JPH10213369A - ファン - Google Patents

ファン

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JPH10213369A
JPH10213369A JP1495097A JP1495097A JPH10213369A JP H10213369 A JPH10213369 A JP H10213369A JP 1495097 A JP1495097 A JP 1495097A JP 1495097 A JP1495097 A JP 1495097A JP H10213369 A JPH10213369 A JP H10213369A
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rotating shaft
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fan
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Yoshiji Kagohara
義二 篭原
Tomomasa Haraguchi
奉昌 原口
Koichi Hirakawa
功一 平川
Kenshichiro Mishima
健七郎 三島
Tomohiro Fujii
友弘 藤井
Hiroyuki Kondo
弘幸 近藤
Takao Sawae
隆夫 澤江
Kazuaki Oka
和秋 岡
Takashi Katsuta
孝士 勝田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転検出部の寿命および信頼性が高いファン
を提供することを目的とする。 【解決手段】 ファンモータ1の回転軸の外周に、エラ
ストマー7を介して回転軸2に対して異極が層状の構成
になるようにマグネット4を取付け、マグネット4の回
転による空間の磁界を変化を検出するコイル5を配設す
ることにより、回転軸2の回転により回転軸2の外周方
向に発生する遠心力によるマグネット4のずれおよびは
ずれを防ぐことができ、かつマグネット4に伝わる回転
軸2の回転による振動やショックを和らげることがで
き、安定した検出を可能とし、回転検出部の信頼性を高
めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発熱体を冷却する
ファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば故障検出機能付冷却ファン
においてはセンサとしてフォトカプラを使用したものが
知られている。
【0003】図7に従来の故障検出機能付冷却ファンの
構造を示しており、ファンモータ101と、ファンモー
タ101の回転軸102に設けられた羽根103と、回
転軸102に設けられた回転検出用羽根104とフォト
カプラ105とから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の回転検出機
能付冷却ファンにおいては、回転検出部にフォトカプラ
105を使用していたので、雰囲気が汚染された場合な
ど使用環境により検出感度が低下したり、寿命が短い等
の問題を有していた。
【0005】一般に、ファンに対しては、回転検出部の
長寿命および高い信頼性が要求されている。
【0006】本発明は、ファンにおいて、回転検出部の
寿命および信頼性を高めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1手段は、ファンモータの回転軸の外周
に緩衝材を介して前記回転軸に対して異極が層状の構成
になるようにマグネットを取付け、前記マグネットの回
転による空間の磁界の変化を検出するコイルを配設した
ものである。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
の第2手段は、ファンモータの回転軸に対してマグネッ
トの異極が層状に構成され、かつバンドにより前記マグ
ネットを前記回転軸に取付け、前記マグネットの回転に
よる空間の磁界の変化を検出するコイルを配設したもの
である。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の第3手段は、第1手段においてマグネットのエネルギ
ー積が1000ガウス以上で、マグネットとコイルとの
距離が5〜20mmの範囲で、かつ前記コイルの巻方向
が回転軸の中心方向になるように配設したものである。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
の第4手段は、第1手段において、緩衝材としてエラス
トマーを用いたものである。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の第5手段は、第4手段において、エラストマーの厚さ
を0.2〜3.0mmの範囲としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第1手
段は、ファンモータの回転軸と回転軸の外周に、緩衝材
を介して回転軸に対して異極が層状の構成になるように
マグネットが取り付けられていることにより、回転軸の
外周方向に発生する遠心力によるマグネットのずれおよ
びはずれを防ぎ、また、マグネットが回転することによ
り空間の磁界が変化し、磁束がコイルと鎖交することに
より誘導起電力を発生する。
【0013】また、上記構成により、本発明の第2手段
は、ファンモータの回転軸と回転軸の外周に回転軸に対
して異極が層状の構成になるように、かつバンドを用い
て取付けられたマグネットが回転することにより、回転
軸の外周方向に発生する遠心力によるマグネットのずれ
およびはずれを防ぎ、また、マグネットが回転すること
により空間の磁界が変化し、磁束がコイルと鎖交するこ
とにより誘導起電力を発生する。
【0014】また、上記構成により、本発明の第3手段
は、第1手段においてマグネットのエネルギー積が10
00ガウス以上で、マグネットとコイルとの距離が5〜
20mmの範囲で、かつ前記コイルの巻方向が回転軸の
中心方向になるようにしたため、安定した回転の検出が
できる。
【0015】また、上記構成により、本発明の第4手段
は、第1手段においてエラストマーを用いたことで、耐
ショック性に優れ、安定した検出ができる。
【0016】また、上記構成により、本発明の第5手段
は、第1手段においてエラストマーの厚さが0.2〜3.
