JPH10221864A - 電子写真感光体の製造法及びマスキング材 - Google Patents

電子写真感光体の製造法及びマスキング材

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JPH10221864A
JPH10221864A JP2029997A JP2029997A JPH10221864A JP H10221864 A JPH10221864 A JP H10221864A JP 2029997 A JP2029997 A JP 2029997A JP 2029997 A JP2029997 A JP 2029997A JP H10221864 A JPH10221864 A JP H10221864A
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JP
Japan
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masking material
base body
substrate
cylindrical
holes
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JP2029997A
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English (en)
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Maki Kuramoto
眞樹 藏本
Kenji Yamazaki
健治 山崎
Kiyotaka Kobayashi
喜代敬 小林
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真感光体を製造する方法において、マ
スキング材を用いて陽極酸化皮膜を形成する際、膜厚制
御及び洗浄効果を向上させて、画像欠陥を防止する方法
を提供する。 【解決手段】 円筒状金属基体を脱脂、洗浄後、貫通孔
を有するマスキング材を端部に装着し、槽底に通気管を
有する電解槽に浸漬し、槽底より微小気泡を発生させな
がら該基体を陽極とする陽極酸化により金属酸化物層を
形成させ、次いで、マスキング材を脱着し、封孔処理し
た後、感光層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機やレー
ザープリンター等に使用される電子写真感光体の製造方
法に関し、特に感光体基体の下地処理としての陽極酸化
処理後の脱膜工程を必要としない感光体の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真感光体は、アルミニウ
ム、アルミニウム合金等からなる円筒状導電性基体上に
電荷発生層と電荷輸送層からなる感光層が形成されてな
るものであるが、発生電荷の該基体への抜けによる画像
不良を防止する目的で、基体と感光層の間に金属酸化物
皮膜からなる絶縁層を形成することが知られている。酸
化物皮膜の形成法としては、通常、導電性基体を陽極と
して電解液中に浸漬する陽極酸化により形成されてい
る。
【0003】電子写真感光体用基体はその用途上、厳し
い品質が要求され、基体表面に傷を付けないこと、汚さ
ないこと、変形させないこと、陽極酸化皮膜の膜厚が均
一であること等が要求される。ところで従来の陽極酸化
方法による時は、円筒状基体の内側表面にも陽極酸化皮
膜が生成するが、電子写真感光体は、プリンターや複写
機に接続した時、金属導電層を接地する必要があるた
め、内側表面に生成した皮膜を苛性ソーダを使用して溶
解したり、サンドペーパー、グラインダー等を用いて切
削して脱膜する必要がある。このような脱膜手段は何れ
も導電性基体表面を汚したり、傷つけたり、或いは脱膜
が不十分であったりして画像欠陥を生じさせる原因とな
っていた。これを解決する方法として、特開平3−12
2654号はマスキング材を用いて、円筒状基体の内面
を電解液と遮断することを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、本発明者等の
検討に依れば、マスキング材を使用して陽極酸化を行う
と、電解液の対流が阻害されて温度分布が生じ、生成す
る陽極酸化皮膜の厚み制御が困難となり基体の膜厚が不
均一となりやすく、また、内壁部の洗浄能力が低下する
ため脱脂工程で除去しきれなかった残留油などの汚れが
内壁部に付着し、酸化皮膜にクラック(アルマイトクラ
ック)を生じたり、電子写真感光体として使用した時
に、画像かぶりなどの欠陥を発生させる原因となってい
る。本発明は、かかる事情に鑑み成されたものであっ
て、マスキング材を用いて陽極酸化皮膜を形成する際、
酸化皮膜の膜厚制御及び洗浄能力を向上させることによ
り脱膜工程を必要とせず、しかも画像に欠陥を与えない
電子写真感光体の製造方法を開発することを目的とす
る。また、本発明は、かかる方法に適したマスキング材
にも関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々検討の
結果、電解槽の通気条件を選択すること及びマスキング
材に貫通孔を形成し、マスキング材の着脱工程を選択す
ることにより、膜厚の制御を円滑に行うことに成功し
た。すなわち本発明は、円筒状導電性基体上に、金属酸
化物層、感光層を形成する電子写真感光体の製造法にお
いて、円筒状金属基体を脱脂、洗浄後、貫通孔を有する
マスキング材を端部に装着し、槽底に通気管を有する電
解槽に浸漬し、槽底より微小気泡を発生させながら該基
体を陽極とする陽極酸化により金属酸化物層を形成さ
せ、次いで、マスキング材を脱着し、封孔処理した後、
感光層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製
造法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる円筒状導電性
基体は、特に限定されるものでは無く、通常、アルミニ
ウム、アルミニウム合金が使用でき、具体的には、A1
050、A3003、A6063等で形成された、外径
24〜40mm、内径21〜38mmのものが用いられ
る。かかる円筒状金属基体は、陽極酸化に先立ち、脱
脂、洗浄される。脱脂工程は通常、硝酸水溶液及びアル
カリ水溶液に順次、或いは逆順で浸漬することにより行
われた後、水で十分洗浄される。次いで、基体の端部
に、貫通孔を有するマスキング材を装着する。マスキン
グ材の装着は、水洗浄後に行うことが必要である。マス
キング材を装着して水洗浄以前の工程を実施すると、円
筒状基体内壁の洗浄が不十分となり、陽極酸化皮膜にア
ルマイトクラックを生じさせる原因となり好ましくな
い。
【0007】本発明方法は、陽極酸化に先立ち、貫通孔
を有するマスキング材を装着する。本発明方法に使用さ
れるマスキング材は、円筒状基体の内側表面の少なくと
も1部を、電解液から保護することが出来るもので、貫
通孔を有することが必要である。貫通孔は、陽極酸化の
際、円筒状基体の内側に電解液を流通させ、電解液の温
度分布を抑制し、均一な酸化皮膜の形成に寄与すると共
に円筒内壁汚れを防止するものである。電解液の流通が
十分に行われるためには、貫通孔の断面積の和が、円筒
状基体内径の断面積の10%以上であることが必要であ
る。貫通孔断面積の上限は、マスキング材の強度に影響
を与えない範囲であり、マスキング材の形状、材質等に
より異なるが、通常、90%以下である。本発明に使用
されるマスキング材の形状は特に規定されるものではな
く、例えば特開平3−122654号記載のものを使用
することができるが、特に好ましく使用されるマスキン
グ材の1例につき以下に図面を用いて説明する。
【0008】図1はマスキング材の正面図、図2はマス
キング材の平面図、図3はマスキング材の底面図、図4
はマスキング材を装着した円筒状金属基体の縦断面図で
ある。図面において、1aはネジ状の先端2bを有する
中軸2aの把手、3は圧縮されると径を拡大する拡径
部、4aは上方の鍔部、4bは下方鍔部、5a、5bは
貫通孔を示す。マスキング材の材質は、何れも耐酸性、
耐熱性を有するものが用いられ、例えば、1a、4a、
4bにはアセタール樹脂、ポリイミド樹脂等が用いら
れ、中軸2aはこれらの樹脂の他、ポリアミド、ポリカ
ーボネート等エンジニアリング樹脂やアルミニウム等の
金属が用いられる。上方鍔部4aは、円筒状基体6の外
径よりやや大きめの径を有し、基体に装着したときマス
キング材が基体端部から一定の距離を保護するように位
置決めする。拡径部3は、例えばアクリロニトリル−ブ
タジエンゴム(NBR)等の弾性を有する材質で、その
径は円筒状基体6の内径よりやや小さく形成されてお
り、4a、4b間の距離が圧縮されると横方向に拡大す
る。中軸2aは、上部に把手1aを有し、先端部2bは
ネジ状となっている。下方鍔部4bは、鍔部4aと同様
の材質で形成され、その径は3よりやや小さく、ネジ溝
が設けられていて中軸の先端2bが嵌合しており、2a
を回転させると上昇し、拡径部3を圧縮する。貫通孔5
はマスキング材の内側に2〜6個設けられる。貫通孔
は、その断面積の和が、円筒状基体内側の断面積の10
〜90%であれば、形状及び数は特に限定されるもので
は無い。
【0009】かかる構造を有する本発明のマスキング材
は、その径が円筒状基体6よりやや小さいため、基体に
触れることなく、容易に基体に装着でき、しかも装着
後、中軸2aを回転してネジ状の先端2bを挿入するこ
とにより、下方鍔部4bが上方に引き上げられ、図4に
示すように、圧縮されて拡径した拡径部3aが円筒状基
体内部に十分に密着し、電解液の浸入を完全に遮断す
る。本発明に係わるマスキング材は、拡径部3が弾性体
で形成されており、且つ、中軸の回転により、径を変化
させ得るので、図4の6aに示すような、開口部がイン
ロー構造を有するような円筒状基体への装着も極めて容
易である。
【0010】マスキング材を装着した円筒状基体は電解
槽に浸漬される。電解液は硫酸、蓚酸、リン酸等の水溶
液が使用できる。陽極酸化は、例えば、図1に示すよ
う、マスキング材を装着した円筒状基体を陽極とし、P
b等を陰極として行われる。電解槽には小孔を有する管
により空気を送り、槽底から泡を発生させることによ
り、電解液を攪拌し温度、濃度等を均一化する。本発明
方法においては、発生する泡の大きさを小さく制御する
ことが重要であり、泡の大きさは30〜50μmである
ことが好ましい。
【0011】電解の条件は特に規定されるものではない
が、比較的穏和な条件で実施することが好ましく、例え
ば、電圧は15〜19V、電流400〜1200A、温
度12〜22℃の条件が採用される。かかる電解によ
り、基体上に形成する酸化皮膜は用途に応じ、2〜15
μmの膜厚を有するように、電解条件を選択する。電解
終了後、円筒状基体はマスキング材を脱着した後、封孔
処理される。封孔処理は通常、ニッケル塩を含有する封
孔液に浸漬することにより行われる。次いで、洗浄後、
常法に従って感光層を形成する。感光層の形成は、例え
ば蒸着手段を採用することもできるが、好ましくは、無
機又は有機の光導電性の顔料の分散液や、結着樹脂、有
機光導電性化合物を含む塗工液を塗布し乾燥することに
より形成される。
【0012】この工程に適用できる感光体としては、従
来よりCdS、ZnO、TiO2 等に、必要に応じ増感
剤を添加した樹脂分散液や、ポリビニルカルバゾールの
様な有機光導電性化合物に適当な増感剤を含む溶液を塗
布したものが使用できる。最近では、塗布系の感光体と
してフタロシアニン系化合物、ペリレン系化合物、アゾ
系化合物、キナクリドン系化合物、又はその他の各種有
機系染料や顔料の分散液を塗布、乾燥して電荷発生層を
形成し、次いでピラゾリン誘導体、ヒドラゾン誘導体、
ジフェニルメタン誘導体、トリフェニルメタン誘導体、
トリフェニルアミン誘導体、オキサジアゾール誘導体、
ベンゾオキサゾール誘導体、スチリル染料ベース誘導体
等の化合物を含む樹脂溶液を塗布、乾燥して電荷輸送層
を形成したものなどが挙げられる。
【0013】電荷発生層は、上記電荷発生物質を適当な
結着剤に分散させこれを陽極酸化皮膜処理した基体上に
塗布することによって形成される。電荷発生層は、5μ
m以下、好ましくは、0.01〜2μmの膜厚で形成さ
れる。電荷輸送層は上記電荷発生層と電気的に接続され
ており、電界の存在下で電荷発生層から注入された電荷
キャリアを受け取ると共に、これらの電荷キャリアを表
面まで輸送できる機能を有している。電荷輸送層は電荷
キャリアを輸送できる限界があるので、必要以上に膜厚
を厚くすることが出来ない。一般的には、5〜60μm
であるが、好ましくは、8〜45μmである。また、必
要に応じ陽極酸化皮膜と感光層の中間に、バリヤー機能
と接着機能を有する下引層を設けることもできる。或い
は、電荷発生層、電荷輸送層を逆に積層したもの、さら
には電荷輸送媒体中に電荷発生物質を分散したいわゆる
分散型などの感光層を形成してもよい。
【0014】
【実施例】以下本発明を実施例により、具体的に説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に
制約されるものではない。 実施例1 外径30mm、内径28.5mmのアルミニウム合金性
の円筒を30%硝酸に2分30秒浸漬した後、15%苛
性ソーダ水溶液に3秒浸漬して脱脂を行った。十分水洗
浄後、図2に示す構造のマスキング材を装着した。マス
キング材は、把手1a、鍔部4a、圧縮鍔部4bがアセ
タール樹脂、拡径部3はNBR、中軸2aはアルミで形
成され、径6mmの貫通孔5が3個設けられている。拡
径部3の外径は円筒状基体の内径よりやや小さく、27
mmである。4a−4bの長さは当初35mm、装着
後、把手1aを回転させ、4a−4bを縮小させて3の
外径を膨張させ、基体内部に密着させる。
【0015】マスキング材を装着した基体は、硫酸17
0g/lを含む電解液中に浸漬し、電解槽底部に設置し
た、セラミック管に通気して、槽底より30〜50μm
の大きさの泡を発生させ、電圧19V、電流400〜1
200Aで11分間通電して、陽極酸化を行った。次い
でマスキング材を脱着した。陽極酸化により形成された
酸化アルミニウム層の厚みは、2〜9μmで、マスキン
グされた部分には酸化膜は全く形成されていなかった。
次いで、酢酸ニッケル含有液に浸漬して封孔処理を行っ
た後、純水で洗浄した。結着樹脂としてポリビニルブチ
ラールを、電荷発生物質としてフタロシアニン系化合物
を含有する塗工液を塗布して電荷発生層を形成し、次い
で、結着樹脂としてポリビニルブチラールを、電荷輸送
物質としてヒドラゾン誘導体を含有する塗工液を用いて
電荷輸送層を形成した。得られた電子写真感光体にはア
ルマイトクラックは発生していなかった。また、この電
子写真感光体からは良好な画像が得られた。
【0016】実施例2 下記に示す大きさの貫通孔を下記に示す数有する以外は
実施例1で用いたのと同じマスキング材を用い、実施例
1と同様にして円筒状アルミ製基体の陽極酸化をおこな
った。マスキング材を脱着後、基体を肉眼で観察した結
果は下記表−1の通りであった。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】本発明方法によれば、複数の基体間の陽
極酸化皮膜の膜厚のばらつきが小さく均一な基体を得る
ことができる。また陽極酸化後の導電性基体の脱膜工程
が不要であり、脱膜により発生しやすい導電性基体の傷
や汚れを防止でき、しかも本発明の電子写真感光体はア
ルマイトクラックや、画像カブリ等の欠陥がない。ま
た、本発明に係わるマスキング材は装着が容易で、しか
もマスク効果が確実である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマスキング材の1例を示す正面図
【図2】本発明のマスキング材の1例を示す平面図
【図3】本発明のマスキング材の1例を示す底面図
【図4】マスキング材を装着した円筒状基体の模式的縦
断面図
【符号の説明】
1 把手 2a 中軸 2b 中軸先端 3 拡径部 4a 上方鍔部 4b 下方鍔部 5a 貫通孔 5b 貫通孔 6 円筒状基体 6a インロー構造部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状導電性基体上に、金属酸化物層及
    び感光層を形成する電子写真感光体の製造法において、
    円筒状金属基体を脱脂、洗浄後、貫通孔を有するマスキ
    ング材を端部に装着し、槽底に通気管を有する電解槽に
    浸漬し、槽底より微小気泡を発生させながら該基体を陽
    極とする陽極酸化により金属酸化物層を形成させ、次い
    で、マスキング材を脱着し、封孔処理した後、感光層を
    形成することを特徴とする電子写真感光体の製造法。
  2. 【請求項2】 マスキング材の貫通孔の断面積の和が、
    円筒状金属基体の内径断面積の10〜90%であること
    を特徴とする請求項1記載の電子写真感光体の製造法。
  3. 【請求項3】 電解槽底部から発生する気泡の大きさ
    が、30〜50μmであることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の電子写真感光体の製造法。
  4. 【請求項4】 上下の鍔部とその間に挟持されている円
    筒状弾性部材からなる拡径部及びこれらを回転可能に貫
    通している先端がネジ状の中軸を有し、中軸の先端は下
    の鍔部に嵌合し、中軸を回転することにより上下の鍔部
    の距離が減少して拡径部が横方向に拡大するようになっ
    ており、且つ、上下の鍔部及び拡径部を貫通する孔を有
    してなる電子写真感光体用円筒状金属基体のマスキング
    材。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のマスキング材を使用する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電
    子写真感光体の製造法。
JP2029997A 1997-02-03 1997-02-03 電子写真感光体の製造法及びマスキング材 Pending JPH10221864A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154497A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Mitsubishi Chemicals Corp 電子写真感光体の保護用治具
JP2006267443A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 導電性基体の処理方法、電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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