JPH10224460A - 電話通信システムとその情報端末装置 - Google Patents

電話通信システムとその情報端末装置

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JPH10224460A
JPH10224460A JP1922897A JP1922897A JPH10224460A JP H10224460 A JPH10224460 A JP H10224460A JP 1922897 A JP1922897 A JP 1922897A JP 1922897 A JP1922897 A JP 1922897A JP H10224460 A JPH10224460 A JP H10224460A
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JP
Japan
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terminal device
information
telephone
time
call
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JP1922897A
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English (en)
Inventor
Katsunori Yoshihara
勝徳 吉原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着信に対する応答がない場合の発信者に対する
メッセージ報知機能を改善して発信者に対するサービス
性を向上させるとともに、不在ごとの応答メッセージの
設定を不要にして着信者の操作性の向上を図り得る電話
通信システムとその情報端末装置を提供する 【解決手段】PC51に対して着信があり所定時間内に
応答操作が行われない場合には、PC51はその時点の
現在時刻を読み出しこの時刻に対応するスケジュールが
予め登録されているか否かの判定を行う。ここで登録無
しと判定されると、PC51は固定応答メッセージを発
信元の端末に対して送出する。これに対し登録有りと判
定されると、PC51は当該スケジュールデータと行き
先の電話番号を読み出して、これに基づく応答メッセー
ジを編集して発信元の端末に対して送出するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータ等の情報端末装置を用いて音声による通信
を行う電話通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年になり、様々なネットワーク技術の
融合が図られ、その一つとしてコンピュータ・テレフォ
ニ(Computer Telephony)と呼ばれる通信システムがあ
る。これは、例えばパーソナルコンピュータに専用のボ
ードを搭載し、電話機として使用することを可能とする
ものである。
【0003】ところで、従来の電話機には留守応答機能
を有するものがあることは良く知られている。コンピュ
ータ・テレフォニにおいてもこの機能を有したものが提
供されているが、その機能は従来の留守番電話機の機能
をそのまま踏襲したものであった。すなわち、着信者が
不在である場合、発信者は固定的なメッセージにより不
在の旨を知らされるのみであり、着信者の現在の居場
所、連絡先などを知ることができない。このため発信者
は適当な時間をおいて再び発信操作を行わねばならず不
便であった。また、着信者が自身の居場所や連絡先など
を表す応答メッセージを録音しておき、留守応答時にこ
の応答メッセージを発信者へ通知する事も行われてい
る。しかしこの場合、着信者は自身が離席もしくは外出
するごとにその都度応答メッセージを録音しなければな
らない。このため、その作業が極めて煩雑だった。
【0004】また従来の電話機においては、所謂キャッ
チホンサービスの提供を受けることで、通話時に第三者
からの呼を受けることができる。ところが、第三者との
通話を行うためには現在の通話を中断せねばならないた
め不便であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
通信システムにおいては、着信者が不在である場合、発
信者は固定的メッセージにより不在の旨を知らされるの
みであり、発信者に対するサービス性に欠けていた。ま
た、任意の応答メッセージを通知するためには留守にす
るごとに応答メッセージを録音しなければならず、その
作業が極めて煩雑だった。さらに通話時に第三者からの
着信があった場合には、先の通話を中断して応答せねば
ならないため不便であった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その第1の目的は、着信に対する
応答がない場合の発信者に対するメッセージ報知機能を
