JPH0610708A - タービンエンジンの部材のパッキング機構 - Google Patents

タービンエンジンの部材のパッキング機構

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JPH0610708A
JPH0610708A JP5109675A JP10967593A JPH0610708A JP H0610708 A JPH0610708 A JP H0610708A JP 5109675 A JP5109675 A JP 5109675A JP 10967593 A JP10967593 A JP 10967593A JP H0610708 A JPH0610708 A JP H0610708A
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JP
Japan
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segments
recess
expansion joint
turbine
packing
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Withdrawn
Application number
JP5109675A
Other languages
English (en)
Inventor
Manfred Feldmann
マンフレッド・フェルドマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MTU Aero Engines GmbH
Original Assignee
MTU Motoren und Turbinen Union Muenchen GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/005Sealing means between non relatively rotating elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/44Free-space packings
    • F16J15/441Free-space packings with floating ring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 セグメントどうしの接続部におけるガスの漏
洩を可能な限り少なくし、圧力損失を低減することがで
きるタービンエンジンの部材のパッキング機構を提供す
る。 【構成】 この装置では1つの部材(1)が第1の仮想
平面(E1)に沿って相対的に動けるセグメント(2)
に分割され、セグメント(2)の凸部(6)が他の部材
(8)の凹部(7)に密着するように第1の仮想平面
(E1)に対して違った角度にある第2の仮想平面(E
2)に沿って移動可能に嵌合し、セグメント(2)の突
き合わせ端部どうしの間に設けた伸縮継手(9)を、そ
の延在方向の縦横の方向においてカバー板(10,1
1)で封止し、各伸縮継手(9)がその延在方向に対し
て横に取り付けられたカバー板(11)及びパッキング
面として機能する凹部(7)の対面(5)の間に設けた
V字状の差込み12によって密封され、この差込み(1
2)は、局所の差圧によって作動し、凹部の底に向かっ
て拡開する自由脚(13、14)によって取り付けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タービンエンジンの
部材のパッキング機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】タービンエンジン、特にガスタービンエ
ンジンの場合、周囲のガード格子は伸縮継手によって互
いに連結された分割されたセグメントで構成されてい
る。これによって、非定常の作動状態で円周方向に発生
する非均一の伸縮を吸収するようにしている。さらに、
このようなガード格子においては、ハウジングに対する
半径方向の互いに異なる伸縮運動を補正するために、各
セグメントは、その内周側端縁に設けられた凸部をター
ビンハウジングの凹部に嵌合させるとともに、カバー板
により半径方向内外方への熱膨張による移動ができるよ
うに支持されている。このような構成により、各セグメ
ントの熱膨張の違いによる熱応力が減少されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧力損失を減少するた
めに、各セグメントの間の伸縮継手は、その内部に形成
された溝に移動可能に嵌合しているカバー板で閉塞され
ている。このカバー板は、伸縮継手の伸縮方向およびセ
