JPH10231021A - 梱包ユニットに対する積載キャリヤを準備する装置と方法 - Google Patents

梱包ユニットに対する積載キャリヤを準備する装置と方法

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JPH10231021A
JPH10231021A JP9357907A JP35790797A JPH10231021A JP H10231021 A JPH10231021 A JP H10231021A JP 9357907 A JP9357907 A JP 9357907A JP 35790797 A JP35790797 A JP 35790797A JP H10231021 A JPH10231021 A JP H10231021A
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carrier
loading
pallet
transporter
loading carrier
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JP9357907A
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English (en)
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Fausto Pizzi
フアウスト・ピッツイ
Gilberto Forni
ジルベルト・フオルニ
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Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
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Bielomatik Leuze GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 種々の難点を排除し、特に送り運動に関し
て、あるいは積載ステーションに対する平行調整に関し
て非常に正確に調整させた支持位置を繰り返し保証する
装置と方法を提供する。 【解決手段】 調整手段が位置決め手段34と共に動作
位置から休止位置へ移行でき、休止位置が搬送機30,
30′の昇降路の外にある。積載キャリヤ2が搬送路の
上で受け渡しされ、次いで搬送路のところにあるストッ
パー40に対して送り動作を調停して搬送路に沿って移
動させ、積載キャリヤ2に作用する調整力が除去でき、
積載キャリヤ2がストッパーなしでも整列された位置に
設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、梱包ユニット等
の積載キャリヤ、特に再梱包された紙ロールの支持パレ
ットを正確な積載位置に移し、例えばこの位置の積載キ
ャリヤに順次積み重ねる梱包ユニットを積載ステーショ
ンで積み込む装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】梱包ユニットは、例えば積み重ねる紙の
数百あるいは数千の多数の立方体のブロックで形成さ
れ、これ等の紙はコーティングされた紙等の覆いに一緒
に包装される。新聞用紙は紙の軌跡から縦断面と横断面
について先ず互いに重ねて鱗状にし、次いで立方体の積
み重ね体にし、その後パレットの上で大きな積み重ね体
に順次重ね、最後に包装機械の中で大きなこの積み重ね
体から梱包ユニットの中に取り出す。これ等の梱包ユニ
ットはそれぞれ正確に定まった数えられた数の新聞紙を
有し、再梱包部を備えている。その後、これ等の梱包ユ
ニットは順次再び積載キャリヤの上に積み重ねられる。
このため、梱包ユニットが積載キャリヤの上で横方向に
突出しないように、積載キャリヤが包装機械の排出搬送
機の排出端部に対してできる限り正確に調整されて準備
される。積載キャリヤの底面は、積み重ねた後、梱包ユ
ニットの上で横方向に全ての側に数センチメートル突き
出ていると効果的である。梱包ユニットをパレットの上
に互いに重ね、積み込んだユニットを形成してから、こ
のユニットを直接載置位置からパレットの排出搬送機に
受渡し、この排出機を経由してパレットの準備領域から
離する。
【0003】この搬送機は全体で移動可能であり、例え
ば昇降装置でモータにより上げ下げできる。従って、そ
の水平な送り面を異なった高さ位置に調整できる。第一
の高さ位置は、送り面がモータ駆動される搬送装置の導
入面と同じ高さにある位置である。この搬送装置により
パレットが搬送機の送り方向に対して直角にあるいは平
行にこの搬送機に排出されるか、あるいはこの搬送機の
上に載置される。他の高さ位置では、送り面がパレット
排出搬送機の送り面に一致する。更に他の高さ位置で
は、送り面が梱包ユニット用の導入搬送機の送り面に一
致する。導入搬送機により梱包ユニットを載せる毎に、
積載キャリヤはこの梱包ユニットの高さあるいは厚さほ
ど沈下する。その結果、梱包ユニットには次の梱包ユニ
ットが同じ導入搬送機により載置される。従って、前記
の位置あるいは高さ位置は全て互いに異なっていもよ
い。
【0004】調整手段は搬送機の動き、例えばその送り
動作や昇降運動を妨げないように、搬送機あるいはこの
搬送機の上に配設されている積載キャリヤの横に隣接さ
せてあり、積載キャリヤの位置はフォトセル等で無接触
に検出される。そして搬送機と積載キャリヤの送り動作
は、積載キャリヤが調整された支持位置に達すると、機
械的あるいは電気的な遮断により停止する。搬送機の昇
降運動は、送り動作や昇降運動を伴わない調整手段の上
記部品に対して行われる。調整手段のこれ等の部品の動
作精度は積載キャリヤからの距離と共に増加し、搬送機
の停止精度も許容公差を受けるので、調整精度をもっと
上げると合理的である。上記の不正確さは、最下部の梱
包ユニットを丁寧に支持するため、積載キャリヤにポリ
エチレンのような合成樹脂等の被覆を付け、この被覆が
形状の安定した支持面の縁部分を越えて、それ故、送り
方向にも支持面に平行に突出していても生じる。被覆の
先行する縁部分をフォトセルで検出すると、測定誤差が
生じる。何故なら、支持面の先行する縁部分が支持面の
下にあるので、積載キャリヤの調整の基準としてこの積
載キャリヤの支持面あるいは支持体でなく、載置能力の
ない被覆の先端部が使用されるからである。この場合、
積載キャリヤは送り方向に余りにも早めに止められる。
【0005】この被覆は不規則に突き出ていて、これが
積載キャリヤと梱包ユニットから成るパレットユニット
