JPH10218333A - 成形設備 - Google Patents

成形設備

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JPH10218333A
JPH10218333A JP2147697A JP2147697A JPH10218333A JP H10218333 A JPH10218333 A JP H10218333A JP 2147697 A JP2147697 A JP 2147697A JP 2147697 A JP2147697 A JP 2147697A JP H10218333 A JPH10218333 A JP H10218333A
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JP
Japan
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movable
attached
wire
molding equipment
platen
Prior art date
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Pending
Application number
JP2147697A
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English (en)
Inventor
Etsuo Suzuki
悦夫 鈴木
Hironobu Shimoda
浩伸 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネルギーに寄与し、ランニングコストの
低減を図ることのできる成形設備を提供することを解決
課題とする。 【解決手段】 本発明では、搬送コンベア10の走行体
16と可動プラテン2との間を往動用ワイヤ20によっ
て接続するとともに、枠状コンベア本体12に固定した
リワインダ30の復動用ワイヤ32を走行体16に接続
し、かつ往動用ワイヤ20の張力によって走行体16が
下流へ移動した場合にリワインダ30の渦巻バネ34に
弾性エネルギを蓄えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形設備やプ
レス成形設備等のように、成形品の成形を行うべく往復
移動する可動構造体と、この可動構造体の往復移動に同
期して往復移動する付設可動体とを具備した成形設備の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形設備においては、固定プラテン
に対して近接離反する態様で往復移動する可動プラテン
を具備しており、固定プラテンに対して可動プラテンを
近接移動させることによって各プラテンに取り付けた金
型を互いに閉塞させた状態に保持し、これら互いに閉塞
した一対の金型間に画成される製品キャビティに対して
樹脂の射出が行われる。
【0003】一方、上述した状態から適宜保圧、冷却す
ることによって製品キャビティに射出された樹脂が凝固
すると、今度は可動プラテンを固定プラテンに対して離
隔移動させることによって各プラテンに取り付けた金型
を互いに開成した状態に保持し、製品キャビティで凝固
した樹脂、つまり樹脂成形品の金型からの取り出しが行
われる。
【0004】以下、上記射出成形設備では、固定プラテ
ンに対して可動プラテンを往復移動させることにより、
製品キャビティに対応した形状の樹脂成形品が順次成形
されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な成形設備には、その生産性の向上を図るために、様々
な付設可動装置が設けられている。たとえば、上述した
射出成形設備にあっては、製品キャビティから樹脂成形
品を突き出すためのエジェクタ装置、突き出された樹脂
成形品を金型から取り出すための取出装置、取り出され
た樹脂成形品を次工程設備に搬送するための搬送コンベ
ア等の付設可動装置を設けるようにしており、樹脂成形
品の取り扱いをほとんど自動化している。
【0006】しかしながら、上述した付設可動装置は、
いずれも付設可動体を駆動するためのアクチュエータを
必要とするものであるから、これらを付設した成形設備
のエネルギー消費量を増大させることになり、ランニン
グコストの点で極めて不利となる。
【0007】本発明は、上記実情に鑑みて、省エネルギ
ーに寄与し、ランニングコストの低減を図ることのでき
る成形設備を提供することを解決課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、成形品の成形
を行うべく往復移動する可動構造体と、この可動構造体
の往復移動に同期して往復移動する付設可動体とを具備
した成形設備において、前記付設可動体および前記可動
構造体の間を接続し、該可動構造体の一方方向への移動
を前記付設可動体に伝達する索状体と、前記付設可動体
および任意の固定体の間に介在し、前記可動構造体が前
記一方方向へ移動した場合にエネルギを蓄える一方、該