グメントの凸部が延在する方向(この方向に摺動でき
る)を考慮して、軸方向および半径方向に互いにずらし
て配置されている。この構成において凸部はこれと嵌合
する凹部と気密に面接触することによりパッキング面を
形成する。また、ガード格子を挟んで高熱ガスが流れる
部分と反対側の部分は、コンプレッサーから供給される
タービンハウジングの冷却のための圧縮空気で加圧され
る。カバー板は移動可能に取り付けられているので、高
熱ガスが圧縮空気側に流入しあるいは圧縮空気が高熱ガ
ス側へ流入する現象を回避することはほとんど不可能で
あった。このようなガスないしは空気の漏洩は、特に、
伸縮継手の嵌合凸部のパッキング面において発生する。
類似の問題は、縦方向に分割されている他の部材の組み
合わせ部分においても発生する。
【0004】
【発明の目的】この発明は上述した事情に鑑みてなされ
たもので、セグメントどうしの接続部におけるガスの漏
洩を可能な限り少なくし、圧力損失を低減することがで
きるタービンエンジンの部材のパッキング機構を提供す
る事を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のパッキング機構
は、タービンエンジンを構成する部材が第1の仮想平面
に沿って相対的に移動可能なセグメントに分割され、セ
グメントの凸部が他の部材の凹部に密着しつつ第1の仮
想平面に対して所定の角度をなす第2の仮想平面に沿っ
て移動可能に嵌合し、各セグメントの突き合わせ端部ど
うしの間に設けた伸縮継手をその延在方向に対して縦横
に延在するカバー板で閉塞し、各伸縮継手が、その延在
方向に対して横に取り付けられたカバー板と、パッキン
グ面として機能する凹部の対面との間に設けたV字状を
なす差込みによって密封され、上記差込みは、局所の差
圧によって作動し、凹部の底に向かって拡開する自由脚
によって取り付けられ、自由脚の広がった部分がセグメ
ントの斜めの突き合わせ面に接触し、端面によって凹部
を封止するとともに、自由脚の間で傾斜した基部の壁部
によって伸縮継手を封止するようになされていることを
特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、前記した所定の箇所を極め
て効率良く密封することができる。すなわち、凹部内の
カバー板から漏洩するシーリングのための圧縮空気の量
を大幅に減少させることができる。本発明は、凹部にお
ける圧縮空気と定常の流体、特に高熱ガス圧の間に充分
な差圧がある場合に適用される。本発明によるパッキン
グ機構では、3つのパッキング面が形成される。まず、
凹部の端面に差込みの端面が密着することにより形成さ
れるパッキング面である。次に、V字状をなす差込みの
拡開する自由脚の傾斜した側面が、セグメントに密着す
ることによって形成されるパッキング面である。差込み
は、高圧の圧縮空気により生じる差圧によってそのパッ
キング面に押圧されるので密着度が高められる。すなわ
ち、差込みの端面は差圧により凹部の壁面に押圧される
とともに、その自由脚が差圧で拡開されてセグメントに
押圧される。これによって、伸縮継手の製造誤差や熱膨
張の違いによる寸法の違いが補正される。3つ目のパッ
キング面は、差込みの基部の側面がセグメントに密着す
ることにより形成される。このパッキング面も差圧によ
り密着度が高められる。差込みは、伸縮継手の箇所にお
いて簡単に外から取付けることができる。この際、隣接
するセグメントの突き合わせ端部どうしの間に設けられ
る継手には、差込みを収容するための適切な形状の溝が
形成される。一般に、相対的に小さい寸法の継手では、
比較的大きい差圧が作用するように溝が形成される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1は第1の仮想平面E1に沿って相対
的に移動可能なセグメント2に分割された部材1を示
す。セグメント2の縁部から突出した凸部6は、他方の
部材8の凹部7に移動可能に嵌合し、凹部7のパッキン
グ面4,5と気密に接触している。これによって、部材
1は、第1の仮想平面E1と直交する第2の仮想平面E
2に沿った方向に相対移動可能とされている。セグメン
ト2どうしが互いに突き合わされた端部の間に設けられ
た伸縮継手9は、カバー板10,11で密封されてい
る。このカバー板10,11は、互いに所定の角度で交
差し、伸縮継手9を縦方向及び横方向において封止して
いる。カバー板10、11は、図6に示すように、セグ
メント2の内部に形成された溝A,B内に摺動可能に挿
入されている。なお、図1においては、他方の部材8が
第2の仮想平面E2に対して直交するような配置となっ
ているが、平行に配置される場合もある。この場合にお
いて、部材1は、伸縮継手2によって複数に分割された