全体の再梱包を困難にすると言う難点もある。更に、パ
レットは、送り面に見て、搬送機の上で異なった回転位
置に移動する、例えば横縁部分や終端縁部分が送り方向
に平行あるいは直角にならないように移動すると言う難
点がある。その時の積載キャリヤが積載ステーションの
そのように捩じれた位置で止まるなら、外側縁部分が積
載キャリヤの直ぐ隣の外側縁部分に対して正確に平行あ
るいは直角に突出するのでなく、斜めまたは積載キャリ
ヤの外側縁部分の上に突出するように、梱包ユニットが
積載キャリヤの上にあるいは重ねて降りる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、周
知の構成の種々の難点あるいは説明したタイプの種々の
難点を排除し、特に送り動作に関して、あるいは積載ス
テーションに対する平行調整に関して非常に正確に調整
した支持位置を繰り返し保証する装置と方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、再包装された紙ロールのパレットのような梱包
ユニット3用の積載キャリヤ2を整列させた支持位置に
準備する装置にあって、昇降方向に高さ調整可能な少な
くとも一つの搬送機30,30′を設け、この搬送機が
積載キャリヤ2を送り面11内で昇降方向に直交する送
り方向18に搬送するためにあり、更に積載キャリヤ2
を積載ステーション54に対して揃えて動作位置にする
調整手段10が設けてあり、調整手段10が位置決め手
段34と共に動作位置から休止位置へ移行でき、前記休
止位置が搬送機30,30′の昇降路の外にあることに
よって解決されている。
【0008】更に、上記の課題は、この発明により、特
に上に規定する装置1により、再包装された紙ロールの
パレットのような梱包ユニット3用の積載キャリヤ2を
整列させた支持位置に準備する方法にあって、積載キャ
リヤ2が搬送路30,30′の上で受け渡しされ、次い
で搬送路のところにあるストッパー40に対して送り動
作を調停して搬送路に沿って移動させ、積載キャリヤ2
によりストッパー40に初めて接触したら、この積載キ
ャリヤ2とストッパー40が短時間更に互いに押圧さ
れ、これにより積載キャリヤ2がストッパー40に安定
化されて当たり、その後、これに次いで直ぐ、積載キャ
リヤ2に作用する調整力が除去でき、積載キャリヤ2が
ストッパー40なしでも整列された位置に設定できるこ
とによって解決されている。
【0009】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明によれば、調整手段はそ
の作業位置から幾分乱れた休止位置へ移行でき、その位
置では調整手段が、例えば搬送機ないしは積載キャリヤ
の搬送路あるいは昇降路の外にある。従って、感知手
段、検出手段、当接および/または回転手段のような調
整手段は、それぞれ付属する作業を実行するため、搬送
機の上にある積載キャリヤの非常に近くに移動できる
か、この積載キャリヤに直接接触でき、その場合、搬送
機または積載キャリヤ自体の連行体が接触したり、送り
面まで達することはない。これにより、調整精度は著し
く向上する。積載キャリヤ上で調整手段の付属する作業
が行われ、この積載キャリヤが例えばその調整支持位置
に係止されると、前記調整手段は休止位置に移行し、こ
の位置で調整手段は搬送機の昇降運動等を何ら妨げな
い。むしろ、搬送機を調整手段の上で無接触状態で移動
させ、これ等の調整手段は付属する搬送機の端部の外お
よび/または搬送機の横に隣接した休止位置にある。そ
れ故、搬送機の送り面は装置のフレームに調整手段の支
承部あるいは固定部の上や下にあるか、あるいは調整手
段自体に対して任意の高さ位置にある。
【0011】当接手段は片腕式に自由に突き出た遮断機
を形成し、この遮断機が送り面に平行にあるいは送り方
向に直角に動作位置に無拘束にあり、支承部で一端を送
り面に対して平行におよび/または直角に傾斜可能、移
動可能および/または折り畳み可能に支承され、休止位
置でまたは休止位置から動作位置へ移動できる。この遮
断機は積載キャリヤが送り動作時に遮断機に衝突し、こ
れにより積載キャリヤの積載等のステーションに対して
正確に調整させて止まった時、ストッパーとして働く。
【0012】積載キャリヤを搬送機に対して回転調整な
いしは平行に調整させるため、回転手段を設けると有効
である。この回転手段は、特に正確な回転調整が行われ
ていない場合にのみ、積載キャリヤをモータ駆動部の力
で送り面内で回転させる。従って、この回転手段は正確
に調整された目標回転位置からずれている積載キャリヤ
の実際の回転位置を検出し、積載キャリヤを位置に関し
て送り動作に平行に調整する動きと共にこの積載キャリ
ヤを調整すると効果的である。これには、積載キャリヤ
が送り動作を行う搬送機の支持面上に、例えば搬送ベル
ト上にどの方向にも移動できるように載っているので、
送り動作は支持面と積載キャリヤの下側の間の摩擦だけ
でこの積載キャリヤへ移行する。送り面の上に出ている
連行体によりこの積載キャリヤを形状に合わせて移動な
いしは引張搬送することも考えられる。積載キャリヤの
搬送力は、積載キャリヤが当接手段に対して斜めに移動
する時、回転力が積載キャリヤに働かなくなるまで、あ
るいは回転力が形状に合わせて当接手段から得られるた
め、積載キャリヤの付属する縁部分が当接面に正確に平
行に向くまで回転するほど大きいと有用である。この瞬
間に到達直後には、積載キャリヤに作用を及ぼす搬送駆
動部が止まり、例えば連行体または搬送ベルトあるいは
その駆動モータが停止する。
【0013】説明した構成とは無関係に、積載キャリヤ
の一つまたはそれ以上の外側縁部分の突出部等を平坦に
したり滑らかにし、これにより支持面の付属する外側縁
部分の形状に近づけるため、成形手段を設けてもよい。
そのような突出部は、例えば積載キャリヤの塑性変形可
能な被覆により形成できる。突出部を滑らかにするた
め、これ等の突出部を支持体の付属する外側縁部分に対
して、特に送り動作の駆動だけにより押し潰すと有効で
ある。これ等の突出部に嵌まる平滑化工具は位置決めス
トッパーで形成できる。
【0014】順次異なった幅あるいは長さを持つそのよ
うな積載キャリヤを正確に調整するため、測定手段を設
け、この測定手段が積載キャリヤが送り動作をしている
間に、寸法、特に送り方向に平行な積載キャリヤの寸法
を検出する。例えば、積載キャリヤが送り動作により傍
を通る、フォトセルのような静止センサは、順次積載キ
ャリヤの前端部や後端部を被覆されていないところ、例
えば積載端部の下で無接触にして検出する。その場合、
電算機により二つの検出の時間間隔が搬送速度と共に自
