JPH10219077A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents

熱可塑性エラストマー組成物

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JPH10219077A
JPH10219077A JP9044582A JP4458297A JPH10219077A JP H10219077 A JPH10219077 A JP H10219077A JP 9044582 A JP9044582 A JP 9044582A JP 4458297 A JP4458297 A JP 4458297A JP H10219077 A JPH10219077 A JP H10219077A
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JP
Japan
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block copolymer
thermoplastic elastomer
fatty acid
elastomer composition
substituted amide
Prior art date
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Pending
Application number
JP9044582A
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English (en)
Inventor
Hideji Fujiwara
秀二 藤原
Michihiro Ishiguro
通裕 石黒
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Kuraray Plastics Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Plastics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形加工時の離型性を改善し、成形品表面の
粘着性を低減すること。 【解決手段】 分子中にビニル芳香族化合物からなる重
合体ブロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化合
物からなる重合体ブロックBを1個以上有するブロック
共重合体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重
合体および一般式RCONHR′(R及びR′は炭素数
8〜25個の炭化水素基)で表される脂肪酸置換アミド
からなり、かつ脂肪酸置換アミドの含有量が0.01〜
5重量%である熱可塑性エラストマー組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形加工時の離型
性に優れ、成形品表面の粘着性を低減した、柔軟かつ高
弾性の熱可塑性エラストマー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、熱可塑性エラストマー組成物は、
加硫工程を必要とせず、熱可塑性樹脂と同様に成形加工
が可能であることから、自動車部品、家電製品部品、玩
具、スポーツ用品、日用品などの広い分野で使用されて
いる。
【0003】このような熱可塑性エラストマー組成物の
中でも、ビニル芳香族化合物・共役ジエン化合物ブロッ
ク共重合体の水素添加物(以下、水素添加ブロック共重
合体と記す)を用いた熱可塑性エラストマー組成物は、
より柔軟な高弾性材料として注目されている。しかし、
この水素添加ブロック共重合体を用いた組成物は、他材
料と比較すると概して表面粘着性が大きく、成形時の離
型性や成形品の取り扱い性が悪いなどの欠点がある。そ
こで、炭酸カルシウムなどの無機質充填剤やシリコーン
を配合するなどによって、粘着性の改良が行われてい
る。しかしながら、この方法では、弾性、強度、柔軟性
などの諸物性が低下する問題が生じ、充分な対策となら
ない。また、エチレンビスステアリン酸アミドを添加す
る対策も試されているが粘着性低減効果は小さい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術に鑑みてなされたものであって、成形加工時の離型
性に優れ、成形品表面の粘着性を低減した、柔軟かつ高
弾性の熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は、分子中にビニル芳香族化合物からなる重合体ブ
ロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化合物から
なる重合体ブロックBを1個以上有するブロック共重合
体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重合体お
よび一般式RCONHR′(RおよびR′は炭素数8〜
25個の炭化水素基)で表される脂肪酸置換アミドから
なり、かつ脂肪酸置換アミドの含有量が0.01〜5重
量%である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること
によって解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、脂肪酸置換アミ
ドとは、一般式RCONHR′で表される脂肪酸置換ア
ミドであり、R及びR′は炭素数8〜25個の飽和炭化
水素基または不飽和炭化水素基である。ここで不飽和炭
化水素基とは二重結合を1個有するものあるいは2個以
上有するものである。このうち炭素数10〜22個の飽
和炭化水素基または不飽和炭化水素基が好ましい。具体
的には、たとえば、N−カプリルラウリン酸アミド、N
−ラウリルステアリン酸アミド、N−ステアリルパルミ
チン酸アミド、N−オレイルパルミチン酸アミド、N−
ステアリルステアリン酸アミド、N−オレイルステアリ
ン酸アミド、N−ラウリルアラキジン酸アミド、N−ス
テアリルベヘニン酸アミド、N−ラウリルリグノセリン
酸アミド、N−オレイルセロチン酸アミド、N−ステア
リルトウハク酸アミド、N−オレイルリンデル酸アミ
ド、N−ステアリルツズ酸アミド、N−ステアリルオレ
イン酸アミド、N−オレイルオレイン酸アミド、N−オ
レイルカドレン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸アミ
ド、N−オレイルセラコレイン酸アミドが挙げられる。
これらのうち、N−ステアリルステアリン酸アミド、N
−ステアリルオレイン酸アミド、N−オレイルステアリ
ン酸アミド、およびN−ステアリルエルカ酸アミドは、
射出成形などにおける金型からの離型性向上に効果が高
く好ましい。また、成形品の表面粘着の低減にはN−ス
テアリルオレイン酸アミド、N−オレイルステアリン酸
アミド、N−ステアリルエルカ酸アミドおよびN−オレ
イルパルミチン酸アミドが好ましい。
【0007】本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構
成する水素添加ブロック共重合体は、分子中にビニル芳
香族化合物からなる重合体ブロックAを2個以上有し、
かつ、共役ジエン化合物からなる重合体ブロックBを1
個以上有するブロック共重合体を水素添加して得られる
水素添加ブロック共重合体であり、例えば(A−B)n
−A(nは1〜10の整数を表す)、(A−B)m−X
(Xはカップリング剤残基を表し、mは2〜15の整数
を表す)等の構造を有するビニル芳香族化合物−共役ジ
エン化合物ブロック共重合体を水素添加して得られる水
素添加ブロック共重合体などが挙げられる。水素添加ブ
ロック共重合体においては、ビニル芳香族化合物の含有
率が5〜75重量%であることが好ましく、10〜65
重量%であることがより好ましい。
【0008】水素添加前のブロック共重合体を構成する
ビニル芳香族化合物としては、例えば、スチレン、α−
メチルスチレン、o,mまたはp−メチルスチレン、
1,3−ジメチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニル
アントラセン等が挙げられる。これらの中でも、スチレ
ン及びα−メチルスチレンが好ましい。ビニル芳香族化
合物は、単独で使用してもよいし、二種類以上を併用し
てもよい。また、水素添加前のブロック共重合体を構成
する共役ジエン化合物としては、例えば、1,3−ブタ
ジエン、イソプレン、2,3−ジメチルー1,3−ブタ
ジエン、1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン
等が挙げられる。これらの中でも、イソプレン、1,3
−ブタジエンまたはこれらの混合物が好ましい。共役ジ
エン化合物は、単独で使用してもよいし、二種類以上を
併用してもよい。
【0009】水素添加前のブロック共重合体における重
合体ブロックBのミクロ構造は特に限定されない。例え
ば、重合体ブロックBがポリイソプレンからなるブロッ
クである場合には、その1,4結合量が30%以上であ
ることが望ましい。また、重合体ブロックBがポリブタ
ジエンからなるブロックである場合には、その1,4結
合量が40%〜80%であることが望ましい。該水素添
加ブロック共重合体における重合体ブロックAと重合体
ブロックBの結合様式は、線状あるいは分岐状、あるい
はこれらの任意の組み合わせであってもよい。
【0010】水素添加ブロック共重合体を製造する際、
耐熱性、耐候性の観点から、水素添加前のブロック共重
合体における共役ジエン化合物に由来する不飽和二重結
合の70%以上を水素添加することが好ましい。水素添
加ブロック共重合体における重合体ブロックB中の不飽
和二重結合量は、ヨウ素化測定、赤外分光光度計、核磁
気共鳴装置等により求められる。
【0011】さらに、該水素添加ブロック共重合体は、
本発明の趣旨を損なわない限り、分子鎖中に、または分
子末端に、カルボキシル基、水酸基、酸無水物、アミノ
基、エポキシ基などの官能基を含有してもよい。
【0012】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、
一般式RCONHR′(R及びR′は炭素数8〜25
個)で表される脂肪酸置換アミドおよび水素添加ブロッ
ク共重合体のほかに、オレフィン系重合体や可塑剤(パ
ラフィン系、ナフテン系、芳香族系、流動パラフィン等
の炭化水素系油など)および公知の配合剤、たとえば安
定剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤など)、充填剤(炭酸
カルシウム、タルクなど)、着色剤(顔料、染料など)
を含有してもよい。さらに、本発明の熱可塑性エラスト
マー組成物には、本発明の趣旨を損なわない範囲内で、
ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、ポリα−
メチルスチレン、ABS等のスチレン系樹脂を添加して
もよい。
【0013】本発明の熱可塑性エラストマー組成物にお
いて、一般式RCONHR′(R及びR′は炭素数8〜
25個の炭化水素基)で表される脂肪酸置換アミドの含
有量は組成物の重量に基づいて0.01〜5重量%、好
ましくは0.1〜3重量%である。この脂肪酸置換アミ
ドの量が0.01重量%未満では粘着性は充分に抑えら
れず、5重量%を超えても効果は増大しない。5重量%
を超える場合は成形性に大きな支障を及ぼし好ましくな
い。脂肪酸置換アミドを添加する方法としては、水素添
加ブロック共重合体やオレフィン系重合体及び公知の配
合剤等と共に配合し、二軸押出機を用いて溶融混練する
方法が代表例として挙げられる。他の方法として、組成
物に配合すべき脂肪酸置換アミドの全量を予めオレフィ
ン系樹脂に均一に配合し、これを水素添加ブロック共重
合体を主成分とする組成物にドライブレンドする方法も
挙げられる。あるいは、脂肪酸置換アミドを水素添加ブ
ロック共重合体を主成分とする組成物にドライブレンド
する方法も挙げられる。
【0014】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、
例えば、押出成形、射出成形、中空成形、圧縮成型、カ
レンダー成形など従来公知の方法を用いて通常の樹脂と
同様にして成形品に加工することができる。本発明の熱
可塑性エラストマー組成物は、成形加工性に優れ、柔軟
性、ゴム弾性及び力学的物性の良好な成形品を与えると
いう特長を有しており、例えば、シート、フィルム状に
成形し、あるいは他のシート、フィルムと複層成形し
て、日用雑貨包装、工業資材包装、食品包装等のシー
ト、フィルム用途に使用される。また、ホース、チュー
ブ、ベルト等の用途、スポーツシューズ、ファッション
サンダル等の履物用途、テレビ、ステレオ、掃除機等の
家電用品用途、冷蔵庫扉内部のパッキン、建築物の扉、
窓枠に使用するシーリング用パッキン、バンパー部品、
ボディーパネル等の自動車用内外装部品用途などの日用
品、医療用シリンジのガスケット、カテーテルチュー
ブ、輸液バック等の医療用品、レジャー用品、文房具、
玩具、工業用品など幅広い用途に用いられる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0016】実施例1 水素添加ブロック共重合体を主成分とする組成物とし
て、クラレ(株)製、セプトンコンパウンドCJ101
を用い、組成物重量に基づいてN−ステアリルステアリ
ン酸アミドを0.3重量%配合し、二軸押出機を使用し
溶融混練しペレット化した。得られたペレットをシリン
ダー温度230℃、金型温度25℃に設定した射出成形
機(日精樹脂工業(株)製FE120)により成形しシ
ート試験片(径120mm、厚さ2mm円盤)を得た。射出
成形における離型性の評価として、金型に密着したシー
ト成形物(径120mm円盤)が取り出し機によって離型
する所要時間を測定した。また、成形品表面の粘着性
は、試料対試料の摩擦抵抗を測定し評価した。結果は表
1に併記される通りであった。
【0017】実施例2 N−ステアリルステアリン酸アミドに代えてN−ステア
リルオレイン酸アミドを使用し、実施例1と同様に行っ
た。結果は表1に併記される通りであった。
【0018】実施例3 N−ステアリルステアリン酸アミドに代えてN−オレイ
ルステアリン酸アミドを使用し、実施例1と同様に行っ
た。結果は表1に併記される通りであった。
【0019】実施例4 N−ステアリルステアリン酸アミドに代えてN−ステア
リルエルカ酸アミドを使用し、実施例1と同様に行っ
た。結果は表1に併記される通りであった。
【0020】実施例5 N−ステアリルステアリン酸アミドに代えてN−オレイ
ルパルミチン酸アミドを使用し、実施例1と同様に行っ
た。結果は表1に併記される通りであった。
【0021】比較例1 N−ステアリルステアリン酸アミドに代えてエチレンビ
スステアリン酸アミドを使用し、実施例1と同様に行っ
た。結果は表1に併記される通りであった。
【0022】比較例2 N−ステアリルステアリン酸アミドを使用せず、実施例
1と同様に行った。結果は表1に併記される通りであっ
た。
【0023】
【表1】
【0024】表1の結果によれば、実施例1〜6は比較
例1〜2に較べ離型性の指標としている離型所要時間が
大幅に短縮されており、しかも成形品表面の摩擦抵抗が
低減され粘着性においても改善したことが明らかとなっ
た。
【0025】
【発明の効果】本発明は、成形加工時の離型性に優れ、
成形品表面の粘着性を低減したビニル芳香族化合物・共
役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物を用いた
熱可塑性エラストマー組成物を得ることを可能にしたも
のである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子中にビニル芳香族化合物からなる重
    合体ブロックAを2個以上有し、かつ、共役ジエン化合
    物からなる重合体ブロックBを1個以上有するブロック
    共重合体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重
    合体および一般式RCONHR′(R及びR′は炭素数
    8〜25個の炭化水素基)で表される脂肪酸置換アミド
    からなり、かつ脂肪酸置換アミドの含有量が0.01〜
    5重量%である熱可塑性エラストマー組成物。
JP9044582A 1997-02-12 1997-02-12 熱可塑性エラストマー組成物 Pending JPH10219077A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8067495B2 (en) 2005-04-08 2011-11-29 Dow Corning Toray Company, Ltd. Thermoplastic elastomer composition and glass panel molding assembly for a vehicle
WO2020149400A1 (ja) * 2019-01-17 2020-07-23 Jxtgエネルギー株式会社 熱可塑性エラストマー組成物、及び熱可塑性エラストマー組成物の製造方法

Cited By (3)

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JPWO2020149400A1 (ja) * 2019-01-17 2021-11-25 Eneos株式会社 熱可塑性エラストマー組成物、及び熱可塑性エラストマー組成物の製造方法

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