JPH10239198A - 電子機器の表示構造 - Google Patents

電子機器の表示構造

Info

Publication number
JPH10239198A
JPH10239198A JP5252497A JP5252497A JPH10239198A JP H10239198 A JPH10239198 A JP H10239198A JP 5252497 A JP5252497 A JP 5252497A JP 5252497 A JP5252497 A JP 5252497A JP H10239198 A JPH10239198 A JP H10239198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
unit
pressure sensor
kpa
mmh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5252497A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroto Yonehara
博人 米原
Hidemi Nakamura
英巳 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP5252497A priority Critical patent/JPH10239198A/ja
Publication of JPH10239198A publication Critical patent/JPH10239198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光体を点灯するだけで、電子機器を、その
単位表示を用いる場合の使用であることを視認させるば
かりか、表示板の幅寸法を小さくすることを可能にする
電子機器の表示構造を提供する。 【解決手段】 圧力センサ1を、mmH2 Oなる単位を
使用する機器に用いる場合には発光素子35を点灯させ
て、黒色の印刷地イに対する透かし文字で形成されたm
mH2 Oなる単位表示25を、その裏からの光で浮き出
させ、圧力スイッチ1が、mmH2 Oなる単位を用いる
機器での使用であることを視認させ、圧力センサ1を、
kPaなる単位を使用する機器に用いる場合には発光素
子36を点灯させて、黒色の印刷地イに対する透かし文
字で形成されたkPaなる単位表示26を、その裏から
の光で浮き出させ、圧力スイッチ1が、kPaなる単位
を用いる機器での使用であることを視認させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサ等の電
子機器における表示構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧力センサは、その選択使用によって、
mmH2 Oなる単位表示又はkPaなる単位表示を用い
ている。このような圧力センサの前面には表示板が設け
てあり、圧力センサの選択使用によって、mmH2 Oな
る単位表示を行う場合には、mmH2 Oを記載したシー
ルを表示板に貼付け、また、この圧力センサを選択使用
してkPaなる単位表示を行う場合には、mmH2 Oを
記載したシールを剥がして、kPaを記載したシールを
表示板に貼付けていた。
【0003】また、表示構造の他の従来例として、図1
1に示すように、圧力センサの前面の表示板50に、長
方形状の着色透明な数字表示部51と、この数字表示部
51を囲むように形成された枠状表示部52と、操作面
表示部53とを設け、前記枠状表示部52にmmH2
及びkPaなる単位表示54、55と、単位表示54、
55に隣接させて、印刷地に対して無色透明な点灯表示
部54A、55Aとを設けたものがある。この場合、点
灯表示部54A、55Aの裏側には、それぞれ発光素子
(図示せず)が配置してある。
【0004】そして、圧力センサを、mmH2 Oなる単
位又はkPaなる単位を用いる機器で使用するのである
が、例えば、mmH2 Oなる単位を用いる機器での使用
の場合には、圧力センサの作動と同時に、発光素子が点
灯する。このために、mmH2 Oなる単位表示54に隣
接する点灯表示部54Aが点灯表示されて、圧力センサ
が、mmH2 Oなる単位を用いる機器での使用であるこ
とを視認させていた。
【0005】また、圧力センサが、kPaなる単位を用
いる機器での使用の場合には、圧力センサの作動と同時
に、発光素子が点灯する。このために、kPaなる単位
表示55に隣接する点灯表示部55Aが点灯表示され
て、圧力センサが、kPaなる単位を用いる機器での使
用であることを視認させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者の従来例にあっては、圧力センサが、mmH2
なる単位を用いる機器での使用である場合には、mmH
2 Oを記載したシールを表示板に貼付け、また、この圧
力センサが、kPaなる単位を用いる機器での使用であ
る場合には、mmH2 Oを記載したシールを剥がして、
kPaを記載したシールを表示板に貼付けるように、シ
ールの剥がし及び貼付けを、その都度行わなければなら
ず、圧力センサの使用切替えに際してのシールの貼付け
作業が面倒であるという問題点があった。
【0007】また、上記した後者の従来例にあっては、
圧力センサの前面の表示板50に、mmH2 O及びkP
aなる単位表示54、55と、これらの単位表示54、
55に隣接させて、印刷地に対して無色透明な点灯表示
部54A、55Aが設けてあるために、表示板50の幅
寸法が大きくなり、圧力センサの小形化の障害になると
いう問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、発光体を点
灯するだけで、電子機器が、その単位を用いる機器での
使用であることが簡単に視認できて便利であるし、ま
た、表示板の幅寸法を小さくすることが可能になり、圧
力センサの小形化に寄与することができる電子機器の表
示構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係る電子機器の表示構造は、表
示板に設けた表示を、前記表示板に設けた印刷地に対す
る透かし文字で形成し、前記表示の裏方に発光体から発
する光を当てるようにしたことを特徴とする。
【0010】かかる構成により、表示が、印刷地に対す
る透かし文字で形成してあるために、表示の裏方に発光
体から発する光を当てることにより、表示が浮き出して
見え、電子機器が、その単位を用いる機器での使用であ
ることを視認できで便利である。
【0011】また、表示に隣接させて点灯表示部を設け
る必要がなく、着色透明な数字表示部及び操作面表示部
を含めても、表示板の幅寸法を小さくすることが可能に
なり、圧力センサの小形化に寄与することができる。
【0012】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係る電子機器の表示構造は、請求項1に記
載の電子機器の表示構造において、前記表示板を、板本
体に、検出値を表示する着色透明な数字表示部と、前記
数字表示部を囲むように形成された不透明な枠状表示部
と、不透明な操作面表示部とを設けて構成し、前記枠状
表示部に、前記検出値の単位である少なくとも2文字の
単位表示を、印刷地に対して透明な透かし文字で形成し
た。
【0013】かかる構成により、検出値の単位である少
なくとも2文字の単位表示が、印刷地に対する透かし文
字で形成してあるために、単位表示の裏方に発光体から
発する光を当てることにより、単位表示が浮き出して見
え、電子機器が、その単位単位を用いる機器での使用で
あることを視認できで便利である。
【0014】また、単位表示に隣接させて点灯表示部を
設ける必要がなく、着色透明な数字表示部及び操作面表
示部を含めても、表示板の幅寸法を小さくすることが可
能になり、圧力センサの小形化に寄与することができ
る。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係る電子機器の表示構造は、請求項1又は
請求項2に記載の電子機器の表示構造において、前記表
示が圧力スイッチの単位表示であって、mmH2 O、k
Pa、Kgf/cm2 、mmHgのうちの少なくとも2
文字である。
【0016】かかる構成により、圧力センサを、mmH
2 O(又はKgf/cm2 )なる単位の使用又はkPa
(又はmmHg)なる単位の使用のそれぞれの機器に用
いる。例えば、mmH2 O(又はKgf/cm2 )なる
単位を用いる機器に使用する場合には、圧力センサの作
動と同時に、発光体が点灯する。このために、mmH2
O(又はKgf/cm2 )なる単位表示が、印刷地に対
する透かし文字で形成してあるために、mmH2 O(又
はKgf/cm2 )なる単位表示が、その裏からの光を
受けて浮き出して見えて、圧力センサを、mmH2
(又はKgf/cm2 )なる単位を用いる機器での使用
であることが視認できる。
【0017】また、圧力センサを、kPa(又はmmH
g)なる単位を用いる機器に使用する場合には、圧力セ
ンサの作動と同時に、発光体が点灯する。このために、
そのkPaなる単位表示が、印刷地に対する透かし文字
で形成してあるために、kPa(又はmmHg)なる単
位表示が、その裏からの光を受けて浮き出して見えて、
圧力センサを、kPa(又はmmHg)なる単位を用い
る機器での使用であることが視認できる。したがって、
上記した請求項1の発明の作用と同様な作用を奏し得
る。
【0018】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係る電子機器の表示構造は、請求項2又は
請求項3に記載の電子機器の表示構造において、前記単
位表示を拡散層で覆うようにした。
【0019】かかる構成により、上記した請求項2又は
請求項3の発明の作用と同様な作用を奏し得るばかり
か、単位表示が拡散層で覆われているために、光が単位
表示の全部に均等に行き渡り、ムラのない表示がなされ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係わる表示構造を
有する圧力スイッチの正面図、図2は同圧力スイッチの
側面図、図3は同圧力スイッチの底面図である。
【0021】電子機器としての圧力センサ1は、ケース
2と、表示板3と、圧力センサ部6を備えたベース部材
4と、ポート部材5と、電子部品7とを有しており、前
記ケース2は、図6の(1)〜(2)に示すように前面
部2a、上、下面部2b、2c及び左、右面部2d、2
eを有し且つ後面が解放したボックス形状を成してい
る。そして、前面部2aの略上半分にはその上側に貼付
