JPH10233610A - 自動車用のガラスアンテナ - Google Patents
自動車用のガラスアンテナInfo
- Publication number
- JPH10233610A JPH10233610A JP34313797A JP34313797A JPH10233610A JP H10233610 A JPH10233610 A JP H10233610A JP 34313797 A JP34313797 A JP 34313797A JP 34313797 A JP34313797 A JP 34313797A JP H10233610 A JPH10233610 A JP H10233610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal line
- antenna
- vertical line
- vertical
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】指向特性を改善することにより、FMラジオ放
送波に加え、AMラジオ放送波なども単体で受信するこ
とができる自動車用のガラスアンテナを提供する。 【解決手段】 本発明は、車両用側部窓ガラスの一方の
側辺部に配設した給電部から該側辺部に沿って上辺エッ
ジ近傍まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条か
ら上辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条
と、第1の水平線条からほぼ中央部を下辺エッジ近傍ま
で垂直に延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から
下辺に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水
平線条と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対
側の他方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なく
とも具備することを基本とする。
送波に加え、AMラジオ放送波なども単体で受信するこ
とができる自動車用のガラスアンテナを提供する。 【解決手段】 本発明は、車両用側部窓ガラスの一方の
側辺部に配設した給電部から該側辺部に沿って上辺エッ
ジ近傍まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条か
ら上辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条
と、第1の水平線条からほぼ中央部を下辺エッジ近傍ま
で垂直に延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から
下辺に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水
平線条と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対
側の他方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なく
とも具備することを基本とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車など、車両用
の側部窓ガラスに設けたガラスアンテナに関し、特にF
Mラジオ放送波とAMラジオ放送波の電波を受信するに
好適なガラスアンテナに関するものである。
の側部窓ガラスに設けたガラスアンテナに関し、特にF
Mラジオ放送波とAMラジオ放送波の電波を受信するに
好適なガラスアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用のガラスアンテナとして
は、後部窓ガラスの加熱用導電線条の上部余白部あるい
は下部余白部に設けたアンテナ、前部窓ガラスに線条ア
ンテナを設けたアンテナが知られており、実用化もされ
ているが、前者にあっては、本来スペースが小さいい上
に、視界を妨げる恐れがあるので、アンテナ占有面積が
小さくなり、必ずしも充分な受信利得が得られなかっ
た。
は、後部窓ガラスの加熱用導電線条の上部余白部あるい
は下部余白部に設けたアンテナ、前部窓ガラスに線条ア
ンテナを設けたアンテナが知られており、実用化もされ
ているが、前者にあっては、本来スペースが小さいい上
に、視界を妨げる恐れがあるので、アンテナ占有面積が
小さくなり、必ずしも充分な受信利得が得られなかっ
た。
【0003】また、後者の前部窓ガラスに設けたアンテ
ナは、比較的受信利得が高いが、運転者の視界を妨げな
いように、後部窓ガラス以上に取付場所の制約がある。
そこで、このような制約がほとんどなく、しかも比較的
面積の大きな側部窓ガラスが装着されたRV車などの普
及により、側部窓ガラスに設けたアンテナが注目されて
おり、実開昭58−61509号、特開昭61−265
904号など数多くの出願もされている。
ナは、比較的受信利得が高いが、運転者の視界を妨げな
いように、後部窓ガラス以上に取付場所の制約がある。
そこで、このような制約がほとんどなく、しかも比較的
面積の大きな側部窓ガラスが装着されたRV車などの普
及により、側部窓ガラスに設けたアンテナが注目されて
おり、実開昭58−61509号、特開昭61−265
904号など数多くの出願もされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ほとん
どの提案はTV放送波を受信するアンテナに関するもの
であり、FMラジオ放送波、AMラジオ放送波を受信す
