JPH10210269A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

Info

Publication number
JPH10210269A
JPH10210269A JP9007460A JP746097A JPH10210269A JP H10210269 A JPH10210269 A JP H10210269A JP 9007460 A JP9007460 A JP 9007460A JP 746097 A JP746097 A JP 746097A JP H10210269 A JPH10210269 A JP H10210269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
unit
editing
document
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9007460A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeaki Tawara
資明 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9007460A priority Critical patent/JPH10210269A/ja
Priority to US09/008,555 priority patent/US6249361B1/en
Publication of JPH10210269A publication Critical patent/JPH10210269A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/04Scanning arrangements
    • H04N2201/0402Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
    • H04N2201/0416Performing a pre-scan

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の原稿に対して編集処理して可視画像を
形成させる場合に、一括して編集そして出力させる。 【解決手段】 DH130より原稿を順次読み取り面に
搬送させ、CCD105でもって原稿画像を読み取る。
9枚の読み取りが完了すると、その読み取った9枚の原
稿画像をCRT131に表示させ、ユーザに所望とする
原稿に対する編集処理を行なわせる。この変種内容を所
定の記憶装置に記憶させておき、表示された原稿画像に
対する編集が完了したら、次の9枚の原稿についても同
様に行なう。こうして、一連の編集が完了すると、複写
指示を与えると先頭の原稿から再度読込みを行ない、記
憶された編集内容に応じて編集し、画像を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及び方
法、詳しくは原稿画像を読み取り、所定の記録媒体上に
可視画像を形成させる画像処理装置及び方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカラー処理の技術の向上
に伴い、複写機の高画質化や高機能化は勿論、出力画像
の色味や編集処理に関しても、かなりユーザーの期待に
答えられるようになってきた。
【0003】通常、所望の出力画像を得るためにはこれ
まで何度も紙に画像を出力させては、その都度編集内容
を調整していたが、これでは記録紙の無駄になる。そこ
で、CRT等に画像を表示して、印刷出力する前に確認
するという、いわゆるプレビュー機能を有した複写機が
製品化されはじめている。
【0004】その中には、白黒の液晶ディスプレイを用
いて読み取った原稿イメージを表示、確認する装置もあ
るが、本体がカラー複写機である場合は、やはり、出力
画像の色味確認が出来ないので、表示装置もフルカラー
表示のプレビューシステムであることが望ましい。
【0005】また、近年、デジタルカラー複写機にも生
産性の向上のため、ドキュメントハンドラーやソータ等
のアプリケーションを接続できる装置が製品化され始め
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記のようなプ
レビューシステムにおいては、1枚の原稿画像に対して