改善して発信者に対するサービス性を向上させるととも
に、不在ごとの応答メッセージの設定を不要にして着信
者の操作性の向上を図り得る電話通信システムとその情
報端末装置を提供することにある。
【0007】また本発明の第2の目的は、通話中に第三
者からの着信があった場合でも、現在の通話を中断する
ことなく第三者の用件を着信者に伝えることができるよ
うにし、これにより発信者と着信者の双方に対するサー
ビス性を向上させた電話通信システムとその情報端末装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は以下に示す手段を用いている。 (1)本発明は、情報端末装置と電話端末装置との間を
通信網を介して接続して両者間で電話通信を行う電話通
信システムにおいて、前記情報端末装置のユーザのタイ
ムスケジュールを表す情報を予め登録するスケジュール
登録手段と、前記電話端末装置から情報端末装置に対す
る呼び出しが発生しこの呼び出しに対し情報端末装置の
ユーザが応答しない場合に、前記呼び出しに対し代応答
して前記発呼元の電話端末装置と前記着呼先の情報端末
装置との間に通信リンクを形成する手段と、前記着呼が
発生した時点での前記情報端末装置における時刻と、前
記スケジュール登録手段に登録されているタイムスケジ
ュールを表す情報とに基づいて、前記情報端末装置のユ
ーザの今後のスケジュールを表すメッセージ情報を作成
するメッセージ作成手段と、このメッセージ作成手段に
より作成されたメッセージ情報を音声情報に変換して前
記発呼元の電話端末装置へ送出するメッセージ送出手段
とを具備したことを特徴とする。
【0009】(2)本発明は、情報端末装置と電話端末
装置との間を通信網を介して接続して両者間で電話通信
を行う電話通信システムで使用される前記情報端末装置
において、前記情報端末装置のユーザのタイムスケジュ
ールを表す情報を予め登録するスケジュール登録手段
と、自装置に対する着呼が発生しこの着呼に対しユーザ
が応答しない場合に、前記着呼に対し代応答する手段
と、前記着呼が発生した時点での時刻と、前記スケジュ
ール登録手段に登録されているタイムスケジュールを表
す情報とに基づいて、前記ユーザの今後のスケジュール
を表すメッセージ情報を作成するメッセージ作成手段
と、このメッセージ作成手段により作成されたメッセー
ジ情報を音声情報に変換して前記発呼元の電話端末装置
へ向け前記通信網へ送出する手段とを具備したことを特
徴とする。
【0010】上記(1)および(2)のように構成する
ことで、受信側の応答端末から着信者のスケジュールに
応じた応答メッセージが発信者に対して報知される。こ
のため発信者は上記応答メッセージから着信者の今後の
スケジュールを知ることができ、適切な対応を取ること
が可能となる。このため発信者に対するサービス性は向
上する。
【0011】さらに、上記応答メッセージが自動的に作
成されるので、着信者は不在の度に応答メッセージを録
音する手間から解放される。このため着信者の操作性は
向上する。
【0012】(3)本発明は上記(2)に記載の情報端
末装置において、前記メッセージ作成手段を、前記着呼
が発生した時点での時刻と前記スケジュール登録手段に
登録されているタイムスケジュールを表す情報とを基
に、前記ユーザの行き先、不在時間および帰席時刻のう
ちの少なくとも一つを通知するためのメッセージ情報を
作成するものとした。
【0013】このようにすることで、発信者は例えば着
信者の行き先に電話をかけるなどの適切な対応を取るこ
とが可能となる。このため発信者に対するサービス性は
向上する。
【0014】(4)本発明は、上記(2)に記載の情報
端末装置において、前記スケジュール登録手段にユーザ
の出退勤時刻の履歴を管理する手段を備え、かつ前記メ
ッセージ作成手段を、前記着呼が発生した時点での時刻
と、前記スケジュール登録手段で管理されているユーザ
の出退勤時刻の履歴とをもとに、前記ユーザの出勤予定
時刻を予測してこの出勤予定時刻を通知するためのメッ
セージ情報を作成するものとした。
【0015】このようにすることで、着信者の出勤前に
着信があった場合でも、出勤予定時刻を示した応答メッ
セージが発信者に対して報知される。このため発信者は
上記応答メッセージから着信者のおおよその出勤時刻を
知ることができ、適切な対応を取ることが可能となる。
このため発信者に対するサービス性は向上する。特に、
フレックスタイムが導入されている事業所などにあって
は大変有効である。
【0016】(5)本発明は、複数の電話端末装置およ
び情報端末装置を通信網に接続し、これらの電話端末装
置相互間および電話端末装置と情報端末装置との間で電
話通信を可能にする電話通信システムにおいて、発呼元
の電話端末装置から着呼先の電話端末装置に対する呼び
出しが発生しこの呼び出しに対し着呼先の電話端末装置
のユーザが応答不可能な場合に、前記呼び出しを前記情
報端末装置へ転送する呼転送手段と、前記転送された呼
び出しに対し前記情報端末装置が代行応答した場合に、
