JPH10227575A - 不定形材料吹付ノズル - Google Patents
不定形材料吹付ノズルInfo
- Publication number
- JPH10227575A JPH10227575A JP4481997A JP4481997A JPH10227575A JP H10227575 A JPH10227575 A JP H10227575A JP 4481997 A JP4481997 A JP 4481997A JP 4481997 A JP4481997 A JP 4481997A JP H10227575 A JPH10227575 A JP H10227575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- curing agent
- compressed air
- liquid curing
- amorphous material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 泥しょう状不定形材料にノズル内で液状硬化
剤を添加する機能を備えた吹付ノズルであって、不定形
材料に対して硬化剤の均一な混入を図る。 【解決手段】 ノズル先端に対して液状硬化剤の添加位
置より後方に、ノズル内に圧搾空気を導入するようにし
た。圧搾空気によってノズル内の不定形材料を撹拌解砕
し、次いでこの撹拌解砕の状態下で液状硬化剤が添加さ
れ、これにより、不定形材料に対する硬化剤の添加がよ
り均一なものとなる。
剤を添加する機能を備えた吹付ノズルであって、不定形
材料に対して硬化剤の均一な混入を図る。 【解決手段】 ノズル先端に対して液状硬化剤の添加位
置より後方に、ノズル内に圧搾空気を導入するようにし
た。圧搾空気によってノズル内の不定形材料を撹拌解砕
し、次いでこの撹拌解砕の状態下で液状硬化剤が添加さ
れ、これにより、不定形材料に対する硬化剤の添加がよ
り均一なものとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泥しょう状の不定
形材料の吹付けに使用される吹付ノズルに関するもので
ある。
形材料の吹付けに使用される吹付ノズルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】耐火物施工、土木建築などにおいて、泥
しょう状に調整した不定形材料を吹付け施工することが
行われている。その吹付け法のひとつとして、予め水分
を添加した泥しょう状の材料をノズル内に通し、ノズル
内にて硬化剤を添加する方法がある。例えば特開昭54
−61005号公報のとおりである。
しょう状に調整した不定形材料を吹付け施工することが
行われている。その吹付け法のひとつとして、予め水分
を添加した泥しょう状の材料をノズル内に通し、ノズル
内にて硬化剤を添加する方法がある。例えば特開昭54
−61005号公報のとおりである。
【0003】吹付け施工法には他にも、硬化剤を含む不
定形材料を粉末状態でノズル内に通し、ノズル内にて水
分を添加する乾式法があるが、これに比べて前記方法
は、不定形材料を予め泥しょう状に調整していること
で、一度に多量の施工が可能となる。
定形材料を粉末状態でノズル内に通し、ノズル内にて水
分を添加する乾式法があるが、これに比べて前記方法
は、不定形材料を予め泥しょう状に調整していること
で、一度に多量の施工が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3の断面図は、泥し
ょう状の不定形材料に対し、ノズル内にて硬化剤を添加
する方法に使用する従来の吹付ノズルである。ノズル
(1)先端から一定の後方位置に硬化剤添加装置(2)
が備えられている。そして、ノズル(1)使用時には、
不定形材料が材料ホース(3)を介してノズル(1)に
達すると、硬化剤が添加される。
ょう状の不定形材料に対し、ノズル内にて硬化剤を添加
する方法に使用する従来の吹付ノズルである。ノズル
(1)先端から一定の後方位置に硬化剤添加装置(2)
が備えられている。そして、ノズル(1)使用時には、
不定形材料が材料ホース(3)を介してノズル(1)に
達すると、硬化剤が添加される。
【0005】しかしながら、硬化剤はそれ自身の粘性が
抵抗となって、不定形材料中への添加において十分に混
入しない。施工能率向上のために大孔径のノズルを用い
て一度に多量の吹付けを行なう場合、その傾向はより顕
著となり、硬化剤が均一に混入されず、不定形材料の付
着率および耐食性が大幅に低下する。本発明の吹付ノズ
ルは、この問題を解決することを目的とする。
抵抗となって、不定形材料中への添加において十分に混
入しない。施工能率向上のために大孔径のノズルを用い
て一度に多量の吹付けを行なう場合、その傾向はより顕
著となり、硬化剤が均一に混入されず、不定形材料の付
着率および耐食性が大幅に低下する。本発明の吹付ノズ
ルは、この問題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、泥しょう状不
定形材料にノズル内で液状硬化剤を添加する機能を備え
た吹付ノズルにおいて、ノズル先端に対して前記した液
状硬化剤の添加位置より後方に、ノズル内に圧搾空気を
導入するようにした不定形材料吹付ノズルである。
定形材料にノズル内で液状硬化剤を添加する機能を備え
た吹付ノズルにおいて、ノズル先端に対して前記した液
状硬化剤の添加位置より後方に、ノズル内に圧搾空気を
導入するようにした不定形材料吹付ノズルである。
【0007】本発明によれば、液状硬化剤の添加と圧搾
空気の導との機能をノズルの長さ方向に並列させたこと
で、圧搾空気によってノズル内の不定形材料を撹拌解砕
し、次いでこの撹拌解砕の状態下で液状硬化剤が添加さ
れる。これにより、不定形材料に対する液状硬化剤の添
