JPH10228358A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
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- JPH10228358A JPH10228358A JP9032483A JP3248397A JPH10228358A JP H10228358 A JPH10228358 A JP H10228358A JP 9032483 A JP9032483 A JP 9032483A JP 3248397 A JP3248397 A JP 3248397A JP H10228358 A JPH10228358 A JP H10228358A
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Abstract
を実行できる印刷装置、さらには、受信した印刷データ
を再度利用して複数部数印刷が可能で、紙詰まり等の印
刷失敗の際に、印刷データを再送信することなく復旧す
ることができるシリアルプリンタを提供する。 【解決手段】 制御手段15は、ホストコンピュータか
ら受信したデータを受信バッファ12から取り出し、印
刷データを順次印刷機構16に送信すると同時に並列的
に順次メモリ手段17に格納するので、印刷後、あるい
は印刷中に印刷を中断して、データ出力手段15aによ
りメモリ手段17内の印刷データを用いて印刷ができ
る。
Description
データを必要に応じて印刷できる印刷装置に関し、ま
た、一連の印刷の途中で紙詰まり等した後の再印刷にお
いて未印刷ページを復旧印刷することができるシリアル
プリンタに関する。
る印刷データに基づいて所定の印刷を実行する印刷装置
において、同一ページを複数部数印刷する場合、ホスト
から送信する印刷データは一ページ分でプリンタ側で必
要部数の印刷を実行する複数部数印刷機能を有するもの
がある。このような機能は、例えば、レーザビームプリ
ンタなどにおいて実現されている。このような複数部数
印刷機能は、同一の印刷データを複数部数分、ホストコ
ンピュータから送信する場合と比較して、ホストコンピ
ュータを早期に解放できるという点で有利である。
能ブロックを示す。図8に示すように、プリンタ100
は、インターフェース110を介してホストコンピュー
タHから受信した印刷データを含むデータを蓄積する受
信バッファ120、受信バッファ120に格納されたデ
ータから生成される中間コードを格納する中間コードバ
ッファ130、中間コードから生成される印刷イメージ
を蓄積するイメージバッファ140、受信バッファ12
0に蓄積された印刷データから中間コードを生成し、ま
た、中間コードバッファ130に蓄積した中間コードか
ら印刷イメージを生成して一ページ単位で印刷機構16
0に送信する制御部150、及び印刷を実行する印刷機
構160を有し、例えば、同じページを複数部数印刷す
るような場合には、イメージバッファ140に格納され
たデータを複数回印刷機構160に送信することで対応
できる。
たようなレーザビームプリンタであっても、複数部数印
刷する指示は、印刷前に行わなければならず、既に印刷
完了した印刷データは逐次消去され、また、印刷後に、
イメージバッファ140に蓄積された印刷イメージを印
刷することはできない。
プリンタなどのシリアルプリンタは、コストを下げるた
め、通常、図9のような構造を有する。図9に示すよう
に、シリアルプリンタ200は、インターフェース21
0を介してホストコンピュータHから受信する印刷デー
タを含むデータを格納する受信バッファ220、受信バ
ッファ220内のデータを解釈して印刷データを印刷機
構260に送信する制御部250、及び制御部250か
ら送信された印刷データに基づいて印刷を実行する印刷
機構260を有し、受信バッファ220に蓄積された印
刷データは、所定の行数毎に順次印刷機構260に送ら
れて処理される。
度印刷することはできず、また、同一ページを複数部数
印刷する場合には、ホストコンピュータHより複数部数
分の印刷データを送信する必要がある。さらに、このよ
うなシリアルプリンタでは、一連の印刷の途中で紙詰ま
り等の事故が発生した場合、少なくとも紙詰まりが生じ
たページの印刷は復旧することができず、再度、該当ペ
ージの印刷データをホストコンピュータから送信しなけ
ればならない。
した印刷データを再度利用して印刷を実行できる印刷装
置、さらには、受信した印刷データを再度利用して複数
部数印刷が可能で、紙詰まり等の印刷失敗の際に、印刷
データを再送信することなく復旧することができるシリ
アルプリンタを提供することを課題とする。
明の第1の態様は、ホストコンピュータから受信したデ
ータを蓄積する受信バッファと、この受信バッファに蓄
積されたデータを処理する制御手段と、この制御手段が
送信する印刷データを順次受信しながら印刷を実行する
印刷機構と、前記制御手段が前記印刷機構に送信する印
刷データを並列的に順次受信して常に最新の印刷データ
を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に格納された
印刷データの必要部分を前記印刷機構に送信して印刷を
実行するデータ出力手段とを有することを特徴とする印
刷装置にある。
れた印刷データが同時にメモリ手段に格納されるので、
印刷後、あるいは印刷中に印刷を中断して、データ出力
手段によりメモリ手段内の印刷データを用いて印刷がで
きる。
て、前記メモリ手段は、印刷終了した印刷データの少な
くとも1ページ分の印刷データを記憶できるものである
ことを特徴とする印刷装置にある。
中に、少なくとも1ページ分の印刷データがメモリ手段
に格納される。
態様において、前記データ出力手段は、印刷終了後の指
令により、前記メモリ手段内の所定ページの印刷データ
を前記印刷機構に送信して印刷を実行するコピー印刷手
段を有することを特徴とする印刷装置にある。
送信をすることなく、所望のページをさらに印刷でき
る。
パネルから入力されたものまたはホストから送信された
ものであることを特徴とする印刷装置にある。
り、ホストから印刷データを送ることなく、再印刷が可
能である。
かの態様において、前記データ出力手段は、印刷中の指
令により、印刷を中断させると共に、前記メモリ手段内
の所定ページの印刷データを前記印刷機構に送信して印
刷を実行し、その後、印刷を再開させる中断コピー印刷
手段を有することを特徴とする印刷装置にある。
所望部数だけ印刷することができる。
パネルから入力されたものであることを特徴とする印刷
装置にある。
り、ホストから印刷データを送ることなく、所望のペー
ジのみ印刷可能である。
かの態様において、前記データ出力手段は、一連の印刷
の途中での印刷失敗後の再印刷指令に対し、前記印刷失
敗時に途中まで印刷済みの未完了ページに該当する印刷
データを前記メモリ手段内から取り出して前記印刷機構
に送信して印刷を実行し、その後、残りのページの印刷
を実行する印刷リカバリー手段を有することを特徴とす
る印刷装置にある。
るので、ホストから再度印刷データを送信する必要がな
い。
施の形態を詳細に説明する。
の概略構成、図2にバックアップメモリの構造の一例を
示す。
の構造をなすものであって、図1に示すように、プリン
タ10は、インターフェース11を介してホストコンピ
ュータHに接続されており、インターフェース11には
受信バッファ12が接続されている。また、プリンタ1
0は、コンピュータによって構成される印刷制御部15
と、この印刷制御部15によって動作制御される印刷機
構16とを有し、印刷制御部15と印刷機構16とは図
示しないインターフェイスを介して接続されている。さ
らに、プリンタ10は、電源スイッチ18及び操作パネ
ル19を備える。
たコントローラ内に形成され、図示しないROMまたは
外部メモリに記憶された制御プログラム等に基づいてプ
リンタ10を総括的に制御するものである。また、印刷
制御部15には、RAM等からなるバックアップメモリ
17が付加されている。そして、ホストコンピュータH
からのデータを受信した場合、印刷制御部15は、順次
受信バッファ12からデータを読み込んで一行毎に印刷
データを形成し、これを印刷機構16に送信して印刷機
構16を作動し、印刷を実行するが、同時に、印刷デー
タをバックアップメモリ17に蓄積する。バックアップ
メモリ17は、所定の容量、例えば、通常の一ページ分
の印刷データが最低限蓄積できるような容量を有してお
り、印刷制御部15から送信される印刷データを順次記
憶(蓄積)し、容量が一杯になった以降は古いデータか
ら削除更新していくようになっている。
を模式的に示す。バックアップメモリ17に蓄積される
データは、例えば、図2の上から下へと蓄積され、一杯
になった後は、再度、上から下に上書きしながら、ある
いは古いページ分のデータからクリアしながら蓄積され
る。
15aを有する。データ出力手段15aは、所定の手順
でバックアップメモリ17に蓄積された印刷データを取
り出して印刷機構16へ送る処理を実行するもので、処
理する際のプリンタの状態に応じて、後述するように、
印刷実行中に印刷を中断してコピー印刷を実行する「コ
ピー印刷A」印刷時の紙詰まり等をリカバリーする「再
印刷」、及び待機状態においてコピー印刷を実行する
「コピー印刷B」の各処理を実行する。
理を実行するために、操作パネル19内に、「コピー印
刷A」及び「コピー印刷B」の処理ができることを操作
者に知らせるため、コピー準備モードオン表示19aを
有する。このコピー準備モードオン表示19aは、単な
るパイロットランプであってもよいし、液晶パネルにそ
の旨を表示するものであってもよい。これにより、印刷
途中であれば、印刷中のページをさらに複数部数印刷
(「コピー印刷A」の実行)、印刷が完了した後であれ
ば、印刷を完了したものの最後のページを再印刷(「コ
ピー印刷B」の実行)がそれぞれできることを確認でき
る。なお、このコピー準備モードオン表示19aは、必
ずしも設ける必要はない。
A」及び「コピー印刷B」の処理を実行するためのコピ
ーボタン19bを有する。このコピーボタン19bが押
されることにより、その状況に応じて、印刷中のページ
のみを繰り返し印刷したり、印刷完了した後に指示した
ページを再印刷したりできるようになっている。コピー
ボタン19bが押されて、現在印刷中の場合には、さら
に印刷部数の指定ができるようになっていてもよいし、
常に一回のボタン操作で一枚のみ印刷できるようになっ
ていてもよい。印刷が完了した状態でコピーボタン19
bが押された場合には、最終ページを自動的に一枚印刷
するようになっていてもよいし、またはバックアップメ
モリ17に格納されている印刷データが何ページ分有る
かを表示して、ページの指定及び印刷部数の指定ができ
るようになっていてもよい。なお、コピーボタン19b
は、コピー準備モードがオンの時のみ有効であるように
してもよく、この場合には、コピー準備モードがオフの
時にコピーボタン19bが押された際に、コピーできな
い旨を表示するようにしてもよい。
ローを示す。図3に示すように、印刷装置が待機状態に
あるとすると、データを受信した場合(ステップS1:
YES)、データ受信を実行する(ステップS2)。デー
タの受信はないが、コピー印刷Bの指示があった場合、
すなわち、コピーボタン19bが押されている場合には
(ステップS3:YES)、コピー印刷Bを実行する(ス
テップS4)。
ータ受信の処理フローを示す。図4に示すように、待機
状態では通常、コピー準備モードをオン状態とする(ス
テップS11)。ここで、コピー準備モードオンとは、
バックアップメモリ17が有効に機能する状態であり、
コピー準備モードフラグ20をオンとすると同時に、そ
の状態であることをプリンタの操作者に知らせるため
に、操作パネル19のコピー準備モードオン表示19a
をオンにする。
(ステップS12:YES)、データを受信して処理した
後(ステップS13)、コピー準備モードフラグ20に
よりコピー準備モードオンかどうかを判断し(ステップ
S14)、コピー準備モードがオンの場合には(ステッ
プS14:YES)、バックアップメモリ17が一杯でな
いことを確認して(ステップS15:NO)、印刷データ
をバックアップメモリ17に格納し(ステップS1
6)、次いで印刷データを印刷機構16に送信し、印刷
を実行する(ステップS17)。
なった場合には(ステップS15:YES)、バックアッ
プメモリ17に格納されているデータ内にページの区切
りが有るかどうかを判断し(ステップS18)、ページ
の区切りが有る場合は(ステップS18:YES)、その
区切りより前のデータを消去した後(ステップS1
9)、バックアップメモリ17に印刷データを格納する
(ステップS16)。すなわち、図2に示したバックア
ップメモリ17の例では、ページの区切り17a以前の
1ページ目のデータのみを消去することになる。
ているデータ内にページの区切りがない場合には(ステ
ップS18:NO)、1ページ分の印刷データがバックア
ップメモリ17に格納できなかったことを意味するか
ら、コピー準備モードフラグ20をオフにし(ステップ
S20)、同時に、その状態であることをプリンタの操
作者に知らせるために、操作パネル19のコピー準備モ
ードオン表示19aをオフにした後、バックアップメモ
リ17を全部クリアし(ステップS21)、ステップS
17に移行し、次のページの区切りがあるまではパック
アップメモリ17に印刷データを格納しない。
る印刷失敗がなく(ステップS22:NO)、ページの区
切りでない場合には(ステップS23:NO)そのまま続
けられる。また、印刷が失敗となった場合には(ステッ
プS22:YES)、後述する再印刷処理が実行される
(ステップS24)。
(ステップS23:YES)、まず、コピーボタン19b
が押されているかどうかが判断され(ステップS2
5)、コピーボタン19bが押されている場合には(ス
テップS25:YES)、コピー印刷Aが実行される(ス
テップS26)。また、コピーボタン19bが押されて
いない場合には(ステップS25:NO)、ステップS2
7で続きのデータがあるかどうかを判断し、続きがなけ
れば(ステップS27:NO)そのまま終了し、続きデー
タがあれば(ステップS27:YES)、コピー準備モー
ドをオンにした後(ステップS28)、ステップS12
に戻る。
では、操作パネル19に設けられたもので、印刷中に押
された場合には、現在印刷中のページのみをもう一枚、
あるいは所望の部数のみ印刷するためのものであり、特
定のページのみが複数枚必要な場合、あるいは記録媒体
である紙が斜めに給紙されたまま印刷されている場合な
どそのページのみを再印刷したい場合に有効である。
のステップS24の再印刷の処理フローを示す。図5に
示すように、印刷が失敗した場合には、まず、データ処
理を中断し(ステップS31)、印刷の再開指示を待つ
(ステップS32:NO)。再開指示があった場合には
(ステップS32:YES)、コピー準備モードがオンか
どうかを判断し(ステップS33)、コピー準備モード
がオンの場合には(ステップS33:YES)、データ出
力手段15aにバックアップメモリ17内のページの区
切り以降のデータを印刷機構16に送信させ、これによ
り印刷を失敗したページを復旧した後(ステップS3
4)、ステップS35でデータ処理を再開する。これに
より、印刷を失敗したページが完全に復旧された状態で
再印刷されるので、操作者はホストから再印刷指令を出
す必要はない。
には(ステップS33:NO)、そのままデータ処理を再
開する。なお、この場合には、印刷を失敗した最後のペ
ージの復旧ができていないので、操作者はその後、当該
ページの印刷データをホストから再度送信して再印刷を
する必要がある。また、この場合には、再印刷ができな
かった旨を、操作パネル19や図示しないホストのディ
スプレイ等へ表示するようにしてもよい。
コピーボタン19bが押された場合に、上述したステッ
プS26で実行されるコピー印刷Aの処理フローを示
す。上述したように印刷実行中にコピーボタン19bが
押されると、その後のページの区切りがあった時点で、
コピー印刷Aが実行される。コピー印刷Aでは、図6に
示すように、まず、データ処理が中断し(ステップS4
1)、データ出力手段15aがバックアップメモリ17
内の最後のページのデータを印刷処理する(ステップS
42)。その後、コピーカウンタを1だけ減算し(ステ
ップS43)、コピーカウンタが0でない場合には(ス
テップS44:NO)、ステップS42およびステップS
43を繰り返し、コピーカウンタが0になった場合には
(ステップS44:YES)、データ処理を再開する(ス
テップS45)。
により、印刷中のページを指定部数だけ印刷できる場合
を示している。また、コピーボタン19bがコピー準備
モードがオンの時のみ有効である場合を想定している。
したがって、コピー準備モードがオフの場合もコピーボ
タン19bが有効である場合には、コピー印刷Aが実行
された際に、まず、コピー準備モードがオンであるかど
うかを判断する必要がある。また、この際にコピー準備
モードがオフの場合には、コピー印刷ができない旨を操
作者に知らせる表示をするようにしてもよい。
バックアップメモリ17に全て格納できない場合には、
コピー印刷Aはできないが、上述した通り、このような
場合には(図4、ステップS18:NO)、コピー準備モ
ードがオフとされ(図4、ステップS20)、コピー印
刷Aに移行することはない。
数が多い印刷物の特定ページのみを複数部数印刷したい
場合い有効である。また、インク切れや紙詰まりなどで
印刷が失敗した場合にも、コピー印刷Aにより復旧で
き、操作者による手動のみであるが、上述した再印刷機
能に代わり得るものである。
に、コピーボタン19bが押された場合またはホストか
らコピー印刷Bの指示が送信された場合に、上述したス
テップS4で実行されるコピー印刷Bの処理フローを示
す。上述したように印刷終了後にコピーボタン19bが
押されてあるいはホストからの送信によりコピー印刷B
が指示されると、データ出力手段15aは、指定された
ページの印刷データがバックアップメモリ17内に残っ
ているかどうかを判断し(ステップS51)、残ってい
ない場合には(ステップS51:NO)そのまま終了し、
残っている場合には(ステップS51:YES)、ステッ
プS52に移行する。ステップS52では、指定された
ページのデータを印刷機構16に送信して印刷を実行
し、その後、指定部数の印刷が終了するまで印刷を続け
(ステップS53:NO、およびステップS52)、指定
部数の印刷が終了したら終了する(ステップS53:YE
S)。
り、バックアップメモリ17内の指定のページが指定部
数だけ印刷できる場合を示している。また、コピー印刷
Bの指示がコピー準備モードがオンの時のみ有効である
場合を想定している。したがって、コピー準備モードが
オフの場合もコピー印刷Bが有効となっている場合に
は、コピー印刷Bが実行された際に、まず、コピー準備
モードがオンであるかどうかを判断する必要がある。ま
た、この際にコピー準備モードがオフの場合には、コピ
ー印刷ができない旨を操作者に知らせる表示をするよう
にしてもよい。
ば、1ページの印刷物を複数部数欲しい場合に、1枚だ
け試し印刷をした後、その後はホストから印刷データを
送信することなく、所望部数の印刷を実行することがで
きる。
ピー準備モードは常に自動的にオンにされ、自動的に上
述した各種機能が準備されるようになっているが、勿
論、コピー準備モードを、例えば操作パネル等からの入
力等により手動でオンオフできるようにしてもよい。
ように本発明によれば、印刷完了した印刷データを再度
利用して印刷を実行でき、受信した印刷データを再度利
用して、特定ページのみを複数部数印刷が可能である。
さらに、紙詰まり等の印刷失敗の際に、印刷データを再
送信することなく復旧することができるシリアルプリン
タが実現できる。
図である。
る。
である。
ートである。
チャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
概略構成図である。
略構成図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ホストコンピュータから受信したデータ
