JPH10215225A - ネットワーク相互診断方式 - Google Patents

ネットワーク相互診断方式

Info

Publication number
JPH10215225A
JPH10215225A JP5221297A JP5221297A JPH10215225A JP H10215225 A JPH10215225 A JP H10215225A JP 5221297 A JP5221297 A JP 5221297A JP 5221297 A JP5221297 A JP 5221297A JP H10215225 A JPH10215225 A JP H10215225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
transmission line
terminal
reception
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5221297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Oikawa
賢治 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP5221297A priority Critical patent/JPH10215225A/ja
Publication of JPH10215225A publication Critical patent/JPH10215225A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、複数の端末間で送信伝送路
と受信伝送路を相互に診断し、送信伝送路に異常を検出
した場合には受信伝送路のみで動作を継続できるネット
ワーク相互診断方式を提供することにある。 【解決手段】 本発明のネットワーク相互診断方式は、
ネットワークに接統されている複数の端末がお互いに送
信伝送路と受信伝送路の状態を診断する第1制御手段
と、送信伝送路異常検出時には送信を切り離して動作す
る第2制御手段が設けたことにより、ネットワークに接
統されている複数の端未が送信伝送路と受信伝送路を相
互に診断し、送信伝送路に異常を検出した場合、送信伝
送路を切り離して受信伝送路のみで動作を継続すること
でステーション全体のシステムダウンの軽減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、光スターカプラを伝送
路として使用するネットワークシステムに関する。
【従来の技術】従来のネットワーク相互診断方式は、ネ
ットワークを構成している複数の端末が、何等かの原因
で送信伝送路に異常を検出した場合には、送信異常端末
はダウンし、他端末からの信号を受信できなくなった。
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
よると、何等かの原因で送信伝送路に異常を検出した場
合にはその端末はダウンし、他端末からの信号を受信出
来なくなった。この発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、複数の端末間で送信伝送路と受信
伝送路を相互に診断し、送信伝送路に異常を検出した場
合には受信伝送路のみで動作を継続できるネットワーク
相互診断方式を提供することにある。
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク相
互診断方式は、複数の入力ポートから入力された光信号
を複数の出力ポートに均等分配する光スターカプラを伝
送路として用いる光ネットワークシステムにおいて、自
端末から送信した信号を自端末と他端末にて受信し送信
伝送路と受信伝送路の有無を診断できる第1制御手段
と、送信伝送路異常を検出した場合には送信伝送路を切
り離して受信伝送路のみで動作を継続する第2制御手段
を具備している。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明によるネットワーク
相互診断方式を用いた光スターネットワークの構成図で
ある。同図において11はスターカプラ、12は伝送
路、13はネットワークに接続されている端末である。
本発明を図2を用いて説明する。同図において11はス
ターカプラ、14は入力ポート、15は出力ポートであ
り、スターカブラ11は、複数の入力ポート14から入
力された光信号を複数の出力ポート15に均等分配する
ものである。又、16は送信伝送路、17は受信伝送
路、18は正常端末、19は受信異常端末、20は送信
異常端末、21は断線を示す。正常端末18は、送信伝
送路16と受信伝送路17の断線がないため、自身が送
信した信号の折り返し信号を検出できる。又、他端末か
らの信号を受信出来ない場合には、図3のフラグメモリ
22をセットし、自身の送信タイミングでその情報を付
加してネットワークに送信する動作をする。受信異常端
末19は、受信伝送路17に受信路断線21aがあるた
め自身の折り返し信号や他端末からの信号を検出できな
い。そのため、自身の送信タイミングもわからないので
受信異常端末19は、受信異常を検出した時点でダウン
する。送信異常端末20は、送信伝送路16に送信路断
線21bがあるため自身の折り返し信号は検出できない
が、他端末からの信号は検出できる。他端末からの信号
を正常受信し、その情報内の図3に示すフラグメモリ2
2を参照し、自端末のエリアがセットされていた場合に
送信伝送路を切り離して受信伝送路のみで動作を継続す
る。送信伝送路の切り離しは、送信異常端末20の送信
タイミングになっても送信要求を発行しないように送信
処理をバイパスする操作をする。これにより、ネットワ
ーク内で送信異常端末20の送信順番になってもパケッ
トが送信されなくなり、正常端末18は一定時間待って
パケットが送信されない事を監視し送信異常端末20の
かわりにパケツトを送信する。図3は、ネットワークに
おけるパケットの構成例を示すもので、制御部、送信元
アドレス、フラグメモリ22並びに情報部から構成され
ている。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ネットワ
ークに接統されている複数の端末が送信伝送路と受信伝
送路を相互に診断し送信伝送路に異常を検出した場合、
送信伝送路を切り離して受信伝送路のみで動作を継続す
ることでステーション全体のシステムダウンの軽減が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す光スターネットワークの
構成説明図である。
【図2】本発明の実施例を説明するための構成図であ
る。
【図3】本発明の実施例のネットワークにおけるパケッ
トの構成例を示す図である。
【符号の説明】
11 … スターカプラ、 12 … 伝送路、 13 … 端未、 14 … 入力ポート、 15 … 出力ポート、 16 … 送信伝送路、 17 … 受信伝送路、 18 … 正常端末、 19 … 受信異常端末、 20 … 送信異常端未、 21a、21b … 断線、 22 … フラグメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力ポートから入力された光信号
    を複数の出力ポートに均等分配する光スターカプラを伝
    送路として用いる光ネットワークシステムにおいて、自
    端末から送信した信号を自端末と他端末にて受信し送信
    伝送路と受信伝送路の有無を診断できる第1制御手段
    と、送信伝送路異常を検出した場合には送信伝送路を切
    り離して受信伝送路のみで動作を継続する第2制御手段
    を具備することを特徴とするネットワーク相互診断方
    式。
JP5221297A 1997-01-30 1997-01-30 ネットワーク相互診断方式 Withdrawn JPH10215225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221297A JPH10215225A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 ネットワーク相互診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5221297A JPH10215225A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 ネットワーク相互診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10215225A true JPH10215225A (ja) 1998-08-11

Family

ID=12908464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5221297A Withdrawn JPH10215225A (ja) 1997-01-30 1997-01-30 ネットワーク相互診断方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10215225A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7187926B1 (en) Method and system for controlling the use of satellite transmission capacity in terrestrial networks
US7260325B2 (en) Network component for an optical network comprising an emergency operation function, especially for an optical network in ring topology
JPH01144742A (ja) 簡易ノード
JPH10215225A (ja) ネットワーク相互診断方式
JP3301523B2 (ja) 車上装置
JP2669356B2 (ja) Pds伝送システム
JPH0537559Y2 (ja)
JP2682427B2 (ja) ループ状伝送路での障害箇所検出方式
JPS62249542A (ja) デ−タ転送方式
JPH0191547A (ja) 共通バスシステム
JPH07143153A (ja) リング状伝送方式
JPH0398320A (ja) 冗長系を構成する現用、待機パッケージの切替制御方式
JPH06332825A (ja) 自動障害検出システム
JPH01227544A (ja) 中継器
JPS634735A (ja) 光通信システムの障害検知及び障害発生時のバツクアツプ方法
JPH02250538A (ja) 多重伝送網通信システム
JPS6031132B2 (ja) 光通信方式
JPH1188234A (ja) 光加入者線伝送装置および予備系光伝送路監視方法
JPS60204144A (ja) バス型通信システムにおける障害検出方式
JPH04369138A (ja) ネットワークデータ伝送装置
JPH05122105A (ja) 回線切替方式
JPH03190445A (ja) 障害管理方式
JPH0374976B2 (ja)
JPH03135122A (ja) 光バスネットワークの縮退運転方式
JPH1065579A (ja) 無線通信システムの二重化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406