可動構造体が他方方向へ移動した場合に前記蓄えたエネ
ルギによって前記付設可動体を復帰移動させる蓄力手段
とを備えている。
【0009】また本発明は、成形品の成形を行うべく往
復移動する可動構造体と、この可動構造体の往復移動に
同期して往復移動する付設可動体とを具備した成形設備
において、前記付設可動体および前記可動構造体の間を
それぞれ接続し、該可動構造体の往動および復動を前記
付設可動体に個別に伝達する一対の索状体を備えてい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、一実施の形態を示す図面に
基づいて本発明を詳細に説明する。図1および図2は、
本発明に係る成形設備の一実施形態を概念的に示したも
のである。ここで例示する成形設備は、図6に示すよう
に、固定プラテン1と、この固定プラテン1に対して近
接離反する態様で水平方向に往復移動する可動プラテン
(可動構造体)2とを具備し、該可動プラテン2を固定
プラテン1に対して最も近接配置させた場合に各プラテ
ン1,2に取り付けた金型3,4によって樹脂成形品W
を成形するようにした射出成形設備であり、図2に示す
ように、付設可動装置として、成形終了後の樹脂成形品
Wを図示していない次工程設備に搬送するための搬送コ
ンベア10を備えている。
【0011】搬送コンベア10は、図1および図2に示
すように、矩形枠状を成し、その下面の四隅部にそれぞ
れ可搬用ローラ11を具備した枠状コンベア本体12
と、この枠状コンベア本体12の両側縁部からそれぞれ
鉛直上方に向けて立設させた各一対の支柱13と、互い
に平行、かつ水平に延在する態様で各一対の支柱13の
上端部相互間に架設保持させた一対のワーク案内用レー
ル部材14と、幅が上記一対のワーク案内用レール部材
14の相互間隔よりも僅かに大きく、かつ該ワーク案内
用レール部材14の延在方向に沿う長さが上記枠状コン
ベア本体12のそれよりも十分短い矩形枠状を成すとと
もに、両縁下部にそれぞれ一対の走行用ローラ15を具
備し、これら走行用ローラ15を介して枠状コンベア本
体12の上面に移動可能に配設した走行体(付設可動
体)16と、互いに平行となる態様で上記走行体16か
ら水平方向に延在するとともに、各延在端部がそれぞれ
ワーク案内用レール部材14の上面から突出する態様で
上方に向けて屈曲した一対のプッシャ17とを備えたも
ので、該プッシャ17の突出方向を上流側(図1中にお
いて右方)とした状態で可動プラテン2の移動域側方に
配置している。
【0012】図からも明らかなように、この搬送コンベ
ア10には、上記走行体16における下流側端の中央部
に往動用ワイヤ20の一端部を接続している。
【0013】往動用ワイヤ20は、外周にアウタチュー
ブ21を具備したもので、このアウタチューブ21の一
端部を枠状コンベア本体12の下流側端部に固定する一
方、該アウタチューブ21の他端部を固定プラテン1に
保持させた開閉扉枠5において該固定プラテン1に近接
した部位に固定し、さらにその他端部を可動プラテン2
の外側部から立設した係合ピン6に係合保持させてい
る。
【0014】この往動用ワイヤ20は、固定プラテン1
に対して最も近接移動した状態にある可動プラテン2
と、枠状コンベア本体12の上流側から立設した支柱1
3′に当接した状態にある走行体16との間を張設する
だけの長さを有している。
【0015】さらに、上記搬送コンベア10は、枠状コ
ンベア本体12の上流側端部にリワインダ30を備えて
いる。リワインダ30は、図3に示すように、有底円筒
状を成すケース31と、互いの軸心を合致させた状態で
ケース31の内部に回転可能に配設し、周囲に復動用ワ
イヤ32を巻回保持したリール33と、これらケース3
1およびリール33の間に介在した渦巻バネ(蓄力手
段)34とを具備し、上記リール33の回転軸心が上記
走行体16の移動方向に直角となるようにして上記ケー
ス31を介して枠状コンベア本体12に固定させたもの
で、上記復動用ワイヤ32の一端部をケース31に形成
した開口31aを通じて外部に延在させ、図1および図
2に示すように、該復動用ワイヤ32を走行体16にお
ける上流側端の中央部に接続している。
【0016】上記のように構成した射出成形設備では、
図1中の実線で示す状態から、各プラテン1,2に取り
付けた金型3,4を互いに拡開させるべく、固定プラテ
ン1に対して可動プラテン2を離隔移動させると、該可
動プラテン2の移動に伴う係合ピン6の位置の変化によ
ってアウタチューブ21内を往動用ワイヤ20が順次移
動することになり、該往動用ワイヤ20の張力によって
走行体16が下流側に向けて枠状コンベア本体12を移
動し、やがて図1中の2点鎖線で示すように、可動プラ
テン2が固定プラテン1から最も離隔配置された状態に
おいて当該走行体16が枠状コンベア本体12の最も下
流側に占位する。
【0017】この間、枠状コンベア本体12に配設した
リワインダ30においては、走行体16の下流側への移
動に伴い、渦巻バネ34の弾性力に抗して復動用ワイヤ
32がリール33から順次外部へ導出され、当該渦巻バ
ネ34に弾性エネルギが蓄えられた状態となっている。
【0018】一方、図1中の2点鎖線で示す状態から、
各プラテン1,2に取り付けた金型3,4を互いに閉塞
させるべく、固定プラテン1に対して可動プラテン2を
近接移動させると、該可動プラテン2の移動に伴う係合
ピン6の位置の変化によってアウタチューブ21内の往
動用ワイヤ20が順次弛緩することになる。
【0019】この結果、リワインダ30の渦巻バネ34
に蓄えられていた弾性エネルギによって復動用ワイヤ3
2が順次リール33に巻回されることになり、該復動用
ワイヤ32を介して上記走行体16が上流側に向けて枠
状コンベア本体12を移動し、やがて図1中の実線で示
すように、可動プラテン2が固定プラテン1に最も近接
配置された状態において当該走行体16が枠状コンベア
本体12に立設した上流側の支柱13′に当接した状態
に復帰することになる。
【0020】このように、上記射出成形設備において
は、可動プラテン2の往復移動に同期して搬送コンベア
10の走行体16が枠状コンベア本体12を往復移動さ
れるため、該走行体16が最も上流側に占位した状態に
ある場合に成形終了後の樹脂成形品Wを、製品取出ロボ
ット等々、適宜の方法によって一対のワーク案内用レー
ル部材14の上流側上面に載置させれば、走行体16に
配設したプッシャ17を介して当該樹脂成形品Wを順次
下流の図示していない次工程設備に搬送することができ
るようになる。
【0021】しかも、上記射出成形設備によれば、可動
プラテン2の移動、並びにリワインダ30に配設した渦
巻バネ34の弾性エネルギを利用して搬送コンベア10
を駆動するようにしているため、特別なアクチュエータ
を必要とせず、省エネルギーに寄与することができると
ともに、ランニングコストの低減を図ることが可能とな
る。
【0022】なお、上述した実施の形態では、可動プラ
テン2との間を接続する往動用ワイヤ20によって走行
体16を下流側に移動させるようにする一方、復動用ワ
イヤ32によって走行体16を上流側に移動させるよう
にしているが、これらは逆の態様であっても構わない。
【0023】また、上述した実施の形態では、リワイン
ダ30および復動用ワイヤ32を適用して走行体16を
復帰移動させるようにしているが、単に、走行体16と
枠状コンベア本体12との間にバネを介在させるように
しても、同様の作用効果を期待することが可能である。
【0024】図4および図5は、本発明に係る成形設備
の他の実施形態を概念的に示したものである。ここで例
示する成形設備は、先に図1および図2で示した成形設
備と同様に、付設可動装置として搬送コンべアを備える
射出成形設備であり、該図1および図2に示した射出成
形設備とは、走行体16を移動させるための構成のみが
異なっている。
【0025】すなわち、この射出成形設備では、走行体
16における下流側端の中央部に往動用ワイヤ20の一
端部を接続している一方、該走行体16における上流側
端の中央部に復動用ワイヤ40の一端部を接続してい
る。
【0026】往動用ワイヤ20は、外周にアウタチュー
ブ21を具備したもので、このアウタチューブ21の一
端部を枠状コンベア本体12の下流側端部に固定する一
方、該アウタチューブ21の他端部を固定プラテン1に
保持させた開閉扉枠5において該固定プラテン1に近接
した部位に固定し、さらにその他端部を可動プラテン2
の外側部から立設した係合ピン6に係合保持させてい
る。
【0027】この往動用ワイヤ20は、固定プラテン1
に対して最も近接移動した状態にある可動プラテン2
と、枠状コンベア本体12の上流側から立設した支柱1
3′に当接した状態にある走行体16との間を張設する
だけの長さを有している。
【0028】復動用ワイヤ40は、往動用ワイヤ20と
同様に外周にアウタチューブ41を具備したもので、こ
のアウタチューブ41の一端部を枠状コンベア本体12
の上流側端部に固定する一方、該アウタチューブ41の
他端部を上記開閉扉枠5において固定プラテン1から十
分離隔した部位に固定し、さらにその他端部を可動プラ
テン2の外側部から立設した第2係合ピン7に係合保持
させている。
【0029】この復動用ワイヤ40も、固定プラテン1
に対して最も近接移動した状態にある可動プラテン2
と、枠状コンベア本体12の上流側から立設した支柱1
3′に当接した状態にある走行体16との間を張設する
だけの長さを有している。
【0030】なお、図1および図2に示した射出成形設
備と同様の構成要素に関しては、同一の符号を付してそ
れぞれの説明を省略する。
【0031】上記のように構成した射出成形設備では、
図4中の実線で示す状態から、各プラテン1,2に取り
付けた金型3,4を互いに拡開させるべく、固定プラテ
ン1に対して可動プラテン2を離隔移動させると、該可
動プラテン2の移動に伴う係合ピン6および第2係合ピ
ン7の位置の変化によってそれぞれのアウタチューブ2
1,41内を往動用ワイヤ20および復動用ワイヤ40
が順次移動することになり、該往動用ワイヤ20の張力
によって走行体16が下流側に向けて枠状コンベア本体
