JPH10239219A - エンジンの軸トルク制御装置 - Google Patents

エンジンの軸トルク制御装置

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JPH10239219A
JPH10239219A JP9043070A JP4307097A JPH10239219A JP H10239219 A JPH10239219 A JP H10239219A JP 9043070 A JP9043070 A JP 9043070A JP 4307097 A JP4307097 A JP 4307097A JP H10239219 A JPH10239219 A JP H10239219A
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JP
Japan
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torque
engine
output torque
dynamometer
command
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Application number
JP9043070A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Maruki
利光 丸木
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンを軸トルク制御系で制御し、これに
結合するダイナモメータを速度制御系で制御するのみで
は安定した高速応答の制御が難しい。 【解決手段】 エンジンEGの軸トルク設定値に加減速
補償回路15で加減速トルクを加算して出力トルク指令
に変換し、エンジンのスロットル量−軸トルク伝達関数
と逆の伝達関数を持つ関数発生器16により出力トルク
指令からエンジンのスロットル開度指令を得、微分要素
17に得るシステム慣性の加減速トルクとダイナモメー
タDYの吸収トルクからエンジン出力トルクを推定演算
し、遅れ時間補償回路18により出力トルク指令をエン
ジンの出力トルク発生まで遅らせ、この出力トルク指令
と推定した出力トルクとの偏差を制御アンプ19で比例
積分演算してスロットル開度指令に加算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンダイナモ
システムやパワートレンシステムにおけるエンジンの軸
トルク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンダイナモシステムやパワートレ
ンシステムにおいて、供試エンジンの軸トルク制御を行
うシステムは、図3のようにモデル化できる。
【0003】同図は、動力発生源になるエンジンEGの
出力軸に動力吸収源になるダイナモメータDYを結合
し、エンジンEGの出力をダイナモメータDYが吸収す
る。
【0004】このエンジンダイナモシステムにおいて、
エンジンEGを軸トルク制御し、ダイナモメータDYを
速度制御する場合、図4に示すようにエンジンEGの軸
トルクを直接に検出する制御系構成、又は図5に示すよ
うに軸トルクを演算で求める制御系構成にされる。各ブ
ロック内の記号はそれぞれの構成要素の伝達関数であ
る。
【0005】図4において、エンジンEGの軸トルク制
御系は、エンジンの軸トルク設定値τPSと軸トルク検出
値τPとをPID演算するトルク制御アンプ1と、この
出力をエンジンのスロットルストローク制御指令θS
してスロットル開度量θを得るスロットル制御アンプ2
と、このスロットル開度量θにより出力制御されるエン
ジンEGとにより構成される。
【0006】エンジンEGは、スロットル開度量θに応
じて出力トルクτeを発生するエンジン特性要素3と、
エンジンの慣性モーメントJEによる積分要素4として
示す。ダイナモメータDYへの動力伝達系の機械要素
は、バネ定数Kを持つ積分要素5とダンピング係数Dm
を持つ係数要素6として示す。
【0007】ダイナモメータDYの速度制御系は、ダイ
ナモメータの速度設定値NSと速度検出値NdとをPID
演算する速度制御アンプ7と、この出力をダイナモメー
タの電流制御指令ISとして電流制御出力I0を得る電流
制御アンプ8と、この電流I0により吸収トルク制御さ