るアンテナについてはほとんど提案がされていなかっ
た。
どの提案はTV放送波を受信するアンテナに関するもの
であり、FMラジオ放送波、AMラジオ放送波を受信す
るアンテナについてはほとんど提案がされていなかっ
た。
【0005】特にRV車の場合、後部窓ガラスが開閉で
きるものが多く、開閉しないタイプであっても、後部窓
ガラスの大きさが小さい上に、取り付け角度が垂直に近
いので、防曇用加熱線条の上部余白部あるいは下部余白
部のアンテナの専有面積が小さく、この場所にアンテナ
線条を設けても十分な受信利得が得られず、特に受信周
波数の低いAMラジオ放送波、FMラジオ放送波を受信
するアンテナ線条の場合には顕著であり、近年側部窓ガ
ラスに設けたラジオ放送受信用のアンテナが要望される
ようになってきているが、提案はほとんどなされていな
い状況である。
きるものが多く、開閉しないタイプであっても、後部窓
ガラスの大きさが小さい上に、取り付け角度が垂直に近
いので、防曇用加熱線条の上部余白部あるいは下部余白
部のアンテナの専有面積が小さく、この場所にアンテナ
線条を設けても十分な受信利得が得られず、特に受信周
波数の低いAMラジオ放送波、FMラジオ放送波を受信
するアンテナ線条の場合には顕著であり、近年側部窓ガ
ラスに設けたラジオ放送受信用のアンテナが要望される
ようになってきているが、提案はほとんどなされていな
い状況である。
【0006】しかもFMラジオ放送波など超短波帯の電
波を受信するときには複数のアンテナを設けて受信利得
の高い方に切替て受信する方式が一般的であり、そのた
めに単体のアンテナではある方向に利得の落ち込み(デ
ィップ)があるような指向特性が強いものでも使用可能
であったが、ダイバーシティ受信をしない場合にはこの
ようなダイバーシティアンテナは実用に供しえないのが
実状である。
波を受信するときには複数のアンテナを設けて受信利得
の高い方に切替て受信する方式が一般的であり、そのた
めに単体のアンテナではある方向に利得の落ち込み(デ
ィップ)があるような指向特性が強いものでも使用可能
であったが、ダイバーシティ受信をしない場合にはこの
ようなダイバーシティアンテナは実用に供しえないのが
実状である。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、指向特性を改善することにより、FMラジオ
放送波を好適に受信できるだけでなく、AMラジオ放送
波、長波帯、短波帯の電波も単体で受信することができ
るアンテナ線条を側部窓ガラスに有効に配設したガラス
アンテナを提供することを目的とする。
のであり、指向特性を改善することにより、FMラジオ
放送波を好適に受信できるだけでなく、AMラジオ放送
波、長波帯、短波帯の電波も単体で受信することができ
るアンテナ線条を側部窓ガラスに有効に配設したガラス
アンテナを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は、車両用側部窓ガラスの一方の側辺部
に配設した給電部から該側辺部に沿って上辺エッジ近傍
まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から上辺
に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、第1
の水平線条からほぼ中央部を下辺エッジ近傍まで垂直に
延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から下辺に沿
って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線条
と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の他
方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも具
備することを基本とするものであり、 比較的窓ガラス
サイズが大きい場合には、車両用側部窓ガラスの上辺コ
ーナー部に配設した給電部から上辺に沿ってほぼ中央部
まで延びる第1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ
中央部を下辺エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線
条と、第2の垂直線条から下辺に沿って他方の側辺エッ
ジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2の水平線条か
ら他方の側辺に沿って延びる第2の垂直線条を少なくと
も具備するようにしてもよい。
ために、本発明は、車両用側部窓ガラスの一方の側辺部
に配設した給電部から該側辺部に沿って上辺エッジ近傍
まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から上辺
に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、第1
の水平線条からほぼ中央部を下辺エッジ近傍まで垂直に
延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から下辺に沿
って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線条
と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の他
方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも具
備することを基本とするものであり、 比較的窓ガラス
サイズが大きい場合には、車両用側部窓ガラスの上辺コ
