JPH10238908A - 密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置 - Google Patents

密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置

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JPH10238908A JP10035135A JP3513598A JPH10238908A JP H10238908 A JPH10238908 A JP H10238908A JP 10035135 A JP10035135 A JP 10035135A JP 3513598 A JP3513598 A JP 3513598A JP H10238908 A JPH10238908 A JP H10238908A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒に含まれて圧縮機のシリンダ内部に流入
される冷凍機油を分離するようにした密閉形圧縮機の冷
凍機油分離装置を提供する。 【解決手段】 気体状態の冷媒だけが内側に通過して、
外側には冷凍機油が流れるように吸入管121より内径
が小さく形成される冷凍機油分離管130を吸入マフラ
122と連結設置して、冷凍機油分離管130の外周面
には吸入管121の内壁に沿って流れる冷凍機油を遮断
させる遮断部材131を装着して、吸入管121の上部
両側には遮断部材により流れが遮断される冷凍機油を流
路の外側に排出させる冷凍機油排出溝121aを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉形圧縮機に係
り、特に、圧縮機のシリンダ(Cylinder)内部に冷媒が流
入される経路上で冷媒と共に流入される冷凍機油を分離
するようにした密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、圧縮機は密閉されたケース(C
ase)の内部に電動機具部と圧縮機具部を具備して蒸発器
から流入された高温低圧の気体冷媒を圧縮して高温高圧
の気体冷媒に変換させて排出する。
【0003】図5は一般的な密閉形圧縮機の縦断面図、
図6は図5の右側断面図、 図7は従来技術による密閉
形圧縮機の冷媒及び冷凍オイル(Oil)の流れを示すため
の吸入管と吸入マフラ(Muffler)との連結部位を示す。
前記のような密閉形圧縮機は、図5及び図7に図示され
るように、 密閉されたケース100の内部の上側には
電動機具部110が設置されて、下側には前記電動機具
部により冷媒を吸入、圧縮及び吐出させる圧縮機具部1
20が設置されている。
【0004】ここで 前記電動機具部110は、固定さ
れた固定子111と、前記固定子111と電気的に作用
して回転する回転子112とでなり、前記回転子112
にはクランク軸(Crankshaft)113が圧入固定されてい
る。前記圧縮機具部120は、吸入管121を通して流
入される冷媒の圧縮空間を形成するシリンダ123と、
前記シリンダ123の内部で前記クランク軸113の回
転によって往復運動するピストン(Piston)124と、前
記シリンダ123を覆蓋するシリンダヘッド(Cylinder
Head)125と、前記シリンダ123とシリンダヘッド
125との間に介在されてシリンダ123の内部に冷媒
を吸入すると共に圧縮された冷媒を吐出させる吸入弁
(図示せず)、弁プレート(Valve Plate)126及び吐出
弁127等とでなる弁装置で構成されている。
【0005】このように構成された密閉形圧縮機は、電
動機具部110に電源が印加されると、クランク軸11
3が回転してピストン124がシリンダ123内で往復
運動することにより冷媒の吸入、圧縮及び吐出過程が発
生する。この時、冷媒の吸入は、吸入管121を通して
冷媒が流入されて吸入マフラ122を通ってシリンダヘ
ッド125の吸入室125aに流入されて、弁プレート
126の吸入孔126aを図ってシリンダ123の内部
に吸入されて、シリンダ123の内部に吸入された冷媒
