JPH10210539A - 無線呼出受信機 - Google Patents

無線呼出受信機

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JPH10210539A
JPH10210539A JP9017697A JP1769797A JPH10210539A JP H10210539 A JPH10210539 A JP H10210539A JP 9017697 A JP9017697 A JP 9017697A JP 1769797 A JP1769797 A JP 1769797A JP H10210539 A JPH10210539 A JP H10210539A
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JP
Japan
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area
synchronization
areas
radio
received
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Withdrawn
Application number
JP9017697A
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English (en)
Inventor
Shuji Nowada
修史 野和田
Takayuki Misawa
隆之 三沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKI TSUSHIN SYST KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI TSUSHIN SYST KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OKI TSUSHIN SYST KK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical OKI TSUSHIN SYST KK
Priority to JP9017697A priority Critical patent/JPH10210539A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼出サービスを受けることのできる複数のエ
リアの中から、移動先において呼出サービスを受けるこ
とのできるエリアを迅速にサーチできる無線呼出受信機
を提供する。 【解決手段】 呼出サービスを受けることができる複数
のエリア毎に呼出信号を受信するのに必要なエリア情報
を格納したスキャンリスト53と、その複数のエリア毎に
受信実績に応じた点数を付与したパターンテーブル52と
を制御部5に設ける。そして、移動先において呼出サー
ビスを受けることのできるエリアをサーチするとき、制
御部5のドライバ部51は、基地局からの信号に対して同
期を確立することができるまで、パターンテーブル52上
の点数の高いエリアの順に該エリアのエリア情報をスキ
ャンリスト53から読み出し、そのエリア情報により受信
機2、同期検出部3、復号部4等を制御して同期の確立
を図っていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチエリア/ロ
ーミングサービスをサポートする無線呼出受信機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】無線呼出システムの使用者は、主にホー
ムエリア内で呼出サービスを受けるものであるが、ホー
ムエリア以外のエリアに移動する場合にも基地局側に移
動先の位置を登録することにより、その移動先で呼出サ
ービス(マルチエリア/ローミングサービス)を受ける
ことができる。この場合、無線呼出受信機に対しては、
移動先のエリア毎に、呼出信号を受信する際に使用する
受信周波数、フレーム番号等があらかじめ指定されるの
で、無線呼出受信機は、移動先においてその移動先のエ
リアをサーチし、そのエリアについて指定された受信周
波数、フレーム番号等を使用して呼出信号を受信する必
要がある。
【0003】従来、このような無線呼出受信機では、各
エリア毎に指定された使用すべき受信周波数、フレーム
番号等の情報(エリア情報)を列挙したスキャンリスト
を備え、他のエリアに移動したとき、そのエリアの基地
局から送信される信号に対して同期を確立することがで
きるまで、そのスキャンリストからエリア情報をエリア
