JPH10234964A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH10234964A
JPH10234964A JP6193597A JP6193597A JPH10234964A JP H10234964 A JPH10234964 A JP H10234964A JP 6193597 A JP6193597 A JP 6193597A JP 6193597 A JP6193597 A JP 6193597A JP H10234964 A JPH10234964 A JP H10234964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
ball
processing device
coins
game
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6193597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Tomohiro Awaji
智裕 淡路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO ELECTRIC CO, Taiyo Elecs Co Ltd filed Critical TAIYO ELECTRIC CO
Priority to JP6193597A priority Critical patent/JPH10234964A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コインに関連する機構部品の配置を容易とし、
本体ケースの内部構造を簡素化し、本体ケース内におけ
る機構部品の設置スペースを縮小すること。 【解決手段】コインCを受け入れるコイン投入部材6が
操作部材4の上面4aに設けられ、この操作部材4に内
設されたコインセレクタケ−ス7aにコインセレクタ7
が装着されている。このコインセレクタ7は、コイン投
入部材6から流入するコインCを受け入れてコイン詰ま
りや不正コインを検査して適正コインと返却コインとに
選別するものである。このコインセレクタ7には、前述
の適正コインを本体ケース2側に流出させるコイン流出
樋8と、返却コインを皿部材15に落下させるコイン排
出樋9とが接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機、特
に、コイン処理装置に特徴を有するコイン式弾球遊技機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術の一例として、図10に示すコ
イン式アレンジボール101は、コイン投入口108に
所定のコイン(コインや硬貨などを含むもの)を所定数
例えば3枚投入することに起因して1ゲ−ムの遊技を許
可するように構成され、同機体に封入された所定個数
(例えば16個)の遊技球Bが弾球される毎に1ゲ−ム
が終了するように構成されている。このコイン式アレン
ジボール101は、複数の入球口106と、それら入球
口106に対応する表示部104をマトリックス状に配
列した入球図柄表示装置103とを有し、入球口106
に遊技球Bが入球した場合に、入球図柄表示装置103
の対応する表示部104が点灯状態となり、その点灯状
態となった表示部104が、縦・横・対角線等の所定の
配列を構成した場合に、遊技者に得点が与えられるよう
に構成されている。また、枠体105の中央部には遊技
盤102が配置され、その右側には、コイン投入口10
8、遊技球数の打球数表示部111、払戻ボタン11
0、ゲーム開始ボタン114が配置され、その下側には
発射ハンドル116、中央下部には賞コインが排出口1
40から受け皿117に排出されるように構成されてい
る。遊技者はゲーム中は右手で発射ハンドル116を把
持し、右手でコインをコイン投入口108に適宜投入し
ながらゲームを行っている。
【0003】そして、投入されたコインは、枠体105
の裏面に配設された本体ケース(図示略)の内部側に設
けられたコイン処理装置120(各コイン流通樋、コイ
ンセレクタ、コイン払出装置、ロックアウトコイル等を
含み構成されている)で処理され、遊技球の流通は遊技
球循環装置(遊技球発射装置、遊技球供給装置、遊技球
循環樋等を含み構成されている)で処理されるように構
成されている。
【0004】ところが、このようなコイン式アレンジボ
ール遊技機では、前述した枠体正面側に設けられた各々
の操作部品等は集中して設けられていないので遊技者が
操作し難いのが現状である。これらの問題点を解決する
