JPH10212485A - 高強度コークス製造方法 - Google Patents
高強度コークス製造方法Info
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Abstract
のコークスを製造する方法を提示する。 【解決手段】 高炉用コークス製造プロセスにおいて非
微粘結炭を20〜60wt%配合してSIを3.0〜
3.5の場合は該原料炭の全膨張率を20%以上、該原
料炭のSIが3.5超の場合は全膨張率が5%以上とな
るように石炭を配合し、さらに粘結剤を配合してコーク
ス炉に装入する際の該原料炭の嵩密度を0.80t/m
3 以上とすることにより、高炉用コークスを製造するこ
とを特徴とする高強度コークスの製造方法。
Description
造プロセスにおいて高強度のコークスを製造する方法を
提示する。
従来は、原料炭の構成は粘結性の高い粘結炭を約80w
t%以上と残りの前記原料炭中の約20wt%以下を粘
結性の低い非微粘結炭を配合し、原料炭をコークス炉に
装入して乾留することにより高炉用コークス原料炭を製
造している。非微粘結炭は粘結炭に比べて埋蔵量が多
く、安価であることから、前記非微粘結炭の配合割合を
増加させることにより原料炭の価格を低減させることが
可能となる。そこで、従来より原料炭中の非微粘結炭の
配合割合を増加させる方法の開発が実施されており、以
下のような方法が提案されている。
粉砕粒度を調製して配合することにより、原料炭の乾留
時の粘結性を増加させ、非微粘結炭の使用割合を向上さ
せる方法として粒度調整法(以下、CPCP法と記す)
があり、その原料炭粉砕方法については、燃料協会誌、
第60巻、第653号、p.771〜779等に発表さ
れている。CPCP法では乾留時に原料炭の粘結性を有
効に利用するために、イナートが少なく良質なビトリニ
ットを多く含む石炭(以下、良質炭と記す)は例えば−
5mm程度に粗く粉砕し、これに対してイナートの多い
石炭は−2mm程度以下まで良質炭に比較して細かく粉
砕することにより乾留時の原料炭の粘結特性を改善し、
コークス品質の改善を目的としているが、この方法を用
いても非微粘結炭の使用割合は約10wt%が上限であ
る。
嵩密度を増加させてコークス強度を向上させる方法とし
ては石炭調湿法(以下、CMC法と記す)があり、その
プロセスフロー、およびコークス強度向上効果について
は、コークスノート(社団法人、燃料協会編、1988
年版)p.136や(社)日本鉄鋼協会、CAMP−I
SIJ,Vol.3(1990),p.47等に公表さ
れている。CMC法ではコークス炉内に装入する原料炭
の水分を5%程度に乾燥することにより装入時の嵩密度
を増加させて、コークス炉内で乾留したコークス全体の
コークス強度を向上させることを目的としているが、こ
の方法を適用した場合でも非微粘結炭の使用割合は約2
0wt%程度が上限である。
のコークスを製造するために、例えば、石炭化学と工業
(三共出版編、昭和52年版、p.253)に掲載され
ているように、石炭を高温高圧下で液化反応させて得ら
れる溶剤精製炭(またはSRCという)をバインダーと
して原料炭に添加する方法が提案されている。しかし、
SRC製造法は設備コストおよびランニングコストが高
いため、パイロットプラント規模の研究開発は終了して
いるが、実機化には到っていない。
な非微粘結炭の使用割合を増加させることを可能とする
方法の開発が必要とされていた。
中の非微粘結炭の使用割合の増加を可能とし、高強度の
高炉用コークスを製造する方法の開発が必要とされてい
た。
合を増加させた場合においても高強度の高炉用コークス
が製造できる方法を提示することを目的とする。
解決するために (1)粘結炭に非微粘結炭を20〜60wt%配合し
て、SIを3.0〜3.5、かつ全膨張率を20〜10
0%、またはSIを3.5超、かつ全膨張率を5〜10
0%とした原料炭をコークス炉に装入して乾留すること
を特徴とする高強度コークス製造方法。
t%配合して、SIを3.0〜3.5、かつ全膨張率を
30〜100%、またはSIを3.5超、かつ全膨張率
を10〜100%とした原料炭をコークス炉に装入して
乾留することを特徴とする高強度コークス製造方法。
高強度コークス製造方法において、さらに配合後の原料
炭を乾燥および/または原料炭に粘結剤を添加して、コ
ークス炉装入後の嵩密度を0.80t/m3以上に調節
することを特徴とする高強度コークス製造方法。
K 2151により測定したドラム強度試験法により
測定し、コークス試料を50回転後に15mm篩上の残
存した重量比で表したものでを示す。
数(CI)が80%以下の石炭を示す。粘結力指数(C
I)とは石炭利用技術用語辞典(社団法人燃料協会編、
昭和58年版)p.255に記載されているように0.