ーナー部に配設した給電部から上辺に沿ってほぼ中央部
まで延びる第1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ
中央部を下辺エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線
条と、第2の垂直線条から下辺に沿って他方の側辺エッ
ジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2の水平線条か
ら他方の側辺に沿って延びる第2の垂直線条を少なくと
も具備するようにしてもよい。
【0009】あるいは、車両用側部窓ガラスの一方の側
辺部に配設した給電部から該側辺部に沿って下辺エッジ
近傍まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から
下辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、
第1の水平線条からほぼ中央部を上辺エッジ近傍まで垂
直に延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から上辺
に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線
条と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の
他方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも
具備することを基本とするものであり、比較的窓ガラス
サイズが大きい場合には、車両用側部窓ガラスの下辺コ
ーナー部に配設した給電部から下辺に沿ってほぼ中央部
まで延びる第1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ
中央部を上辺エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線
条と、第2の垂直線条から上辺に沿って他方の側辺エッ
ジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2の水平線条か
ら他方の側辺に沿って延びる第2の垂直線条を少なくと
も具備するようにしてもよい。
辺部に配設した給電部から該側辺部に沿って下辺エッジ
近傍まで延びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から
下辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、
第1の水平線条からほぼ中央部を上辺エッジ近傍まで垂
直に延びる第2の垂直線条と、第2の垂直線条から上辺
に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線
条と、第2の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の
他方の側辺に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも
具備することを基本とするものであり、比較的窓ガラス
サイズが大きい場合には、車両用側部窓ガラスの下辺コ
ーナー部に配設した給電部から下辺に沿ってほぼ中央部
まで延びる第1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ
中央部を上辺エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線
条と、第2の垂直線条から上辺に沿って他方の側辺エッ
ジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2の水平線条か
ら他方の側辺に沿って延びる第2の垂直線条を少なくと
も具備するようにしてもよい。
【0010】また、平行2線の端部を接続したコ字形状
の折り返し部を給電部あるいはアンテナの一部に挿入し
てもよい。さらに垂直線条と水平線条は全てを1本の導
電線条により形成するようにしてもよく全てあるいは一
部を2本以上複数本の導電線条により形成するようにし
てもよい。
の折り返し部を給電部あるいはアンテナの一部に挿入し
てもよい。さらに垂直線条と水平線条は全てを1本の導
電線条により形成するようにしてもよく全てあるいは一
部を2本以上複数本の導電線条により形成するようにし
てもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のアンテナは実施例1に示
すように、第1の垂直線条と第1の水平線条を窓ガラス
周辺部に沿って配設し、第2の垂直線条はほぼ中央部に
配設、第2の水平線条と第3の垂直線条は窓ガラス周辺
部に沿って配設する横S字形状を基本構成とするもので
あり、折り返し部を実施例3、実施例4、実施例5に示
すように給電部あるいは途中に挿入してアンテナの合計
長さを長くすることもでき、この場合には第1の垂直線
条を省略することができる。
すように、第1の垂直線条と第1の水平線条を窓ガラス
周辺部に沿って配設し、第2の垂直線条はほぼ中央部に
配設、第2の水平線条と第3の垂直線条は窓ガラス周辺
部に沿って配設する横S字形状を基本構成とするもので
あり、折り返し部を実施例3、実施例4、実施例5に示
すように給電部あるいは途中に挿入してアンテナの合計
長さを長くすることもでき、この場合には第1の垂直線
条を省略することができる。
【0012】また、窓ガラスサイズが大きい場合、ある
いは受信周波数が米国、欧州などのFMラジオ放送波
(88MHz〜108MHz)のように比較的高い場合