にはこれら操作部品等を遊技機の下方正面側に設けるの
が好ましいが、遊技機の下方の表裏は構造上スペースが
制限されているので遊技機の裏面下方に前述したコイン
処理装置や遊技球循環装置が集中してしまい構造が複雑
となり、各部品配置が難しくなる。遊技機下方の表裏の
限られたスペースが大幅に縮小されるという弊害が考え
られる。また、本体ケースを拡大することも考えられる
が、遊技機設置島との関係上、本体ケースはできる限り
小さいことが要請されるため有効な対処策とはなりえな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、請求項1及び
2記載の発明の課題は、コインに関連する機構部品の配
置を容易とし、本体ケースの内部構造を簡素化し、本体
ケース内における機構部品の設置スペースを縮小するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の不都合に鑑み、請
求項1記載の発明は成されたものであり、コインがコイ
ン投入口に投入され少なくともコインセレクタを含み構
成されたコイン処理装置に処理されたことに起因して、
封入された遊技球を弾球させて遊技を実行し、所定の入
賞態様になると遊技者に賞媒体を付与するコイン式弾球
遊技機において、該コイン式弾球遊技機の本体ケース前
面側から突出して設けられ、少なくともコイン投入口を
有するコイン投入皿と、前記遊技に関連する操作装置と
が上面に配置された操作部材と、該操作部材に内設さ
れ、前記コイン投入口と連通されて該コイン投入口に投
入されたコインを受け入れ、該コインを適正コインと返
却コインとに選別することができる前記コインセレクタ
と、前記操作部材に内設され、前記コインセレクタと接
続されて前記適正コインを受け入れるとともに、本体ケ
ース内にも配置されたコイン処理装置に連通され前記受
け入れた適正コインを前記コイン処理装置に流出させる
コイン流出部材と、前記操作部材より下側の本体ケース
前面側から突出して設けられた皿部材と、前記操作部材
に内設され、前記コインセレクタと接続されて前記返却
コインを受け入れるとともに、前記操作部材の下面に開
口され前記受け入れた返却コインを前記皿部材に排出さ
せるコイン排出部材と、を備えたことを特徴とするコイ
ン式弾球遊技機である。これによりコインセレクタが操
作部材に移設され、前記課題が一挙に解決されるのであ
る。
【0007】なお、請求項1に記載の発明において、遊
技は所定枚数(例えば3枚)が投入されたことに起因し
て実行できるように構成するのが好ましいが、例えば遊
技の実行に必要な最低投入枚数(例えば1枚)を予め設
定しておいて投入枚数が追加(例えば2枚、3枚等)さ
れると、投入枚数によって当たりラインが変化したり賞
媒体数が変化したりする等、遊技内容を変化させるよう
に構成しても良い。またここでいう賞媒体としては、遊
技を実行させるものと同様のコインが好ましいが、コイ
ンの数量データ等が記録されたカードや用紙等でも良
く、これらに限定されるものでもない。また、操作部材
にはコインセレクタを内設すれば良いが、このコインセ
レクタに加えて、本体側に配置されたコイン処理装置の
うちのロックアウト機構等も操作部材に内設しても良
い。さらに返却コインを直接的に排出させる構成とは、
返却コインを弾球遊技機本体(所謂本体ケース)内部を
介さずに、操作部材(例えば操作部材の下面、正面、側
面)から直接皿部材に排出させる構成である。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記操作部材に
内設され、少なくとも前記コインセレクタを含み構成さ
れた第1のコイン処理装置と、前記コイン式弾球遊技機
の本体ケースの内部側に位置され、前記第1のコイン処
理装置からコインを受け入れコインに関連する処理をす
ることができる第2のコイン処理装置と、により構成さ
れたコイン処理装置を備えたことを特徴とする請求項1
に記載のコイン式弾球遊技機である。こうしてコイン処
理装置を2つに分割することで、前記課題が解決される
のである。
【0009】ここでいうコイン処理装置とは、正規コイ
ンと返却コイン(例えば不正コイン)とに選別するコイ
ンセレクタ、状況によっては投入されたコインを受け入
れずに返却するロックアウトコイルを含むロックアウト
機構、当該コインセレクタ及びロックアウト機構によっ
て返却とされなかったコインを検出するコイン検出セン
サ、該コイン検出センサによって検出されたコインを貯
留する、或はコインを集中し遊技機設置島のコイン循環
装置に導くコインケース、賞媒体としてのコインを払い
出すコイン払出装置等により構成されたものが例示され