動的に前記寸法へ換算される。次いで、制御手段により
当接手段は前記寸法に合わせて送り方向に移動し、止ま
り、積載ステーションの長手中心面から送り方向に平行
な距離が前記の寸法の半分に等しくなるように調整され
る。
【0015】搬送機から離れている、あるいは作業位置
と休止位置の間を受け渡すために設けてある調整手段の
部分は、積載キャリヤ等がこれ等の部分に近接しり、搬
送機が付属する高さ位置を占め時にのみ作業位置に移行
するように、これ等の部分の上流に感知手段を設けると
効果的である。この感知手段は送り動作を一緒に行うの
でなく、積載キャリヤが搬送機の搬送路の所定の部分に
存在することを検出し、積載キャリヤが存在する時の
み、調整手段の前記部分を休止位置から動作位置へ移行
させる駆動部を動作させる。この感知手段は、積載キャ
リヤと搬送機を無接触で検出するフォトセルのようなセ
ンサを有し、測定手段でも形成できる。この感知手段を
直接ストッパーに設けることも考えられる。
【0016】制御手段は、積載キャリヤが搬送機の搬送
路の所定の部分に存在することを検出した後、搬送機が
まだ制限されている搬送距離を移動し、次いで止まるよ
うになっている。これには、距離に依存する制御部を設
けてもよいが、この停止は積載キャリヤの存在を検知す
ると共に始まる設定された時間経過の最後で行われると
有効である。ストッパーにより積載キャリヤのどんな任
意の回転調整も保証するため、搬送機の搬送路がこの時
間中それに応じて検出位置から正確に調整された支持位
置までの搬送機の搬送路より大きい。調整された支持位
置に達すると、搬送機と積載キャリヤの重なった面で形
成されるおよび/または搬送機の連行体の駆動連結部に
設けるスライドクラッチが外れる。
【0017】搬送機が、互いに無関係な送り動作と昇降
運動を行う二つの個別搬送機を有すると特に効果的であ
る。これ等の個別搬送機は互いに別々に積載キャリヤを
受入れ、説明したように調整し、それぞれ調整した支持
位置で梱包ユニットを積み込む。更に、これ等の個別搬
送機は、共通の梱包ステーションまたは積載ステーショ
ンから、および/または、個別搬送機の横の両側に互い
に対向して向き合う搬送機の導入運動を持つ個別の梱包
ステーションまたは個別の積載ステーションから積載さ
れる。前記部分、あるいは、場合によっては、制御手段
と電算機を含めて、当接手段、回転手段、平坦化手段お
よび感知手段のような、調整手段の少なくとも部分が二
つの搬送機に対して共通に設けてあるので、それぞれ動
作位置に、あるいは二つの個別搬送機のいずれかで積載
キャリヤの動作状態に移行させることができると特に効
果的である。従って、この手段は休止位置から両方の動
作位置の一方に逆向きに移行する。
【0018】この発明の方法により積載キャリヤは梱包
ユニットを受け取るためその導入路に対して正確に調整
し、次いでこの調整を維持して、他の梱包ユニットを受
け取るために、積載キャリヤがその中で送り面に対して
維持され調整された支持位置から直接受渡搬送機へ排出
される高さに調整され、最終的にその高さのレベルにさ
れる。
【0019】
【実施例】以下、種々の実施例を示す模式図面に基づき
この発明をより詳しく説明する。装置1は、この場合、
板あるいはパレットとして形成された本体あるいは積載
キャリヤを移動させたり、向きを調整するために使用さ
れる。この板の中間層は互いに平行に一定間隔を保つ角
材状の支持部材で、この部材の上に固定された最上層は
この層に垂直な帯状の板である。形状の安定したパレッ
ト2は最上層と共に平坦な積載側面あるいは支持面5を
形成し、外周について二つの平行な横縁面6と、これに
直角に支持部分の間を貫通する二つの終端縁面、つまり
前縁部分7とこれに平行な後縁部分8により仕切られて
いる。前縁部分7で先頭からパレット2を水平面内で搬
送機9の一端から他端へストッパーで止まるまで連続的
に搬送される。その間、調整手段10が働き、この調整
手段は前縁部分7を送り方向18に直角にし、二つの横
縁部分6を送り方向18に平行に向け、場合によって
は、パレット2の搬送機2に対する位置も送り方向18
に、例えば当接位置に達する前および/または後で有効
になる横縁部分6に作用する静止した斜め案内面等によ
り垂直に正確に設定する。
【0020】搬送機9は水平な支持と送り面11を決
め、この面の上にパレットが支持面5と同じように平坦
に形成された下側4で全面的に載る。パレットが空の場
合にパレットの上側5により決まる積載面12は、パレ
ット2の厚さほど面平行に面11の上にある。パレット
2の上側5の上に積み重なる板状で立方体の各梱包ユニ
ット3により、積載面12がこの梱包ユニット3の厚さ
ほどその時の最上部の梱包ユニット3の上側で上向きに
移動する。この梱包ユニット3は調整手段10により整
列されたパレット2の送り方向18に平行または直角に
順次導入面13に導入される。この導入面13は面1
1,12に平行で、パレット2に積載する時、その時の
積載面12に一致するか、あるいは僅かにその上にあ
る。パレット2に立体状に重ねた多数の同じ梱包ユニッ
ト3を積み込むと、パレットは面11〜13に平行な連
行面14内で送り方向18に平行または直角に搬送機9
から離れる。パレット2を下側4で受け入れる連行面1
4は面11〜13の下にある。
【0021】面11〜14に直交する長手中心面15が
送り方向18に平行になっている図1の整列位置に達し
た後、パレット2は面14内で排出されるまで搬送機2
に対してこの整列位置に留まっている。梱包ユニット3
は面13内で面15と面18に直交する長手中心面16
に導入される。この長手中心面は終端縁部分7,8の間
にある整列されたパレット2の対応する横中心面に一致
する。平面図で長方形のパレット2は送り方向18に長
手方向の伸びを示す。何故なら、パレット2は長方形で
あるからである。
【0022】整列位置では、パレット2はただ一つの調
整面20に対してのみ当接することにより止まる。この
調整面は面11〜15と送り方向18に対して垂直で、
面16と方向19に平行である。縁部分7が調整面20
に当たる場合、パレット2あるいはその外縁部分6〜8
が搬送機9上で送り方向18に斜めになっている限り、
搬送力により搬送機9に対して方向21に面11〜14
に対して直交し、面15,16,20に平行な軸の周り
に面11内で、縁面7が面15の両側で全面面20の中
にあるまで回転する。このため、調整面20は当接手段
22により決まり、この当接手段22は調整中静止し、
搬送機9はパレット2を縁部分7で搬送機に対して移動
させる。
【0023】その外、感知・検出手段23が設けてあ
る。この手段はパレット2が搬送機9の上にあることを