加がより均一なものとなり、大孔径のノズルを用いた大
容量の吹付けにおいても、不定形材料の付着性および耐
食性はきわめて良好である。
空気の導との機能をノズルの長さ方向に並列させたこと
で、圧搾空気によってノズル内の不定形材料を撹拌解砕
し、次いでこの撹拌解砕の状態下で液状硬化剤が添加さ
れる。これにより、不定形材料に対する液状硬化剤の添
加がより均一なものとなり、大孔径のノズルを用いた大
容量の吹付けにおいても、不定形材料の付着性および耐
食性はきわめて良好である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
および図2の断面図に基づいて説明する。図1におい
て、ノズル(1)にはその先端から一定の位置に、硬化
剤添加装置(2)が備えられる。この硬化剤添加装置
(2)の構造は、従来のノズルに備えられるものと同様
のもので足りる。図のように、例えば硬化剤供給管
(4)から供給される液状硬化剤がノズル(1)の外周
に周設された外套から形成された環状空隙部(5)に入
った後、ノズル(1)の側壁を貫通した複数の細孔
(6)を通過してノズル(1)内を流通する不定形材料
に添加されるよういなっている。細孔(6)は、ノズル
の周方向に複数個、例えば4〜16個設ける。
および図2の断面図に基づいて説明する。図1におい
て、ノズル(1)にはその先端から一定の位置に、硬化
剤添加装置(2)が備えられる。この硬化剤添加装置
(2)の構造は、従来のノズルに備えられるものと同様
のもので足りる。図のように、例えば硬化剤供給管
(4)から供給される液状硬化剤がノズル(1)の外周
に周設された外套から形成された環状空隙部(5)に入
った後、ノズル(1)の側壁を貫通した複数の細孔
(6)を通過してノズル(1)内を流通する不定形材料
に添加されるよういなっている。細孔(6)は、ノズル
の周方向に複数個、例えば4〜16個設ける。
【0009】液状硬化剤の不定形材料に対する添加は、
ポンプ圧あるいは圧搾空気などによって、より高速で行
なうことが好ましい。また、細孔(6)は、硬化剤が添
加されやすいように、図のように、不定形材料の流通方
向に傾斜させることが好ましい。
ポンプ圧あるいは圧搾空気などによって、より高速で行
なうことが好ましい。また、細孔(6)は、硬化剤が添
加されやすいように、図のように、不定形材料の流通方
向に傾斜させることが好ましい。
【0010】液状硬化剤の具体例は不定形材料の種類な
どの合わせて適宜選択するものであるから、何ら限定す
るものではない。また、ここでの液状硬化剤とは、硬化
剤が液体内に分散状態にあるものも含まれる。例示すれ
ばケイ酸ソーダ、アルミン酸ソーダ、水酸化カルシウム
(分散液)、各種高分子系凝集剤などある。
どの合わせて適宜選択するものであるから、何ら限定す
るものではない。また、ここでの液状硬化剤とは、硬化
剤が液体内に分散状態にあるものも含まれる。例示すれ
ばケイ酸ソーダ、アルミン酸ソーダ、水酸化カルシウム
(分散液)、各種高分子系凝集剤などある。
【0011】ノズル(1)の先端に対し、本発明では液
状硬化剤の添加位置より後方に、圧搾空気を導入させ
る。そのための圧搾空気導入装置(7)は、、図のよう
に例えば圧搾空気供給管(8)から供給される圧搾空気
がノズル(1)の外周に周設された外套から形成された
環状空隙部(15)に入った後、ノズル(1)の側壁を
貫通した複数の細孔(16)を通過してノズル(1)内
を流通する不定形材料に導入されるようになっている。
図には示していないが、圧搾空気の供給源は、例えばエ
アーコンプレッサーとする。また、圧搾空気導入のため
の細孔(16)は、ノズルの周方向に複数個、例えば4
〜16個設ける。
状硬化剤の添加位置より後方に、圧搾空気を導入させ
る。そのための圧搾空気導入装置(7)は、、図のよう
に例えば圧搾空気供給管(8)から供給される圧搾空気
がノズル(1)の外周に周設された外套から形成された
環状空隙部(15)に入った後、ノズル(1)の側壁を
貫通した複数の細孔(16)を通過してノズル(1)内
を流通する不定形材料に導入されるようになっている。
図には示していないが、圧搾空気の供給源は、例えばエ
アーコンプレッサーとする。また、圧搾空気導入のため
の細孔(16)は、ノズルの周方向に複数個、例えば4
〜16個設ける。
【0012】ノズル(1)に対する不定形材料の供給
は、水分添加で予め泥しょう状態に調整した後、例えば
ピストン式、スクイズ式、スクリュウ式などの任意の手
段で行なう。ノズル(1)の先端を図では先絞りにして
いるが、これに限らず、ストレートにしてもよいし、例
えば実公昭61−3472号公報のように材料噴出方向
に合わせて屈曲させてもよい。
は、水分添加で予め泥しょう状態に調整した後、例えば
ピストン式、スクイズ式、スクリュウ式などの任意の手
段で行なう。ノズル(1)の先端を図では先絞りにして
いるが、これに限らず、ストレートにしてもよいし、例
えば実公昭61−3472号公報のように材料噴出方向
に合わせて屈曲させてもよい。
【0013】また、ノズル(1)を先絞りにした場合
は、その部分の内面は孔径が小さくなることで他に比べ
て材料との摩擦が大きくなる。そこで、図には示してい
ないが先絞り部の耐摩耗性を向上のために、先絞り部の
内面あるいは全体をゴム材質にしてもよい。
は、その部分の内面は孔径が小さくなることで他に比べ
て材料との摩擦が大きくなる。そこで、図には示してい
ないが先絞り部の耐摩耗性を向上のために、先絞り部の
内面あるいは全体をゴム材質にしてもよい。
【0014】液状硬化剤の添加位置と圧搾空気導入位置
との距離は、離れ過ぎると圧搾空気導入による不定形材
料の撹拌解砕状態が液状硬化剤添加位置では復元し、本
発明の効果が得られない。両者の好ましい距離として
は、500mm以下である。図2は他の実施の形態であ
り、前記の図1の形態に比べ、硬化剤添加装置(2)と
圧搾空気導入装置(7)との距離を接近させたものであ
る。
との距離は、離れ過ぎると圧搾空気導入による不定形材
料の撹拌解砕状態が液状硬化剤添加位置では復元し、本
発明の効果が得られない。両者の好ましい距離として
は、500mm以下である。図2は他の実施の形態であ
り、前記の図1の形態に比べ、硬化剤添加装置(2)と
圧搾空気導入装置(7)との距離を接近させたものであ
る。
【0015】本発明の吹付ノズルは、耐火物施工、土木
建築などにおいて使用できる。耐火物施工で対象となる
のは、例えば高炉樋、混銑車、転炉、取鍋、真空脱ガス
炉、均熱炉、加熱炉、化学炉、ボイラー、金属溶解炉、
焼却炉などの各種工業窯炉の内張り施工あるいはその補
修である。
建築などにおいて使用できる。耐火物施工で対象となる
のは、例えば高炉樋、混銑車、転炉、取鍋、真空脱ガス
炉、均熱炉、加熱炉、化学炉、ボイラー、金属溶解炉、
焼却炉などの各種工業窯炉の内張り施工あるいはその補
修である。
【0016】本発明による吹付ノズルを用いて、溶融金
属容器の内張り補修を行なった。その結果、図3に示す
従来ノズルを使用した場合に比べ、不定形材料の付着性
および耐食性はいずれも20〜30%の向上が確認され
た。
属容器の内張り補修を行なった。その結果、図3に示す
従来ノズルを使用した場合に比べ、不定形材料の付着性
および耐食性はいずれも20〜30%の向上が確認され
た。
【0017】
【発明の効果】本発明のノズルによれば、泥しょう状不
定形材料使用の吹付け方法において、大容量の吹付けに
おいても不定形材料に対して硬化剤が均一に混合され、
不定形材料の付着率および耐食性は優れたものとなる。
その結果、不定形材料による吹付け施工能率を大幅に向
上させることができる。
定形材料使用の吹付け方法において、大容量の吹付けに
おいても不定形材料に対して硬化剤が均一に混合され、
不定形材料の付着率および耐食性は優れたものとなる。
その結果、不定形材料による吹付け施工能率を大幅に向
上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
1 ノズル 2 硬化剤添加装置 3 材料ホース 4 硬化剤供給管 5、15 環状空隙部 6、16 細孔 7 圧搾空気導入装置 8 圧搾空気導入管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白曼 統一 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号ハ リマセラミック株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】泥しょう状不定形材料にノズル内で液状硬
化剤を添加する機能を備えた吹付ノズルにおいて、ノズ
ル先端に対して前記した液状硬化剤の添加位置より後方
に、ノズル内に圧搾空気を導入するようにした不定形材
料吹付ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481997A JPH10227575A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 不定形材料吹付ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481997A JPH10227575A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 不定形材料吹付ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10227575A true JPH10227575A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12702061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4481997A Pending JPH10227575A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 不定形材料吹付ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10227575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093019A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Kurosaki Harima Corp | 不定形耐火物の吹付け施工方法、それに使用する吹付け材料、及び施工装置 |
CN102192653A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-09-21 | 常君辰 | 火焰喷补机之喷嘴 |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP4481997A patent/JPH10227575A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093019A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Kurosaki Harima Corp | 不定形耐火物の吹付け施工方法、それに使用する吹付け材料、及び施工装置 |
CN102192653A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-09-21 | 常君辰 | 火焰喷补机之喷嘴 |
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