JPH10238326A - ロッカアーム - Google Patents
ロッカアームInfo
- Publication number
- JPH10238326A JPH10238326A JP4324197A JP4324197A JPH10238326A JP H10238326 A JPH10238326 A JP H10238326A JP 4324197 A JP4324197 A JP 4324197A JP 4324197 A JP4324197 A JP 4324197A JP H10238326 A JPH10238326 A JP H10238326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- adjuster bolt
- bypass
- rocker arm
- bolt hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】オイルポンプの送油圧が小さく、オイルの温度
が低くて粘度が比較的高いエンジンの始動時又はアイド
リング中におても、アジャスタボルトのバルブステムエ
ンドとの当接面にオイルを確実に供給することができる
ロッカアームを提供する。 【解決手段】ロッカシャフトが嵌合する軸孔２からアジ
ャスタボルト孔３に至るオイル通路４を備えたロッカア
ーム１０において、そのオイル通路４の途中から分岐す
るバイパス１１を設け、そのバイパス１１の出口１２を
アジャスタボルト孔３のバルブ側開口５に接続ないし近
接する位置に配置した。
が低くて粘度が比較的高いエンジンの始動時又はアイド
リング中におても、アジャスタボルトのバルブステムエ
ンドとの当接面にオイルを確実に供給することができる
ロッカアームを提供する。 【解決手段】ロッカシャフトが嵌合する軸孔２からアジ
ャスタボルト孔３に至るオイル通路４を備えたロッカア
ーム１０において、そのオイル通路４の途中から分岐す
るバイパス１１を設け、そのバイパス１１の出口１２を
アジャスタボルト孔３のバルブ側開口５に接続ないし近
接する位置に配置した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの中空ロ
ッカシャフトに揺動自在に外嵌されるロッカアームに関
する。
ッカシャフトに揺動自在に外嵌されるロッカアームに関
する。
【０００２】
【従来の技術】中空ロッカシャフトの内部にはエンジン
により駆動されるオイルポンプを介してオイルが供給さ
れ、そのオイルはロッカシャフトのオイル穴からロッカ
シャフトの外周面へ流れ、ロッカアームのロッカシャフ
トとの嵌合面を潤滑する。そのオイルをさらにロッカア
ームのアジャスタボルトの外周面に導いてバルブステム
エンドとの当接面の潤滑に使用することは、特開平８−
１５８８３８に開示されているように、公知である。
により駆動されるオイルポンプを介してオイルが供給さ
れ、そのオイルはロッカシャフトのオイル穴からロッカ
シャフトの外周面へ流れ、ロッカアームのロッカシャフ
トとの嵌合面を潤滑する。そのオイルをさらにロッカア
ームのアジャスタボルトの外周面に導いてバルブステム
エンドとの当接面の潤滑に使用することは、特開平８−
１５８８３８に開示されているように、公知である。
【０００３】その公知のロッカアームは、図１に示すよ
うに、ロッカアーム１の軸孔２からアジャスタボルト孔
３に至るオイル通路４を備える。オイルは軸孔２からオ
イル通路４を通ってアジャスタボルト６の外周面に達す
る。ついで、オイルはアジャスタボルト孔３のめねじと
アジャスタボルト６のおねじの間の微小なクリアランス
を通過してアジャスタボルト６の先端のバルブステムエ
ンド７との当接部分へ流下する。このオイルがアジャス
タボルト６のバルブステムエンド７との当接面を潤滑し
て、アジャスタボルト６とバルブステムエンド７の摩耗
を低減させる。そのオイルをさらにロッカアームのアジ
ャスタボルトの外周面に導いてバルブのステムエンドと
の当接部分の潤滑に使用することは、特開平８−１５８
８３８に開示されているように、公知である。
うに、ロッカアーム１の軸孔２からアジャスタボルト孔
３に至るオイル通路４を備える。オイルは軸孔２からオ
イル通路４を通ってアジャスタボルト６の外周面に達す
る。ついで、オイルはアジャスタボルト孔３のめねじと
アジャスタボルト６のおねじの間の微小なクリアランス
を通過してアジャスタボルト６の先端のバルブステムエ
ンド７との当接部分へ流下する。このオイルがアジャス
タボルト６のバルブステムエンド７との当接面を潤滑し
て、アジャスタボルト６とバルブステムエンド７の摩耗
を低減させる。そのオイルをさらにロッカアームのアジ
ャスタボルトの外周面に導いてバルブのステムエンドと
の当接部分の潤滑に使用することは、特開平８−１５８
８３８に開示されているように、公知である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エンジ
ンの始動時又はアイドリング中は、オイルポンプの送油
圧が小さい上に、オイルの温度が低くて粘性が高いた