番号順に順次読み出し、その都度そのエリア情報に基づ
いて無線呼出受信機を制御して同期の確立を試みること
により移動先のエリアをサーチするものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな無線呼出受信機では、移動先のエリアがスキャンリ
ストの最後に登録されている場合、スキャンリストに登
録されているすべてのエリアについて同期の確立を試み
ることになるので、移動先のエリアをサーチするまでに
時間がかり、その間電流を消費するという欠点があっ
た。
【0005】また、無線呼出受信機が基地局から送信さ
れる信号を受信するためには、フレームの先頭に位置す
る所定の同期部を検出して同期を確立する必要がある。
しかし、同期を確立するためには、最長で1フレーム分
の時間 T(例えば、1.875 秒)は連続して受信する必要
があるので、スキャンリストに登録されているエリアの
すべてをサーチする場合には、エリア数を Nとすると、
N×T の時間がかかることになる。一方、無線呼出受信
機は、完全にサービスエリアの圏外に移動してしまった
場合でも、スキャンリストに登録されているすべてのエ
リアを順次サーチしてしまう。このため、 N×T の時間
は受信動作を継続することになるので、その間無駄な電
流を消費することになるという欠点があった。
【0006】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、移動先エリアに対するサーチ時間を短縮することに
より消費電流の低減を図った無線呼出受信機を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、複数のエリアのそれぞれにおいてこのエ
リアの基地局から送信される呼出信号を受信する無線呼
出受信機であって、この受信機は、移動先において呼出
信号を受信できるエリアが複数のエリアのいずれである
かを受信実績の高いエリアの順にサーチすることを特徴
とする。
【0008】また、本発明は、複数のエリアのそれぞれ
においてこのエリアの基地局から送信される呼出信号を
受信する無線呼出受信機であって、この受信機は、移動
先において呼出信号を受信できるエリアが複数のエリア
のいずれであるかをサーチするとき、前回に呼出信号を
受信したエリアを優先してサーチし、次いで受信実績の
高いエリアの順にサーチすることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、複数のエリアのそれぞれ
においてこのエリアの基地局から送信される呼出信号を
受信する無線呼出受信機であって、この受信機は、複数
のエリアのそれぞれについて点数を書き込んだテーブル
を有し、移動先において呼出信号を受信できるエリアが
複数のエリアのいずれであるかをサーチするとき、テー
ブルにおける点数の高いエリアの順にサーチを行ない、
呼出信号を受信できたエリアに対してはテーブルにおけ
る点数に所定の点数を加算し、呼出信号を受信できなか
ったエリアに対してはテーブルにおける点数から所定の
点数を減算することを特徴とする。
【0010】この場合、受信電波のレベルが所定値以上
であるときに減算する点数は、受信電波のレベルが所定
値以下であるときに減算する点数より小さくするとよ
い。
【0011】また、本発明は、複数のエリアのそれぞれ
において該エリアの基地局から送信される呼出信号を受
信する無線呼出受信機であって、この受信機は、移動先
において呼出信号を受信できるエリアが複数のエリアの
いずれであるかをサーチするとき、1のエリアについて
の受信電波のレベルがあらかじめ定めた閾値以下である
ときには直ちに次のエリアのサーチに移行するとを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる無線呼出受信機の実施例を詳細に説明する。
【0013】第1の実施例は、呼出サービスを受けるこ
とができる複数のエリアの中から、移動先で、呼出信号
を受信することができるエリアをサーチする場合、各エ
リアにおける受信実績を示すスキャンリストを用いて、
受信実績の高いエリアの順にサーチすることによりサー
チ時間を短縮し、無線呼出受信機の消費電流の低減を図
るものである。
【0014】図1は、この第1の実施例の構成例を示す
ブロック図である。図1において、無線機2は、アンテ
ナ1に到達した電波のうち、後述する制御部5が指定す
る周波数の電波を受信して復調し、復調した復調信号を
同期検出部3へ出力すると共に、受信した電波のキャリ
アレベルを検出してキャリアの有無を制御部5へ通知す