るが、これらに限定されるものではなくコインの流通に
関する装置であれば、コイン処理装置に含まれる趣旨で
ある。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1をより具
体化したものであり、コインがコイン投入口に投入され
たことに起因して、封入された遊技球を弾球させて遊技
を実行し、所定の入賞態様になると遊技者に賞媒体を付
与するコイン式弾球遊技機において、該コイン式弾球遊
技機の本体ケース前面側から突出して設けられ、少なく
ともコイン投入口を有するコイン投入部材と、前記遊技
に関連する操作装置とが配置された操作部材と、前記操
作部材に内設され、前記コイン投入口と連通されて該コ
イン投入口に投入されたコインを受け入れ、該コインを
適正コインと返却コインとに選別することができるコイ
ンセレクタを少なくとも含み構成された第1のコイン処
理装置と、本体ケースの内部側に位置されコインに関連
する処理を行うことができる第2のコイン処理装置と、
前記第1のコイン処理装置に接続され前記受け入れた適
正コインを前記第2のコイン処理装置に流出させるコイ
ン流出部材と、前記操作部材より下側の本体ケース前面
側から突出して設けられた皿部材と、前記操作部材に内
設され、前記第1のコイン処理装置と接続されて前記返
却コインを受け入れるとともに、前記操作部材の下面に
開口され前記受け入れた返却コインを前記皿部材に排出
させるコイン排出部材と、を備えたことを特徴とするコ
イン式弾球遊技機である。これにより請求項1記載の発
明と同様の課題が解決される。
【0011】なお、ここでいう操作装置としては、例え
ばコイン貸出ボタン、クレジットコイン投入ボタン、コ
イン返却ボタン、ゲーム精算ボタン等が挙げられるが、
これらの状態を表示する表示装置等も操作装置として含
まれても良い。また、コイン処理装置としては、前述し
た通りのものが挙げられる。さらに、第1のコイン処理
装置としては、コインセレクタが例示されるが、その
他、コインセレクタにロックアウト機構やコイン検出セ
ンサを加えた態様等も含まれる。第2のコイン処理装置
としては、第1のコイン処理装置に属さないものが挙げ
られ、例えば、コインケース、コイン払出装置等が例示
される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
としてのコイン式アレンジボール1の概略の構成を図1
及び図2を参照して説明する。まず、本体ケース2に
は、ガラス枠3aを上側に備えたプラスチック製の前面
枠3と、前面枠3の下側にある枠板4fとが開閉可能に
軸着され、その右端部が係脱自在とされている。また、
枠板4fには横長でアーチ状に前方に突出つまり張り出
したプラスチック製の操作部材4が固設され、その上面
4aに操作装置5やコイン投入部材6が設置されるとと
もに(図2参照)、コインセレクタ7(図3参照)等が
内設され、また、正面4bには2個のスピーカ穴4cが
設けられている。その他の構成としては、図1に示す通
り、本体ケース2の表面側に周知の遊技盤14が着脱自
在に装着されて前面枠3で覆われており、さらに操作部
材4の下側には皿部排出口30を有する皿部材15、本
体ケース2の左側にはカードユニット16がそれぞれ設
置されているが、これらについては後述する。
【0013】本実施形態の特徴的な構成であるコイン処
理装置Sの主要な構成の概略を図3を参照して説明す
る。まず、コインCを受け入れるコイン投入部材6が操
作部材4の上面4aに設けられている。また、操作部材
4に内設されたコインセレクタケ−ス7aにコインセレ
クタ7が装着されている。このコインセレクタ7は、コ
イン投入部材6から流入するコインCを受け入れてコイ
ン詰まりや不正コインを検査して適正コインと返却コイ
ンとに選別することができるものである。このコインセ
レクタ7には、前述の適正コインを本体ケース2側に流
出させるコイン流出樋8と、前述の返却コインを皿部材
15に落下させるコイン排出樋9とが接続されている。
尚、これらコイン流出樋8、コイン排出樋9はコインセ
レクタケース7aの下方に形成されている。また、遊技
機設置島のコイン循環装置(図示略)からコインCの補
給を受け賞コインを払い出すコイン払出装置10が本体
ケース2の下部の左側に設置されている(図5参照)。
また、ロックアウト機構11は、ゲーム中(1ゲームの
最中)にコインが投入された場合やエラーによりコイン
を受入れるのが妥当でない場合にコインCをロックアウ
トし、またロックアウト機構11でロックアウトされな
かったコインCについてはコイン検出センサ24で検出
できるように構成されている。コイン循環ケース12は
