JPH10235816A - ポリオレフィンフィルム - Google Patents

ポリオレフィンフィルム

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JPH10235816A
JPH10235816A JP4063297A JP4063297A JPH10235816A JP H10235816 A JPH10235816 A JP H10235816A JP 4063297 A JP4063297 A JP 4063297A JP 4063297 A JP4063297 A JP 4063297A JP H10235816 A JPH10235816 A JP H10235816A
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JP
Japan
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film
fatty acid
polyolefin film
acid ester
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP4063297A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kunimoto
伸一郎 国本
Yuzo Sugita
裕三 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水性インキの転移性、接着性に優れ、しかも帯
電防止性にも優れたポリオレフィンフィルムを提供す
る。 【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミド 【化1】 (ただし、Rは炭素数5〜21のアルキル基、アルケニ
ル基、アルカジエニル基、アルカトリエニル基、アルキ
ニル基を表し、nは1〜3の整数を表す)を0.05〜
1重量%、及びグリセリンモノステアレート、グリセリ
ンモノミリステート、グリセリンモノオレエート、ソル
ビタンモノステアレート、ソルビタンモノラウレート、
ペンタエリスリトールモノステアレート等の多価アルコ
ールの脂肪酸エステルを0.05〜1重量%含み、且
つ、少なくとも片面に水性インキが印刷されてなるポリ
オレフィンフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性インキの転移
性、接着性に優れ、しかも帯電防止性にも優れるポリオ
レフィンフィルムを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリオレフィンフィルムの表面エネルギ
ーは30dyne/cm前後と小さく、そのままの状態
ではインキが表面に付着しない。そのため表面にコロナ
放電処理、オゾン処理、プラズマ処理などを施し、表面
エネルギーを40dyne/cm前後に高めている。こ
の様な状態で表面エネルギーの小さい有機溶剤系のイン
キを用いて印刷を行っている。
【0003】しかし、有機溶剤は一般に可燃性であり、
蒸気が多量に発生した場合には爆発の危険性もある。ま
た外気に漏れ出せば環境破壊につながり、人体に対する
毒性も高い。このような問題から、近年、水性インキに
よる印刷が行われるようになった。(特開昭53−66
973号公報、特開昭63−17047号公報) なお、水性インキとは、使用時におけるインキ中の有機
溶剤量が30重量%以下のものをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】水性インキはポリオレ
フィンフィルム表面に対する濡れ性が極めて小さく、表
面処理を施してもインキの転移性、接着性が有機溶剤タ
イプのインキに比べて劣る。特に精密な多色刷りグラビ
ア印刷では、仕上がりにかなりの差がでる。
【0005】この問題点を改良するため、ポリオレフィ
ン中に種々の添加剤、帯電防止剤を加える方法が試みら
れ、フィルムの帯電防止性、水性インキの転移性、接着
性を何れも満足させる方法はとして、アミド系帯電防止
剤を用いる方法が開示されている(特開平7−1646
08号公報)。
【0006】しかしこの方法により、水性インキに対す
る適性は向上したが、インキの接着性の点に於て、必ず
しも十分とはいえず、さらなる改良が望まれていた。
【0007】本発明の目的は、水性インキの転移性、高
度な接着性、及び帯電防止性に優れるポリオレフィンフ
ィルムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
点を解決するため鋭意研究を重ねた結果、特定の構造を
持つアミドと多価アルコールの脂肪酸エステルをポリオ
レフィンフィルム中に添加することにより、満足できる
性能が得られることを見いだし、本発明を完成するに至
った。
【0009】すなわち本発明は、下記一般式(1)で示
されるアミド
【0010】
【化2】
【0011】(ただし、Rは炭素数5〜21のアルキル
基、アルケニル基、アルカジエニル基、アルカトリエニ
ル基、アルキニル基を表し、nは1〜3の整数を表す)
を0.05〜1重量%、及び多価アルコールの脂肪酸エ
ステルを0.05〜1重量%含み、且つ、少なくとも片
面に水性インキが積層されてなるポリオレフィンフィル
ムである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明で用いるアミドは、式
(1)におけるRの炭素数5〜21のものが用いられる
が、より好ましい結果を得るためには、11〜17のも
のが好適である。炭素数が小さすぎる場合には、ポリオ
レフィンフィルムがブロッキングし易くなり、また炭素
数が大きすぎる場合には、ポリオレフィンフィルムの帯
電防止性が不良となる。
【0013】また式(1)におけるnは1〜3のものが
用いられるが、n=1のものが最も優れている。
【0014】本発明のアミドを具体的に例示すると以下
のようなものが好適に用いられる。
【0015】
【化3】
【0016】本発明で用いるアミドは、ポリオレフィン
中に0.05〜1重量%、好ましくは0.1〜0.8重
量%含まれることが必要である。0.05%より少ない
場合にはフィルムの帯電防止性が不良となり、また0.