はピストン124により圧縮される。
【0006】次に、圧縮された冷媒は、吐出孔126b
を通過して吐出弁127を開放しながらシリンダヘッド
125の吐出室125bと吐出管128を経てケース1
00の外部に吐出される。一般的に圧縮機が適用される
冷凍サイクルでは凝縮過程を経た低温低圧の冷媒が蒸発
器を通過しながら液体状態から気体状態に変化して圧縮
機に流入される。この時、冷媒に含まれた冷凍機油が液
体状態で圧縮機のシリンダ内部に吸入される。即ち、図
7に示したように、吸入管121を通して冷媒と共に吸
入される冷凍機油が液体状態で連結スプリング129の
内壁に沿って吸入マフラ122に流入されて弁装置12
6、127を経てシリンダ123の内部に吸入される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のように
圧縮機のシリンダ123に流入された液体状態の冷凍機
油は、気体状態の冷媒の吸入、吐出及び圧縮作用を妨害
して全体製品の冷凍能力を低下させる問題点があった。
また、弁装置126、127を通して過多な量の冷凍機
油がシリンダ123側に流入されると弁装置が破損され
る問題点があった。
【0008】したがって、本発明は前記のような問題点
を解決するため案出されたもので、その目的は、冷媒に
含まれて圧縮機のシリンダ内部に流入される冷凍機油を
分離するようにした密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明による特徴によると、本発明の密閉形圧縮機
の冷凍機油分離装置は、吸入管と吸入マフラとが連結設
置されて圧縮機のシリンダに冷媒が吸入される密閉形圧
縮機において、前記吸入マフラと連結されて気体状態の
冷媒だけを内側に通過して外側には冷凍機油が流れるよ
うに吸入管より内径が小さく形成される冷凍機油分離管
と、前記冷凍機油分離管の外周面に装着されて吸入管の
内壁に沿って流れる冷凍機油を遮断させる遮断部材と、
前記遮断部材により流れが遮断された冷凍機油を流路の
外側に排出させる冷凍機油排出溝が形成される吸入管と
を含んでなることを特徴とする。
【0010】好ましくは、前記遮断部材はゴムパッキン
グであり、前記吸入マフラには吸入管から流入される冷
媒中に混合された冷凍機油の中で前記冷凍機油排出溝を
通して排出されなかった冷凍機油が吸入弁の吸入孔に流
入されることを防止する冷凍機油遮断部を形成する。
【0011】また、本発明の他の特徴によると、吸入管
と吸入マフラが連結設置されて圧縮機のシリンダに冷媒
が吸入される密閉形圧縮機において、吸入管の吐出側中
央に吸入管の内径より小さく形成されて気体状態の冷媒
だけを通過させる冷媒流路管を吸入管と一体に形成し
て、前記吸入管の上部縁部には冷凍機油を吸入管の外側
に排出させる冷凍機油排出孔を形成する密閉形圧縮機の
冷凍機油分離装置が開示される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添附図面を参照して本発明
による好ましい実施の形態について詳細に説明する。図
1は本発明の一実施の形態による密閉形圧縮機の冷媒及
び冷凍オイルの流れを示すために吸入管と吸入マフラの
連結部位を示す例示図、図2は図1のA部分を示す拡大
図、図3は図2の分解斜視図である。図1〜図3に図示
されるように、本発明が適用される密閉形圧縮機は、密
閉されたケース100の内部で上側には電動機具部11
0が設置されて、下側には、前記電動機具部110によ
り冷媒を吸入、圧縮及び吐出させる圧縮機具部12が設
置される。
【0013】ここで、前記電動機具部110は、固定さ
れた固定子111と、前記固定子111と電気的に作用
して回転する回転子112とでなり、前記回転子112
にはクランク軸113が圧入固定される。また、前記圧
縮機具部120は、吸入管121を通して流入される冷
媒の圧縮空間を形成するシリンダ123と、前記シリン
ダ123の内部で前記クランク軸113の回転により往
復運動するピストン124と、前記シリンダ123を覆
蓋するシリンダヘッド125と、前記シリンダ123と
シリンダヘッド125との間に介在されてシリンダ12
3の内部に冷媒を吸入すると共に圧縮された冷媒を吐出
させる吸入弁(図示せず)、弁プレート126及び吐出弁
127等になる弁装置とで構成された従来と同一の構成
に加えて、前記吸入管121と吸入マフラ122との連
結部位に冷凍機油分離管130を設置したものである。
【0014】前記冷凍機油分離管130の直径は、前記
吸入管121より小径で形成されて、冷凍機油分離管1
30の内側には、冷媒140の中で気体冷媒140'が
流れるようにして冷凍機油分離管130の外側には液体
状態の冷凍機油150が流れるようにする。前記冷凍機
油分離管130の外周面には、ゴムパッキング131が
装着されて冷凍機油分離管130の外側に流れる冷凍機
油150が吸入マフラ122の内部に流入されるのを遮
断する。また、前記吸入管121の上端部の両側には冷
凍機油排出溝121aが形成されて、前記ゴムパッキン
グ131により遮断される冷凍機油を吸入管121の外
部に排出させる。
【0015】一方、前記吸入マフラ122には、吸入管
121から流入される冷媒の中で前記冷凍機油分離管1
30で濾過されなかった冷凍機油が吸入孔126aに流
入されることを防止する冷凍機油遮断部122aが形成
される。前記のように構成された本発明の実施の形態の
作用について説明すると次のようである。電動機具部1
10に電源が印加されてクランク軸113が回転する
と、ピストン124がシリンダ123内で直線往復運動
して圧縮機の内部に冷媒が吸入・圧縮及び吐出される過
程を実施する。
【0016】ここで、冷凍サイクルの循環経路により蒸
発器で熱交換された高温低圧の気体状態の冷媒140が
圧縮機の吸入管121に吸入され、吸入される冷媒の中
で純粋な冷媒140'は吸入管121を通過して冷凍機
油分離管130の内側を通して吸入マフラ122に流入
される。この時、前記冷媒140に含まれて吸入マフラ
122側に吸入される冷凍機油150は液体状態である
から吸入管121の内壁面に沿って流入されて吸入管1
21の端部縁部に形成された冷凍機油排出溝121aを
通して吸入管121の外部に排出される。また、前記冷
凍機油排出溝121aを通過せず吸入マフラ122側に
移動する冷凍機油は、冷凍機油分離管130の外周面に
装着されたゴムパッキング131により流れが遮断され
て、再び、下側に下降することにより冷凍機油排出溝1
21aを通して吸入管121の外部に排出される。
【0017】即ち、このように冷凍機油150が分離さ
れた状態で冷媒140'が吸入マフラ122側に流入さ
れて弁プレート126の吸入孔126aを通過する。こ
の時、前記吸入マフラ122に流入される冷媒140'
の中でも濾過されなかった冷媒気体と混合された冷凍機
油は、吸入マフラ122の冷凍機油遮断部122aによ
り弁プレート126の吸入孔126aに流入されること
が防止される。弁プレート126の吸入孔126aに流
入される冷媒はシリンダ123に吸入されてピストン1
24により圧縮されて、圧縮された高温高圧の気体状態
の冷媒が吐出弁127と吐出管128を通して圧縮機の
外部に排出されて凝縮機に循環される。
【0018】図4は本発明の他の実施の形態による冷媒
及び冷凍機油の流れを示すための吸入管と吸入マフラと
の連結部位拡大図である。本発明の他の実施形態による
と、図4に図示されるように、吸入管121の吐出側に
純粋な冷媒140'が吸入マフラ122に流れるように
吸入管121の内径より小さい内径を持つ冷媒流路管2
31を吸入管121と一体に形成して、吸入管121の
内壁に沿って流れる冷凍機油150を吸入管121の外
側に排出させる冷凍機油排出孔232を吸入管121の
上部外周部に形成する。
【0019】このように構成される本発明の他の実施の
形態によると、圧縮機の吸入管121を通して流入され
る冷媒の中で純粋な冷媒140'は冷媒流路管231を
通して吸入マフラ122に流入されて、液体状態で吸入
管121内壁に沿って流れる冷凍機油150は吸入管1
21の内壁に沿って移動されて冷凍機油排出孔232を
通して吸入管121の外部に排出されることにより冷媒
140に含まれた冷凍機油150が分離される。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の密閉形圧縮機の冷
凍機油分離装置によると、冷凍サイクルの循環過程の中
で構造的に冷媒と混合されて循環することにより製品の
冷凍能力を低下させる冷凍機油がシリンダ内部に流入さ
れる経路上で気体状態である冷媒と自然に分離されるよ
うにして、 密閉形圧縮機の冷媒圧縮効率を向上させて
蒸発器の蒸発潜熱を増大させることにより全体冷凍能力
を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態として示した密閉形圧
縮機の冷媒及び冷凍オイルの流れを示すために吸入管と
吸入マフラとの連結部位を示す図である。
【図2】 図1のA部分を拡大した拡大図である。
【図3】 図3の分解斜視図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態として示した冷媒及
び冷凍機油の流れを示すための吸入管と吸入マフラとの
連結部位拡大図である。
【図5】 一般的な密閉形圧縮機の縦断面図である。
【図6】 図6の右側断面図である。
【図7】 従来技術による密閉形圧縮機の冷媒及び冷凍
オイルの流れを示すために吸入管と吸入マフラの連結部
位を示す図である。
【符号の説明】
100 : ケース 110 : 電動機具部 111 : 固定子 112 : 回転子 113 : クランク軸 120 : 圧縮機具部 121 : 吸入管 121a : 冷凍機油排出溝 122 : 吸入マフラ 122a : 冷凍機油遮断部 123 : シリンダ 124 : ピストン 125 : シリンダヘッド 125a : 吸入室 125b : 吐出室 126 : 弁プレート 126a : 吸入孔 126b : 吐出孔 127 : 吐出弁 128 : 吐出管 129 : 連結スプリング 130 : 冷凍機油分離管 131 : ゴムパッキング 140、 140' : 冷媒 150 : 冷凍機油 231 : 冷媒流路管 232 : 冷凍機油排出孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入管と吸入マフラとが連結設置されて
    圧縮機のシリンダに冷媒が吸入される密閉形圧縮機にお
    いて、 前記吸入マフラと連結されて気体状態の冷媒だけが内側
    に通過して、外側には冷凍機油が流れるように吸入管よ
    り内径が小さく形成される冷凍機油分離管と、前記冷凍
    機油分離管の外周面に装着されて吸入管の内壁に沿って
    流れる冷凍機油を遮断させる遮断部材と、 前記遮断部材により流れが遮断される冷凍機油を流路の
    外側に排出させる冷凍機油排出溝が形成される吸入管と
    を含むことを特徴とする密閉形圧縮機の冷凍機油分離装
    置。
  2. 【請求項2】 前記遮断部材は、ゴムパッキングである
    ことを特徴とする請求項1記載の密閉形圧縮機の冷凍機
    油分離装置。
  3. 【請求項3】 前記吸入マフラには、吸入管から流入さ
    れる冷媒中に混合された冷凍機油の中で前記冷凍機油排
    出溝を通して排出されなかった冷凍機油が弁プレートの
    吸入孔に流入されることを防止する冷凍機油遮断部を形
    成することを特徴とする請求項1記載の密閉形圧縮機の
    冷凍機油分離装置。
  4. 【請求項4】 吸入管と吸入マフラとが連結設置されて
    圧縮機のシリンダに冷媒が吸入される密閉形圧縮機にお
    いて、 前記吸入管の吐出側中央に吸入管の内径より小さく形成
    されて気体状態の冷媒だけを通過させる冷媒流路管を吸
    入管と一体に形成して、前記吸入管の上部縁部には冷凍
    機油を吸入管の外側に排出させる冷凍機油排出孔を形成
    することを特徴とする密閉形圧縮機の冷凍機油分離装
    置。
JP10035135A 1997-02-24 1998-02-17 密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置 Expired - Fee Related JP2935687B2 (ja)

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