25mm以下の石炭1gに0.25〜0.30mmの粉
コークス9gを混ぜ、磁性るつぼで900℃、7分間乾
留した後、0.42mmでふるい分けし、ふるい上に残
存した重量の百分率で表示する方法である。
8801に記載されているディラトメータにより測定し
た全膨張率の値である。
語辞典(社団法人燃料協会編、昭和58年版)p.11
7に記載されているように、石炭の組織分析値を用いて
活性成分(ビトリニット)とエクジニットのタイプをそ
の反射率の値によって評価し、石炭化度を評価した指標
である。
明する。
プロセスを示す図である。1は石炭配合槽、2は石炭切
出装置、3は粘結剤添加装置、4は石炭塔、5は装入
車、6はコークス炉を各々示す。石炭はタール等の粘結
剤と粘結剤添加装置3で混合された後、石炭塔4に送ら
れる。粘結剤と混合した石炭は石炭塔4から装入車5を
介してコークス炉6に装入される。
セスにおいて、表1に性状を示す石炭を用いて高強度の
コークスを製造する方法について検討した。
を製造する過程において、非微粘結炭は粘結性が低いた
めに乾留時の膨張性が低く、コークスの基質の接着状況
が不良となる。これに比較して、粘結炭を使用した場合
は、コークスの基質の接着状況が良好となるためにコー
クス強度が高い。
れたコークスの強度を表す指数であり、石炭化度に強く
依存する。このため、粘結炭ではSIが高く非微粘結炭
ではSIが低くなっており、SIが低い場合は装入炭の
膨張率が低いとコークスの基質の接着状況が不良とな
る。
を乾留する際の該原料炭の膨張性およびSIを粘結炭と
非微粘結炭の配合量により、所定の範囲に調節すること
により、コークスの接着状況を良好にし、コークス強度
を向上させる方法について、鋭意検討した。
60wt%の非微粘結炭を配合した原料炭のSIが3.
5超の場合は、原料炭の全膨張率が5%以上であればD
150 15 が83%以上となり、さらに好ましくは10%以
上の時にコークスの接着強度が高くなるために、D150
15 が84%以上の高強度のコークスを製造できる。
3.0〜3.5の場合は原料炭の全膨張率が20%以上
であればD150 15 が83%以上となり、さらに好ましく
は全膨張率が30%以上となるように調製することによ
り、石炭粒子間の接着強度をさらに強固にすることがで
き、D150 15 が84%以上の高強度のコークスを製造す
ることができる。
を適用しても高強度のコークスは得られない。そこで、
SIの下限値は3.0に限定する。
装入嵩密度とコークス強度の関係について鋭意検討し
た。この結果、原料炭の装入密度が0.80t/m3 以
上の時に嵩密度向上効果により乾留後のコークスの接着
状況が非常に良好になり、コークス強度の向上効果が得
られることが判明した。
ば本発明の方法により非微粘結炭を60wt%まで配合
しても高強度の高炉用コークスを製造することが可能と
なることを見い出した。
を増加させる方法としては、石炭水分の一部を乾燥させ
る方法と粘結剤を添加する方法があるが、非微粘結炭を
60wt%まで多量に使用するためには、これらの両者
を組み合わせたプロセスを適用することが最も好まし
い。
とする方法として、本発明者らはタール添加率と装入炭
の嵩密度の関係を調査した結果、図5に示すように、粘
結剤添加率と装入炭嵩密度の間には相関関係があること
を見い出した。本発明者らが鋭意検討した結果、石炭の
水分は図5に1例を示すように5%以下、さらに好まし
くは3%以下にすることが好ましい。また、粘結剤とし
てはタール、SOP(ソフトピッチ)、石油系粘結剤な
どが適用可能であるが、添加量は原料炭に対して2〜8
%添加することが好ましい。原料炭の嵩密度は該装入炭
の粒度に関係するが、装入炭の粒度はコークス強度に影
響を与えるため、本発明における原料炭の粒度は3mm