ロックアウト機構11でロックアウトされなかったコイ
ンCを前述した遊技機設置島のコイン循環装置(図示
略)に還流させるものである。コイン排出ケース13
は、コイン払出装置10からの賞コイン及びロックアウ
ト機構11でロックアウトされたコインCを受け入れ
て、皿部材15に排出させるものである。ここで特徴的
なことは、コイン処理装置Sの一部であるコイン投入部
材6やコインセレクタ7等を操作部材4側に移設させる
ことで、本体ケース2の下方の内部に有効スぺースを生
じさせることができる。これらの詳細は後述する。な
お、操作部材4内部に存在する遊技球循環樋77等(図
9参照)は、図3においては説明の便宜上、省略してい
るが、コインセレクタ7の後方に設置されているし、図
6においても同様である。
【0014】ここで前述の図3のコイン処理装置Sの変
形例である図4に示すコイン処理装置S’の概略の構成
を説明する。これは図3に示すもののうち、操作部材4
をより一層張り出させた操作部材4’とし、その空いた
スペースにロックアウト機構11’、落下穴23’、コ
イン検出センサ24’を移設し、また、落下穴23’か
ら連絡樋91’を延設させてコイン排出樋9’の下部と
合体させ、さらにコイン排出ケース13をなくす代わり
に、コイン払出樋130’を賞コイン払出口25’から
延設したものである。図3と共通する構成要素は、その
番号にダッシュを付して、図示するに止め、説明は省略
する。こうした構成により、単にコインセレクタ7’の
みならずロックアウト機構11’等も移設でき、本体ケ
ース2’内部の有効スペースがより一層拡大する利点が
生じる。
【0015】以上、簡略に説明したコイン処理装置Sの
各部を順次に詳細に説明する。まず図6〜図8に示すコ
イン投入部材6を説明する。このコイン投入部材6は、
図8に示す通り、略半月状に形成された上面4aの左側
に盛り上げて設置されたコイン投入皿60と、中央部に
設置されたコインCを投入するためのコイン投入口61
とを有している。また、コイン投入部材6は、コイン投
入口61を部分的に覆ってコイン投入口61の開口面積
を縮小させてコインCが一枚ずつ投入されるように制限
している、先端が左斜め下側に折り曲げられたカーブ状
板材からなる過剰コイン投入防止部材62(図6及び図
7参照)と、この過剰コイン投入防止部材62に接続さ
れコインCをコインセレクタ7に流下させるコイン流下
ノズル63とを有している。前述のコイン投入皿60に
は、コインCが散乱しないように外壁64がカーブ状に
周設されて、その内部にコインCを一時的に貯留するた
めの平坦なコイン貯留凹部65が区画形成されている
(図8参照)。このコイン貯留凹部65に置かれたコイ
ンCを円滑にコイン投入口61に流入させるべく、傾斜
面66がコイン貯留凹部65から延設され、コイン投入
口61の近くにおいてコイン投入口61に向かってなだ
らかに傾斜している。そこから平坦面が若干延在した
後、カーブしコイン流下ノズル63に接続されている
(図7参照)。前述の過剰コイン投入防止部材62によ
りコイン投入口61の隙間はコイン1枚より若干広い程
度とされるが、その右側空間はその断面積が拡張されて
コインCが円滑に流入できる程度とされ、コイン流下ノ
ズル63において再び断面積が縮小されている。以上の
通り、遊技者は、コイン貯留凹部65にコインCを貯留
させて、手でコインCをコイン投入口61に向けて押し
流し、コイン投入口61に1枚ずつ投入させることがで
きる。その際、傾斜面66によってコインCがコイン投
入口61に流れ易くコイン投入操作が容易となるととも
に、過剰コイン投入防止部材62によって過剰なコイン
Cの投入が阻止され1枚ずつ確実に投入することがで
き、過剰な投入コインに起因するコイン詰まり現象を有
効に防止できる効果がある。なお、コイン式アレンジボ
ール1においては1ゲームを成立せしめるために3枚の
コイン枚数が設定されているから、コイン投入口61へ
3枚のコインCが投入されることに起因して1ゲームが
開始されることになる。
【0016】図3に示す通り、コイン流出樋8は、コイ
ンセレクタ7の下部に接続された偏平な筒からなり(図
9参照)、本体ケース2へ向かって下り勾配で傾斜し、
裏面4eにおいてコイン流出口80が開口しており(図
9参照)、選別された適正コインCを本体ケース2内に
流出させるものである。一方、コイン排出樋9は、コイ
ン流出樋8に近接して配置され、コインセレクタ7の下
部に接続された偏平な筒からなり(図9参照)、下面4
dに沿うようにカーブし、下面4dの中央部の比較的奥
側において開口するコイン排出口90を有し(図6参
照)、選別された返却コインを皿部材15に流下させる
ものである。
