JPH10226080A - 圧電素子トリミング方法 - Google Patents

圧電素子トリミング方法

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JPH10226080A
JPH10226080A JP2874797A JP2874797A JPH10226080A JP H10226080 A JPH10226080 A JP H10226080A JP 2874797 A JP2874797 A JP 2874797A JP 2874797 A JP2874797 A JP 2874797A JP H10226080 A JPH10226080 A JP H10226080A
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JP
Japan
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pzt
ink
trimming
piezoelectric element
pzts
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JP2874797A
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Hideo Yasutomi
英雄 保富
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバの負担を軽減し生産コストを減少さ
せることができる圧電素子トリミング方法を提供する。 【解決手段】 本PZTトリミング方法によると、イン
クジェットヘッドの複数のPZTの各々の分極量は、レ
ーザの照射によりトリミングされる。矢印108のよう
にレーザ光照射部にレーザ光が照射されると、熱は局所
的にPZT315内部に点線107のように伝えられ、
局所的にキュリー点に達したPZT315の分極は消さ
れる。実際には、テスト印字後に、テスト印字で記録シ
ートに付着したインクのドット径の最小のものに合わせ
て、それ以外のインクを吐出するインクチャンネルに対
応するPZTに対して、レーザ光を照射してPZTの分
極量を調整する。これにより、PZTの変位が調整さ
れ、各インクチャンネルから飛翔し記録シートに付着す
るインクのドット径を均一にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の圧電素子を
トリミングする圧電素子トリミング方法に関し、特に、
インクジェット記録装置の記録ヘッドに用いられる複数
の圧電素子をトリミングする圧電素子トリミング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、微細加工したPZTピエゾ素子
(圧電素子)を用いたインクジェットヘッドの開発が行
なわれている。このようなインクジェットヘッドの開発
においては、インクジェットヘッド組み立て後にインク
ジェットヘッドからのインク滴の飛翔をチェックするこ
とによって、PZTピエゾ素子やインクチャンネル部の
寸法精度を向上させても各PZTに対応するノズル間で
のインク滴のドット径のばらつきが小さくはならないと
いう問題が認識されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題に対し
て、圧電素子を駆動するドライバでの調整によって、こ
れらのばらつきを小さく抑えることが考えられている。
ところが、このように圧電素子を駆動するドライバでド
ット径の調整を行なうためには、各ノズルに対応する圧
電素子毎にドライバが圧電素子に印加するパルス電圧の
パルス振幅や波形等を調整するための回路やROM等を
ドライバに付加する必要が生じ、圧電素子を駆動するド
ライバの負担が増大し、生産コストの増大につながるこ
ととなる。
【0004】本発明は、これらのような問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、圧電素子を駆動
するドライバの負担を軽減し生産コストを減少させるこ
とができる圧電素子トリミング方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、圧電素子トリミング方法であり、複数の圧電素子の
各々に対して熱エネルギを作用させることにより、複数
の圧電素子の各々の分極量をトリミングすることを特徴
としている。
【0006】請求項1に記載の発明によると、複数の圧
電素子の各々に対して熱エネルギが作用され分極量がト
リミングされる。これにより、各圧電素子に応じてドラ
イバに駆動を調整させる必要が無くなり、圧電素子を駆
動するドライバの負担は軽減され生産コストを減少させ
ることができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明であって、複数の圧電素子はインクジェット記録
装置の記録ヘッドに設けられる。
【0008】請求項2に記載の発明によると、インクジ
ェット記録装置の記録ヘッドの複数の圧電素子の各々は
熱エネルギによりトリミングされる。これにより、各圧
