JPH1021246A - 文書検索システム - Google Patents

文書検索システム

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JPH1021246A
JPH1021246A JP8168875A JP16887596A JPH1021246A JP H1021246 A JPH1021246 A JP H1021246A JP 8168875 A JP8168875 A JP 8168875A JP 16887596 A JP16887596 A JP 16887596A JP H1021246 A JPH1021246 A JP H1021246A
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JP
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search key
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JP8168875A
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Toshiki Matsumoto
利企 松元
Ryochi Hosoya
良智 細矢
Tadahiro Kiyama
忠博 木山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分類コード検索アプリケーション、全文検索
アプリケーション等複数の検索アプリケーションから構
成される文書の検索システムにおいて、個々の検索アプ
リケーションの使用方法や検索キーの対応を意識せず
に、各検索アプリケーションが対象とする検索範囲を検
索すること。 【解決手段】 分類コード検索アプリケーション、全文
検索アプリケーション等の複数の検索アプリケーション
から構成される文書の検索システムにおいて、各検索ア
プリケーションの検索キー対応表を用い、利用する検索
アプリケーションの検索キーに対応する他の検索アプリ
ケーションの検索キーを取得し、これらの検索キーを用
いて各々の検索アプリケーションの検索範囲を同時に検
索し、これら個々の検索結果より最終的検索結果を編集
して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書検索システム
に係り、特に複数の異なる文書検索手段(文書検索アプ
リケーション)により、文書を検索する文書検索システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、それぞれ異なる複数の検索アプリ
ケーションを用意し、それぞれの検索アプリケーション
により文書を検索する文書検索システムにおいて、各検
索アプリケーションが対象とする検索範囲の全てを検索
するためには、ユーザは個々の検索アプリケーションを
使用する必要があった。
【0003】例えば、分類コード検索アプリケーション
と全文検索アプリケーションを用意した文書検索システ
ムにおいては、各検索アプリケーションの対象とするデ
ータが年代的に異なっている場合、全年代を通じて文書
の検索を行うためには、分類コード検索アプリケーショ
ンと全文検索アプリケーションの両方を使用する必要が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、それぞ
れ異なる複数の検索アプリケーションを用意し、それぞ
れの検索アプリケーションにより文書を検索する文書検
索システムにおいて、各検索アプリケーションが対象と
する検索範囲の全てを検索するためには、ユーザは個々
の検索アプリケーションを使用する必要があった。
【0005】そのため、ユーザはそれら検索アプリケー
ション間における検索キーの対応やその検索アプリケー
ションの使用方法を理解したうえで交互に使用する必要
があり、ユーザにとって大きな負担となっていた。
【0006】本発明の目的は、複数の検索アプリケーシ
ョンの使用方法や検索キーの対応を意識する必要なく、
自検索アプリケーションが対象とする検索範囲だけでな
く、他の検索アプリケーションが検索対象とする全ての
範囲を検索することができる文書検索システムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文書検索システムは、複数の文書検索手段
と、各文書検索手段に対応した複数のデータベースとを
備え、各文書検索手段が独自の検索キーによって対応す
るデータベースから文書を検索する文書検索システムに
おいて、1つの文書検索手段で使用する検索キーと他の
文書検索手段で用いる検索キーとの対応関係を登録した
検索キー対応テーブルと、文書検索のために入力された
検索キーより、その検索キーを使用する文書検索手段を
認識する認識手段と、この認識手段が認識した文書検索
手段の検索キーと他の文書検索手段の検索キーとの対応
関係を登録した検索キー対応テーブルから、前記入力さ
れた検索キーに対応する他の文書検索手段の検索キーを
取得し、その取得した検索キーを該当する文書検索手段
に転送すると共に、前記入力された検索キーを該当する
文書検索手段に転送する検索キー展開手段と、各文書検
索手段に検索キーが入力されたことにより各文書検索手