め、オイルがアジャスタボルトのおねじとアジャスタボ
ルト孔のめねじの間の微小なクリアランスを通過してバ
ルブステムエンドとの当接面まで到達しないため、アジ
ャスタボルトとバルブステムエンドの当接部分が摩耗す
るという問題があった。
ンの始動時又はアイドリング中は、オイルポンプの送油
圧が小さい上に、オイルの温度が低くて粘性が高いた
め、オイルがアジャスタボルトのおねじとアジャスタボ
ルト孔のめねじの間の微小なクリアランスを通過してバ
ルブステムエンドとの当接面まで到達しないため、アジ
ャスタボルトとバルブステムエンドの当接部分が摩耗す
るという問題があった。
【０００５】本発明はこの問題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、オイルの温度
が低く、オイルポンプ送油圧が低いエンジンの始動時や
アイドリング中においても、十分なオイルをアジャスタ
ボルトのバルブステムエンドとの当接面に供給すること
ができる構造のロッカアームを提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、オイルの温度
が低く、オイルポンプ送油圧が低いエンジンの始動時や
アイドリング中においても、十分なオイルをアジャスタ
ボルトのバルブステムエンドとの当接面に供給すること
ができる構造のロッカアームを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、ロッカアームのロッカシ
ャフトとの嵌合面からアジャスタボルト孔に至るオイル
通路に途中から分岐するバイパスを設け、そのバイパス
の出口をロッカアームのアジャスタボルト孔のバルブ側
開口に接続ないし近接する位置に設けたことにある。
め、本発明が採用する手段は、ロッカアームのロッカシ
ャフトとの嵌合面からアジャスタボルト孔に至るオイル
通路に途中から分岐するバイパスを設け、そのバイパス
の出口をロッカアームのアジャスタボルト孔のバルブ側
開口に接続ないし近接する位置に設けたことにある。
【０００７】バイパスは内径が小さいと低温で粘性が高
くなったオイルが流出せず給油性が低下し、大きいと粘
性の高いオイルの流出は容易になるが、給油圧の低下及
びロッカアームの強度が低下するから、バイパスの内径
は０．３〜４ｍｍとすることが望ましい。
くなったオイルが流出せず給油性が低下し、大きいと粘
性の高いオイルの流出は容易になるが、給油圧の低下及
びロッカアームの強度が低下するから、バイパスの内径
は０．３〜４ｍｍとすることが望ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に示す
実施例に基づいて説明する。図２に示すように、ロッカ
アーム１０のロッカシャフトに外嵌する軸孔２からアジ
ャスタボルト孔３に至るオイル通路４にバイパス１１を
設ける。バイパス１１はアジャスタボルト孔３の少し手
前から分岐し、アジャスタボルトねじ孔３と平行にバル
ブ側へ延長する。バイパス１１の出口１２はアジャスタ
ボルト孔３のバルブ側開口５と近接する位置にある。
実施例に基づいて説明する。図２に示すように、ロッカ
アーム１０のロッカシャフトに外嵌する軸孔２からアジ
ャスタボルト孔３に至るオイル通路４にバイパス１１を
設ける。バイパス１１はアジャスタボルト孔３の少し手
前から分岐し、アジャスタボルトねじ孔３と平行にバル
ブ側へ延長する。バイパス１１の出口１２はアジャスタ
ボルト孔３のバルブ側開口５と近接する位置にある。
【０００９】ロッカアーム１０のバイパス１１以外の構
成は図１のものと同じである。オイル通路４の内径は２
〜３ｍｍであるが、バイパス１１の内径は０．３〜４ｍ
ｍとする。エンジンの始動時又はアイドリング中、オイ
ルポンプの送油圧が小さい上に、オイルは、温度が低く
て粘性が比較的大きいため、アジャスタボルト孔３のめ
ねじとアジャスタボルト６のおねじの間の微小なクリア
ランスを通過することはできないが、バイパス１１は自
由に通ることができる。そこでオイルはバイパス１１を
通り出口１２から流出する。この出口１２はアジャスタ
ボルト孔３のバルブ側開口５の近くに位置するから、流
出したオイルはアジャスタボルト６の表面を流下し、ア
ジャスタボルト６のバルブステムエンド７との当接面を
潤滑する。したがって、バルブステムエンド７とアジャ
スタボルト６の摩耗は防止される。
成は図１のものと同じである。オイル通路４の内径は２
〜３ｍｍであるが、バイパス１１の内径は０．３〜４ｍ
ｍとする。エンジンの始動時又はアイドリング中、オイ
ルポンプの送油圧が小さい上に、オイルは、温度が低く
て粘性が比較的大きいため、アジャスタボルト孔３のめ
ねじとアジャスタボルト６のおねじの間の微小なクリア
ランスを通過することはできないが、バイパス１１は自
由に通ることができる。そこでオイルはバイパス１１を
通り出口１２から流出する。この出口１２はアジャスタ
ボルト孔３のバルブ側開口５の近くに位置するから、流
出したオイルはアジャスタボルト６の表面を流下し、ア
ジャスタボルト６のバルブステムエンド７との当接面を