編集効果を確認するものしかなく、オペレータが設定し
た編集加工設定で複数の原稿による出力状態を確認する
場合は、一枚ずつ、オペレータが原稿を交換して全ての
原稿の編集効果をプレビュー画像で確認するか、もしく
は、実際に画像をプリント出力して確認するしかなかっ
た。そのため、前者の場合には、オペレータの原稿交換
といった時間的な生産性の問題が、また、後者の場合
は、出力後の画像が、オペレータの意図と異なる場合は
出力した紙がムダになるといったコスト的問題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点に
鑑みなされたものであり、複数の原稿に対して編集処理
して可視画像を形成させる場合に、一括して編集そして
出力させることを可能ならしめる画像処理装置及び方法
を提供しようとするものである。
【0008】この課題を解決するため、たとえば本発明
の画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、与え
られた原稿画像に対して編集処理を行ない、当該編集処
理結果に基づいて所定の記録媒体上に可視画像を形成さ
せる画像処理装置であって、複数枚の原稿画像を入力す
る入力手段と、入力された複数の原稿画像を表示する表
示手段と、表示された複数の原稿画像に対して行った編
集内容を、各原稿画像毎に記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶された編集内容に従い、前記入力手段によっ
て入力される原稿画像を編集し、当該編集した後の画像
を形成する形成手段とを備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にしたがって本発
明に係る実施形態を詳細に説明する。
【0010】[画像形成プロセス説明]図1は実施形態
における画像処理装置(複写機)の断面構造を示してい
る。
【0011】本実施形態では、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラックトナー(Bk)を使
用して4色フルカラーの画像形成が可能な画像形成装置
であり、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応
したそれぞれ独立して併設される4つの作像ステーショ
ンを有する。
【0012】図3に上記4つの作像ステーションの中の
1つイエローステーションの構造を示す。イエローステ
ーションにおいては、像但持体としての感光ドラム30
1aを有し、各感光ドラムの表面は、1次高圧帯電器及
びグリッド高圧ユニット303aにより一様帯電され
る。一様帯電後、レーザスキャナ120で走査された画
像情報に基づくレーザ走査光302aにより感光ドラム
301aにイエロー色に対応する画像が露光され静電潜
像が形成される。イエロー色画像情報に対応した潜像
は、イエロー色トナーを有する現像器304aによりト
ナー像に現像される。この後、転写帯電器305aによ
り、トナー像が原稿搬送手段である転写ベルト108上
の、搬送された転写媒体に転写される。イエロー感光ド
ラム上の残留トナーは、クリーニング器306aにより
除去される。なお、同様な画像形成動プロセス動作がマ
ゼンタ、シアン、ブラックステーションでも行われる
が、ここでは説明は省略する。
【0013】[両面画像形成シーケンス説明]図ッ紙形
態における装置構成を、両面画像形成シーケンスを上段
カセット101aから給紙した例を用いて示す。
【0014】給紙カセット101a内に積載されている
転写媒体(記録紙等)Pは、不図示の操作パネルからの
画像形成スタート信号ONと同時に、第1給紙ローラソ
レノイド(不図示)がONし、カセット内の転写媒体P
の給紙動作が開始される。カセット101aから給紙さ
れた転写媒体Pは、搬送レジローラ102、103によ
り搬送され、第1レジストローラ104に転写媒体Pの
先端が突き当たった状態にて、所定のループを形成して
一時停止する。
【0015】一方、画像形成スタート信号ONと同時に
ドキュメントハンドラ130はオリジナル原稿をプラテ
ン上に給送し、プラテン上のオリジナル原稿を露光し
て、その反射光をCCD105に結像する。CCD10
5には、RGB夫々のフィルタが設けられていて、ここ
でRGB形式の画像データを発生する。その読み取った
は画像はRGB画像データとして画像処理部106に送