段で検索された検索結果を編集し、出力する編集出力手
段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、AND,OR等の論理条件で入力さ
れた検索キーに対処するために、前記検索キー対応テー
ブルには、他の文書検索手段で用いる1つの検索キーに
対し、複数の検索キーを対応付けて登録しておき、前記
検索キー展開手段により、文書検索のために入力された
論理積条件または論理和条件の複数の検索キーに対し、
この論理積条件または論理和条件を満たす他の文書検索
手段の検索キーを取得し、その取得した検索キーを該当
する他の文書検索手段に転送し、AND,OR等の論理
条件で入力された検索キーを満たす文書を検索すること
を特徴とする。
【0009】また、前記検索キー対応テーブルは、他の
文書検索手段で用いる1つの検索キーに対し、複数の検
索キーを対応付けて登録しておき、前記検索キー展開手
段により、複数異種の文書検索手段で用いる検索キーに
よる論理積条件または論理和条件の検索キー群に対し、
この検索キー群を前記検索キー対応テーブルに基づき1
つの文書検索手段で用いる検索キー群に変換し、この変
換後の検索キー群を該当する文書検索手段に転送し、異
種の検索キーのAND,OR等の論理条件で入力された
検索キーを満たす文書を検索することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面により詳細に
説明する。
【0011】第1の実施の形態 図1は、本発明を適用した文書検索システムの第1の実
施形態を示す機能ブロック図である。この第1の実施形
態の文書検索システムは、分類コード検索アプリケーシ
ョンと全文検索アプリケーションとを備え、これらのア
プリケーションに対し個々の検索アプリケーションの検
索キーの対応関係を示す表を利用することにより、各検
索アプリケーションが対象とする検索範囲の全てを検索
するものである。
【0012】分類コード検索アプリケーションとは、体
系的に文書に付与された分類コードにより文書を検索す
るアプリケーションであり、全文検索アプリケーション
とは、文書中の任意の単語(フリーワード)により文書
を検索するアプリケーションである。
【0013】本実施形態では、これらの検索アプリケー
ションが並存し、分類コード検索アプリケーションの検
索対象データベースの内容と全文検索アプリケーション
の検索対象データベースの内容が年代的に異なるという
状況で、全年代を通じた文書の検索の過程について説明
する。
【0014】図1において、上記の検索処理は、分類コ
ードから全文検索への展開機能1、検索結果編集機能
2、フリーワードから分類コード検索への展開機能3、
検索キー対応表4及び分類コード検索アプリケーション
AP1と全文検索アプリケーションAP2により実現さ
れる。
【0015】分類コードから全文検索への展開機能1
は、分類コード検索アプリケーションAP1を利用し、
その検索キーとして分類コードを用いた場合に、もう一
方のアプリケーションである全文検索アプリケーション
AP2への処理展開を実現する機能である。
【0016】同様に、フリーワードから分類コード検索
への展開機能3は、全文検索アプリケーションAP2を
利用し、その検索キーとしてフリーワードを用いた場合
に、分類コード検索アプリケーションAP1への処理展
開を実現する機能である。
【0017】検索結果編集機能2は、利用者の使用する
検索アプリケーションの検索結果と、分類コードから全
文検索への展開機能1またはフリーワードから分類コー
ド検索への展開機能3により得られる、もう一方の異な
る検索アプリケーションの検索結果とから、最終的な検
索結果を編集する機能である。
【0018】図2は、上記機能を実現するシステムの構
成図である。
【0019】図2において、5は分類コード検索アプリ
ケーションAP1を提供する分類コード検索サーバ、6
は分類コード検索データベース、7は分類コード検索エ
ンジンである。
【0020】8は全文検索アプリケーションAP2を提
供する全文検索サーバ、9は全文検索データベース、1
0は全文検索エンジンである。この実施形態において
は、分類コード検索データベース6のデータの内容と全
文検索データベース9のデータの内容は年代的に異なっ
ている。
【0021】12は利用者に検索システムの利用を提供
する端末装置、13は利用者とのインタフェースである
制御部である。
【0022】17は分類コード検索アプリケーションA
P1の検索キーである分類コード、18は全文検索アプ
リケーションAP2の検索キーであるフリーワード、1
6はそれらの検索キーを入力するキーボードである。1
5は検索結果、14はその検索結果15を表示するディ
スプレイである。
【0023】11は端末装置12とサーバ5及び8の制
御を行うフロントエンドエンジンである。このフロント
エンドエンジン11は、本実施形態においては、端末装
置12とサーバ5及び8との制御用サーバ内に設置され
ている。
【0024】4は分類コード検索アプリケーションAP
1で利用する検索キー(分類コード)と全文検索アプリ
ケーションAP2で利用する検索キー(キーワード)と
の対応表である。
【0025】以下、図2を参照して動作の概要について
説明する。
【0026】利用者が、全年代を通じた文書の検索を目
的として、キーボード16から、利用する検索アプリケ
ーションの検索キー(分類コード17またはフリーワー
ド18)を入力すると、端末装置12の制御部13は、
入力された検索キーをフロントエンドエンジン11へ転
送する。
【0027】検索キーを受けたフロントエンドエンジン
11は、その検索キーのフォーマット(例えば、長さ)
が検索アプリケーション毎に異なっている場合には、そ
のフォーマットの違いによって、その検索キーの検索ア
プリケーションの種別を認識する。
【0028】また、フォーマットが類似している場合に
は、検索キー対応表4のいずれの検索アプリケーション
のフィールドに、その検索キーが存在するかを確認する
ことにより、その検索アプリケーションの種別を認識す
る。
【0029】認識の結果、検索キーが分類コード17で
あった場合、フロントエンドエンジン11の分類コード
から全文検索への展開機能1は、この分類コード17を
分類コード検索サーバ5に転送すると同時に、その分類
コード17をキーとして検索キー対応表4を検索し、対
応するフリーワードを取得し、このフリーワードを全文
検索サーバ8へ転送する。
【0030】認識した検索キーがフリーワード18であ
った場合、フロントエンドエンジン11のフリーワード
から分類コード検索への展開機能3は、このフリーワー
ド18を全文検索サーバ8に転送すると同時に、そのフ
リーワード18をキーとして検索キー対応表4を検索
し、対応する分類コードを取得し、その分類コードを分
類コード検索サーバ5へ転送する。
【0031】分類コード検索エンジン7は、分類コード
17をキーとして分類コード検索データベース6を検索
し、対応する検索結果集合を取得する。同様に、全文検
索エンジン10はフリーワードをキーとして全文検索デ
ータベース9を検索し、対応する検索結果集合を取得す
る。
【0032】分類コード検索エンジン7および全文検索
エンジン10は、各々の検索結果をフロントエンドエン
ジン11へ転送する。フロントエンドエンジン11の検
索結果編集機能2は、両検索結果から最終検索結果集合
を作成した後、それを端末装置12へ転送し、端末装置
12のディスプレイ14にその検索結果15を表示させ
る。
【0033】図3は、利用者が検索アプリケーションと
して、分類コード検索アプリケーションAP1を使用す
るときの検索キーの入力例であり、17aはその分類コ
ードの例としての“111A”である。
【0034】図4は、利用者が検索アプリケーションと
して、全文検索アプリケーションAP2を使用するとき
の検索キーの入力例であり、18はそのフリーワードの
例としての“情報機器”ある。
【0035】これら入力された検索キー17及び18
は、端末装置12の制御部13によって、フロントエン
ドエンジン11に転送される。
【0036】図5は、検索キー対応表4のレコード形式
の例を示す図である。なお、本実施形態における検索キ
ー対応表4は、特開平7−0781825号「キーワー
ド付与方法及びその技術」により自動作成することが可
能である。
【0037】検索キー対応表4は、分類コード17及び
フリーワード18の対応関係、即ち異なる検索アプリケ
ーション間の検索キーの対応関係を示したものである。
この検索キー対応表4を利用することにより、検索キー
として分類コードが入力された場合には、その分類コー
ド17a=“111A”に対応するフリーワード18a
=“情報機器”を取得し、全文検索アプリケーションA
P2のデータベース9の検索が可能になる。
【0038】逆に、フリーワード18a=“情報機器”
が入力された場合には、そのフリーワードに対応する分
類コード17a=“111A”が取得され、分類コード
検索アプリケーションAP1のデータベース6の検索が
可能となる。
【0039】従って、利用者から見れば、利用する検索
アプリケーションは1つであるのにもかかわらず、シス
テム内の個々の検索アプリケーションのデータベースを
検索することになり、検索アプリケーションを併用する
必要がなく、1回の検索処理に関わる手間を省くことが
できる。
【0040】図6は、分類コード検索データベース6の
レコード形式を示す図であり、19aは各文書を識別す
る文書番号(“101”,“102など”)であり、そ
れぞれに“111A”や“112B”といった分類コー
ド17aが付与されている。
【0041】本実施形態では、説明を簡略化するため
に、1文書に対し1分類コードが付与されている例を示
す。分類コード検索エンジン7は、フロントエンドエン
ジン11より転送された分類コード17a=“111
A”を検索キーとして、分類コード検索データベース6
を検索し、該当する文書番号19a=“101”を取得
し、その検索結果集合をフロントエンドエンジン11に
転送する。
【0042】図7は、全文検索データベース9のレコー
ド形式を示す図であり、20は各文書を識別する文書番
号(“1001”,“1002など”)で、それぞれに
“情報機器”や“音響装置”といったフリーワードが付
与されている。
【0043】本実施形態では、説明を簡略化するため
に、1文書に対し1フリーワードが付与されている例を
示す。全文検索エンジン10は、フロントエンドエンジ
ン11より転送されたフリーワード18a=“情報機