1%より多い場合にはフィルムがブロッキングしやすく
なる。
【0017】また、本発明で用いる多価アルコールの脂
肪酸エステルは、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル等が用いられる。中でもグリセリン脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルが好適に用いら
れる。一般には、炭素数8〜20、より好適には12〜
18の脂肪酸に由来するものを用いるのが好ましい。本
発明では、上記多価アルコールの脂肪酸エステルを前記
アミドと併用することにより、特に水性インキの接着性
が向上する。多価アルコールの脂肪酸エステルとして具
体的には、グリセリンモノステアレート、グリセリンモ
ノミリステート、グリセリンモノオレエート、ソルビタ
ンモノステアレート、ソルビタンモノラウレート、ペン
タエリスリトールモノステアレートを用いた場合に効果
が高い。これらの多価アルコールの脂肪酸エステルは、
ポリオレフィン中に0.05〜1重量%、好ましくは
0.1〜0.8重量%含まれることが必要である。0.
05重量%より少ない場合には水性インキの接着性に劣
り、また、1重量%より多い場合にはフィルムがブロッ
キングしやすくなる。
【0018】本発明におけるポリオレフィンは特に限定
されず公知のものが用いられる。例を上げると、エチレ
ン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキ
セン、4−メチル−1−ペンテン等のα−オレフィンの
単独重合体、上記α−オレフィン同士の共重合体、上記
α−オレフィンと共重合可能なα−オレフィン以外の単
量体とα−オレフィンとの共重合体、及びこれらの混合
物等である。上記のα−オレフィンと共重合可能なα−
オレフィン以外の単量体としては、酢酸ビニル、マレイ
ン酸、ビニルアルコール、メタクリル酸、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル等を上げることができる。
【0019】本発明は、上記したポリオレフィンの中で
も特に表面エネルギーが小さいポリプロピレン、ポリエ
チレン、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン−プ
ロピレン−1−ブテン共重合体、及びこれらのポリオレ
フィンを主成分とするブレンド物等を用いた場合に効果
が高い。
【0020】一方、ポリオレフィンフィルムには、フィ
ルム同士のブロッキングを防止するため、通常アンチブ
ロッキング剤が添加される。アンチブロッキング剤は製
袋などの二次加工時に脱落しやすく、包装機械や、製袋
機に付着して、頻繁に清掃する必要がある。この傾向は
特に球状のアンチブロッキング剤を用いた場合に顕著で
ある。
【0021】上記組成のフィルムでは、アンチブロッキ
ング剤の脱落を防止できるという有利な性能も合わせ持
っている。
【0022】通常アンチブロッキング剤は0.5〜3重
量%添加され、材質は合成シリカ、ゼオライト、球状シ
リカ、球状メラミン樹脂、球状ポリメチルメタクリレー
ト等種々のものが用いられるが、本発明は球状のアンチ
ブロッキング剤を用いた場合に特に効果を発揮する。球
状のアンチブロッキング剤としては、電子顕微鏡観察に
よる短径と長径の比(短径/長径)が0.7〜1、好適
には0.8〜1のものが一般に使用される。なお、通常
アンチブロッキング剤の粒径は0.5〜5μである。
【0023】本発明のポリオレフィンフィルムは単層フ
ィルムであってもよく、また性質の異なる2種類以上の
樹脂を積層した積層フィルムであってもよい。積層フィ
ルムの場合、各層を形成する樹脂は、要求性能に応じて
種々の組合せが用いられる。
【0024】例を挙げると、基材層には上記した樹脂の
中でも機械的性能の優れたポリプロピレン、プロピレン
−エチレン共重合体、エチレン−プロピレン−1−ブテ
ン共重合体、及びこれらのポリオレフィンを主成分とす
るブレンド物等を用い、表層にはヒートシール性の優れ
たポリエチレン、プロピレン−エチレン共重合体、エチ
レン−1−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−1
−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブタジエン
共重合体、及びこれらのポリオレフィンを主成分とする
ブレンド物等を用いることができる。
【0025】積層フィルムの場合、本発明で用いるアミ
ド及び多価アルコールの脂肪酸エステルは、何れの層に