発呼元の電話端末装置のユーザ識別情報を認識すると共
に、発呼元の電話端末装置から送られた音声メッセージ
情報を受信し記録する受信手段と、この受信手段により
認識された発呼元の電話端末装置のユーザ識別情報およ
び前記記録された音声メッセージ情報を前記情報端末装
置においてユーザに報知する手段とを具備したことを特
徴とする。
【0017】(6)本発明は、複数の電話端末装置およ
び情報端末装置を通信網に接続し、これらの電話端末装
置相互間および電話端末装置と情報端末装置との間で電
話通信を可能にする電話通信システムで使用される前記
情報端末装置において、電話端末装置宛の呼び出しが自
己に転送された場合に、この転送された呼び出しに対し
代行応答し、かつ発呼元の電話端末装置のユーザ識別情
報を認識すると共に、発呼元の電話端末装置から送られ
た音声メッセージ情報を受信し記録する代行受信手段
と、この代行受信手段により認識された発呼元の電話端
末装置のユーザ識別情報および前記記録された音声メッ
セージ情報を、前記着呼先の電話端末装置のユーザに報
知するために出力する出力手段とを具備したことを特徴
とする。
【0018】上記(5)および(6)のように構成する
ことで、通話中の電話機に第三者からの着信があった場
合でも、この着信は所定の情報端末装置に転送されて、
第三者のメッセージと氏名がこの情報端末装置において
報知される。このため着信者は通話を中断することなく
第三者の氏名とそのメッセージを認識できる。このため
着信者に対するサービス性は向上する。
【0019】(7)本発明は、上記(6)に記載の情報
端末装置において、出力手段を、認識されたユーザ識別
情報および記録された電話メッセージ情報を電話データ
からテキストデータに変換して表示器に表示するものと
した。このようにすることで、着信者は第三者の氏名と
そのメッセージを視覚的に認識することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係
る通信システムの構成を示す図である。図1において、
電話機11,12はそれぞれ加入者回線21,22を介
して公衆通信網3に接続されている。またLAN(Loca
l Area Network)41,42はそれぞれ加入者回線2
3,24を介して公衆通信網3に接続されている。LA
N41は、複数のマルチメディアパソコン(以下PCと
略す)51,52をLAN回線71に接続したもので、
このLAN回線71は回線−LAN変換装置61を介し
て加入者回線23に接続される。なお、LAN42もL
AN41と同様に、LAN回線72に接続されたPC5
3,54を回線−LAN変換装置62を介して加入者回
線24に接続したものとなっている。
【0021】回線−LAN変換装置61,62は、それ
ぞれLAN回線71,72と加入者回線23,24との
間でデータ伝送形式の変換などを行うものである。図2
に、PC51の主要部の機能構成を示す。なお、各PC
52〜54もPC51と同様の構成をしているため、詳
しい説明は省略する。PC51は、スケジュール入出力
部511と、スケジュール管理部512と、テキスト/
音声変換部513と、通信制御部514と、主制御部5
15とから構成される。
【0022】スケジュール入出力部511は、例えばデ
ィスプレイ(図示せず)上に表示されたGUI(Graphi
cal User Interface)等の手段を用いて、PC51のユ
ーザが自己のスケジュールの設定入力および表示を行う
ものである。スケジュール管理部512は、上記スケジ
ュール入出力部511において入力されたタイムスケジ
ュールをスケジュールデータとして、例えばRAM等の
記憶手段に記憶,管理しておくとともに、主制御部51
5からの要求に応じてスケジュールデータを読み出して
主制御部515に転送するものである。
【0023】図3に、上記スケジュール管理部512に
記憶されているスケジュールデータを管理するためのス
ケジュール管理テーブルの構成を示す。このスケジュー
ル管理テーブルは、PC51のユーザの日付とその時間
帯に対応した要件および行き先の情報から構成される。
また、上記スケジュール管理部512には図4に示す電
話番号管理テーブルも記憶されている。この電話番号管
理テーブルには、PC51のユーザの行き先とその電話
番号が記憶されている。なお、この電話番号管理テーブ
ルはスケジュール管理部512とは別の記憶手段に記憶
しておくようにしても良い。
【0024】テキスト/音声変換部513は、主制御部
515を介して与えられたテキスト形式のスケジュール
データを音声データに変換して主制御部515に与える
ものである。通信制御部514は、自機に着信があった
場合に、主制御部515に着信通知を行うとともに、主
制御部515からの応答メッセージを発信端末宛てに送
出するものである。
【0025】ところで、主制御部515は例えばマイク
ロコンピュータをその要部構成とし、音声通話に関わる
周知の制御機能に加え、スケジュール読み出し手段51
5aと、応答メッセージ生成手段515bと、メッセー
ジ送信手段515cとを有している。なおこれらの各手
段は例えばソフトウェア処理によって実現される。
【0026】スケジュール読み出し手段515aは、自
機に対して着信があった状態で応答操作が行われない場
合に、その時点の時刻に対応したスケジュールデータを
スケジュール管理部512から読み出すものである。応
答メッセージ生成手段515bは、スケジュール読み出
し手段515aにより読み出されたスケジュールデータ
をもとに応答メッセージを編集し、この応答メッセージ
をテキスト/音声変換部513に与えて音声データに変
換させるものである。メッセージ送信手段515cは、
テキスト/音声変換部513により生成された音声応答
メッセージを通信制御部514に与え、発信端末宛てに
送出させるものである。
【0027】次に、上記のように構成されたPC51の
着信時における動作を図5のフローチャートに基づいて
説明するまず、PC51に対して電話機11からの着信
があったと仮定する。なお、PC51に対して電話機1
2または他のPC52〜54から着信があった場合にも
同様の処理が行われる。
【0028】着信を受けたPC51は、ステップS51
にてユーザの応答操作を待ち受ける。ここで所定時間内
に応答操作が行われると、PC51はステップS52に
至り、ここで着信応答処理を行う。この結果、発信元の
電話機11とPC51との間が公衆通信網3を介して接
続され、これにより両者間での通話が可能となる。
【0029】一方、ステップS51にて所定時間内に応
答操作が行われなかった場合には、PC51はステップ
S53に至り、現在の時刻を時計回路(図示せず)から
読み出す。次いでPC51はステップS54に至り、ス
テップS53にて読み出した時点の時刻に対応するスケ
ジュールがスケジュール管理部512に登録されている
か否かの判定を行う。例えばステップS53にて読み出
された時刻が3月3日の11:00であったとすると、
図3のスケジュール管理テーブルから、当該時刻に対応
したスケジュールデータが登録されていない(NO)と
の判定がなされる。すると、PC51はステップS55
に至り、予め記憶された固定応答メッセージを電話機1
1に対して送出する。上記固定応答メッセージの例とし
ては、「只今席を外しております。合図の後にご用件を
お話ください。」等がある。
【0030】一方、現在時刻が3月3日の14:00で
あるとするとステップS54にて登録有り(YES)と
の判定がなされ、PC51はステップS56に至り、対
応するスケジュールデータをスケジュール管理部512
から読み出す。すなわち、PC51のユーザはB商談室
にて商談中との旨のスケジュールが読み出される。この
ときPC51は、図4の電話番号管理テーブルを参照し
てB商談室に対応する電話番号“5001”を読み出
す。
【0031】次いでPC51は、ステップS57にて上
記スケジュールデータをもとに応答メッセージを編集す
る。ここで編集される応答メッセージの例としては、
「只今商談のため席を外しております。15:30頃に
は席に戻る予定です。なお緊急の場合には内線5001
番におかけ下さい。」等がある。
【0032】次いでPC51はステップS57に至り、
この応答メッセージを電話機11に対して送出する。上
記のように本実施形態では、PC51に対して着信があ
り所定時間内に応答操作が行われない場合には、PC5
1はその時点の現在時刻を読み出しこの時刻に対応する
スケジュールが予め登録されているか否かの判定を行
う。ここで登録無しと判定されると、PC51は固定応
答メッセージを発信元の端末に対して送出する。これに
対し登録有りと判定されると、PC51は当該スケジュ
ールデータと行き先の電話番号を読み出して、これに基
づく応答メッセージを編集して発信元の端末に対して送
出するようにしている。
【0033】したがって、着信端末のユーザが不在等の
理由で応答操作を行えない場合でも、予めスケジュール
の登録さえあれば着信時点の時刻に対応したユーザのス
ケジュールに応じた応答メッセージが自動的に発信端末
に対して送出されることになる。このため発信者は従来
の固定メッセージによる不在の旨の通知を受けていた場
合に比べて、より多くの情報(行き先、要件の終了時刻
および連絡方法等)を知ることができる。このため発信
者は、適当な時間をおいて再び発信操作を行うという無
駄な操作から解放されることになり、発信者に対する利
便性は大幅に改善される。さらに、上記応答メッセージ
が自動的に作成されるので、着信者は不在の度に応答メ
ッセージを録音する手間から解放されることになり、着
信者の操作性は大幅に向上する。
【0034】(第2の実施形態)上記第1の実施形態で
は、着信に対する応答がないと、その時点の時刻に対応
したスケジュールの登録の有無を判定してこれに応じた
応答メッセージを発信者に対して送出するようにしてい
た。ところが、例えばユーザが出勤する前に着信がある
と、出勤の予定があるにも拘らずスケジュールの登録が
無いと判定されてしまうことになる。このような時には
発信者に対して適切な応答メッセージを送出することが
できず、不都合であった。そこで、この不都合を解消す
るようにした実施形態を以下に説明する。
【0035】本実施形態における各PC51〜54は、
上記第1の実施形態とほぼ同様の構成をしているが、ス
ケジュール管理部512、主制御部515をそれぞれス
ケジュール管理部612、主制御部615としたものと
なっている。図6にその構成を示す。
【0036】スケジュール管理部612は、上記スケジ
ュール管理部512と同様の機能を有するに加え、記憶
手段612aを備えている。この記憶手段612aに
は、図7に示す出社・退社時刻管理テーブルが記憶され
ている。この出社・退社時刻管理テーブルは、日々の日
付とその曜日に対応付けてPC51のユーザの出社時刻
および退社時刻を記憶したものである。
【0037】一方、主制御部615は、上記スケジュー
ル読み出し手段515aと、判定手段615aと、上記
メッセージ送信手段515cと、応答メッセージ生成手
段615bとを備えている。
【0038】判定手段615aは、着信先のPCのユー
ザが出社しているか否かを、上記記憶612aの記憶内
容をもとに判定するものである。応答メッセージ生成手
段615bは、前記判定手段615aにより着信先のP
Cのユーザが出社していないと判定された場合に、前記
記憶手段612aに記憶された情報をもとにユーザの前
日の退社時刻を求め、この退社時刻に最も近い時刻に退
社した日を求め、その翌日の出社時刻を当日の出社時刻
として応答メッセージを生成するものである。
【0039】次に、上記のように構成されたPC51の
着信時における動作を図8のフローチャートに基づいて
説明する。まず、PC51のユーザは日々の出社時刻及
び退社時刻を入力する。この情報は、日付及び曜日と共
に図7の管理テーブル上に記憶される。なお、上記出社
時刻及び退社時刻の入力は、例えばタイムレコーダから
時刻データをPC51に転送してこれをPC51の管理
テーブルに記憶するようにしても良い。
【0040】この状態でPC51が着信を受けると(ス
テップS81)、PC51はステップS82にてユーザ
の出勤状態の判定を行う。この判定は、図7の管理テー
ブルをもとに行われる。ここで出勤しているとの判定が
なされると、PC51はステップS81に移行して着信
処理を行う。一方、ステップS82にて出勤前との判定
がなされると、PC51はステップS84に移行してス
ケジュール管理部612からスケジュールの読み出しを
行う。次いでPC51はステップS85に至り、上記読
み出したスケジュールをもとに本日の出勤の予定がある
か否かを判定する。ここで出勤の予定なし(すなわち休
暇または外出)との判定がなされると、PC51はステ
ップS86に移行して上記スケジュールに応じた応答メ
ッセージを編集し、ステップS86にてこの応答メッセ
ージを送出する。
【0041】一方、S85において出勤の予定有りとの
判定がなされれば、PC51はステップS88に移行し
て、図7の管理テーブルをもとに前日の退社時刻を読み
出す。次いでPC51はステップS89に移行し、図7
の管理テーブルをもとに当該退社時刻に最も近い退社時
刻を求め、ステップS90にてこの退社時刻に対応する
日の翌日の出社時刻を取り出す。
【0042】例えば、図7に示されていない2月11日
の出社前にPC51が着信を受けたとする。すると、ス
テップS88においてPC51は2月10日の退社時刻
“17:00”を読み出すことになる。そして、PC5
1はステップS89において2月3日の退社時刻“1
7:00”を検索して求め、ステップS90にて2月4
日の出社時刻“09:30”を取り出すことになる。す
なわちPC51は、2月11日の出社時刻を“09:3
0”と決定することになる。
【0043】次いでPC51はステップS91に至り、
上記決定された出社時刻をもとに応答メッセージを編集
する。ここで編集される応答メッセージは、上記の例に
よれば、「本日はまだ出社しておりません。午前9時3
0分頃に出社の予定です。」となる。次いでPC51は
ステップS92にてこの応答メッセージを発信端末宛て
に送出する。
【0044】かくして本実施形態では、各PCはユーザ
の日々の出社および退社時刻を蓄積しておく。そして、
着信を受けたPCはユーザが出勤しているか否かを判定
し、出勤している場合には上記第1の実施形態における
着信処理を行う。一方出勤していない場合には、予め登
録されたスケジュールデータをもとにその日の予定を求
め、出社の予定がない場合にはそれに応じた応答メッセ
ージを発信元の端末に対して送出する。これに対し出勤
の予定がある場合には、着信当日の前日の退社時刻を読
み出し、この退社時刻に最も近い時刻に退社した日の翌
日の出社時刻を求め、この出社時刻をもとに編集した応
答メッセージを発信元の端末に対して送出するようにし
ている。
【0045】この結果、PCのユーザが出勤する前に着