12を移動し、やがて図4中の2点鎖線で示すように、
可動プラテン2が固定プラテン1から最も離隔配置され
た状態において当該走行体16が枠状コンベア本体12
の最も下流側に占位する。
【0032】一方、図4中の2点鎖線で示す状態から、
各プラテン1,2に取り付けた金型3,4を互いに閉塞
させるべく、固定プラテン1に対して可動プラテン2を
近接移動させると、該可動プラテン2の移動に伴う係合
ピン6および第2係合ピン7の位置の変化によってそれ
ぞれのアウタチューブ21,41内を往動用ワイヤ20
および復動用ワイヤ40が順次先とは逆方向に移動する
ことになり、該復動用ワイヤ40の張力によって走行体
16が上流側に向けて枠状コンベア本体12を移動し、
やがて図4中の実線で示すように、可動プラテン2が固
定プラテン1に最も近接配置された状態において当該走
行体16が枠状コンベア本体12に立設した上流側の支
柱13に当接した状態に復帰することになる。
【0033】このように、上記射出成形設備において
も、可動プラテン2の往復移動に同期して搬送コンベア
10の走行体16が枠状コンベア本体12を往復移動さ
れるため、該走行体16が最も上流側に占位した状態に
ある場合に成形終了後の樹脂成形品Wを、製品取出ロボ
ット等々、適宜の方法によって一対のワーク案内用レー
ル部材14の上流側上面に載置させれば、走行体16に
配設したプッシャ17を介して当該樹脂成形品Wを順次
下流の図示していない次工程設備に搬送することができ
るようになる。
【0034】しかも、上記射出成形設備によれば、可動
プラテン2の移動を利用して搬送コンベア10を駆動す
るようにしているため、特別なアクチュエータを必要と
せず、省エネルギーに寄与することができるとともに、
ランニングコストの低減を図ることが可能となる。
【0035】なお、上述した実施の形態では、いずれも
固定プラテンに対して可動プラテンが移動する射出成形
設備を例示しているが、本発明はプレス成形設備等、往
復移動する可動構造体を具備するものであれば、その他
の成形設備にも適用することが可能である。この場合、
可動構造体の移動方向が水平方向に限定されないのはも
ちろんである。
【0036】また、上述した実施の形態では、いずれも
付設可動体として搬送コンベアの走行体を例示している
が、その他の付設可動体を往復移動させるものにも適用
することが可能である。
【0037】さらに、上述した実施の形態では、いずれ
も索状体としてアウタチューブを具備したワイヤを例示
しているが、本発明はこれに限定されない。たとえば、
滑車の間に適宜ワイヤを張設しても同様の作用効果を期
待することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可動構造体の往復移動を利用して付設可動体を往復移動
させるようにしているため、特別なアクチュエータを必
要とせず、省エネルギーに寄与し、ランニングコストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形設備の一実施形態を概念的に
示した平面図である。
【図2】図1に示した成形設備の斜視図である。
【図3】図1に示した成形設備で適用する蓄力手段を示
した拡大断面図である。
【図4】本発明に係る成形設備の他の実施形態を概念的
に示した平面図である。
【図5】図4に示した成形設備の斜視図である。
【図6】図1および図4に示した成形設備の全体を示す
図である。
【符号の説明】
2…可動プラテン 12…枠状コンベア本体 16…走行体 20…往動用ワイヤ 32,40…復動用ワイヤ 34…渦巻バネ W…樹脂成形品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形品の成形を行うべく往復移動する可
    動構造体と、この可動構造体の往復移動に同期して往復
    移動する付設可動体とを具備した成形設備において、 前記付設可動体および前記可動構造体の間を接続し、該
    可動構造体の一方方向への移動を前記付設可動体に伝達
    する索状体と、 前記付設可動体および任意の固定体の間に介在し、前記
    可動構造体が前記一方方向へ移動した場合にエネルギを
    蓄える一方、該可動構造体が他方方向へ移動した場合に
    前記蓄えたエネルギによって前記付設可動体を復帰移動
    させる蓄力手段とを備えたことを特徴とする成形設備。
  2. 【請求項2】 成形品の成形を行うべく往復移動する可
    動構造体と、この可動構造体の往復移動に同期して往復
    移動する付設可動体とを具備した成形設備において、 前記付設可動体および前記可動構造体の間をそれぞれ接
    続し、該可動構造体の往動および復動を前記付設可動体
    に個別に伝達する一対の索状体を備えたことを特徴とす
    る成形設備。
JP2147697A 1997-02-04 1997-02-04 成形設備 Pending JPH10218333A (ja)

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