0mmの範囲にすることで、耐ショック性に優れ、より
安定した検出ができる。
【0017】(実施の形態1)以下本発明の実施の形態
1について、図1を参照しながら説明する。
【0018】図1において、1はファンモータ、2は回
転軸、3は回転軸2に設けられた羽根、4は回転軸2の
Dカットした部分に取付けたマグネット、5は磁界の変
化を検出するコイル、6はコイル5を固定するためのコ
イル固定板、7は回転軸2にマグネット4を取付けるた
めの両面接着性を有するエラストマーで、緩衝材として
使用する。
【0019】以上のように構成した故障検出機能付冷却
ファンについて、その動作を説明する。
【0020】ファンモータ1に電圧を印加することによ
りファンモータ1の回転軸2と回転軸2の外周に回転軸
2に対して異極が層状の構成になるように両面接着性を
有するエラストマー7を介して取付けたマグネット4が
回転することにより空間の磁界が変化し、磁束がコイル
5と鎖交することにより誘導起電力が発生し、誘導起電
力を測定することにより回転状態が検出される。
【0021】以上のように、回転軸2の外周に回転軸に
対して異極が層状の構成になるように取付けたマグネッ
ト4とコイル5を用いて回転検出を行うことにより、雰
囲気が汚染される等の使用環境の悪化に対して回転検出
部の寿命および信頼性を高めることができる。
【0022】また、回転軸2の外周に両面接着性を有す
るエラストマー7を用いて回転軸2に対して異極が層状
の構成になるようにマグネット4を取付けたことによ
り、作業性に優れ、経済的効果が高く、かつマグネット
4に伝わる回転軸2の回転による振動やショックを和ら
げることができ、安定した検出を可能とし、回転検出部
の信頼性を高めることができる。
【0023】なお、エラストマーの取付けを両面接着性
のもので説明したが、これに限るものではない。また、
プラストマーを用いても同様の効果が得られる。
【0024】(実施の形態2)以下本発明の実施の形態
2について、図2を参照しながら説明する。
【0025】図2において、8は回転軸2にマグネット
4を装着するための非磁性材料からなるバンド、9はマ
グネット4が直接回転軸2に触れないようにするための
スペーサである。図1の構成と異なるのはマグネット4
の装着方法で、マグネット4が直接回転軸2に触れない
ようにスペーサ9を介し、非磁性材料よりなるバンド8
を用いてマグネット4を取付けた点である。
【0026】以上のように構成した故障検出機能付冷却
ファンについて、その動作を説明する。
【0027】ファンモータ1に電圧を印加することによ
りファンモータ1の回転軸2と回転軸2の外周に回転軸
2に対して異極が層状の構成になるようにバンド8を用
いて取付けたマグネット4が回転することにより空間の
磁界が変化し、磁束がコイル5と鎖交することにより誘
導起電力が発生し、誘導起電力を測定することにより回
転状態が検出される。
【0028】以上のように、回転軸2の外周に非磁性材
料よりなるバンド8を用いて回転軸2に対して異極が層
状の構成になるようにマグネット4を取付けたことによ
り、回転軸2の回転により回転軸2の外周方向に発生す
る遠心力によるマグネット4のずれおよびはずれを防ぐ
ことができ、安定した検出を可能とし、回転検出部の信
頼性を高めることができる。
【0029】なお、実施の形態1においては両面接着性
を有するエラストマー7などを用いてマグネット4を装
着し、実施の形態2においては非磁性材料よりなるバン
ド8を用いてマグネット4を取付けたが、両面接着性を
有するエラストマー7および好ましくは非磁性材料より
なるバンド8を用いてマグネット4を装着することによ
り、より強固な固定が得られ、より安定した検出を可能
とし、回転検出部の信頼性をより高めることができる。
【0030】なお、エラストマーのかわりにプラストマ
ーを用いても同様の効果が得られる。
【0031】(実施の形態3)以下本発明の実施の形態
3について、図1,図3(a),図3(b),図3
(c),図4(a),図4(b),図4(c),図5
(a),図5(b),図5(c),図5(d)を参照し
ながら説明する。
【0032】図3(a),図3(b),図3(c)は各
々図1のファンの部分平面図で、図1と同一の構成につ
いては同じ符号を付して説明を省略する。
【0033】図3(a)は図1のファンの部分平面図
で、コイル5の巻方向が回転軸2の中心方向になるよう
にコイル5を配設しており、図3(b)はコイル5の巻
方向が回転軸2の中心方向に対して垂直方向になるよう
にコイル5を配設し、図3(c)はコイル5の巻方向が
回転軸2の長手方向になるようにコイル5を配設してい
る。
【0034】以上のように構成した図1の故障検出機能
付冷却ファンについてその動作を説明する。
【0035】ファンモータ1に電圧を印加することによ
り、ファンモータ1の回転軸2と回転軸2の外周に、回
転軸2に対して異極が層状の構成になるように、両面接
着性を有するエラストマー7を用いて取付けたマグネッ
ト4が回転することにより、空間の磁界が変化し、磁束