るものである。同期検出部3は、無線機2からの復調信
号を復号部4へ出力すると共に、その復調信号から制御
部5が指定する同期パターンを有しフレームの先頭に付
加されている同期部を検出して復号部4へ出力するもの
である。復号部4は、同期検出部3からの同期部に基づ
いて同期の確立を図ると共に、同期検出部3からの復調
信号を復号し、自己のアドレス宛のデータを抽出して制
御部5へ出力するものである。
【0015】また、制御部5は、CPU (中央処理装置)
等により実現され、ドライバ部51、パターンテーブル5
2、スキャンリスト53、光通信部54等の機能を有する。
ドライバ部51は、あらかじめ定められた手順に従い、パ
ターンテーブル52およびスキャンリスト53に格納されて
いる情報等を使用して移動先のエリアをサーチするため
の処理を行ない、無線機2に対する受信周波数の指定、
同期検出部3に対するフレーム番号(同期パターン)の
指定、復号部4に対する自己アドレスの指定等を行なう
ものである。
【0016】パターンテーブル52は、サーチするエリア
の順番を決定するために使用されるものであって、本実
施例の特徴をなすものである。図2は、このパターンテ
ーブル52の構成例を示す図である。図2において、エリ
ア番号は、呼出サービスを受けることができる各エリア
に付与した一連の番号であり、ユーザが無線呼出受信機
を通常使用するエリアであるホームエリアに対しては1
番が付与されいる。なお、その他のエリアに対する番号
の付与については特に制限はない。また、ホームエリア
以外の各エリアに対しては、無線呼出受信機による受信
実績に応じて点数(ポイント)が与えられ、そのポイン
ト値が1以上のエリアはポイントエリアに指定される。
ただし、前回受信した実績のあるエリアは、カレントエ
リアに指定されポイントエリアの指定からは除外され
る。
【0017】スキャンリスト53は、呼出サービスを受け
ることができるすべてのエリアについて、各エリア毎に
そのエリアの基地局から送信される呼出信号を受信する
際に使用すべき受信周波数、フレーム番号、自己アドレ
ス等のエリア情報を格納したものであって、移動先にお
いてその移動先のエリアをサーチする場合に使用するも
のである。なお、パターンテーブル52およびスキャンリ
スト53は、RAM 等のメモリを用いて実現することができ
る。また、光通信部54は、エリア情報およびその他の情
報を記憶しているメモリ部6から読み出したエリア情報
をスキャンリスト53へ送出するものである。
【0018】次に、第1の実施例の動作を、図3〜図5
に示すフローチャートを用いて説明する。無線呼出受信
機本体の電源スイッチをONにすると、制御部5のドライ
バ部51は、先ず、パターンテーブル52上にカレントエリ
アとして指定されているエリアがあるか否かを調べる
(図3、ステップS1)。これは、カレントエリアは前回
受信したエリアであり今回も受信する可能性が高いこと
を考慮し、最初にサーチするものである。そして、カレ
ントエリアがある場合、そのカレントエリアのエリア情
報をスキャンリスト53から読み出し、無線機2へ受信周
波数を、同期検出部3へフレーム番号を、復号部4へ自
己アドレスをそれぞれ通知する。カレントエリアがない
場合には、後ほど説明するステップS11 の処理へ移る。
【0019】無線機2、同期検出部3、復号部4は、制
御部5からの通知に基づいてそれぞれ動作を開始する
(図3、ステップS2)。詳細には、無線機2は、ドライ
バ部51から通知された受信周波数の電波について受信を
開始し、その電波を受信した場合にはこれを復調し、復
調信号を同期検出部3へ送出すると共に、電波の受信の
有無をドライバ部51へ通知する。同期検出部3は、無線
機2からの復調信号を復号部4へ送出すると共に、その
復調信号からドライバ部51から通知されたフレーム番号
(同期パターン)の同期部を検出し、これを復号部4へ
送出する。
【0020】復号部4は、同期検出部3からの同期部に
基づいて同期の確立を図り、同期検出部3からの復調信
号を復号し、そして、ドライバ部51から通知されたの自
己アドレス宛のデータを抽出して制御部5へ出力する。
ドライバ部51は、復号部4において同期の確立がなされ
たか否かを監視する(図3、ステップS3)。そして、同
期が確立した場合には、パターンテーブル52のカレント
エリアのポイント値にaポイントを加算し(図3、ステ
ップS4)、エリアサーチを終了する。以後、呼出無線受
信機は、呼出信号を受信するための間欠受信に入る。
【0021】しかし、所定の時間内に同期が確立しない
場合には、ドライバ部51は、無線機2からの通知によ
り、無線機2が指定した受信周波数の電波を受信してい
るか否かを調べる(図3、ステップS5)。そして、無線
機2が指定した電波を受信している場合には、パターン
テーブル52のカレントエリアのポイント値からbポイン
トを減算し(図3、ステップS6)、無線機2が指定した
電波を受信していない場合には、cポイントを減算する
(図3、ステップS7)。ここで、本実施例では、ポイン
トa、b、cの値は、a>c>bを満足するように設定
されている。
【0022】c>bとしたのは、電波を受信しているが
受信状態が悪いために同期の確立ができない場合の方
が、電波を受信できないために同期の確立ができない場
合よりも、移動先のエリアに近いエリアであることを考
慮したものである。また、a>cとしたのは、1回受信
できなかったことにより今までの受信実績が直ちに帳消
しとなり、ポイントエリアの指定から除外されることを
回避したものである。このように、パターンテーブル52
におけるポイント値は、同期の確立に成功する度に大き
くなり、同期の確立に失敗する度に小さくなり、また、
その増減の程度は電波の受信状況に依存する。ただし、
後述するように、ポイント値の最小値はゼロである。
【0023】次いで、ドライバ部51は、減算後のポイン
ト値がゼロ以下であるか否かを調べる(図3、ステップ
S8)。そして、そのポイント値がゼロ以下である場合に
は、そのポイント値をゼロにする(図3、ステップS
9)。このとき、そのエリアは、カレントエリアの指定
から解かれ、また、ポイントエリアに指定されることも
ない。そのポイント値がゼロ以下でない場合には、その
エリアの指定をカレントエリアからポイントエリアに変
更する(図3、ステップS10 )。
【0024】ドライバ部51は、カレントエリアのエリア
情報に基づいて同期の確立をとることができなかった場
合(図3、ステップS3)、および無線呼出受信機本体の
電源スイッチをONにした時にパターンテーブル52上にカ
レントエリアがなかった場合(図3、ステップS1)に
は、パターンテーブル52上のホームエリアについて、ス
テップS2の場合と同様にして受信のための処理を開始
し、同期の確立を図る(図3、ステップS11 )。なお、
スキャンリスト53上のカレントエリアは、無線呼出受信
機本体の電源スイッチのOFF や無線呼出受信機本体から
の電池抜き出しによりパターンテーブル52が初期化され
た場合に消滅する。
【0025】次いで、ドライバ部51は、復号部4におい
て同期の確立がなされたか否かを監視する(図3、ステ
ップS12 )。そして、同期が確立した場合には、エリア
サーチの処理を終了する。以後、呼出無線受信機は、呼
出信号を受信するための間欠受信に入る。この場合、ド
ライバ部51は、パターンテーブル52上のホームエリアに
対してはポイントを付与しないことにしているので、ポ
イント値変更のための処理は行なわない。
【0026】ドライバ部51は、所定の時間内に同期が確
立しなかった場合には、パターンテーブル52上の各エリ
アについてそのポイント値を調べる(図3、ステップS1
3 )。そして、ポイント値がゼロでないエリアがある場
合には、図4のフローチャートに示すように、そのポイ
ント値がゼロでない各エリアについてポイント値の高い
順に同期の確立を図っていく。ポイント値がすべてのエ
リアについてゼロである場合には、図5のフローチャー
トに示すように、スキャンリスト53上の各エリアについ
てエリア番号順に同期の確立を図っていく。
【0027】先ず、ポイント値がゼロでないエリアがあ
る場合について、図4を用いて説明する。ドライバ部51
は、パターンテーブル52からポイント値がゼロでないエ
リアについてその内容を読み出し、ポイント値の高いエ
リアの順にソートする(図4、ステップS14 )。そし
て、そのソート結果に基づいて、同期を確立することが
できるまで、ポイント値の高いエリアから順々に同期の
確立を図っていく。詳細には、ドライバ部51は、先ず、
内蔵するレジスタA の値Nを1に設定する(図4、ステ
ップS15 )。次いで、レジスタA の値N(最初はN=
1)に対応して、ソート結果のN番目に位置するエリア
のエリア情報をスキャンリスト53から読み出し、無線機
2へ受信周波数を、同期検出部3へフレーム番号を、復
号部4へ自己アドレスをそれぞれ通知する。
【0028】無線機2、同期検出部3、および復号部4
は、図3のステップS2の場合と同様にして制御部5から
の通知に基づいて受信のための処理を開始し、同期の確
立を図る(図4、ステップS16 )。ドライバ部51は、復
号部4において同期の確立がなされたか否かを監視する
(図4、ステップS17 )。そして、同期が確立した場合
