JPH10219693A - 切土法面の緑化装置及び緑化工法 - Google Patents

切土法面の緑化装置及び緑化工法

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JPH10219693A
JPH10219693A JP9027807A JP2780797A JPH10219693A JP H10219693 A JPH10219693 A JP H10219693A JP 9027807 A JP9027807 A JP 9027807A JP 2780797 A JP2780797 A JP 2780797A JP H10219693 A JPH10219693 A JP H10219693A
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cut
slope
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深志 小口
Tateo Kobayashi
健郎 小林
Takatsugu Wakamatsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工期間の短縮及び工数低減が可能で、更に切
土法面の緑化を迅速、確実に行って緑化品質を確保する
ことが可能な緑化装置及び緑化工法を提供する。 【解決手段】地山を掘削して形成された切土法面に、草
木本19を播種又は木本20を植栽して切土法面を緑化
する緑化装置1において、所定の大きさの孔を多数有す
ると共に端部に開口14、16が設けられそれぞれの開
口14、16を同一方向に向けて重ね合わせた扁平な第
1及び第2の袋11、12と、第1の袋11に充填した
客土材18と、第2の袋12に充填した草木本19の種
子21及び苗用ポット17に植栽された木本20のポッ
ト苗又はプラグ苗を含んだ基材22とから構成されてい
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切土法面の緑化装
置及び緑化工法に関し、更に詳細には開削トンネル、ト
ンネル坑口、アンダーピーニングなどの土木工事用法面
や根切りなどの建築工事用法面などに対する緑化装置及
び緑化工法に関する。
【0002】
【従来の技術】切土法面の施工法は、地質、風化程度、
施工期間などの条件により異なるが、一般的にはまず所
定の高さまで地山を掘削して法面を形成し、次にこの法
面に金網を貼り付け、更にモルタルを吹き付けることに
より覆工を形成する。次に、この覆工の上から地山に複
数の穴をあけて補強用の棒状部材を挿入し、この棒状部
材の周囲をグラウトなどで補強する。このような工程を
繰り返すことによって、地山の上方から下方にかけて切
土施工を進める。
【0003】切土法面を形成した後は、緑化工法によっ
て草本または木本の植栽が行われる。従来の緑化工法と
しては、草本を植栽する場合は種子を肥料及び水に混ぜ
て覆工に吹き付ける種子散布工法や、これに土を加えて
吹き付ける客土材吹き付け工法など、比較的薄層の吹き
付けを行うのが主流であった。また、土、種子、肥料、
水、添加剤などを混合した材料をエアーで覆工に吹き付
ける厚層基材吹き付け工法も行われていた。
【0004】一方、木本を植栽する場合には、根の活着
に必要な層の厚さが増すため、上述の厚層基材吹き付け
工法か、又はベースとしてファイバー混入土砂を吹き付
け、その上に種子散布工法や客土材吹き付け工法を行っ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の切土法
面の緑化工法では、切土法面を金網、モルタル吹き付け
及びグラウトなどの補強材で安定させた後、草本又は木
本の植栽が行われるので、工数が増加すると共に施工期
間が長くなるという問題があった。
【0006】また、厚層基材吹き付け工法では、草本と
しては洋芝等が使用され、木本としてはハギ類の肥料木
等に限定されるので、これらの植生が淘汰されて草本や
木本が成育するまで相当長い期間を要するという問題が
あった。
【0007】更に、吹き付けられた厚層基材には粘結剤
が混合されているものの、基材自身が法面に露出してい
るため、草本及び木本がある程度まで成長する間に強風
雨によって植栽基材が崩れ落ちてしまって緑化が不完全
になることがあった。
【0008】本発明の目的は、このような問題点を解決
することにあり、施工期間の短縮及び工数低減が可能
で、更に切土法面の緑化を迅速にしかも確実に行うこと
により、緑化品質を確保することが可能な切土法面の緑
化装置及び緑化工法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は切土法面の緑化
装置及び緑化工法であり、前述の技術的課題を解決する
ために以下のように構成されている。すなわち、本発明
は、地山を掘削して形成された切土法面に、草木本を播
種又は木本を植栽して前記切土法面を緑化する緑化装置
において、所定の大きさの孔を多数有すると共に端部に
開口が設けられそれぞれの前記開口を同一方向に向けて
重ね合わせた扁平な第1及び第2の袋と、前記第1の袋
に充填した客土材と、前記第2の袋に充填した前記草木
本の種子又は木本の苗を含んだ基材とから構成されてい
ることを特徴とする。
【0010】本発明の切土法面の緑化装置は、第1の袋
の開口と第2の袋の開口が同一の方向に向けられている
ので、客土材及び基材の充填が容易になる。また、第1
の袋に客土材が充填され、第2の袋に基材が充填されて
いるので、強風雨が吹き付けたとしても客土材及び基材
が流されてしまうのを防止できる。更に、第2の袋に充
填されている基材中の種子から成長した草木本又は苗か
ら成長した木本は、袋の多数の孔から外部に伸び出るこ
とができる。
【0011】また、本発明は 地山を掘削して形成され
た切土法面に草本又は木本を植栽して前記切土法面を緑
化する緑化工法において、上述の切土法面の緑化装置を
前記第2の袋を上側にして前記切土法面に敷設すること
を特徴とする。
【0012】本発明の切土法面の緑化工法は、切土法面
の緑化装置を切土法面に敷設するだけで切土法面を緑化
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る切土法面の緑
化装置及び緑化工法の実施の形態について、図面を参照
して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明に係る切土法面の緑化装置
1を示す。この緑化装置1は、扁平な第1の袋11及び
第2の袋12を有している。これらの袋11、12は、
図2に示すようにメッシュ状で所定の強度、耐久性及び
弾性のあるシートで形成されており、所定の大きさ、例
えば1辺が5mm程度の多数の角孔13が設けられてい
る。
【0015】図1に示すように、第1の袋11は一方の
端部から他方の端部にかけて徐々に厚くなっている。厚
さが最大の部分は、木本20を成育するのに十分な厚
さ、例えば20cm程度の厚さになっている。そして、
薄い方の端部には、全幅に亘って開口14が設けられて
いる。開口14の付近と底部付近に固定用のリング15
が取り付けられている。
【0016】第2の袋12は第1の袋11より小さくて
ほぼ均一な厚さに形成され、片端部には全幅に亘って開
口16が設けられている。更に、第2の袋12には、図
3にも示すように適宜な大きさの円形の苗用ピット17
が設けられている。この苗用ピット17は、第1の袋1
1の厚い部分に対応している。これらの第1の袋11及
び第2の袋12は、図1に示すように互いの底を合わせ
て重ねられており、各袋11、12の開口14、16は
同一方向に向けられている。
【0017】第1の袋11には、客土材18が充填され
ている。この客土材18としては、現地発生土、樹皮、
堆肥、緩効性肥料、超軽量骨材、吸水材等を混合した緑
化基材を使用することができる。樹脂や超軽量骨材は、
軽量化に寄与するのみならず、肥料分や根張り空間を供
給することができる。吸水剤は、粉状あるいは吸水ゲル
状で混合して、吸水性及び保水性を確保することができ
る。
【0018】第2の袋12には、草木本19の種子21
を含んだ基材22が充填されている。この基材22に
は、現地の表土を混入することができる。こうすること
によって、その土地における潜在的な自然植生の種子が
発芽するため、早期に自然で多種多様な樹林が形成され
る。種子21から成長した草木本19は、袋12の多数
の孔13(図2)を通して外部に伸び出るようになって
いる。
【0019】更に、緑化装置1の第2の袋12の苗用ピ
ット17に木本20のポット苗あるいはプラグ苗を挿入
することができ、これによって、多種多様の苗を植栽す
ることができる。
【0020】この緑化装置1の第1の袋11及び第2の
袋12に、客土材18又は基材22を充填するときは、
例えば図4に示すように棒状部材25を適宜な高さに保
持し、緑化装置1の上側のリング15を棒状部材25に
係止することによって吊り下げる。これで、各袋11、
12の開口14、16が上方に向けられる。
【0021】この状態で、同図の左側に示すように第1
の袋11には例えばミニバックホウ26などで開口14
から客土材18を投入し、第2の袋12には例えば厚層
基材吹き付け機27などで開口16から基材22を投入
する。これで、客土18及び基材22を簡単に充填する
ことができる。
【0022】このようにして、客土材18及び基材22
を充填した緑化装置1は、同図の右側に示すようにその
まま棒状部材25に吊り下げておくことによって、草木
本19及び木本20がある程度成長するまで養生するこ
とができる。また、緑化装置1は、適宜な角度の傾斜地
に置いておくことによって養生することも可能であり、
この場合には、切土法面31(図5)に敷設したときと
同様な状態で草木本19及び木本20の芽吹きや根張り
が形成される。
【0023】この緑化装置1は、図5に示すように草木
本19及び木本20がある程度成長した状態で、地山3
0を掘削して形成された切土法面31に敷設することに
より、切土法面31を緑化することができる。この場合
には、切土法面31に例えばロックアンカー32などを
打ち込み、このロックアンカー32にリング15を固定
する。また、第1の袋11を下側に配置し、第2の袋1
2を上側に配置する。
【0024】この緑化装置1は、切土法面32の上側か
ら下側にかけて順次敷設する。こうすると、上方の緑化
装置1の底部側のリング15と、その直下の緑化装置1
の上側のリング15とを同時に固定することができるの
で、施工能率を上げることができる。なお、切土法面3
1に緑化装置1を敷設した後に、緑化装置1の第2の袋
12の苗用ピット17に木本20のポット苗(図示せ
ず)或いはプラグ苗を挿入することもでき。
【0025】横に隣接する緑化装置1、1は、図6に示
すように例えば緑化装置1の長さの半分だけずらして配
置する。これによって、横に隣接する緑化装置1、1の
リング15、15が千鳥状に配置されるので、隣接する
リング15、15が重なるのを防止でき、これによって
リング15、15を確実に固定することができる。
【0026】上述のように、本発明の緑化装置1は第1
の袋11の開口14と第2の袋12の開口16が同一の
方向に向けられているので、客土材18及び基材22の
充填が容易になる。また、第1の袋11に客土材18が
充填され、第2の袋12に基材22が充填されているの
で、切土法面31に敷設された後に強風雨が吹き付けた
としても、客土材18及び基材22が流されてしまうの
を防止することができる。したがって、切土法面31の
緑化を確実に行うことができるため、緑化品質の確保が
可能になる。更に、客土材18及び基材22の厚さを適
宜設定することにより、草木本19及び木本20を確実
に植生することができる。
【0027】また、本発明の切土法面の緑化工法は、上
述の切土法面の緑化装置1を第2の袋12を上側にして
切土法面31に敷設するだけで、切土法面31を緑化す
ることができるので、緑化工事と同時に切土法面31を
緑化することができると共に、施工期間の短縮及び施工
工数の低減が可能になる。
【0028】また、予め養生することにより草木本19
及び木本20が適度に成育した緑化装置1を使用するこ
とができるので、草木本19及び木本20の発芽時期に
合わせて緑化工事を行う必要がなく、任意の時期に緑化
工事を行っても適正な植生を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の切土法面
の緑化装置によれば、第1の袋の開口と第2の袋の開口
が同一の方向に向けられているので、客土材及び基材の
充填が容易であり、製造が容易になる。また、第1の袋
に客土材が充填され、第2の袋に基材が充填されている
ので、敷設後に強風雨が吹き付けたとしても客土材及び
基材が流されてしまうのを防止できる。したがって、切
土法面を確実に緑化して緑化品質を確保することができ
る。
【0030】また、本発明の切土法面の緑化工法によれ
ば、上述の切土法面の緑化装置を切土法面に敷設するだ
けで切土法面を緑化することができるので、施工期間及
び施工工数を大幅に短縮することができる。更に、予め
養生することによって草本又は木本がある程度成育した
緑化装置を使用することにより、切土法面の緑化を迅速
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る切土法面の緑化装置の断面図であ
る。
【図2】本発明に係る切土法面の緑化装置の第1の袋及
び第2の袋の素材を示す図である。
【図3】図1のA矢視図である。
【図4】本発明に係る切土法面の緑化装置の客土材及び
基材を充填する方法を示す図である。
【図5】本発明に係る切土法面の緑化工法を説明する斜
視図である。
【図6】本発明に係る切土法面の緑化装置の敷設方法を
示す図である。
【符号の説明】
1 緑化装置 11 第1の袋 12 第2の袋 13 孔 14 第1の袋の開口 16 第2の袋の開口 18 客土材 19 草木本 20 木本 21 種子 22 基材 30 地山 31 切土法面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地山を掘削して形成された切土法面に、
    草木本を播種又は木本を植栽して前記切土法面を緑化す
    る緑化装置において、 所定の大きさの孔を多数有すると共に端部に開口が設け
    られそれぞれの前記開口を同一方向に向けて重ね合わせ
    た扁平な第1及び第2の袋と、 前記第1の袋に充填した客土材と、 前記第2の袋に充填した前記草木本の種子又は木本の苗
    を含んだ基材とから構成されていることを特徴とする切
    土法面の緑化装置。
  2. 【請求項2】 地山を掘削して形成された切土法面に、
    草本又は木本を植栽して前記切土法面を緑化する緑化工
    法において、 請求項1に記載の切土法面の緑化装置を前記第2の袋を
    上側にして前記切土法面に敷設することを特徴とする切
    土法面の緑化工法。
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