がコイル5と鎖交することにより誘導起電力が発生し、
誘導起電力を測定することにより回転状態が検出され
る。
【0036】図3(a),図3(b),図3(c)の構
成による誘導起電力の測定波形図を図4(a),図4
(b),図4(c)に示す。
【0037】この図4(a),図4(b),図4(c)
から明らかなように、コイル5の巻方向が回転軸2の中
心方向になるようにコイル5を配設したことにより、感
度良く回転軸2の回転を検出することができる。
【0038】また、回転軸2の回転を検出する回転検出
回路図の一例を図5(a)に、マグネット4とコイル5
の間のギャップが5mmの時の回転検出回路の出力波形
を図5(b)に、マグネット4とコイル5の間のギャッ
プが15mmの時の回転検出回路の出力波形を図5
(c)に、マグネット4とコイル5の間のギャップが3
0mmの時の回転検出回路の出力波形を図5(d)に示
す。図5(a)において、Rは抵抗,Cはコンデンサ,
ICはアンプおよびバッファである。図5(b),図5
(c),図5(d)において、波線はOFFレベル、実
線は出力波形である。
【0039】図5(b)から明らかなように、回転軸2
が回転している場合において、ギャップが5mmの時は
出力波形が常にON状態であるので、出力波形をどのタ
イミングでサンプリングしても回転軸2が回転している
ことを知ることができ、良好な回転の検出が可能であ
る。
【0040】図5(c)から明らかなように、回転軸2
が回転している場合において、ギャップが15mmの時
は出力波形がON状態とOFF状態が混在し、出力波形
をサンプリングするタイミングにより、回転していない
と判断する場合も生じる。しかし、ある時間内で10回
サンプリングし、10回の内1回でもON状態があれば
回転軸2は回転していると判断する等の信号波形の処理
の仕方により、回転軸2が回転していることを知ること
ができ、回転の検出が可能である。
【0041】図5(d)から明らかなように、回転軸2
が回転している場合において、ギャップが30mmの時
は出力波形は常にOFF状態であるので、回転軸2が回
転していても回転の検出は不可能である。
【0042】上記の様に測定したマグネット4のエネル
ギー積が1000ガウスであるときのギャップと最大ガ
ウスおよび検出能力を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】この(表1)から明らかなように、本実施
の形態においてマグネット4とコイル5との間のギャッ
プが5〜10mmのものは○で良好な回転の検出が可能
であり、15〜20mmのものは△で回転の検出は可能
であり、30mm以上のものは×で回転の検出は不可能
である。
【0045】以上のように本実施の形態は、マグネット
4とコイル5との距離を5〜20mmとすることにより
回転軸2の回転の安定した検出が可能となり、回転検出
部の信頼性を高めることができる。なお、好ましくは5
〜10mmとすることにより、より容易で安定な回転の
検出が可能となる。
【0046】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形
態4について、図6を参照しながら説明する。なお、1
と同じ構成については同じ符号を付している。
【0047】図6において、1はファンモータ、2は回
転軸、3は回転軸2に設けられた羽根、4は回転軸2の
カットした部分に装着したマグネット、5は磁界の変化
を検出するコイル、6はコイル5を固定するためのコイ
ル固定板、10は回転軸2にマグネット4を取付けるた
めの両面接着性を有するエラストマーで、緩衝材として
使用する。
【0048】以上のように構成した故障検出機能付冷却
ファンについて、その動作を説明する。
【0049】ファンモータ1に電圧を印加することによ
り、ファンモータ1の回転軸2と回転軸2の外周に、回
転軸2に対して異極が層状の構成になるように両面接着
性を有するエラストマー10を介して取付けたマグネッ
ト4が回転することにより空間の磁界が変化し、磁束が
コイル5と鎖交することにより誘導起電力が発生し、誘
導起電力を測定することにより回転状態が検出される。
【0050】本実施の形態による両面接着性を有するエ
ラストマー10を用いてマグネット4を取付けた取付部
の耐ショック性を表2に示す。
【0051】
【表2】
【0052】耐ショック性とは、ファンモータ1の回転
軸2を約2000rpmの速度で回転し急停止したとき
のマグネット4のずれまたははずれを測定したものであ
る。マグネット4のずれが0.2mm以下のものを○、
0.2を越え0.5mm以下のものを△、0.5mmを
越えるものやはずれたものを×とする。
【0053】この(表2)から明らかなように、本実施
の形態において両面接着性を有するエラストマー10の
厚さが0.2〜1.6mmのものは○、2.0〜3.0
mmのものは△、4.0mmを越えるものは×である。
【0054】ずれが0.5mm以下であれば磁束に及ぼ
す影響は少ないので、問題はないと考える。
【0055】以上のように本実施の形態は、両面接着性
