
ーバーの起動やファイルの自動保存を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触カードを使
用したコンピュータ端末の管理を行うコンピュータシス
テムに関するものであり、非接触カードとコンピュータ
端末との通信を的確に行うことができるようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムにおいて
は、突然、コンピュータが動作不能状態になってしまっ
た時に、作業中のデータやファイルが失われてしまうこ
とを防止するための機能として、例えばワードプロセッ
サソフトのファイル自動保存機能が知られている。この
ファイル自動保存機能は、周期的かつ自動的に作業中の
ファイルを記憶媒体に保存するものであり、コンピュー
タが動作不能状態になってしまった場合であっても、所
定時間前の作業状態まで復帰できるようにしたものであ
る。
【0003】またコンピュータの利用者が長時間作業を
行わずに放置し、コンピュータディスプレイ上に同じ映
像信号が表示され続けると、CRTの焼き付きを起こ
す。これを防止するための機能としては、スクリーンセ
ーバーやパワーセーブ機能が知られている。
【0004】スクリーンセーバーは、所定時間作業が行
なわれていないことを検出して、自動的にグラフイック
映像を発生し、これをコンピュータディスプレイ上に表
示することにより、CRTの局部的な焼き付きを防止す
るようにしたソフトウエアである。
【0005】またパワーセーブ機能は、所定時間コンピ
ュータ本体からコンピュータディスプレイに映像信号が
供給されないことを検出して、自動的にスタンバイ状態
にしたり、画面を暗くするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ァイル自動保存機能は、利用者が実際にコンピュータ端
末の置かれた席に座っているかいないかに関わらず実行
されるものであり、仮に利用者が席を離れていて、他人
が勝手に作業を行ってしまった場合には、その作業され
た結果が保存されてしまう。
【0007】またスクリーンセーバー機能及びパワーセ
ーブ機能は、あくまでコンピュータディスプレイのCR
Tの焼き付きを防止するものであり、真の利用者以外の
他人がコンピュータ端末を操作することを防止するもの
ではなく、容易に他人がコンピュータ端末を利用するこ
とができてしまう。
【0008】またパスワードを設定して、真の利用者が
不在の時には他人にコンピュータ端末を利用できなくさ
せることが可能であるが、真の利用者が再び席に戻った
ときには毎回、パスワードを入力しなければならず、面
倒であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような問
題点に鑑みて発明されたものであり、本発明によるコン
ピュータシステムは、利用者の個人識別情報を記憶する
と共に通信回線を有する携帯型カードと、コンピュータ
システムを構成する周辺機器部に設けられ、上記携帯型
カードとの通信を行う通信手段とから構成され、コンピ
ュータは通信手段を介して携帯型カードから受信した上
記個人識別情報を処理することを特徴とする。
【0010】本発明によれば、携帯性に優れた非接触カ
ードと通信する通信手段を、コンピュータ端末の利用者
の近傍に配置される周辺機器に設けたので、利用者が席
に着けば首等に吊り下げてある非接触カードは、通信手
段の通信可能領域W内となり、確実な検出領域を得るこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るコンピュータ
システムについて、図面を参照して説明する。
【0012】本発明に係るコンピュータシステムは、図
1に示すように、コンピュータ端末1と、このコンピュ
ータ端末1を操作する利用者の首等に吊り下げて使用で
きる携帯自在な非接触カード2とから構成されている。
コンピュータ端末1は、入力手段であるキーボード3
と、表示するディスプレイ4と、図示されていないコン
ピュータ本体5等から構成されている。
【0013】非接触カード2は、図2に示すように、コ
イルとコンデンサとからなる共振回路6と、この共振回
路6に接続された整流部7と、整流部7に接続され、非
接触カード内の電源電圧を発生する電圧レギュレータ8
と、クロック再生回路9と、復調器10と、マイコン1
1と、変調器12と、不揮発性メモリFeRAM13と
から構成されている。
【0014】この不揮発性メモリFeRAM13には、
個人識別情報が書き込まれており、この個人識別情報
は、少なくとも個人固有のパスワードと身分を照明する
コードが含くまれており、更に使用できるコンピュータ
システムにおけるアクセス可能なファイル名やデータ種
別等の情報も書き込まれている。
【0015】キーボード3には、図2及び図3に示すよ
うに、操作キーの他に、非接触カード2と通信する通信
部14が備えられている。
【0016】この通信部14は、配列されているキーの
操作の邪魔にならない適宜位置、例えばキーボード筐体
の利用者側に対向する側面等に備えられた構造となって
いる。この通信部14において受信された情報は、操作