潤滑する。したがって、バルブステムエンド７とアジャ
スタボルト６の摩耗は防止される。
【００１０】図３に示すように、ロッカアーム１０に付
設するバイパス１１はアジャスタボルト孔３と接続する
位置に設けてもよい。この場合、バイパス１１の出口１
２もアジャスタボルト孔３のバルブ側開口５に接続する
から、流出するオイルは直接アジャスタボルト６の外周
面を流下してバルブステムエンド７との当接面を潤滑す
る。
設するバイパス１１はアジャスタボルト孔３と接続する
位置に設けてもよい。この場合、バイパス１１の出口１
２もアジャスタボルト孔３のバルブ側開口５に接続する
から、流出するオイルは直接アジャスタボルト６の外周
面を流下してバルブステムエンド７との当接面を潤滑す
る。
【００１１】
【実施例】次に、ロッカアームのアジャスタボルトのバ
ルブステムエンドとの当接面に対する給油性について実
施した比較テストについて説明する。テストにおいて、
本発明の実施例として図２に示すロッカアームを、比較
例として図１に示す従来のロッカアームを、それぞれ使
用した。オイルの温度を２０℃、３０℃、４０℃、６０
℃、８０℃、１００℃の６段階に設定し、各温度のオイ
ルをオイルポンプでロッカアームに供給した。このと
き、オイルポンプの油圧を徐々に上昇させ、オイルがロ
ッカアームのアジャスタボルトを経てバルブステムエン
ドに達することができる最低圧力求めた。
ルブステムエンドとの当接面に対する給油性について実
施した比較テストについて説明する。テストにおいて、
本発明の実施例として図２に示すロッカアームを、比較
例として図１に示す従来のロッカアームを、それぞれ使
用した。オイルの温度を２０℃、３０℃、４０℃、６０
℃、８０℃、１００℃の６段階に設定し、各温度のオイ
ルをオイルポンプでロッカアームに供給した。このと
き、オイルポンプの油圧を徐々に上昇させ、オイルがロ
ッカアームのアジャスタボルトを経てバルブステムエン
ドに達することができる最低圧力求めた。
【００１２】図４はテスト結果のグラフであり、横軸は
オイルの温度（℃）を、縦軸はオイルポンプの送油圧
（Ｋｇｆ／ｃｍ2）を、曲線Ａ、Ｂは実施例と比較例の
アジャスタボルトのバルブステムエンドとの当接面への
給油可能最低圧力を示す。この図から、実施例の給油可
能最低圧力が比較例のものより大幅に小さいことが一見
してわかる。
オイルの温度（℃）を、縦軸はオイルポンプの送油圧
（Ｋｇｆ／ｃｍ2）を、曲線Ａ、Ｂは実施例と比較例の
アジャスタボルトのバルブステムエンドとの当接面への
給油可能最低圧力を示す。この図から、実施例の給油可
能最低圧力が比較例のものより大幅に小さいことが一見
してわかる。
【００１３】オイルの温度が２０℃のときは、比較例は
給油不能であるが、実施例は給油可能であり、その最低
圧力は０．２Ｋｇｆ／ｃｍ2である。オイル温度が４０
℃のとき、実施例の給油可能な最低圧力は０．１Ｋｇｆ
／ｃｍ2であるが、比較例の給油可能な最低圧力は１．
４Ｋｇｆ／ｃｍ2である。オイル温度が６０℃以上にな
ると、実施例の給油可能な最低圧力は無視し得る程度に
小さいが、比較例の給油可能な最低圧力はオイル温度が
６０℃のとき、０．８Ｋｇｆ／ｃｍ2、８０℃のとき、
０．６Ｋｇｆ／ｃｍ2、１００℃のとき、０．４Ｋｇｆ
／ｃｍ2である。
給油不能であるが、実施例は給油可能であり、その最低
圧力は０．２Ｋｇｆ／ｃｍ2である。オイル温度が４０
℃のとき、実施例の給油可能な最低圧力は０．１Ｋｇｆ
／ｃｍ2であるが、比較例の給油可能な最低圧力は１．
４Ｋｇｆ／ｃｍ2である。オイル温度が６０℃以上にな
ると、実施例の給油可能な最低圧力は無視し得る程度に
小さいが、比較例の給油可能な最低圧力はオイル温度が
６０℃のとき、０．８Ｋｇｆ／ｃｍ2、８０℃のとき、
０．６Ｋｇｆ／ｃｍ2、１００℃のとき、０．４Ｋｇｆ
／ｃｍ2である。
【００１４】このグラフはオイルの温度が低く、送油圧
力が小さいエンジンの始動時又はアイドリング中におい
ても、実施例のロッカアームはオイルを確実にアジャス
タボルトのバルブステムエンドとの当接面に供給するこ
とを示す。
力が小さいエンジンの始動時又はアイドリング中におい
ても、実施例のロッカアームはオイルを確実にアジャス
タボルトのバルブステムエンドとの当接面に供給するこ
とを示す。
【００１５】
【発明の効果】上記のとおり、本発明のロッカアーム
は、従来のものと同様に、ロッカシャフトとの嵌合面か
らアジャスタボルト孔に至るオイル通路を有するが、ア
ジャスタボルト孔とアジャスタボルトの間の微小なクリ
アランスを通じてオイルをアジャスタボルトとバルブス
テムエンドの当接部分に供給していた従来のものとは異
なり、オイル通路のアジャスタボルト孔に至る途中から
バイパスが分岐し、そのバイパスの出口がアジャスタボ
ルト孔のバルブ側開口に接続ないし近接するから、オイ
ルの温度が低くて粘度が高く、かつ、オイルポンプの送
油圧が小さいエンジンの始動時又はアイドリング時にお
いても、オイルはバイパスを通ってアジャスタボルトの
バルブステムエンドとの当接面を潤滑し、アジャスタボ
ルトとバルブステムエンドの摩耗を低減させるという優