以下70〜90wt%とした。
%超に増加するとコークス強度が急激に低下する。そこ
で、本発明では原料炭中の粘結炭の含有量の上限は60
wt%に限定する。粘結炭0〜20wt%の時は本発明
の方法を適用しなくても高強度のコークスは製造可能で
あるが、本発明の方法は粘結炭100wt%、即ち、非
微粘結炭0wt%の場合にも適用可能である。
なるが、30〜180%程度である。非微粘結炭を20
〜60wt%と粘結炭を80〜40wt%配合した場合
の装入炭の全膨張率は最大で100%程度である。そこ
で、本発明においては原料炭の全膨張率の最大値を10
0%とした。
強度の高炉用コークスを製造することが可能となった。
粘結炭40wt%と非微粘結炭60wt%とを配合し
て、SIを3.45、全膨張率を35%とした原料炭で
ある配合1を水分3%に乾燥した後、嵩密度0.80t
/m3 でコークス炉に装入して炉温1,180℃で16
時間で乾留してコークスを製造した。この結果、得られ
たコークスのドラム強度は84.8%と高く、高強度の
コークスが製造できた。また、本発明の方法に従って、
表1に示すように粘結炭40wt%と非微粘結炭60w
t%とを配合して、SIを3.45、全膨張率を44%
とした配合2を水分3%に乾燥した後、タールを石炭に
対して3wt%添加して嵩密度を0.83t/m3 とし
た原料炭に調製した後、コークス炉に装入して炉温1,
180℃で16時間で乾留した。この結果、得られたコ
ークスのドラム強度は85.4%と高く、高強度のコー
クスが製造できた。
に示すように粘結炭60wt%と非微粘結炭40wt%
とを配合して、SIを4.60、全膨張率を18%とし
た原料炭である配合3を水分3%に乾燥した後、嵩密度
0.80t/m3 でコークス炉に装入して炉温1,18
0℃で16時間で乾留してコークスを製造した。この結
果、得られたコークスのドラム強度は84.5%と高
く、高強度のコークスが製造できた。また、本発明の方
法に従って、表1に示すように粘結炭を40wt%と非
微粘結炭を60wt%とを配合してSIを3.96、全
膨張率を16%とした原料炭である配合4を水分3%に
乾燥した後、タールを石炭に対して3wt%添加して、
嵩密度0.83t/m3 でコークス炉に装入して炉温
1,180℃で16時間で乾留した。この結果、得られ
たコークスのドラム強度は85.3%と高く、高強度の
コークスが製造できた。
に示すように粘結炭80wt%と非微粘結炭20wt%
とを配合して、SIを4.01、全膨張率を37%とし
た原料炭である配合1を水分3%に乾燥した後、タール
を石炭に対して3wt%添加して嵩密度を0.83t/
m3 とした原料炭に調製した後、コークス炉に装入して
炉温1,180℃で16時間で乾留した。この結果、得
られたコークスのドラム強度は85.4%と高く、高強
度のコークスが製造できた。
0wt%と非微粘結炭60wt%とを配合して、SIを
3.45、全膨張率を35%とした原料炭である前記配
合1を水分6%、嵩密度0.72t/m3 でコークス炉
に装入して炉温1,180℃で17時間で乾留してコー
クスを製造した。この結果、装入後の嵩密度0.8t/
m3 未満であったため得られたコークスのドラム強度は
78.6%と低いものであった。
と非微粘結炭60wt%とを配合して、SIを3.2
0、全膨張率を6%とした原料炭である配合6を水分3
%に乾燥した後、嵩密度0.80t/m3 でコークス炉
に装入して炉温1,180℃で16時間で乾留した。こ
の結果、配合6は全膨張率が20%未満と小さいため得
られたコークスのドラム強度は81.6%と低く、高炉
用コークスとしては強度不足のものであった。図2は、
実施例1と比較例1とをドラム強度で対比させた図であ
る。
wt%と非微粘結炭40wt%とを配合してSIを4.