【0017】ここで図3に示す通り、皿部材15の中央
部付近にはコイン排出樋9から流下するコインCを受け
るコイン受皿150が凹設され、流下したコインCを貯
留できるように構成され、その右側にはタッチスイッチ
152を備えた発射ハンドル151等が設置されてい
る。
【0018】図5を参照して本体ケース2内部の構造に
ついて説明する。コイン流出口80から流出するコイン
Cを受け入れるため、縦長のコイン流出口80(図9参
照)に対応した位置、大きさ、形状とされた縦長のコイ
ン受入口20が前面枠3の裏面下部の中央部付近に設置
されている。このコイン受入口20からはコイン流出樋
8と同様に偏平な筒状構造のコイン流入樋21が下り勾
配で接続されコイン排出ケース13を貫通している(図
3参照)。このコイン流入樋21の後端部からは直交す
る断面角型の筒状のコイン誘導樋22が右方向に延設さ
れている(図5参照)。図3に示す通り、コイン流入樋
21の途中には、前述のロックアウトコイルを含み構成
されたロックアウト機構11が設置され、ここでロック
アウトされたコインCが落下穴23からコイン排出ケー
ス13に落下できるように構成されている。このロック
アウト機構11に隣接してコインCを計数するためのコ
イン検出センサ24がコイン流入樋21に設けられてい
る(図3参照)。コイン排出ケース13の側面には賞コ
イン払出口25が開口されている。図5に示す通り、コ
イン排出ケース13に向かって下り勾配の賞コイン誘導
樋26を介してコイン払出装置10の賞コイン払出口2
5とが接続されている。コイン排出ケース13の底面は
コイン受皿150に向かって下り勾配に形成され(図3
参照)、落下穴23及び賞コイン払出口25からのコイ
ンCを流下できるように構成されている。コイン排出ケ
ース13の皿部材15側に穿孔されたコイン排出口28
は、皿部材15の上面中央の奥に形成された皿部排出口
30に連通されている。さらに、図5に示す通り、コイ
ン誘導樋22は右側に向かって下り勾配で配置され、こ
のコイン誘導樋22にはコイン落下口27が穿孔され、
その下側には所定高さを隔てコイン循環ケース12が本
体ケース2内の右側に固定されている。このコイン循環
ケース12は遊技機設置島のコイン循環装置(図示略)
と接続させられて、そこからのコインCは、前述のコイ
ン払出装置10に循環させられるように構成されてい
る。
【0019】図8の操作装置5を説明する。この操作装
置5は上面4aの中央から右側にかけて設けられ、コイ
ンCの操作に加えて各種の表示等の機能を含み構成され
たものである。まず上面4aの中央部にはコイン返却ボ
タン50が設けられ、これはコインセレクタ7で詰った
コインCを返却するものであり、その上側には、3桁の
7セグメントLEDにより構成されたカード度数表示器
51が設けられ、その周囲にコイン貸ボタン52、貸出
ランプ53、カード返却ボタン54が付設されている。
その右側には前述のコインクレジットを表示する3桁の
7セグメントLEDにより構成されたコインクレジット
表示器55、その右側にはコインクレジットに対応した
コインCをコイン払出装置10から払い出させるための
コインクレジット払出ボタン56、その下側にはLED
が3個連設された投入コイン枚数を表示するコイン投入
数表示ランプ57、その下側にはゲームクレジットを示
す2桁の7セグメントLEDにより構成されたゲームク
レジット表示器58、その下側に精算ボタン59が配置
されている。この精算ボタン59に応答してゲーム途中
及びゲーム終了後の精算を実行できるようになってい
る。なお、1ゲームが投入された3枚のコインCにより
成立することから、ゲームクレジット表示器58で表示
されるゲームクレジットは、コインクレジット表示器5
5で表示されるコインクレジットを3(1ゲームコイン
枚数)で割った商の値となる。
【0020】次に遊技盤14の構成を説明する。図1に
示す通り、遊技盤14の表面には、発射された打球を誘
導するための誘導レール40がほぼ円弧状に植立され、
この誘導レール40で区画された領域が遊技領域41を
構成している。その遊技領域41の上部には始動入球口
42が設けられ、その下部には始動ゲート43が配置さ
れている。この始動ゲート43を遊技球が通過すると、
その下部に配置されたデジタル表示器44が変動を開始
し、これが特定の数字を表示すると、始動入球口42が
所定時間開放するように構成されている。こうして開放
された始動入球口42に遊技球が入球すると、その遊技
球は振分け装置45まで流下し、ここに内臓されたセン
サ(図示略)に検出され、可変表示装置46の3桁の図
柄が変動及び停止をするように構成されている。また、
始動入球口42に入球した遊技球が裏側から出てきて、
