JP2002540336A - 流体機械の案内羽根及び案内羽根リング - Google Patents
流体機械の案内羽根及び案内羽根リングInfo
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Abstract
Description
スタービンの案内羽根に関する。この発明は、またこのような案内羽根からなる
案内羽根リングにも関する。
結合されている。可動羽根は半径方向にタービンの通流路に突出して延びている
。この可動羽根のいくつかで回転子の周囲方向に1つの可動羽根リングを形成し
ている。回転子の長手方向に複数の可動羽根リングが互いに間隔をおいて配置さ
れている。タービンケーシングには所謂案内羽根が配置されており、これは外側
から通流路に半径方向に延びている。案内羽根は同様に案内羽根リングに配置さ
れ、その際個々の案内羽根リングは可動羽根リングに櫛の歯状に嵌り合っている
。可動羽根とは異なり、案内羽根はケーシングに強固にかつ不動に固定されてい
る。可動羽根と案内羽根との間に形成された通流路は案内羽根及び可動羽根によ
って境界付けられ、外部に向かって封止される。このために、通常、可動羽根も
また案内羽根も、それらが回転子もしくはケーシングに固定されているその羽根
脚部の範囲に所謂プラットホームを備えている。このプラットホームは、半径方
向に通流路に突出するブレードに対してほぼ垂直に延びている。
生する。効率を上げる開発途上で、益々高いガス温度が追求されている。これに
よりガスタービンに使用される材料や、その個々の構造部の通常必要とされる冷
却に対する要求が益々高くなっている。
ル冷却システムを開示する。ガスタービンの羽根は羽根軸に沿って向けられてお
り、羽根軸に沿ってブレード部とプラットホーム部を備えている。プラットホー
ム部においてプラットホームは羽根軸に対して直角方向にブレードから離れてほ
ぼ垂直に外部に向かって延びている。プラットホームは、その場合、ガスタービ
ンを貫流する作動流体(高温ガス)に対する通流路の一部を形成する。このプラ
ットホームの表面は高温ガスに曝されるため、通流路における非常に高い温度に
より著しい熱的負担を受ける。このプラットホームを冷却するために、プラット
ホームの高温ガスと反対側の前方に孔の開いた壁部材が配置されている。この壁
部材の孔を介して冷却空気が流入し、プラットホームの高温ガスの反対側に当た
る。これにより効率的なバッフル冷却が達成される。
の間隙を封止する封止要素を開示する。羽根リング内で互いに隣接する2つの羽
根は、そのプラットホームの対向する縁部に、互いに対向する溝を備える。この
溝には封止部材が挿入されている。この封止部材によりプラットホームの間の間
隙は封止される。しかし、同時にプラットホームは互いに剛直には結合されてい
ないので、特に熱的な膨張に対する遊びを残している。この封止部材は溝をつけ
た表面を持ち、これにより封止効果を一層改善する。
な遠心力にも耐えねばならない。このことは、特に、例えば航空機の分野におい
て駆動原動機或いは駆動タービンとして使用するタービンについて当てはまる。
このような駆動タービンに対しては特に高い回転数が予定されている。この高速
回転に伴う大きな遠心力に基づき、特にこれらの駆動タービンにおいては可動羽
根の質量をできるだけ小さくすべく努力されている。米国特許第3294364
号明細書は、このために、プラットホームを個々の可動羽根から分離することを
提案している。即ち、可動羽根とプラットホームとからなる一体ユニット構造を
諦めて、その利点を放棄しようとしている。何となれば、分割構成は一体構造に
較べてタービンにおいて可動羽根の組立て時により大きな経費を、即ちより長い
時間と高いコストを要するからである。プラットホームと本来の可動羽根との分
割は、例えば米国特許第5244345号明細書からも公知である。
根を提示することにある。この発明の他の課題は、かかる案内羽根からなる案内
羽根リング及び流体機械の通流路を制限する構造部品を提示することにある。
軸に沿ってブレード部と固定部との間に配置されるプラットホーム部とを備えた
、羽根軸に沿って向いた案内羽根であって、プラットホーム部が案内羽根から破
壊なく分離可能な分離部を受け入れるように設定され、この分離部が流体機械に