にも実施例6に示すように第1の垂直線条を省略するこ
とができる。
いは受信周波数が米国、欧州などのFMラジオ放送波
(88MHz〜108MHz)のように比較的高い場合
にも実施例6に示すように第1の垂直線条を省略するこ
とができる。
【0013】いずれの場合にも、第1の垂直線条、第3
の垂直線条、第1の水平線条、第2の水平線条などのよ
うに窓ガラス周辺部に沿って配設する線条は金属ボディ
の影響によって受信利得が低下しないように最低10m
m以上離して配設すると好ましい。
の垂直線条、第1の水平線条、第2の水平線条などのよ
うに窓ガラス周辺部に沿って配設する線条は金属ボディ
の影響によって受信利得が低下しないように最低10m
m以上離して配設すると好ましい。
【0014】また、実施例に示すように横S字形状の全
てを二重にしてもよく、また一部を二重に形成してもよ
い。本発明のアンテナは、横S字形状のパターンとする
ことにより、上辺と下辺ならびに中央部に設けた3本の
水平線条の一端を一方の側辺部で垂直線条により接続し
たE字形状などのパターン、あるいは周辺全周にわたり
1周したパターンに比較して合計長さを長くすることが
できるので、AMラジオ放送波、FMラジオ放送波に対
して、より受信利得を高くすることができ、さらに中央
部に水平線条を配設することにより、周辺全周にわたり
1周以上導電線条が延びるようなパターンに比較して受
信有効面積を大きくすることができるのでAMラジオ放
送波を好適に受信することができ、一部あるいは全部を
二重に形成することにより、アンテナの受信面積を大き
くすることができるので、AMラジオ放送波に対して受
信利得を向上させることができるだけでなく、欧州など
における144KHz〜288KHzの長波および短波
などの放送も受信することができる。
てを二重にしてもよく、また一部を二重に形成してもよ
い。本発明のアンテナは、横S字形状のパターンとする
ことにより、上辺と下辺ならびに中央部に設けた3本の
水平線条の一端を一方の側辺部で垂直線条により接続し
たE字形状などのパターン、あるいは周辺全周にわたり
1周したパターンに比較して合計長さを長くすることが
できるので、AMラジオ放送波、FMラジオ放送波に対
して、より受信利得を高くすることができ、さらに中央
部に水平線条を配設することにより、周辺全周にわたり
1周以上導電線条が延びるようなパターンに比較して受
信有効面積を大きくすることができるのでAMラジオ放
送波を好適に受信することができ、一部あるいは全部を
二重に形成することにより、アンテナの受信面積を大き
くすることができるので、AMラジオ放送波に対して受
信利得を向上させることができるだけでなく、欧州など
における144KHz〜288KHzの長波および短波
などの放送も受信することができる。
【0015】また、特にFMラジオ放送波に対する受信
利得を向上させるため、あるいは指向特性改善のため、
あるいはインピーダンスを調整するために、水平線条、
垂直線条、あるいはこれらを組み合わせたL字形状、T
字形状、コ字形状など各種の補助エレメントを付加する
ことができ、FMラジオ放送波、AMラジオ放送波、長
波、あるいは短波を受信するときには、外部回路として
インピーダンスマッチング回路、プリアンプ回路などを
付加してもよい。
利得を向上させるため、あるいは指向特性改善のため、
あるいはインピーダンスを調整するために、水平線条、
垂直線条、あるいはこれらを組み合わせたL字形状、T
字形状、コ字形状など各種の補助エレメントを付加する
ことができ、FMラジオ放送波、AMラジオ放送波、長
波、あるいは短波を受信するときには、外部回路として
インピーダンスマッチング回路、プリアンプ回路などを
付加してもよい。
【0016】また、本発明のアンテナは左右どちらかの
側部窓ガラスに設けて、AMラジオ放送波、FMラジオ
放送波受信時に単独で受信することができるが、FMラ
ジオ放送波を受信するときには他方の側部窓ガラスに設
けたFMラジオ放送波受信用のガラスアンテナ(本発明
の構成になるアンテナが好ましいが、その他の構成のガ
ラスアンテナでも勿論よい)、あるいは後部窓ガラスに
設けたFMラジオ放送波受信用のガラスアンテナ、前部
窓ガラスに設けたガラスアンテナあるいはホップアンテ
ナなどと組み合わせてダイバーシティ受信しても勿論よ
い。
側部窓ガラスに設けて、AMラジオ放送波、FMラジオ
放送波受信時に単独で受信することができるが、FMラ
ジオ放送波を受信するときには他方の側部窓ガラスに設
けたFMラジオ放送波受信用のガラスアンテナ(本発明
の構成になるアンテナが好ましいが、その他の構成のガ
ラスアンテナでも勿論よい)、あるいは後部窓ガラスに
設けたFMラジオ放送波受信用のガラスアンテナ、前部
窓ガラスに設けたガラスアンテナあるいはホップアンテ
ナなどと組み合わせてダイバーシティ受信しても勿論よ
い。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。図1〜図8はそれぞれ実施例1〜実施例8にお
けるアンテナを一方の側部窓ガラスに装着したものを車
外から見た正面図、図9〜図10は、実施例1における
84MHzと98MHzにおける指向特性図、図11は
実施例1におけるアンテナ3’と比較例のアンテナによ
りAMラジオ帯の電波を受信したときの端子電圧を示す
図である。
明する。図1〜図8はそれぞれ実施例1〜実施例8にお
けるアンテナを一方の側部窓ガラスに装着したものを車
外から見た正面図、図9〜図10は、実施例1における
84MHzと98MHzにおける指向特性図、図11は
実施例1におけるアンテナ3’と比較例のアンテナによ
りAMラジオ帯の電波を受信したときの端子電圧を示す
図である。
【0018】実施例1 請求項1と請求項6に該当する例であり、図1に示すよ
うに、車両用の一方の側部窓ガラスに装着される板ガラ
ス1の車内側表面に、給電部2と、該給電部2から右辺
に沿って上方に延びる長さが320mmの第1の垂直線
条31と、上辺に沿ってほぼ中央部まで延びる長さが3
30mmの第1の水平線条32と、窓ガラスのほぼ中央
部を下方に延びる長さが370mmの第2の垂直線条3
3と、下辺に沿って第1の垂直線条とは反対側の左辺ま
で延びる長さが330mmの第2の水平線条34、左辺
に沿って上方に延びる長さが370mmの第3の垂直線
条35と長さが100mmの第3の短い水平線条36から
構成される横S字形状の本発明のAMラジオ放送波とF
Mラジオ放送波を受信するガラスアンテナ3を曲げ加工
前にスクリーン印刷して、曲げ加工と同時に焼成して形
成する。
うに、車両用の一方の側部窓ガラスに装着される板ガラ
ス1の車内側表面に、給電部2と、該給電部2から右辺
に沿って上方に延びる長さが320mmの第1の垂直線
条31と、上辺に沿ってほぼ中央部まで延びる長さが3
30mmの第1の水平線条32と、窓ガラスのほぼ中央
部を下方に延びる長さが370mmの第2の垂直線条3
3と、下辺に沿って第1の垂直線条とは反対側の左辺ま
で延びる長さが330mmの第2の水平線条34、左辺
に沿って上方に延びる長さが370mmの第3の垂直線
条35と長さが100mmの第3の短い水平線条36から
構成される横S字形状の本発明のAMラジオ放送波とF
Mラジオ放送波を受信するガラスアンテナ3を曲げ加工
前にスクリーン印刷して、曲げ加工と同時に焼成して形
成する。
【0019】このようにして得られた板ガラス1の寸法
をA=630mm、A’=630mm、B=450m
m、B’=430mmとして自動車の側部窓ガラスに装
着して、国内FMラジオ放送波帯のほぼ中心である84
MHzと欧米FMラジオ放送波帯のほぼ中心である98
MHzのFMラジオ帯の電波を受信して、その指向特性
を測定したところ、それぞれ図9と図10に示すように
なった。
をA=630mm、A’=630mm、B=450m
m、B’=430mmとして自動車の側部窓ガラスに装
着して、国内FMラジオ放送波帯のほぼ中心である84
MHzと欧米FMラジオ放送波帯のほぼ中心である98
MHzのFMラジオ帯の電波を受信して、その指向特性
を測定したところ、それぞれ図9と図10に示すように
なった。
【0020】この結果から明らかなように、電波の到来
方向の違いによる受信利得の落ち込み(ディップ)がほ
とんどなく、きわめて良好な指向特性を示すことがわか
る。また、530KHz〜1600KHzのAMラジオ
帯の電波を、他方の窓ガラスに装着したアンテナ3’で
受信して、その受信性能を端子電圧で示すと図11に示
すようになり、ほぼ同じサイズの側部窓ガラスにコーナ
ーの給電部から窓ガラス周辺を導電線条をほぼ2周させ
たアンテナ(以下、比較例という)と比較するとほぼ全
域で約2dB向上しており、良好なアンテナであること
がわかる。
方向の違いによる受信利得の落ち込み(ディップ)がほ
とんどなく、きわめて良好な指向特性を示すことがわか
る。また、530KHz〜1600KHzのAMラジオ
帯の電波を、他方の窓ガラスに装着したアンテナ3’で
受信して、その受信性能を端子電圧で示すと図11に示
すようになり、ほぼ同じサイズの側部窓ガラスにコーナ
ーの給電部から窓ガラス周辺を導電線条をほぼ2周させ
たアンテナ(以下、比較例という)と比較するとほぼ全
域で約2dB向上しており、良好なアンテナであること
がわかる。
【0021】実施例2〜実施例8 図2に示す実施例2は請求項1と請求項7に該当する例
であり、アンテナ3は、第1の垂直線条31、第1の水
平線条32、第2の垂直線条33、第2の水平線条34は
実施例1と同じ構成、寸法とし、第3の垂直線条3
5(長さ370mm)、35’(長さ350mm)と第3
の水平線条36(長さ50mm)、36’(長さ80m
m)を二重に形成するとともに、長さが340mmの垂
直線条と長さが400mmの水平線条から構成される補
助エレメント4と長さが300mmの垂直線条と長さが
300mmの水平線条と長さが350mmの垂直線条か
ら構成される補助エレメント5を付加したものであり、
その他の構成は実施例1と同じにしたものである。
であり、アンテナ3は、第1の垂直線条31、第1の水
平線条32、第2の垂直線条33、第2の水平線条34は
実施例1と同じ構成、寸法とし、第3の垂直線条3
5(長さ370mm)、35’(長さ350mm)と第3
の水平線条36(長さ50mm)、36’(長さ80m
m)を二重に形成するとともに、長さが340mmの垂
直線条と長さが400mmの水平線条から構成される補
助エレメント4と長さが300mmの垂直線条と長さが
300mmの水平線条と長さが350mmの垂直線条か
ら構成される補助エレメント5を付加したものであり、
その他の構成は実施例1と同じにしたものである。
【0022】図3に示す実施例3は、請求項1、請求項
5、請求項7に該当する例であり、アンテナ3は、長さ
が320mmの第1の垂直線条31と、長さが380m
mの第1の水平線条32と、長さが70mmの平行2線
を長さが20mmの線条で接続した折り返し部33と、
長さが350mmの第2の垂直線条34と、長さが25
0mmの第2の水平線条35と、長さが350mmの垂
直線条36に対して、長さが300mmの第1の垂直線
条31’と、長さが250mmの第1の水平線条32’
と、長さが350mmの第2の垂直線条33’と、長さ
が390mmの第2の水平線条34’と、長さが370
mmの垂直線条35’を2重に形成し、さらに長さが8
0mmの水平線条36’を付加したものである。
5、請求項7に該当する例であり、アンテナ3は、長さ