キーによって入力されたデータと共にケーブル15及び
ディスプレイ4を介して図示しないコンピュータ本体5
に伝送される。
【0017】尚、キーボード3とディスプレイ4との間
の情報伝送は、ケーブル15による伝送ではなく、ワイ
ヤレスによる伝送であってもよい。また、ディスプレイ
4とコンピュータ本体5との間の情報伝送もケーブルに
よる伝送ではなく、ワイヤレスによる伝送であってもよ
い。
【0018】このような構成からなる通信部14におい
て、非接触カード2を検出されると、非接触カード2内
に記憶されている個人識別情報が通信部14に伝送さ
れ、この個人識別情報がケーブル15及びディスプレイ
4を介してコンピュータ本体5に供給され、コンピュー
タ本体5において利用者の認証動作が行なわれる。コン
ピュータ本体5のハードディスクやメモリ等の記憶媒体
には利用者テーブルが記憶されている。この利用者テー
ブルにはこのコンピュータ本体5にアクセス可能な少な
くとも1人の個人識別情報が記憶されている。従って、
コンピュータ本体5は、この記憶された個人識別情報と
非接触カード2から受信した個人識別情報とを比較する
ことによって認証を行う。尚、キーボード3からコンピ
ュータ本体5への個人識別情報の伝送は、キーボード3
の操作キーによって入力されたデータと同じフォーマッ
トで行われる。
【0019】非接触カード2から伝送されてきた個人識
別情報の認証動作がコンピュータ本体5で行われ、正規
の利用者であると判断された場合には、コンピュータ本
体5へのログイン処理及びコンピュータ本体5が繁がっ
ているネットワークへのログイン処理が自動的に行われ
る。一方、認証の結果、不当な利用者であると判断され
た場合には、ディスプレイ4上にその旨を表示し、コン
ピュータ本体5及びネットワークへのログイン処理は行
われない。
【0020】また、利用者が所定のファイルまたはデー
タの作業を開始しようとした時には、作業を開始しよう
としている利用者が指定されたファイルまたはデータに
対するアクセス権を有しているか否かの識別が行なわれ
る。
【0021】即ち、コンピュータ本体5は、利用者が新
しいファイル又はデータの作業開始指示を受け付けた場
合には、ディスプレイ4及びキーボード3を介して、非
接触カード2に対して、非接触カード2内に記憶されて
いるアクセス可能なファイル名やデータ種別の情報を伝
送するようにコマンドを出力する。非接触カード2では
クロック再生回路9、復調器10を介して受信したコマ
ンドをマイコン11が認識し、マイコンはFeRAM1
3内に記憶されている利用者がアクセス可能なファイル
名やデータ種別の情報を読み出して変調器12に出力す
る。
【0022】こうして利用者がアクセス可能なファイル
名やデータ種別の情報は変調されてキーボード3の通信
部14、ディスプレイ4を介してコンピュータ本体5に
伝送される。コンピュータ本体5では伝送されてきた利
用者がアクセス可能なファイル名やデータ種別の情報
と、利用者が作業を開始しようとしているファイル又は
データとの比較を行なう。この比較の結果が一致してい
れば、コンピュータ本体5は利用者が作業開始を指示し
たファイル又はデータのアクセスを許容し、比較の結果
が一致しなければ、ディスプレイ4上にアクセス不可能
との表示を行なう。
【0023】また非接触カード2と通信部14との間の
通信は、所定時間毎、例えば30秒毎に行なわれる。こ
うすることによって、作業中に利用者が席を立った場合
に、通信部14と非接触カード2との通信が不可能にな
る。この通信不可能状態をコンピュータ本体5は検出し
て、作業中のファイルやデータの保存を行うと共に、利
用者が席に戻って、再び通信部14と非接触カード2と
の通信が可能になるまでの間、作業中のファイルやデー
タの変更を禁止する。
【0024】更に、ディスプレイ4のCRT焼き付き防
止のためにスクリーンセーバーの起動を行ったり、ディ
スプレイの画面を暗くしたり、ハードディスクの回転を
停止したりといったパワーセーブモードのための処理を
行う。また利用者が席に戻ってきて、通信部14と非接
触カード2との通信が再開されたら、コンピュータ本体
5は、作業中のファイルやデータの更新を可能にすると
共に、スクリーンセーバーの終了やディスプレイ4の画
面を明るくする等のパワーセーブモード解除処理を行
い、作業を進められる状態に戻す。
【0025】ところで、キーボード3に設けられた通信
部13での通信可能領域は、図1及び図3に示した一定
の範囲W内に限定されており、キーボード3に通信部1
3を設けた本実施例においては、このキーボード3を中
心にした領域W(球状)に限定されている。
【0026】このように通信可能領域を設定することに
より、図1に示すように、利用者が、例えばテーブル1
6上のコンピュータ端末1を使用するために、イス17
に座れば首等に吊り下げてある非接触カード2は、自動
的にキーボード3の近傍位置になり、キーボード3に設
けられている通信部13の通信可能領域W内となる。
【0027】仮に利用者が作業を行なう位置とコンピュ
ータ本体5とが離れている場合でも通常、キーボード3
は利用者の手元に位置するはずであり、結果的に通信可
能領域W内に位置することになる。
【0028】このようにしてコンピュータ本体5と接続
され、利用者の近傍に配置される周辺機器に非接触カー
ド2との通信部14を設けて通信可能領域Wを適宜設定
することにより、例えば複数のコンピュータ端末1が並
べられたOAルームであっても、利用者単位で非接触カ
ード2とコンピュータ端末1との間で通信が可能とな
り、複数の非接触カード2と複数のコンピュータ端末1
との間の混信を防ぐことができる。
【0029】検出状態が悪い場合には、適宜非接触カー
ド2をキーボード3に近づければよく、特別な調整等を
必要としない。
【0030】尚、本実施例においてはキーボード3に通
信部14を設けたが、コンピュータ本体5と接続され、
利用者の近傍に配置される周辺機器に設けられれば良
く、例えばマウスやディスプレイ、音声入力に使用され
るマイクや、マイクスタンド、光磁気ディスク等の外部
記憶装置等であってもよいことは勿論のことである。
【0031】以上のようなコンピュータシステムによれ
ば、利用者がコンピュータ端末が設置されている席に着
くと自動的に利用者の認証を行い、コンピュータ本体5
やネットワークへのログインが行われる。
【0032】更に、もし利用者が作業を中断して席を立
った、即ち、検出領域Wから外れた場合には、作業が一
時中断したと判断され、ディスプレイ4の画面を暗くし
たり、作業中のファイルの自動保存を行う等して、セキ
ュリテイを図ることができる。この状態で他の利用者が
アクセスしようとした場合には、作業中であるとのメッ
セージを画面上、又は音声で、又はこの両者で報知する
ようにすれば、作業の途中であっても他人の介入を阻止
してセキュリテイを図ることができる。利用者が何時間
から作業を行ったかという管理も行うことができる。
【0033】本発明は実施例として記載されたものに限
定されるものではなく、様々な変更が可能である。例え
ば上述の実施例では、席に着けば、自動的に利用者の認
証を行い、ログインを行うこととしたが、更なるセキュ
リテイを考慮して、電源投入時だけ利用者にパスワード
の入力を促すようにしてもよい。
【0034】また、上述の実施例ではコンピュータシス
テムにおけるアクセス可能なファイル名やデータ種別等
の情報が非接触カード内に書き込まれているとしたが、
コンピュータ本体5のハードディスク等にアクセス可能
なファイル名やデータ種別等が利用者の識別情報と対に
されて記憶されていても構わない。この場合にはコンピ
ュータ本体5は、利用者が新しいファイル又はデータの
作業開始指示を受け付けた場合は、コンピュータ本体5
に記憶されているアクセス可能なファイル名やデータ種
別等と対にされて記憶されている利用者の個人識別情報
と非接触カード2から受信した個人識別情報とを比較
し、一致すればファイルやデータへのアクセスを許容す
ることになる。
【0035】さらに本発明は、据置型のコンピュータに
ついて述べたが、携帯型のコンピュータにも同じように
応用可能である。
【0036】
【発明の効果】上記説明したように本発明に係わるコン
ピュータシステムは、携帯性に優れた非接触カードと通
信する通信部を、コンピュータ端末の利用者の近傍に配
置される周辺機器に設けたものであって、好ましくは移
動自在な機器、例えばキーボードやマウスに設けたこと
により、利用者が席に着けば首等に吊り下げてある非接
触カード2は、自動的にキーボード3の近傍位置にな
り、キーボード3に設けられている通信部13の通信可
能領域W内となり、確実な検出領域を得ることができ
る。
【0037】又、利用者が作業中の間も通信を周期的に
行うため、利用者が中座した場合であっても、作業中の
ファイルやデータのセキュリテイを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端末機器とキーボードを持った利
用者との関係を示した説明図である。
【図2】同非接触カードの構造をブロックで示した説明
図である。
【図3】同ディスク近傍に近づけた非接触カードと、こ
の非接触カードを検出する検出部を備えたキーボードに
よる検出領域を示した説明図である。
【符号の説明】
1;コンピュータ端末、2;非接触カード、3;キーボ
ード、4;ディスプレイ、5;コンピュータ本体(図示
せず)、6;共振回路、7;整流部、8;電圧レギュレ
ータ、9;クロック再生回路、10;復調器、11;マ
イコン、12;変調器、13;不揮発性メモリFeRA
M、14;通信部、15;ケーブル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理部と、少なくともディスプレイ及
    びキーボードを含む周辺パーツとから構成されるコンピ
    ュータシステムにおいて、 利用者の個人識別情報を記憶すると共に通信回路を有す
    る携帯型カードと、 上記周辺パーツに設けられ、上記携帯型カードとの通信
    を行なう通信手段とから構成され、 上記情報処理部は上記通信手段を介して上記携帯型カー
    ドから受信した上記個人識別情報を処理することを特徴
    とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、該コンピュータにログイン可能な利
