JPH10211647A - 金具一体型ブロー成形樹脂体の製造方法及び金具一体型ブロー成形樹脂体 - Google Patents

金具一体型ブロー成形樹脂体の製造方法及び金具一体型ブロー成形樹脂体

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JPH10211647A
JPH10211647A JP9016042A JP1604297A JPH10211647A JP H10211647 A JPH10211647 A JP H10211647A JP 9016042 A JP9016042 A JP 9016042A JP 1604297 A JP1604297 A JP 1604297A JP H10211647 A JPH10211647 A JP H10211647A
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JP
Japan
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parison
metal pipe
blow
metal
mold
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Application number
JP9016042A
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English (en)
Inventor
Yutaka Tada
豊 多田
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BESUTETSUKUSU KIYOOA KK
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BESUTETSUKUSU KIYOOA KK
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、例えば車両搭載用の樹脂製燃料給
油パイプの製造において、金具を装着するための二次加
工を廃止し、また金具を強固に結合一体化することを目
的とする。 【解決手段】 位置決め治具5によって金属製パイプ3
を位置決めし、この金属製パイプ3の周囲にパリソン7
の一部を臨ませて囲った後、金型8、8を型締めしてパ
リソン7を金属製パイプ3に向けて押し付けてパリソン
7と金属製パイプ3を密着させ、同時に突切り部8bで
パリソン7の余肉7aを切り落とす。そして位置決め治
具5の吹込みノズル部5aから圧縮空気を吹込んでパリ
ソン7を所望の形状に成形し硬化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両搭載用
の金属製パイプ一体型の樹脂製燃料給油パイプの改良技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両搭載用の燃料給油パイプを樹
脂製にして軽量化を図るような技術が知られており、例
えば図9に示すような樹脂製給油パイプ51は一般的に
ブロー成形で成形される。このような樹脂製給油パイプ
51は、特に給油口側は給油時等に衝撃を受けやすいた
め、損傷、変形等を起こしにくくするため樹脂管52の
端部に鋼板カバー53を圧入して固定しており、また、
他端側のタンク接続側の樹脂管52の内部にも、ゴムホ
ース等の接続強度を確保するため図に現れない鋼管を圧
入している。
【0003】そして前記給油口側の鋼板カバー53は、
例えば図9のC−C線断面図である図10に示すよう
に、樹脂管52の内周面から外周面にかけて端部周縁を
包み込むように圧入され、外周部のOリング溝52aに
嵌着されるOリング54によってシールされるととも
に、カシメ溝52bでかしめ止めされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的にブ
ロー成形は中空品を能率良く製造出来るが、インジェク
ション方式と異なって精度を確保するのは難しいといわ
れており、通常、成形後二次加工が必要である。これは
樹脂管52の場合も同様であり、特に前記鋼板カバー5
3、鋼管等の金具が圧入される給油口側、タンク接続側
の周縁端部は、金具を確実に固定するため二次加工が必
要であり、手間がかかるという問題があった。
【0005】すなわち、給油口側を例にとって説明する
と、内周面と外周面は圧入した鋼板カバー53と密着す
るよう、所望の寸法公差の径で所望の面形状に仕上げる
必要があり、またOリング溝52a、カシメ溝52b等
の溝加工も必要であった。
【0006】そこで、ブロー成形の利点を活かしつつ二
次加工の手間を省くことが出来れば好ましかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、金具と
一体化した樹脂製給油パイプを製造するにあたり、二次
加工の手間を省くことを目的とし、請求項1において、
金属製パイプを位置決めし、この金属製パイプの外周を
少なくともパリソン(軟化樹脂体)の一部で包み込むよ
うに囲うとともに、このパリソンを金型内に導入して型
締めし、金属製パイプの外周面に金型の突切り部を当接
させてパリソンの余肉を切断するようにした。そして、
金属製パイプの筒内から圧縮気体を吹込みパリソンを所
望の形状に成形する。
【0008】すなわち、従来は軟化状態にあるパリソン
を金型内に導入して型締めし、圧縮気体を吹込んで所望
の形状の樹脂中空体を成形した後、硬化した樹脂製給油
パイプに二次加工を施し、金属製カバーを圧入し固定し
ていたが、本案では、軟化状態のパリソンに金属製パイ
プを挿入した状態で金型内に導入し型締めする。
【0009】そして、金型の突切り部を金属製パイプの
外周面に当接させてパリソンの余肉を切断すれば、切断
部のパリソンは両面が拘束されているため、周辺に肉厚
変化が発生せず、綺麗に切断出来る。また、このパリソ
ンを冷却硬化させれば、そのままで金属製パイプがイン
サートされて一体化された中空樹脂成形体が得られ、特
に二次加工等の必要がない。ここでブロー成形樹脂体と
は、パイプのような筒状体の他、プラスチックびん、容
器、人形等の中空袋状体も含まれる。
【0010】また請求項2では、金属製パイプの外周を
包み込むパリソンの肉厚を、型締めした金型と金属製パ
イプの間の隙間より厚肉にするようにした。
【0011】このようにパリソンの肉厚を、型締めした
金型と金属製パイプの間の隙間より厚肉にすることで、
型締めした時にパリソンを金属製パイプに向けて押圧す
ることが出来、請求項4のように、金属製パイプとパリ
ソンが密着したブロー成形樹脂体が得られる。
【0012】また請求項3では、金属製パイプを位置決
めする治具に吹込みノズルを形成し、この吹込みノズル
から圧縮気体を吹込むようにした。このように位置決め
治具に吹込みノズルを形成すれば、金属製パイプを位置
決めしたままの状態でパリソンを所望の形状に成形する
ことが出来、便利である。
【0013】また請求項4では、上記のような方法で金
属製パイプと一体化されるブロー成形樹脂体を製造し、
また請求項5では、金属製パイプの外周部のうち、パリ
ソンに包み込まれる部分の一部に、Oリング又は異形
(断面形状が円形以外の形状)リングを嵌着する溝、又
はパリソンに係合する係合部を形成した。
【0014】そしてOリング等の嵌着溝を形成する場合
は、この溝にOリング等を嵌着させてその周囲をパリソ
ンで囲んでブロー成形する。また、係合部を形成する場
合は、例えばOリング等を使用することなく、この係合
部にパリソンを係合させた状態でブロー成形する。また
係合部とは、例えば突起又は凹部等であり、樹脂と金属
製パイプを係合部で抜脱不能且つ回転不能に係合させ
る。また、Oリング等の使用を廃止してもシール性が確
保されるよう、樹脂と金属製パイプを密着させて成形す
る。
【0015】また請求項6では、このブロー成形樹脂体
を燃料パイプに適用するようにした。この際、金属製パ
イプを給油口側に適用すれば、必要な強度が確保され、
損傷、変形等を防止出来る。そして、圧縮気体を吹込ん
でブロー成形体を成形した後、筒状にするための加工を
行いパイプ形状にする。
【0016】またこのような燃料パイプに適用する際、
請求項7のようにパリソンを複層構造にする場合であれ
ば、一層有効である。すなわち、燃料パイプを樹脂製に
する時、環境対策面から燃料透過を規制する必要があ
り、この燃料透過規制のためには、樹脂パイプを複層構
造にするのが有効である。
【0017】この際、従来のように二次加工として切削
加工すると、特に表面を削り取ると各層の厚みバランス
が崩れ、燃料透過を有効に阻止することが出来ない。そ
れに対して本案の場合は、二次加工として切削加工の必
要がないため、各層の厚みバランスを保持することが出
来、燃料透過を有効に阻止することが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで、図1は本発明に係
る燃料給油パイプの斜視図、図2は図1のA−A線断面
図、図3は図1のB−B線断面図、図4は本製造方法を
説明する工程図、図5は金型を型締めした状態の金属製
パイプ周辺のパリソンを示す拡大図である。
【0019】本発明に係る金具一体型ブロー成形樹脂体
は、例えば車両搭載用の燃料給油パイプに適用され、こ
の燃料給油パイプ1は、図1に示すように、主体部が樹
脂製の樹脂本体2であり、給油口側に金属製パイプ3の
一部が嵌め込まれた状態で一体化され、他端側のタンク
接続側に、図3に示すような鋼管4が圧入されている。
【0020】そして樹脂本体2は、図2からも明らかな
ように、燃料給油パイプ部2aとエアパイプ部2bと、
両パイプを接続するリブ部2cからなり、この樹脂本体
2は、以下に述べるような方法でブロー成形されるとと
もに、このブロー成形時に、金属製パイプ3と一体化さ
れている。
【0021】このような燃料給油パイプ1の製造法につ
いて、図4の模式工程図に基づいて説明する。図4
(A)に示すように、位置決め治具5に金属製パイプ3
をセットする。この位置決め治具5は、中央に吹込みノ
