JPH102203A - ガスタービン冷却静翼 - Google Patents
ガスタービン冷却静翼Info
- Publication number
- JPH102203A JPH102203A JP15529996A JP15529996A JPH102203A JP H102203 A JPH102203 A JP H102203A JP 15529996 A JP15529996 A JP 15529996A JP 15529996 A JP15529996 A JP 15529996A JP H102203 A JPH102203 A JP H102203A
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- Japan
- Prior art keywords
- groove
- plate
- gap
- gas turbine
- shroud
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- Pending
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスタービンの静翼では、隣接するシュラウ
ド相互間の隙間を、同シュラウド対峙面に形成した溝に
平板を挿入することによりシールするようにしている
が、平板の加工精度の程度によっては、このシールが不
確実となり、シール平板で区切った冷却媒体がガス主流
に漏洩し、熱効率の低下を来すという問題がある。本発
明はこのような問題点を解消し、確実、堅牢なシールを
行うようにしたものを提供することを課題とする。 【解決手段】 隣接するシュラウドの対峙側面に溝を形
成し、この溝に挿入してシュラウド間をシールする板状
部材の両端に弾性力を付与した曲がり部を形成し、かつ
同板状部材の一面には全長に亘って延びて溝内壁に密着
して当接する線状突起を設け、同線状突起を曲がり部と
の協働により、シュラウド間のシールを確実、かつ堅牢
にし、冷却媒体がガス主流に浸入するのを防止して熱効
率低下が発生しないようにした。
ド相互間の隙間を、同シュラウド対峙面に形成した溝に
平板を挿入することによりシールするようにしている
が、平板の加工精度の程度によっては、このシールが不
確実となり、シール平板で区切った冷却媒体がガス主流
に漏洩し、熱効率の低下を来すという問題がある。本発
明はこのような問題点を解消し、確実、堅牢なシールを
行うようにしたものを提供することを課題とする。 【解決手段】 隣接するシュラウドの対峙側面に溝を形
成し、この溝に挿入してシュラウド間をシールする板状
部材の両端に弾性力を付与した曲がり部を形成し、かつ
同板状部材の一面には全長に亘って延びて溝内壁に密着
して当接する線状突起を設け、同線状突起を曲がり部と
の協働により、シュラウド間のシールを確実、かつ堅牢
にし、冷却媒体がガス主流に浸入するのを防止して熱効
率低下が発生しないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣接翼シュラウド
間の隙間から冷却媒体の漏洩を防止するようにしたガス
タービン冷却静翼に関する。
間の隙間から冷却媒体の漏洩を防止するようにしたガス
タービン冷却静翼に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のものを図2に基づいて説明する。
図2(a)は、ガスタービン静翼の内側シュラウド近傍
を示し(外側シュラウドについては省略)、図2(b)
は(a)中のB−B断面を示す。
図2(a)は、ガスタービン静翼の内側シュラウド近傍
を示し(外側シュラウドについては省略)、図2(b)
は(a)中のB−B断面を示す。
【0003】静翼1は円弧状のシュラウド2に固定され
て静翼ユニットを構成し、この静翼ユニットを周方向に
複数配設して環状の静翼部が形成されている。
て静翼ユニットを構成し、この静翼ユニットを周方向に
複数配設して環状の静翼部が形成されている。
【0004】このようなガスタービン静翼部における各
静翼ユニットにおいては、ガスタービン運転時に高温の
作動ガス10に直接さらされるので、熱膨脹するが、こ
の熱膨脹量は周方向に大きいので、これを考慮して隣接
するシュラウド2間に熱膨脹を吸収するための隙間4を
設けて組立てる。
静翼ユニットにおいては、ガスタービン運転時に高温の
作動ガス10に直接さらされるので、熱膨脹するが、こ
の熱膨脹量は周方向に大きいので、これを考慮して隣接
するシュラウド2間に熱膨脹を吸収するための隙間4を
設けて組立てる。
【0005】一方、静翼1を冷却するために、図示しな
い圧縮機から一部抽気した冷却媒体7をシュラウド2の
作動ガス側と反対側の空間へ導びき、これを静翼1の内
部に導入して冷却している。この時、上記隙間4から冷
却媒体7が漏洩して作動ガス中に合流し、ガスタービン
の熱効率低下を来すことになるので、これを防止するた
めに隙間4をシールするような工夫がなされている。
い圧縮機から一部抽気した冷却媒体7をシュラウド2の
作動ガス側と反対側の空間へ導びき、これを静翼1の内
部に導入して冷却している。この時、上記隙間4から冷
却媒体7が漏洩して作動ガス中に合流し、ガスタービン
の熱効率低下を来すことになるので、これを防止するた
めに隙間4をシールするような工夫がなされている。
【0006】その代表的な例として、シュラウドの対峙
する隣接面にそれぞれシュラウド溝8を設け、このシュ
ラウド溝8内に一枚の金属製の平板9を、シュラウド溝
8と互に拘束することなく周方向へ熱膨脹できる様な隙
間を有して挿入している。ガスタービン運転時は、作動
ガス圧力より冷却媒体圧力の方が若干高いことで、平板
9はシュラウド溝8内で作動ガス側の壁に押し付けられ
るが、シュラウド溝8および平板9の加工精度の程度に
よっては、冷却媒体7の漏れ7aが生じることになる。
する隣接面にそれぞれシュラウド溝8を設け、このシュ
ラウド溝8内に一枚の金属製の平板9を、シュラウド溝
8と互に拘束することなく周方向へ熱膨脹できる様な隙
間を有して挿入している。ガスタービン運転時は、作動
ガス圧力より冷却媒体圧力の方が若干高いことで、平板
9はシュラウド溝8内で作動ガス側の壁に押し付けられ
るが、シュラウド溝8および平板9の加工精度の程度に
よっては、冷却媒体7の漏れ7aが生じることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
のガスタービン静翼にあっては、運転時は、作動ガス圧
力より冷却媒体圧力の方が若干高いことで、平板はシュ
ラウド溝内で作動ガス側の内壁に押し付けられることに
なるが、シュラウド溝および平板の加工精度の程度によ
っては、冷却媒体の漏れが生じ、ガスタービンの熱効率
の低下を招くという問題点があった。
のガスタービン静翼にあっては、運転時は、作動ガス圧
力より冷却媒体圧力の方が若干高いことで、平板はシュ
ラウド溝内で作動ガス側の内壁に押し付けられることに
なるが、シュラウド溝および平板の加工精度の程度によ
っては、冷却媒体の漏れが生じ、ガスタービンの熱効率
の低下を招くという問題点があった。
【0008】本発明はこのような問題点を解消し、隣接
シュラウド間の隙間からの冷却媒体漏洩を防止してガス
タービンの熱効率が低下しないようにしたものを提供す
ることを課題とするものである。
シュラウド間の隙間からの冷却媒体漏洩を防止してガス
タービンの熱効率が低下しないようにしたものを提供す
ることを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するべくなされたもので、ガスタービン冷却静翼におい
て、隣接する両シュラウドの対峙する側面に溝を形成
し、同溝に両シュラウド間をシールする板状部材を挿入
し、同板状部材の両側端には溝内に弾性的に圧接する曲
がり部を形成すると共に一方の表面にはその全長に亘っ
て延びて溝内壁に密着当接する線状突起を設けたガスタ
ービン冷却静翼を提供し、シュラウド間の隙間をシール
する板状部材は、その両側端に曲がり部を有し、この曲
がり部がばね力で開脚するように溝内に圧接し、これに
より板状部材の一表面に設けた線状突起を溝内壁に密着
当接させるので、前記隙間のシールが確実になり、冷却
媒体の漏れが大巾に低減、防止できるものである。
するべくなされたもので、ガスタービン冷却静翼におい
て、隣接する両シュラウドの対峙する側面に溝を形成
し、同溝に両シュラウド間をシールする板状部材を挿入
し、同板状部材の両側端には溝内に弾性的に圧接する曲
がり部を形成すると共に一方の表面にはその全長に亘っ
て延びて溝内壁に密着当接する線状突起を設けたガスタ
ービン冷却静翼を提供し、シュラウド間の隙間をシール
する板状部材は、その両側端に曲がり部を有し、この曲
がり部がばね力で開脚するように溝内に圧接し、これに
より板状部材の一表面に設けた線状突起を溝内壁に密着
当接させるので、前記隙間のシールが確実になり、冷却
媒体の漏れが大巾に低減、防止できるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1に基
づいて説明する。図1の(a)は、前記従来のものと同
様ガスタービン静翼の内側シュラウド近傍を示し、また
(b)は(a)中のA−A断面を示す。なお、前記した
従来のものと同一の部分については図中同一の符号を付
して示し、重複する説明は省略する。
づいて説明する。図1の(a)は、前記従来のものと同
様ガスタービン静翼の内側シュラウド近傍を示し、また
(b)は(a)中のA−A断面を示す。なお、前記した
従来のものと同一の部分については図中同一の符号を付
して示し、重複する説明は省略する。
【0011】3は板状部材で、シュラウド2の溝8内に
挿入されている。同板状部材3の両側の端部には曲がり
部5が形成され、この曲がり部5の先端が溝8の内壁に
接触して開脚を阻止され、ばね力を付与されている。
挿入されている。同板状部材3の両側の端部には曲がり
部5が形成され、この曲がり部5の先端が溝8の内壁に
接触して開脚を阻止され、ばね力を付与されている。
【0012】また、同板状部材3の表面で、主流ガス1
0側には、シュラウド2の隙間4の伸長方向とほぼ平行
方向で、同板状部材3の全長に亘って延びる複数の線状
突起6が設けられている。
0側には、シュラウド2の隙間4の伸長方向とほぼ平行
方向で、同板状部材3の全長に亘って延びる複数の線状
突起6が設けられている。
【0013】なお、板状部材3は挿入前における線条突
起6の先端から曲り部5の端部までの寸法が、シュラウ
ド2の溝8の高さ寸法より若干大きくしてあり、挿入設
置時点でバネ力が発生するようになっている。
起6の先端から曲り部5の端部までの寸法が、シュラウ
ド2の溝8の高さ寸法より若干大きくしてあり、挿入設
置時点でバネ力が発生するようになっている。
【0014】本実施の形態では、前記したように構成さ
れているので、シュラウド2の溝8内に挿入した両端に
曲り部5を有する板状部材3のばねを利用した開脚作用
により、板状部材3が曲り部5の部分でシュラウド溝8
内壁と接触する。また、板状部材3の片面に設けた複数
の線条突起6の先端と、溝8の内壁面が圧着により接触
する。
れているので、シュラウド2の溝8内に挿入した両端に
曲り部5を有する板状部材3のばねを利用した開脚作用
により、板状部材3が曲り部5の部分でシュラウド溝8
内壁と接触する。また、板状部材3の片面に設けた複数
の線条突起6の先端と、溝8の内壁面が圧着により接触
する。
【0015】これらの接触により、板状部材3とシュラ
ウド2の溝8の内壁の隙間が曲がり部5及び線条突起6
の位置で強固な線接触により面圧が高められ、隣接する
シュラウド2の間の隙間4から冷却媒体7の洩れは大巾
に低減される。
ウド2の溝8の内壁の隙間が曲がり部5及び線条突起6
の位置で強固な線接触により面圧が高められ、隣接する
シュラウド2の間の隙間4から冷却媒体7の洩れは大巾
に低減される。
【0016】以上、本発明を図示の実施の形態について
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、
本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えて
よいことはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上、本発明によれば、隣接するシュラ
ウド間の隙間のシールが堅牢になり、冷却媒体が主流ガ
ス中に漏れ込むことが大巾に低減し、同冷却媒体により
主流ガス温度の低下を招くことが防げるので、ガスター
ビンの出力及び効率向上に大きく貢献するものである。
ウド間の隙間のシールが堅牢になり、冷却媒体が主流ガ
ス中に漏れ込むことが大巾に低減し、同冷却媒体により
主流ガス温度の低下を招くことが防げるので、ガスター
ビンの出力及び効率向上に大きく貢献するものである。
【図1】本発明の実施の一形態に係るガスタービン静翼
の内側シュラウドの構成を示し、(a)はその斜視図、
(b)は(a)のA−A断面図である。
の内側シュラウドの構成を示し、(a)はその斜視図、
(b)は(a)のA−A断面図である。
【図2】従来のガスタービン静翼の内側シュラウド構成
を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B断面
図である。
を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B断面
図である。
1 静翼 2 シュラウド 3 板状部材 4 隙間 5 曲がり部 6 線状突起 7 冷却媒体 8 溝 10 主流ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスタービン冷却静翼において、隣接す
る両シュラウドの対峙する側面に溝を形成し、同溝に両
シュラウド間をシールする板状部材を挿入し、同板状部
材の両側端には溝内に弾性的に圧接する曲がり部を形成
すると共に一方の表面にはその全長に亘って延びて溝内
壁に密着当接する線状突起を設けたことを特徴とするガ
スタービン冷却静翼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15529996A JPH102203A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ガスタービン冷却静翼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15529996A JPH102203A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ガスタービン冷却静翼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102203A true JPH102203A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15602866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15529996A Pending JPH102203A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | ガスタービン冷却静翼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH102203A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999045297A1 (fr) * | 1998-03-02 | 1999-09-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Dispositif d'etancheite pour machines tournantes |
JP2000186503A (ja) * | 1998-12-21 | 2000-07-04 | United Technol Corp <Utc> | ガスタ―ビンエンジンに用いるブレ―ド |
JP2002540336A (ja) * | 1999-03-24 | 2002-11-26 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 流体機械の案内羽根及び案内羽根リング |
JP2003035105A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン分割壁 |
WO2004025087A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Biased wear resistant turbine seal assembly |
WO2004025147A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Multidirectional turbine shim seal |
JP2005146896A (ja) * | 2003-11-11 | 2005-06-09 | Toshiba Corp | 蒸気タービンのノズルダイアフラムおよび蒸気タービンプラント |
CN102278147A (zh) * | 2010-06-09 | 2011-12-14 | 通用电气公司 | 用于涡轮的弹性加载密封组件 |
EP2538031A1 (de) * | 2011-06-22 | 2012-12-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor mit Dichtelement für eine stationäre Gasturbine |
JP2013253518A (ja) * | 2012-06-06 | 2013-12-19 | Hitachi Ltd | シール装置 |
JP2014152762A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃焼器のシール構造及び燃焼器用シール |
CN114837753A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-02 | 中国联合重型燃气轮机技术有限公司 | 叶片密封组件、透平和燃气轮机 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15529996A patent/JPH102203A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2538031A1 (de) * | 2011-06-22 | 2012-12-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor mit Dichtelement für eine stationäre Gasturbine |
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US9500132B2 (en) | 2013-02-13 | 2016-11-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Combustor seal structure and a combustor seal |
CN114837753A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-02 | 中国联合重型燃气轮机技术有限公司 | 叶片密封组件、透平和燃气轮机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |