JPH10215496A - メッセージングプロトコル - Google Patents

メッセージングプロトコル

Info

Publication number
JPH10215496A
JPH10215496A JP9258318A JP25831897A JPH10215496A JP H10215496 A JPH10215496 A JP H10215496A JP 9258318 A JP9258318 A JP 9258318A JP 25831897 A JP25831897 A JP 25831897A JP H10215496 A JPH10215496 A JP H10215496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bytes
bits
bit
frame
messaging protocol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9258318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3681519B2 (ja
Inventor
Shen-Chung Liu
リウ シェン−チャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JPH10215496A publication Critical patent/JPH10215496A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3681519B2 publication Critical patent/JP3681519B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0025Provisions for signalling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/12Arrangements providing for calling or supervisory signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークにおいて制御及びデータメ
ッセージを伝送する、より強力なメッセージングプロト
コルを実現することをその目的とする。 【解決手段】 可変長フレーム中に含まれるデータメッ
セージをサポートするように修正された標準UARTト
ランスポートが用いられる。前記フレーム長は3から6
バイトである。各々のフレームの第一バイトは、スター
トビット及びストップビット、メッセージ表示の長さ及
びメッセージ全体すなわちフレームに関するパリティビ
ットを有している。フレーム中のそれ以外のバイトは、
ストップビット、スタートビット、及び8ビットデータ
を有している。フレーム中の全てのバイトにおいては、
従来技術に係るプロトコルにおいて見られたパリティビ
ットがフレーミングビットによって置換されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワークに
おいて用いられる改良されたメッセージングプロトコル
に関し、特に、ネットワークエレメント間の制御メッセ
ージを効率的に伝達するメッセージングプロトコルに関
する。
【0002】
【従来の技術】代表的な通信ネットワークは、信号の伝
達に係る基幹回線を介して互いに接続された、複数個
の、例えばルーセント・テクノロジー社(Lucent Techn
ologiesInc.)より市販されている5ESS(登録商
標)交換システム等の交換システムよりなる、というこ
とは周知である。これらの交換システムのうちの、通常
中央局交換機と呼称されているものは、電話機、マルチ
メディア装置、ファックス機あるいは同等のもの等の利
用者宅内装置(CPE)と利用者回線を介して接続され
ている。利用者回線は、ツイストペア線、同軸ケーブ
ル、光ファイバー等を含む、音声及びデータの伝送に適
した媒体より構成される。
【0003】中央局と利用者宅との間に、例えばルーセ
ントテクノロジー社より市販されているSLC(登録商
標)デジタルループキャリア等のデジタルループキャリ
アに代表されるリモート端末を用いることも当業者には
公知である。その場合には、分配回線が中央局交換機と
リモート端末とを接続し、利用者回線がリモート端末と
CPEとを接続する。交換システム及びデジタルループ
キャリアに加えて、例えば広帯域分配エレメント、PB
X(公衆回線交換機)等の他のネットワークエレメント
が利用者回線及び/あるいは基幹回線のホストとして機
能する場合がある。
【0004】交換システム、リモート端末及び同様のネ
ットワークエレメントは、それぞれ回線ユニット及び基
幹回線ユニットにおいて、回線及び基幹回線を終端す
る。回線ユニット及び基幹回線ユニットは、通常インタ
ーフェースユニットと総称される。回線ユニット及び基
幹回線ユニットには、それぞれのユニットがホストとし
て機能を提供する全ての回線あるいは基幹回線に対して
共通の機能を制御するための共通の回路が含まれてい
る。前記回線あるいは基幹回線は、制御及びデータバス
によって各々の回線及び/あるいは基幹回線専用とされ
た回路を含むアプリケーションパックに対して接続され
ている。回線ユニットは、通常、バッテリーフィード、
過電圧保護、監視、符号化及び復号化、テスト及び呼び
出しというBORSCHT機能を実行する回路を有して
いる。回線回路カードによって実行される特定の機能は
さまざまに変わり得る。例えば、個別の回線ユニットに
接続された全ての回線に対する呼び出し機能の実現が知
られている。これらの回路はサービス固有のものであ
り、狭帯域サービス、ISDN、COIN、あるいは特
定のサービス等を実現するために相異なった回線カード
が用いられることに留意されたい。基幹回線ユニットに
は、符号化及び復号化、DCシグナリング、テスト機
能、アラーム機能及び多重化機能を実行する回路が含ま
れている。すなわち、回線ユニット及び基幹回線ユニッ
トは、ネットワークにおける各々の回線及び基幹回線に
対する基本的な処理を実現しており、交換システム(あ
るいは他のネットワークエレメント)と実質的にネット
ワークにおける全ての回線及び基幹回線との間の物理的
なインターフェースである。
【0005】インターフェースユニットは、そのホスト
端末と、それらの間での制御及びデータメッセージの伝
達に関して伝送回線を介して通信する。通信システム
は、制御及びデータが同一の回線上を伝達されるように
配置されることも可能であり、また、制御及びデータメ
ッセージの各々に対して個別の回線が提供される場合も
ある。制御メッセージは、第一のネットワークエレメン
トと第二のネットワークエレメントとの間のメッセージ
を構成しており、それら制御メッセージにおいては前記
ネットワークエレメントの一方あるいは他方の機能がモ
ニターされるかあるいは制御される。データメッセージ
は、ネットワークを介して伝達される実際の通信トラフ
ィックを構成する。これらのメッセージの一方あるいは
双方は、実質的にあらゆる2つのネットワークエレメン
ト間で伝達され得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インターフェースユニ
ット内の共通回路とアプリケーションパックとの間で制
御メッセージを伝達するために用いられる既存のメッセ
ージプロトコルは汎用非同期レシーバ/トランスミッタ
(UART)であり、データ1バイトが11ビットより
なる。各1バイトは、スタートビット、ストップビッ
ト、そのバイトのパリティをチェックする目的で用いら
れるパリティビット、及び8ビットよりなるデータを含
んでいる。このプロトコルは、各1バイトがそれ自体の
パリティビットを有しているために、高いオーバーヘッ
ドを有している。さらに、各データメッセージは、8ビ
ットデータに制限されている。その結果、このプロトコ
ルは、可変長データメッセージを正確かつ効率的に伝送
する、という観点においては、機能的に比較的限定され
ていることになる。
【0007】よって、通信ネットワークにおいて制御及
びデータメッセージを伝送する、より強力なメッセージ
ングプロトコルが必要とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプロトコル
においては、可変長フレーム中に含まれるデータメッセ
ージをサポートするように修正された標準UARTトラ
ンスポートが用いられる。本発明の望ましい実施例にお
いては、前記フレーム長は3から6バイトである。各々
のフレームの第一バイトは、スタートビット及びストッ
プビット、メッセージ表示の長さ及びメッセージ全体す
なわちフレームに関するパリティビットを有している。
フレーム中のそれ以外のバイトは、ストップビット、ス
タートビット、及び8ビットデータを有している。フレ
ーム中の全てのバイトにおいては、従来技術に係るプロ
トコルにおいて見られたパリティビットがフレーミング
ビットによって置換されている。本発明に係るこの実施
例では、可変長データメッセージが最小のオーバーヘッ
ドで伝送される。あるいは、6バイトより長い長さを有
するメッセージに関しては、フレームの最初のバイトが
フレームの長さを規定する目的で利用される。フレーム
の最終バイトあるいは最終の2バイトは、エラーチェッ
クビットを含む。フレームの他のバイトは、ペイロード
データを含む。この配置により、実質的にあらゆる長さ
のメッセージが許容される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るシステムの動作は、
図1に示された通信ネットワーク1及び交換システム2
を参照して記述される。しかしながら、本発明に係るシ
ステムは、図1に示された実施例以外の交換システムに
おいて、さらに、交換システム以外のネットワークエレ
メントにおいても動作することに留意されたい。ネット
ワーク1は、ベックナー(Beckner)らによる1986
年5月27日付けの米国特許第4,592,048号に
記述されているようなISDN電子交換システム等の交
換システム2を有している。この種の交換システムは、
AT&T Technical Journal, Vol.64, No.6, part2, pp.13
05-1504, July/August 1985に記載された、ルーセント
テクノロジー社から市販されている5ESS(登録商
標)交換機などである。この種の交換システムのアーキ
テクチャには、ハブを構成していて複数個の交換モジュ
ール6を有している通信モジュール4、及び前記通信モ
ジュール4と通信回線3を介して接続されている管理モ
ジュール8が含まれている。各々の交換モジュール6は
プロセッサ7によって制御されており、それが接続され
ている回線及び基幹回線に対する通話処理、時分割交
換、及びシグナリングを実現する。回線ユニット10
は、利用者宅内装置13に接続された利用者回線11に
対するインターフェースを実現し、基幹回線ユニット1
2は、他の交換システム等の公衆交換ネットワーク19
の他のエレメントに接続された基幹回線15に対するイ
ンターフェースを実現している。最後に、回路ユニット
14が、トーン、アナウンス、記録されたメッセージ、
トーン復号化等を実現する。回線ユニット、基幹回線ユ
ニット及び回路ユニットは、通信回線9を介してマイク
ロプロセッサ7に接続されている。管理モジュール8
は、管理制御、クラフトインターフェース、テキスト及
びデータベースマネージメント、通話ルーティング及び
時間スロット割り当て等の集中化された機能を実現す
る。管理モジュール8は、AT&T社製3B21Dデュ
プレクスプロセッサ等の制御ユニット16とメインスト
アメモリ17とからなる。ある種の交換システムにおい
ては、管理モジュールは、ある種の管理的な機能を実行
する個別のプロセッサによってアシストされている場合
もある。管理モジュール8は、交換システム2と端末、
プリンタ等の周辺デバイス22との間の通信を実現する
入出力プロセッサ20も含んでいる。通信モジュール4
は、管理モジュールから交換モジュールへの、そして交
換モジュール間でのメッセージ通信を実現するメッセー
ジ交換機、及び、交換モジュールに対して音声及びデー
タ通信用の交換モジュール時間スロット接続及びクロッ
ク分配を実現する時間多重化交換機、を有している。
【0010】図8に示されているように、各々の回線ユ
ニット10は、データバス28を介して音声及びデータ
を伝達する目的で、かつ、制御バス29を介して制御信
号を伝達する目的で、複数個のアプリケーションスペシ
フィックアプリケーションパック27と通信するプロセ
ッサすなわちCOMDAC26を有している。アプリケ
ーションパックは、当業者には既知である様式に従っ
て、回線11と通信する。基幹回線ユニット12は同様
の構成を有している。制御メッセージは、本発明に係る
メッセージングプロトコルを用いて、制御バス29を介
してCOMDACとアプリケーションパックとの間で通
信される。本発明に係るプロトコルは、交換モジュール
6と通信モジュール4との間で制御メッセージを伝達す
るためにも用いられる。通信モジュール4と管理モジュ
ール8との間で制御メッセージを伝達する目的、及び交
換モジュールプロセッサ7と回線ユニット10、基幹回
線ユニット12及び回路ユニット14との間で回線9を
介して制御メッセージを伝達する目的にも用いられる。
本発明に係るプロトコルは、デジタルループキャリア、
広帯域分配エレメント等の他のネットワークエレメント
においても用いられ得る。さらに、本発明に係るプロト
コルは、例えば、2つのコンピュータ間あるいはパーソ
ナルコンピュータとメインフレームとの間でデータある
いは制御メッセージを伝達する目的で、コンピュータシ
ステムにおいても用いられ得る。
【0011】図1に示された交換システムにおいては、
制御メッセージ及びデータは、256kHzのレートで
汎用非同期レシーバ/トランスミッタ(UART)を用
いて伝達される。しかしながら、ボーレートは本発明に
係るメッセージングプロトコルとは独立している。UA
RTデータバイトフォーマットは図2に示されているよ
うに修正されており、1つのスタートビット30、1つ
のストップビット32、1つのフレーミングビット34
及び8ビットデータ36よりなる11ビットを有してい
る。フレーミングビット34はフレームの境界を示すた
めに用いられ、従来技術に係るプロトコルにおけるパリ
ティビットの位置を占めている。各々のフレームは複数
個のバイトを論理的にグルーピングしたものであり、そ
れぞれ3から6バイトの長さを有する範囲のデータバイ
トストリームよりなる。フレームの第一バイトにおいて
は、フレーミングビット34はフレームの開始を明示す
る目的で1にセットされている。フレーム内の残りのバ
イトにおいては、フレーミングビットは全て0にセット
されている。よって、各々のフレームの開始部は、フレ
ーミングビットが1にセットされていることによって識
別される。
【0012】上述されているように、各々のフレーム
は、3、4、5あるいは6バイトという長さを有する。
単一のメッセージは、各々、単一のフレームにおいてそ
の全体が伝達されなければならないため、メッセージは
3から6バイトの長さとなる。フレーム中の第一バイト
はヘッダバイトと呼称され、図3に示されているよう
に、そのフレーム全体に関するパリティ情報及びフレー
ムの長さに係る表示を含んでいる。詳細に述べれば、フ
レームの長さは、第一バイトの最後の2つのデータビッ
ト50及び52によって規定されており、そのフレーム
が3、4、5あるいは6バイトのいずれであるかが示さ
れている。よって、ヘッダバイトに示されているフレー
