JP3905635B2 - 灰溶融炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水汚泥、都市ごみ及び産業廃棄物などの焼却灰及び事業用火力発電プラント等の燃焼炉から排出される焼却灰を溶融する灰溶融炉の排ガス処理方法及び灰溶融炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、下水汚泥、都市ごみ及び産業廃棄物などの焼却灰(粉体無機物)は、その資源化、減容化及び無害化を図るために、例えば、図4に示すような竪型旋回灰溶融炉51によって溶融され、スラグとして取り出されている。
このような灰溶融炉51では、その炉内に燃料(重油等)52、焼却灰53及び空気54を接線方向へ向けて吹き込み、バーナなどを用いて燃焼させており、燃焼された焼却灰は溶融されてスラグ55となる。そして、この溶融スラグ55は、灰溶融炉51の下部のスラグタップ(図示せず)から重力によって落下され、図示しない下方の水冷槽(水砕スラグ)やコンベア(空冷スラグ)へ投入されて取り出される。
また、灰溶融炉51の炉内で発生した排ガス56は、ガス出口から上部の二次燃焼室57へ導かれ、この二次燃焼室57内で燃焼された後、二次燃焼室出口より排ガスダクト58に排出され、該排ガスダクト58を介して熱交換器59及び排ガス処理設備に導かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の竪型旋回灰溶融炉51の排ガス処理方法では、炉内から熱交換器59に導かれる排ガス56の温度が1300〜1500゜Cであり、排ガス56中の溶融飛灰が液状となっているので、排ガス56中の溶融飛灰60が排出の途中で二次燃焼室57の出口部、排ガスダクト58の内部及び熱交換器59のフィン部に付着して成長することが起こり、これによって排ガスダクト58等の閉塞や熱交換器59の性能ダウンを招くという問題があった。したがって、溶融飛灰60が排ガスダクト58等に付着成長した場合には、その度に設備を停止して清掃を行う必要があるので、生産性の向上を図ることが困難であった。
【0004】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、排ガス中にキャリオーバされた溶融飛灰の排ガスダクト等への付着を防止し、長期安定運転を行うことが可能な灰溶融炉提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明においては、焼却灰を溶融し、上部に排ガスを燃焼させる二次燃焼室を設けた灰溶融炉において、前記二次燃焼室内の側壁上部には、排ガスダクトの一端部が接続され、該排ガスダクトの他端部は熱交換器に接続されており、前記二次燃焼室内の出口部付近の頂部には、空気にて霧状の水を噴霧する水噴霧ノズルが下方へ向けて設けられ、かつ前記二次燃焼室の頂部であって、前記水噴霧ノズルの周囲には、空気の通過が可能なセラミックフォームが設けられ、該セラミックフォームから空気が前記二次燃焼室内に吹き込まれるようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0007】
図1は本発明の実施の形態に係る竪型旋回灰溶融炉を示す概念図、図2は図1のA部を拡大して示す断面図、図3はその旋回灰溶融炉が適用される設備の一部概要を示す説明図である。
本実施の形態の灰溶融炉1は、図1〜図3に示す如く、耐火材(レンガ、キャスタ)によって有底円筒状に形成された炉本体2を有しており、同炉本体2の底部には、大径の炉内3で溶融されたスラグ4を重力により落下させて排出するスラグタップ(図示せず)が設けられている。
【0008】
また、上記炉本体2の炉内3には、図示しない燃料タンクから燃料(重油等)5が供給され、図示しない焼却灰ホッパから焼却灰6が供給されると共に、後述の熱交換器等から燃焼空気7が供給されるようになっており、これら燃料5、焼却灰6及び燃焼空気7は、図示しないバーナによって炉内3で旋回しながら燃焼されてスラグ4を溶融するように構成されている。そして、灰溶融炉1の下方には、矢印で示すように、重力により落下させたスラグ4を回収する図外のコンベアなどが設置されている。
一方、炉本体2の頂部には、炉内3で発生した排ガス8を上方から排出するため、小径のガス出口9が設けられている。灰溶融炉1の上部には、ガス出口9と連通して、排ガス8を燃焼させる二次燃焼室10が設けられている。
【0009】
上記二次燃焼室10の側壁上部には、排ガスダクト11の一端部が接続され、該排ガスダクト11の他端部は熱交換器12に接続されており、炉内3で発生した排ガス8は、二次燃焼室10及び排ガスダクト11を介して熱交換器12に導かれるようになっている。
また、二次燃焼室10内の出口部付近の頂部10aには、空気13にて霧状の水(粒径が100μm以下)14を噴射する急冷手段の水噴霧ノズル15が下方へ向けて設けられ、該水噴霧ノズル15から水14を噴霧することにより二次燃焼室10内の排ガス8を急冷するように構成されている。この水噴霧ノズル15は、図2に示す如く、空気13及び水14の二流体方式であり、先細りの空気供給パイプ16と該空気供給パイプ16の内部に配設される先細りの水供給パイプ17とによって形成された二重構造になっている。
【0010】
しかも、上記二次燃焼室10の頂部10aであって、水噴霧ノズル15の周囲には、空気13の通過が可能なセラミックフォーム18が設けられており、該セラミックフォーム18から空気13を二次燃焼室10内に吹き込むことにより、排ガス8中の溶融飛灰が同二次燃焼室10の内壁面に付着しないようになっている。また、空気供給パイプ16及び水供給パイプ17は、それぞれ図示しない圧縮ポンプや水供給タンクなどに接続されている。
【0011】
なお、上記熱交換器12の下流側には、排ガス処理設備が設けられている。すなわち、熱交換器12を経た排ガス8は、図3に示す如く、遠心力により灰19を分離捕集するサイクロン(集じん装置)20に送られる共に、苛性ソーダ及び水による処理を行って排水する排煙処理塔21に送られ、ファン22を介して煙突23から大気に排出されるようになっている。
【0012】
このような旋回灰溶融炉1を使用して排ガス8を処理するには、炉内3に供給された焼却灰6をバーナ(図示せず)の火炎により旋回させながら燃焼して溶融する。溶融されたスラグ4は、図示しないスラグタップから重力により落下して図外のコンベヤなどに排出されて回収される。
一方、炉内3で発生した排ガス8は、炉本体2のガス出口9より二次燃焼室10に導かれ、この二次燃焼室10内で燃焼される。そして、二次燃焼室10の上部に導かれた排ガス8は、図1及び図2に示す如く、水噴霧ノズル15から噴霧された水14によって急冷され、当該排ガス8中にキャリオーバされた液状溶融飛灰は瞬時に固体化される。すなわち、ガス出口9の温度が1500゜Cの排ガス8中では、溶融飛灰が液状となっているが、排ガス8を急冷してその温度を850゜Cにすると、灰融点の温度1350゜よりも500゜C低くなるため、液状溶融飛灰は瞬時に固体化されることになる。
【0013】
次いで、固体化された溶融飛灰を含む排ガス8は、二次燃焼室10のガス出口(図示せず)から排ガスダクト11を経て熱交換器12に導かれ、該熱交換器12内を通過しながら、ファン22にて送給された空気13と熱交換する。温められた空気13は、炉内3及び二次燃焼室10に供給される。
そして、熱交換器12を通過した排ガス8は、図3に示す如く、サイクロン20に送られて灰19を分離し、また、排煙処理塔21に送られて苛性ソーダ及び水による洗浄処理が行われ、洗浄水を排出した後、ファン22を介して煙突23から大気に排出される。
【0014】
本実施の形態に係る二次燃焼室10内のガス出口部には、排ガス8を急冷する水噴霧ノズル15が設けられているため、排ガス8中の液状溶融飛灰を瞬時に固体化させることができ、これによって溶融飛灰が二次燃焼室10の出口部や排ガスダクト11及び熱交換器12の内部に付着するのを防止できる。
【0015】
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び変更を加え得るものである。
例えば、本発明の実施の形態では、急冷手段として水噴霧ノズル15を設けたが、排ガス8中の液状溶融飛灰を急冷して確実に固体化できれば、スプレー方式など他の構造の急冷手段を使用してもよい。
【0016】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係る灰溶融炉は、焼却灰を溶融し、上部に排ガスを燃焼させる二次燃焼室を設けたものにおいて、前記二次燃焼室内の側壁上部には、排ガスダクトの一端部が接続され、該排ガスダクトの他端部は熱交換器に接続されており、前記二次燃焼室内の出口部付近の頂部には、空気にて霧状の水を噴霧する水噴霧ノズルが下方へ向けて設けられ、かつ前記二次燃焼室の頂部であって、前記水噴霧ノズルの周囲には、空気の通過が可能なセラミックフォームが設けられ、該セラミックフォームから空気が前記二次燃焼室内に吹き込まれるようにしているので、効率的にかつ確実に排ガス中の液状溶融飛灰を急冷でき、排ガス中にキャリオーバされた溶融飛灰が二次燃焼室、排ガスダクト、熱交換器等の内壁面に付着するのを確実に防止し、長期安定運転を行うことができ、生産性の向上とコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る竪型旋回灰溶融炉を示す概念図である。
【図2】図1のA部を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る旋回灰溶融炉が適用される設備の一部を示す概念図である。
【図4】従来の竪型旋回灰溶融炉を示す概念図である。
【符号の説明】
1 旋回灰溶融炉
2 炉本体
3 炉内
4 スラグ
5 燃料
6 焼却灰
7 燃焼空気
8 排ガス
10 二次燃焼室
11 排ガスダクト
12 熱交換器
13 空気
14 水
15 水噴霧ノズル
16 空気供給パイプ
17 水供給パイプ
18 セラミックフォーム

Claims (1)

  1. 焼却灰を溶融し、上部に排ガスを燃焼させる二次燃焼室を設けた灰溶融炉において、前記二次燃焼室内の側壁上部には、排ガスダクトの一端部が接続され、該排ガスダクトの他端部は熱交換器に接続されており、前記二次燃焼室内の出口部付近の頂部には、空気にて霧状の水を噴霧する水噴霧ノズルが下方へ向けて設けられ、かつ前記二次燃焼室の頂部であって、前記水噴霧ノズルの周囲には、空気の通過が可能なセラミックフォームが設けられ、該セラミックフォームから空気が前記二次燃焼室内に吹き込まれるようにしたことを特徴とする灰溶融炉。
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