れるダイナモメータDYとにより構成される。
【0008】ダイナモメータDYは、電流入力量I0
応じて吸収トルクτdを発生するダイナモメータ特性要
素9と、ダイナモメータの慣性モーメントJDによる積
分要素10として示す。ダイナモメータ9の出力は回転
角速度ωdとして伝達される。速度検出器11及び12
は、エンジンEG及びダイナモメータDYの角速度(r
ad/s)を回転数(rpm)として検出する。
【0009】ここで、エンジン特性要素3の軸トルクτ
Pは、エンジン出力軸に取り付けたトルクメータにより
直接に検出し、この検出値をトルク制御系のフィードバ
ック信号とし、トルク制御を行う。
【0010】この構成に対して、図5の構成では、軸ト
ルクτPを演算で求める点で異なる。この軸トルクτP
演算は、ダイナモメータの速度検出器12と積分要素1
0の伝達関数の逆伝達関数を持つ演算部13、14によ
り速度検出値Ndからエンジンの軸トルクτPとダイナモ
メータの吸収トルクτdとの偏差分を得、これに吸収ト
ルクτdを加算することによりエンジンの軸トルク推定
値τP*を求める。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
(1)従来の軸トルク制御において、系の制御応答は、
エンジンとダイナモメータのそれぞれの慣性モーメント
EとJDの比やダイナモメータの速度制系の応答によっ
て変化するし、制限を受ける。
【0012】具体的には、軸トルク制御系の安定性を確
保する範囲では、比例積分(PI)ゲインをあまり大き
くできず、一般には速度制御系の応答で決まり、63%
応答で約1秒程度が限界となる。
【0013】したがって、より速い応答性を要求される
試験システムや運転には支障をきたすものであった。
【0014】本発明の目的は、安定した高速の制御応答
を得ることができる軸トルク制御装置を提供することに
ある。
【0015】(2)エンジンダイナモシステムのモデル
図(図3)では、定常状態では、下記の式が成立する。
【0016】
【数1】 τe−JE(dωe/dt)=τP=τd+JD(dωd/dt) …(1) また、図4や図5の制御系構成からも、ダイナモメータ
の速度設定値を変化させてその角速度ωdを変化させる
と、エンジン側はスロットル量θが一定でエンジン出力
が一定であっても、軸トルクτpが変化してしまい、軸
トルク制御系は外乱を受けて変動し、制御が乱れてしま
う。これは、軸トルク一定の運転を行う場合には極めて
困る状態となる。
【0017】本発明の他の目的は、ダイナモメータの速
度変化にもエンジン軸トルクの過渡変動を極めて小さく
する軸トルク制御装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸トルク制御
するエンジンに動力吸収のためのダイナモメータを結合
し、このダイナモメータを速度制御するシステムおい
て、エンジンの軸トルク制御系は、軸トルク設定値にエ
ンジンの加減速トルクを加算してエンジンの出力トルク
指令に変換する加減速補償手段と、エンジンのスロット
ル量−軸トルク伝達関数と逆の伝達関数を持ち前記出力
トルク指令からエンジンのスロットル開度指令を得る逆
伝達関数発生手段と、システム慣性の加減速トルクとダ
イナモメータの吸収トルクからエンジン出力トルクを推
定する出力トルク演算手段と、前記出力トルク指令に対
するエンジンの出力トルク発生までの遅れ時間を有して
該出力トルク指令を遅らせる遅れ時間補償手段と、前記
遅れ時間補償手段を通した出力トルク指令と前記推定し
た出力トルクとの偏差を比例積分演算して前記逆伝達関
数発生手段のスロットル開度指令に加算する出力トルク
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0019】また、本発明は、前記軸トルク設定値をダ
イナモメータの吸収トルク相当分の電流量に変換し、こ
の電流量をダイナモメータの速度制御系の電流指令に加
算する軸トルク補償手段を備えたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は、本発明の実施形態を示す制
御系構成図であり、図4や図5と同等のものは同一符号
で示す。
【0021】加減速補償回路15は、ダイナモメータの
速度設定値NSの変化率(エンジンの速度変化率dωe
dtに相当)にエンジンの慣性モーメントJEを乗じた