振分け装置45で保留され、可変表示装置46の表示結
果が当り(いわゆる大当り)であれば、特定領域に遊技
球を誘導し、一方、外れであれば、外れ領域へ誘導する
ように構成されている。
【0021】さらに、遊技領域41には、入球口47
a,47bが設置されており、それぞれ、遊技球が入球
できるように構成されている。入球口47bの上方に配
置された始動ゲート48は、大当り中に遊技球が通過す
ると得点増加装置95を作動させるものである。また、
可変表示装置46の下側にある入球口47aに遊技球が
入球すると、デジタル表示器44が変動するように構成
されている。遊技領域41下方にある16連入球装置4
9は、1番から16番までの16個の表示部からなる入
球図柄表示器49aが付設され、16連入球口49b、
振分け装置45、入球口47a,47b、得点増加装置
95への遊技球の入球等に起因して点灯するように構成
されている。なお、コイン式アレンジボール1の遊技内
容は従来技術に従っているので、その説明は省略する。
【0022】つぎにコイン式アレンジボール1における
遊技球処理装置Tについて図5を参照して説明する。コ
イン式アレンジボール1の中には所定球数(例えば16
個)の遊技球Bが封入されており、遊技者が発射ハンド
ル151のタッチスイッチ152に触れると、遊技球B
が弾球されるように構成されている。こうして弾球され
た遊技球Bは誘導レール40に誘導されて遊技領域41
を流下した後に始動入球口42や16連入球装置49等
に入球するか、あるいは遊技領域41に至る前にファー
ル球Fとなって、再び発射レール85(図5参照)に戻
るように構成されている。こうした遊技球B又はファー
ル球Fを発射レール85へ循環させる構成について詳細
に説明する。すなわち、16連入球装置49等に入球し
排出された遊技球Bは、図5の遊技球集中樋71に集合
せしめられ、その下側に設けられた遊技球流出口72か
ら流出するようになっている。ここから、図9に示す操
作部材4の裏面4eに設けられた遊技球受入口73に流
れるように構成されている。また、図5に示す通り、フ
ァール球Fの回収のためのファール球誘導樋74が誘導
レール40の下部に設置され、ここからファール球流出
樋75に流出されて、図9に示す裏面4eに設けられた
ファール球受入口76に流れるように構成されている。
裏面4eには、遊技球受入口73又はファール球受入口
76からの遊技球B又はファール球Fを合流させて遊技
球供給装置70に向かって流下させる下り勾配とされた
遊技球循環樋77が設られている。この遊技球供給装置
70に循環させられた遊技球B又はファール球Fは、遊
技球供給口78から発射レール85に1個ずつ供給さ
れ、発射槌79で打撃されて、発射レール85から誘導
レール40を介して遊技領域41に向かって発射できる
ように構成されている。
【0023】以上述べた通り、3枚のコインCの投入に
起因して、16個の遊技球Bの弾発が全て終了すること
で、1ゲ−ムが終了するように構成されている。ここ
で、上記1ゲ−ムを行うために必要なコインCの枚数
(以下、1ゲ−ムコイン枚数と呼ぶ)は3枚に設定され
ているが、特に制限されるわけではない。そして、上記
コインCは、スロットマシン型遊技機(図示略)と共通
のものが使用されるようになっているものの、一般のゲ
ームとも共用されても良い。
【0024】前述のコイン式アレンジボール1とスロッ
トマシン型遊技機(図示略)と結合させた遊技システム
においては、遊技場内の所定のスペ−スにコイン式アレ
ンジボール1とスロットマシン型遊技機(図示略)がそ
れぞれ複数台ずつ配置されており、遊技者は、両者に共
通して使用されるコインCをコイン貸機(図示略)から
購入し、そのコインCを使用して所望の遊技機により遊
技を楽しむことができる。そして、両者において獲得し
た賞コインは、共通の景品交換装置(図示略)により景
品交換することができるように構成されている。
【0025】以上の通り本実施形態のコイン式アレンジ
ボール1は構成されているが、次にこの動作を説明す
る。まず遊技者は複数のコインCを図8のコイン貯留凹
部65に置き、適宜にコイン貯留凹部65からコイン投
入口61にコインCを流し込む。カードの投入があった
場合には、カード度数の表示に伴いカード度数表示器5
1に表示される。こうした投入に応答して、対応する数
がコインクレジット表示器55及びゲームクレジット表
示器58に表示される。1ゲームの開始条件が満足され
る、つまり3枚のコインCの投入なされると、1ゲーム
が開始される。そして、遊技者が発射ハンドル151を
回すと遊技球Bが弾球され、図5に示す通り、遊技球B