    用者テーブルを記憶しており、上記情報処理部は、上記
    受信した上記個人識別情報と上記利用者テーブルと比較
    することによって、利用者の認証を行なうようにしたこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記認証の結果、上記受信した上記
    個人識別情報が上記利用者テーブルに含まれていると判
    断された場合には、上記個人識別情報に基づいて自動的
    にログインすることを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記認証の結果、上記受信した上記
    個人識別情報が上記利用者テーブルに含まれていないと
    判断された場合には、上記ディスプレイにログインでき
    ない旨を表す警告表示を行なうことを特徴とするコンピ
    ュータシステム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記携帯型カードと上記通信手段との通信は、所定周期
    毎に行なわれることを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された時に、作業中のデータを自動的に保
    存することを特徴とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】請求項5に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された時に、作業中のデータを自動的に保
    存することを特徴とするコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】請求項5に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された時に、スクリーンセーバーを起動す
    ることを特徴とするコンピュータシステム。
  9. 【請求項9】請求項5に記載のコンピュータシステムで
    あって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された時に、パワーセーブモードにするこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
  10. 【請求項10】請求項5の記載のコンピュータシステム
    であって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された場合に、通信が中断される前にログ
    インしていた利用者の個人識別情報を記憶した携帯型カ
    ードと上記通信手段との通信が再開されるまでデータの
    入力を禁止することを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  11. 【請求項11】請求項5に記載のコンピュータシステム
    であって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された後、通信が中断される前にログイン
    していた利用者の個人識別情報を記憶した携帯型カード
    と上記通信手段との通信が再開された場合に、データの
    入力及び変更を可能にすることを特徴とするコンピュー
    タシステム。
  12. 【請求項12】請求項5に記載のコンピュータシステム
    であって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された後、通信が中断される前にログイン
    していた利用者の個人識別情報を記憶した携帯型カード
    と上記通信手段との通信が再開された場合に、スクリー
    ンセーバーを終了させることを特徴とするコンピュータ
    システム。
  13. 【請求項13】請求項5に記載のコンピュータシステム
    であって、 上記情報処理部は、上記携帯型カードと上記通信手段と
    の通信が中断された後、通信が中断される前にログイン
    していた利用者の個人識別情報を記憶した携帯型カード
    と上記通信手段との通信が再開される場合に、パワーセ
    ーブモードを解除することを特徴とするコンピュータシ
    ステム。
JP9356845A 1996-12-27 1997-12-25 コンピュータシステム Pending JPH10240368A (ja)

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JP9356845A JPH10240368A (ja) 1996-12-27 1997-12-25 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-351162 1996-12-27
JP35116296 1996-12-27
JP9356845A JPH10240368A (ja) 1996-12-27 1997-12-25 コンピュータシステム

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