加減速トルクταe(=JE・dωe/dt)を得、これ
をエンジンの軸トルク設定値τPSへの加算値とする。
【0022】これにより、エンジンのトルク制御系は、
前記(1)式からも明らかなように、エンジンの軸トル
クτPを制御するのに、エンジンの出力トルク指令τes
(=τP+JE・dωe/dt)を用いて制御する。
【0023】エンジンの逆伝達関数発生器16は、エン
ジン特性要素3のスロットル量θ−出力トルクτe特性
とは逆伝達関数を持ち、エンジン出力トルク指令τes
入力に対してエンジンのスロットル指令θaを求める。
【0024】微分回路17は、ダイナモメータの角速度
ωdの変化率にエンジン及びダイナモメータの慣性モー
メントJEとJDの加算値を乗じてシステム慣性加減速ト
ルクτα=(JE+JD)・dωd/dt)を得、これを
ダイナモメータの吸収トルクτdへの加算値とし、これ
によってエンジンの軸トルクτP演算に代えたエンジン
の出力トルク推定値τe*を得る。
【0025】遅れ時間補償回路18は、エンジン出力ト
ルク指令τesに対するエンジン出力トルクτeの遅れ時
間の伝達関数を持ち、エンジン出力トルク指令τesとそ
の推定値τe*との突き合わせ補償を行う。
【0026】エンジン出力トルク制御アンプ19は、遅
れ時間補償回路18を通した出力トルク指令τesと出力
トルク推定値τe*との偏差を比例積分(PI)演算し
てスロットル指令θbを得る。このスロットル指令θ
bは、エンジン逆伝達関数発生器16によるスロットル
指令θaの誤差分を補償制御するもので、逆伝達関数発
生器16からのスロットル指令θaと加算してスロット
ル制御アンプ2のスロットル指令θsとする。
【0027】以上の構成により、エンジンの軸トルクτ
Pを制御するのに、エンジン出力トルク指令τesを用い
て制御する。これは、前記(1)式のτP=τe−J
E(dωe/dt)から明らかなように、速度一定の定常
状態ではτP=τeであるが、速度が変化すると、
【0028】
【数2】τP1=一定=τe1+Δτe(=JE・dωe/d
t)−JE・dωe/dt のように、Δτe=JE・dωe/dtのエンジン出力ト
ルクを変化させないと、軸トルクτPが一定にならな
い。
【0029】したがって、本実施形態では、速度変化に
応じてエンジン出力トルクを制御することにより、速度
変化による外乱が少なく、軸トルク検出値が変化してか
らの制御応答ではないため、制御応答に優れた軸トルク
制御ができる。
【0030】また、本実施形態では、エンジンの軸トル
ク指令τPSを出力トルク指令τesに変換して制御するた
め、エンジンの逆伝達関数発生器16を使ってエンジン
のスロットル指令θaを直接に求めることができ、高速
応答を得ることができる。
【0031】また、本実施形態では、エンジンの逆伝達
関数発生器16によるスロットル指令θaの誤差分を制
御アンプ19で補償するのに、遅れ時間補償回路18に
よって出力トルク指令τesに対する検出値τe*の遅れ
時間を補償することにより、PI制御の比例分による余
分なスロットル量θbの発生がなく、応答波形にオーバ
シュートを少なくした安定なトルク制御ができる。
【0032】(第2の実施形態)図2は、本発明の他の
実施形態を示し、同図が図1と異なる部分は、軸トルク
補償回路20を設けた点にある。
【0033】軸トルク補償回路20は、エンジンの軸ト
ルク設定値τPSを入力とし、軸トルク設定値τPSに対す
るダイナモメータの吸収トルク相当分の電流量IτP
変換し、この電流量IτPをダイナモメータの軸トルク
補償信号とし、この電流量IτPは速度制御アンプ7の
出力に加算して電流制御アンプ8の電流指令とする。こ
の構成により、ダイナモメータが吸収するトルクを軸ト
ルク補償回路20により軸トルク補償信号として直接に
設定する。
【0034】ここで、軸トルク設定値τPSを変化させた
とき、従来構成ではエンジンの出力トルクτeが変化し
た結果としてωe→τP→Nd→IS→I0→τdと変化し、
結果的にエンジンの軸トルクτPとダイナモメータの軸
トルクτdが一致する制御になるため、その過渡状態で
は速度Ndが落ち着くまで軸トルクτPが安定せず、見か
け上も応答が上がらないものになる。
【0035】この点について、本実施形態では、ダイナ
モメータの速度制御は、負荷となるτP分の電流を軸ト
ルク補償回路20から直接に設定するため、軸トルク設
定値τPSの変化によってエンジンの出力トルクτeが変
化すると殆ど同時にIτp→I0→τdとダイナモメータ
の吸収トルクを変化させることができる。
【0036】この結果、エンジンの角速度ωeとダイナ
モメータの角速度ωdの偏差から瞬時に軸トルクτPが確
立し、ダイナモメータの速度変動も小さく、軸トルクτ
Pの応答も極めて速い制御を得ることができる。また、
速度制御アンプ7も積分効果の影響が小さくなるため、
外乱に対する速度制御の応答性も向上させることができ
る。
【0037】特に、大型ディーゼルエンジンとエディッ
クダイナモメータの組み合わせなど、エンジンの慣性モ
ーメントJEがダイナモメータの慣性モーメントJDに比
べて大きい場合でも軸トルク設定の変化に対して速度変
動を極めて小さく抑えることができ、安定した高速応答
の軸トルク制御が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、速度変
化に応じてエンジン出力トルクを制御すること及びエン
ジンの逆伝達関数発生手段を使ってエンジンのスロット
ル指令を直接に求めるため、安定した高速応答の軸トル
ク制御を得ることができる。
【0039】また、エンジンの逆伝達関数発生手段によ
るスロットル指令の誤差分を制御アンプで補償するの
に、遅れ時間補償手段によって出力トルク指令に対する
トルク検出値の遅れ時間を補償するため、応答波形にオ
ーバシュートを少なくした安定なトルク制御ができる。
【0040】また、本発明は、軸トルク設定値をダイナ
モメータの吸収トルク相当分の電流量に変換し、この電
流量をダイナモメータの速度制御系の電流指令に加算す
るため、ダイナモメータの慣性がエンジンのそれよりも
小さい場合にも安定した高速応答の軸トルク制御ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す制御系構成図。
【図2】本発明の他の実施形態を示す制御系構成図。
【図3】エンジンダイナモシステムのモデル。
【図4】従来の軸トルク直接検出による軸トルク制御系
構成図。
【図5】従来の軸トルク演算による軸トルク制御系構成
図。
【符号の説明】
1…トルク制御アンプ 2…スロットル制御アンプ 3…エンジン特性要素 4、5、10…積分要素 7…速度制御アンプ 8…電流制御アンプ 9…ダイナモメータ特性要素 11、12…速度検出器 15…加減速補償回路 16…エンジンの逆伝達関数発生器 17…微分要素 18…遅れ時間補償回路 19…トルク制御アンプ 20…軸トルク補償回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸トルク制御するエンジンに動力吸収の
    ためのダイナモメータを結合し、このダイナモメータを
    速度制御するシステムおいて、 エンジンの軸トルク制御系は、軸トルク設定値にエンジ
    ンの加減速トルクを加算してエンジンの出力トルク指令
    に変換する加減速補償手段と、 エンジンのスロットル量−軸トルク伝達関数と逆の伝達
    関数を持ち前記出力トルク指令からエンジンのスロット
    ル開度指令を得る逆伝達関数発生手段と、 システム慣性の加減速トルクとダイナモメータの吸収ト
    ルクからエンジン出力トルクを推定する出力トルク演算
    手段と、 前記出力トルク指令に対するエンジンの出力トルク発生
    までの遅れ時間を有して該出力トルク指令を遅らせる遅
    れ時間補償手段と、 前記遅れ時間補償手段を通した出力トルク指令と前記推
    定した出力トルクとの偏差を比例積分演算して前記逆伝
    達関数発生手段のスロットル開度指令に加算する出力ト
    ルク制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの軸
    トルク制御装置。
  2. 【請求項2】 前記軸トルク設定値をダイナモメータの
    吸収トルク相当分の電流量に変換し、この電流量をダイ
    ナモメータの速度制御系の電流指令に加算する軸トルク
    補償手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエ
    ンジンの軸トルク制御装置。
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