60、全膨張率を2%とした原料炭である配合7を嵩密
度0.72t/m3 でコークス炉に装入して炉温1,1
80℃で17時間で乾留してコークスを製造した。この
結果、配合7は全膨張率が5%未満と小さく、装入後の
嵩密度も0.8t/m3 未満であったため得られたコー
クスのドラム強度は78.2%と低く、高炉用コークス
として不適であった。
非微粘結炭60wt% とを配合してSIを3.96、全膨
張率を2%とした原料炭である配合8を水分3%に乾燥
した後、コークス炉に嵩密度0.80t/m3 で装入し
て炉温1,180℃で16時間で乾留してコークスを製
造した。この結果、配合8の全膨張率が5%未満であっ
たため得られたコークスのドラム強度は81.6%と低
いものであった。図3は、実施例2と比較例2とをドラ
ム強度で対比させた図である。
wt%と非微粘結炭20wt%とを配合してSIを4.
01、全膨張率を30%とした原料炭である配合9を嵩
密度0.72t/m3 でコークス炉に装入して炉温1,
180℃で17時間で乾留してコークスを製造した。こ
の結果、装入後の嵩密度が0.8t/m3 未満であった
ため得られたコークスのドラム強度は81.9%と低
く、高炉用コークスとしては強度不足であった。図4
は、実施例3と比較例3とをドラム強度で対比させた図
である。
クス製造プロセスにおいて、安価でかつ資源賦存量の多
い非微粘結炭を多量に使用することが可能となった。本
発明の技術的、経済的な効果は非常に大きい。
を示す図。
図。
図。
図。
添加の石炭嵩密度への影響を示す図。
強度の関係を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 粘結炭に非微粘結炭を20〜60wt%
配合して、SIを3.0〜3.5、かつ全膨張率を20
〜100%、またはSIを3.5超、かつ全膨張率を5
〜100%とした原料炭をコークス炉に装入して乾留す
ることを特徴とする高強度コークス製造方法。 - 【請求項2】 粘結炭に非微粘結炭を20〜60wt%
配合して、SIを3.0〜3.5、かつ全膨張率を30
〜100%、またはSIを3.5超、かつ全膨張率を1
0〜100%とした原料炭をコークス炉に装入して乾留
することを特徴とする高強度コークス製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の高強度コ
ークス製造方法において、さらに配合後の原料炭を乾燥
および/または原料炭に粘結剤を添加して、コークス炉
装入後の嵩密度を0.80t/m3 以上に調節すること
を特徴とする高強度コークス製造方法。
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JP01554397A JP3854355B2 (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | 高強度コークス製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000303075A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-10-31 | Nippon Steel Corp | コークスの製造方法 |
JP2001323281A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-22 | Nippon Steel Corp | コークス製造方法 |
CN105419834A (zh) * | 2015-12-01 | 2016-03-23 | 西安科技大学 | 一种型焦的制备方法 |
CN106232776A (zh) * | 2014-05-28 | 2016-12-14 | 株式会社神户制钢所 | 高炉用焦炭的制造方法和高炉用焦炭 |
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1997
- 1997-01-29 JP JP01554397A patent/JP3854355B2/ja not_active Expired - Fee Related
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