が320mmの第1の垂直線条31と、長さが380m
mの第1の水平線条32と、長さが70mmの平行2線
を長さが20mmの線条で接続した折り返し部33と、
長さが350mmの第2の垂直線条34と、長さが25
0mmの第2の水平線条35と、長さが350mmの垂
直線条36に対して、長さが300mmの第1の垂直線
条31’と、長さが250mmの第1の水平線条32’
と、長さが350mmの第2の垂直線条33’と、長さ
が390mmの第2の水平線条34’と、長さが370
mmの垂直線条35’を2重に形成し、さらに長さが8
0mmの水平線条36’を付加したものである。
【0023】図4に示す実施例4は、請求項2と請求項
5、請求項7に該当する例であり、水平2線の端部を短
い線条で接続した折り返し部31と、第1の水平線条32
と3 2’と第1の垂直線条33、33’と第2の水平線条
34、34’と第2の垂直線条35、35’から構成され、
折り返し部31以降を二重に形成したものである。
5、請求項7に該当する例であり、水平2線の端部を短
い線条で接続した折り返し部31と、第1の水平線条32
と3 2’と第1の垂直線条33、33’と第2の水平線条
34、34’と第2の垂直線条35、35’から構成され、
折り返し部31以降を二重に形成したものである。
【0024】図5に示す実施例5は、請求項1、請求項
5、請求項6に該当する例であり、リード線でありアン
テナとしてはほとんど作用しない短い垂直線条31と、
第1の水平線条32と、水平2線の端部を垂直線条で接
続した折り返し部33と、第1の垂直線条34と、第2の
水平線条35と、第2の垂直線条36から構成されるアン
テナ3に補助エレメント6を付加したものある。
5、請求項6に該当する例であり、リード線でありアン
テナとしてはほとんど作用しない短い垂直線条31と、
第1の水平線条32と、水平2線の端部を垂直線条で接
続した折り返し部33と、第1の垂直線条34と、第2の
水平線条35と、第2の垂直線条36から構成されるアン
テナ3に補助エレメント6を付加したものある。
【0025】図6に示す実施例6は、窓ガラスサイズが
他の実施例1よりもさらに大きく、請求項2と請求項6
に該当する例であり、この場合には窓ガラスサイズが大
きいので、第1の水平線条31、第1の垂直線条32、第
2の水平線条33、第2の垂直線条34の各線条を長くす
ることができるので、4本の導電線条で済む。
他の実施例1よりもさらに大きく、請求項2と請求項6
に該当する例であり、この場合には窓ガラスサイズが大
きいので、第1の水平線条31、第1の垂直線条32、第
2の水平線条33、第2の垂直線条34の各線条を長くす
ることができるので、4本の導電線条で済む。
【0026】図7に示す実施例7は、請求項3と請求項
7に該当する例であり、アンテナ3は、第1の垂直線条
31と、第1の水平線条32と、第2の垂直線条33と、
第2の水平線条34、34’と、第3の垂直線条35、
35’、35″から構成され、第3の水平線条36と36’
を付加したものである。第2の水平線条、第3の垂直線
条、ならびに第3の水平線条を二重、三重に形成すると
ともに、補助エレメント7と補助エレメント8を付加し
たものである。
7に該当する例であり、アンテナ3は、第1の垂直線条
31と、第1の水平線条32と、第2の垂直線条33と、
第2の水平線条34、34’と、第3の垂直線条35、
35’、35″から構成され、第3の水平線条36と36’
を付加したものである。第2の水平線条、第3の垂直線
条、ならびに第3の水平線条を二重、三重に形成すると
ともに、補助エレメント7と補助エレメント8を付加し
たものである。
【0027】図8に示す実施例8は請求項4と請求項7
に該当する例であり、アンテナ3は、第1の水平線条3
1、31’と、第1の垂直線条32、32’と、第2の水平
線条33、33’と、第2の垂直線条34、34’から構成
され、第3の水平線条35、35’を付加したものであ
る。各エレメントを二重に形成するとともに、補助エレ
メント9を付加したものである。
に該当する例であり、アンテナ3は、第1の水平線条3
1、31’と、第1の垂直線条32、32’と、第2の水平
線条33、33’と、第2の垂直線条34、34’から構成
され、第3の水平線条35、35’を付加したものであ
る。各エレメントを二重に形成するとともに、補助エレ
メント9を付加したものである。
【0028】このようにして得られた実施例5と実施例
6のガラスアンテナ3も、AMラジオ放送波、FMラジ
オ放送波に対してそれぞれ実施例1のアンテナ3などと
同程度の受信性能を有し、実施例2、実施例3、実施例
4、実施例7および実施例8はAMラジオ放送波、FM
ラジオ放送波に対してともに実施例1を上回る受信性能
を有することを確認した。
6のガラスアンテナ3も、AMラジオ放送波、FMラジ
オ放送波に対してそれぞれ実施例1のアンテナ3などと
同程度の受信性能を有し、実施例2、実施例3、実施例
4、実施例7および実施例8はAMラジオ放送波、FM
ラジオ放送波に対してともに実施例1を上回る受信性能
を有することを確認した。
【0029】
【発明の効果】本発明のガラスアンテナは、以上説明し
たように、側部窓ガラスに設けたアンテナであっても、
FMラジオ放送波とAMラジオ放送波を高利得で受信す
ることができるだけでなく、長波、短波の電波も受信す
ることができ、特にFMラジオ放送波に対してはその指
向特性が無指向性に近く単独で受信することができる。
たように、側部窓ガラスに設けたアンテナであっても、
FMラジオ放送波とAMラジオ放送波を高利得で受信す
ることができるだけでなく、長波、短波の電波も受信す
ることができ、特にFMラジオ放送波に対してはその指
向特性が無指向性に近く単独で受信することができる。