信があった場合に、適切な応答メッセージが送出されな
い不都合を解消することができるようになる。さらに、
着信当日における出社時刻が自動的に予測されて発信者
に報知されるので、発信者はその時刻に再び発信操作を
行えば良いことになる。したがって、発信者に対する利
便性は大幅に改善される。
【0046】なお本実施形態では、まず着信当日の前日
の退社時刻を求め、その時刻に最も近い時刻に退社した
日の翌日の出社時刻を着信当日の出社予定時刻とした
が、必ずしもこの方法に限定する必要はない。例えば着
信当日の曜日をキーとして、その曜日における最も可能
性の高い出社時刻を統計的に求めるようにしても良い。
この方法は、日々の出社時刻及び退社時刻のデータの蓄
積が多い場合に特に有効であり、より正確に出社時刻を
予想することができる。
【0047】(第3の実施形態)ここでは、通話中の電
話機に第三者からの着信があった場合に、その時点での
通話を中断することなく第三者の氏名及び用件を着信者
が認識することを可能とする実施形態を説明する。
【0048】本実施形態における各PC51〜54は、
図9に示すように入出力制御部100と、音声/テキス
ト変換部200と、通信制御部300と、表示部400
と、記録部500と、主制御部600とを備えている。
【0049】入出力制御部100は、ユーザの端末操作
を主制御部600に伝達し、また主制御部600の指示
に応じて表示部400に各種情報の表示を行わせるもの
である。音声/テキスト変換部200は、発信者からの
音声メッセージをテキストデータに変換するものであ
る。通信制御部300は、主制御部600の指示に応じ
て動作する通信インタフェースである。表示部400
は、主制御部600および入出力制御部100の指示に
応じて各種情報を表示するものである。記録部500
は、発信者からの音声メッセージを記憶しておく例えば
RAMなどの記憶手段である。
【0050】ところで、主制御部600はマイクロコン
ピュータをその要部構成とし、音声通話に関わる周知の
制御機能に加え、転送受付け手段600aと、発信者特
定手段600bと、メッセージ記録手段600cと、メ
ッセージ表示手段600dとを備えている。
【0051】転送受付け手段600aは、予め転送設定
されている電話機から着信が転送された場合に、この着
信の転送を受け付けるものである。発信者特定手段60
0bは、転送受け付け手段600aにより着信転送を受
け付けた場合に、着信信号に含まれる発信者識別情報か
ら発信者を特定するものである。メッセージ記録手段6
00cは、発信者からの伝言メッセージを記録部500
に記録するものである。メッセージ表示手段600d
は、音声/テキスト変換部200によりテキストデータ
に変換された発信者からの音声メッセージを表示部40
0に表示させるものである。
【0052】次に、上記のように構成されたPC51の
着信時における動作を図10のフローチャートに基づい
て説明する。なお本実施形態では、電話機11が通話中
であるときに、電話機12からの着信を受けた場合を想
定して説明する。
【0053】まず、ステップS101にて電話機11に
対する着信を検出すると、PC51はステップS102
にて電話機11の状態、すなわち“空き”か“通話中”
かを判定する。ここで“空き”と判定されたならば、ス
テップS103にて通常の応答処理が行われる。一方、
“通話中”と判定されたならば、PC51はステップS
104に移行して話中時の転送の登録の有無を判定す
る。ここで未登録と判定されると、PC51は電話機1
2に対して話中音を送出する。
【0054】一方、登録済みとの判定がなされれば、P
C51はステップS106に移行して転送先の端末種別
を判定する。ここで転送先の端末が電話機である場合に
は、その電話機に対して通常の転送処理を行う。これに
対し、転送先が自己に定められている場合には、PC5
1はステップS108に移行して電話機11から電話機
12の識別情報を受信する。
【0055】次いでPC51はステップS109に至
り、上記識別情報から発信者の氏名を特定する。すなわ
ち電話機12のユーザの氏名を特定する。次いでPC5
1は、ステップS1010にて発信者に対して伝言を促
すメッセージを送出し、これにより電話機12から送ら
れた伝言メッセージを記録部500に記録する(ステッ
プS1011)と共に、この伝言メッセージをテキスト
データに変換し、上記電話機12のユーザの氏名ととも
に表示器400に表示する。
【0056】かくして本実施形態では、通話中の電話機
が第三者からの着信を受けた場合に、この着信は予め設
定されたPCに自動的に転送される。そして、この転送
を受けたPCは、発信者の氏名を特定するとともに発信
者からの伝言メッセージをテキストに変換して、発信者
の氏名とともに表示するようにしている。
【0057】したがって、通話中の電話機の受信者は、
そのときの通話を中断することなく第三者の氏名とその
メッセージを認識できることになる。このため、通話を