には、同期を確立することができたエリア(先のソート
結果のN番目のエリア)に該当するパターンテーブル52
上のエリアのポイント値にaポイントを加算し(図4、
ステップS18 )、そのエリアをカレントエリアに指定し
て(図4、ステップS19 )、エリアサーチの処理を終了
する。以後、無線呼出受信機は、呼出信号を受信するた
めの間欠受信に入る。
【0029】ドライバ部51は、所定の時間内に同期が確
立しなかった場合には、無線機2からの通知により、無
線機2が指定した受信周波数の電波を受信しているか否
かを調べる(図4、ステップS20 )。そして、無線機2
が指定した電波を受信している場合には、同期の確立に
失敗したエリア(先のソート結果のN番目のエリア)に
該当するパターンテーブル52上のエリアのポイント値か
らbポイントを減算し(図4、ステップS21 )、無線機
2が指定した電波を受信していない場合には、cポイン
トを減算する(図4、ステップS22 )。
【0030】次いで、ドライバ部51は、減算後のポイン
ト値がゼロ以下であるか否かを調べる(図4、ステップ
S23 )。そして、そのポイント値がゼロ以下である場合
には、そのポイント値をゼロにした後に(図4、ステッ
プS24 )、また、そのポイント値が1以上である場合に
は、そのポイント値を変更することなく、それぞれ次の
ステップS25 へ進む。ドライバ部51は、レジスタA の値
Nに1を加算し(図4、ステップS25 )、その値N+1
が先にソートしたエリアの総数に達しているか否かを判
断する(図4、ステップS26 )。そして、加算した値N
+1がソートしたエリアの総数に達していない場合に
は、まだサーチの対象になっていないエリアが残ってい
るので、ステップS16 の処理に戻って次のエリアについ
て同期の確立を図る。
【0031】このようにして、ドライバ部51は、ソート
したエリアのいずれかについて同期の確立が得られるま
で、ステップS16 からステップS26 までの処理を繰り返
し実行する。そして、ソートしたエリアのすべてについ
て受信を試みたが、同期の確立が得られなかった場合に
は、無線呼出受信機が呼出サービスを受けることができ
るエリアの圏外にいると判断し、その旨を使用者に知ら
せてエリアサーチを終了する。
【0032】次に、パターンテーブル52上のエリアのポ
イント値がすべてゼロである場合(図3、ステップS13
)の処理を、図5を用いて説明する。この場合は、パ
ターンテーブル52を用いてエリアサーチの優先順位を決
定することができないので、スキャンリスト53上のエリ
ア番号順にエリアのサーチを実行する。詳細には、ドラ
イバ部51は、先ず、内蔵するレジスタA の値Nを1に設
定する(図5、ステップS27 )。次いで、レジスタA の
値N(最初はN=1)に対応して、スキャンリスト53か
らN番目に位置するエリアのエリア情報を読み出し、無
線機2へ受信周波数を、同期検出部3へフレーム番号
を、復号部4へ自己アドレスをそれぞれ通知する。
【0033】無線機2、同期検出部3、および復号部4
は、図3のステップS2の場合と同様にして制御部5から
の通知に基づいて受信のための処理を開始し、同期の確
立を図る(図5、ステップS28 )。ドライバ部51は、復
号部4において同期の確立がなされたか否かを監視する
(図5、ステップS29 )。そして、同期が確立した場合
には、同期の確立をすることができたエリア(スキャン
リスト53上のN番目のエリア)に該当するパターンテー
ブル52上のエリアのポイント値にaポイントを加算し
(図5、ステップS30 )、そのエリアをカレントエリア
に指定して(図5、ステップS31 )エリアサーチの処理
を終了する。以後、無線呼出受信機は、呼出信号を受信
するための間欠受信に入る。
【0034】しかし、所定の時間内に同期が確立しない
場合には、ドライバ部51は、レジスタA の値Nに1を加
算し(図5、ステップS32 )、その値N+1がスキャン
リスト53上のエリアの総数に達しているか否かを判断す
る(図5、ステップS33 )。そして、加算した値N+1
がスキャンリスト53上のエリアの総数に達していない場
合には、まだサーチの対象になっていないエリアが残っ
ているので、ステップS28 の処理に戻って次のエリアに
ついて同期の確立を図る。このようにして、スキャンリ
スト53上のエリアのいずれかについて同期の確立が得ら
れるまで、ステップS28 からステップS33 までの処理を
繰り返し実行する。そして、スキャンリスト53上のエリ
アのすべてについて受信を試みたが、同期の確立が得ら
れなかった場合には、無線呼出受信機が呼出サービスを
受けることができるエリアの圏外にいると判断し、その
旨を使用者に知らせてエリアサーチを終了する。
【0035】以上説明したように第1の実施例によれ
ば、パターンテーブル52により各エリアにおける無線呼
出受信機の受信実績を管理し、移動先においてその受信
実績の高いエリアの順にエリアをサーチをするので、短
時間に目的とするエリアをサーチすることができる。例
えば、使用者が前回受信したエリアからサービスエリア
の圏外に短時間だけ移動して戻ってきた場合、カレント
エリアを最初のサーチ対象とするので、前回受信したエ
リアを短時間にサーチすることができる。また、サーチ
時間を短縮したことにより、それだけ消費電流を低減す
ることができる。
【0036】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。この第2の実施例は、無線呼出受信機に、受信し
た電波のキャリアレベルを検出するキャリア検出部を設
け、そのキャリアレベルがあらかじめ設定した閾値以下
の場合には、同期確立を確認することなく直ちに次のエ
リアのサーチに移行することにより、サーチの時間を短
縮し、電流の消費を低減するものである。
【0037】図6は、この第2の実施例の構成例を示す
ブロック図である。図6において、無線機2は、アンテ
ナ1に到達する電波のうち、後述する制御部5が指定す
る受信周波数の電波を受信して復調し、復調した復調信
号と受信した電波のキャリアとをキャリア検出部7へ出
力するものである。キャリア検出部7は、無線機2から
のキャリアのレベル(受信電界強度に相当する)を検出
する。そして、キャリアレベルがあらかじめ設定された
閾値以上である場合には、無線機2からの復調信号を同
期検出部3へ送出し、閾値以下である場合には、制御部
5へ受信電波のキャリアレベルが閾値以下であることを
通知し、同期検出部3への復調信号の送出は行なわな
い。
【0038】同期検出部3は、キャリア検出部7からの
復調信号を復号部4へ出力すると共に、その復調信号か
ら制御部5が指定する同期パターンを有しフレームの先
頭に付加されている同期部を検出して復号部4へ出力す
るものである。復号部4は、同期検出部3からの同期部
に基づいて同期の確立を図ると共に、同期検出部3から
の復調信号を復号し、自己のアドレス宛のデータを抽出
して制御部5へ出力するものである。また、制御部5
は、CPU (中央処理装置)等により実現され、受信可能
なエリアをサーチするための処理を行ない、無線機2に
対する受信周波数の指定、同期検出部3に対するフレー
ム番号(同期信号パターン)の指定、復号部4に対する
自己アドレスの指定等を行なうものである。
【0039】次に、第2の実施例の動作を図7に示すフ
ローチャートを用いて説明する。無線呼出受信機本体の
電源スイッチをONにすると、制御部5は、例えば、内蔵
するスキャンリストから基地局から送信される信号を受
信するために必要なエリア情報を読み出し、無線機2に
受信周波数を、同期検出部3にフレーム番号を、復号部
4に自己アドレスをそれぞれ通知する。
【0040】無線機2、同期検出部3、復号部4は、制
御部5からの通知に基づいてそれぞれ動作を開始する。
キャリア検出部7も動作を開始する。詳細には、無線機
2は、制御部5から通知された受信周波数の電波につい
て受信を開始し、その電波を受信した場合にはこれを復
調し、復調信号と受信した電波のキャリアとをキャリア
検出部7へ送出する。キャリア検出部7は、無線機2か
らのキャリアのレベルを検出し(図7、ステップS1)、
そのレベルがあらかじめ設定した閾値以上であるか否か
を判断する(図7、ステップS2)。なお、本実施例で
は、キャリアレベルが低下して同期を確立することが困
難となるようなキャリアレベルを閾値に設定している。
【0041】キャリア検出部7は、そのキャリアレベル
が閾値以下である場合には、キャリアレベルが閾値以下
である旨を制御部5へ通知し、その復調信号の同期検出
部3への送出は行なわない。制御部5は、その通知をキ
ャリア検出部7から受けると、サーチ中のエリアは移動
先のエリアに該当しない(圏外)と判断してそのサーチ
を停止する。そして、スキャンリストから次のエリアの
エリア情報を読み出し、そのエリアについてサーチを開
始する。このようにして、制御部5は、閾値以上のキャ
リアレベルの電波を受信することができるまで、スキャ
ンリストから順次エリア情報を読み出してサーチを実行
する。そして、スキャンリスト上のすべてのエリアにつ
いて閾値以上のキャリアレベルの電波を受信することが
できなかった場合には、無線呼出受信機はサービスエリ
アの圏外にあることを使用者に通知し、エリアサーチを
停止する。
【0042】キャリア検出部7は、受信電波のキャリア
レベルが閾値以上である場合には、無線機2からの復調
信号を同期検出部3へ送出する。同期検出部3は、キャ
リア検出部7からの復調信号を復号部4へ出力すると共
に、その復調信号から制御部5が指定する同期パターン
の同期部の検出を開始する(図7、ステップS3)。そし
て、その同期部を検出したときその同期部を復号部4へ
送出すると共に、同期部を検出した旨を制御部5へ通知
する。復号部4は、同期検出部3からの同期部に基づい
て同期の確立を図ると共に、同期検出部3からの復調信
号を復号し、自己のアドレス宛のデータを抽出して制御
部5へ出力する。
【0043】一方、制御部5は、同期検出部3からの通
知に基づいて同期部の検出が完了したか否かを判断する
(図7、ステップS4)。そして、同期部の検出が完了し
た場合には、同期の確立を待ってエリアサーチの処理を
終了する。以後、呼出無線受信機は、呼出信号を受信す
るための間欠受信に入る。しかし、1フレームに相当す
る時間(例えば、2秒)が経過しても同期部の検出が完
了しなかった場合には(図7、ステップS5)、サーチ中
のエリアは圏外である判断してスキャンリスト上の次の
エリアについて、図7のステップS1に戻ってサーチを開
始する。なお、同期部の検出に1フレームに相当する時
間だけ待つのは、基地局から送信されてくる信号には1
フレーム毎に同期部が付加されているので、電波が正常
に受信されている場合には、1フレームの時間以内には
同期部が検出されることによる。
【0044】このように、無線呼出受信機は、同期を確
立することができるまで、スキャンリストに登録されて
いる各エリアについてサーチを行なう。そして、すべて
のエリアについて同期の確立を試みたが同期を確立する
ことができなかった場合には、無線呼出受信機は呼出サ
ービスを受けることができエリアの圏外にいることにな
るので、その旨を使用者に通知し、エリアサーチを終了
する。
【0045】ところで、先述したように、同期を確立す
るためには最長1フレームの時間を必要とする。したが
って、図7に示すステップS3〜ステップS5の処理を実行
するためには最長1フレームの時間がかかる。例えば、
1フレームが 1.875秒(FLEX-TD 方式)である場合に
は、同期の確立を終了するためには最長 1.875秒の時間
を必要とするので、複数(N)のエリアについて同期の
確立を試みるためには、最長 1.875秒×Nの時間を必要
とし、サーチに長い時間がかかることとなる。
【0046】しかし、本実施例によれば、受信電波のキ
ャリアレベルが閾値以下である場合には、同期の確立を
確認することなく直ちに圏外であるとしている(図7、
ステップS1〜ステップS2)。このステップS1〜ステップ
S2の処理はハードウエアで実現することができるので、
その処理時間を10msec程度に抑えることは十分可能であ
る。したがって、本実施例によれば、1つのエリアにつ
いてサーチを終了するまでに要する時間を、従来の 1.8
75秒から約10msecに大幅に短縮することができる。特
に、複数(N)のエリアに対してサーチを実行する必要
がある場合には、そのサーチ時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0047】以上説明したように第2の実施例によれ
ば、受信電波のキャリアレベルを検出するキャリア検出
部3を設け、キャリアレベルが閾値以下である場合に
は、同期の確立かできたか否かを確認することなく直ち
に圏外であるとの判定をしているので、従来に比べてエ
リアサーチの時間を短縮することが可能となり、これに
より無線呼出受信機における消費電流を大幅に低減する
ことが可能となる。
【0048】なお、本実施例における同期確立における
処理(図7、ステップS3〜S5)は、一実施例であって、
例えば、第1の実施例における同期確立の処理(図3の
ステップS1〜図5のステップS33 )を適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】このように本発明によれば、各エリアに
おける無線呼出受信機の受信実績を管理し、移動先にお
いてその受信実績の高いエリアの順にエリアサーチをす
るので、短時間に目的とするエリアをサーチすることが
できる。また、サーチ時間を短縮したことにより、それ
だけ無線呼出受信機の消費電流を低減することができ
る。
【0050】また、本発明によれば、受信電波のキャリ
アレベルを検出するキャリア検出手段を設け、キャリア
レベルが閾値以下である場合には、同期の確立かできた
か否かを確認することなく直ちに圏外であるとの判定を
しているので、エリアサーチの時間を短縮することが可
能となり、これにより無線呼出受信機の消費電流を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における無線呼出受信機の構成例
を示すブロック図である。
【図2】第1の実施例におけるパターンテーブルの構成
例を示す図である。
【図3】第1の実施例の動作を示すフローチャート(1)
である。
【図4】第1の実施例の動作を示すフローチャート(2)
である。
【図5】第1の実施例の動作を示すフローチャート(3)
である。
【図6】第2の実施例における無線呼出受信機の構成例
を示すブロック図である。
【図7】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線機 3 同期検出部 4 復号部 5 制御部 7 キャリア検出部 51 ドライバ部 52 パターンテーブル 53 スキャンリスト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のエリアのそれぞれにおいて該エリ
    アの基地局から送信される呼出信号を受信する無線呼出
    受信機であって、該受信機は、 移動先において前記呼出信号を受信できるエリアが前記
    複数のエリアのいずれであるかを受信実績の高いエリア
    の順にサーチすることを特徴とする無線呼出受信機。
  2. 【請求項2】 複数のエリアのそれぞれにおいて該エリ
    アの基地局から送信される呼出信号を受信する無線呼出
    受信機であって、該受信機は、 移動先において前記呼出信号を受信できるエリアが前記
    複数のエリアのいずれであるかをサーチするとき、前回
    に前記呼出信号を受信したエリアを優先してサーチし、
    次いで受信実績の高いエリアの順にサーチすることを特
    徴とする無線呼出受信機。
  3. 【請求項3】 複数のエリアのそれぞれにおいて該エリ
    アの基地局から送信される呼出信号を受信する無線呼出
    受信機であって、該受信機は、 前記複数のエリアのそれぞれについて点数を書き込んだ
    テーブルを有し、移動先において前記呼出信号を受信で
    きるエリアが前記複数のエリアのいずれであるかをサー
    チするとき、前記テーブルにおける点数の高いエリアの
    順にサーチを行ない、前記呼出信号を受信できたエリア
    に対しては前記テーブルにおける点数に所定の点数を加
    算し、前記呼出信号を受信できなかったエリアに対して
    は前記テーブルにおける点数から所定の点数を減算する
    ことを特徴とする無線呼出受信機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の無線呼出受信機におい
    て、前記テーブルにおける点数から所定の点数を減算す
    る場合、受信電波のレベルが所定値以上であるときに減
    算する点数は、受信電波のレベルが所定値以下であると
    きに減算する点数より小さいことを特徴とする無線呼出
    受信機。
  5. 【請求項5】 複数のエリアのそれぞれにおいて該エリ
    アの基地局から送信される呼出信号を受信する無線呼出
    受信機であって、該受信機は、 移動先において前記呼出信号を受信できるエリアが前記
    複数のエリアのいずれであるかをサーチするとき、1の
    エリアについての受信電波のレベルがあらかじめ定めた
    閾値以下であるときには直ちに次のエリアのサーチに移
    行するとを特徴とする無線呼出受信機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057783A (en) * 1997-03-26 2000-05-02 Nec Corporation Multi-area radio pager with repeated resynchronizations interposed by frequency scanning process
US6462645B1 (en) 1998-11-27 2002-10-08 Nec Corporation Radio selective call receiver and a method of transferring the reception service area of a radio selective call receiver

Cited By (2)

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