確認し、制御信号に変換する。更に、測定手段24が設
けてあり、この手段24はパレット2の長さ、つまり終
端縁部分7,8の間の間隔を検出し、同じように制御信
号に変換する。この制御信号により、面16,20の間
の間隔がその時のパレットの終端縁部分7,8の間隔の
半分に調整される。当接手段22により被覆に対する平
滑化手段25も形成される。この平滑化手段は上側5に
フォイル状に設けてあり、縁部分7の上に不規則に数ミ
リメートル個々に隣接する突起と共に突出している。こ
の被覆は最下部の梱包ユニット3の下側に対する実際の
支持面を形成する。縁部分7が当接手段22に当たる
と、この被覆突起は塑性変形して、パレット本体の縁面
7の平面に達するまで縮む。
【0024】搬送機9を当接手段22に対して高さ方向
に移動させ、この当接手段22を送り方向18および面
11〜14に平行にあるいは面16,20に垂直に長手
方向に動させるため、従って、面16,20の間の間隔
を変え、当接手段22を搬送機9に対して横に移動させ
るため、制御手段26が設けてある。この制御手段には
昇降装置27がある。この昇降装置により搬送機9を面
11〜14に垂直に、そして面15,16,20に平行
に当接手段22に対して垂直に昇降させることができる
ので、その面11は面12〜14の各々に移行する。搬
送機9の両端にはローラ状の偏向部28がある。この偏
向部の上で連続ベルト29が移動し、その上部の水平側
はパレット2の下側4を直接受け入れ、摩擦だけで前偏
向部28とその直前にある当接部22とは反対の方向
に、場合によって回転調整21を行って、パレット2の
調整された支持位置に達するまで連行する。
【0025】搬送機9は、ここでは、偏向部と搬送ベル
トから成るただ一つの個別搬送機30で形成されている
が、図7のように隣り合わせの二つまたはそれ以上の個
別搬送機30,30′を保有していてもよい。これ等の
個別搬送機は個別の昇降装置27を持って互いに無関係
に説明したように昇降し、個別モータ31により送り方
向18に駆動できる。ベルト29用のこの駆動部31
は、例えば前偏向部28とベルト29の上側を引っ張っ
て駆動する。搬送機30,30′は装置1の恒久的な静
止フレーム32に対して高さ調整できる。このフレーム
32はベルト29と偏向部28に対して横に隣接し垂直
なフレーム壁33を有し、このフレーム壁の中に偏向部
28がベルト29と駆動部31を含めて案内部と共に垂
直に連続的に移動させて保管される。昇降運動はフレー
ム32に支承されている昇降モータで駆動される。
【0026】当接手段22あるいは調整手段10には、
旋回装置34として形成された制御装置がある。この制
御装置により当接手段22を搬送機30または30′の
昇降路から引き出し、この動きが面20内にある。この
ため、この動きでフレーム32に固定連結するストッパ
ー40のホルダーとして垂直に立っている支柱35が設
けてある。この支柱は各個別搬送機が支柱35の対向す
る端部の間で同じ高さにある時にも昇降運動を妨げない
ように、必ず搬送ベルト29あるいは付属する側部33
の外側に対して横に隣接して、あるいは個別の搬送機3
0,30′の間にある。これは、休止位置にあるストッ
パー40,制御装置34の駆動部36および他の駆動装
置42にも当てはまる。ストッパー40の休止位置は図
2に一点鎖線で示しあり、図6と7から理解できる。
【0027】長手方向に伸び、常時垂直である、つまり
面11〜14に対して垂直で、面15,16,20に対
して平行になっている直線駆動部36は、支柱35の上
端に直接一方の端部、つまり上端を固定し、連続して互
いに同軸に接続された二つの個別駆動部37,37′で
形成され、これ等の駆動部37,37′は互いに無関係
に二つの終端位置と当接位置の間でそれぞれ駆動され
る。つまり、長くなったり短くなったりする。ここで
は、個別駆動部37,37′は油圧シリンダで形成さ
れ、ピストン連接棒が互いにシリンダ本体から離れるよ
うに出ていて、これ等のシリンダ本体が同軸に互いに固
定されている。上部の個別駆動37′の上に突き出たピ
ストン連接棒は支柱35の上端に固定されているので、
この個別駆動部37′が長くなるように駆動されると、
フレーム支柱35に対する二つのシリンダあるいは駆動
部品を下に移動させることになる。面11〜14に対し
て恒久的に垂直であり、面15,16,20に対して平
行である二つのシリンダは、このため、支柱35のとこ
ろで往復移動台38と共に直線状に移動する。この往復
移動台は二つのシリンダの間にあり、互いに固定連結し
ている。
【0028】下部個別駆動部37の下に突出する下部ピ
ストン連接棒は、ラックとして形成された駆動部材39
にリンク結合している。この駆動部材39は長手方向に
駆動部36に平行に直線状に支柱35の上で移動するよ
うに案内され、支柱35の下端に回転可能に支承された
歯車部材、つまりピニオン41に滑りや遊びなしに駆動
されるように嵌まる。このピニオンは半円状の車輪セグ
メントでも形成できる。このピニオン41はストッパー
40の一端に固定連結し、このストッパーは支柱35の
下端の下に位置することなく、あるいは必ず駆動装置4
2の上にあり、面11から必ず接触しない間隔である。
【0029】図7で下部個別駆動部37がそのストッパ
ーまで延びると、ストッパー40は車輪41と共に水平
な動作位置から 90 °ほど休止位置に移行する。この位
置では、送り方向18に見て、ストッパーは支柱35と
共にカバーの中にあるが、上に向けて支柱35の上に突
出する。個別駆動部37のこの位置を維持して、個別駆
動部37′がストッパーまで延び、これにより往復移動
台38が移動すると、ストッパー40は、例えば個別搬
送機30′のところで更に 90 °ほど支柱35の他方の
側に傾く。この個別搬送機に対してストッパー40は個
別搬送機30に付いて説明した個別位置と同じような動
作位置にある。このストッパー40は個別駆動部37′
を延ばして個別搬送機30の動作位置から休止位置へ、
次いで、個別駆動部37を延ばすことによっても他方の
動作位置へ移行される。この場合、両方の動作位置は面
11〜14,16,20に平行で、面15に垂直に揃っ
ている。
【0030】制御装置42は、駆動部36,ラック39
とピニオン41を備えた支柱35およびストッパー40
を、送り方向18やその逆に、あるいは、面11〜15
に平行で面16,20に垂直に、しかも個別搬送機3
0,30′やフレーム32に対しても連続的に移動させ
るためにある。支柱35の下端は往復移動台43に固定
連結され、この往復移動台の中には部品40,41の共
通軸が支承されていて、この往復移動台はモータあるい
は駆動部45を備えた案内部44の上側で前記方向に移
動可能に案内される。案内部44はフレーム32に固定
され、駆動部材として移動方向18に平行なネジ付きス
ピンドルのようなスピンドル46を担持し、このスピン
ドルに往復移動台43がスピンドルナットで嵌まってい
るので、スピンドル46の反対向きの回転運動は支柱3
5とストッパー40の前記移動運動を与える。
【0031】この駆動部は案内部44に固定され角度歯
車に固定連結するモータ45により形成されている。こ
のモータの回転軸は、ストッパー40が支柱35と駆動
部45の間で案内部44の上に常時一定の間隔を保って
いるように、スピンドル46に直交し、スピンドルの一
端に隣接している。従って、駆動部45は個別搬送機3
0の横に隣接するか、あるいは個別搬送機30,30′
の間に僅かなスペースを必要とするので、これ等の個別
搬送機は一定の間隔で隣り合わせにあり、この間隔はベ
ルト29の幅あるいはその半分より著しく小さい。スピ
ンドル46の他端は測定値変換器47に接続している。
この測定値変換器はスピンドル46の各回転位置に対し
て、従ってストッパー40の各移動位置に対して測定値
信号を与える。この信号はストッパー40がその時のパ
レット2に対して正しい面16,20の間の間隔に調整
するように、測定手段24の制御信号と共に自動的に差
引勘定される。
【0032】検出手段23は、ストッパー40の直ぐ隣
の上流に面16,20の間で作用する検出部材、例えば
無接触で動作するセンサ48,つまりフォトセルを持っ
ていると効果的である。このセンサは面11〜14,1
6,20に平行で、面15,16に垂直に、またはパレ
ット2の付属する横縁部分6に対して送り方向18に向
いている。センサ48はフレーム32に固定されている
が、移動可能なユニット35〜40に、特に支柱35の
下端あるいは往復移動台43の上に固定されていると効
果的である。個別搬送機30,30′の各々に対して同
じ作用の個別センサ48,48′が設けてある。パレッ
ト2が調整面20に達する前に、パレットはセンサ48
あるいは48′により検出され、このセンサから出力さ
れた制御信号は駆動部36がストッパー40を説明した
ように検出されたパレット2の存在する個別搬送機3
0,30′に対して動作位置に移行するようにする。
【0033】測定手段24には面16,20あるいは同
軸のセンサ48,48′の上流にある一つのセンサ49
がある。このセンサもフォトセル等として無接触で動作
し、調整面20から一定間隔を保っていて、この間隔は
パレット2の終端縁部分7,8の間の間隔より大きい。
付属するセンサ48と同じ横縁部分6に向いているある
いはセンサ48と同じように向いているセンサ49は、
例えばセンサ48と共に作用して、このセンサ48が前
縁部分7のみを、またセンサ49が後縁部分8のみを検
出する。これにより、これ等の終端縁部分7,8の間の
間隔が算出され、面16,20の間の正しい間隔を調整
するため、制御信号として駆動部45に導入される。
【0034】ストッパー40はバリャあるいは角材とし
て形成され、方向18に向いているこの部材の平坦な平
滑化当接面50が必ず面20の中にある。何故なら、ス
トッパー40は個別搬送機30,30′の横に隣接する
軸51の周りに旋回し、この軸が、面11〜15と送り
方向18に平行で、面16,20に垂直であり、二つの
搬送機30,30′の同じ横方向間隔を持っているから
である。動作位置では、この軸51は面11の上で面5
0の高さの中間にあり、この軸は送り方向18に平行な
長手キャリヤと上カバー層のところでパレット2の下カ
バー層の上に間隔を保っていて、支持面5の上で上向き
に、また横縁部分6の横に両側に突き出ている。しか
し、当接面50はベルト29あるいはパレット2に対す
るベルトの支持面53から横方向に突き出ている。モー
タ31とパレット21の間の駆動連結部には、スライド
クラッチ52が設けてある。このクラッチはここではた
だ摩擦係合して嵌まる面4,53で形成されている。そ
して、このスライドクラッチにより、一方でパレット2
が方向21に摺動して支持面53に対して回転し、他方
で、パレット2が調整された当接位置に達すると、支持
面53が面4上で送り方向18にパレット2とストッパ
ー40の下で摺動して滑る。
【0035】個別搬送機30,30′の各々に対して図
7の別々な積載ステーション54がある。このステーシ
ョンにより、梱包ユニット3が面16内でその長手中心
面と共に移動するように面12内で梱包ユニット3が導
入される。両方の個別搬送機30,30′では、送り方
向18に対して直角の導入が制御手段26,34,42
とは反対の横縁部分6やこれ等の制御手段に対向する横
縁部分6から、つまり両方の横縁部分から行われる。図
7によれば、作業位置で考えられるストッパー40の自
由端に対して導入が行われる。積載ステーション54に
はモータで駆動される導入搬送機55,例えば搬送ベル
トがある。この搬送ベルトは梱包ユニット3をパレット
2に移す時に、連行体29の付属する横縁部分が高さ間
隔で突出し、これにより、平面図で梱包ユニット3の中
心がパレット2の中心に一致し、互いに直交する梱包ユ
ニット3の外縁部分が支持面5の平行な全ての外縁部分
6〜8に対して僅かに戻されている。
【0036】向きを合わせてあり、パレット2が空の
時、支持面5は面12,13の中にあるが、一つまたは
それ以上の梱包ユニット3を図7のパレット2に載せた
後、面12,13はそれぞれ最上部の梱包ユニット3の
上側によって形成される。これに応じて、個別搬送機3
0または30′は制御装置27により更に梱包ユニット
3を面11に載せる毎に対応する程度ほど沈下する。面
11〜13は、制御手段26,34,42の上、あるい
はストッパー40と車輪41の支承された端部の上の第
一および他の梱包ユニット3を受け渡す時に、駆動部3
6の高さにある。その場合、面12,13はフレーム3
2に対して恒久的に同じ高さ位置になる。面11は制御
手段26とストッパー40の前記領域の下まで面14内
に沈下する。この面内では排出搬送機56が梱包ユニッ
ト3を載せたパレット2を直接受け取り、整列された支
持位置に一致する積載位置から連行体29の端部を経由
して送り方向18に、あるいは連行体29の横縁部分を
介して搬送機55に合わせて方向19に平行に直接搬送
機30あるいは30′から排出される。
【0037】搬送機56は、搬送機55に付いて説明し
たように、ベルトコンベヤで形成されている。このコン
ベヤは、例えば互いに付属する二つの搬送機30,56
の端部15,17が一致するように配置されている。図
7では、簡単のため、搬送機30の右の搬送機50と搬
送機30′の左の搬送機56のみが示してある。左右の