中断して第三者に応答しなければその用件および氏名を
認識できなかった従来の場合に比べて、発信者と受信者
に対するサービス性は大幅に改善される。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報端末
装置と電話端末装置との間を通信網を介して接続して両
者間で電話通信を行う電話通信システムにおいて、前記
情報端末装置のユーザのタイムスケジュールを表す情報
を予め登録するスケジュール登録手段と、前記電話端末
装置から情報端末装置に対する呼び出しが発生しこの呼
び出しに対し情報端末装置のユーザが応答しない場合
に、前記呼び出しに対し代応答して前記発呼元の電話端
末装置と前記着呼先の情報端末装置との間に通信リンク
を形成する手段と、前記着呼が発生した時点での前記情
報端末装置における時刻と、前記スケジュール登録手段
に登録されているタイムスケジュールを表す情報とに基
づいて、前記情報端末装置のユーザの今後のスケジュー
ルを表すメッセージ情報を作成するメッセージ作成手段
と、このメッセージ作成手段により作成されたメッセー
ジ情報を音声情報に変換して前記発呼元の電話端末装置
へ送出するメッセージ送出手段とを備えて構成したの
で、着信に対する応答がない場合の発信者に対するメッ
セージ報知機能を改善して発信者に対するサービス性を
向上させるとともに、不在ごとの応答メッセージの設定
を不要にして着信者の操作性の向上を図り得ることが可
能となる。
【0059】また本発明は、複数の電話端末装置および
情報端末装置を通信網に接続し、これらの電話端末装置
相互間および電話端末装置と情報端末装置との間で電話
通信を可能にする電話通信システムにおいて、発呼元の
電話端末装置から着呼先の電話端末装置に対する呼び出
しが発生しこの呼び出しに対し着呼先の電話端末装置の
ユーザが応答不可能な場合に、前記呼び出しを前記情報
端末装置へ転送する呼転送手段と、前記転送された呼び
出しに対し前記情報端末装置が代行応答した場合に、発
呼元の電話端末装置のユーザ識別情報を認識すると共
に、発呼元の電話端末装置から送られた音声メッセージ
情報を受信し記録する受信手段と、この受信手段により
認識された発呼元の電話端末装置のユーザ識別情報およ
び前記記録された音声メッセージ情報を前記情報端末装
置においてユーザに報知する手段とを備えて構成したの
で、通話中に第三者からの着信があった場合でも、現在
の通話を中断することなく第三者の用件を着信者に伝え
ることができるようにし、これにより発信者と着信者の
双方に対するサービス性を向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る通信システム
の構成を示す図。
【図2】 本発明の第1の実施形態に係るPCの主要部
の機能構成を示すブロック図。
【図3】 スケジュール管理テーブルの構成を示す図。
【図4】 電話番号管理テーブルの構成を示す図。
【図5】 本発明の第1の実施形態に係るPCの制御手
順を示すフローチャート。
【図6】 本発明の第2の実施形態に係るPCの主要部
構成を示すブロック図。
【図7】 出社・退社時刻管理テーブルの構成を示す
図。
【図8】 本発明の第2の実施形態に係るPCの制御手
順を示すフローチャート。
【図9】 本発明の第3の実施形態に係るPCの主要部
構成を示すブロック図。
【図10】 本発明の第3の実施形態に係るPCの制御
手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
11,12…電話機 21,22,23,24…加入者回線 3…公衆通信網 41,42…LAN(Local Area Network) 51,52,53,54…マルチメディアパソコン 61,62…回線−LAN変換装置 71,72…通信回線 612a…記憶手段 500…記録部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報端末装置と電話端末装置との間を通
    信網を介して接続して両者間で電話通信を行う電話通信
    システムにおいて、 前記情報端末装置のユーザのタイムスケジュールを表す
    情報を予め登録するスケジュール登録手段と、 前記電話端末装置から情報端末装置に対する呼び出しが
    発生しこの呼び出しに対し情報端末装置のユーザが応答
    しない場合に、前記呼び出しに対し代応答して前記発呼
    元の電話端末装置と前記着呼先の情報端末装置との間に
    通信リンクを形成する手段と、 前記着呼が発生した時点での前記情報端末装置における
    時刻と、前記スケジュール登録手段に登録されているタ
    イムスケジュールを表す情報とに基づいて、前記情報端
    末装置のユーザの今後のスケジュールを表すメッセージ
    情報を作成するメッセージ作成手段と、 このメッセージ作成手段により作成されたメッセージ情
    報を音声情報に変換して前記発呼元の電話端末装置へ送