け面部8を残して長方形状の開口部2Aが形成してあ
り、また、前面部2aの残りの下半分が表示及び操作面
部2Bに成されている。そして、前面部2aの外周縁部
には、その面より一段高くした四角状の縁取り枠部9が
形成してある。
【0022】前記表示及び操作面部2Bに、その上部の
左側に位置させて2個の表示灯挿入孔部10、11が左
右に並べて形成してあり、また、上部の左側に位置させ
て2個の表示灯挿入凹部12、13が左右に並べて形成
してある。また、前記表示及び操作面部8の下部には、
操作ボタン挿入孔部14、15、16、17が左右方向
に所定の間隔をおいて並べて形成してある。
【0023】また、前記ケース2の下面部2cには切欠
き部18とリード線受部19とが形成してあり、ケース
2の左、右面部2d、2eには、それぞれ一対の係止孔
20が設けてある。
【0024】前記表示板3は、図7に示すように前記ケ
ース2の前面部2aの縁取り枠部9内に収まる透明な合
成樹脂(PET)製の板本体21を備えており、この板
本体21に印刷をして、前記開口部2Aに合致する長方
形状の着色透明な、検出値を表示する数字表示部22
と、この数字表示部22を囲むように形成された不透明
な黒色の枠状表示部23と、前記表示及び操作面部2B
を、前記表示灯挿入凹部12、13の部分を残して覆う
不透明な灰色の操作面表示部24とが形成してある。
【0025】そして、前記枠状表示部23の下部右側に
は、前記検出値の単位であるmmH2 O及びkPa(も
しくはmmH2 O、kPa、Kgf/cm2 、mmHg
のうちの少なくとも2文字)なる単位表示25、26が
左右に所定の間隔をおいて、黒色の印刷地イに対して無
色透明(又は赤色透明)な透かし文字で形成してある。
【0026】また、前記操作面表示部24には、その上
部左側に位置させて灰色の印刷地ロに対して無色透明な
透かしで丸形状の点灯表示部27、28が形成してあ
り、点灯表示部27、28内には数字が印刷で形成して
ある。また、操作面表示部24には、その下部に位置さ
せて操作ボタン挿入孔部14、15、16、17に合致
する孔部29、30、31、32が形成してあり、これ
らの孔部29、30、31、32に上方には操作表示文
字ハ及び記号ニが印刷により形成してある。
【0027】そして、前記単位表示25、26及び点灯
表示部27、28を含む帯状の部分には拡散塗料が塗布
してあって、前記単位表示25、26及び点灯表示部2
7、28には拡散層ホで覆われている。また、前記表示
板3の裏側には、前記数字表示部22、単位表示25、
26及び点灯表示部27、28の部分を除いて接着剤
(図示せず)が塗布してあって、接着部(図示せず)が
形成してある。
【0028】そして、上記のように構成された表示板3
は、その裏面の接着部で、前記ケース2の前面部2aの
縁取り枠部9内に貼付けてある。この場合、表示板3の
数字表示部22は開口部2Aを覆い、mmH2 Oなる単
位表示25は表示灯挿入凹部12に位置し、kPaなる
単位表示26は表示灯挿入凹部13に位置し、点灯表示
部27、28は表示灯挿入孔部10、11に位置し、更
に孔部29、30、31、32は操作ボタン挿入孔部1
4、15、16、17に合致している。
【0029】前記電子部品7は、図9及び図10に示す
ように制御基板33を備えており、この制御基板33に
は、7セグメントの表示素子34が3桁の表示数字を構
成するように実装してあり、また、基板33には、4個
の発光体である発光素子(チップLED)35、36及
び発光素子(LED)37、38と、4個のスイッチ3
9、40、41、42がそれぞれ実装してある。
【0030】そして、前記ベース部材4には圧力センサ
部6と、この圧力センサ部6の制御基板43とが組み込
まれており、この制御基板43にコネクタ44を介して
前記電子部品7の制御基板33が取り付けてあり、ま
た、ベース部材4にはポート部材5が組み付けてあっ
て、これらでセンサユニットKを構成している。
【0031】そして、このセンサユニットKに前記ケー
ス2が被嵌し、ベース部材4に設けた係止突起部44a
をケース2の係止孔20に係止して圧力センサ1が構成
してある。この場合、7セグメントの表示素子34が表
示板3の数字表示部22の裏面に近接しており、発光素
子35が表示灯挿入凹部12内に位置してmmH2 Oな
る単位表示25の裏側に近接し、発光素子36が表示灯
挿入凹部13内に位置してkPaなる単位表示26の裏
側に近接し、また、発光素子37、38が表示灯挿入孔
部10、11内に位置して点灯表示部27、28の裏側
に近接し、さらに、スイッチ39、40、41、42が
操作ボタン挿入孔部14、15、16、17から孔部2
9、30、31、32を経て前方に突出している。ま
た、前記センサユニットKに接続されたリード線45
は、前記ケース2の切欠き部18に挿入されたベース部
材4側のリード線受部46とケース2側のリード線受部
19とに狭持された状態で外部に導出してある。
【0032】したがって、圧力センサ1を、mmH2
なる単位の使用又はkPaなる単位の使用のそれぞれの
機器に用いる。例えば、mmH2 Oなる単位を用いる機
器での使用の場合には、圧力センサ1の作動と同時に、
前記発光素子35が点灯する。このために、mmH2
なる単位表示25が、黒色の印刷地イに対して無色透明
な透かし文字で形成してあるために、mmH2 Oなる単
位表示25が、発光素子35の光を受けて浮き出して見
え、圧力スイッチ1が、mmH2 Oなる単位を用いる機
器での使用であることを視認できる。この場合、mmH
2 Oなる単位表示25が拡散層ホで覆われているため
に、光がmmH2 Oなる単位表示25の全部に均等に行
き渡りムラのない表示がなされる。
【0033】また、圧力センサ1を、kPaなる単位を
用いる機器での使用の場合には、圧力センサ1の作動と
同時に、前記発光素子36が点灯する。このために、k
Paなる単位表示26が、黒色の印刷地イに対して無色
透明な透かし文字で形成してあるために、kPaなる単
位表示26が、発光素子36の光を受けて浮き出して見
え、圧力スイッチ1が、kPaなる単位を用いる機器で
の使用であることを視認できる。この場合、kPaなる
単位表示26が拡散層ホで覆われているために、光がk
Paなる単位表示26の全部に均等に行き渡りムラのな
い表示がなされる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る電子機器の表示構造によれば、表示が、印刷地に対
する透かし文字で形成してあるために、表示の裏方に発
光体から発する光を当てることにより、表示が浮き出し
て見え、電子機器が、その単位を用いる機器での使用で
あることを視認できで便利である。
【0035】また、表示に隣接させて点灯表示部を設け
る必要がなく、着色透明な数字表示部及び操作面表示部
を含めても、表示板の幅寸法を小さくすることが可能に
なり、圧力センサの小形化に寄与することができる。
【0036】また、請求項2の発明に係る電子機器の表
示構造によれば、検出値の単位である少なくとも2文字
の単位表示が、印刷地に対する透かし文字で形成してあ
るために、単位表示の裏方に発光体から発する光を当て
ることにより、単位表示が浮き出して見え、電子機器
が、その単位単位を用いる機器での使用であることを視
認できで便利である。
【0037】また、単位表示に隣接させて点灯表示部を
設ける必要がなく、着色透明な数字表示部及び操作面表
示部を含めても、表示板の幅寸法を小さくすることが可
能になり、圧力センサの小形化に寄与することができ
る。
【0038】また、請求項3の発明に係る電子機器の表
示構造によれば、圧力センサを、mmH2 O(又はKg
f/cm2 )なる単位の使用又はkPa(又はmmH
g)なる単位の使用のそれぞれの機器に用いることがで
きる。例えば、mmH2 O(又はKgf/cm2 )なる
単位を用いる機器に使用する場合には、圧力センサの作
動と同時に、発光体が点灯する。このために、mmH2
O(又はKgf/cm2)なる単位表示が、印刷地に対
する透かし文字で形成してあるために、mmH2O(又
はKgf/cm2 )なる単位表示が、その裏からの光を
受けて浮き出して見えて、圧力センサを、mmH2
(又はKgf/cm2 )なる単位を用いる機器での使用
であることが視認できる。
【0039】また、圧力センサを、kPa(又はmmH
g)なる単位を用いる機器に使用する場合には、圧力セ
ンサの作動と同時に、発光体が点灯する。このために、
そのkPaなる単位表示が、印刷地に対する透かし文字
で形成してあるために、kPa(又はmmHg)なる単
位表示が、その裏からの光を受けて浮き出して見えて、
圧力センサを、kPa(又はmmHg)なる単位を用い
る機器での使用であることが視認できる。したがって、
上記した請求項1の発明の効果と同様な効果を奏し得
る。
【0040】また、請求項4の発明に係る電子機器の表
示構造によれば、上記した請求項2又は請求項3の発明
の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、単位表示が拡
散層で覆われているために、光が単位表示の全部に均等
に行き渡り、ムラのない表示がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる表示構造を有する圧力スイッチ
の正面図である。
【図2】同圧力スイッチの側面図である。
【図3】同圧力スイッチの底面図である。
【図4】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図5】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図6】(1)はケースの正面図である。(2)はケー
スの側面図である。(3)はケースの背面図である。
(4)はケースの底面図である。
【図7】表示板の正面図である。
【図8】(1)は単位表示の拡大図である。(2)は
(1)のC−C線に沿う断面図である。
【図9】電子部品の正面図である。
【図10】電子部品の一部省略した底面図である。
【図11】従来の電子機器の表示構造における表示板の
正面図である。
【符号の説明】
1 圧力センサ 2 ケース 3 表示板3 4 ベース部材 5 ポート部材 6 圧力センサ 7 電子部品 25 mmH2 Oなる単位表示 26 kPaなる単位表示 35 発光素子(発光体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示板に設けた表示を、前記表示板に設
    けた印刷地に対する透かし文字で形成し、前記表示の裏
    方に発光体から発する光を当てるようにしたことを特徴
    とする電子機器の表示構造。
  2. 【請求項2】 前記表示板を、板本体に、検出値を表示
    する着色透明な数字表示部と、前記数字表示部を囲むよ
    うに形成された不透明な枠状表示部と、不透明な操作面
    表示部とを設けて構成し、前記枠状表示部に、前記検出
    値の単位である少なくとも2文字の単位表示を、印刷地
    に対して透明な透かし文字で形成した請求項1に記載の
    電子機器の表示構造。
  3. 【請求項3】 前記表示が圧力スイッチの単位表示であ
    って、mmH2 O、kPa、Kgf/cm2 、mmHg
    のうちの少なくとも2文字である請求項1又は請求項2
    に記載の電子機器の表示構造。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記単位表示を拡散層で覆う
    ようにした請求項2又は請求項3に記載の電子機器の表
    示構造。
JP5252497A 1997-02-21 1997-02-21 電子機器の表示構造 Pending JPH10239198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5252497A JPH10239198A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 電子機器の表示構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5252497A JPH10239198A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 電子機器の表示構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10239198A true JPH10239198A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12917143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5252497A Pending JPH10239198A (ja) 1997-02-21 1997-02-21 電子機器の表示構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10239198A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010466A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sunx Ltd 圧力センサ
WO2007013435A1 (ja) * 2005-07-25 2007-02-01 Sunx Limited 表示装置及び当該装置を有する検出センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010466A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sunx Ltd 圧力センサ
WO2007013435A1 (ja) * 2005-07-25 2007-02-01 Sunx Limited 表示装置及び当該装置を有する検出センサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4683359A (en) Illuminated switch assembly with combined light and light shield
US20110167690A1 (en) Light-Emitting Device
JPH09173558A (ja) 遊技機用の変動表示装置
TWI624851B (zh) 直下式發光鍵盤
JPH10239198A (ja) 電子機器の表示構造
US20020149715A1 (en) Display apparatus
US11721249B2 (en) Trim element comprising an integrated display area
JP2003288032A (ja) 電光表示装置
JP4603467B2 (ja) 計器用表示板およびそれを備えた指針計器
JP2005077874A (ja) 照光式表示装置
CN218447136U (zh) 显示装置及具有其的智能坐便器
JP2520030Y2 (ja) Led表示器
JP2002240626A (ja) 車両用ドアレバー装置
JP2013200442A (ja) 表示装置
CN217768148U (zh) 一种具有透光效果的开关面板
JP3063080B2 (ja) 表示装置
JP2000161706A (ja) 空気調和機
JP2577141Y2 (ja) 発光表示装置
KR200150519Y1 (ko) 액정 디스플레이의 백라이트 구조
KR20060071660A (ko) 냉장고
CN210516560U (zh) 发光薄膜开关
JP2006243528A (ja) 表示装置
JP2006146624A (ja) 電子機器のキーボタン照明構造
JP2003323825A (ja) 表示機能付きスイッチ
JPH0110819Y2 (ja)