添加してもよいが、各層を構成するポリオレフィン全重
量に対して上記濃度範囲でなければならない。
【0026】また積層フィルムの場合、水性インキは少
なくとも片面の最表層に積層される。
【0027】本発明で用いる水性インキは、使用時にお
けるインキ中の有機溶剤量が30重量%以下のものであ
れば何ら制限なく使用できる。ビヒクルとしては、水溶
解型、コロイダルディスパージョン型、エマルジョン型
何れを用いてもよく、樹脂としてシェラック、ロジン変
性樹脂、スチレン−マレイン酸樹脂、スチレン−アクリ
ル樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタ
ン樹脂などの単独または混合物を挙げることができる。
顔料は有機系、無機系顔料が何ら制限なく使用でき、ま
た分散剤等の各種助剤を添加することができる。また溶
剤には、水の他にエタノール、イソプロピルアルコー
ル、n−プロピルアルコール等を用いることができる。
【0028】水性インキのポリオレフィンフィルム対象
面への積層は、かかる面の全面であっても一部の面であ
っても良い。また、その積層方法は、特に制限されるも
のではないが、通常、印刷により実施される。その場
合、印刷方法は、特に限定されず、グラビア印刷、オフ
セット印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷等公知の方
法が用いられるが、多色刷りグラビア印刷を用いた場合
に特に本発明の特徴を発揮することができる。
【0029】本発明のポリオレフィンフィルムは、ポリ
オレフィンの粉体またはペレットと、上記アミド及び多
価アルコールの脂肪酸エステルのほか、必要に応じてア
ンチブロッキング剤を十分に混合した後、溶融押出し、
キャストフィルムやインフレーションフィルムとする方
法や、溶融押出し、さらに一軸または二軸に延伸するこ
とによって製造できる。また、積層されたフィルムの場
合には、各層を構成するポリオレフィンを共押出して、
その後必要により一軸または二軸に延伸するか、または
一層のポリオレフィンを溶融押出して一軸延伸し、その
上に他層のポリオレフィンを溶融押出して上記一軸延伸
の方向とほぼ直角方向に延伸する方法等が用いられる。
【0030】
【発明の効果】本発明のポリオレフィンフィルムは、上
記の説明のように特定の構造を持つアミド及び多価アル
コールの脂肪酸エステルを配合することによって、水性
インキの接着性を改善することができ、帯電防止性、ア
ンチブロッキング剤の保持性にも優れるポリオレフィン
フィルムを得ることができる。
【0031】本発明で用いるアミドはポリオレフィン中
に配合した場合に表面へのブリード性が優れ、しかも導
電性、水性インキとの親和性が優れていると考えられ
る。
【0032】また、本発明で用いる多価アルコールの脂
肪酸エステルは、水性インキの接着性を改良し、アンチ
ブロッキング剤の脱落を防止するものと考えられる。ま
た、帯電防止性にも寄与する。
【0033】従って、本発明のポリオレフィンフィルム
は水性インキを用いたグラビア印刷を施した場合に仕上
がりの状態が極めて優れ、アンチブロッキング剤の保持
性にも優れているため、包装機械適性にも優れ、食品、
繊維、雑貨、カセットテープ等の各種の包装材料として
好適に使用することができる。
【0034】
【実施例】以下に、本発明を具体的に説明するために実
施例を挙げるが、本発明はこれらの実施例に限定される
ものではない。
【0035】なお、以下の実施例及び比較例におけるフ
ィルムの帯電防止性、インキの転移性、接着性の測定は
下記の方法により行った。
【0036】(1)帯電防止性 JIS−K6911に準じて、フィルムの表面固有抵抗
値を測定した。
【0037】(2)転移性 印刷面を顕微鏡にて観察し、網版形態の転移性の良否に
ついて判断した。
【0038】評価基準は以下の通りである。
【0039】 5:抜け、ハジキ、広がりの生じる割合が10%以下 4: 〃 10〜20% 3: 〃 20〜50% 2: 〃 50〜80% 1: 〃 80%以上 (3)接着性 印刷面にセロハン粘着テープを貼り、更に上から10回
擦り、完全に接着させた。その後印刷面からセロハン粘
着テープを一気に剥ぎ取り、印刷面のインキの残存状態
よりインキの接着性を判断した。
【0040】評価基準は以下の通りである。
【0041】5:インキの残存面積が100% 4: 〃 90%以上 3: 〃 90〜80% 2: 〃 80〜50% 1: 〃 50%以下 (4)アンチブロッキング剤の保持性 溶断シール機(共栄印刷機械材料株式会社製;PP50
0型)を用いて以下の条件で製袋テストを行い、金属ロ
ールへのアンチブロッキング剤の付着状態を観察して、
付着量が少ないほど保持性が優れていると評価した。
【0042】製袋条件:ショット数;100枚/分,試
験フィルム;1000m 保持性の評価基準 5点:ロールへの付着が全くなし 4点:ロール表面積の10%程度に付着している 3点:ロール表面積の30%程度に付着している 2点:ロール表面積の50%程度に付着している 1点:ロール表面積の70%以上に付着している (5)フィルムのブロッキング性 4cm×30cmのフィルム片を切り出し、厚さ3mm
になるように重ね合わせた。フィルムサンプルを温度3
0℃湿度70%RHの雰囲気に24時間放置後、プレス
機を使用してフィルムサンプルに20kg/cm2の圧
力を30秒間かけた。その後、フィルムサンプルの両端
を治具で固定し、オートグラフ(島津製作所製)を用い
て折り曲げ強度を測定した。
【0043】なお、折り曲げ強度が100g以下ならば
十分な耐ブロッキング性を有している。
【0044】実施例1〜8 メルトインデックス2.0g/10分、結晶化度98.
4%のポリプロピレン(融点159℃)に、表1に示し
たアミド及び多価アルコールの脂肪酸エステルをそれぞ
れ表1に示した配合割合になるように加え、さらにアン
チブロッキング剤として、粒径1.5μであり、電子顕
微鏡観察による短径と長径の比0.9以上である球状ポ
リメチリメタクリレートを1.5重量%加えて溶融混練
した。上記樹脂をT−ダイより押出し、テンター法二軸
延伸機により厚さ20μmの延伸フィルムを得た。なお
表面には常法に従い30W・min/m2 のコロナ放電
処理をした。
【0045】これらのフィルムを溶断シール機にかけ、
アンチブロッキング剤の保持性、帯電防止性を評価し
た。また、ブロッキング性の評価も行った。
【0046】次に、これらのフィルムのコロナ放電処理
面に、グラビア印刷機を用いて水性インキを印刷し、イ
ンキの転移性及び接着性、フィルムの帯電防止性を調べ
た。
【0047】なお、水性インキはビヒクルとしてアクリ
ル樹脂、溶剤として水75重量%、エタノール25重量
%含有するものを用いた。結果を表1に示した。
【0048】比較例1,2 多価アルコールの脂肪酸エステルを用いず、アミドを表
1示した配合割合で加えた他は実施例1と同様に行っ
た。
【0049】結果を表1に示した。
【0050】比較例3 アミドを加えず、多価アルコールの脂肪酸エステルとし
てグリセリンモノステアレートを1.5重量%加えた他
は実施例1と同様に行った。
【0051】結果を表1に示した。
【0052】比較例4 アミド及び多価アルコールの脂肪酸エステルに代えて、
ステアリルジエタノールアミンを0.2重量%添加した
他は実施例1と同様に行った。
【0053】結果を表1に示した。
【0054】比較例5 アミド及び多価アルコールの脂肪酸エステルに代えて、
ステアリルジエタノールアミンモノパルミテートを0.
8重量%添加した他は実施例1と同様に行った。
【0055】結果を表1に示した。
【0056】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1)で示されるアミド 【化1】 (ただし、Rは炭素数5〜21のアルキル基、アルケニ
    ル基、アルカジエニル基、アルカトリエニル基、アルキ
    ニル基を表し、nは1〜3の整数を表す)を0.05〜
    1重量%、及び多価アルコールの脂肪酸エステルを0.
    05〜1重量%含み、且つ、少なくとも片面に水性イン
    キが積層されてなるポリオレフィンフィルム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210901A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Tohcello Co Ltd ポリオレフィン多層フィルム
JP2010510362A (ja) * 2006-11-22 2010-04-02 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー プラスチック表面の湿潤性及び/若しくは接着性の改善方法
JP2019183000A (ja) * 2018-04-10 2019-10-24 日本ポリプロ株式会社 ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法およびポリオレフィン系フィルム

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