    出するメッセージ送出手段とを具備したことを特徴とす
    る電話通信システム。
  2. 【請求項2】 情報端末装置と電話端末装置との間を通
    信網を介して接続して両者間で電話通信を行う電話通信
    システムで使用される前記情報端末装置において、 前記情報端末装置のユーザのタイムスケジュールを表す
    情報を予め登録するスケジュール登録手段と、 自装置に対する着呼が発生しこの着呼に対しユーザが応
    答しない場合に、前記着呼に対し代応答する手段と、 前記着呼が発生した時点での時刻と、前記スケジュール
    登録手段に登録されているタイムスケジュールを表す情
    報とに基づいて、前記ユーザの今後のスケジュールを表
    すメッセージ情報を作成するメッセージ作成手段と、 このメッセージ作成手段により作成されたメッセージ情
    報を音声情報に変換して前記発呼元の電話端末装置へ向
    け前記通信網へ送出する手段とを具備したことを特徴と
    する情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記メッセージ作成手段は、前記着呼が
    発生した時点での時刻と、前記スケジュール登録手段に
    登録されているタイムスケジュールを表す情報とを基
    に、前記ユーザの行き先、不在時間および帰席時刻のう
    ちの少なくとも一つを通知するためのメッセージ情報を
    作成することを特徴とする請求項2記載の情報端末装
    置。
  4. 【請求項4】 前記スケジュール登録手段は、ユーザの
    出退勤時刻の履歴を管理する手段を有し、 前記メッセージ作成手段は、前記着呼が発生した時点で
    の時刻と、前記スケジュール登録手段で管理されている
    ユーザの出退勤時刻の履歴とをもとに、前記ユーザの出
    勤予定時刻を予測してこの出勤予定時刻を通知するため
    のメッセージ情報を作成することを特徴とする請求項2
    記載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】 複数の電話端末装置および情報端末装置
    を通信網に接続し、これらの電話端末装置相互間および
    電話端末装置と情報端末装置との間で電話通信を可能に
    する電話通信システムにおいて、 発呼元の電話端末装置から着呼先の電話端末装置に対す
    る呼び出しが発生しこの呼び出しに対し着呼先の電話端
    末装置のユーザが応答不可能な場合に、前記呼び出しを
    前記情報端末装置へ転送する呼転送手段と、 前記転送された呼び出しに対し前記情報端末装置が代行
    応答した場合に、発呼元の電話端末装置のユーザ識別情
    報を認識すると共に、発呼元の電話端末装置から送られ
    た音声メッセージ情報を受信し記録する受信手段と、 この受信手段により認識された発呼元の電話端末装置の
    ユーザ識別情報および前記記録された音声メッセージ情
    報を前記情報端末装置においてユーザに報知する手段と
    を具備したことを特徴とする電話通信システム。
  6. 【請求項6】 複数の電話端末装置および情報端末装置
    を通信網に接続し、これらの電話端末装置相互間および
    電話端末装置と情報端末装置との間で電話通信を可能に
    する電話通信システムで使用される前記情報端末装置に
    おいて、 電話端末装置宛の呼び出しが自己に転送された場合に、
    この転送された呼び出しに対し代行応答し、かつ発呼元
    の電話端末装置のユーザ識別情報を認識すると共に、発
    呼元の電話端末装置から送られた音声メッセージ情報を
    受信し記録する代行受信手段と、 この代行受信手段により認識された発呼元の電話端末装
    置のユーザ識別情報および前記記録された音声メッセー
    ジ情報を、前記着呼先の電話端末装置のユーザに報知す
    るために出力する出力手段とを具備したことを特徴とす
    る情報端末装置。
  7. 【請求項7】 出力手段は、認識されたユーザ識別情報
    および記録された電話メッセージ情報を電話データから
    テキストデータに変換して表示器に表示することを特徴
    とする請求項6記載の情報端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008048127A (ja) * 2006-08-15 2008-02-28 Softbank Mobile Corp 留守番電話用アナウンスの生成機能を有する携帯電話機及び留守番電話用アナウンスの生成システム
JP2008125086A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Avaya Technology Llc メディアに依存しないオフィス外管理

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