おける通流路を境界付けるための、プラットホーム部に属するプラットホームの
部分である流体機械の案内羽根によって解決される。
するのではなく、分割可能なプラットホーム部、即ち分離部を備える。このよう
な分割構造により、それ故、案内羽根構造における新しい道を選択するものであ
る。このような分割構造が公知の、航空機用タービンの可動羽根とは異なり、発
電分野で使用されるガスタービンの案内羽根に対してこのような構造は適切なも
のとは思われない。一つには、案内羽根においては当然に遠心力が発生しないし
、また一つには、分割構造により組立て経費、従ってまた時間及びコスト経費も
不利に作用するからである。
単化につながる。特に一体鋳造の案内羽根において、鋳造プロセスが著しく簡単
になるからである。少なくとも、通常羽根軸に対し垂直に立つプラットホームを
一緒鋳造する必要がないからである。従って、非常に簡単に扱え、かつ製作可能
な鋳型が得られる。特に単結晶の或いは方向性をもって硬化された案内羽根に対
し、この鋳造の簡単化は重要である。このような案内羽根は、非常に優れた材料
特性を示す。発電分野に使用されるガスタービンでは、益々高い動作温度が求め
られるから、通常、このような高品質の案内羽根だけが使用可能である。
して明らかに簡単な形状を持つことにある。これにより、タービンの羽根を損傷
、特に高温による熱的損傷から保護する、品質的に高度の皮膜の形成が可能にな
る。何となれば、特に一体構成の場合、ブレードとこれに対してほぼ垂直に延び
るプラットホームとの間の移行部に、高価値かつ耐性のある皮膜を形成すること
は非常に困難である。この移行部では、皮膜を均一に形成することは、簡単な形
状、特に平坦な構造物において可能なようには、殆どできないからである。
コストの理由からも、また異なる羽根部分における、特に異なる熱的な要求によ
っても、異なる羽根部分を異なる材料で作ると有利である。特に、このことはプ
ラットホームについて言える。プラットホームの少なくとも一部を分離部として
自立的に構成することで、この分離部を普通の羽根材料とは異なる材料で形成で
きる。自立型の分離部を備えたこの構成は、プラットホームが、案内羽根を流体
機械において使用したときに生ずる負担を、高々僅かな部分しか吸収する必要の
ない案内羽根において特に有利である。その場合、固定部がこの負担の大部分を
吸収するように形成する。この結果分離部をプラットホーム部に接合する際に、
特に安定したかつ強固な結合のための特別な対策は不要である。
がよい。この場合、羽根側の縁部とプラットホーム部とは、分離部を接合する際
に互いに、特に羽根側の縁部の全長にわたって嵌り合うように形成される。
の上、この嵌め合いにより、分離部とプラットホーム部との間には作動媒体或い
は冷却媒体に対する封止ができる。作動媒体、特に高温ガスは流体機械の通流路
内を案内されるが、これに対してプラットホームを冷却する冷却媒体は通流路側
の反対側においてプラットホームの表面に沿って流れる。
互いに嵌り合うようにするのがよい。これは製造技術的に特に簡単であり、羽根
を流体機械に簡単に組み込むことをも可能にする。
にし、これにより分離部を接合した後にこの分離部とプラットホーム部との間に
残る間隙を封止するのがよい。従ってこの中間部材により、プラットホーム部と
分離部との間に残る間隙が通流路を流れる作動媒体の侵入に対して封止される。
しかしまたこの部材により、冷却媒体が通流路に侵入することも減少或いは阻止
される。さらに、この部材により分離部のプラットホーム部への機械的固定も達
成される。特にこれは、羽根側の縁部も、またプラットホーム部も1つの溝を備
えることにより可能となる。これらの溝は、分離部を接合する際互いに対向して
存在する。中間部材は、この溝内に特にその全長にわたり挿入可能である。互い
に対向して存在する両溝は分離部を接合する際に、それ故、この中間部材が挿入
される通路を形成する。このことは、上述した国際特許出願公開97/1212
5号公開明細書から明らかな、隣接する2つの羽根のプラットホーム間における
封止部材の構成に相当する。
占めるとよい。これによりプラットホームは大部分が分離部として形成される。
特に好ましくはプラットホームの90%以上が分離部として形成される。プラッ
トホームは、それ故、大部分或いは殆ど完全に自立型の構造部品である。
に延びている。この補強リブは分離部を接合する際に固定部と結合される。かか
る補強リブは、流体機械において、プラットホームの付加的な機械的安定化に役
立つ。補強リブは特に固定部に、そして特に、分離部とプラットホーム部とにつ
いて記載したように、溝とほぞの形成により或いは対向する溝に挿入された中間
部材により嵌り合うとよい。これにより分離部はプラットホームに加えて固定部
にも固定される。補強リブが分離部の平面延長に対しほぼ垂直に延びることで、
プラットホーム部において固定方向にほぼ垂直方向の機械的固定ができる。
のがよい。既に述べたように、ガスタービンの案内羽根は通流路、即ち高温ガス
通路に流れる高温ガスにより特に高い熱負荷にさらされる。プラットホームもま
たこの高い熱負荷を受ける。プラットホームを固有の構造部品、即ち分離部とし
て少なくとも部分的に別に構成することにより、同時に、多数の利点が得られる
。これについて、以下に、主なものを簡単にもう一度総括する。
羽根の材料とは異なる材料から作ることができる。例えば、分離部はセラミック
材料から作ることができる。分離部はまた通常の案内羽根の材料とは異なる金属
材料或いは合金から作ることもできる。
熱から保護するために皮膜系を備えている。分離部を別部品として構成すること
で、異なる熱負荷に合わせて分離部とその他の羽根部分とに異なる皮膜系を設け
られる。さらに、この皮膜は、羽根と分離部とに各々別々に被着できるので、簡
単にかつ質的に高度に行える。特にプラズマ溶射の場合、被着すべき表面をプラ
ズマ流に対しできるだけ垂直に配列することが重要である。斜めにして溶射する
と皮膜の多孔度が上がり、従って剥離に対する抵抗力が低くなる。案内羽根とプ
ラットホームを分離部により別々に構成することで、案内羽根もまた分離部も、
被着の際にプラズマ流に対して殆ど垂直に向けることができる。
ム側にバッフル冷却板を配置して行う。かかる冷却板は、冷却空気をプラットホ
ームの被冷却側に垂直に導く開口を備える。この冷却板を取り付けることは、完
全な一体構成の案内羽根では困難である。問題は、特に二重プラットホームを設
けるときに生ずる。二重プラットホームの場合、高温側のプラットホーム部分は
高温ガスの遮蔽を引き受け、他方この高温ガス側のプラットホーム部分に半径方
向に対向する負荷プラットホーム部分が負荷の吸収を引き受けている。このよう
な二重プラットホーム構想においては、プラットホーム部分間に比較的僅かな場
所しか残っておらず、バッフル冷却板の溶接が面倒で困難である。別設の分離部
では、分離部を他の羽根部分から離し、簡単にバッフル冷却板或いはその他の手
段、例えば乱流器やリブを設けられるので、かかる困難は生じない。
移行部である。この部分は丸くなっており、従って材料が堆積しているからであ
る。この移行部は冷却も難しく、また同時に材料の堆積により特に強い熱応力を
受ける。分離部を別構成とすることで、この移行部も効果的にかつ簡単に冷却で
きる。この冷却は分離部とプラットホーム部との間の間隙に冷却空気を冷却通流
させることで行う。冷却空気は、それ故、この間隙を通して直接臨界的な移行部
の傍を流れ、その際この部分を冷却する。
案内羽根を備え、そして各々1つの案内羽根に対応する分離部が直接互いに隣接
する2つの案内羽根の間に配置されている案内羽根リングによって解決される。
部として構成される。全体の案内羽根リングは、それ故、その間に別に挿入され
た分離部を備えた案内羽根から構成される。このような構造の利点は案内羽根の
利点についての上述の構成に応じて生ずる。
い。これにより各2つの案内羽根が、両者間にある1つの分離部を共有する。換
言すれば、各2つの案内羽根は、それらの間にある1つの共通のプラットホーム
部を持っている。この結果部品点数が減少し、製造技術的な簡素化をもたらす。
直接隣接する案内羽根の間に挿入可能で、これらの案内羽根に結合可能な、流体
機械における通流路を制限する構造部品によって解決される。
化しかつ寸法的に必ずしも正確には示していない。また、同じ記号は各図におい
て同じ部品を示す。
。タービン軸3に沿って以下の部分、即ち圧縮機5、燃焼室7及びタービン部9
が順次配置されている。圧縮機5及びタービン部9は共通の軸11に配置されて