器”をキーとして、全文検索データベース9を検索し、
該当する文書番号20a=“1001”を取得し、その
検索結果集合をフロントエンドエンジン11に転送す
る。
【0044】図8は、検索結果の例であり、フロントエ
ンドエンジン11の検索結果編集機能2は、分類コード
検索アプリケーションAP1の検索結果集合である文書
番号19a=“101”の1件と、全文検索アプリケー
ションAP2の検索結果集合である文書番号20a=
“1001”の1件を編集し、検索ヒット件数=“2件
“と、それらの文書番号“101”及び“1001”を
端末装置12のディスプレイ14に表示する。
【0045】図9は、上記の処理で、分類コードから全
文検索アプリケーションAP2への展開例をまとめたフ
ローチャートである。詳しい説明は上記の通りであるの
で、簡単に説明する。
【0046】利用者が、全年代を通じた文書の検索を目
的として、キーボード16から分類コード17による検
索式を入力すると(ステップ21)、端末装置12の制
御部13は、入力された検索キーをフロントエンドエン
ジン11へ転送する(ステップ22)。
【0047】検索キーを受けたフロントエンドエンジン
11は、その検索キーの検索アプリケーションの種別を
認識し、検索キーが分類コード17であると認識した場
合、この分類コード17を分類コード検索サーバ5に転
送し、分類コード17をキーとして分類コード検索デー
タベース6を検索させ、分類コード17に対応する検索
結果集合を取得する(ステップ23,24,25)。
【0048】また、フロントエンドエンジン11は、分
類コード17をキーとして検索キー対応表4を検索し、
対応するフリーワードを取得し、このフリーワードを全
文検索サーバ8へ転送し、そのフリーワードをキーとし
て全文検索データベース9を検索させ、フリーワードに
対応する検索結果集合を取得する(ステップ26,2
7,28,29)。
【0049】フロントエンドエンジン11は、両検索結
果から最終検索結果集合を作成した後、それを端末装置
12へ転送し、端末装置12のディスプレイ14にその
検索結果15を表示させる(ステップ30)。
【0050】図10は、上記の処理で、フリーワードか
ら分類コード検索アプリケーションAP1への展開例を
まとめたフローチャートである。詳しい説明は上記の通
りであるので、簡単に説明する。
【0051】利用者が、全年代を通じた文書の検索を目
的として、キーボード16からフリーワードによる検索
式を入力すると(ステップ31)、端末装置12の制御
部13は、入力された検索キーをフロントエンドエンジ
ン11へ転送する(ステップ32)。
【0052】検索キーを受けたフロントエンドエンジン
11は、その検索キーの検索アプリケーションの種別を
認識し、検索キーがフリーワード18であると認識した
場合、このフリーワード18を全文検索サーバ8に転送
し、フリーワード18をキーとして全文検索データベー
ス10を検索させ、フリーワード18に対応する検索結
果集合を取得する(ステップ33,34,35)。
【0053】また、フロントエンドエンジン11は、フ
リーワード18をキーとして検索キー対応表4を検索
し、対応する分類コードを取得し、この分類コードを分
類コード検索サーバ6へ転送し、その分類コードをキー
として分類コード検索データベース6を検索させ、分類
コードに対応する検索結果集合を取得する(ステップ3
6,37,38,39)。
【0054】フロントエンドエンジン11は、両検索結
果から最終検索結果集合を作成した後、それを端末装置
12へ転送し、端末装置12のディスプレイ14にその
検索結果15を表示させる(ステップ40)。
【0055】以上のように、本実施形態によれば、分類
コード検索アプリケーションAP1、全文検索アプリケ
ーションAP2といった複数の検索アプリケーションを
用意した文書検索システムにおいて、これら各検索アプ
リケーションAP1,AP2の検索キーの対応表4を設
けておき、いずれかの検索アプリケーションで使用して
いる検索キーが入力されたならば、他の検索アプリケー
ションの検索キーを対応表4から取得し、入力された検
索キーと対応表4から取得した検索キーを用いて各検索
アプリケーションAP1,AP2のデータベース6,9
を同時に検索し、それらの検索結果の集合より最終的な
検索結果を編集して端末装置12に表示させるようにし
たため、複数の検索アプリケーションAP1,AP2の
使用方法や検索キーの対応を意識する必要なく、各検索
アプリケーションAP1,AP2が対象とする検索範囲
の全てを検索することができる。
【0056】第2の実施の形態 次に本発明の第2の実施形態について、図2、図11、
図12、図13、図14、図15、図16、図17、図
18、図19及び図20を用いて説明する。
【0057】図11は、検索アプリケーションとして分
類コード検索アプリケーションAP1を利用し、それら
の複数の検索キー(分類コード)にAND条件を設定し
て検索するときの検索式の入力例であり、ここでは
「“111A”and“112B”」を入力した例を示
している。
【0058】図11において、検索キーは2つの分類コ
ード17b=“111A”及び17c=“112B”で
ある。これらの検索キーは、AND条件の設定という情
報とともに、図2の端末装置12制御部13によってフ