は発射レール85に沿って走行し、誘導レール40に誘
導されて、遊技領域41を流下し、一方、ファール球F
はファール球誘導樋74に誘導される。遊技球B等の以
後の動作については前述したから説明は省略する。
【0026】ここで、コイン投入口61に投入されたコ
インCの動作を図6を参照して説明する。投入されたコ
インCは、コイン投入口61を流下してコインセレクタ
7に受け入れられ、コイン詰まり防止と不正コイン選別
が行われ、この結果、適正なコインCは、コイン流出樋
8を流下し、返却すべきコインCはコイン排出樋9を流
下した後、コイン排出口90から直接的に排出され、図
3に示す通り、コイン受皿150に自然落下し、そこに
貯留される。一方、コイン流出樋8を流下してコインC
は、図3に示す通り、コイン流出口80、コイン受入口
20を通過して、コイン流入樋21に入り、ロックアウ
ト機構11でロックアウトされると、落下穴23を経て
コイン排出ケース13の内部を自然落下し、続いてその
底面を滑落し、コイン排出口28、皿部排出口30を経
て、コイン受皿150に貯留される。ロックアウト機構
11でロックアウトされなかったコインCは、コイン検
出センサ24で検出された後、コイン誘導樋22に入
り、右側に誘導されて、コイン落下口27から自然落下
し(図5参照)、コイン循環ケース12に受け入れら
れ、遊技機設置島のコイン循環装置(図示略)に循環さ
れ、コイン払出装置10に供給される。コイン払出装置
10からはゲーム状況に適合させて、適宜数のコインC
が賞コイン誘導樋26を介して払い出され(図5参
照)、賞コイン払出口25からコイン排出ケース13に
流出(図3参照)される。そして、前述したロックアウ
トされたコインCと同様の動作にてコイン受皿150へ
排出される。
【0027】ここで、図8に示す通り、遊技の進行に伴
い、大当の発生や、コインクレジット払出ボタン56又
は精算ボタン59の押し下げ等に起因して、コイン払出
装置10からコインの払出が行われる。したがって、遊
技者は、コイン貯留凹部65に置かれたコインCが無く
なっても、適宜、コイン受皿150に払い出されたコイ
ンCからコイン貯留凹部65へコインCを補充してゲー
ムを続行することができる。
【0028】以上述べたコイン式アレンジボール1によ
り、操作部材4の空きスペースが有効に活用できるとと
もに、コイン循環ケース12、コイン排出ケース13等
のコイン処理装置Sの配置が極めて容易になり、コイン
処理装置Sの構造が簡素化され、さらに本体ケース2内
部の下部に有効スペースが生じ、様々に活用できるとい
う優れた効果が生じる。また、コイン投入皿60に多く
のコインを貯留させて遊技ができるので、一回のコイン
の補充で多くのゲームができ、頻繁なコイン補充の煩わ
しさを解消できる効果がある。さらに、操作部材4を前
方に張り出させたことで、その表面にコイン返却ボタン
50等の操作装置5、装飾部品、コインクレジット表示
器55、スピーカ穴4c等が配置できるスペースが生じ
る効果がある。また、前述した変形例では、コイン投入
口60を拡大することができ、より多くのコインが貯留
できるので、遊技が一層行い易くなる。
【0029】以上、本実施形態を説明したが、本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲において本発明の構成を適
宜改変できることは当然であり、このような改変も、本
発明の技術的範囲に属するものである。例えば、コイン
セレクタ7、コイン流出樋8、コイン排出樋9の形状、
構造等は実施形態に限定されることはなく当業者が様々
に改変を施すことができる。また、上述の種々の実施形
態では、コイン式アレンジボール1を説明したが、それ
以外の種類のコイン式弾球遊技機にも当然に適用できる
のである。
【0030】
【発明の効果】請求項1または2記載の発明によれば、
コインに関連する機構部品の配置を容易とし、本体ケー
スの内部構造を簡素化し、本体ケース内における機構部
品の設置スペースを縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のコイン式アレンジボールを
示す正面図である。
【図2】同斜視図である。
【図3】同コイン式アレンジボールのコイン処理装置を
示す右側面図である。
【図4】同コイン処理装置の変形例を示す右側面図であ
る。
【図5】同コイン式アレンジボールの操作部材及び前面
枠を除去した状態の正面図である。
【図6】同コイン式アレンジボールの操作部材の正面図
である。
【図7】同一部部分断面正面図である。
【図8】同平面図である。
【図9】同コイン式アレンジボールの操作部材の背面図
である。
【図10】従来のコイン式アレンジボール機の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 コイン式アレンジボール 3 前面枠 5 操作装置(操作部材) 6,6’ コイン投入部材(操作部材) C コイン S,S’ コイン処理装置 7,7’ コインセレクタ(第1のコイン処理装
置) 8,8’ コイン流出樋(コイン流出部材) 9,9’ コイン排出樋(コイン排出部材) 10,10’ コイン払出装置(第2のコイン処理装
置) 12,12’ コイン循環ケース(第2のコイン処理装
置) 13,13’ コイン排出ケース(第2のコイン処理装
置) T 遊技球処理装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、請求項1乃至
記載の発明の課題は、コインに関連する機構部品の配
置を容易とし、本体ケースの内部構造を簡素化し、本体
ケース内における機構部品の設置スペースを縮小するこ
とにある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、コ
インに関連する機構部品の配置を容易とし、本体ケース
の内部構造を簡素化し、本体ケース内における機構部品
の設置スペースを縮小することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインがコイン投入口に投入されたことに
    起因して、封入された遊技球を弾球させて遊技を実行
    し、所定の入賞態様になると遊技者に賞媒体を付与する
    コイン式弾球遊技機において、 該コイン式弾球遊技機の前面側から操作部材を突出さ
    せ、該操作部材の表面に前記コイン投入口を設けるとと
    もに、前記操作部材に少なくともコインセレクタを内設
    し、該コインセレクタで選別した返却コインを直接的に
    皿部材に排出させるように構成したことを特徴とするコ
    イン式弾球遊技機。
  2. 【請求項2】前記操作部材に内設され、少なくとも前記
    コインセレクタを含み構成された第1のコイン処理装置
    と、 前記コイン式弾球遊技機の本体ケースの内部側に位置さ
    れ、前記第1のコイン処理装置からコインを受け入れコ
    インに関連する処理をすることができる第2のコイン処
    理装置と、 により構成されたコイン処理装置を備えたことを特徴と
    する請求項1に記載のコイン式弾球遊技機。
  3. 【請求項3】コインがコイン投入口に投入されたことに
    起因して、封入された遊技球を弾球させて遊技を実行
    し、所定の入賞態様になると遊技者に賞媒体を付与する
    コイン式弾球遊技機において、 該コイン式弾球遊技機の本体ケース前面側から突出して
    設けられ、少なくともコイン投入口を有するコイン投入
    部材と、前記遊技に関連する操作装置とが配置された操
    作部材と、 前記操作部材に内設され、前記コイン投入口と連通され
    て該コイン投入口に投入されたコインを受け入れ、該コ
    インを適正コインと返却コインとに選別することができ
    るコインセレクタを少なくとも含み構成された第1のコ
    イン処理装置と、 本体ケースの内部側に位置されコインに関連する処理を
    行うことができる第2のコイン処理装置と、 前記第1のコイン処理装置に接続され前記受け入れた適
    正コインを前記第2のコイン処理装置に流出させるコイ
    ン流出部材と、 前記操作部材より下側の本体ケース前面側から突出して
    設けられた皿部材と、 前記操作部材に内設され、前記第1のコイン処理装置と
    接続されて前記返却コインを受け入れるとともに、前記
    操作部材の下面に開口され前記受け入れた返却コインを
    前記皿部材に排出させるコイン排出部材と、 を備えたことを特徴とするコイン式弾球遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224292A (ja) * 2001-01-31 2002-08-13 Fuji Shoji:Kk 組み合わせ遊技機
JP2005081088A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Samii Kk 組み合わせ式遊技機
JP2012236084A (ja) * 2012-09-10 2012-12-06 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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