を蓄積する受信バッファと、 この受信バッファに蓄積されたデータを処理する制御手
段と、 この制御手段が送信する印刷データを順次受信しながら
印刷を実行する印刷機構と、 前記制御手段が前記印刷機構に送信する印刷データを並
列的に順次受信して常に最新の印刷データを記憶するメ
モリ手段と、 前記メモリ手段に格納された印刷データの必要部分を前
記印刷機構に送信して印刷を実行するデータ出力手段と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記メモリ手段は、
印刷終了した印刷データの少なくとも1ページ分の印刷
データを記憶できるものであることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記データ
出力手段は、印刷終了後の指令により、前記メモリ手段
内の所定ページの印刷データを前記印刷機構に送信して
印刷を実行するコピー印刷手段を有することを特徴とす
る印刷装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記指令は、操作パ
ネルから入力されたものまたはホストから送信されたも
のであることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記デ
ータ出力手段は、印刷中の指令により、印刷を中断させ
ると共に、前記メモリ手段内の所定ページの印刷データ
を前記印刷機構に送信して印刷を実行し、その後、印刷
を再開させる中断コピー印刷手段を有することを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記指令は、操作パ
ネルから入力されたものであることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れかにおいて、前記デ
ータ出力手段は、一連の印刷の途中での印刷失敗後の再
印刷指令に対し、前記印刷失敗時に途中まで印刷済みの
未完了ページに該当する印刷データを前記メモリ手段内
から取り出して前記印刷機構に送信して印刷を実行し、
その後、残りのページの印刷を実行する印刷リカバリー
手段を有することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03248397A JP3777698B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03248397A JP3777698B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10228358A true JPH10228358A (ja) | 1998-08-25 |
JP3777698B2 JP3777698B2 (ja) | 2006-05-24 |
Family
ID=12360241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03248397A Expired - Lifetime JP3777698B2 (ja) | 1997-02-17 | 1997-02-17 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3777698B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7665816B2 (en) | 2002-07-19 | 2010-02-23 | Nec Corporation | Image output device with an injector |
US8441666B2 (en) | 2006-12-14 | 2013-05-14 | Seiko Epson Corporation | Printing control device and printing control method |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP03248397A patent/JP3777698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7665816B2 (en) | 2002-07-19 | 2010-02-23 | Nec Corporation | Image output device with an injector |
US8441666B2 (en) | 2006-12-14 | 2013-05-14 | Seiko Epson Corporation | Printing control device and printing control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3777698B2 (ja) | 2006-05-24 |
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