JPH10230115A - 連続式溶融炉の排ガス通路構造 - Google Patents

連続式溶融炉の排ガス通路構造

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JPH10230115A
JPH10230115A JP3596097A JP3596097A JPH10230115A JP H10230115 A JPH10230115 A JP H10230115A JP 3596097 A JP3596097 A JP 3596097A JP 3596097 A JP3596097 A JP 3596097A JP H10230115 A JPH10230115 A JP H10230115A
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JP
Japan
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dust
exhaust gas
melting furnace
separation chamber
duct
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Pending
Application number
JP3596097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyoshi Matsui
威喜 松井
Nobuyuki Sugiyama
暢之 杉山
Yasushi Hoshino
寧 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明では粉状化した廃棄物または灰を高温
で溶融処理する溶融炉を対象として、簡単な構造で、且
つ確実にダクトのダスト詰まりを防止し、廃棄物の溶融
物収率を向上できる連続式溶融炉の排ガス通路構造を提
供する。 【解決手段】 溶融炉1に連続して装入された廃棄物
は、溶融炉1内で溶融し、そこで発生した排ガスはダス
トを含有した状態でダスト分離室31に排出される。ダ
スト分離室31は溶融炉1の上部よりも口径が拡径され
ているので、排ガスの流速が落ち、排ガスからのダスト
の分離が促進される。ダスト分離室31の天井に、逆U
字状接続管30を接続し、天井肩部36aを形成して、
そこにダストを衝突させ、排ガスに含有されるダストの
一部を付着させて排ガスから分離する。付着したダスト
はダスト分離室31の上部に設けたダスト除去手段35
によって溶融炉1内に強制的に落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉状化した廃棄物
(以下廃棄物という)または灰を高温で溶融処理する連
続式溶融炉の排ガス通路構造に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄物を高温で溶融処理する連続式溶融
炉の排ガス通路構造については、例えば図2のような連
続式溶融炉の排ガス通路構造が一般に知られている(従
来技術1)。
【0003】図2において、排ガス通路構造はダクト2
からなり、溶融炉1の溶融炉本体1aの上部に接続され
ている。溶融炉本体1aは筒状で複数の廃棄物用のノズ
ル3とバーナ4が取付けられている。バーナ4から吹込
まれた高温ガスによって炉温が1450℃程度に保持さ
れた溶融炉本体1a内に、廃棄物がノズル3によって装
入され、炉内で旋回しながら溶融する。溶融した廃棄物
は炉底から滴下させ、図示しない固化鍋等で回収する。
【0004】一方、廃棄物を高温で溶融処理する際に発
生した排ガスはダストを含んた状態でダクト2を通っ
て、熱交換器5で熱交換されて、図示しない排ガス処理
装置に送られ処理される。なお、符号6は空気等による
冷却装置でバルブ7で調整される。
【0005】しかし、この種の溶融炉から発生する排ガ
スは多量のダストを含んでおり、ダクト2等にダストが
付着堆積し、詰まりを生じる等の問題がある。
【0006】上記のような廃棄物を高温で溶融処理する
溶融炉の排ガス通路構造については、種々の対策が試み
られている。
【0007】一例として、特開昭59−45885号公
報には、廃棄物溶融炉の排ガス通路構造についての技術
が開示されている(従来技術2)。
【0008】図3は従来技術2の廃棄物溶融炉の排ガス
通路構造の一例を示す概念側面図であり、図4は図3の
A−A線矢視による横断面の部分図である。
【0009】図3、図4において、溶融炉1は炉頂から
廃棄物を装入する型のもので、混合収集ごみ、分別収集
ごみ、粗大ごみなどの都市ごみ及び下水スラッジ、ゴ
ム、タイヤ、貝殻等の廃棄物又は廃油、スラッジ、金属
屑などの産業廃棄物を高温で溶融処理し、溶融炉1から
発生するガスを排ガス通路構造を経て燃焼装置9に送
り、そこで完全に燃焼させる。排ガス通路構造はダクト
10からなっている。符号12は羽口である。
【0010】溶融炉本体1aは上部8と燃焼炉9とを断
面方形のダクト10で連結し、ダクト10は溶融炉1側
からみて、上向き傾斜ダクト11aと下向き傾斜ダクト
11bで形成している。
【0011】下向き傾斜ダクト11b内には、ガス及び
ガス中のダスト燃焼用の空気噴出管13を適宜間隔を置
いて系外から臨ませ、これら空気噴出管13の開口部1
4は全て燃焼炉9方向へ指向している。そして下向き傾
斜ダクト11b内の間隙部は溶融炉1から発生したガス
を流出させる発生ガス流路としている。
【0012】また、相隣り合う空気噴出管13の側面1
5と下面の間に飛散してくるダスト又は紙片類をガス流
れが停止又は阻害しないように、中央部をくり抜いたス
クレーパー16を設け、ダクト10外に位置する駆動装
置17により間欠的に操作するようにしている。
【0013】また、空気噴出管13及び空気噴出ダクト
19のそれぞれの噴出口14、20の先端には耐火物で
形成された保炎面21を設けている。なお、22は調整
弁、23はその駆動装置である。
【0014】一方、上向き傾斜ダクト11aには、複数
個のチェン(又は棒等)18を設置し、溶融炉1から飛
散してくる紙片、缶類の嵩張ばるものがこれに阻害され
て溶融炉1の方へ落下するようにしている。
【0015】上記のような構成によって、溶融炉1から
発生するガスはもとより、その中に含まれる可燃性のチ
ャー、タール、更には飛散してくる紙類も燃焼炉内で全
量燃焼させることができる。また、溶融炉1と燃焼炉9
との間に除塵器及びダスト排出装置がないのでスペー
ス、設備費及び運転費等が節約できる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
技術1は溶融炉1から発生する排ガスが多量のダストを
含んでおり、ダクト2等にダストが付着堆積し、ダクト
の目詰まりを生じる等の問題がある。
【0017】従来技術2はダクト10を改造して、除塵
器及びダスト排出装置を無くして、排ガスと共にダクト
10に排出されるダスト及びダスト以外の嵩張るもので
も燃焼できるようにしたものである。
【0018】しかし、除塵器及びダスト排出装置を無く
したために、逆にダクト10の構造を複雑にしている。
ダクト10内では高温の排ガス、及び排ガスに含有する
ダスト又は紙片類、更には可燃性のチャー、タール等を
処理しなければならず、維持管理が煩雑である。
【0019】また、このようなダクト10の構造を従来
技術1に示した溶融炉1の排ガス通路構造にそのまま適
用することは困難である。
【0020】本発明では粉状化した廃棄物または灰を高
温で溶融処理する溶融炉を対象として、排ガスに含有す
るダストに起因する問題点を解決したものであり、簡単
な構造で、且つ確実にダクトのダスト詰まりを防止し、
廃棄物の溶融物収率を向上できる連続式溶融炉の排ガス
通路構造を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は粉状化した廃棄
物または灰を高温で溶融処理する連続式溶融炉の排ガス
通路構造において、前記溶融炉の上部に接続したテーパ
ー状の接続部を下部に備え、且つダスト除去手段を上部
に備えたダスト分離室を設け、ダスト分離室の天井に分
離室上部径より小径で且つダスト除去手段を備えた逆U
字状接続管を接続し、該逆U字状接続管にダクトを接続
したことを特徴とする連続式溶融炉の排ガス通路構造で
ある。
【0022】本発明による作用を以下に述べる。本発明
によれば、溶融炉に連続して装入された廃棄物は、溶融
炉内で溶融し、そこで発生した排ガスはダストを含有し
た状態でダスト分離室に排出される。
【0023】ダスト分離室はテーパー状に拡径し、溶融
炉の上部よりも口径が拡径されているので、排ガスの流
速が落ち、排ガスからのダストの分離が促進される。
【0024】また、ダスト分離室の天井に、逆U字状接
続管を接続し、天井肩部を形成して、そこにダストを衝
突させ、排ガスに含有されるダストの一部を付着させて
排ガスから分離する。天井肩部に付着したダストはダス
ト分離室の上部に設けたダスト除去手段によって溶融炉
内に強制的に落下させ、溶融に供する。
【0025】更にダスト分離室を出た排ガスに含有され
る残ダストは逆U字状接続管の内壁に衝突させて付着さ
せ排ガスから分離し、ダスト除去手段によって逆U字状
接続管の内壁から取除く。
【0026】以上のように、ダスト分離室と逆U字状接
続管で排ガスのダストが分離されるので、逆U字状接続
管に接続させたダクトのダスト詰まりが生じない。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一つの実施の形態
による排ガス通路構造の一部を断面図とした側面図であ
る。前述した図2と同じ個所は同じ符号を用いた。
【0028】図1において、排ガス通路構造はダスト分
離室31と逆U字状接続管30とダクト32で構成され
ている。ダクト32は、下方ダクト32aとそれの下端
と接続させた上方ダクト32bで構成している。
【0029】ダスト分離室31は溶融炉1の上部1bに
接続するテーパー状に拡径した接続部34と、ダスト分
離室本体33とその上部に備えたダスト除去手段35か
らなっている。
【0030】溶融炉本体1aは筒状で複数の廃棄物用の
ノズル3とバーナ4が取付けられている。バーナ4から
吹込まれた高温ガスによって炉温が1450℃程度に保
持された溶融炉本体1a内に、廃棄物がノズル3によっ
て装入され、炉内で旋回しながら溶融する。溶融した廃
棄物は炉底から滴下させ、図示しない固化鍋等で回収す
る。廃棄物を高温で溶融処理する際に発生した排ガスは
ダストを含んた状態でダスト分離室31に排出される。
【0031】ダスト分離室31は溶融炉1の上部にテー
パー状に拡径した接続部34を設け、接続部34を介し
てダスト分離室本体33を設けているので、溶融炉1の
上部1bよりも口径が拡径されており、ダスト分離室本
体33に排出された排ガスは流速が落ちて、排ガスから
のダストの分離が促進される。
【0032】また、ダスト分離室31は内壁にライニン
グ層37を設け、接続部34と、ダスト分離室本体33
の下半部の外側を水冷装置38により水冷して、天井の
逆U字状接続管30の入口では排ガス温度が約1000
〜1100℃に低下している。そのために、ダスト分離
室31の天井36に設けた逆U字状接続管30は分離室
上部径より小径にして、天井肩部36aを形成すること
により、排ガスのダストが天井肩部36aに衝突した際
に、そこでダストの一部が容易に付着して排ガスから分
離される。
【0033】付着したダストは、ダスト分離室31の上
部にダスト除去手段35を設けているので、これによっ
て定期的に、又は不定期的に強制的に剥離して溶融炉1
内に落下させ、そこで溶融させる。
【0034】ダスト除去手段35は天井肩部36aに付
着したダストを剥離できる手段であればよいが、簡単な
治具として突棒を用いることができる。また、天井肩部
36aに振動を与えて剥離することもできる。
【0035】これによって、逆U字状接続管30に排出
される排ガスは含有するダスト量が減少している。
【0036】しかし、まだ、排ガスには残ダストが含有
されているので、ここでは水冷した逆U字状接続管30
により、ダスト分離室31を出た排ガスに含有される残
ダストをその内壁に衝突させて付着させ排ガスから分離
して、ダスト除去手段41によって、付着したダストを
除去する。ダスト除去手段41は逆U字状接続管30の
内壁に付着するダストが細かいので圧縮空気等を用いて
容易に内壁から除去することができる。
【0037】内壁から除去されたダストはダスト分離室
31に落下し、更に溶融炉1内に落下するか、または逆
U字状接続管30に接続した下方ダクト32aに落下し
て、それと接続した上方ダクト32bの下端部40で図
示しないダスト回収器に回収される。なお、符号39は
伸縮継手である。
【0038】上方ダクト32bの下端部40では残ダス
トを含んだ排ガスを急角度で衝突させて慣性力を利用し
た集塵ができるようにしている。そして排ガスに含有す
る残ダストの一部をその下端部40から回収する。
【0039】以上のように、ダスト分離室と逆U字状接
続管で排ガスのダストが分離されるので、逆U字状接続
管に接続させたダクトのダスト詰まりが生じない。ま
た、上方ダクト32bを通過する排ガスは含有する残ダ
スト量が減少しており、上方ダクト32bに接続される
熱交換器5等でダストによる障害等が生じない。
【0040】以上述べた本発明の排ガス通路構造を接続
した連続式溶融炉によれば、廃棄物投入量 ( kg/h) を
160〜190 kg/hとし、炉内温度 (Max ℃) を 1450 ±20
(Max℃) に調節して、連続的に溶融した場合、長時間の
試験操業において、本発明の排ガス通路構造ではダスト
詰まりが生じなかった。
【0041】上記試験操業においては廃棄物の溶融物収
率が85〜90%であった。また、比較例として図2に
示すダスト分離室を設けない排ガス通路構造を接続した
場合は、ダクト詰まりを生じる場合が多く、溶融物収率
は80 %未満の場合がしばしば生じた。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、連続溶
融炉の上部にダスト分離室と逆U字状接続管を設けると
いう簡単な構造で、確実にダクトのダスト詰まりを防止
し、廃棄物の溶融物収率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態による排ガス通路構
造の一部を断面図とした側面図である。
【図2】従来の連続溶融炉の排ガス通路構造の一例を示
す側面図である。
【図3】従来の廃棄物溶融炉の排ガス通路構造の他の例
を示す概念側面図である。
【図4】図3のA−A線矢視による横断面の部分図であ
る。
【符号の簡単な説明】
1 溶融炉 2 ダクト(従来) 3 廃棄物装入用のノズル 4 バーナ 30 逆U字状接続管 31 ダスト分離室 32 ダクト(本発明) 32a 下方ダクト 32b 上方ダクト 33 ダスト分離室本体 34 接続部 35 ダスト除去手段(ダスト分離室用) 36 天井 36a 天井肩部 37 ライニング 38 水冷装置 39 伸縮継手 40 上方ダクト下端部 41 ダスト除去手段(逆U字状接続管)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉状化した廃棄物または灰を高温で溶融
    処理する連続式溶融炉の排ガス通路構造において、前記
    溶融炉の上部に接続したテーパー状の接続部を下部に備
    え、且つダスト除去手段を上部に備えたダスト分離室を
    設け、ダスト分離室の天井に分離室上部径より小径で且
    つダスト除去手段を備えた逆U字状接続管を接続し、該
    逆U字状接続管にダクトを接続したことを特徴とする連
    続式溶融炉の排ガス通路構造。
JP3596097A 1997-02-20 1997-02-20 連続式溶融炉の排ガス通路構造 Pending JPH10230115A (ja)

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