ズル部5aを備えており、また金属製パイプ3の外周部
には、予めOリング又は異形リング6(以下、Oリング
等6という。)が嵌着されている。
【0022】そしてこのように位置決めされた金属製パ
イプ3に対して、熱可塑性樹脂からなるパイプ状又は2
枚のシート状のパリソン7をその周囲に臨ませ、金属製
パイプ3の周囲を包み込むように囲う。
【0023】この際、金属製パイプ3の周囲のパリソン
7の肉厚は、充分厚みを持たせておき、後述するように
型締めした金型8、8と金属製パイプ3の隙間間隔より
厚肉になるようにしている。
【0024】次いで、図4(B)に示すように、金型
8、8を閉じ、パリソン7の上部を金型上端部の締切部
8a、8aで挟み付けて切断するとともに、金型下端部
の突切り部8b、8bを金属製パイプ3に当接させて余
肉7a、7aを切り落とす。またこれと同時に、金型8
と金属製パイプ3間のパリソン7を圧縮し、パリソン7
を金属製パイプ3に向けて押付けることで、Oリング等
6を変形させつつパリソン7と金属製パイプ3を密着さ
せる。
【0025】次に、図4(C)に示すように、位置決め
治具5の吹込みノズル部5aから圧縮気体として圧縮エ
アを吹込み、パリソン7を金型8、8内面に向けて押付
け、所望の形状に成形する。
【0026】そして、この状態でパリソン7が硬化する
と、図4(D)に示すように、金型8、8を開いて成形
品を取り。すると、金属製パイプ3と樹脂本体2が強固
に接合一体化された燃料給油パイプ1素材が製造され、
袋状部が切り落とされてパイプ形状に加工された後、金
属製パイプ3と逆方向のパイプ内に鋼管が圧入される。
また、金属製パイプ3と樹脂本体2が強固に結合される
ため、従来のように金属鋼板で樹脂本体2の外周部を覆
ってカシメ止めする必要がなく、工程が極めて簡略とな
る。
【0027】ところで、金型8の突切り部8b、8b
は、図5に示すように先端部を先鋭にすれば、切断端面
をより綺麗に切断することが出来るが、図5に示すよう
に、先鋭テーパ面を余肉7a側に向けると、パリソン7
の切断端面を平坦に仕上げることが出来るが、この先鋭
テーパ面を上向きにすると、パリソン7周縁部に対する
加圧力が高まってパリソン7端部と金属製パイプ3の密
着性を向上させることが出来、シール性の向上が図れ
る。そこで、この突切り部8b、8bの形状等は、上記
点とか、パリソン7の厚み等を勘案して決定する。
【0028】ところで、金属製パイプ3と金型8、8に
挟まれるパリソン7の肉厚を厚くし、型締め時にパリソ
ン7にかかる加圧力が高くなるようにすると、パリソン
7と金属製パイプ3との密着性が増して、Oリング等6
を介装しなくてもシールすることが出来る。
【0029】すなわち図6は、Oリング等6を使用しな
い場合の構成例図であり、この時は、金属製パイプ3と
樹脂本体2との結合作用を高めるため、必要に応じて金
属製パイプ3の表面に凹部又は凸部等の係合部kを形成
しておき、両者が抜脱不能、且つ回転不能に結合される
ようにする。
【0030】また、このような燃料給油パイプ1は、特
に燃料透過規制が強化され、樹脂素材を複層構造にする
時に有効である。
【0031】すなわち、この燃料透過を阻止する樹脂本
体2の複層構造は、例えば図7に示すように、表裏面を
超高分子ポリエチレン層e、eと、中間部のポリエチレ
ン再生材層f、エチレンビニルアルコール層gとを接着
剤層hで接合一体化したものであり、予め複合層化した
パリソン7を使用して成形することが出来る。
【0032】そしてこのような複層構造に成形する場
合、従来であればブロー成形した後、金具を取付けるた
めの二次加工で、表面を削ったりして厚みのバランスが
崩れて燃料透過抑止機能に障害が生じる虞れがあるのに
対して、本案の場合は、二次加工が必要とされないた
め、厚みのバランスが崩れて燃料透過抑止機能に支障が
生じない。
【0033】尚、以上の実施形態では主として燃料給油
パイプの場合を例にとって説明したが、その他の中空部
材にも適用出来る。例えば図8は、樹脂製パイプ10、
10の結合構造に本案を適用した適用図であり、特に強
固に結合するため、結合部に金属製継手11、11を使
用する場合等に、樹脂製パイプ10と金属製継手11を
一体化したユニットを2組使用してボルト12等で結合
すれば強固に結合出来る。また、パイプ以外の樹脂製ビ
ン、容器、人形等にも適用出来る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、金属製パイプと
パリソンを一緒に金型内に導入し、型締めすることでパ
リソンと金属製パイプを密着させてブロー成形するよう
にしたため、パリソンを硬化させればそのまま金属製パ
イプが一体化され、従来のような二次加工を必要とせ
ず、工程の集約が可能である。この場合に、パリソンの
肉厚を、型締めした金型と金属製パイプの間の隙間より
厚肉にすれば、型締めした時にパリソンを金属製パイプ
に向けて密着させることが出来、例えばOリング等を介
装しなくてもシール効果を得ることが出来る。また金属
製パイプを位置決めする治具に吹込みノズルを形成すれ
ば、金属製パイプを位置決めしたままの状態でパリソン
を所望の形状に成形することが出来るため便利である。
また樹脂素材を複層構造にする場合は、二次加工の必要
がないため、各層の厚みバランスを崩すことがなく、例
えば燃料透過規制等の場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料給油パイプの斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】図1のB−B線断面図
【図4】本製造方法を説明する工程図
【図5】金型を型締めした状態の金属製パイプ周辺のパ
リソンを示す拡大図
【図6】Oリング等を廃止した場合の構成例図
【図7】樹脂の複層構造の説明図
【図8】本発明を樹脂パイプの継手部分に適用した適用
例図
【図9】従来の燃料給油パイプの一例図
【図10】図9のC−C断面図
【符号の説明】
1…燃料給油パイプ、2…樹脂本体、3…金属製パイ
プ、5…位置決め治具、5a…ノズル部、6…Oリング
等、7…パリソン、7a…余肉、8…金型、8b…突切
り部、k…係合部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製パイプを位置決めする工程と、こ
    の金属製パイプの外周を少なくともパリソンの一部で包
    み込むように囲う工程と、このパリソンを金型内に導入
    して型締めする工程と、金属製パイプの外周面に金型の
    突切り部を当接させてパリソンの余肉を切断する工程
    と、金属製パイプの筒内から圧縮気体を吹込みパリソン
    を所望の形状に成形する工程からなる金具一体型ブロー
    成形樹脂体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の金具一体型ブロー成形
    樹脂体の製造方法において、前記金属製パイプの外周を
    包み込むパリソンの肉厚を、型締めした金型と金属製パ
    イプの間の隙間より厚肉にすることを特徴とする金具一
    体型ブロー成形樹脂体の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の金具一体
    型ブロー成形樹脂体の製造方法において、前記金属製パ
    イプを位置決めする治具に吹込みノズルを形成し、この
    吹込みノズルから前記圧縮気体を吹込むことを特徴とす
    る金具一体型ブロー成形樹脂体の製造方法。
  4. 【請求項4】 金属製パイプの外周を少なくともパリソ
    ンの一部で包み込むように囲った後、このパリソンを金
    型内に導入して型締めし、金属製パイプと金型で挟まれ
    るパリソンを金型で押圧して金属製パイプの外周面に密
    着させるとともに、金型の突切り部を金属製パイプの外
    周面に当接させてパリソンの余肉を切断し、金属製パイ
    プの筒内から圧縮気体を吹込み、所望の形状に成形した
    ことを特徴とする金具一体型ブロー成形樹脂体。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の金具一体型ブロー成形
    樹脂体において、前記金属製パイプの外周部であって、
    前記パリソンに包み込まれる部分の一部に、Oリング又
    は異形リングを嵌着する溝、又はパリソンに係合する係
    合部を形成したことを特徴とする金具一体型ブロー成形
    樹脂体。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の金具一体
    型ブロー成形樹脂体において、このブロー成形樹脂体を
    燃料パイプに適用することを特徴とする金具一体型ブロ
    ー成形樹脂体。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の金具一体型ブロー成形
    樹脂体において、前記パリソンを複層構造にしたことを
    特徴とする金具一体型ブロー成形樹脂体。
JP9016042A 1997-01-30 1997-01-30 金具一体型ブロー成形樹脂体の製造方法及び金具一体型ブロー成形樹脂体 Pending JPH10211647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064727B2 (en) 2001-12-26 2006-06-20 Sharp Kabushiki Kaisha Feed horn structure and manufacturing method thereof, converter, and satellite communication receiving antenna
CN115139491A (zh) * 2021-03-31 2022-10-04 Ti汽车技术中心有限责任公司 用于输送介质的装置的制造方法和装置

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