を有するエラストマー10の厚さを0.2〜3.0mm
とすることにより振動やショックをより和らげ、安定し
た検出が可能となり、回転検出部の信頼性を高めること
ができる。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のファンは、回転軸の外周に回転軸に対して異極が層状
の構成になるように取付けたマグネットとコイルを用い
て回転検出を行うことにより、雰囲気が汚染される等の
使用環境の悪化に対して回転検出部の寿命および信頼性
を高めることができ、さらに、回転軸の外周に緩衝材を
介して回転軸に対して異極が層状の構成になるようにマ
グネットを取付けたことにより、回転軸のマグネットに
伝わる回転軸の回転による振動やショックを和らげるこ
とができ、安定した検出を可能とし、回転検出部の信頼
性を高めることができる。
【0057】また、バンドを用いて回転軸に対して異極
が層状の構成になるようにマグネットを取付けたことに
より、回転軸の外周方向に発生する遠心力によるマグネ
ットのずれおよりはずれを防ぐことができ、安定した検
出を可能とし、回転検出部の信頼性を高めることができ
る。
【0058】また、マグネットのエネルギー積が100
0ガウス以上で、マグネットとコイルとの距離を5〜2
0mmでかつ前記コイルの巻方向が回転軸の中心方向に
することで、より回転軸の回転の安定した検出が可能と
なり、回転検出部の信頼性を高めることができる。
【0059】また、両面接着性を有するエラストマーを
用いたため、作業性に優れ、経済的効果を高め、振動や
ショックを和らげ、安定した検出が可能となり、回転検
出部の信頼性を高めることができる。
【0060】また、エラストマーの厚さを0.2〜3.
0mmとすることで、振動やショックをより和らげるこ
とができ、安定した検出が可能となり、回転検出部の信
頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示すファンの斜視図
【図2】同実施の形態2を示すファンの部分斜視図
【図3】(a)同実施の形態3を示すファンの部分構成
図 (b)同実施の形態3を示すファンの部分構成図 (c)同実施の形態3を示すファンの部分構成図
【図4】(a)同実施の形態3を示す信号波形図 (b)同実施の形態3を示す信号波形図 (c)同実施の形態3を示す信号波形図
【図5】(a)同実施の形態を示す回転検出回路図 (b)同実施の形態3を示す信号波形図 (c)同実施の形態3を示す信号波形図 (d)同実施の形態3を示す信号波形図
【図6】同実施の形態4を示すファンの斜視図
【図7】従来の故障検出機能付冷却ファンの略斜視図
【符号の説明】
1 ファンモータ 2 回転軸 4 マグネット 5 コイル 7,10 両面接着性を有するエラストマー 8 バンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三島 健七郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤井 友弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 近藤 弘幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 澤江 隆夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡 和秋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 勝田 孝士 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンモータの回転軸の外周に緩衝材を介
    して前記回転軸に対して異極が層状の構成になるように
    マグネットを取付け、前記マグネットの回転による空間
    の磁界の変化を検出するコイルを配設したファン。
  2. 【請求項2】ファンモータの回転軸に対してマグネット
    の異極が層状に構成され、かつバンドにより前記マグネ
    ットを前記回転軸に取付け、前記マグネットの回転によ
    る空間の磁界の変化を検出するコイルを配設したファ
    ン。
  3. 【請求項3】マグネットのエネルギー積が1000ガウ
    ス以上で、前記マグネットとコイルとの距離が5〜20
    mmの範囲で、かつ前記コイルの巻方向が回転軸の中心
    方向になるように配設されている請求項1記載のファ
    ン。
  4. 【請求項4】緩衝材として両面接着性を有するエラスト
    マーを用いた請求項1記載のファン。
  5. 【請求項5】エラストマーの厚さが0.2〜3.0mm
    の範囲にある請求項4記載のファン。
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Cited By (4)

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