JPH0976773A - フューエルフィラーパイプとその製造方法 - Google Patents
フューエルフィラーパイプとその製造方法Info
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Abstract
ナとの接続部分の強度を向上させ、更に、シール性にも
優れるフューエルフィラーパイプ及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体
1の先端開口部1aに筒状の金属リテーナ2が装着され
るフューエルフィラーパイプPにおいて、前記金属リテ
ーナ2の外周面に固着される接着性樹脂層3と、該接着
性樹脂層の外周面を被覆して固着され、前記金属リテー
ナを抱持するパイプ本体1と、を具備してなる。
Description
開口部に金属リテーナを装着するフューエルフィラーパ
イプとその製造方法に関する。
て、その成形性の良さ及び防錆性に優れることから、樹
脂製のフューエルフィラーパイプが一般化しつつある。
樹脂製フューエルフィラーパイプにあっては、給油ガン
が挿入される給油口に給油ガンとの接触による損傷防止
のために、通常、筒状の金属リテーナが装着されてい
る。そして、これまでは、金属リテーナと樹脂製フュー
エルフィラーパイプとの間には、シール対策としてOリ
ングを使用するものが殆どであった。こうしたOリング
やパッキンを使用するフューエルフィラーパイプに対
し、図7のように金属リテーナ9の拡径外面91と鍔9
2の下面を接着性樹脂8の表面にインサートし、樹脂性
フューエルフィラーパイプ本体7の上端面71に接着性
樹脂8を接着させる技術が開示されている(実開平3−
50525号公報等)。ここでは、接着性樹脂8を拡径
外面91と鍔92の下面を射出成形により形成し、樹脂
製フューエルフィラーパイプ本体7の頂面と接着性樹脂
8とを溶着接合していた。
開示技術によれば、樹脂製フューエルフィラーパイプ本
体7と接着性樹脂8との接合部面積が少なく、強固な結
合は難しかった。斯るフューエルフィラーパイプが車両
に設置された場合、車両後方からの追突等でフューエル
フィラーパイプが大きく変形し、一番弱い前記接合部α
に応力が集中して、接合部αより破壊し燃料漏れを発生
させる虞れがあった。また、接着性樹脂8は一般に耐溶
剤性が悪いため、ガソリン燃料によって侵され、膨張し
たり、接着強度が低下しシール性が損なわれたりして、
ガソリン燃料の透過量が増す虞れもあった。
ューエルフィラーパイプ本体と金属リテーナとの接続部
分の強度を向上させ、更に、シール性にも優れるフュー
エルフィラーパイプ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
の要旨は、燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体の先
端開口部に筒状の金属リテーナが装着されるフューエル
フィラーパイプにおいて、前記金属リテーナの外周面に
固着される接着性樹脂層と、該接着性樹脂層の外周面を
被覆して固着され、前記金属リテーナを抱持するパイプ
本体と、を具備してなることを特徴とするフューエルフ
ィラーパイプにある。請求項2に記載の本発明のフュー
エルフィラーパイプは、請求項1で、パイプ本体で被覆
される前記接着性樹脂層の外周面に、外方へ突出する係
止突起を形成したことを特徴とする。請求項3に記載の
本発明の要旨は、燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本
体の先端開口部に筒状の金属リテーナを装着したフュー
エルフィラーパイプの製造方法において、前記金属リテ
ーナの外周面に接着性樹脂層を射出成形で形成し、次い
で、該接着性樹脂層を被着した金属リテーナをブロー成
形用金型にセットし、続いて、接着性樹脂層の外方にパ
リソンの先端開口部内周を位置させて、パリソンの外方
より型閉めすることにより、パリソンの先端開口部内周
面が前記接着性樹脂層の外周面を覆って接着性樹脂層及
び金属リテーナに溶着し、これらを抱持するようになし
た後、パリソン内にエアを吹込み、前記パイプ本体を所
定形状に賦形することを特徴とするフューエルフィラー
パイプの製造方法にある。
リテーナの外周面に接着性樹脂層が固着されるので、シ
ール性能が確保される。また、パイプ本体がこの接着性
樹脂層の外周面を被覆して金属リテーナを抱持すること
になるので、パイプ本体と金属リテーナ,接着性樹脂層
との接合面積は大きくなり、接続部分の強度は向上す
る。そして、接着性樹脂層がパイプ本体によって被覆さ
れるので、接着性樹脂層が燃料に侵され膨張する等の欠
点は解消する。請求項2に記載の発明によれば、係止突
起が形成されるので、パイプ本体と接着性樹脂層との結
合力は一層高まる。
ィラーパイプ及びその製造方法の実施形態について詳述
する。図1〜図5はフューエルフィラーパイプ及びその
製造方法の一形態で、図1はフューエルフィラーパイプ
の金属リテーナ設置部の縦断面図、図2はフューエルフ
ィラーパイプの全体斜視図、図3は接着性樹脂層を形成
する射出成形型の斜視図、図4は接着性樹脂層の射出成
形工程を示す要部断面図、図5はフューエルフィラーパ
イプの製造工程を示すブロー成形用金型の要部斜視図、
図6は接着性樹脂層が被着された金属リテーナをマンド
レルにセットしたブロー成形用金型の要部断面図であ
る。
体1と金属リテーナ2と接着性樹脂層3とからなる。パ
イプ本体1は、ブロー成形で造られる樹脂製筒状体で、
フューエルフィラーパイプPの本体部分を形成する。パ
イプ本体1は、燃料タンクへ接続するゴムチューブ等と
の装着部14を下端部に有して、ブロア,サイドメンバ
ー等の干渉を避けるべく屈曲したガソリン流路を形成し
ながら上方に延び、先端開口部1aに自動車ボディへ取
着されるパイプ形給油口を設けている(図2)。符号1
5はパイプ本体1のブロー成形で一体成形されるブリー
ザチューブ部分を示す。
端開口部1aに装着される筒状体で、その上端は外方へ
曲面をなして屈曲し開口縁フランジ21となっている。
金属リテーナ2には、内周の中間位置に内方へ屈曲突出
する周回のネジ突起22が形成され、これに図略の蓋体
が螺合される。本実施形態の金属リテーナ2は、下端開
口(図1の下方)の径を絞っている。そして、金属リテ
ーナ2の表面にはクロメート処理等のメッキ加工が施さ
れ防錆性を高めている。
よって形成された接着性樹脂層3が固着される。接着性
樹脂層3は前記パイプ本体1の先端開口部1aに完全に
覆われる。故に、着性樹脂層3は、その表面全体にわた
って露呈しないように、図1のごとく、開口縁フランジ
21より少し下がった位置を上端として、下端について
は金属リテーナ2の径が絞られる下端開口部より少し手
前にとどめている。そして、接着性樹脂層3の層厚みを
開口縁フランジ21幅の約半分にし、且つ、その外周面
3bの二ヶ所に外方へ突出する断面三角形の環状の係止
突起31を形成する。係止突起31はパイプ本体1との
接合力を高めるために設けられる。尚、係止突起31に
係る先端は、パイプ本体1を突き破るほどには突出させ
ない。ここでは、開口縁フランジ21の出っ張り部分以
上には張出さないようにしている。
て次のようにして形成される。まず、図3に示すごと
く、可動型51に係るスライド部512,513を開い
た状態にして、射出成形型の可動型51の突出部511
に前述の金属リテーナ2を嵌装保持する。金属リテーナ
2についてはイソプロピルアルコール,白ガソリン等で
脱脂し、金属リテーナの表面の濡れ性を高めている。続
いて、両スライド部512,513を前進させて、両ス
ライド部に金属リテーナ2を挟着させ(図3の白抜き矢
印)、そうして、可動型51を固定型52に向って作動
させ、金属リテーナ2の外周面に接着性樹脂層3に係る
キャビティCを形成する(図4)。その後、固定型52
に設けたスプルー,ランナー522,ゲート523を経
て、前記キャビティC内に溶融樹脂材料を注入してキャ
ビティCに相当する所定厚の接着性樹脂層3を射出成形
によって形成するのである。ここで、金属リテーナ2の
外周面へ接着性樹脂層3を成形する際、金属リテーナを
加熱(120℃程度)しておくと、金属リテーナ2と接
着性樹脂層3との接着強度が増し好適となる。金属表面
には微小な凹凸があり、金属表面を加熱しておけば、溶
融樹脂が入り込み、機械的接着によるいわゆる投錨効果
によって密着強度が増加するからである。
入された変性ポリオレフィンで、官能基としてはエステ
ル,酸無水物基等を有するものが好ましく、ベースレジ
ンには高密度ポリエチレン(HDPE),低密度ポリエ
チレン(LDPE)等が用いられる。ところで、接着強
度を高めるのには上記官能基の影響が大でプラスに作用
するものの、上記官能基は、耐燃料性に対してマイナス
要因として働き、膨潤し接着強度の低下,燃料透過性の
悪化を招く。このため、本発明では接着性樹脂層3の外
周面をパイプ本体1によって完全被覆させることで、上
記マイナス要因を排除している。すなわち、前述のパイ
プ本体1は、金属リテーナ2の外周面に固着された接着
性樹脂層3に対し、その接着性樹脂層3が露呈しないよ
う被覆して接着性樹脂層3及び金属リテーナ2へ固着す
るのである。そして、ブロー成形で出来るパイプ本体1
に図1のごとく金属リテーナ2を包み込むように抱持さ
せることによって、金属リテーナ2が先端開口部1aに
装着される構成をとっている。
性樹脂層3を被覆した金属リテーナ2をブロー成形金型
6にインサートし、ブロー成形により金属リテーナ2,
接着性樹脂層3とパイプ本体1とが一体成形される。具
体的には、次のようなブロー成形法でパイプ本体1が形
成されている。ブロー成形は、まず、前述のごとくして
形成した金属リテーナ2,接着性樹脂層3の一体品をマ
ンドレル63にセットする(図5)。金属リテーナ2は
マンドレル63先端の突出部631に上下を逆にして嵌
装し、金属リテーナ2の下端開口部をマンドレル63外
周のバリ付着防止用突起632との間に形成された環状
周面に位置させる。そして、金属リテーナ2の上端開口
縁を突出部631の先端外周に形成された抜け防止用突
起633に係止させ、金属リテーナ2がマンドレル63
に固定セットされるようにする。その後、マンドレル6
3の上方に位置するダイス64から半溶融状態の筒状パ
リソン1′を供給し(図5)、その先端を図6の鎖線で
示すようにバリ付着防止用突起632の外方位置まで垂
下させ、接続用樹脂層3の外方にパリソン1′の先端開
口部内周が配設されるようにする。斯る状態を確保した
後、左右の金型61,62を閉める(図6の鎖線)。
用突起611,621がパリソン下端の壁部をバリロス
分として所定位置で切断する。と同時に、型面によりパ
リソン1′の先端開口部周壁が、接着性樹脂層3の端面
3a及び係止突起311を含むその外周面3bの全域を
覆って接着性樹脂層3,金属リテーナ2に溶着固定す
る。接続用樹脂層3の外周面3bと型閉め状態の型面と
の間隔はパリソン1′の肉厚よりも小さく設定し、更
に、係止突起311を設けることで、接着性樹脂層3は
パリソンの熱と型閉め力により表面が溶融状態となり、
接着性樹脂層3はパリソンとしっかりと固着する。半溶
融状態のパリソン1′はこの部分で挟圧され、パリソン
のもつ保有熱が前記樹脂層3や係止突起311に円滑に
伝達し、係止突起311を熱溶融させ、パリソン1′と
接続用樹脂層3とが結合するのである。従って、車両後
方からの衝突に対しても耐えうるだけの接合力をもつこ
とになる。また、パリソン1′が接着性樹脂層3を覆い
隠すことにより接着性樹脂層3は表面に露呈することな
く燃料透過量を抑える格好になり、シール性が増し、燃
料に対しての膨張を抑えることができる。尚、ついでな
がら、接着性樹脂層3の膨潤がシール性を増大させる効
果もある。
中心に設けたエア吹込み孔634からパリソン1′内に
エアを供給する。このエア吹込みにより、パリソン1′
は、その先端開口部1a内周面を接続用樹脂層3の外周
面及び金属リテーナ2に溶着固定し、これらを抱持しつ
つ、型面に沿った形状に賦形されてパイプ本体1(図
1)となる。その後、型開,脱型を経て、喰い切り用突
起611,621で分断されたバリロス分を取除くこと
で、パイプ本体1の先端開口部1aに接着性樹脂層3が
巻かれた金属リテーナ2を装着した所望のフューエルフ
ィラーパイプPを得る(図1,図2)。
リエチレンHDPE(例えば、昭和電工株式会社製,型
番4551H)とし、接着性樹脂層3をポリエチレンを
ベースにしたもの(例えば、昭和電工株式会社製,商品
名:アドテックス,型番ER602N)を採用すること
で、パリソンの接着性樹脂層3への溶着固定を更に効果
的に実現している。パリソン1′と接着性樹脂層3は互
いに相溶性のあるものが好ましく、それらが同質材料で
あると、なお一層好ましいとされる。
パイプP及びその製造方法によれば、接着性樹脂層3,
金属リテーナ2がパリソン1′の保有熱とブロー成形用
金型6の型閉め力で、それらとパイプ本体1とが強固に
結合する。特に、係止突起31を設けることで、その結
合力を一層高めることができる。従って、衝突等で外力
が加わっても斯る部分が損壊することはない。そして、
接着性樹脂層3が金属リテーナ2の外周面に密着固定し
ているので、シール性能が確保される。一方、接着性樹
脂層3はパリソン1′により覆い隠されているので、接
着性樹脂層3が表面に露呈することがなく、燃料透過量
を抑えることができる。加えて、パイプ本体1に係る樹
脂の収縮が接着性樹脂層3を押える方向に働き、シール
性も増し、燃料に対しての膨張も押えることができる。
また、従来は、パイプ本体1の給油口接合部αについ
て、切削加工が必要であったが、本発明によれば切削加
工が不要であり、パイプ本体1と金属リテーナ2と接着
性樹脂層3とを簡単に一体成形することが可能になって
いる。
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。パイプ本体1,金属リテーナ2,接着
性樹脂層3の形状,材質等は適宜選択できる。前記実施
形態のフューエルフィラーパイプPにアース線等が必要
に応じて取着される。
ラーパイプとその製造方法によれば、接着性樹脂層のも
つ欠点を解消して、金属リテーナ,接着性樹脂層とパイ
プ本体との接続部分が強固で、しかも、ガスケット等を
使用することなくシール性が確保されるなどその品質向
上に優れた効果を発揮する。
部の縦断面図である。
る。
ある。
である。
ロー成形用金型の要部斜視図である。
ドレルにセットしたブロー成形用金型の要部断面図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体
の先端開口部に筒状の金属リテーナが装着されるフュー
エルフィラーパイプにおいて、前記金属リテーナの外周
面に固着される接着性樹脂層と、該接着性樹脂層の外周
面を被覆して固着され、前記金属リテーナを抱持するパ
イプ本体と、を具備してなることを特徴とするフューエ
ルフィラーパイプ。 - 【請求項2】 パイプ本体で被覆される前記接着性樹脂
層の外周面に、外方へ突出する係止突起を形成した請求
項1記載のフューエルフィラーパイプ。 - 【請求項3】 燃料タンクから延びる樹脂製パイプ本体
の先端開口部に筒状の金属リテーナを装着したフューエ
ルフィラーパイプの製造方法において、前記金属リテー
ナの外周面に接着性樹脂層を射出成形で形成し、次い
で、該接着性樹脂層を被着した金属リテーナをブロー成
形用金型にセットし、続いて、接着性樹脂層の外方にパ
リソンの先端開口部内周を位置させて、パリソンの外方
より型閉めすることにより、パリソンの先端開口部内周
面が前記接着性樹脂層の外周面を覆って接着性樹脂層及
び金属リテーナに溶着し、これらを抱持するようになし
た後、パリソン内にエアを吹込み、前記パイプ本体を所
定形状に賦形することを特徴とするフューエルフィラー
パイプの製造方法。
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JP25924395A JP3759981B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | フューエルフィラーパイプとその製造方法 |
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1995
- 1995-09-11 JP JP25924395A patent/JP3759981B2/ja not_active Expired - Fee Related
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