JPH10228478A - 情報検索方法及び装置 - Google Patents

情報検索方法及び装置

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JPH10228478A
JPH10228478A JP9029435A JP2943597A JPH10228478A JP H10228478 A JPH10228478 A JP H10228478A JP 9029435 A JP9029435 A JP 9029435A JP 2943597 A JP2943597 A JP 2943597A JP H10228478 A JPH10228478 A JP H10228478A
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JP
Japan
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search
key
information
character string
candidate key
Prior art date
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Pending
Application number
JP9029435A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Karasawa
裕明 唐沢
Daiji Nanba
大二 難波
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のデータベースにおける検索キーに対し
て、人為的な省略、倒置等のゆらぎある検索条件が入力
された場合であっても、予め人為的な検索キーの登録あ
るいは、追加を行うことなしに、ゆらぎを吸収した検索
を行うことが可能な情報検索方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、データベースから取得した検
索キーを単語分割し、分割された単語の特徴を表す意味
を付与し、付与された意味に基づいて一定の規則を参照
し、検索候補キーを作成し、検索候補キーとデータベー
スから取得した検索キーを対応付けて保持しておき、検
索文字列が入力されると、入力された該検索文字列に対
応する検索候補キーを抽出し、該検索候補キーに対応す
るデータベースから取得した検索キーに変換し、データ
ベースを当該検索キーで検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索方法及び
装置に係り、特に、既存のデータベースから、ある情報
の検索を行う際に、情報検索の対象となる検索キーに対
して、人為的な省略、倒置等のゆらぎがある検索条件入
力がなされた場合、自動的にゆらぎを含んだ検索キーを
生成することにより、情報への接近を可能とする情報検
索方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、既存のデータベースにおける検索
キーに対して、人為的な省略、倒置等のゆらぎがある検
索条件入力において検索を可能とするために、末尾語の
曖昧性を考慮した前方一致検索などが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の前方一致検索では、例えば、「丸の内第二ビル」に
対して「第二丸の内ビル」のように入力が語順転換を起
こした場合の検索が不可能であったり、前方一致検索等
の検索方法を用いるために、例えば、「新宿駅」に対し
て「中央線新宿駅」のように、既存のデータベースにお
ける検索キーより、ゆらぎを含んだ検索条件入力文字列
長が長い場合の検索が不可能であったり、検索キーが漢
字等で記述された既存のデータベースに対して、音声等
での入力の読みによる検索が不可能であるなどの問題が
ある。この問題を解決するためには、可能性のあるゆら
ぎを含んだ検索キーを人為的に登録する必要がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、既存のデータベースにおける検索キーに対して、人
為的な省略、倒置等のゆらぎある検索条件が入力された
場合であっても、予め人為的な検索キーの登録あるい
は、追加を行うことなしに、装置内部での検索キーの自
動生成を行うことによって、ゆらぎを吸収した検索を行
うことが可能な情報検索方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、既存のデータベー
スからある情報の検索を行う際に、情報検索の対象とな
る検索キーに対して、人為的な省略、倒置等のゆらぎが
ある検索条件入力がなされた場合に、検索情報への接近
を行う情報検索において、データベースから検索キーを
取得し(ステップ1)、取得した検索キーを単語分割し
(ステップ2)、分割された単語の特徴を表す意味を付
与し(ステップ3)、付与された意味に基づいて一定の
規則を参照し、検索候補キーを作成し(ステップ4)、
検索候補キーとデータベースから取得した検索キーを対
応付けて保持しておき(ステップ5)、検索文字列が入
力されると(ステップ6)、入力された該検索文字列に
対応する検索候補キーを抽出し、該検索候補キーに対応
するデータベースから取得した検索キーに変換し(ステ
ップ7)、データベースを当該検索キーで検索する(ス
テップ8)。
【0006】また、本発明は、生成された検索候補キー
の漢字表記の文字列に対して、カナ表記を付与する。ま
た、本発明は、分割された単語または、生成された検索
候補キーの少なくとも1つを利用者に提示し、確認を促
す。図2は、本発明の原理構成図である。
【0007】本発明は、検索対象の情報及び検索キーを
蓄積する情報蓄積手段14と、情報蓄積手段14から検
索キーを取得し、該検索キーを単語単位に分割し、分割
された該単語の特徴を表す意味を付与する自然語解析手
段15と、自然語解析手段15により付与された意味に
基づいて文字列生成規則を参照し、検索候補キーを生成
する検索候補キー生成手段16と、検索候補キー生成手
段16により生成された検索候補キーを情報蓄積手段1
4から取得した検索キーと共に保持する変換テーブル2
1と、検索文字列の入力及び、検索結果の出力を行う入
出力手段11と、入出力手段11から検索文字列が入力
されると、変換テーブル21を参照して該検索文字列に
対応する検索候補キーから検索キーを取得し、情報蓄積
手段14の検索を制御し、該当する情報を抽出して入出
力手段11に出力する検索制御手段13とを有する。
【0008】また、文字列生成規則は、少なくとも、文
字列の地名群、方向、企業名、姓、未知語、職業語尾、
商品の削除、または、番号の転置のいずれか1つを行う
ことを指定するまた、本発明は、検索候補キー生成手段
16により生成された検索候補キーの漢字表記文字列に
対して、カナ表記の文字列を生成するフリガナ付与手段
を更に有する。
【0009】また、本発明は、自然語解析手段15及び
検索候補キー生成手段16により生成された少なくとも
1つの文字列を提示し、確認を促す検索候補キー確認手
段を更に有する。上記のように、本発明は、既存のデー
タベースにおける検索キーに対して、人為的な省略、倒
置等のゆらぎがある検索条件が入力された場合でも、そ
れら省略や倒置等がある場合でも検索可能な検索キーを
作成するための規則を用いて検索候補キーを生成し、検
索キーと共に変換テーブルに保持しておくことにより、
データベースを検索するための検索文字列が入力された
場合に、当該検索文字列に合致する変換テーブル上の検
索候補キーを検索し、検索候補キーが見つかった場合
に、当該検索候補キーに対応する検索キーを取得して、
当該検索キーでデータベースを検索することにより、容
易に検索情報を取得することが可能である。
【0010】また、予め人為的な検索キーの登録や追加
操作を行うことなく、検索キーを既にデータベースに登
録されている検索キーから自動生成することが可能であ
る。また、本発明で用いる文字列生成規則として、固有
名詞、職業語尾、商品名等の削除の指定、または置換の
指定を行うことにより、種々の検索キーを作成すること
が可能となる。
【0011】また、本発明は、生成された漢字表記の文
字列に対してフリガナを付与することにより、音声入力
により文字列が入力された場合でも音声認識を行うこと
により、検索キーを生成することが可能となる。また、
本発明は、利用者に分割された単語または、生成された
検索候補キーを利用者に提示することにより、当該検索
候補キーを用いて情報検索するか否かの利用者の判断を
促すことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の情報検索装置の
構成を示す。同図に示す情報検索装置は、入出力部1
1、情報変換部12、検索制御部13、情報蓄積部1
4、自然語解析部15、文字列生成部16、フリガナ付
与部18、文字列表示確認部19、文字列生成規則20
及び変換情報テーブル21から構成される。
【0013】入出力部11は、検索条件の入力や、検索
結果の出力及び、生成された検索キーの確認・修正等を
行う。情報変換部12は、情報蓄積部14から抽出され
た検索キーについて、自然語解析部15、文字列生成部
16等を経て生成された複数の文字列(検索候補キー)
を抽出された検索キーと共に変換情報テーブル21に登
録する。
【0014】検索制御部13は、情報変換部12を介し
て変換情報テーブル21から得られる情報蓄積部14へ
の検索候補キーを用いて、情報蓄積部14に対して、実
際の検索を実行し、情報を取得する。情報蓄積部14
は、検索キーが付与された各々の情報を格納、蓄積す
る。自然語解析部15は、情報蓄積部14から取り出し
た検索キーの単語分割を行い、当該分割単語の各々に意
味を付与する。
【0015】文字列生成部16は、自然語解析部15で
付与された検索キーの分割単語各々の意味と、当該意味
の存在する意味関係と個数に基づいて、文字列生成規則
20を参照して文字列生成を行う。フリガナ付与部18
は、文字列生成部16で生成された文字列に対してフリ
ガナ辞書(図示せず)を参照してフリガナ付与を行う。
【0016】文字列表示確認部19は、検索時の入力条
件のゆらぎを吸収する情報変換部12で用いる変換内容
を表示及び採否の確認を行う。文字列生成規則20は、
種々の検索候補キーを生成可能にするために、種々の単
語を削除または、置換する等の処理が指定されており、
文字列生成部16により参照される。
【0017】変換情報テーブル21は、情報変換部12
より生成された文字列(検索候補キー)と情報蓄積部1
4から抽出された検索キーを対応付けて格納し、情報蓄
積部14の検索時に参照される。図4は、本発明の変換
情報テーブル作成処理のフローチャートである。 ステップ100) 自然語解析部15は、情報蓄積部1
4から検索キーを抽出し、当該検索キーに対して、形態
素解析により単語分割を行い、分割された単語毎に意味
を付与する。
【0018】ステップ110) 文字列生成部16は、
自然語解析部15で付与された検索キーの分割単語各々
の意味と、当該意味の存在する意味関係と個数に基づい
て、文字列生成規則20に基づいて検索候補キーの生成
を行う。 ステップ120) フリガナ付与部18は、文字列生成
部16で生成された検索候補キーに対してフリガナを付
与する。
【0019】ステップ140) 情報変換部12は、フ
リガナ付与部18でフリガナが付与された検索候補キー
を文字列変換対象とし、元の検索キーを変換先となるよ
うに変換情報テーブル21に設定する。さらに、入出力
部11に元の検索キーと検索候補キーを情報変換内容と
して転送する。図5は、本発明の検索制御部の情報検索
のフローチャートである。
【0020】ステップ200) 入出力部11から入力
された検索文字列について、情報変換部12において、
変換情報テーブル21を参照して図4で作成された当該
検索文字列と合致する検索候補キーを抽出し、当該検索
候補キーに対応する変換先の検索キーを抽出する。 ステップ210) 検索制御部13は、情報蓄積部14
の検索キーに基づいて情報蓄積部14を検索する。
【0021】ステップ220) 検索制御部13は、検
索結果を入出力部11を介して表示装置に表示する。
【0022】
【実施例】以下、図面と共に、本発明の実施例を詳細に
説明する。以下の一連の動作は図4に基づいて説明す
る。図6は、本発明の一実施例の情報蓄積部のレコード
の例であり、当該情報蓄積部14のレコードは、情報蓄
積部検索キーと情報内容から構成される。情報蓄積部検
索キーは、例えば、建物名、住所コード、番地等から構
成され、情報内容は、建物付随情報から構成される。
【0023】図7は、本発明の一実施例の情報蓄積部に
格納されている検索キーの例を示す。同図には、情報変
換部12において変換候補も併せて表記されている。自
然語解析部15は、検索候補キーを生成するために、情
報蓄積部14から検索キー(建物名)を取得し、単語分
割及び意味付与処理を行い、文字列生成部16に転送す
る。これにより、文字列生成部16は、図8に示すよう
に変換情報テーブル21に取得した文字列を検索候補キ
ーとして登録する。なお、本例では、情報蓄積部14か
ら検索キーを取得する際に、検索キーとして建物名のみ
を検索キーとして扱うが、番地等は付随情報として各部
間の転送時に建物名と併せて転送されるものとする。
【0024】図9は、本発明の一実施例の分割単語に付
与される意味記号の一覧表である。例えば、自然語解析
部15が図7に示す情報蓄積部14の情報から建物名と
して『住友不動産築地ビル』、番地等『1−2』を読み
出すと、図9に示す意味記号の一覧を参照して、建物名
『住友不動産築地ビル』を、 「住友」 「不動産」 「築地」 「ビル」 に単語分割し、各々に以下のように意味を付与する(ス
テップ100)。 「住友」=姓、企業名 「不動産」=組織名、職業語語尾 「築地」=地名 「ビル」=ビル 次に、文字列生成部16は、自然語解析部15で付与さ
れた検索キーの分割単語の各々の意味と、当該意味の存
在する位置関係と個数から、図10に示す文字列生成規
則に基づいて文字列を生成する(ステップ110)。同
図に示す文字列生成規則は、地名群の削除、方向の削
除、企業名、姓、未知語の削除、職業語尾の削除、商品
の削除、その他の削除、番号の転置、転置可能語尾以降
の削除、『町』の削除等が示されている。この例では、
以下のような検索候補キーが生成される。 「住友不動産ビル」「1−2」(地名群の削除:項番
1) 「住友築地ビル」「1−2」(職業語尾の削除:項番
4) 「不動産築地ビル」「1−2」(企業名の削除:項番
3) 次に、フリガナ付与部18は、生成された図8に示すよ
うな検索候補キーにフリガナを付与する(ステップ12
0)。 「住友不動産ビル」→スミトモフドウサンビル 「住友築地ビル」→スミトモツキジビル 「不動産築地ビル」→フドウサンツキジビル 次に情報変換部12は、上記の文字列生成部16から生
成された検索候補キーを図8に示すように変換情報テー
ブル21に登録する。つまり、変換情報テーブル21の
検索候補キーとして、 「住友不動産築地ビル」「スミトモフドウサンツキジビ
ル」 「住友築地ビル」「スミトモツキジビル」 「住友不動産ビル」「スミトモフドウサンビル」 「不動産築地ビル」「フドウサンツキジビル」 「住友築地ビル」「スミトモツキジビル」 が格納される。なお、図8では、フリガナ表記は省略す
るものとする。このように、漢字上記と併せてカタカナ
を付与して格納することにより、音声による検索キーの
入力がある場合でも音声認識処理により取得した検索キ
ーの音声データと変換情報テーブル21に格納されてい
るカタカナの情報により照合できた場合に、情報蓄積部
14に漢字表記の検索キーのみが登録されている場合で
あっても対処することが可能となる。
【0025】これらの各検索候補キーは、情報変換部1
2により情報蓄積部14に格納されている検索キー『住
友不動産築地ビル』と共に変換情報テーブル21に登録
される(ステップ130)。このような、情報を入出力
部11を介してオペレータの表示装置に、『住友不動産
築地ビル』に対応する変換内容として、 「住友不動産築地ビル」 「住友築地ビル」 「住友不動産ビル」 「不動産築地ビル」 を表示し、オペレータが確認または、修正を行うことを
可能とする。
【0026】次に、図5に基づいて検索処理を説明す
る。検索制御部13は、入出力部11から検索文字列と
して、『住友築地ビル』が入力されたものとする。ここ
で、検索制御部13は、当該入力された検索文字列に対
応する検索キーを情報変換部12に要求する。これによ
り、情報変換部12は、変換情報テーブル21を参照し
て、入力された検索文字列『住友築地ビル』に対応する
情報蓄積部14に存在する検索キー『住友不動産築地ビ
ル』を取得して検索制御部13に転送する(ステップ2
00)。
【0027】これにより、検索制御部13は、当該検索
キー『住友不動産築地ビル』で情報蓄積部14を検索し
(ステップ210)、入出力部11から検索結果を出力
する。つまり、検索制御部13は、情報変換部12を介
して変換情報テーブル21に格納されている 「住友不動産築地ビル」 「住友築地ビル」 「住友不動産ビル」 「不動産築地ビル」 のいずれの検索文字列が入力された場合でも、情報蓄積
部14に存在する情報蓄積部14の検索キー『住友不動
産築地ビル』を得ることができ、当該キーに対応する情
報内容を検索することが可能となる。
【0028】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、入力が
語順転換を起こした場合の検索、既存のデータベースに
おける検索キーより、ゆらぎを含んだ検索条件入力文字
列長が長い場合の検索、検索キーが漢字等で記述された
既存のデータベースに、音声等での入力による読みによ
る検索を、既存の情報蓄積部の検索キーに基づいて作成
された情報変換内容を参照すれば、新たに人為的な検索
キーの登録を行うことなく、情報蓄積部の検索を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の情報検索装置の構成図である。
【図4】本発明の変換情報テーブル作成処理のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の情報検索処理のフローチャートであ
る。
【図6】本発明の一実施例の情報蓄積部のレコードの例
である。
【図7】本発明の一実施例の情報蓄積部に格納されてい
る検索キーの例である。
【図8】本発明の一実施例の検索情報テーブルの例であ
る。
【図9】本発明の一実施例の分割単語に付与される意味
記号の一覧表である。
【図10】本発明の一実施例の文字列生成規則の例であ
る。
【符号の説明】
11 入出力部、入出力手段 12 情報変換部 13 検索制御部、検索制御手段 14 情報蓄積部、情報蓄積手段 15 自然語解析部、自然語解析手段 16 文字列生成部,検索候補キー生成手段 18 フリガナ付与部 19 文字列表示確認部 20 文字列生成規則 21 変換情報テーブル、変換テーブル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のデータベースからある情報の検索
    を行う際に、情報検索の対象となる検索キーに対して、
    人為的な省略、倒置等のゆらぎがある検索条件入力がな
    された場合に、検索情報への接近を行う情報検索におい
    て、 前記データベースから検索キーを取得し、 取得した前記検索キーを単語分割し、 分割された単語の特徴を表す意味を付与し、 付与された意味に基づいて所定の規則に基づいて検索候
    補キーを生成し、 分割された単語及び生成された前記検索候補キーを前記
    検索情報を検索するための検索候補キーと対応付けて保
    持しておき、 検索文字列が入力されると、入力された該検索文字列に
    対応する前記検索候補キーを抽出し、該検索候補キーに
    対応する前記データベースに存在する検索キーに変換
    し、 前記データベースを前記検索キーで検索することを特徴
    とする情報検索方法。
  2. 【請求項2】 生成された前記検索候補キーが漢字表記
    である場合に、カナ表記を付与する請求項1記載の情報
    検索方法。
  3. 【請求項3】 前記分割された単語または、生成された
    前記検索候補キーを利用者に提示し、確認を促す請求項
    1及び2記載の情報検索方法。
  4. 【請求項4】 前記利用者に提示した結果、前記検索候
    補キーの修正を必要とする場合に、修正入力を可能とす
    る請求項3記載の情報検索方法。
  5. 【請求項5】 検索対象の情報及び検索キーを蓄積する
    情報蓄積手段と前記情報蓄積手段から検索キーを取得
    し、該検索キーを単語単位に分割し、分割された該単語
    の特徴を表す意味を付与する自然語解析手段と、 前記自然語解析手段により付与された意味に基づいて文
    字列生成規則を参照し、検索候補キーを生成する検索候
    補キー生成手段と、 前記検索候補キー生成手段により生成された検索候補キ
    ーを、前記情報蓄積手段から取得した前記検索キーと共
    に保持する変換テーブルと、 検索文字列の入力及び検索結果の出力を行う入出力手段
    と、 前記入出力手段から前記検索文字列が入力されると、前
    記変換テーブルを参照して該検索文字列に対応する検索
    候補キーから前記情報蓄積手段に存在する検索キーを取
    得し、該情報蓄積手段の検索を制御し、該当する情報を
    抽出して前記入出力手段に出力する検索制御手段とを有
    することを特徴とする情報検索装置。
  6. 【請求項6】 前記文字列生成規則は、 少なくとも、前記文字列の地名群、方向、企業名、姓、
    未知語、職業語尾、商品の削除、または、番号の転置の
    いずれか1つを行うことを指定する請求項5記載の情報
    検索装置。
  7. 【請求項7】 前記検索候補キー生成手段により生成さ
    れた前記検索候補キーの漢字表記にカナ表記を付与する
    フリガナ付与手段を更に有する請求項5記載の情報検索
    装置。
  8. 【請求項8】 前記自然語解析手段及び前記検索候補キ
    ー生成手段により生成された少なくとも1つの文字列を
    提示し、確認を促す検索候補キー確認手段を更に有する
    請求項5、6、または7記載の情報検索装置。
JP9029435A 1997-02-13 1997-02-13 情報検索方法及び装置 Pending JPH10228478A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012008610A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Yahoo Japan Corp 検索装置、方法及びプログラム

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