ロントエンドエンジン11に転送される。
【0059】図12は、本実施形態における分類コード
検索データベース6のレコード形式を示す図である。1
9は各文書を識別する文書番号(“101”、“10
2”、“103”、“104”、“105など”)であ
り、それぞれに分類コード17(“111A”、“11
2B”、“113C”、“114D”、“115Eな
ど”)が2つづつ付与されている。
【0060】制御部13より検索式=「“111A”a
nd“112B”」の転送を受けたフロントエンドエン
ジン11は、この検索式を分類コード検索サーバ5に転
送する。図12の19bは、この検索式「“111A”
and“112B”」を満たす分類コード検索データベ
ース6内の文書の文書番号「“102”」であり、分類
コード検索エンジン7はこの検索結果集合をフロントエ
ンドエンジン11に転送する。
【0061】図13は、本実施形態における検索キー対
応表4のレコード形式を示す図である。本実施形態で
は、前述の第1の実施形態における図5の「検索キー対
応表例1」と異なり、“情報機器”、“音響装置”、
“映像器具”、“通信媒体”、“蓄積手段”といったフ
リーワード18と分類コード17(“111A”、“1
12B”、“113C”、“114D”、“115
E”)は1対1に対応しておらず、1つのフリーワード
18に対して複数の分類コード17が対応している。
【0062】図2のフロントエンドエンジン11の分類
コードから全文検索への展開機能1は、入力された検索
式のAND条件を満たす分類コード17に対応するフリ
ーワード18を取得するため、図13の「検索キー対応
表例2」を探索し、AND条件を満たすフリーワード1
8b=“情報機器”及びフリーワード18c=“蓄積手
段”を取得する。
【0063】前述した第1の実施形態による検索方法の
場合、検索キーとして分類コード“111A”を入力す
ると、これに対応するフリーワード18は図13より
“情報機器”、“通信媒体”及び“蓄積手段”の3件と
なるが、この第2の実施形態による検索方法の場合、2
つの分類コード17のAND条件を満たすフリーワード
を探索するため、対応するフリーワードは18b=“情
報機器”及び18c=“蓄積手段”の2件となる。
【0064】図14は、本実施形態における図2中の全
文検索データベース9のレコード形式を示す図であり、
20は各文書を識別する文書番号(“1001”、“1
002”、“1003”、“1004”、“1005”
など)で、“情報機器”、“音響装置”、“映像器
具”、“通信媒体”、“蓄積媒体”といったフリーワー
ド18が2つづつ付与されている。
【0065】図14によれば、図13に示すレコード形
式を持つ「検索キー対応表例2」より取得したフリーワ
ード18b=“情報機器”及び18c=“蓄積手段”を
付与された全文検索データベース9中での文書は、文書
番号20b=“1001”、20c=“1002”、2
0d=“1005”の計3件となる。
【0066】図15は、これらの「検索結果例2」を示
すものであり、図2の全文検索データベース9内で該当
する文書は、文書番号20b=“1001”20c=
“1002”、20d=“1005”の3件で、分類コ
ード検索データベース6内で該当する文書は、文書番号
19b=“102”の1件となり、合計4件が最終検索
結果となる。
【0067】なお、OR条件についても同様にして、入
力された検索キーのOR条件を満たす文書を検索するこ
とができる。
【0068】次に、全文検索の複数のフリーワードにA
ND条件を設定して文書を検索する場合について、図
2、図16、図17、図18、図19及び図20を用い
て説明する。
【0069】図16は、全文検索アプリケーションAP
2を利用し,その複数の検索キー(フリーワード)にA
ND条件を設定して検索するときの検索キーの入力例
(“情報機器”and“音響装置”)である。図16に
おいて、検索キーは2つのフリーワード18d=“情報
機器”及び18e=“音響装置”である。これらの検索
キー18d及び18eは、AND条件の設定という情報
とともに、図2の制御部13によってフロントエンドエ
ンジン11に転送される。
【0070】図17は、本実施形態における全文検索デ
ータベース6のレコード形式を示す図であり、その内容
は図14の全文検索データベース例2と同じである。
【0071】図2の制御部13より図16の検索式
「“情報機器”and“音響装置”」の転送を受けたフ
ロントエンドエンジン11は、この検索式を全文検索サ
ーバ8に転送する。
【0072】全文検索エンジン10は、この検索式を満
たす全文検索データベース9内の文書の文書番号20e
=“1002”を検索し、この検索結果をフロントエン
ドエンジン11に転送する。
【0073】図18は、本実施形態で用いる検索キー対
応表4のレコード形式を示す図であり、“情報機器”や
“音響装置等の検索キーのAND条件に対応する分類コ
ード17を対応付けたものになっており、その対応関係
は図13の検索キー対応表例2と等価である。
【0074】フロントエンドエンジン11のフリーワー
ドから分類コード検索への展開機能1は、入力された図
16の検索式「“情報機器”and“音響装置”」に対
応する分類コード17を取得するために、図18の検索
キー対応表例3を探索し、これらの条件を満たす分類コ
ード17d=“112B”および17e=“113C”
を取得する。
【0075】前述の第1の実施形態の場合、検索キーと
してフリーワード“情報機器”を入力すると、これに対
応する分類コード18は図18より“111A”、“1
12B”及び“113C”の3件となるが、この第2の
実施形態の場合、2つのフリーワードのAND条件を満
たす分類コードを探索するため、対応する分類コード1
7は17d=“112B”及び17e=“113C”の
2件となる。
【0076】図19は、本実施形態で使用する分類コー
ド検索データベース6のレコード形式を示す図であり、
その内容は図12の分類コード検索データベース例2と
同じである。
【0077】図19によれば、図18に示すレコード形
式を持つ検索キー対応表例3より取得した分類コード1
7d=“112B”及び17e=“113C”を付与さ
れた分類コードデータベース内での文書は、文書番号1
9が“102”の19c、“103”の19d及び“1
04”の19eの計3件となる。
【0078】図20は、これらの検索結果の例である。
図2の分類コード検索データベース6中で該当する文書
は、文書番号が“102”の19c、“103”の19
d及び“104”の19eの3件で、全文検索データベ
ース9中で該当する文書は、文書番号が“1002”の
20eの1件となり、合計4件が最終検索結果となる。
【0079】なお、OR条件についても同様にして、入
力された検索キーのOR条件を満たす文書を検索するこ
とができる。
【0080】従って、この実施形態によれば、複数異種
の検索アプリケーションAP1,AP2で用いる検索キ
ーのAND条件あるいはOR条件を組み合わせることに
よっても、その条件を満たす文書を2つのデータベース
6,9から検索可能になり、柔軟な検索を実施すること
ができる。
【0081】第3の実施の形態 次に、本発明の第3の実施形態について、図2、図2
1、図22、図23、図24及び図25を用いて説明す
る。
【0082】図21は、複数異種の検索アプリケーショ
ンAP1,AP2の検索キーの「AND/OR条件」を
組み合わせて用いる場合の検索式の入力例であり、ここ
では分類コード検索アプリケーションAP1の検索キー
である分類コード17f=“113C”及び分類コード
17g=“114D”と、全文検索アプリケーションA
P2の検索キーであるフリーワード18f=“映像器
具”及びフリーワード18g=“通信媒体”に“AN
D”条件を設定した例を示している。
【0083】これらの複数異種の検索アプリケーション
AP1,AP2の検索キーの組合せから構成される検索
式は、図2の制御部13によって、全てのAND条件を
設定されたまま、フロントエンドエンジン11に転送さ
れる。
【0084】フロントエンドエンジン11は、上記の検
索式の中から、フリーワード18f=“映像器具”及び
フリーワード18g=“通信媒体”と、それらのAND
条件を取り出す。
【0085】図22は、本実施形態で用いる検索キー対
応表4のレコード形式を示す図であり、その内容は図1
8の検索キー対応表例3と同じである。
【0086】フロントエンドエンジン11のフリーワー
ドから分類コード検索への展開機能3は、前述の第2の
実施形態で説明した方法により、図21の検索式「“1
13C”and“114D”and“映像器具”and
“通信媒体”」より取り出されたフリーワード18f=
“映像器具”及び18g=“通信媒体”にAND条件を
設定された検索式「“映像器具”and“通信媒体”」
を満たす分類コード17を、図22の検索キー対応表例
4より探索し、対応する分類コード17h=“114
D”及び17i=“115E”を取得する。
【0087】これにより、当初入力された図21におけ
る検索式「“113C”and“114D”and“映
像器具”and“通信媒体”」は、分類コードのみから
構成される検索式「“113C”and“114D”a
nd(“114D”or“115E”)」に変換され
る。
【0088】図23は、上記の検索式の展開例を示す図
である。フリーワードから分類コード検索への展開機能
3は、分類コードのみに変換された検索式「“113
C”and“114D”and(“114D”or“1
15E”)」を、分類コード検索サーバ5に転送し、該
当する文書の検索結果集合を取得する。
【0089】逆に、入力された検索式「“113C”a
nd“114D”and“映像器具”and“通信媒
体”」をフリーワード18に変換し、全文検索データベ
ース9を検索する場合には、上記の検索式の中から、分
類コードを取り出し、それらをフリーワードに変換する
必要がある。
【0090】図24は、その場合の検索キー対応表4の
例5を示す図である。図21の検索式「“113C”a
nd“114D”and“映像器具”and“通信媒
体”」は、図2の制御部13によって、全てのAND条
件を設定されたまま、フロントエンドエンジン11に転
送される。
【0091】フロントエンドエンジン11は、上記の検
索式の中から、分類コード17f=“113C”及び1
7g=“114D”とそれらのAND条件を取り出す。
【0092】フロントエンドエンジン11の分類コード
から全文検索への展開機能3は、前述の第2の実施形態
で説明した方法により、検索式「“113C”and
“114D”and“映像器具”and“通信媒体”」
より取り出された分類コード18f=“113C”及び
18g=“114D”にAND条件を設定された検索式
「“113C”and“114D”」を満たすフリーワ
ードを、図24の検索キー対応表例5より探索し、対応
するフリーワード18h=“音響装置”及び18i=
“映像器具”を取得する。
【0093】これにより、当初入力された検索式「“1
13C”and“114D”and“映像器具”and
“通信媒体”」は、フリーワードのみから構成される検
索式「(“音響装置”or“映像器具”)and“映像
器具”and“通信媒体”」に変換される。
【0094】図25は、上記の検索式の展開例を示す図
である。図2の分類コードから全文検索への展開機能1
は、フリーワードのみに変換された検索式「(“音響装
置”or“映像器具”)and“映像器具”and“通
信媒体”」を、全文検索サーバ8に転送し、該当する文
書の検索結果集合を取得する。
【0095】この後、フロントエンドエンジン1の検索
結果編集機能2は、両検索結果から最終的な検索結果を
編集し、の端末装置12のディスプレイ14にその内容
を表示する。
【0096】以上のように、本実施形態によれば、複数
異種の検索アプリケーションAP1,AP2の検索キー
の「AND/OR条件」を組み合わせて、その組合せ条
件を満たす文書を2つのデータベース6,9から検索す
ることができる。
【0097】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、実施に際しては次のように各種の変
更を加えて実施することができる。
【0098】(1)検索キーをキーボード16より入力
したが、キーボード16の代わりに他の入力手段、例え
ばタッチパネル、ICカード等を用いてもよい。
【0099】(2)検索結果はディスプレイ14に表示
したが、ディスプレイ14の代わりに他の出力手段、例
えばプリンタ、スピーカ等を用いてもよい。
【0100】(3)分類コード検索アプリケーションと
全文検索のアプリケーションから構成される場合につい
て説明したが、広く様々な検索アプリケーションから構
成されているシステム、例えば音声検索アプリケーショ
ンと指紋検索アプリケーションなどにも適用することが
できる。
【0101】(4)データベースの内容が年代で異なる
場合について説明したが、広く複数の検索アプリケーシ
ョンで利用対象となるデータベースの蓄積対象が異なっ
ている場合、例えば論文は全文検索データベースに、報
告書は分類コード検索データベースに蓄積されている場
合にも適用できる。
【0102】(5)利用できるアプリケーションが2つ
の場合について説明してきたが、3つ以上のアプリケー
ションが混在する場合にも適用できる。
【0103】(6)検索キー対応表を自動作成する場合
について説明したが、これを手入力で作成する場合にも
適用できる。
【0104】(7)フロントエンドエンジン11は、端
末装置12と検索サーバ5,8を制御する制御サーバ内
に設置したが、これを端末装置12内あるいは検索サー
バ5または8内に設置する場合にも適用できる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の検索アプリケーションの使用方法や検索キーの対応
を意識する必要なく、自検索アプリケーションが対象と
する検索範囲だけでなく、他の検索アプリケーションが
検索対象とする全ての範囲を検索することができる。
【0106】例えば、分類コード検索アプリケーション
と全文検索アプリケーション等複数のアプリケーション
から構成される文書検索システムにおいて、個々の検索
アプリケーションの検索可能なデータを対象として同時
に検索することが可能になる。即ち、ユーザは個々のア
プリケーションの使用方法や検索キーの対応を意識する
必要なく、各検索アプリケーションが対象とする検索範
囲全てを検索が行え、その負担を大幅に削減することが
できる。
【0107】また、利用する検索アプリケーションにA
ND条件またはOR条件を設定した場合でも、それらに
対応するその他個々の検索アプリケーションの検索キー
を取得し、各検索アプリケーションの全ての検索対象を
効果的に検索することが可能になる。
【0108】また、検索式として複数異種の検索アプリ
ケーションの検索キーにAND/OR条件を組み合わせ
た場合でも、文書検索システム内の検索対象全ての検索
が可能となり、文書検索システム内部における柔軟な検
索が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した文書検索システムの第1の実
施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明を適用した文書検索システムの第1の実
施形態を示すシステム構成図である。
【図3】第1の実施形態における分類コード検索アプリ
ケーションの検索式の入力例を示す説明図である。
【図4】第1の実施形態における全文検索アプリケーシ
ョンの検索式の入力例を示す説明図である。
【図5】第1の実施形態における検索キー対応表例を示
す説明図である。
【図6】第1の実施形態における分類コード検索データ
ベースのレコード内容の例を示す説明図である。
【図7】第1の実施形態における全文検索データベース
のレコード内容の例を示す説明図である。
【図8】第1の実施形態における検索結果の例を示す説
明図である。
【図9】分類コードによる検索キーの入力から全文検索
アプリケーションへの展開例を示すフローチャートであ
る。
【図10】フリーワードによる検索キーの入力からの分
類コード検索アプリケーションへの展開例を示すフロー
チャートである。
【図11】本発明の第2の実施形態において分類コード
によるAND条件検索式の入力例を示す説明図である。
【図12】本発明の第2の実施形態における分類コード
検索データベースのレコード内容の例を示す説明図であ
る。
【図13】本発明の第2の実施形態における検索キー対
応表の例を示す説明図である。
【図14】本発明の第2の実施形態における全文検索デ
ータベースのレコード内容の例を示す説明図である。
【図15】本発明の第2の実施形態における検索結果の
例を示す説明図である。
【図16】本発明の第2の実施形態におけるフリーワー
ドによるAND条件検索式の入力例を示す説明図であ
る。
【図17】本発明の第2の実施形態における全文検索デ
ータベースのレコード内容の例を示す説明図である。
【図18】本発明の第2の実施形態においてフリーワー
ドによるAND条件検索式が入力される場合の検索キー
対応表の例を示す説明図である。
【図19】本発明の第2の実施形態における分類コード
検索データベースのレコード内容の例を示す説明図であ
る。
【図20】本発明の第2の実施形態における検索結果の
例を示す説明図である。
【図21】本発明の第3の実施形態において分類コード
検索と全文検索とのAND検索を行う場合の検索式の例
を示す説明図である。
【図22】本発明の第3の実施形態における検索キー対
応表の例を示す説明図である。
【図23】本発明の第3の実施形態における検索式の展
開例を示す説明図である。
【図24】本発明の第3の実施形態における検索キー対
応表の他の例を示す説明図である。
【図25】本発明の第3の実施形態における検索式の他
の展開例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…分類コードから全文検索への展開機能、2…検索結
果編集機能、3…フリーワードから分類コード検索への
展開機能、4…検索キー対応表、5…分類コード検索サ
ーバ、6…分類コード検索データベース、7…分類コー
ド検索エンジン、8…全文検索サーバ、9…全文検索デ
ータベース、10…全文検索エンジン、11…フロント
エンドエンジン、12…端末装置、13…制御部、14
…ディスプレイ、15…検索結果、16…キーボード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文書検索手段と、各文書検索手段
    に対応した複数のデータベースとを備え、各文書検索手
    段が独自の検索キーによって対応するデータベースから
    文書を検索する文書検索システムにおいて、 1つの文書検索手段で使用する検索キーと他の文書検索
    手段で用いる検索キーとの対応関係を登録した検索キー
    対応テーブルと、 文書検索のために入力された検索キーより、その検索キ
    ーを使用する文書検索手段を認識する認識手段と、 この認識手段が認識した文書検索手段の検索キーと他の
    文書検索手段の検索キーとの対応関係を登録した検索キ
    ー対応テーブルから、前記入力された検索キーに対応す
    る他の文書検索手段の検索キーを取得し、その取得した
    検索キーを該当する文書検索手段に転送すると共に、前
    記入力された検索キーを該当する文書検索手段に転送す
    る検索キー展開手段と、 各文書検索手段に検索キーが入力されたことにより各文
    書検索手段で検索された検索結果を編集し、出力する編
    集出力手段と、を備えることを特徴とする文書検索シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記検索キー対応テーブルは、他の文書
    検索手段で用いる1つの検索キーに対し、複数の検索キ
    ーを対応付けて登録したものであり、 前記検索キー展開手段は、文書検索のために入力された
    論理積条件または論理和条件の複数の検索キーに対し、
    この論理積条件または論理和条件を満たす他の文書検索
    手段の検索キーを取得し、その取得した検索キーを該当
    する他の文書検索手段に転送するものであることを特徴
    とする請求項1記載の文書検索システム。
  3. 【請求項3】 前記検索キー対応テーブルは、他の文書
    検索手段で用いる1つの検索キーに対し、複数の検索キ
    ーを対応付けて登録したものであり、 前記検索キー展開手段は、複数異種の文書検索手段で用
    いる検索キーによる論理積条件または論理和条件の検索
    キー群に対し、この検索キー群を前記検索キー対応テー
    ブルに基づき1つの文書検索手段で用いる検索キー群に
    変換し、この変換後の検索キー群を該当する文書検索手
    段に転送するものであることを特徴とする請求項1記載
    の文書検索システム。
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