いる。この軸11は、発電所において、電力を発生するための図示しない発電機
に接続されている。タービン部9には通流路12が設けてある。この通流路12
に交互に、順次タービン軸3に沿って案内羽根リング13と可動羽根リング15
が配置されている。なお、図では各々その中の1つのリングを例として示す。各
案内羽根リング13はガスタービン案内羽根17からなっている。各可動羽根リ
ング15はガスタービン可動羽根19からなる。
供給する。そこで供給された燃料が燃焼する。発生した高温の排ガス(高温ガス
とも言う)23は通流路21を通して導かれる。その際圧力崩壊が起る。そのと
き自由になった潜在エネルギーが運動エネルギーとして案内羽根17及び可動羽
根19を介して軸11に伝達され、軸を回転運動させる。高温の排ガス23によ
って通流路12に或いは構造部品、特にガスタービン案内羽根17及びガスター
ビン可動羽根19は高い熱的負荷を受ける。
交互にブレード部34、プラットホーム部36及び固定部38を配置している。
ブレード部34は、ガスタービン案内羽根17をガスタービン1に装着した際通
流路12に突出する。固定部38は、ガスタービン1内に案内羽根17を固定す
るのに役立つ。ブレード部34は入り口側40と出口側42を備える。丸まった
移行部44で、ブレード部34はプラットホーム部36に移行している。
備える。このプラットホームは案内羽根17をガスタービン1に装着した際、通
流路12を部分的に境界付ける。プラットホーム48は主として独立の構造部品
として、即ち分離部50として構成されている。プラットホーム部36には、羽
根軸32及びブレード部36の輪郭に対しほぼ垂直に連続して、溝46が延びて
いる。溝46に合致して、分離部50の羽根側の縁部51に、溝46にぴったり
嵌るほぞ52、即ち羽根側の縁部51に沿って延びる突出部52が配置されてい
る。溝とほぞとは相互に交換可能である。即ち分離部50に溝46を、プラット
ホーム部36にほぞ52を設けることができる。
部50の下側にリブ56が配置されている。分離部50をプラットホーム部36
に嵌めると、分離部50の羽根側の縁部51がほぞ52で溝46に嵌る。この分
離部の嵌め合いを矢58で示す。同時にリブ56は固定部38の溝49に一致し
、適当な、図示しない結合手段で固定部38に結合される。この結合手段は、例
えば図4で詳しく説明する中間部材82である。リブ56により、分離部50と
プラットホーム部36との間の結合は付加的に補強される。固定部38は、ガス
タービン1を運転する際に案内羽根17に加わる力の主要部を吸収するように形
成してある。分離部50は、それ故、主として通流路12における高温ガス23
の遮蔽のみに、即ち通流路12の境界付けに役立つ。
ンの案内羽根17において、製造上大幅な簡素化を図れる。というのは、一体の
鋳造品では羽根に対して垂直に立つプラットホーム48が鋳造プロセスを複雑化
し、高価にするのからである。その上、分離部50はガスタービンの案内羽根1
7のその余の部分と無関係に、任意の材料からプラットホーム48に課せられる
要求に合わせて構成できる。さらに分離部50は、場合により案内羽根17の残
りの部分の皮膜と異なる皮膜を備えてもよい。その上、この皮膜は、案内羽根1
7のその他の部分と無関係の被着工程で最適に仕上げることができるので、例え
ばプラズマ溶射により、高品質に形成できる。さらに、ブレード部34とプラッ
トホーム部36との間の移行部44も効果的に冷却可能である。冷却空気は分離
部50とプラットホーム部36の間において溝46を通り、そして縁部52の傍
を通って移行部44にまで導かれ、そこで移行部44を有効に冷却する。正にこ
の移行部44こそは、材料の堆積により熱応力に関して臨界的な位置である。
に示す例では、案内羽根17は案内羽根17を羽根軸32に沿って貫通する空洞
60を備える。この空洞60には補強リブ62が配置してある。固定部38は、
互いに対向する固定縁部63a及び63bを備える。この固定縁部63a及び6
3bにより、案内羽根17はガスタービン1に固定される。補強リブ64により
固定縁部63a及び63bは補強されている。プラットホーム48を形成する分
離部50は、既に図2で示したように、案内羽根17に結合可能である。分離部
50はこの図に示すような、高温ガス側に対向する低温側にバッフル冷却ポケッ
ト68を備え、この上にバッフル冷却開口72を持つバッフル冷却板70を配置
している。分離部50を別に構成することで、冷却手段を特に容易に取り付けら
れる。案内羽根側の縁部51に対しほぼ垂直に延び、分離部50の頭部67にあ
る溝66は、プラットホーム部36に分離部50を固定するのに応じ、分離部5
0をここでは図示しないガスタービン1の構造部に固定するのに役立つ。
視図で部分的に示す。図2及び3に示すような、溝とほぞの原理による固定に較
べて、図4は、案内羽根側の縁部51における分離部50の溝80にも、またプ
ラットホーム36の溝46にも挿入される中間部材82を使用した固定方法を示
す。この中間部材82は、その上、溝を付けた表面84を持ち、これにより封止
作用を強化している。このような封止作用は分離部50とプラットホーム部36
との間の間隙を通流路12の高温ガス23に対し密封するのに役立っている。こ
れについては図5でなお詳しく説明する。
するガスタービン案内羽根17は、互いに案内羽根リング13の周囲方向に、そ
れらの間に位置する分離部50を共有している。各案内羽根17の分離部50と
プラットホーム部36のと間に間隙86が存在する。この間隙は、通流路12か
らの高温ガス23の侵入に対し、図4に示すように、中間部材82によって封止
される。分離部50を各々2つの案内羽根に対する共通の分離部50として構成
することにより、部品点数を削減し、それにより製造技術的な簡素化を図れる。
Claims (9)
- 【請求項1】流体機械(1)、特に発電分野で使用されるタービンの羽根軸
(32)に沿って向けられ、 ・ブレード部(34)と、 ・固定部(38)と、 ・プラットホーム部(36)とを 備える案内羽根(17)において、 プラットホーム部(36)が案内羽根(17)から破壊なしに分離可能な分離部
(50)を受け入れるように設定され、この分離部(50)が流体機械(1)に
おける通流路(12)を制限するための、プラットホーム部(36)に属するプ
ラットホームの部分(48)であることを特徴とする流体機械の案内羽根。 - 【請求項2】分離部(50)がその羽根側の縁部(51)でプラットホーム
部(36)に接合可能で、この羽根側の縁部(51)とプラットホーム部(36
)とが分離部(50)を接合する際、特に羽根側の縁部(51)の全長にわたり
互いに嵌り合うように形成されたことを特徴とする請求項1記載の案内羽根。 - 【請求項3】羽根側の縁部(51)とプラットホーム部(36)が溝(46
)とほぞ(52)で互いに嵌り合うことを特徴とする請求項2記載の案内羽根。 - 【請求項4】中間部材(82)がプラットホーム部(36)と羽根側の縁部
(51)の間に挿入可能で、これにより分離部(50)を接合した後にこの分離
部(50)とプラットホーム部(36)との間に残る間隙(86)が封止される
ことを特徴とする請求項1記載の案内羽根。 - 【請求項5】羽根側の縁部(51)とプラットホーム部(36)とが、分離
部(50)を接合したとき互いに対向する1つの溝(46,80)を備え、これ
らの溝(46,80)に中間部材(82)が溝(46,80)の全長にわたり挿
入可能であることを特徴とする請求項4記載の案内羽根。 - 【請求項6】プラットホーム(48)が平面広がり部(F)を備え、この平
面広がり部(F)が分離部(50)の70%以上、特に90%以上の部分を占め
ることを特徴とする請求項1から5の1つに記載の案内羽根。 - 【請求項7】分離部(50)から補強リブ(56)が、特に分離部(50)
の平面の広がりに対してほぼ垂直に、この補強リブが分離部(50)を接合した
とき固定部(38)に結合されるように延びることを特徴とする請求項1から6
の1つに記載の案内羽根。 - 【請求項8】互いに隣接する2つの案内羽根(17)間に分離部(50)が
配置されたことを特徴とする請求項1から7の1つに記載の案内羽根(17)を
備えた案内羽根リング。 - 【請求項9】互いに隣接する2つの案内羽根(17)間に、各々1つの分離
部(50)だけが配置されたことを特徴とする請求項8記載の案内羽根リング。
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