管状体をなすように構成される。また、これと類似した
構成は、熱交換器にも応用される。この場合は、分割さ
れた管状体の壁部の構成要素が凸部とされ、これが熱交
換器のハウジングの凹部に嵌合される。本発明は、この
様な場合にも応用可能である。
【0008】部材1の伸縮継手9は、高圧タービンのタ
ービンガード格子の外側のカバー板を構成するセグメン
ト2の突き合わされた端部どうしの間に設けられてい
る。封止すべき場所は、凹部7の内部で縦方向に延在す
るカバー板11と凹部の内周側の周面との間に形成され
ている。この箇所には、図2ないし図4に示すV字状を
なす差込み12によって封止されている。
【0009】図7に示すように、壁部17の縁部には、
下方へ向けて突出するパッキングキャリアー8’が形成
され、このパッキングキャリアー8’の内部には下方に
向けて開口する凹部7が形成されている。凹部7には、
ガード格子の部材1の縁部に形成された凸部6がパッキ
ング面4、5に密着するとともにこれに沿って円周方向
へ摺動可能に挿入されている。ここで、差込み12は、
圧縮空気の漏れ部分L(図6参照)を減少させるために
取り付けられている。この漏れ部分Lは、普段はカバー
板11の回りを自由に流れているものが、静翼19の横
の高熱管路18(図7参照)に流入したものである。パ
ッキングキャリアー8’の半径方向外周側のリブ部分に
は、溝20が形成されているので(図7参照)、パッキ
ング面4は主として凸部6の支持面として機能し、パッ
キング面として実質的に機能するのは他方のパッキング
面5である。よって、漏れ部分Lだけでなく溝20から
の圧縮空気の漏れ部分L1も差込み12によって大幅に
減少させることができる。
【0010】図2は差込み12の背面のV字状の形状を
示す。差込み12の基部15から両側に広がる自由脚1
3、14は、一方の端面16’から他方の端面16に向
かって拡開している(図4参照)。端面16では、基部
15の縁部T2が直線状に形成され、他方の基部16’
の縁部T1は狭く湾曲形状に形成されている。図3は、
差込み12の基部15が一方の端面16’から他方の端
面16に向けて傾斜していることを示している。そし
て、図6および図7に示すように、差込み12は、ター
ビンの回転軸に直交するカバー板11と凹部7の内周面
(パッキング面5)との間に取り付けられている。この
ような取付状態において、差込み12の平坦な基部15
は伸縮継手9に密着させられている。また、タービンの
作動中においては、自由脚13、14は凹部7の底に向
かい合った状態で差圧によりセグメント2の傾斜面ST
(図5参照)と伸縮継手9に押圧されて密着する。ま
た、差圧により、差込み12の一方の端面16は凹部7
の内周面に押圧されて完全に密着させられる(図6参
照)。なお、パッキング面5は差込み12の端面16と
平行とされている。
【0011】図7は、ハウジング冷却及びシーリングの
ための圧縮空気をリング状室21へ供給している状態を
示す(矢印F)。リング状室21は、壁部17及びパッ
キングキャリアー8’と、これらよりも半径方向外側に
配置されたカバーセグメント2、高熱ガス流Hを空気力
学的に効率よく方向転換させる火炎管部分22及びこれ
と連結されたハウジングの部分23で画成されている。
段が形成された火炎管部分24は燃焼室と連結されてい
る。
【0012】リング状室21に供給される冷却及びシー
リングのための圧縮空気から漏れ部分L及びL1が生じ
る。よって、差込み12の差圧動作は、リング状室21
内の圧縮空気の圧力が、タービン管路18の付近の高熱
ガス流の静的な圧力より大きい場合に生じる。
【0013】図7には、高熱ガス流Hを外側からガイド
し、ガード格子1の方向へ転換する火炎管部分25が示
されている。図に示すように、ガード格子の部分1の外
側のカバーセグメント2は、火炎管部分22のKで示す
部分で軸方向及び半径方向に弾性的に取り付けられてい
る。さらに、ガード格子の部分1は、その静翼19の下
端部に設けられたカバーセグメント2’に形成されたフ
ック(K1、K2)により、静翼キャリアー25’およ
びこれと連結された火炎管部分25の支持部材26に取
り付けられている。この高圧タービンセグメントは、さ
らに車軸ホール27の外側に固定されている静翼28を
含み、その先端はこれを囲むハウジングリング29に固
定されている。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
グメントどうしの接続部におけるガスの漏洩を可能な限
り少なくし、圧力損失を低減することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦方向に分割された部材を密封するための装置
の透視図であって、一方の部材から突出した凸部が他の
部材の凹部に移動可能に嵌合した状態を示す。
【図2】図1に示された部分の背面である。
【図3】図1に示された部分の縦断面である。
【図4】図1に示された部分の平面図である。
【図5】図6の斜めx方向から見た伸縮継手によって互
いに接続されたセグメントおよび差込みを示す側面図で
ある。
【図6】セグメントが他方の部材に嵌合された状態を示
す即断面図である。
【図7】高圧タービンの一部を示す回転軸に沿う断面図
である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービンエンジンを構成する部材(1)
    が第1の仮想平面(E1)に沿って相対的に移動可能な
    セグメント(2)に分割され、セグメント(2)の凸部
    (6)が他の部材(8、17)の凹部(7)に密着しつ
    つ第1の仮想平面に対して所定の角度をなす第2の仮想
    平面(E2)に沿って移動可能に嵌合し、各セグメント
    の突き合わせ端部どうしの間に設けた伸縮継手(9)を
    その延在方向に対して縦横に延在するカバー板(10、
    11)で閉塞し、各伸縮継手(9)が、その延在方向に
    対して横に取り付けられたカバー板(11)と、パッキ
    ング面として機能する凹部(7)の対面との間に設けた
    V形の差込み(12)によって密封され、 上記差込みは、局所の差圧によって作動し、上記凹部の
    底に向かって拡開する自由脚(13、14)によって取
    り付けられ、自由脚(13,14)の広がった部分でセ
    グメント(2)の斜めの突き合わせ面(ST)に接触
    し、端面(16)によって凹部(7)を封止するととも
    に、自由脚(13、14)の間で傾斜した基部(15)
    の壁部によって伸縮継手(9)を封止することを特徴と
    するパッキング機構。
  2. 【請求項2】 前記凹部(7)はハウジングに類似する
    他の部材(17)のカバーキャリアー(8’)に取り付
    けられていることを特徴とする請求項1に記載のパッキ
    ング機構。
  3. 【請求項3】 前記第1の仮想平面はリング状の平面で
    あり、前記部材(1)のカバーセグメント(2)は、タ
    ービンの上記第1の仮想平面に沿って分割されたタービ
    ンガード格子(1)であり、他の部材(17)は円周方
    向に延在する凹部(7)を有するタービンのハウジング
    の一部であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のパッキング機構。
  4. 【請求項4】 前記部材(1)と他の部材(8)は、タ
    ーボ、特にターボラムジェトの推進ノズル、または空気
    吸込のための転換部材であることを特徴とする請求項1
    または2に記載のパッキング機構。
JP5109675A 1992-05-11 1993-05-11 タービンエンジンの部材のパッキング機構 Withdrawn JPH0610708A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4215440.5 1992-05-11
DE4215440A DE4215440A1 (de) 1992-05-11 1992-05-11 Einrichtung zur Bauteilabdichtung, insbesondere bei Turbomaschinen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0610708A true JPH0610708A (ja) 1994-01-18

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ID=6458568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5109675A Withdrawn JPH0610708A (ja) 1992-05-11 1993-05-11 タービンエンジンの部材のパッキング機構

Country Status (5)

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US (1) US5338152A (ja)
JP (1) JPH0610708A (ja)
DE (1) DE4215440A1 (ja)
FR (1) FR2690965B1 (ja)
GB (1) GB2267319B (ja)

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