電素子に応じてドライバに駆動を調整させる必要が無く
なり、圧電素子を駆動するドライバの負担は軽減され生
産コストを減少させることができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明であって、上記の熱エネルギはレ
ーザ光によって与えられる。
【0010】請求項3に記載の発明によると、複数の圧
電素子の各々はレーザ光によってトリミングされる。こ
れにより、各圧電素子に応じてドライバに駆動を調整さ
せる必要が無くなり、圧電素子を駆動するドライバの負
担は軽減され生産コストを減少させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
における第1の実施の形態であるPZTトリミング方法
と本発明における第2の実施の形態であるPZTトリミ
ング方法と(以下、これらをそれぞれ第1のPZTトリ
ミング方法、第2のPZTトリミング方法とする)につ
いて説明する。
【0012】図1は、第1のPZTトリミング方法を用
いてトリミングしたPZTを持つインクジェットヘッド
3を有する、インクジェット記録装置1の概略構成を示
す斜視図である。
【0013】インクジェット記録装置1は、用紙やOH
Pシートなどの記録媒体である記録シート2と、インク
ジェット方式のプリンタヘッドであるインクジェットヘ
ッド3と、インクジェットヘッド3を保持するキャリッ
ジ4と、キャリッジ4を記録シート2の記録面に平行に
往復移動させるための揺動軸5、6と、キャリッジ4を
揺動軸5、6に沿って往復駆動させる駆動モータ7と、
駆動モータ7の回転をキャリッジの往復運動に変えるた
めのタイミングベルト9、アイドルプーリ8とを含んで
いる。
【0014】また、インクジェット記録装置1は、記録
シート2を搬送経路にそって案内するガイド板を兼ねる
プラテン10と、プラテン10との間の記録シート2を
押さえ浮きを防止する紙押さえ板11と、記録シート2
を排出するための排出ローラ12、拍車ローラ13と、
インクジェットヘッド3のインク吐出不良を良好な状態
に回復させる回復系14と、記録シート2を手動で搬送
するための紙送りノブ15とを含んでいる。
【0015】記録シート2は、手差しあるいはカットシ
ートフィーダ等の給紙装置によって、インクジェットヘ
ッド3とプラテン10とが対向する記録部へ送り込まれ
る。この際、図示しない紙送りローラの回転量が制御さ
れ、記録部への搬送が制御される。
【0016】インクジェットヘッド3には、後述するP
ZTトリミング方法によりトリミングされたPZTがイ
ンクを飛翔させるエネルギ源として用いられている。P
ZTにはパルス電圧が印加され、ひずみが生じる。この
ひずみは、インクで満たされたチャンネルの容積を変化
させる。この容積の変化により、チャンネルに設けられ
たノズルからインクが吐出され、記録シート2への記録
が行なわれる。これらについては後に詳述する。
【0017】キャリッジ4は、駆動モータ7、アイドル
プーリ8、タイミングベルト9により、記録シート2を
横切る方向である記録シート2の桁方向に主走査し、キ
ャリッジ4に取り付けられたインクジェットヘッド3は
1ライン分の画像を記録する。1ラインの記録が終わる
毎に、記録シート2は縦方向に送られ副走査され、次の
ラインが記録される。
【0018】図2〜図4は、インクジェットヘッド3の
構成を説明するための図である。図2はインクジェット
ヘッド3の一部を示す平面図であり、図3は図2のI−
I線断面図であり、図4は図3のII−II線断面図で
ある。ここで、図3のII−II線は、小径ヘッド部3
02を横切るものであり、図4は小径ヘッド部301に
ついて示したものであるが、大径ヘッド部301につい
ても同様である。
【0019】インクジェットヘッド3は、大径ヘッド部
301と小径ヘッド部302とからなる。これら大径ヘ
ッド部301と小径ヘッド部302とは、チャンネルプ
レート303、隔壁304、振動板305、基板306
とを一体に重ねた構成となっている。複数のドット径の
インク滴のうち、大径ヘッド部301からは大きなドッ
ト径のインク滴が吐出され、小径ヘッド部302からは
小さなドット径のインク滴が吐出される。
【0020】チャンネルプレート303は、金属または
セラミックなどからなり、表面320には撥水コート層
を有する。隔壁304との対向面はNi電鋳またはフォ
トレジスト等により微細加工され、大径ヘッド部301
と小径ヘッド部302とにはそれぞれインク307を収
容する複数のインクチャンネル308と、各インクチャ
ンネル308をインク供給室310に連結するインクイ
ンレット311が形成されている。
【0021】図3に示すように、大径ヘッド部301と
小径ヘッド部302とのインクチャンネル308は、大
径ヘッド部301と小径ヘッド部302とが対向する方
向に向かって伸びる長溝状にかつ平行に形成されてい
る。また、インク供給室310とインクチャンネル30
8とは中央線312をはさんで対称に形成されており、
図示しないインクタンクに接続されている。
【0022】隔壁304には、薄肉フィルムが使用され
ており、チャンネルプレート303と振動板305との
間に固定されている。なお、隔壁304は所定の張力が
加わった状態で固定される。
【0023】振動板305はPZT315を含んでい
る。振動板305の加工は、まず基板306に絶縁接着
剤で固定され、その後ダイサー加工によりセパレート溝
318、319が形成され分断されることにより行なわ
れる。また、この分断によって、各インクチャンネル3
08に対応するPZT315と、隣接するPZT315
の間に位置するPZT柱部316と、これらを囲む周囲
壁317とが分離される。PZT315については後に
詳述する。
【0024】以上のような構成のインクジェットヘッド
3では、図示しないインクタンクからインク供給室31
0にインク307が供給される。インク供給室310の
インク307は、インクインレット311を介して各イ
ンクチャンネル308に分配される。
【0025】後述するヘッドドライバ65(図6参照)
からはPZT315の両端に設けられた共通電極と個別
電極との間に、印字信号である所定のパルス電圧が印加
され、PZT315は変形する。PZT315の変形は
隔壁304に伝えられ、これによりインクチャンネル3
08内のインク307が加圧され、ノズル309を介し
てインク滴が記録シート2に向かって飛翔する。
【0026】図5は、インクジェットヘッド3の組み立
て図である。以上に説明した、ノズル309を有するノ
ズルプレート303、隔壁304、PZT315、基板
306などからなるインクジェットヘッド3は、電極引
出し配線321と、ホルダ322、323、324、3
25と、インク導入管326と、インクフィルタ327
などと、図のように組み立てられる。また、図の矢印1
09はレーザ光を照射する方向を示している。
【0027】図6は、インクジェット記録装置1の制御
部を説明するためのブロック図である。
【0028】メインコントローラ51は、コンピュータ
等からの画像データを受け取り、1フレーム単位でバッ
ファ用のフレームメモリ52に格納する。記録シート2
への印字の際には、メインコントローラ51は、モータ
ドライバ54、55を通じて、キャリッジ4の駆動モー
タ7と紙送りモータとを駆動制御する。
【0029】これらの駆動制御とともに、メインコント
ローラ51は、フレームメモリ52から読み出した画像
データをもとに、ドライバコントローラ53、ヘッドド
ライバ56とを介して、インクジェットヘッド3の大径
ヘッド部301、小径ヘッド部302のPZT315を
駆動する。
【0030】上述のようなPZT315は、次に示すよ
うにしてトリミングされる。図7、図8は第1のPZT
トリミング方法を説明するための図である。図7はPZ
T315周辺の正面断面図であり、図8はPZT315
周辺の側面断面図である。また、図7は図3に示す大径
ヘッド部301の一部に相応し、図8は図4に相応す
る。
【0031】PZT315は、基板306と絶縁接着層
106により接着されている。PZT315は、各PZ
Tにそれぞれ設けられる個別電極104と、アースに接
続される各PZTに共通な共通電極105とを有する。
また、個別電極104は外部電極101a、内部電極1
02aからなり、共通電極105は外部電極101b、
内部電極102bからなる。
【0032】個別電極104にパルス電圧が印加される
と、内部電極102aと内部電極102bとの間のクロ
スセクション109でPZT315の分極方向に応じて
変形が生じ、この変形が前述のインクチャンネルの容積
を変化させることによって、インク滴が吐出される。ま
た、図示のようにPZT315は積層型のPZTであ
り、1層当たり35μmの層が20層程度積層される。
【0033】図7の矢印108のように、(図8の)レ
ーザ光照射部110にレーザ光が照射されると、熱は局
所的にPZT315内部に点線107のように伝えら
れ、局所的にキュリー点に達したPZT315の分極は
消される。
【0034】実際には、これらのレーザ光の照射は次の
ようにして行なう。まず、PZTに対応する各インクチ
ャンネルのノズルから記録シートへのテスト印字を行な
う。次に、テスト印字で記録シートに付着したインクの
ドット径の最小のものに合わせて、それ以外の(ドット
径が最小のものでない)インクを吐出するインクチャン
ネルに対応するPZTに対して、レーザ光を照射してP
ZTの分極量を調整する。これにより、PZTの変位が
調整され、各インクチャンネルから飛翔し記録シートに
付着するインクのドット径を均一にすることができる。
【0035】図9は、第1のPZTトリミング方法での
レーザ光照射によるインクのドット径の変化を説明する
ための図である。
【0036】ここでは、YAGレーザを用い各条件は次
に示す通りである。波長1060nm、周期500H
z、出力20W、パルス幅20nsec。このレーザ光
を図7に示す方向から複数回照射することにより、PZ
Tの分極量を減少させ、インクのドット径を小さくす
る。
【0037】各々PZTを有するNO.1〜8のノズル
を、周波数4kHz、パルス振幅25V、パルス幅50
μsecの駆動条件で、トリミング前に100回印字さ
せたところ表中に示すような結果を得て、平均ドット径
が最も小さかったものはNO.4のノズルであった。
【0038】このNO.4のノズルを標準とし、NO.
1〜NO.3、NO.5〜NO.8のノズルに上述のよ
うな条件で、また、平均ドット径の標準からのばらつき
が±2.5μmとなるまでレーザ光を照射したところ、
レーザの照射回数は、図に示す通りとなった。
【0039】以上のようなPZTトリミング方法により
PZTをトリミングすると、PZTに応じてドライバに
駆動を調整させる必要が無くなり、圧電素子を駆動する
ドライバの負担は軽減され生産コストを減少させること
ができる。
【0040】本実施の形態では、PZTが積層である場
合について説明したが、PZTが単層である場合につい
ても同様に本発明を適用することができる。
【0041】また、PZTが積層である場合、図1に示
す共通電極105側の外部電極101bを切断して、実
質的な積層数を減少させることによりトリミングするこ
とも可能である。このような方法は加工時間を短くする
ことに有効であり、光学系が安価であるためにより生産
コストの軽減を図ることができる。
【0042】図10、図11は、第2のPZTトリミン
グ方法を説明するための図である。図10はPZT31
5周辺の正面断面図であり、図11はPZT315周辺
の正面断面図である。図10、図11は、それぞれ図
7、図8に対応し、同等の機能を有する部分には同等の
符号を付している。上述の第1のPZTトリミング方法
に代えてこの第2のPZTトリミング方法を用いること
によって、図2から図4に示すPZTのトリミングを行
うことができる。
【0043】PZT315は絶縁接着層106と銀ペー
スト111、112とにより接着されており、レーザは
多数光ファイバ113によって照射される。このような
レーザの照射は、レーザの散乱を防止するために有効で
ある。
【0044】また、レーザによらず、マルチスタイラス
状のハンダゴテを用いて熱エネルギを加えることもでき
る。このような方法は、レーザ光の反射散乱による他部
位の破損を防止することができる。
【0045】以上のようなPZTトリミング方法により
PZTをトリミングすると、PZTに応じてドライバに
駆動を調整させる必要が無くなり、圧電素子を駆動する
ドライバの負担は軽減され生産コストを減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態であるPZT
トリミング方法を用いてトリミングしたPZTを持つイ
ンクジェットヘッド3を有する、インクジェット記録装
置1の概略構成を示す斜視図である。
【図2】インクジェットヘッド3の構成を説明するため
の、インクジェットヘッド3の一部を示す平面図であ
る。
【図3】図2のI−I線断面図である。
【図4】図3のII−II線断面図である。
【図5】インクジェットヘッド3の組み立て図である。
【図6】インクジェット記録装置1の制御部を説明する
ためのブロック図である。
【図7】第1のPZTトリミング方法を説明するため
の、PZT315周辺の正面断面図である。
【図8】第1のPZTトリミング方法を説明するため
の、PZT315周辺の側面断面図である。
【図9】第1のPZTトリミング方法でのレーザ光照射
によるインクのドット径の変化を説明するための図であ
る。
【図10】第2のPZTトリミング方法を説明するため
の、PZT315周辺の正面断面図である。
【図11】第2のPZTトリミング方法を説明するため
の、PZT315周辺の側面断面図である。
【符号の説明】
101a、101b 外部電極 102a、102b 内部電極 104 個別電極 105 共通電極 106 絶縁接着層 107 熱の伝導を示す点線 108 レーザ光の照射を示す矢印 109 クロスセクション 306 基板 315 PZT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電素子の各々に対して熱エネル
    ギを作用させることにより、前記複数の圧電素子の各々
    の分極量をトリミングすることを特徴とする、圧電素子
    トリミング方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の圧電素子はインクジェット記
    録装置の記録ヘッドに設けられる、請求項1に記載の圧
    電素子トリミング方法。
  3. 【請求項3】 前記熱エネルギはレーザ光によって与え
    られる請求項1または請求項2に記載の圧電素子トリミ
    ング方法。
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