【図1】実施例1におけるアンテナを一方の側部窓ガラ
スに配設したものを車外から見た正面図である。
スに配設したものを車外から見た正面図である。
【図2】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例2を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例2を示す正面図である。
【図3】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例3を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例3を示す正面図である。
【図4】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例4を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例4を示す正面図である。
【図5】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例5を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例5を示す正面図である。
【図6】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例6を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例6を示す正面図である。
【図7】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例7を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例7を示す正面図である。
【図8】本発明のガラスアンテナを自動車用の一方の側
部窓ガラスに設けた実施例8を示す正面図である。
部窓ガラスに設けた実施例8を示す正面図である。
【図9】実施例1におけるアンテナによりFMラジオ帯
の84MHzの電波を受信したときの指向特性図であ
る。
の84MHzの電波を受信したときの指向特性図であ
る。
【図10】実施例1におけるアンテナによりFMラジオ
帯の98MHzの電波を受信したときの指向特性図であ
る。
帯の98MHzの電波を受信したときの指向特性図であ
る。
【図11】実施例1におけるアンテナ3と比較例のアン
テナによりAMラジオ帯の電波を受信したときの端子電
圧を示す図である。
テナによりAMラジオ帯の電波を受信したときの端子電
圧を示す図である。
1 板ガラス 2 給電部 3 本発明のガラスアンテナ 4〜9 補助エレメント
Claims (7)
- 【請求項1】車両用側部窓ガラスの一方の側辺部に配設
した給電部から該側辺部に沿って上辺エッジ近傍まで延
びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から上辺に沿っ
てほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、第1の水平
線条からほぼ中央部を下辺エッジ近傍まで垂直に延びる
第2の垂直線条と、第2の垂直線条から下辺に沿って他
方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2
の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の他方の側辺
に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも具備するよ
うにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項2】車両用側部窓ガラスの上辺コーナー部に配
設した給電部から上辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第
1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ中央部を下辺
エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線条と、第1の
垂直線条から下辺に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延
びる第2の水平線条と、第2の水平線条から他方の側辺
に沿って延びる第2の垂直線条を少なくとも具備するよ
うにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項3】車両用側部窓ガラスの一方の側辺部に配設
した給電部から該側辺部に沿って下辺エッジ近傍まで延
びる第1の垂直線条と、第1の垂直線条から下辺に沿っ
てほぼ中央部まで延びる第1の水平線条と、第1の水平
線条からほぼ中央部を上辺エッジ近傍まで垂直に延びる
第2の垂直線条と、第2の垂直線条から上辺に沿って他
方の側辺エッジ近傍まで延びる第2の水平線条と、第2
の水平線条から第1の垂直線条とは反対側の他方の側辺
に沿って延びる第3の垂直線条を少なくとも具備するよ
うにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項4】車両用側部窓ガラスの下辺コーナー部に配
設した給電部から下辺に沿ってほぼ中央部まで延びる第
1の水平線条と、第1の水平線条からほぼ中央部を上辺
エッジ近傍まで垂直に延びる第1の垂直線条と、第1の
垂直線条から上辺に沿って他方の側辺エッジ近傍まで延
びる第2の水平線条と、第2の水平線条から他方の側辺
に沿って延びる第2の垂直線条を少なくとも具備するよ
うにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項5】平行2線の端部を接続したコ字形状の折り
返し部を給電部あるいはアンテナの一部に挿入するよう
にしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
に記載の自動車用のガラスアンテナ。 - 【請求項6】垂直線条と水平線条の全てを1本の導電線
条により形成するようにしたことを特徴とする請求項1
〜請求項5のいずれかに記載の自動車用のガラスアンテ
ナ。 - 【請求項7】垂直線条と水平線条の全てあるいは一部を
複数本の導電線条により形成するようにしたことを特徴
とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の自動車用
のガラスアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34313797A JP3491807B2 (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-12 | 自動車用のガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-340949 | 1996-12-20 | ||
JP34094996 | 1996-12-20 | ||
JP34313797A JP3491807B2 (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-12 | 自動車用のガラスアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10233610A true JPH10233610A (ja) | 1998-09-02 |
JP3491807B2 JP3491807B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=26576839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34313797A Expired - Fee Related JP3491807B2 (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-12 | 自動車用のガラスアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3491807B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34313797A patent/JP3491807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3491807B2 (ja) | 2004-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4941171B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JP4941158B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPH10209731A (ja) | 自動車用アンテナシステム | |
JP2001230615A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPS58196702A (ja) | 自動車用ガラスアンテナ | |
JP5332895B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPH04220803A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JP3037143B2 (ja) | 自動車用のガラスアンテナ | |
JP4225373B2 (ja) | 車両用のガラスアンテナ | |
JP3491808B2 (ja) | 自動車用のガラスアンテナ | |
JP2002299932A (ja) | 車両用のガラスアンテナ | |
JPH10233610A (ja) | 自動車用のガラスアンテナ | |
JP2011087054A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JP3555716B2 (ja) | 車両用のガラスアンテナ | |
JP3556830B2 (ja) | 自動車用のガラスアンテナ | |
JP3599949B2 (ja) | 車両用のガラスアンテナ | |
JP3600085B2 (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPS6150527B2 (ja) | ||
JPH1013126A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPH07162219A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
JP2001044729A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JPS6150526B2 (ja) | ||
JP3829523B2 (ja) | 自動車用サイド窓ガラスアンテナ | |
JPH1065429A (ja) | 車両用ガラスアンテナ | |
JP2003133830A (ja) | 車両用のガラスアンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |