JPH10218798A - 有機溶剤の精製法 - Google Patents

有機溶剤の精製法

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JPH10218798A
JPH10218798A JP2498797A JP2498797A JPH10218798A JP H10218798 A JPH10218798 A JP H10218798A JP 2498797 A JP2498797 A JP 2498797A JP 2498797 A JP2498797 A JP 2498797A JP H10218798 A JPH10218798 A JP H10218798A
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sulfuric acid
organic solvent
toluene
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purifying
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Hideya Takahashi
秀也 高橋
Shigeo Kanayama
重夫 金山
Yoshihiko Kanbara
芳彦 神原
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Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トルエン、ベンゼン、キシレン、メタール、エ
タノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−
ブタノール、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、2−ブタノン、ジクロロ
メタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロ
エタン、石油エーテル、石油ベンジン、リグロイン、ジ
エチルエーテルなる群から選ばれる有機溶剤を、簡便に
無色透明で、且つJIS K 0071による硫酸着色
を各溶剤の規格濃度以下に精製する。 【解決手段】上記各有機溶剤を50〜98%の硫酸によ
り接触処理した後、蒸留精製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、有機溶剤中の着色物質
の含有量を低減する方法、詳しくは有機溶剤を硫酸で処
理した後蒸留して、有機溶剤と着色物質を分離し、実質
的に無色、且つ硫酸着色試験にも適合する有機溶剤を得
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、着色した有機化合物を硫酸で処理
した後蒸留して、無色の有機化合物を得る方法は幾つか
提案されている。例えば、特開昭47−35433号公
報では、ハーゼン500である着色したピリジンに濃硫
酸を加え、主波長350〜450nmの紫外線を30分
照射後蒸留して、ハーゼン10である実質的に無色のピ
リジンを得ている。しかしながら、この方法では紫外線
を照射するための設備やその消費電力および水銀燈の消
耗によるコストの高さを考慮すると、工業的には実施し
難い。また、特開昭48−10782号公報では、やや
褐色を帯びた無水フタル酸に濃硫酸を加え、190℃に
おいて1時間撹拌後減圧蒸留して、実質的に無色の無水
フタル酸を得ている。しかしながら、この方法では濃硫
酸を加えた後、190℃の高温下で撹拌することが必須
であり、低沸点の有機溶剤には適用できないという難点
がある。
【0003】US特許3285974号では、95〜9
9%硫酸をプロパルギルアルコールに加えて長期保存中
の着色防止について記述しているが、蒸留液の色相に関
する詳細な記述は見られない。また、US特許3358
014号では、フルフリルアルコール由来のエステルに
硫酸を加えて1%とし、110℃で1時間保持した後、
苛性ソーダによる中和処理、水による脱塩処理を行って
から蒸留して、実質的に無色としている。しかしなが
ら、この方法では処理温度が高いため、芳香族の有機溶
剤には適用できない。また、中和処理、脱塩処理が必要
であり作業上のロスが大きく工業的には実施し難い。さ
らに、US特許3363020号では、常温で固体であ
るビフェニールに95〜98%硫酸を加えて0. 08%
とし、減圧蒸留して実質的に無色のビフェニールを得て
いるが、常温で液体である有機溶剤についての記述は見
られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、トル
エン、ベンゼン、キシレン、メタノール、エタノール、
1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキ
サン、シクロヘキサン、ヘプタン、酢酸メチル、酢酸エ
チル、酢酸ブチル、2−ブタノン、ジクロロメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、石
油エーテル、石油ベンジン、リグロイン、ジエチルエー
テルなる群から選ばれる有機溶剤中の着色物質を除去
し、JIS K0071によるハーゼン比色試験におい
て殆ど無色で、かつ、同じくJISK 0071による
硫酸着色試験にも合格する有機溶剤を得る、簡便な精製
法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記有機
溶剤の精製法について鋭意検討を行った結果、本発明を
完成させたものである。すなわち、本発明の有機溶剤の
精製方法は、トルエン、ベンゼン、キシレン、メタノー
ル、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノー
ル、1−ブタノール、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、2−ブタノン、ジ
クロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジ
クロロエタン、石油エーテル、石油ベンジン、リグロイ
ン、ジエチルエーテルなる群から選ばれる有機溶剤を0
〜80℃の範囲において硫酸で接触処理した後蒸留する
ことを特徴とするものである。
【0006】硫酸着色試験とは、JIS K 0071
に記載されている通り、試料に硫酸を加えてその着色の
程度を個別規格に規定する色の比較液と比較することに
よって、硫酸と反応して着色する不純物が規定量以下か
否かを試験することである。また、ハーゼンとは、ハー
ゼン単位色数のことであり、JIS K 0071に記
載されている通り、ヘキサクロロ白金(IV)酸カリウム
(塩化白金酸カリウム)、塩化コバルト(II)及び塩酸
を用いて調整したハーゼン標準比色液と試料の透過色を
比較して定める色番号であり、5〜500の色数によっ
て表す。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における硫酸は、通常の9
8%硫酸をそのまま、あるいは水で希釈することによ
り、50〜98%の濃度として使用する。これより低い
濃度では蒸留時の有機溶剤と着色物質との分離が良くな
い。また、硫酸処理温度は、0〜80℃であり、好まし
くは10〜50℃である。0℃より低い温度では蒸留時
の有機溶媒と着色物質の分離が良くない。また80℃よ
り高い温度にしても精製の効果に大きな違いは見られ
ず、特に有機溶剤が芳香族の場合には、スルホン化によ
り収率が低下し、好ましくない。なお、有機溶剤の沸点
が0〜80℃の範囲内にある場合には、沸点以下で硫酸
処理するのが好ましい。
【0008】硫酸処理の方法は、回分式、流通式のいず
れでも良い。また、その際の圧力には特に制限はない。
回分式の場合、処理溶剤に対する硫酸の重量比は、好ま
しくは10〜10000ppm、より好ましくは100
〜1000ppmの範囲である。硫酸処理時間には特に
制限はなく、硫酸の存在下、有機溶剤を蒸留することに
より、精製された有機溶剤が得られる。流通式の場合
は、充填材を充填した接触塔内部が常に硫酸で満たされ
ているようにする。接触塔の接液部分ならびに充填材の
材質としては、有機溶剤、硫酸双方に耐腐食性のあるも
のを用いる。具体的には、ガラス、ハステロイ、ポリテ
トラフルオロエチレン、FRPなどが挙げられる。接触
塔の形状は、長さをL、直径をDとして、好ましくはL
/Dが3以上、より好ましくはL/Dが10以上であ
る。有機溶剤と硫酸の流量比は、好ましくは10〜10
000、より好ましくは100〜1000の範囲であ
る。
【0009】硫酸処理後の蒸留の方法は、特に制限はな
いが、単蒸留でも有機溶剤と着色物質との分離は十分可
能である。
【0010】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する。
しかしながら、本発明はこれらの実施例のみに限定され
るものではない。なお、実施例の硫酸着色試験において
使用する言葉を以下のように定義する。 硫酸:JIS K 8951に規定する硫酸で、濃度が
95.5%を超えるときは、必要量の水に徐々に加えて
95.0±0.5%に調整したもの。 塩酸(1+39):JIS K 8180に規定する特
級の塩酸2mlに水78mlを加え、振り混ぜて調整し
たもの。 塩化コバルト(II)比較原液:JIS K 8129に
規定する塩化コバルト(II)六水和物59.5gをは
かりとり、塩酸(1+39)に溶かして1000mlに
したもの。 塩化鉄(III) 比較原液: JIS K 8142に規定
する塩化第二鉄[塩化鉄(III) 六水和物]45.0gを
はかりとり、塩酸(1+39)に溶かして1000ml
にしたもの。 硫酸銅(II)比較原液: JIS K 8983に規定
する硫酸銅(II)五水和物62.4gをはかりとり、塩
酸(1+39)に溶かして1000mlにしたもの。 色の比較液: 表2に示す。
【0011】実施例1 着色試験 共通すり合わせ平底試験管に、ベンゼンのアルキル化反
応によって得られた淡黄色でハーゼン20のトルエン1
5mlを入れ、10℃に冷却し、同じく10℃に冷却し
た硫酸5mlを加え、30秒間激しく振り混ぜた後、1
0℃に冷却して15分間放置したところ、試料相及び硫
酸相の着色は、色の比較液Aより色濃度が高く、JIS
K 8680に規定されたトルエンの品質項目のうち
硫酸着色物質は試験不適合であつた。なお、色の比較液
Aの配合は表2に示す。
【0012】精製 上記トルエン150mlに、98%硫酸0. 10gを入
れ、30℃で10分間撹拌した後単蒸留し、110℃の
留分として145mlを得た。この精製トルエンは無色
であり、ハーゼン5の比色液と最も色調が近かった。ま
た、この精製トルエンの硫酸着色試験を行ったところ、
試料相及び硫酸相の着色は色の比較液Aよりも薄く試験
適合となった。
【0013】実施例2 ハーゼン20で、硫酸着色試験不適合であった各種有機
溶剤の精製条件、および硫酸着色試験で使用した試料、
硫酸の量、色の比較液の種類を表1に示す。なお、各有
機溶剤の精製において有機溶剤および98%硫酸の使用
量、攪拌時間、精製有機溶剤の留分量は実施例1と同様
にした。精製後の各有機溶剤はいずれも無色でハーゼン
5であり、硫酸着色試験に適合であった。表2には硫酸
着色試験で使用した色の比較液の成分について示した。
【0014】実施例3 実施例1で用いたと同じトルエンを、濃度80%の硫酸
を満たしたガラス製硫酸接触カラムの下部に毎時250
mlで連続的に供給し、カラム上部から抜き出した。硫
酸接触カラムは、内径19mm、高さ300mmで、ガ
ラス製のラシヒリングを充填した。また、カラムの周囲
に45℃の温水を循環させて保温した。2時間、18時
間、26時間後にカラム上部から採取したトルエン各1
50mlをそれぞれ単蒸留して精製トルエン145ml
を得たが、いずれの液も無色で、ハーゼンは5であっ
た。また、この液の硫酸着色試験を行ったところ、いず
れも試験適合であった。
【0015】実施例4 図1に示すフローシートにおいて、実施例1で用いたと
同じトルエンを、45℃で濃度80%の硫酸の入った硫
酸接触塔1の下部サイドに毎時9.98kgで連続的に
供給し、塔頂から加熱蒸発器2、気液分離器3、凝縮器
4を通して、精製トルエンを毎時9.78kgで得た。
硫酸含有トルエンは毎時0.20kgで抜き出した。硫
酸接触塔はフェノールFRP製で、内径100mm、高
さ1000mmである。充填材はポリテトラフルオロエ
チレン製のラシヒリングを使用した。硫酸は毎時0.0
20kgで連続的に塔頂部に供給し、接触塔下部から抜
き出した。1日、5日、10日間運転後の精製トルエン
はいずれの液も無色で、ハーゼンは5であった。また、
それぞれ硫酸着色試験したところ、いずれも試験適合で
あった。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】本発明の方法により、着色不純物を含有
する有機溶剤を、穏和な条件で硫酸処理し、蒸留するだ
けで、実質的に無色、且つ硫酸着色試験に適合する有機
溶剤を簡易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例4に係る硫酸処理装置を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
10・・処理前トルエン 20・・精製トルエン 30・・硫酸 40・・廃硫酸 50・・硫酸含有トルエン 1・・・硫酸接触塔 2・・・加熱蒸発器 3・・・気液分離器 4・・・凝縮器 5・・・循環ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 9/15 C07C 9/15 13/18 13/18 15/04 15/04 15/06 15/06 15/08 15/08 17/383 17/383 17/395 17/395 19/01 19/01 19/04 19/04 19/041 19/041 19/045 19/045 29/80 29/80 29/88 29/88 31/04 31/04 31/08 31/08 31/10 31/10 31/12 31/12 31/20 31/20 A Z 41/42 41/42 41/44 41/44 43/06 43/06 45/82 45/82 45/85 45/85 49/04 49/04 J 67/54 67/54 67/60 67/60 69/12 69/12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トルエン、ベンゼン、キシレン、メタノー
    ル、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノー
    ル、1−ブタノール、エチレングリコール、プロピレン
    グリコール、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、酢
    酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、2−ブタノン、ジ
    クロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジ
    クロロエタン、石油エーテル、石油ベンジン、リグロイ
    ン、ジエチルエーテルなる群から選ばれる有機溶剤を0
    〜80℃の温度において硫酸と接触処理した後、蒸留す
    ることを特徴とする有機溶剤の精製方法。
  2. 【請求項2】硫酸が濃度50〜98%のものである請求
    項1記載の有機溶剤の精製方法。
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