JPH10220963A - 穀粒乾燥機の平均水分算出装置 - Google Patents
穀粒乾燥機の平均水分算出装置Info
- Publication number
- JPH10220963A JPH10220963A JP2474997A JP2474997A JPH10220963A JP H10220963 A JPH10220963 A JP H10220963A JP 2474997 A JP2474997 A JP 2474997A JP 2474997 A JP2474997 A JP 2474997A JP H10220963 A JPH10220963 A JP H10220963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- moisture
- grains
- detected
- moisture value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】粃粒、及び未熟粒（青米）の混入が多い穀粒の
水分測定であっても、正確な水分検出をさせようとする
ものである。 【解決手段】水分センサで一粒づつ所定粒数検出した検
出穀粒水分値と粒数とによって穀粒の平均水分値を算出
するときは、検出した全粒数内の低水分側と高水分側の
所定粒数を制御装置でカット処理して、残り粒数の検出
穀粒水分値で平均水分値を算出する。
水分測定であっても、正確な水分検出をさせようとする
ものである。 【解決手段】水分センサで一粒づつ所定粒数検出した検
出穀粒水分値と粒数とによって穀粒の平均水分値を算出
するときは、検出した全粒数内の低水分側と高水分側の
所定粒数を制御装置でカット処理して、残り粒数の検出
穀粒水分値で平均水分値を算出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、穀粒乾燥機で乾
燥中の乾燥水分を水分センサで一粒づつ所定粒数検出
し、この検出穀粒水分値の平均水分算出装置に関する。
燥中の乾燥水分を水分センサで一粒づつ所定粒数検出
し、この検出穀粒水分値の平均水分算出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】穀粒は、穀粒乾燥機の穀粒乾燥室で乾燥
されながら、この乾燥中の穀粒は、水分センサで一粒づ
つ所定粒数の穀粒水分値が検出され、この検出水分値と
粒数とにより、水分分布を求めて、この水分分布から穀
粒平均水分値が算出され、この算出された穀粒平均水分
値は、例えば、一回の検出水分値として表示する。
されながら、この乾燥中の穀粒は、水分センサで一粒づ
つ所定粒数の穀粒水分値が検出され、この検出水分値と
粒数とにより、水分分布を求めて、この水分分布から穀
粒平均水分値が算出され、この算出された穀粒平均水分
値は、例えば、一回の検出水分値として表示する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一粒づつ所定粒数検出
された、全ての検出穀粒水分値で平均水分値が算出され
ることにより、粃粒、及び未熟粒（青米）が多く混入し
た穀粒のときには、これら粃粒、及び未熟粒の影響によ
り、正確な穀粒水分値が検出されないことがあったが、
この発明により、これを解消しようとするものである。
された、全ての検出穀粒水分値で平均水分値が算出され
ることにより、粃粒、及び未熟粒（青米）が多く混入し
た穀粒のときには、これら粃粒、及び未熟粒の影響によ
り、正確な穀粒水分値が検出されないことがあったが、
この発明により、これを解消しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、穀粒を乾燥する穀粒乾燥室８と、乾燥中の穀粒水分
を検出する水分センサ２を設けた穀粒乾燥機において、
該水分センサ２で一粒づつ所定粒数検出した検出穀粒水
分値と粒数とによって穀粒の平均水分値を算出すると
き、検出した全粒数内の低水分側の所定粒数と高水分値
の所定粒数とをカット処理した残り粒数の検出穀粒水分
値で平均水分値を算出する制御装置４１を設けたことを
特徴とする穀粒乾燥機の平均水分算出装置の構成とす
る。
は、穀粒を乾燥する穀粒乾燥室８と、乾燥中の穀粒水分
を検出する水分センサ２を設けた穀粒乾燥機において、
該水分センサ２で一粒づつ所定粒数検出した検出穀粒水
分値と粒数とによって穀粒の平均水分値を算出すると
き、検出した全粒数内の低水分側の所定粒数と高水分値
の所定粒数とをカット処理した残り粒数の検出穀粒水分
値で平均水分値を算出する制御装置４１を設けたことを
特徴とする穀粒乾燥機の平均水分算出装置の構成とす
る。
【０００５】
【発明の作用】穀粒は、穀粒乾燥機の穀粒乾燥室８で乾
燥されながら、この乾燥中の穀粒は、水分センサ２で一
粒づつ所定粒数の穀粒水分値が検出され、この検出穀粒
水分値と粒数とにより、穀粒平均水分値を算出するとき
は、検出した全粒数内の低水分側の所定粒数の検出水分
値と、高水分側の所定粒数の検出水分値との両者は、制
御装置４１によってカット処理され、該制御装置４１で
残り粒数の検出穀粒水分値で平均水分値が算出され、こ
の算出された穀粒平均水分値は、一回の検出水分値とし
て、例えば、表示する。
燥されながら、この乾燥中の穀粒は、水分センサ２で一
粒づつ所定粒数の穀粒水分値が検出され、この検出穀粒
水分値と粒数とにより、穀粒平均水分値を算出するとき
は、検出した全粒数内の低水分側の所定粒数の検出水分
値と、高水分側の所定粒数の検出水分値との両者は、制
御装置４１によってカット処理され、該制御装置４１で
残り粒数の検出穀粒水分値で平均水分値が算出され、こ
の算出された穀粒平均水分値は、一回の検出水分値とし
て、例えば、表示する。
【０００６】
【発明の効果】一粒づつ所定粒数検出した、全粒数内の
低水分側、及び高水分側の所定粒数の検出穀粒水分値が
カット処理されて、残り粒数の検出水分値で平均水分値
が算出されることにより、粃粒、及び未熟粒の検出水分
値は、カット処理されたことになり、このために、正確
な穀粒水分値が検出できる。
低水分側、及び高水分側の所定粒数の検出穀粒水分値が
カット処理されて、残り粒数の検出水分値で平均水分値
が算出されることにより、粃粒、及び未熟粒の検出水分
値は、カット処理されたことになり、このために、正確
な穀粒水分値が検出できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機１
に穀粒の水分を検出する水分センサ２、及び熱風が発生
するバーナ３等を装着した状態を示すものである。前記
乾燥機１は、前後方向に長い長方形状で機壁４上部に
は、移送螺旋を回転自在に内装した移送樋５、及び天井
板６を設け、この天井板６下側には、穀粒を貯留する穀
粒貯留室７形成している。
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機１
に穀粒の水分を検出する水分センサ２、及び熱風が発生
するバーナ３等を装着した状態を示すものである。前記
乾燥機１は、前後方向に長い長方形状で機壁４上部に
は、移送螺旋を回転自在に内装した移送樋５、及び天井
板６を設け、この天井板６下側には、穀粒を貯留する穀
粒貯留室７形成している。
【０００８】穀粒乾燥室８，８は、貯留室７下側におい
て、左右両側の排風室９，９と中央の送風室１０との間
に設け、これら乾燥室８，８下部には、穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ１１を夫々回転自在に軸支してい
る。集穀樋１２は、移送螺旋を回転自在に軸支し、各乾
燥室８，８下側に設けて連通させている。
て、左右両側の排風室９，９と中央の送風室１０との間
に設け、これら乾燥室８，８下部には、穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ１１を夫々回転自在に軸支してい
る。集穀樋１２は、移送螺旋を回転自在に軸支し、各乾
燥室８，８下側に設けて連通させている。
【０００９】前記バーナ３は、バーナケース１３に内装
して設け、このバーナケース１３は、前側機壁４正面側
において、送風室１０入口側に対応すべくこの前側機壁
４外側面に着脱自在に設け、又、乾燥機１、水分センサ
２、及び該バーナ３を張込、乾燥、及び排出の各作業別
に始動、及び停止操作する操作装置１４は、該前側機壁
４外側面に着脱自在に設けている。
して設け、このバーナケース１３は、前側機壁４正面側
において、送風室１０入口側に対応すべくこの前側機壁
４外側面に着脱自在に設け、又、乾燥機１、水分センサ
２、及び該バーナ３を張込、乾燥、及び排出の各作業別
に始動、及び停止操作する操作装置１４は、該前側機壁
４外側面に着脱自在に設けている。
【００１０】排風機１５は、後側機壁４で、左右の排風
室９，９に連通すべく設けた排風路室１６中央後部側排
風胴１７に設け、又、この後側機壁４には、この排風機
１５を回転駆動する排風機モータ１８を設けた構成とし
ている。バルブモータ１９は、繰出バルブ１１，１１を
減速機構を介して回転駆動させている。
室９，９に連通すべく設けた排風路室１６中央後部側排
風胴１７に設け、又、この後側機壁４には、この排風機
１５を回転駆動する排風機モータ１８を設けた構成とし
ている。バルブモータ１９は、繰出バルブ１１，１１を
減速機構を介して回転駆動させている。
【００１１】燃料ポンプ２０は、燃料バルブを有して、
バーナケース１３下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ２０で燃料タンク２１内の燃
料を吸入して、バーナ３へ供給させている。送風機２２
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ２３で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ３へこの送風機２２で送風させている。
バーナケース１３下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ２０で燃料タンク２１内の燃
料を吸入して、バーナ３へ供給させている。送風機２２
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ２３で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ３へこの送風機２２で送風させている。
【００１２】拡散盤２４は、移送樋５底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室７へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室７へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機２５は、前側機壁４外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア２６付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋５始端部との間において投出筒２７を設けて
連通させ、下端部は、集穀樋１２終端部との間において
供給樋２８を設けて連通させている。
央部で、移送穀粒を貯留室７へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室７へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機２５は、前側機壁４外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア２６付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋５始端部との間において投出筒２７を設けて
連通させ、下端部は、集穀樋１２終端部との間において
供給樋２８を設けて連通させている。
【００１３】昇穀機モータ２９は、バケットコンベア２
６付ベルト、移送樋５内の移送螺旋、拡散盤２４、及び
集穀樋１２内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記
水分センサ２は、昇穀機２５の上下方向ほぼ中央部に設
けられている。この水分センサ２は、操作装置１４から
の所定の長時間、及び所定の短時間間隔の電気的測定信
号の発信により、水分モータ３０が回転し、この水分セ
ンサ２の繰込ローラ３１、及び検出ロール３２，３２等
が回転駆動され、バケットコンベア２６で上部へ搬送中
に落下する穀粒を案内板３３と該繰込ロール３１とで受
け、この繰込ロール３１の移送溝３４と該案内板３３と
で一粒づつ繰込み移送して、下側の該検出ロール３２，
３２間へ一粒づつ供給され、この検出ロール３２，３２
で一粒づつ供給された穀粒を、例えば１００粒挾圧粉砕
して、この１００粒の粉砕穀粒の水分が各々検出される
構成としている。
６付ベルト、移送樋５内の移送螺旋、拡散盤２４、及び
集穀樋１２内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記
水分センサ２は、昇穀機２５の上下方向ほぼ中央部に設
けられている。この水分センサ２は、操作装置１４から
の所定の長時間、及び所定の短時間間隔の電気的測定信
号の発信により、水分モータ３０が回転し、この水分セ
ンサ２の繰込ローラ３１、及び検出ロール３２，３２等
が回転駆動され、バケットコンベア２６で上部へ搬送中
に落下する穀粒を案内板３３と該繰込ロール３１とで受
け、この繰込ロール３１の移送溝３４と該案内板３３と
で一粒づつ繰込み移送して、下側の該検出ロール３２，
３２間へ一粒づつ供給され、この検出ロール３２，３２
で一粒づつ供給された穀粒を、例えば１００粒挾圧粉砕
して、この１００粒の粉砕穀粒の水分が各々検出される
構成としている。
【００１４】前記水分センサ２で一粒づつ検出したこの
検出穀粒水分値ｍｎと粒数との関係を表わす水分度数分
布が、図１で示す如く求められて、平均水分値ＭＳＮを
算出するときは、操作装置１４内の制御装置４１によ
り、図１で示す如く全粒数内の低水分側の各ブロックの
所定粒数ｎＬの各ブロックの検出穀粒水分値ＭＬと、高
水分側の各ブロックの所定粒数ｎＨの各ブロックの検出
穀粒水分値ＭＨとの両者をカット処理して、残りの各ブ
ロックの所定粒数Ｒｎで残った各ブロックの検出穀粒水
分値Ｍｎから穀粒の平均水分値ＭＳＮが下記式によって
算出しながら、穀粒乾燥作業を継続する構成としてい
る。
検出穀粒水分値ｍｎと粒数との関係を表わす水分度数分
布が、図１で示す如く求められて、平均水分値ＭＳＮを
算出するときは、操作装置１４内の制御装置４１によ
り、図１で示す如く全粒数内の低水分側の各ブロックの
所定粒数ｎＬの各ブロックの検出穀粒水分値ＭＬと、高
水分側の各ブロックの所定粒数ｎＨの各ブロックの検出
穀粒水分値ＭＨとの両者をカット処理して、残りの各ブ
ロックの所定粒数Ｒｎで残った各ブロックの検出穀粒水
分値Ｍｎから穀粒の平均水分値ＭＳＮが下記式によって
算出しながら、穀粒乾燥作業を継続する構成としてい
る。
【００１５】 穀粒平均水分値ＭＳＮ＝Σ（Ｍｎ×Ｒｎ）／ΣＲｎ この算出された穀粒の平均水分値ＭＳＮは、一回の検出
穀粒水分値として、例えば、２５．８％であったとする
と、この２５．８％とそれ以外に図１で示す表示項目
（イ）、（ロ）は、操作装置１４の後述する表示手段３
５へ表示する構成としている。
穀粒水分値として、例えば、２５．８％であったとする
と、この２５．８％とそれ以外に図１で示す表示項目
（イ）、（ロ）は、操作装置１４の後述する表示手段３
５へ表示する構成としている。
【００１６】前記操作装置１４は、箱形状でこの箱体の
表面板には、各種項目を、例えば、液晶形式などによっ
て表示する表示手段３５、この表示手段３５下側には、
乾燥機１の張込、乾燥、排出、通風の各作業開始のとき
に操作する各種機能を設定する複数個の押ボタン方式で
ＯＮ−ＯＦＦスイッチの機能設定手段３６，３７，３
８，３９、及び停止操作する停止手段４０を設け、これ
ら機能設定手段３６，３７，３８，３９の操作で設定す
る各種機能は、該表示手段３５へ表示する。
表面板には、各種項目を、例えば、液晶形式などによっ
て表示する表示手段３５、この表示手段３５下側には、
乾燥機１の張込、乾燥、排出、通風の各作業開始のとき
に操作する各種機能を設定する複数個の押ボタン方式で
ＯＮ−ＯＦＦスイッチの機能設定手段３６，３７，３
８，３９、及び停止操作する停止手段４０を設け、これ
ら機能設定手段３６，３７，３８，３９の操作で設定す
る各種機能は、該表示手段３５へ表示する。
【００１７】張込、乾燥、排出、及び通風の各作業開始
前のこれら機能設定手段３６，３７，３８，３９の機能
表示は、図５で示す如く張込、乾燥、排出、及び通風と
表示手段３５へ表示させている。又、穀物種類、及び乾
燥モード等を設定するときのこれら機能設定手段３６，
３７，３８，３９の機能表示は、図６で示す如く穀物、
モード、変更、及び戻りと該表示手段３５へ表示する。
前のこれら機能設定手段３６，３７，３８，３９の機能
表示は、図５で示す如く張込、乾燥、排出、及び通風と
表示手段３５へ表示させている。又、穀物種類、及び乾
燥モード等を設定するときのこれら機能設定手段３６，
３７，３８，３９の機能表示は、図６で示す如く穀物、
モード、変更、及び戻りと該表示手段３５へ表示する。
【００１８】前記制御装置４１は、操作装置１４内に設
け、籾流れセンサ４２の検出入力、デジタル情報の入
力、各機能設定手段３６，３７，３８，３９、及び停止
手段４０の操作が入力されるデジタル入力回路４３、ア
ナログセンサ情報の入力、水分センサ２、及び熱風温セ
ンサ４４が検出する検出値が入力されるアナログ入力回
路４５、Ａ−Ｄ変換回路４６、シリアルデータ受信回路
４７、メモリクリア４８が入力されるデジタル入力回路
４９、これら各入力回路４３，４５，４６，４７，４９
からの入力を算術論理演算、及び比較演算等を行う制御
用マイコン５０、及びメモリ５１、この制御用マイコン
５０からの指令で出力回路５２を経て排風機モータ１８
を始動、及び停止制御し、出力回路５３を経てバルブモ
ータ１９、及び昇穀機モータ２９を始動、及び停止制御
し、出力回路５４を経て燃料バルブ、及び燃料ポンプ２
０を始動、停止、及び調節制御し、出力回路５５を経て
送風機モータ２３を始動、停止、及び調節制御し、出力
回路５６を経て水分モータ３０を始動、及び停止制御
し、表示回路５７を経て表示手段３５へ各種項目を表示
制御し、シリアルデータ送信回路５８、及び不揮発メモ
リ５９等よりなる構成としている。
け、籾流れセンサ４２の検出入力、デジタル情報の入
力、各機能設定手段３６，３７，３８，３９、及び停止
手段４０の操作が入力されるデジタル入力回路４３、ア
ナログセンサ情報の入力、水分センサ２、及び熱風温セ
ンサ４４が検出する検出値が入力されるアナログ入力回
路４５、Ａ−Ｄ変換回路４６、シリアルデータ受信回路
４７、メモリクリア４８が入力されるデジタル入力回路
４９、これら各入力回路４３，４５，４６，４７，４９
からの入力を算術論理演算、及び比較演算等を行う制御
用マイコン５０、及びメモリ５１、この制御用マイコン
５０からの指令で出力回路５２を経て排風機モータ１８
を始動、及び停止制御し、出力回路５３を経てバルブモ
ータ１９、及び昇穀機モータ２９を始動、及び停止制御
し、出力回路５４を経て燃料バルブ、及び燃料ポンプ２
０を始動、停止、及び調節制御し、出力回路５５を経て
送風機モータ２３を始動、停止、及び調節制御し、出力
回路５６を経て水分モータ３０を始動、及び停止制御
し、表示回路５７を経て表示手段３５へ各種項目を表示
制御し、シリアルデータ送信回路５８、及び不揮発メモ
リ５９等よりなる構成としている。
【００１９】図８〜図１０は、検出穀粒水分の平均水分
値の算出を示す。前記検出ロール３２，３２間で一粒づ
つ供給された穀粒を、例えば、１００粒挾圧粉砕し、こ
の粉砕穀粒の水分は、図８で示す如く検出され、この検
出された一粒の水分値ｍｎと検出した粒数ｎとにより、
穀粒の単純平均水分値ｍｓｎを下記式によって算出する
構成であり、例えば、２５．８％と算出される構成であ
る。
値の算出を示す。前記検出ロール３２，３２間で一粒づ
つ供給された穀粒を、例えば、１００粒挾圧粉砕し、こ
の粉砕穀粒の水分は、図８で示す如く検出され、この検
出された一粒の水分値ｍｎと検出した粒数ｎとにより、
穀粒の単純平均水分値ｍｓｎを下記式によって算出する
構成であり、例えば、２５．８％と算出される構成であ
る。
【００２０】単純平均水分値ｍｓｎ＝Σｍｎ／ｎ 上記で検出した一粒の水分値ｍｎは、各水分ブロック別
に粒数ｎをカウントし、図９で示す如く水分度数分布を
作成し、この水分度数分布より、各ブロックの検出穀粒
水分値Ｍｎと、各ブロックの粒数Ｒｎとにより、穀粒の
偏差（水分ばらつき）σＮを図９で示す計算式によって
算出する構成であり、例えば、２．２５％と算出される
構成である。
に粒数ｎをカウントし、図９で示す如く水分度数分布を
作成し、この水分度数分布より、各ブロックの検出穀粒
水分値Ｍｎと、各ブロックの粒数Ｒｎとにより、穀粒の
偏差（水分ばらつき）σＮを図９で示す計算式によって
算出する構成であり、例えば、２．２５％と算出される
構成である。
【００２１】上記で算出した穀粒の偏差σＮが所定値Ｋ
以下のときには、全粒数内の低水分側、及び高水分側の
検出穀粒水分値ＭＬ，ＭＨのカット処理は行わずに、検
出した全粒数の一粒の水分値ｍｎで平均水分値ＭＳＮを
算出する構成であり、例えば、２４．５％と算出される
構成である。図１０で示すフローチャートに沿って作用
を説明すると、穀粒の乾燥作業がスタートされＳ−１０
１、Ｓ−１０２へ進み、Ｓ−１０２〜Ｓ−１０８は、図
示の如く制御され、偏差σＮは、所定値Ｋと同じか、又
は以下か検出されＳ−１０９、ＮＯと検出されると低水
分側、及び高水分側の各ブロックの所定粒数ｎＬ，ｎＨ
の各ブロックの検出穀粒水分ＭＬ，ＭＨの両者がカット
処理されＳ−１１０、残った各ブロックの所定粒数Ｒｎ
で残ったブロックの検出穀粒水分値Ｍｎで平均水分値Ｍ
ＳＮが算出されＳ−１１１、Ｓ−１０９でＹＥＳと検出
されると検出した一粒の穀粒水分値ｍｎの全粒数で平均
水分値ＭＳＮが算出されＳ−１１２、Ｓ−１１１、及び
Ｓ−１１２はＳ−１１３へ進み、Ｓ−１１３〜Ｓ１１５
は図示の如く制御され、リターンされるＳ−１１６。
以下のときには、全粒数内の低水分側、及び高水分側の
検出穀粒水分値ＭＬ，ＭＨのカット処理は行わずに、検
出した全粒数の一粒の水分値ｍｎで平均水分値ＭＳＮを
算出する構成であり、例えば、２４．５％と算出される
構成である。図１０で示すフローチャートに沿って作用
を説明すると、穀粒の乾燥作業がスタートされＳ−１０
１、Ｓ−１０２へ進み、Ｓ−１０２〜Ｓ−１０８は、図
示の如く制御され、偏差σＮは、所定値Ｋと同じか、又
は以下か検出されＳ−１０９、ＮＯと検出されると低水
分側、及び高水分側の各ブロックの所定粒数ｎＬ，ｎＨ
の各ブロックの検出穀粒水分ＭＬ，ＭＨの両者がカット
処理されＳ−１１０、残った各ブロックの所定粒数Ｒｎ
で残ったブロックの検出穀粒水分値Ｍｎで平均水分値Ｍ
ＳＮが算出されＳ−１１１、Ｓ−１０９でＹＥＳと検出
されると検出した一粒の穀粒水分値ｍｎの全粒数で平均
水分値ＭＳＮが算出されＳ−１１２、Ｓ−１１１、及び
Ｓ−１１２はＳ−１１３へ進み、Ｓ−１１３〜Ｓ１１５
は図示の如く制御され、リターンされるＳ−１１６。
【００２２】これにより、穀粒水分の偏差σＮが小さい
ときは、未熟粒の影響が少く、検出した全粒数で平均水
分値ＭＳＮを算出することにより、その検出時の水分値
を確実に求めることができる。図１１は、検出穀粒水分
の平均水分値の算出を示す。図１で示す如く全粒数内の
低水分側の各ブロックの所定粒数ｎＬの各ブロックの検
出穀粒水分値ＭＬと、高水分側の各ブロックの所定粒数
ｎＨの各ブロックの検出穀粒水分値ＭＨとの両者をカッ
ト処理して、残り各ブロックの所定粒数Ｒｎで残った各
ブロックの検出穀粒水分値Ｍｎから穀粒の平均水分値Ｍ
ＳＮを算出しながら穀粒乾燥作業を継続する構成として
いる。
ときは、未熟粒の影響が少く、検出した全粒数で平均水
分値ＭＳＮを算出することにより、その検出時の水分値
を確実に求めることができる。図１１は、検出穀粒水分
の平均水分値の算出を示す。図１で示す如く全粒数内の
低水分側の各ブロックの所定粒数ｎＬの各ブロックの検
出穀粒水分値ＭＬと、高水分側の各ブロックの所定粒数
ｎＨの各ブロックの検出穀粒水分値ＭＨとの両者をカッ
ト処理して、残り各ブロックの所定粒数Ｒｎで残った各
ブロックの検出穀粒水分値Ｍｎから穀粒の平均水分値Ｍ
ＳＮを算出しながら穀粒乾燥作業を継続する構成として
いる。
【００２３】この乾燥作業中に穀粒の乾燥が進み、図１
１で示す如く最大粒数の水分ブロックの検出穀粒水分値
Ｍｎが所定水分以下になったときは、低水分側の各ブロ
ックの所定粒数ｎＬの各ブロックの検出穀粒水分ＭＬは
カット処理せず、高水分側の各ブロックの所定粒数ｎＨ
の各ブロックの検出穀粒水分ＭＨはカット処理され、残
り各ブロックの所定粒数Ｒｎで残った各ブロックの検出
穀粒水分Ｍｎから穀粒の平均水分ＭＳＮが算出される構
成としている。
１で示す如く最大粒数の水分ブロックの検出穀粒水分値
Ｍｎが所定水分以下になったときは、低水分側の各ブロ
ックの所定粒数ｎＬの各ブロックの検出穀粒水分ＭＬは
カット処理せず、高水分側の各ブロックの所定粒数ｎＨ
の各ブロックの検出穀粒水分ＭＨはカット処理され、残
り各ブロックの所定粒数Ｒｎで残った各ブロックの検出
穀粒水分Ｍｎから穀粒の平均水分ＭＳＮが算出される構
成としている。
【００２４】この算出された穀粒の平均水分値ＭＳＮ
は、一回の検出穀粒水分値として、例えば、２２．５％
であったとすると、この２２．５％とそれ以外に図１、
及び図１１で示す表示項目（イ）、（ロ）は、操作装置
１４の表示手段３５へ表示する構成としている。これに
より、検水した穀粒の平均水分値ＭＳＮが低水分とな
り、測定範囲（仕上目標水分）下限に近づいてくると、
水分度数分布の低水分側が測定限界（仕上目標水分）領
域となり、この状態で低水分側をカット処理すると、平
均水分値ＭＳＮ算出に必要なデータまでカット処理され
ることがあるが、この発明により、これを防止すること
ができる。
は、一回の検出穀粒水分値として、例えば、２２．５％
であったとすると、この２２．５％とそれ以外に図１、
及び図１１で示す表示項目（イ）、（ロ）は、操作装置
１４の表示手段３５へ表示する構成としている。これに
より、検水した穀粒の平均水分値ＭＳＮが低水分とな
り、測定範囲（仕上目標水分）下限に近づいてくると、
水分度数分布の低水分側が測定限界（仕上目標水分）領
域となり、この状態で低水分側をカット処理すると、平
均水分値ＭＳＮ算出に必要なデータまでカット処理され
ることがあるが、この発明により、これを防止すること
ができる。
【００２５】図１２は、検出穀粒水分の平均水分値算出
の作用を示す。図１で示す如く、低水分側の各ブロッ
ク、及び高水分側の各ブロックをカット処理して、残り
の各ブロックで平均水分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒
乾燥作業を継続する構成としている。上記のカット処理
は、穀粒の水分測定時間間隔が長時間のときには、カッ
ト処理せずに平均水分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒乾
燥作業を継続する構成としている。
の作用を示す。図１で示す如く、低水分側の各ブロッ
ク、及び高水分側の各ブロックをカット処理して、残り
の各ブロックで平均水分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒
乾燥作業を継続する構成としている。上記のカット処理
は、穀粒の水分測定時間間隔が長時間のときには、カッ
ト処理せずに平均水分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒乾
燥作業を継続する構成としている。
【００２６】測定時間間隔は、例えば、乾燥作業開始の
ときに検出した穀粒の平均水分値ＭＳＮと停止設定水分
値（仕上目標水分）ＭＬＳとの水分差ＭＳにより、下記
の如く設定した構成としている。 水分差ＭＳ＝平均水分値ＭＳＮ−停止設定水分値ＭＬＳ 水分差ＭＳ＞３％……３０分間隔で水分測定 水分差ＭＳ≦３％……５分間隔で水分測定 図１２で示すフローチャートに沿って作用を説明する
と、穀粒の乾燥作業がスタートされ、Ｓ−２０１、Ｓ−
２０２へ進み、Ｓ−２０２〜Ｓ−２０９は図示の如く制
御され、長時間間隔か検出されＳ−２１０、ＹＥＳと検
出されると検出された穀粒の全粒数で平均水分値ＭＳＮ
が算出されＳ−２１１、Ｓ−２１０でＮＯと検出される
と低水分側、及び高水分側の各ブロックの所定粒数ｎ
Ｌ，ｎＨの各ブロック検出穀粒水分ＭＬ，ＭＨの両者が
カット処理されＳ−２１２、残った各ブロックの所定粒
数Ｒｎで残った各ブロックの検出穀粒水分値Ｍｎから平
均水分値ＭＳＮが算出されＳ−２１３，Ｓ−２１１、及
びＳ−２１３はＳ−２１４へ進み、Ｓ−２１４〜Ｓ−２
１６は図示の如く制御され、リターンされるＳ−２１
７。
ときに検出した穀粒の平均水分値ＭＳＮと停止設定水分
値（仕上目標水分）ＭＬＳとの水分差ＭＳにより、下記
の如く設定した構成としている。 水分差ＭＳ＝平均水分値ＭＳＮ−停止設定水分値ＭＬＳ 水分差ＭＳ＞３％……３０分間隔で水分測定 水分差ＭＳ≦３％……５分間隔で水分測定 図１２で示すフローチャートに沿って作用を説明する
と、穀粒の乾燥作業がスタートされ、Ｓ−２０１、Ｓ−
２０２へ進み、Ｓ−２０２〜Ｓ−２０９は図示の如く制
御され、長時間間隔か検出されＳ−２１０、ＹＥＳと検
出されると検出された穀粒の全粒数で平均水分値ＭＳＮ
が算出されＳ−２１１、Ｓ−２１０でＮＯと検出される
と低水分側、及び高水分側の各ブロックの所定粒数ｎ
Ｌ，ｎＨの各ブロック検出穀粒水分ＭＬ，ＭＨの両者が
カット処理されＳ−２１２、残った各ブロックの所定粒
数Ｒｎで残った各ブロックの検出穀粒水分値Ｍｎから平
均水分値ＭＳＮが算出されＳ−２１３，Ｓ−２１１、及
びＳ−２１３はＳ−２１４へ進み、Ｓ−２１４〜Ｓ−２
１６は図示の如く制御され、リターンされるＳ−２１
７。
【００２７】これにより、乾燥初期で穀粒の水分値が高
水分値のときは、検出した水分値は目安であり、測定時
間間隔を長時間としているが、このときは水分値のばら
つきも大きく無理にカット処理を行うと、逆に実際の水
分値との差が大きくなることがあったが、この発明によ
り、これを防止することができる。図１３は、検出穀粒
水分の未熟粒の算出を示す。
水分値のときは、検出した水分値は目安であり、測定時
間間隔を長時間としているが、このときは水分値のばら
つきも大きく無理にカット処理を行うと、逆に実際の水
分値との差が大きくなることがあったが、この発明によ
り、これを防止することができる。図１３は、検出穀粒
水分の未熟粒の算出を示す。
【００２８】図１３で示す如く検出した全粒数内の低水
分側と高水分側との両者で未熟粒を検出して、これら両
方の未熟粒を加算して全体の未熟粒含有率とする構成と
している。検出した一粒の穀粒水分値ｍｎの全粒数で単
純平均水分値ｍｓｎを算出すると共に、検出穀粒水分値
ｍｎと粒数との関係を表わす水分度数分布が、図１３で
示す如く求められ、平均水分値ＭＳＮを算出するとき
は、全粒数内の低水分側、及び高水分側の各ブロックの
検出穀粒水分値ＭＬ，ＭＨとの両者は、後記する未熟粒
としてカット処理され、残り各ブロックの所定粒数Ｒｎ
で残った各ブロックの検出水分値Ｍｎから穀粒の平均水
分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒乾燥作業を継続する構
成であり、又、図１３で示す水分度数分布から偏差σＮ
が算出される構成としている。水分度数分布と偏差σＮ
とにより、低水分側の未熟粒判定しきいブロックＭＴ
Ｌ、及び高水分側の未熟粒判定しきいブロックＭＴＨ
は、単純平均水分値ｍｓｎを低水分側と高水分側とに分
割して、下記式で算出する構成としている。
分側と高水分側との両者で未熟粒を検出して、これら両
方の未熟粒を加算して全体の未熟粒含有率とする構成と
している。検出した一粒の穀粒水分値ｍｎの全粒数で単
純平均水分値ｍｓｎを算出すると共に、検出穀粒水分値
ｍｎと粒数との関係を表わす水分度数分布が、図１３で
示す如く求められ、平均水分値ＭＳＮを算出するとき
は、全粒数内の低水分側、及び高水分側の各ブロックの
検出穀粒水分値ＭＬ，ＭＨとの両者は、後記する未熟粒
としてカット処理され、残り各ブロックの所定粒数Ｒｎ
で残った各ブロックの検出水分値Ｍｎから穀粒の平均水
分値ＭＳＮを算出しながら、穀粒乾燥作業を継続する構
成であり、又、図１３で示す水分度数分布から偏差σＮ
が算出される構成としている。水分度数分布と偏差σＮ
とにより、低水分側の未熟粒判定しきいブロックＭＴ
Ｌ、及び高水分側の未熟粒判定しきいブロックＭＴＨ
は、単純平均水分値ｍｓｎを低水分側と高水分側とに分
割して、下記式で算出する構成としている。
【００２９】 低水分側未熟粒判定しきいブロックＭＴＬ＝単純平均水
分値ｍｓｎ−定数Ｋ4×偏差σＮ 高水分側未熟粒判定しきいブロックＭＴＨ＝単純平均水
分値ｍｓｎ＋定数Ｋ3×偏差σＮ 上記の低水分側のブロックＭＴＬ以下のブロックの粒数
ｎＬと高水分側のブロックＭＴＨ以上のブロックの粒数
ｎＨ、及び測定全粒数ｍｎとによって未熟粒含有率ＭＪ
は、下記式で算出する構成としている。
分値ｍｓｎ−定数Ｋ4×偏差σＮ 高水分側未熟粒判定しきいブロックＭＴＨ＝単純平均水
分値ｍｓｎ＋定数Ｋ3×偏差σＮ 上記の低水分側のブロックＭＴＬ以下のブロックの粒数
ｎＬと高水分側のブロックＭＴＨ以上のブロックの粒数
ｎＨ、及び測定全粒数ｍｎとによって未熟粒含有率ＭＪ
は、下記式で算出する構成としている。
【００３０】未熟粒含有率ＭＪ＝低水分側のブロックＭ
ＴＬ以下のブロックの粒数ｎＬ＋高水分側のブロックＭ
ＴＨ以下のブロックの粒数ｎＨ／測定全粒数ｍｎ×１０
０ 上記で算出される未熟粒含有率ＭＪの内の低水分側のブ
ロックの粒数ｎＬは、粃粒が多半であり、又、高水分側
のブロックの粒数ｎＨは、青米が多半である。図１３で
示す表示項目（イ），（ロ）は、操作装置１４の表示手
段３５へ表示される構成としている。
ＴＬ以下のブロックの粒数ｎＬ＋高水分側のブロックＭ
ＴＨ以下のブロックの粒数ｎＨ／測定全粒数ｍｎ×１０
０ 上記で算出される未熟粒含有率ＭＪの内の低水分側のブ
ロックの粒数ｎＬは、粃粒が多半であり、又、高水分側
のブロックの粒数ｎＨは、青米が多半である。図１３で
示す表示項目（イ），（ロ）は、操作装置１４の表示手
段３５へ表示される構成としている。
【００３１】これにより、低水分側の粃粒等の未熟粒、
及び高水分側の青米の未熟粒の両者を加算して、全体の
未熟粒を求めることにより、正確な穀粒の平均水分値Ｍ
ＳＮを検出することができる。図１，図９，図１１、及
び図１３で示す表示項目（イ）の表示は、穀粒の水分度
数分布のみが表示される構成としている。
及び高水分側の青米の未熟粒の両者を加算して、全体の
未熟粒を求めることにより、正確な穀粒の平均水分値Ｍ
ＳＮを検出することができる。図１，図９，図１１、及
び図１３で示す表示項目（イ）の表示は、穀粒の水分度
数分布のみが表示される構成としている。
【図１】穀粒の水分度数分布図。
【図２】水分センサの一部の拡大斜視図。
【図３】穀粒乾燥機の一部断面せる全体側面図。
【図４】図３のＡ−Ａ拡大断面図。
【図５】操作装置の一部断面せる拡大正面図。
【図６】操作装置の一部断面せる作用拡大正面図。
【図７】ブロック図。
【図８】他の実施例を示す図で、穀粒の水分分布図。
【図９】他の実施例を示す図で、穀粒の水分度数分布
図。
図。
【図１０】他の実施例を示す図で、フローチャート図。
【図１１】他の実施例を示す図で、穀粒の水分度数分布
図。
図。
【図１２】他の実施例を示す図で、フローチャート図。
【図１３】他の実施例を示す図で、穀粒の水分度数分布
図。
図。
２ 水分センサ ８ 穀粒乾燥室 ４１ 制御装置
Claims (1)
- 【請求項１】 穀粒を乾燥する穀粒乾燥室８と、乾燥中
の穀粒水分を検出する水分センサ２を設けた穀粒乾燥機
において、該水分センサ２で一粒づつ所定粒数検出した
検出穀粒水分値と粒数とによって穀粒の平均水分値を算
出するとき、検出した全粒数内の低水分側の所定粒数と
高水分値の所定粒数とをカット処理した残り粒数の検出
穀粒水分値で平均水分値を算出する制御装置４１を設け
たことを特徴とする穀粒乾燥機の平均水分算出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2474997A JPH10220963A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 穀粒乾燥機の平均水分算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2474997A JPH10220963A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 穀粒乾燥機の平均水分算出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10220963A true JPH10220963A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12146801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2474997A Pending JPH10220963A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 穀粒乾燥機の平均水分算出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10220963A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009047349A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Yamamoto Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP2474997A patent/JPH10220963A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009047349A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Yamamoto Co Ltd | 穀物乾燥装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10220963A (ja) | 穀粒乾燥機の平均水分算出装置 | |
| JP3243819B2 (ja) | 穀粒乾燥機における熱風温度補正方法 | |
| JPH06273048A (ja) | 穀粒乾燥機の運転表示方式 | |
| JPH1130481A (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥速度制御装置 | |
| JPH10332266A (ja) | 穀粒乾燥機の画面表示装置 | |
| JPH06273039A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
| JPH10123078A (ja) | 穀粒乾燥機の検出穀粒水分表示装置 | |
| JP3526465B2 (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥予定時間表示装置 | |
| JP3358198B2 (ja) | 穀粒乾燥機用モータの過負荷検出方式 | |
| JP3178057B2 (ja) | 穀粒乾燥機の検出穀粒水分表示方法 | |
| JPH11211346A (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥終了時間制御装置 | |
| JPH01219491A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
| JP2800219B2 (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御装置 | |
| JPH0658667A (ja) | 穀粒乾燥機の運転制御方式 | |
| JPH11325729A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒温度算出装置 | |
| JP2973537B2 (ja) | 穀粒乾燥機等の燃料供給制御方式 | |
| JPS63282479A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥方法 | |
| JPH07154919A (ja) | 農作業機械等のモータ過負荷検出制御装置 | |
| JPS63282478A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 | |
| JPH06147757A (ja) | 穀粒乾燥機の張込穀粒量表示方式 | |
| JP2000028266A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒循環量制御装置 | |
| JPH11230674A (ja) | 穀物種類判定装置 | |
| JPH0861851A (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥制御装置 | |
| JP2000028267A (ja) | 穀粒乾燥機の乾燥終了予定時間算出装置 | |
| JPH05106967A (ja) | 穀粒乾燥機の穀粒水分検出方式 |