れた効果を奏する。
は、従来のものと同様に、ロッカシャフトとの嵌合面か
らアジャスタボルト孔に至るオイル通路を有するが、ア
ジャスタボルト孔とアジャスタボルトの間の微小なクリ
アランスを通じてオイルをアジャスタボルトとバルブス
テムエンドの当接部分に供給していた従来のものとは異
なり、オイル通路のアジャスタボルト孔に至る途中から
バイパスが分岐し、そのバイパスの出口がアジャスタボ
ルト孔のバルブ側開口に接続ないし近接するから、オイ
ルの温度が低くて粘度が高く、かつ、オイルポンプの送
油圧が小さいエンジンの始動時又はアイドリング時にお
いても、オイルはバイパスを通ってアジャスタボルトの
バルブステムエンドとの当接面を潤滑し、アジャスタボ
ルトとバルブステムエンドの摩耗を低減させるという優
れた効果を奏する。
【図１】従来のロッカアームの一部を断面で示す側面
図、
図、
【図２】本発明の一実施例のロッカアームの一部を断面
で示す側面図、
で示す側面図、
【図３】別の実施例の図２に相当する図、
【図４】本発明のロッカアームと従来のロッカアームに
ついて実施した給油テストの結果を示すグラフ、
ついて実施した給油テストの結果を示すグラフ、
１：ロッカアーム ２：軸孔 ３：アジャスタボルト孔 ４：オイル通路 ５：バルブ側開口 ６：アジャスタボルト ７：バルブステムエンド １０：ロッカアーム １１：バイパス １２：出口
Claims (2)
- 【請求項１】 ロッカシャフトに嵌合する軸孔（２）か
らアジャスタボルト孔（３）に至るオイル通路（４）を
有するロッカアーム（１０）において、前記オイル通路
（４）の途中から分岐するバイパス（１１）を設け、前
記バイパス（１１）の出口（１２）を前記アジャスタボ
ルト孔（３）のバルブ側開口（５）に接続又は近接する
位置に設けたことを特徴とするロッカアーム。 - 【請求項２】 前記バイパス（１１）の内径を０．３〜
４ｍｍとしたことを特徴とする請求項１記載のロッカア
ーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324197A JPH10238326A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ロッカアーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324197A JPH10238326A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ロッカアーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238326A true JPH10238326A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12658411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324197A Pending JPH10238326A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | ロッカアーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10238326A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074508A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 動弁装置の潤滑構造 |
| WO2010006494A1 (zh) * | 2008-07-17 | 2010-01-21 | 无锡开普动力有限公司 | 一种气缸斜置发动机气门摇臂的润滑结构 |
| JP2022056559A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 本田技研工業株式会社 | ロッカーアーム流路構造及び鞍乗型車両 |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP4324197A patent/JPH10238326A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009074508A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 動弁装置の潤滑構造 |
| WO2010006494A1 (zh) * | 2008-07-17 | 2010-01-21 | 无锡开普动力有限公司 | 一种气缸斜置发动机气门摇臂的润滑结构 |
| JP2022056559A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 本田技研工業株式会社 | ロッカーアーム流路構造及び鞍乗型車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040402 |