ム長、及びフレーム中の各々のバイト中に配置されてい
るフレーミングビット34が、フレームの開始部及びフ
レーム長を規定することになる。
【0013】残りの6データビットは、それぞれ対応す
る各々のバイト専用であり、フレーム中の6バイトのパ
リティビットとして機能する。よって、図3に示された
配置においては、第一データビット38がヘッダバイト
に関するパリティビットを含み、第二データビット40
がフレーム中の第二バイトに関するパリティビットを含
み、第三データビット42がフレーム中の第三バイトに
関するパリティビットを含み、第四データビット44が
フレーム中の第四バイトに関するパリティビットを含
み、第五データビット46がフレーム中の第五バイトに
関するパリティビットを含み、第六データビット48が
フレーム中の第六バイトに関するパリティビットを含ん
でいる。
【0014】パリティ計算は偶数パリティ法に基づいて
おり、関連する全てのビットの総和が偶数になるように
パリティビットが選択される。よって、対応するデータ
バイト中に1のビットが奇数個見い出された場合にはパ
リティビットは1にセットされ、1のビットが偶数個見
い出された場合にはパリティビットは0にセットされ
る。このため、1のビットが全体として奇数個受信され
た場合には、伝送エラーが発生したことになる。
【0015】ヘッダバイトのパリティビット48は、フ
レーム中の第六バイトに関するパリティビットである。
フレーム中に6バイト存在する場合には、第六バイト中
の全てのビットが加算され、その総和が偶数である場合
にはパリティビット48は0にセットされる。総和が奇
数である場合には、パリティビット48は1にセットさ
れる。第六バイトが存在しない場合、すなわち、フレー
ム長が3から5バイトである場合には、パリティビット
48は0にセットされる。同様のプロセスは、パリティ
ビット38から46の値を計算するために用いられる。
パリティビット38はヘッダバイトに関するパリティビ
ットであるため、パリティビット38の値はパリティビ
ット40から48が計算された後にヘッダバイトに関し
て計算される。
【0016】図4は、本発明に係る3バイトフレームを
示している。第一バイト54は図3に関連して記述され
たヘッダバイトであり、第二バイト56は6ビットより
なるジョブタイプ表示及び2ビットよりなるジョブ関連
データを含み、第三バイト58はジョブ関連データを含
んでいる。本実施例においてはメッセージのペイロード
部がジョブタイプ及びジョブデータ情報を含むものとし
て記述されているが、ペイロード部はあらゆるメッセー
ジ内容を含み得る。図5には、本発明に係る4バイトメ
ッセージが示されている。この4バイトメッセージの先
頭の3バイトは上述されているように配置されており、
第四バイトの最上位2ビット63は、アプリケーション
パックの範疇外での使用のために予約されている。例え
ば、これらのビットは、制御インターフェース分配順序
のデスティネーションを制御する目的で用いられる。第
四バイト60の残りのビットはジョブ関連データを含ん
でいる。最後に、5バイトメッセージ及び6バイトメッ
セージが、それぞれ図6及び7において示されている。
5バイトメッセージにおいては第五バイト62の8個の
データビット、6バイトメッセージにおいては第六バイ
ト64の8個のデータビット、が、それぞれジョブ関連
データを含んでいる。
【0017】次に、本発明に係るメッセージングプロト
コルの修正が、図9を参照して記述される。修正された
メッセージングプロトコルは、無制限の長さのメッセー
ジを伝達するために用いられ得るものであり、各々論理
的にグルーピングされた複数バイトよりなるフレームを
複数個含んでいる。各々のフレームは、ヘッダバイト7
0、ペイロードデータを伝達するための任意個のバイト
781...78n、及び1つあるいは2つのエラー検出
バイト80より構成されている。ヘッダバイト70は、
1スタートビット72、1ストップビット74、1フレ
ーミングビット76及び8データビット79よりなる1
1ビットで構成されている。図3に関連して前述された
ヘッダバイトの場合と同様、フレーミングビット76は
フレーム境界を明示するために用いられ、従来技術に係
るプロトコルにおけるパリティビットの位置を占めてい
る。フレームの第一バイト(ヘッダバイト70)におい
ては、フレーミングビット76はフレームの開始を示す
目的で1にセットされる。そのフレーム中の他のバイト
においては、フレーミングビットは全て0にセットされ
る。よって、各フレームの開始部は1にセットされたフ
レーミングビットによって識別されることになる。フレ
ーミングビット76を有することに加えて、ヘッダバイ
トはフレームの長さも規定する。詳細に述べれば、8ビ
ットデータ79は、フレーム中のバイト数を規定するた
めに用いられる。よって、ヘッダバイトによって示され
たフレーム長及びフレーム中の各バイトに配置されたフ
レーミングビット76がフレームの開始部とフレーム長
を規定することになる。フレーム長がヘッダバイト中の
8データビットによって規定され得るものよりも長い場
合には当該フレーム中の次のバイト781もフレーム長
を示すために用いられ得ることに留意されたい。そのよ
うなアプリケーションにおいては、フレーム中の第二バ
イトがヘッダバイトと同一の配置を有しており、フレー
ミングバイトのみが1ではなく0にセットされている。
残りのデータバイト781...78nがフレームの制御
メッセージペイロードを伝達する。
【0018】フレームの最終バイトはエラーチェックビ
ットを実現するために用いられる。詳細に述べれば、フ
レームの最終バイトは、前述されているように、1スタ
ートビット、1ストップビット及び1フレーミングビッ
トを有している。残りの8データビットが、エラーチェ
ック目的で用いられる循環冗長コード(CRC)を規定
する。このCRCコードは当業者には公知である。ここ
で、CRCビットが、トランスミッタによって送出され
たビットの組に関して実行された計算の結果として決定
される、ということに留意されたい。CRCは、送出さ
れる信号中にデータと共に符号化される。レシーバにお
いては、CRCビットを決定するために用いられた計算
が反復され、その結果が符号化済み信号と比較される。
送出された信号中に符号化されたCRCがレシーバにお
いてなされた計算と一致しない場合には、伝送中にエラ
ーが発生したことになる。CRC計算は、当業者には公
知であるが、エラー検出能力を最適にするように選択さ
れる。標準的なCRC計算は、CCITT(国際電信電
話諮問委員会)において記述される。このコードにおけ
るビット数は一般的には4から16の間で変化すること
に留意されたい。8ビットコード以上が用いられる場合
には、CRCビットを最終の2バイトに配置することが
必要となる。最終2バイトをエラー検出目的に用いるこ
とにより、本発明に係るプロトコルがCRC16エラー
チェックを利用する(すなわち、CRCコードにおいて
16データビットが利用される)、ということが可能に
なる。
【0019】本発明に係るプロトコルは、信頼出来るバ
イトフレーミングを実現しつつパリティチェックに係る
オーバーヘッドを最小化してジョブデータペイロードを
最大にする。メッセージペイロードに含まれる個々の配
置や情報は変化することが可能であり、そのメッセージ
が制御メッセージであるかデータメッセージであるかに
依存している。制御メッセージには、診断、パラメータ
設定、コンフィグレーションインストラクション、メン
テナンスもしくはネットワークエレメント間でのその他
の制御メッセージが含まれる。
【0020】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0021】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、通
信ネットワークにおいて制御及びデータメッセージを伝
送する強力なメッセージングプロトコルが提供される。
【0022】本発明に従って、既存の汎用非同期レシー
バ/トランスミッタトランスポートが、論理的にグルー
ピングされた複数個のバイトよりなるフレーム中に含ま
れるデータメッセージをサポートするように修正され
る。本発明の一実施例においては、各フレームの第一バ
イトは、スタートビット及びストップビット、メッセー
ジ長に係る表示及びメッセージ全体すなわちフレームに
関するパリティビットを含んでいる。フレーム中のその
他のバイトは、スタートビット、ストップビット及び8
データビットを含んでいる。フレーム中の全てのバイト
において、既存のプロトコルにおいて見い出されるパリ
ティビットがフレーミングビットによって置換されてい
る。当該実施例においては、可変長データメッセージが
最小のオーバーヘッドで伝達される。6バイトより長い
長さを有するメッセージに関しては、フレーム中の第一
バイトあるいは第一及び第二バイトがフレーム長を規定
する目的で利用される。フレーム中の最終あるいは最終
の2バイトがエラーチェックビットを含んでいる。フレ
ーム中の残りのバイトはペイロードデータを含んでい
る。本発明に係るプロトコルにおいては、実質的にあら
ゆる長さのメッセージが許容される。このようにして、
通信ネットワークにおいて制御及びデータメッセージを
伝送するメッセージングプロトコルを提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るメッセージングプロトコルを用
いる型の通信システムを示す模式図。
【図2】 本発明に係るメッセージングプロトコルのデ
ータバイトフォーマットを示す図。
【図3】 本発明に係るプロトコルにおいて用いられる
ヘッダーバイトを示す図。
【図4】 本発明に係るメッセージングプロトコルを用
いた3バイトメッセージを示す図。
【図5】 本発明に係るメッセージングプロトコルを用
いた4バイトメッセージを示す図。
【図6】 本発明に係るメッセージングプロトコルを用
いた5バイトメッセージを示す図。
【図7】 本発明に係るメッセージングプロトコルを用
いた6バイトメッセージを示す図。
【図8】 図1に示された交換システムにおける回線ユ
ニットの構造を示す図。
【図9】 本発明に係るメッセージングプロトコルをさ
らに修正した形態を有するメッセージを示す図。
【符号の説明】
1 通信システム 2 交換ネットワーク 3 回線 4 通信モジュール 6 交換モジュール 7 プロセッサ 8 管理モジュール 9 回線 10 回線ユニット 11 利用者回線 12 基幹回線ユニット 13 利用者宅内装置 14 回路ユニット 15 基幹回線 16 プロセッサ 17 メモリ 19 公衆交換ネットワーク 22 周辺デバイス 26 COMDAC 27 アプリケーションパック 28 データバス 29 制御バス 30 スタートビット 32 ストップビット 34 フレーミングビット 36 データビット 38 ヘッダバイトパリティビット 40 第二バイトパリティビット 42 第三バイトパリティビット 44 第四バイトパリティビット 46 第五バイトパリティビット 48 第六バイトパリティビット 50、52 フレーム長ビット 54 ヘッダバイト 56 第二バイト 58 第三バイト 60 第四バイト 62 第五バイト 64 第六バイト 70 ヘッダバイト 72 スタートビット 74 ストップビット 76 フレーミングビット 78 データバイト 79 フレーム長ビット 80 エラー検出ビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークにおいて用いられる改
    良されたメッセージングプロトコルにおいて、 前記メッセージングプロトコルが、各々複数個のビット
    を含む複数バイトよりなるメッセージングフレームを有
    しており、 前記複数バイトのうちの一つが前記フレーム中に含まれ
    るバイト数を規定する少なくとも一つのビット、及び前
    記複数バイトに関するパリティ値を有する複数個のビッ
    トを有しており、 前記パリティ値を有する前記複数個のビットのうちの一
    つが前記複数バイトのうちの一つに対して割り当てられ
    ていることを特徴とするメッセージングプロトコル。
  2. 【請求項2】 前記メッセージングフレームが3から6
    バイトを有していることを特徴とする請求項1記載のメ
    ッセージングプロトコル。
  3. 【請求項3】 前記複数バイトの各々が、各々11ビッ
    トを含むことを特徴とする請求項1記載のメッセージン
    グプロトコル。
  4. 【請求項4】 前記メッセージングプロトコルにおい
    て、2ビットによって前記フレーム中のバイト数が規定
    されることを特徴とする請求項1記載のメッセージング
    プロトコル。
  5. 【請求項5】 前記複数バイトの各々が、各々1スター
    トビット、1ストップビット及び1フレーミングビット
    を含むことを特徴とする請求項1記載のメッセージング
    プロトコル。
  6. 【請求項6】 前記複数バイトのうちの前記一つが、前
    記複数バイトのうちのその他の全てのバイトに関するパ
    リティ値を規定するヘッダバイトであり、 前記パリティ値がパリティビットにおいて規定され、各
    パリティビットが前記複数バイトのうちの前記その他の
    バイトの各々に割り当てられていることを特徴とする請
    求項1記載のメッセージングプロトコル。
  7. 【請求項7】 前記複数バイトのうちの前記その他のバ
    イトが制御情報を含んでいることを特徴とする請求項1
    記載のメッセージングプロトコル。
  8. 【請求項8】 少なくとも一つの通信回線を介して複数
    個のアプリケーションパックと通信する共通のプロセッ
    サを有するタイプのインターフェースユニットにおいて
    用いられるメッセージングプロトコルにおいて、 前記メッセージングプロトコルは前記共通のプロセッサ
    と前記アプリケーションパックとの間のデータ及び制御
    メッセージの伝達に用いられ、 前記メッセージングプロトコルが、各々11データビッ
    トを有する3から6バイトを含むメッセージングフレー
    ムを有しており、 前記11データビットのうちの一つはスタートビットを
    規定し、及び前記11データビットのうちの一つはフレ
    ーミングビットを規定し、 前記3から6バイトのうちの一つはヘッダバイトを規定
    し、 前記ヘッダバイトは前記フレーム内のバイト数を規定す
    る2ビット及び前記フレーム内の前記バイトの各々に係
    るパリティ値を規定する6ビットを含んでおり、前記6
    ビットの一つは前記バイトの各々に割り当てられてお
    り、及び、 前記3から6バイトのうちの残りのものは少なくとも1
    データビットを含むことを特徴とするメッセージングプ
    ロトコル。
  9. 【請求項9】 通信ネットワークにおいて用いられる改
    良されたメッセージングプロトコルにおいて、 前記メッセージングプロトコルが、各々複数個のビット
    を含む複数バイトよりなるメッセージングフレームを有
    しており、 前記複数バイトの各々における前記複数個のビットのう
    ちの一つはフレーミングビットであり、 前記複数バイトの一つが前記フレーム中のバイト数を規
    定する少なくとも一つのビットを有しており、 前記複数バイトのうちの別の一つが前記複数バイトに係
    るエラー検出コードを含む複数個のビットを有している
    ことを特徴とするメッセージングプロトコル。
  10. 【請求項10】 前記複数バイトの各々が11ビットを
    有していることを特徴とする請求項9記載のメッセージ
    ングプロトコル。
  11. 【請求項11】 前記複数バイトの各々が1スタートビ
    ット及び1ストップビットを有していることを特徴とす
    る請求項9記載のメッセージングプロトコル。
  12. 【請求項12】 前記複数バイトのうちの残りのものが
    制御情報を有していることを特徴とする請求項9記載の
    メッセージングプロトコル。
  13. 【請求項13】 少なくとも一つの通信回線を介して複
    数個のアプリケーションパックと通信する共通のプロセ
    ッサを有するタイプのインターフェースユニットにおい
    て用いられるメッセージングプロトコルにおいて、 前記メッセージングプロトコルは前記共通のプロセッサ
    と前記アプリケーションパックとの間のデータ及び制御
    メッセージの伝達に用いられ、 前記メッセージングプロトコルが、各々複数個のデータ
    ビットよりなる複数バイトを含むメッセージングフレー
    ムを有しており、 前記複数個のデータビットのうちの一つがスタートビッ
    トを規定し、 前記複数個のデータビットのうちの一つがストップビッ
    トを規定し、及び前記複数個のデータビットのうちの一
    つがフレーミングビットを規定し、 前記複数バイトのうちの一つがヘッダバイトを規定し、 前記ヘッダバイトが前記フレーム中のバイト数を規定す
    るビットを含んでおり、 前記複数バイトのうちの別の一つが前記フレームに係る
    エラー検出コードを規定する複数個のビットを有してお
    り、及び、 前記複数バイトのうちの残りのものが少なくとも1デー
    タビットを有することを特徴とするメッセージングプロ
    トコル。
JP25831897A 1996-10-16 1997-09-24 通信方法 Expired - Fee Related JP3681519B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73262296A 1996-10-16 1996-10-16
US08/732622 1996-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10215496A true JPH10215496A (ja) 1998-08-11
JP3681519B2 JP3681519B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=24944315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25831897A Expired - Fee Related JP3681519B2 (ja) 1996-10-16 1997-09-24 通信方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0837613B1 (ja)
JP (1) JP3681519B2 (ja)
KR (1) KR100476793B1 (ja)
CA (1) CA2210923A1 (ja)
DE (1) DE69736314T2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6611515B1 (en) * 1998-05-17 2003-08-26 Lucent Technologies Inc. System and method for link and media access control layer transaction completion procedures
US6587988B1 (en) * 1999-12-22 2003-07-01 Intel Corporation Dynamic parity inversion for I/O interconnects
EP3160072B1 (en) * 2015-10-19 2019-10-02 Yamar Electronics Ltd. Transceiver for asynchronous data transmission over a noisy channel
CN109522262B (zh) * 2018-10-10 2022-12-13 上海亚明照明有限公司 适用于不定长数据帧的接收方法、系统、电子终端及存储介质

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3238973A1 (de) * 1982-10-21 1984-04-26 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zur digitalen nachrichtenuebertragung
US4862480A (en) * 1987-04-09 1989-08-29 Integrated Network Corporation Digital data service system
US5212724A (en) * 1987-08-14 1993-05-18 General Electric Company Processor-to-processor communications protocol for a public service trunking system
KR960002062B1 (ko) * 1992-10-20 1996-02-10 현대전자산업주식회사 금속배선 형성 방법
US5386412A (en) * 1993-05-11 1995-01-31 Park; Jung S. Telecommunication system protocol for asynchronous data communication between multiport switch control processor and information support personal computer terminal
KR0160794B1 (ko) * 1993-12-27 1998-12-01 정장호 오류 정정 프레임 구조
US5717689A (en) * 1995-10-10 1998-02-10 Lucent Technologies Inc. Data link layer protocol for transport of ATM cells over a wireless link

Also Published As

Publication number Publication date
DE69736314T2 (de) 2007-07-05
EP0837613A2 (en) 1998-04-22
JP3681519B2 (ja) 2005-08-10
DE69736314D1 (de) 2006-08-24
EP0837613A3 (en) 2000-06-14
KR19980033036A (ko) 1998-07-25
CA2210923A1 (en) 1998-04-16
KR100476793B1 (ko) 2005-08-01
EP0837613B1 (en) 2006-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5347516A (en) System for access from LAN to ISDN with means for changing between use of packet switch and line switch without interruption of data transmission
US4413337A (en) Time division switching system for circuit mode and packet mode lines
US4999836A (en) ISDN network termination unit enabling to establish data link between one terminal equipment and other terminal equipments connected to the unit without use of subscriber line
US4730311A (en) Remote multiplexer for digital telephone system
US4716562A (en) Telephone system
US4635255A (en) Digital subscriber controller
US4534023A (en) Plural communication channel protocol support systems
GB2288099A (en) Telecommunication customer interface
US6009093A (en) Apparatus and method for interfacing private exchange to integrated services digital network
JP3681519B2 (ja) 通信方法
JPH07221764A (ja) オーダワイヤ中継方式
KR100237465B1 (ko) 대용량 통신처리시스템의 전화망 정합장치에 있어서 경보처리회로
JP2631801B2 (ja) アナログ回線用非同期転送モード加入者回路
US5600684A (en) Automatic identification for digital conferencing
JP3296534B2 (ja) 多重化通信装置の回線切替制御方式
JPS6235296B2 (ja)
FI109074B (fi) Tilaajamultipleksointilaite
JP3437923B2 (ja) Isdnの加入者系伝送装置
JP2689061B2 (ja) 非同期転送モード交換機
JP3632612B2 (ja) リモート側交換機のリセット方法及び交換機システム
JP3058138B2 (ja) 通信端末装置
JP3208215B2 (ja) Isdn一次群速度インタフェースにおけるグループ発信方法及び回線多重化装置
JPH0758751A (ja) 警報通知セルの構成方法および警報検出方法
JPH03212100A (ja) 時分割交換装置
JPH01226246A (ja) 端末識別子管理方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees