JPH10216063A - 清掃具 - Google Patents
清掃具Info
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- JPH10216063A JPH10216063A JP2415997A JP2415997A JPH10216063A JP H10216063 A JPH10216063 A JP H10216063A JP 2415997 A JP2415997 A JP 2415997A JP 2415997 A JP2415997 A JP 2415997A JP H10216063 A JPH10216063 A JP H10216063A
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
り軽く効率的に拭き取ることができ、且つ広範囲に亘っ
て清掃することができる清掃具を提供すること。 【解決手段】 周面に清掃布が装着された清掃筒体2
と、該清掃筒体2を回転可能に支持する把持本体3とか
らなる清掃具であって、上記把持本体3は、上記清掃筒
体2に挿通されて該清掃筒体2を回転可能に支持する軸
部30と、上記清掃筒体2の周面の一部を覆い且つ使用
時に把持され該周面に圧接して該清掃筒体2の回転を阻
止する把持部31と、該軸部を支承する軸受部32とか
らなることを特徴とする。
Description
しくは、ガラス面,黒板等の硬質表面を軽い荷重で広範
囲に亘って効率的に清掃することのできる清掃具に関す
る。
スや自動車のボディ等の硬質表面の清掃は、一般に広い
面積に亘って行われることが多いため、多大な労力及び
時間が必要であった。上記硬質表面の清掃方法として
は、界面活性剤及びアルカリ剤等を含有する液体系の洗
浄剤を該硬質表面にスプレー等で吹き付けた後に、濡れ
雑巾で該洗浄剤を拭き取り、更に乾いた布で乾拭きする
方法が一般的である。しかし、このような方法において
は、濡れ雑巾や布と硬質表面との接触面積が大きくなり
易いため、拭き取り作業にかなりの力が必要であった。
する方法があるが、この場合、化学雑巾を幾つかに折り
畳んで汚れていない面で汚れを拭き取り、ある面が汚れ
たら他の面に換えて使用するという方法が一般的であ
る。しかし、どの面が汚れ、どの面が汚れていないかを
考えて使用することは面倒あるいは困難であり、汚れが
飽和した面を誤って再度使用してしまい却って清掃面を
汚す結果となったり、未使用な面を残したまま処分して
しまう場合があった。また、化学雑巾に限らず、他の雑
巾や布等の清掃布を用いた場合においても、一部分のみ
を利用し、他に未利用の部分があるにも拘わらず処分し
てしまう場合が多く、清掃布が効率的に利用されていな
い場合が多かった。
場合の清掃具であるが、従来の黒板消しは、一つの清掃
面しか有していなかったため、清掃できる面積が極めて
狭く、そのため頻繁に電動クリーナーを使用したり清掃
面を叩いてたりして該清掃面の汚れを除去する必要があ
った。更に、このとき飛散するチョークの粉による健康
への悪影響の心配もあった。
り汚れを軽く効率的に拭き取ることができる清掃具を提
供することにある。また、本発明の目的は、清掃布全体
を効率的に使用でき、広い面積の汚れを容易に拭き取る
ことのできる清掃具を提供することにある。
は、周面に清掃布が装着された清掃筒体と、該清掃筒体
を回転可能に支持する把持本体とからなる清掃具であっ
て、上記把持本体は、上記清掃筒体に挿通されて該清掃
筒体を回転可能に支持する軸部と、上記清掃筒体の周面
の一部を覆い且つ使用時に把持され該周面に圧接して該
清掃筒体の回転を阻止する把持部と、該軸部を支承する
軸受部とからなることを特徴とする清掃具を提供するこ
とにより上記目的を達成したものである。
の発明において、上記清掃筒体の回転軸に直交する断面
の形状が、各辺が円弧状の略正方形状である清掃具を提
供することにより上記目的を達成したものである。
求項2に記載の発明において、上記清掃筒体が、内部に
清掃布収容空間を備え、該清掃布収容空間内と外部とを
連通する引き出し用スリットを介して該清掃布収容空間
内の清掃布が引き出され、該清掃布の引き出された部分
が該清掃筒体の周面に装着されるようになされている清
掃具を提供することにより上記目的を達成したものであ
る。請求項4に記載の発明は、請求項1〜4の何れかに
記載の発明において、ガラス清掃用又は黒板若しくは白
板清掃用の清掃具を提供するものである。
態を図面を参照して説明する。ここで、図1は、本発明
の清掃具の一実施形態を示す分解斜視図であり、図2
は、図1に示す清掃具の清掃具本体を示す斜視図であ
り、図3は、図1における清掃筒体を矢印A方向から観
た平面図であり、図4は、清掃筒体への清掃布の装着を
示す斜視図であり、図5及び図6は、図1に示す清掃具
の使用状態を示す図である。
掃具1は、清掃筒体2及び把持本体3からなる清掃具本
体4と、該清掃筒体2の周面に装着された清掃布5とか
ら構成されている。
可能に支持され、上記把持本体3は、上記清掃筒体2に
挿通されて該清掃筒体2を回転可能に支持する軸部30
と、該清掃筒体2の周面の一部を覆い且つ使用時に把持
され該周面に圧接して該清掃筒体2の回転を阻止する把
持部31と、該軸部30を支承する軸受部32とからな
る。
転軸に直交する断面の形状が、各辺が円弧状の略正方形
状の形態を有する。該円弧状の各辺の曲率半径は、通常
150〜800mm、好ましくは300〜600mmで
あり、その中心点は、清掃筒体2の中心点を通る直線上
にある。上記各辺の曲率半径の値が上記範囲内である
と、清掃具と被清掃面である硬質表面との接触面積を容
易に好ましい範囲内とすることができる。上記清掃筒体
2は、柔軟性素材により形成され、その周面が清掃基面
として使用される。該清掃筒体2の軸心には上記把持本
体3の軸部30の径よりも僅かに大きな内径を有する中
空管体(図示せず。)が挿入されており、清掃筒体2
は、該中空管体内に上記軸部30を挿入され該軸部を中
心として回転可能になっている。上記中空管体の一端に
は、円盤状部材20が連設されており、該円盤状部材2
0は、柔軟性素材が直接上記軸受部32に接触すること
を防止し、上記清掃筒体2の回転をより容易にしてい
る。
ている側の端部と反対側の端部には、図3に示すよう
に、回転用のつまみが形成されている。該つまみは清掃
筒体2の周面に触れずに該清掃筒体2を回転可能とする
もので、清掃筒体2の端面に円形の凹陥部21を形成
し、該凹陥部21内につまみ部材22を配して形成され
ている。
装着可能になされている。即ち、図1に示すように、清
掃筒体2の周面には、所定の大きさの窪み部(図示せ
ず)が2カ所一列に形成され、両窪み部を覆うように装
着固定部材6が設けられている。該装着固定部材6に
は、上記各窪み部に対応する位置それぞれに装着固定用
スリット60が形成されている。
部30と把持部31と軸受部32とからなる。上記軸部
30は、上記中空管体に挿通されて該清掃筒体2を回転
可能に支持する。該軸部30は、その基端部に、上記軸
受部32に形成された雌ねじ部(図示せず)に螺合する
雄ねじ部(図示せず)を有し、該軸受部32に挿通され
ると共に該基端部の螺合により該軸受部32に略垂直に
接続固定されている。
に上記軸受部32に立設され、清掃筒体2が把持本体3
に装着された状態において、該清掃筒体2の周面の一部
を覆うように設けられている。上記把持部31は、上記
軸受部32に上記軸部30と略平行になるように立設さ
れた背面部31aと、該背面部31aの両側端部から該
背面部31aに対し略直角に一方の側に向けて立設され
た一対の側面部31b,31bとからなる。上記一対の
側面部31b,31bそれぞれは、外側から把持される
ことにより容易に内側方向(互いに近づく方向)に撓ん
で上記清掃筒体2の周面に圧接するようになされてい
る。
部には、スリット32が形成されており、該側面部31
b,31bにおける該スリット32より上部のみ又は該
スリット32より下部のみを撓ませることも可能となっ
ている。これにより、側面部31b,31bの一部のみ
を撓ませることも可能であり、側面部全体を把持して撓
ませる場合よりも小さな把持力で清掃筒体2の回転を阻
止することができる。尚、上記把持本体3における軸部
30及び把持部31は、いずれも装着された清掃筒体2
の端部2aよりも突出しないように形成されている。
回り分よりも若干長い長さを有する帯状体である。例え
ば、以下のようして清掃筒体2の周面に装着される。先
ず、図4(a)に示すように、長さ方向の一端部5aを
上記装着固定部材6に重ね、該一端部5aの一部を、上
記装着固定用スリット60に押し込んで固定する。次い
で、上記回転用のつまみを摘んで上記清掃筒体2を回転
させることにより、該清掃布5を該清掃筒体2の周面に
巻き付かせる。そして、図4(b)に示すように、装着
固定部材6上に位置する他端部5bを同様に装着用スリ
ット60に押し込むことにより装着を完了する。尚、図
4には、把持本体3を省略して示してある。また、清掃
布5の清掃筒体2の周面への装着は、該清掃筒体2を把
持本体3に装着した状態で行うこともできるし、把持本
体3から清掃筒体2を取り外した状態において行っても
良い。
含浸させたものであっても、そのような洗浄剤を含浸さ
せずに乾式で使用されるものであっても良い。該清掃布
としては、繊維状材料から構成される繊維構造体、例え
ば、各種紙、不織布、織布若しくは編布及びパルプシー
トを挙げられる。これらの繊維構造体を構成する繊維状
材料としては、例えば、セルロース系繊維、変性セルロ
ース系繊維、合成繊維及びこれらの二種以上の混合物等
を挙げられる。
材系パルプや綿、麻等の天然繊維、テンセル、ビスコー
スレーヨンやアセテート等のセルロース系化学繊維が挙
げられる。一方、上記合成繊維としては、例えば、ポリ
エチレン系繊維、ポリプロピレン系繊維、ポリエステル
系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリロニトリル系繊
維、ポリビニルアルコール系繊維及びこれらの合成繊維
の少なくとも二種を芯鞘型等に複合化した繊維、並びに
これらの合成繊維の少なくとも二種を混合した繊維等が
挙げられる。また、樹脂からなる多孔質シート(例え
ば、スポンジ状シート)も清掃布として使用できる。上
記洗浄剤としては、特に制限されず通常公知の各種の洗
浄剤を挙げられる。
の多孔性の柔軟性素材(例えば、表面にメルトーム加工
が施されたポリウレタン製の多孔性の柔軟性素材)、又
はゴム状の柔軟性素材であって、C硬度が好ましくは1
〜70、更に好ましくは30〜60のものである。ここ
で、C硬度とは、SRIS(日本ゴム協会規格)010
1に基づきアスカ−ゴム硬度計C型式で測定した硬度で
ある。
軟性素材で作製する場合には、耐久性に優れた軟質若し
くは硬質の発泡させた合成樹脂からなる多孔性の柔軟性
素材を使用することが特に好ましい。この様な性質を備
えた好ましい多孔性の柔軟性素材としては、例えば、発
泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等の合成樹脂が挙げ
られる。上記清掃筒体2を構成する柔軟性素材には、ス
ポンジ状の多孔性の柔軟性素材のほかに、人工皮革若し
くは布製の袋にフェルトや綿等の繊維材料を内包させた
クッション性の柔軟性素材、又はゴム状の柔軟性素材を
使用することもできる。上記把持本体3における各部分
の形成素材は、ある程度の強度が確保されれば特に制限
されないが、例えば、塩化ビニル、ポリプロピレン、A
BS、ポリカーボネート、アルミニウムやその合金、
木、竹製のものであることが、軽量で丈夫且つ低コスト
であるので好ましい。
構成を有するので、ガラスや黒板等の硬質表面の清掃の
際、上記清掃筒体2の曲面状の周面が清掃基面として使
用され、軽い荷重で楽に汚れを拭き取ることができる。
即ち、清掃布5と被清掃面との接触面積が手拭きに較べ
て小さくなり、軽い荷重で楽に清掃することができる。
また、清掃基面として使用される清掃筒体2の周面は、
その全体に亘って緩やかに突出しているため、清掃布5
には、手拭きの場合にように窪んだ部分が形成され難
い。従って、該清掃布5を全体に亘って有効に利用する
ことができ、より広い面積の清掃が可能である。
3の一端部から清掃筒体2が突出した形態とされている
ため、例えば、図5及び図6に示すように、ガラス面7
の上部サッシ70の枠際を清掃する際には、清掃筒体2
が上方に突出する向きで使用し、左側サッシ70a及び
右側サッシ70bの枠際を清掃する際には、それぞれ清
掃筒体2が左側に突出する向き及び清掃筒体2が右側に
突出する向きで使用することにより、サッシの枠際であ
ってもガラス面の汚れを容易に拭き取ることができる。
使用時においては上記清掃筒体2は把持本体3の側面部
31bが圧接することにより回転が阻止されているが、
把持本体3の把持の力を緩めると、清掃筒体2は容易に
回転する。従って、清掃筒体2の周面を形成する四面の
内の一面を清掃基面として使用して該面上の清掃布5が
汚れで飽和したときには、清掃筒体2を1/4回転させ
ることにより簡単に汚れていない面に切り替えることが
できる。しかも、清掃筒体2に上記回転用つまみが設け
られているため、手を汚すことなくこの切り替えを行う
ことが可能である。同様にして、1/4回転ずつ回転さ
せて上記四面とも清掃基面として使用することができ
る。
た場合には、清掃布5の上記他端部5bを装着固定用ス
リット60から外し、前回の装着時の場合とは反対方向
に清掃筒体2を回転させる。これにより、清掃布5の汚
れていない裏面が表側となるので、上記他端部5bを再
び装着固定用スリット60に押し込み固定して、更に上
述したような清掃を行うことができる。このように、本
実施形態の清掃具によると、清掃布5の片面全体のみな
らず清掃布5の両面全体を有効に清掃に利用でき、従っ
て、交換作業を必要とせずに広い範囲の清掃が可能であ
る。
板消しとして使用した場合、従来の黒板消しにおけるよ
うな粉の除去作業は不要であり、清掃布の交換で対応す
ることができるという利点がある。しかも、該清掃布5
の両面を効率的に使用するため、広い範囲の清掃が可能
であり、交換の頻度も少なくてすむ。更に、チョークの
粉による健康への悪影響の問題も解決される。
態の清掃具1は、ガラス、黒板、タイル張りの浴室やキ
ッチンの壁や天井、自動車のボディ等のあらゆる硬質表
面の清掃に好適に使用することができ、特にガラス面清
掃用又は黒板若しくは白板清掃用の清掃具として好適で
ある。
て説明したが、本発明は上記実施形態により制限される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適
宜変更が可能である。例えば、上記装着固定部材6は、
図7に示すようなものであっても良い。該装着固定部材
6は、清掃筒体2の周面に形成された窪み部(図示せ
ず)を覆うように設けられ、開き用スリット61及び保
持用スリット62が形成されている。上記開き用スリッ
ト61は放射状に延在して設けられ、上記保持用スリッ
ト62は上記開き用スリット61に連続すると共に鋸歯
形状に形成されている。このような装着固定部材6を採
用すると、より確実に且つ簡単に上記清掃布5を清掃筒
体2の周面に装着固定することができる。尚、清掃布5
の端部に図7に示すような突起5aを形成し、清掃布5
の一端部と他端部とをそれぞれ異なる装着固定部材6に
より固定すると、より一層清掃布5の清掃筒体2への装
着固定が容易となる。
いて図面を参照して説明する。図8及び図9は、本実施
形態の清掃具における清掃筒体2を示す斜視図である。
尚、本実施形態の清掃具における、清掃筒体2及び清掃
布5以外の構成は特に説明しない限り上記した清掃具に
おけるのと同様である。
は、図8に示すように、その内部に、ロール状に巻いた
長尺状の清掃布5を収容する清掃布収容空間23を有す
ると共に、該清掃布収容空間23内の清掃布5をその一
端から外部に引き出すための引き出し用スリット24が
周面に形成されている。上記清掃布5は、清掃筒体2の
周面の長さの少なくとも2倍以上の長さ、例えば5〜2
0倍の長さを有する長尺状であり、中心部に中空部50
が形成されるように巻回されてロール状とされている。
該中空部50には、上記把持本体3の軸部30を挿通可
能である。上記清掃布収容空間23は、上記引き出し用
スリット24を介して清掃筒体2の外部に連通されてお
り、清掃布収容空間23内に収容された清掃布5をその
一端から該引き出し用スリット24を介して外部に引き
出すことができるようになされている。
スリット24の両側には、清掃布5の端部を固定するた
めの装着固定部材6,6が設けられている。各装着固定
部材6の構成は、図1に示した清掃具におけるのと同様
である。
し、上記引き出し用スリット24から清掃布5が引き出
される。清掃布5は、その端部を外部から引っ張ること
により引き出すことができ、引き出す長さは、約清掃筒
体2の周面一周分の長さである。そして、引き出した部
分を清掃筒体2の周面に一回りさせ上記装着固定部材6
に固定する。そして、このように清掃布5を装着した状
態で清掃を行った後、該清掃布の引き出された部分を反
対の方向に一回りさせて再び清掃筒体2に装着する。こ
の場合の装着された清掃筒体2の端部は、前回の装着固
定部材6とは異なる側の装着固定部材6に固定する。
部分の表裏の両面を用いて清掃を行う。そして、該両面
による清掃が終了した後、該部分を切断して除去すると
共に、清掃布5を更に引き出して同様に清掃筒体の周面
に装着する。そして、上記と同様に新たに引き出された
部分の表裏の両面を使用して清掃作業を行う。このよう
にして上記清掃布5がなくなるまで清掃を行うことがで
きる。尚、図8及び図9中25は、上記清掃布収容空間
24の開口部に螺着可能な蓋体である。
掃筒体2内に大量に保持されているので清掃布の頻繁な
交換作業から解放される。即ち、作業時に清掃布が汚れ
で飽和した場合であっても更に清掃布を引き出すことに
より対処が可能であり、清掃作業を中断されずに清掃を
継続することができる。尚、本実施形態の清掃具におけ
る清掃布5には、上記清掃筒体2の周面一回り分の長さ
毎にミシン目を入れておくのが良い。これにより、上記
汚れた部分の切断が容易となり、より作業性に優れたも
のとなる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて更に他の様々な変更が可能である。
を軽く効率的に拭き取ることができる清掃具を提供する
ことができる。また、本発明によれば、清掃布全体を効
率的に使用でき、広い面積の汚れを容易に拭き取ること
のできる清掃具を提供することができる。
視図である。
斜視図である。
ら観た平面図である。
図である。
明図である。
明図である。
を示す概略図である。
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 周面に清掃布が装着された清掃筒体と、
該清掃筒体を回転可能に支持する把持本体とからなる清
掃具であって、 上記把持本体は、上記清掃筒体に挿通されて該清掃筒体
を回転可能に支持する軸部と、上記清掃筒体の周面の一
部を覆い且つ使用時に把持され該周面に圧接して該清掃
筒体の回転を阻止する把持部と、該軸部を支承する軸受
部とからなることを特徴とする清掃具。 - 【請求項2】上記清掃筒体の回転軸に直交する断面の形
状が、各辺が円弧状の略正方形状であることを特徴とす
る請求項1に記載の清掃具。 - 【請求項3】上記清掃筒体が、内部に清掃布収容空間を
備え、該清掃布収容空間内と外部とを連通する引き出し
用スリットを介して該清掃布収容空間内の清掃布が引き
出され、該清掃布の引き出された部分が該清掃筒体の周
面に装着されるようになされていることを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の清掃具。 - 【請求項4】ガラス清掃用又は黒板若しくは白板清掃用
の清掃具であることを特徴とする請求項1〜4の何れか
に記載の清掃具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02415997A JP4285791B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 清掃具 |
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Publications (2)
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JPH10216063A true JPH10216063A (ja) | 1998-08-18 |
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Family Applications (1)
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JP02415997A Expired - Fee Related JP4285791B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 清掃具 |
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JP (1) | JP4285791B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004065958A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-03-04 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | クリーニング装置 |
JP2008289758A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Nitomuzu:Kk | 清掃具 |
JP2011098180A (ja) * | 2009-11-06 | 2011-05-19 | Toshio Hachisuga | 巻雑巾 |
CN102336104A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-02-01 | 朱芯雨 | 一种新型黑板刷 |
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-
1997
- 1997-02-06 JP JP02415997A patent/JP4285791B2/ja not_active Expired - Fee Related
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