二つの搬送機56は恒久的に同じ高さにしてあると合理
的である。これは、図示していない個別パレット導入搬
送機に対しても当てはまり、これ等の搬送機の各々は、
調整された支持位置にあるパレット2の後縁部分8から
上流に、あるいはセンサ49から上流に間隔を置いてパ
レット2を支持面53の上に直接載せるため、設けてあ
る。
【0038】この導入搬送機は、積載搬送機55に付い
て説明したように形成され動作する。この導入方向は送
り方向18に平行であるか、これに直交している。その
場合、横に整列する手段を設けると効果的で、この手段
によりパレット2は横に正確に位置決めされて支持面5
3の上に載り、整列された支持位置に達するまで保持さ
れる。導入搬送機の導入面は面11〜14の各々に一致
するか、これ等の各面11〜14に対して高さがずれて
いる。しかし、面11が昇降装置27により旋回軸51
の下の高さ位置に設定され、この旋回軸内で動作位置に
あるストッパー40がパレット2の搬送路の面11に平
行にある時、前記導入面がこの面11内で面12,13
の下に、また面14の上に恒久的にあると効果的であ
る。パレット2が搬送装置30あるいは30′の上で、
あるいは導入面で送り方向18に進む支持面53の上へ
移行すると、パレットは手段24により計測され、その
後、制御装置42により、面16,20の間の間隔が縁
部分7,8の間の間隔の半分に等しくなるように、スト
ッパー40が送り方向18の方向にあるいはその反対に
設定される。更に送り方向18に移動すると、パレット
2が感知手段のセンサ48あるいは48′を操作し、こ
れにより生じる検出信号により、ストッパー40が休止
位置から付属する個別搬送機30あるいは30′に対す
る動作位置へ移行するか、あるいは、パレット2がそこ
に存在する場合、パレット2が面20に達する前に、動
作位置で保証される。同時に、この信号により、時間制
御回路あるいは遅延回路が動作し、この回路が個別搬送
機30あるいは30′の支持面53を、センサ48ある
いは48′で検出した時、面20から縁部分7の間隔よ
り長い距離ほど連続的に移動させる。
【0039】この長い距離の後、支持面53はモータ3
1を止めて停止する。支持面53の前記搬送路は検出の
前記距離に対して、パレット2の長さあるいはその半分
より小さい値ほど大きくなる。延長されたこの搬送路に
より、パレット2は斜めの位置でも縁部分7を面50に
最初に当てた後、更に搬送力の下にあり、スライド・ク
ラッチ52により、正確に調整された支持位置に達する
まで方向21の方に回転するほど強く面50に対して押
圧される。これに続いて直ぐ、支持面53の送り動作が
止まり、その後、ストッパー40が制御装置34により
垂直休止位置に移行する。その結果、今度はパレット2
が両方の面4,53の間の摩擦だけで搬送機30あるい
は30′の上に姿勢を保って自由にある。整列させるた
め、ストッパー40も制御手段42を用いて静止支持面
53に対して方向18に縁部分7へ移動する。
【0040】今度は、パレット支持面5の平面が積載ス
テーション54の面13内にあるまで、搬送機30ある
いは30′を持ち上げる。この高さ位置に達すると、搬
送機55を動作させ、梱包ユニット3を説明したように
支持面5の上に置く出力信号が出力する。他の信号によ
り、昇降装置27が搬送機30あるいは30′をパレッ
ト2と載せた最初の梱包ユニット3と共にその高さほど
沈下させる。対応する高さ位置に達すれば、対応する信
号により搬送機55を再び動作させ、次の梱包ユニット
3を既にパレット2の上で整列させいる梱包ユニット3
の上に同じように整列させて載せる。制御手段により同
じように行われる対応する過程では、搬送機30あるい
は30′は更に沈下し、所望数の梱包ユニット3の互い
に対応する全ての外側縁面が支持面5に互いに直角に揃
うように、これ等の梱包ユニット3をパレット2の上に
積み重ねるまで、その都度一つの梱包ユニット3を載せ
る。搬送機30あるいは30′はその面11を面14の
上に沈下するか、あるいは持ち上げる。搬送機が対応す
る高さ位置に達すれば、他の制御信号が出力し、この出
力信号が搬送機30あるいは30′と付属する排出搬送
機56を作動させるので、積載されたパレットは支持面
53から直接搬送機56のベルトの支持面に移管され
る。
【0041】同じ調整手段10は、図1と2で方向18
に制御手段26,34,42から右にある搬送機9,3
0のために、あるいは図4と5でその左にある搬送機
9,30′のためにも使用できる。これ等の調整手段
は、図6と7によりパレット2を調整した時に同一面に
ある二つの個別搬送機30,30′に対しても設けてあ
り、調整手段は動作位置で一方の搬送機30にあるいは
他方の搬送機30′に交互に当接したり整列させるため
に配置され、その間にストッパー40が二つの動作位置
に対するただ一つの休止位置を持つ。一方の個別搬送機
に整列させる間に、これにより他方の個別搬送機は、一
つのパレットをパレット導入搬送機から受け取るため、
あるいは一つの梱包ユニット3を搬送機55から受け取
るため、あるいはパレットを排出搬送機56に受け渡す
ため、任意の高さに入れることができ、最初に述べた個
別搬送機の同じ動作または調整性を止める必要はない。
【0042】軸51の周りの旋回性の代わりに、あるい
はそれに加えて、旋回可能なユニット41,40が前記
軸51からずれた、例えば面11に直交する軸の周りに
もスッパー40が休止位置で方向18に平行またはその
方向に自由に突き出ていて、小さな構造長を必要とする
ように旋回できる。この利点は、ストッパー40が動作
位置から面11〜14,16,20に平行に水平に移動
できる場合にも達成される。その結果、それぞれ両方の
端部の他方が自由に突出する。一方の動作位置から休止
位置へ、あるいは他方の動作位置へ移行するためにスト
ッパー40を長くしたり短くすることも、例えば入れ子
式に形成したり、および/またはアーム40が互いにリ
ンク結合する長手部分を有することにより考えられる。
【0043】個別搬送機30,30′の前端あるいはそ
の偏向部は、面16,20に平行な共通面内にある。そ
の場合、積載のため共通のパレット導入搬送機あるいは
個別の導入搬送機を設けてもよい。その限りでは、二つ
の個別搬送機30,30′が両者の間にあり面15,1
7に平行な長手中心面に対して鏡面対称に配置されてい
るか、形成されているとよい。これは、特に調整手段や
制御手段10,26が休止位置にある場合、これ等の手
段にも当てはまる。
【0044】図8の実施例では、感知手段23のセンサ
がスイッチ48または接点で形成されている。このスイ
ッチは送り方向18に向けて送り動作中に、そして縁部
分7を面50に当接させて、方向21に回転調整した
後、パレット2により機械的に操作される。このため、
面50は棒40とは異なる本体57,例えば棒40の前
に送り方向18とは反対にある形状の安定な押し棒57
の上に設けてある。この押し棒は送り方向18の方にあ
るいはそれとは逆に、アーム40に対してあるいはその
上で案内部59と共にバネ61の力に対して直線的に移
動可能に支承されている。これ等の案内部59は、押し
棒57の裏側に固定され、棒40の穴を摺動可能に貫通
するボルトにより形成さている。これ等のボルトはボル
ト圧縮バネ61で取り囲まれ、棒40の裏側にあるヘッ
ドと共にストッパーを形成する。これ等のストッパーは
押し棒57を棒40に対して無負荷の位置で形状に合わ
せて安定化する。押し棒57は平行にのみ移動するか、
あるいは図8の平面図で棒40に当たり、それにより平
行に整列するまで、棒40に対して斜めに移動するよう
に支承されている。バネ61の力は、スライドクラッチ
52の保持力に比べて、パレットが動き始めると先ず回
転整列21が行われ、次いで初めて押し棒57が棒40
に当接するまで連行され、これにより駆動部31のスイ
ッチ48の上に降ろされるように選択される。面とは反
対の押し棒57の裏側はスイッチ48の操作部材58を
連行する。バネ61の力は押し棒57がパレット2によ
り先ず回転整列21なしに当接位置まで連行され、その
場合、スイッチ48が操作されて前記タイマーが動作す
る程度に大きく選択される。前記タイマーは当接後に場
合によって必要なパレット2の回転整列21も行われた
ことが確実な時に初めて個別搬送機30′の駆動部を止
める。押し棒57は棒40によりそれぞれ休止位置また
は動作位置に移行し、送り方向18に平行に見て、ほぼ
同じ寸法を有し、棒40と同じ長さを持っている。フォ
トセル48,48′の代わりに、操作ピン等が移動する
パレット2により機械的に操作されるマイクロスイッチ
を用いてもよい。
【0045】この発明の構成により、積み込み、排出搬
送等に対してパレット2を非常に正確に整列することが
保証される。特に、ドイツ工業規格DINのA4あるい
はDINのA3より大きい型式の紙ロールを受け入れる
のに適した比較的大きなパレットの場合にも保証され
る。前記制御過程を電子制御手段で与える代わりに、前
記制御過程の各々あるいは前記制御信号の各々を手動で
直接作動させることもできる。パレット2を手動で搬送
機30あるいは30′の上に載せることもできる。この
装置は、構造、組立、保守および運転が非常に簡単であ
る。位置測定のような説明した働きや特性の全ては、説
明したように正確であるか、説明したものにほぼ似てい
るか、あるいは装置1に対する要請に応じて幾分強く説
明したものより異なっていてもよい。全ての実施例の全
ての構成は一つの実施例に累積的ないしは組み合わせ可
能に用いてもよい。全ての説明内容は全ての実施例に当
てはまる。
【0046】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の装置
と方法により、周知の構成の種々の難点あるいは説明し
たタイプの種々の難点を排除し、特に送り動作に関し
て、あるいは積載ステーションに対する平行調整に関し
て非常に正確に調整させた支持位置を繰り返し保証する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 作業位置でのこの発明による装置の平面図、
【図2】 送り方向へ見た図1の装置の側面図、
【図3】 図2の装置を一部断面図にした右から見た側
面図、
【図4】 図1に相当する他の実施例の装置の平面図、
【図5】 図2に相当する図4の装置の側面図、
【図6】 休止位置の他の実施例の装置の平面図、
【図7】 送り方向に見た図6の装置の側面図、
【図8】 図4に相当する図にした他の実施例の装置の
部分平面図。
【符号の説明】
1 装置 2 積載キャリヤ 3 梱包ユニット 7 キャリヤの前縁部分 9 搬送手段 10 調整手段 11 送り平面 16 積載キャリヤの中心 18 送り方向 19 導入方向 20 送り方向と直交する面 21 回転整列手段 22 当接(ストッパー)手段 23 感知手段 24 検出手段 30,30′ 搬送機 34 位置決め手段 36 位置駆動部(リニヤモータ) 37,37′ 油圧駆動部 40 ストッパー(調整アーム) 41 ピニオン 43 往復移動台 45 往復移動台の駆動部 51 旋回軸 54 積載ステーション 56 受取搬送機 57 衝突ストッパー 60 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 ジルベルト・フオルニ イタリア国、エッセ・ジョバンニ・イン・ ペルスィチエット、ヴイア・ドニツェッテ ィ、2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再包装された紙ロールのパレットのよう
    な梱包ユニット(3)用の積載キャリヤ(2)を整列さ
    せた支持位置に準備する装置において、昇降方向に高さ
    調整可能な少なくとも一つの搬送機(30,30′)を
    設け、この搬送機が積載キャリヤ(2)を送り面(1
    1)内で昇降方向に直交する送り方向(18)に搬送す
    るためにあり、更に積載キャリヤ(2)を積載ステーシ
    ョン(54)に対して揃えて動作位置にする調整手段
    (10)が設けてあり、調整手段(10)が位置決め手
    段(34)と共に動作位置から休止位置へ移行でき、前
    記休止位置が搬送機(30,30′)の昇降路の外にあ
    ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 調整手段(10)は送り方向(18)に
    垂直に休止位置から動作位置に移動し、休止位置で搬送
    機(30,30′)に対して横にずらしてあり、前記調
    整手段(10)は旋回可能に支承され、前記調整手段
    (10)は送り方向(18)に直交する面(20)内で
    移動可能であり、前記調整手段(10)は積載キャリヤ
    (2)を送り面(11)に直交する調整軸の周りで回転
    させて調整する回転手段(21)を有し、前記回転手段
    はモータ駆動され、回転用の駆動力として搬送機(3
    0,30′)の搬送力を用い、前記調整手段(10)は
    積載キャリヤ(2)に直接嵌まる当接手段(22)を有
    し、前記当接手段(22)は動作位置で積載キャリヤ
    (2)の搬送路内にあり、送り方向(18)に見て、前
    記当接手段(22)は休止位置で動作位置より送り面
    (11)に対して平行に僅かな拡がり持ち、前記調整手
    段(10)は積載キャリヤ(2)の搬送路や昇降路の内
    外に移動可能な調整アーム(40)を有し、この調整ア
    ーム(40)は動作位置で送り面(11)にほぼ平行
    で、送り方向に垂直に軸受部分から突出していて、前記
    調整アーム(40)は休止位置で送り面(11)にほぼ
    直交して上に突出していて搬送機(30,30′)の横
    に完全に隣接し、前記調整手段(10)異なった動作位
    置で送り方向(18)にほぼ平行に移行させることがで
    き、搬送機(30,30′)の上にある積載キャリヤ
    (2)を測定する検出手段(24)を設け、前記調整手
    段(10)は積載ステーション(54)の導入方向(1
    9)に垂直に連続的に移動可能に支承されていることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 調整手段(10)をモータ駆動して位置
    決めする制御手段(60)が設けてあり、この制御手段
    (60)は搬送機(30,30′)から導入された積載
    キャリヤ(2)を検出する感知手段(23)と、積載キ
    ャリヤ(2)により当接手段(22)に最初に接触した
    後に時間遅延させて送り動作を止める中断手段とを有
    し、前記感知手段は送り動作の間に積載キャリヤ(2)
    を接触あるいは無接触で検出するために形成されてい
    て、前記制御手段(60)は先行する積載キャリヤの端
    部(7)から積載キャリヤ(2)の中心(16)の間の
    送り方向にほぼ平行な中心間隔を計算し、積載ステーシ
    ョン(54)に対して前記調整手段(10)をこの中間
    間隔に調整するために形成されていて、前記調整手段
    (10)が休止位置と動作位置で送り方向に平行に移動
    可能であり、前記感知手段(23)は調整手段(10)
    と共に送り方向(18)に平行あるいは垂直に連続的に
    移動可能であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】 調整手段(10)には送り方向(18)
    にほぼ平行に移動する位置駆動部(36)があり、この
    位置駆動部(36)は当接手段(22)を動作位置と休
    止位置の間に移動可能に支承する往復移動台(43)に
    配置されていて、この位置駆動部(36)は調整手段
    (10)の旋回軸(51)に固定されたピニオン(4
    1)を有し、このピニオンに駆動される棒(39)が嵌
    まり、前記位置駆動部はリニヤモータ(36)を有し、
    前記位置駆動部は少なくとも一つの油圧駆動部(37,
    37′)により形成され、前記調整手段(10)と位置
    駆動部(36)はどんな位置でも往復移動台(43)の
    上にあり、この往復移動台(43)は往復移動台駆動部
    (45)と共に移動し、この往復移動台駆動部(45)
    は位置駆動部(36)とは別な位置決め駆動部を有し、
    この位置決め駆動部は往復移動台(43)に嵌まる駆動
    スピンドルを有することを特徴とする請求項1〜3の何
    れか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 感知手段(23)は当接手段(22)の
    ところに設けてあり、この感知手段(23)は信号スイ
    ッチ(48)に作用する積載キャリヤ(2)に対する衝
    突ストッパー(57)を有し、この衝突ストッパー(5
    7)はバネ力に逆らって積載キャリヤ(2)により当接
    手段(22)に平行に移動可能に配置されていて、搬送
    手段(9)は積載キャリヤ(2)を互いに独立に送るた
    めにある二つの個別搬送機(30,30′)を有し、積
    載キャリヤの調整のために共通の当接手段(22)が設
    けてあり、前記当接手段(22)は個別搬送機(30,
    30′)の何れかに対して動作位置と二つの個別搬送機
    (30,30′)に対して共通の休止位置に移行でき、
    個別搬送機(30,30′)は並列に隣接させて配置さ
    れ互いに無関係に昇降方向に移動可能で、調整手段(1
    0)は休止位置で個別搬送機(30,30′)の間の隙
    間の中にあるか、あるいは二つの搬送機(30,3
    0′)に対して別個な感知手段(23)が配置されてい
    ることを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 特に請求項1の前段に規定する装置
    (1)により、再包装された紙ロールのパレットのよう
    な梱包ユニット(3)用の積載キャリヤ(2)を整列さ
    せた支持位置に準備する方法において、積載キャリヤ
    (2)が搬送路(30,30′)の上で受け渡しされ、
    次いで搬送路のところにあるストッパー(40)に対し
    て送り動作を調停して搬送路に沿って移動させ、積載キ
    ャリヤ(2)によりストッパー(40)に初めて接触し
    たら、この積載キャリヤ(2)とストッパー(40)が
    短時間更に互いに押圧され、これにより積載キャリヤ
    (2)がストッパー(40)に安定化されて当たり、そ
    の後、これに次いで直ぐ、積載キャリヤ(2)に作用す
    る調整力が除去でき、積載キャリヤ(2)がストッパー
    (40)なしでも整列された位置に設定できることを特
    徴とする方法。
  7. 【請求項7】 積載キャリヤ(2)を整列させた後、ス
    トッパー(40)を休止位置で横に移動させ、積載キャ
    リヤ(2)がストッパー(40)を通り過ぎて高さ方向
    に移動し、この積載キャリヤ(2)を積載ステーション
    (54)に対して段階的に梱包ユニット(3)の高さほ
    ど沈下させ、多数の梱包ユニット(3)を積み上げた
    後、積載キャリヤ(2)が受取搬送機の高さに沈下し、
    次いでこの搬送機の上に直接受渡し、この受取搬送機
    (56)により搬送路(30,30′)から除去して供
    給されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
JP9357907A 1997-01-08 1997-12-25 梱包ユニットに対する積載キャリヤを準備する装置と方法 Withdrawn JPH10231021A (ja)

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