られる。
【0016】画像処理部106は、読み取られたRGB
画像データは自身内部に設けられた画像メモリ内に格納
し、レーザ走査可能状態になった後、第1レジストロー
ラ104の駆動が開始される。この駆動により、転写媒
体Pは、画像形成のため、転写ベルト上の所定位置に吸
着・搬送される。前記[画像形成プロセス説明]で説明
した如く転写媒体P上に各色の画像が転写されるが、こ
の時、メモリ内に蓄えられた原稿の画像情報は、転写媒
体Pがイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック各ステー
ションを通過する各々のタイミングにて、画像データか
ら読み出され、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の各色信号に変換され、それぞれのタイミングで転写材
媒体上に重ね転写されるように、各色感光ドラム上を走
査露光させる。
【0017】4ステーションで順次通過し、転写画像を
多重転写された転写媒体Pは、その後、定着前搬送ベル
ト107で定着部に搬送される。その後、トナーを定着
させるための定着手段(一般には熱定着ローラ)109
にてトナー像を定着される。
【0018】さて、片面コピー時には、こうして定着さ
れた記録媒体Pは排出ローラでもって外部に排紙される
が、両面コピー時には、画像形成スタート信号ONと同
時に、再給紙ピックアップソレノイド(不図示)がON
し、両面画像の形成に備えて再給紙ローラ110が上昇
する。また、紙搬送経路偏向板ソレノイド(不図示)を
ONし、第1紙偏向板111が動作して、両面画像形成
時のための紙搬送経路を形成する。同時に、中間トレイ
部112にある紙ストッパ板ソレノイドSL(不図示)
がONし、中間トレイ内紙ストッパ板(不図示)が動作
される。
【0019】第1面目の定着動作が終了すると、転写媒
体Pは、前述した第1紙偏向板111により、両面経路
へと搬送され、排紙ローラ113へと送られる。転写媒
体Pが、スイッチバック部(紙反転部)114に設けら
れた紙反転検知センサ115を通過すると、正逆転ロー
ラ116が逆転する。これにより転写媒体Pはスイッチ
バックを行い、第2搬送部へと送られる。117、11
8は紙サイズ別偏向板であり、転写材Pのサイズに応じ
て紙偏向板ソレノイドSL7、SL8(不図示)を駆動
することにより、中間トレイ112内に搬送される転写
材Pの搬送経路を変更する。
【0020】1枚目の転写媒体Pが中間トレイ内に搬送
されてきた際には、いったん、再給紙ピックアップソレ
ノイド(不図示)をOFFして、回転中の再給紙ローラ
110を転写媒体P上に下降させる。これによって搬送
されてきた転写媒体Pを紙ストッパ板(不図示)に突き
当てる。
【0021】これら一連の動作によって、第1面目の画
像形成を終了した転写材は、中間トレイ112内に順次
積載されていき、第2面目の画像形成に備え、待機して
いる。
【0022】この状態においては、再給紙ローラ110
はトレイ内に積載されている転写媒体上に下降してい
る。この状態で、第2面画像形成スタート信号が発信さ
れると、第2面目の画像形成動作が開始される。即ち、
再給紙クラッチ(不図示)がONされ、再給紙ローラ1
10が回転し、トレイ内の転写媒体Pを、上から1枚再
給紙する。1枚目の転写材が給紙され始めると、再給紙
ローラは上昇する。そして、1枚目の転写材の給紙が終
了すると、回転中の第2給紙ローラを所定のタイミング
にて下降させ、次の転写媒体(2枚目)を給紙する。再
給紙ローラ110は、この上下の動作を繰り返して行
う。再給紙された転写材は、搬送ローラ103により搬
送され、第1レジストローラに先端が突き当たり、所定
のループを形成し、一時停止した後、第1面の画像形成
時と同様に、所定のタイミングにて、搬送手段108上
に固定・搬送され、第1〜第4ステーションを通過し、
第2面画像を形成した後、第2面画像の定着を終了す
る。一方、第2面目の画像形成が開始されると、前述し
た第1紙偏向板ソレノイド(不図示)はOFFされてい
るため、第2面目の画像形成を終了し、定着を終えた転
写材は、排紙ローラへと導かれ、排紙トレイ上へと排出
・積載される。最終転写材排出後、一連の動作を全て終
了する。
【0023】[画像処理部の説明]図2はリーダにおけ
るデジタル画像処理部160のブロック図である。原稿
台上のカラー原稿は図示しないハロゲンランプで露光さ
れる。その結果、反射像がCCD105にて撮像され、
更にサンプルホールド&A/D変換器202にてA/D
変換され、RGB三色のデジタル信号が生成される。各
色分解データはシェーディング補正部203にてシェー
ディング及び黒補正が行われ、入力マスキング部204
にてNTSC信号への補正、色変換部205にて色変換
を行い、その結果を合成部206に入力する。合成部2
06は反射原稿の画像データと画像メモリ208の出力
データとの合成等を行う部分で、その結果はLOG変換
部207にてLOG補正処理が行われ、ここで濃度デー
タ(イエロー、マゼンタ、シアン)に変換される。更
に、変倍部234にて、変倍処理(但し、変倍設定時)
が施される。
【0024】ここで、変倍処理とは、画像メモリ部20
8で施される圧縮処理がローパスフィルタとして働くた
め、具体的には拡大処理が施される。更に変倍234の
出力は、画像メモリ部208に入力される。
【0025】画像メモリ部208は圧縮部、画像メモ
リ、伸張部の3つより構成され、4つのそれぞれのドラ
ムに対応する出力マスキング前のCMYデータ(24ビ
ット×4)が読み出される。圧縮、伸張に関しては後述
する。
【0026】212はそれぞれのドラムに対する色信号
が生成されるマスキングUCR部でプリンタ特性に適し
た色信号が生成される。ブラック成分(Bk)もここで
生成されることになる。
【0027】213はエリアメモリ部231からの情報
に基づいて、フリーカラー処理部及びペイント処理等の
編集を行なう編集回路で、編集結果は、γ補正回路21
4、変倍部(具体的には縮小処理)211、更にエッジ
強調部215でエッジ強調され、カラーLBP216に
送られる。
【0028】なお、カラーLBP部216は図1に示す
プリンタ部に対応するものであり、所定の駆動信号を出
力しない限りは、エッジ強調部215からの信号に基づ
く記録動作はしない。これは後述する編集処理に対処す
るためである。
【0029】217はプレビュー処理部で、編集された
画像データ(YMCBkのデータ)を表示用データ(R
GBデータに変換する回路)と、その変換された画像デ
ータを記憶するCRT画像メモリ及び前記CRT画像メ
モリを制御するメモリ制御部より構成される。219は
CRTで、CRT画像メモリのデータを表示する。
【0030】220は領域生成部で、主走査同期信号で
内部(220)で生成した信号か、LBPプリンタ21
6から送られるBD(228)のいずれかの信号22
9、画先センサの出力DTOP226、LBPプリンタ
内部で生成されるITOP信号(プリンタ出力時、この
信号を元に各ドラムに同期した副走査イネーブル信号が
生成される)227、書き込みイネーブル信号2本(主
走査、副走査各1本)と読み出しイネーブル信号5本
(主走査1本、副走査4本)計7本で画像メモリ部内の
画像メモリ及びエリアメモリ部231を制御する信号2
21、プレビュー処理部内のCRT画像メモリのイネー
ブル信号225(主走査1本、副走査1本)を生成す
る。
【0031】230はもう1つの領域生成部で、各編集
処理のエリア信号の生成する部分である。この部分は後
述する様に各エリア信号を記憶するビットマップメモリ
部及びビットマップメモリを制御するビットマップメモ
リ制御部より構成され、書き込みは本装置の全体の制御
を司るCPUより行われる。一方読み出しはDTOP2
26、HSNC229に同期して行われる。出力は20
5、223−1、236でそれぞれ色変換イネーブル信
号、画像合成のイネーブル信号、フリーカラー若しくは
ペイントとイネーブル信号である。
【0032】エリアメモリ部231、遅延回路(DL)
232、233、237、変倍部235は画像信号とエ
リア信号を同期させるタイミング調整のための回路であ
る。
【0033】具体的には、 DL232:信号232−2を色変換のディレイ分遅ら
せる(出力は信号233−1) DL233:エリアメモリ部231からの信号を、マス
キングUCR部226での処理分遅らせる(出力は信号
224−2)。
【0034】DL237:領域生成部230からの信号
236を色変換+画像合成+LOGのディレイ分遅らせ
る 変倍部235:具体的には拡大処理で234と全く同じ
制御がなされる エリアメモリ部238:画像メモリ部208のディレイ
分遅らせる の如く動作する。こうした構成をとることにより、それ
ぞれタイミングが異なるエリア信号をあたかも1プレー
ンの如く扱うことができる。
【0035】[各画像モードでの信号の流れ]図2を用
いて各モードにおけるビデオ信号の流れ及びI/Oポー
トの設定について述べる。
【0036】[通常コピー] 画像データの流れ:105→202→203→204→
205→206(A入力→C出力)→207→234→
208→212→213→214→211→215→2
16 [RGB系編集処理(色変換)結果をCRTに表示] 画像データの流れ:201→202→203→204→
205→206(A入力→B出力)→207→234→
212→213→214→211→215→217→2
19 このモードの場合、画像メモリ部208内のメモリに書
き込まれるデータはプレビューモードでの編集内容の修
正の度に変わるため、書き込み(CRTへの表示)の度
に原稿の読み込みから行う(ビデオの流れは上記201
からの繰り返し)。
【0037】[CMYK系編集処理(ペイント、フリー
カラー)結果をCRTに表示] 画像データの流れ:201→202→203→204→
205→206(A入力→C出力)→207→234→
208→212→213→214→211→215→2
17→219 このモードの場合、画像メモリ部208内のメモリに書
き込まれるデータはプレビューモードでの編集内容に左
右されないため、2度目以降の書き込み(CRTへの表
示)では光学スキャンは行わず、編集パラメータの変更
及び画像メモリ部208からの読み出しのみで行う(ビ
デオの流れは208からスタート)。
【0038】また、プレビューOK後のプリントアウト
時も同様に画像メモリ208からの読み出しのみで行
う。
【0039】[合成結果をCRTに表示] 1).第1の画像書き込み時の画像データの流れ:20
1→202→203→204→205→206(A入力
→C出力)→207→208 2).第2の画像と合成し、画像メモリ部208内に再
び書き込む時の画像データの流れ: 2−1:メモリの出力:208→212→213→21
1→214→215→206 ここで、マスキングUCR212はスルー、γ補正は逆
LOGテーブルが設定される。
【0040】2−2:反射原稿の画像データの流れ20
1→202→203→204→205→206 3).合成及びCRT出力 206→207→208(メモリ書き込み) 208→212→213→214→211→215→2
17→219 図4にプリンタ部の画像データの流れを示す。リーダよ
り送られてきたYMCKの画像信号は、γ補正回路40
1a〜401dにより各感光体の感度に応じてγ補正が
かけられる。その後、画像データYとMに関してはFI
FO402a〜402dで同期がとられ、画像データC
とKに関しては、レーザスキャナ120で鏡像でスキャ
ンされるため、LIFO回路403a及び、403bに
て主走査データを反転して同期を取る。その後、各色の
画像信号は、パルス幅変調回路404a〜404dによ
り、階調データに応じたパルス幅に変換され、レーザド
ライバ405a〜405dでパルス幅に応じてレーザ光
を発生する。
【0041】[画像同期制御の説明]図5は、感光ドラ
ム201a〜201dの位置関係を示しており、各感光
ドラムは、それぞれ、距離d1だけ離れて併置され、転
写ベルト108は速度Vbで転写媒体(記録紙等)を搬
送する。各色の画像情報に基づくレーザ走査系302a
〜302dにより感光ドラムに各色に対応する画像が露
光される。ここで、Y感光ドラム上のY画像露光位置か
ら転写ベルト当接位置までの距離はd3、レジストロー
ラ104から201aのY感光ドラム中心までの距離を
d2であるとする。この時、メモリ内に蓄えられた原稿
の画像情報を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)、ブラック(K)の各ステーションを転写媒体
が通過する各々のタイミングにて、転写材媒体上に現像
画像が重なって転写されるように、各色感光ドラム上に
露光する副走査の露光タイミングを示したのが図6であ
る。レジストローラで止められた転写媒体を転写ベルト
上に送出するため、レジストローラ起動と同時に画像パ
ターン形成起動信号をONにする。各色のイネーブル信
号の立ち上がりは画像パターン形成信号の立ち上がりか
ら、それぞれ、 Ty=(d2−d3)/Vb Tm=Ty+d1/Vb Tc=Ty+2*d1/Vb Tk=Ty+3*d1/Vb の式で示される様に立ち上がり、転写媒体の副走査方向
の長さに応じて立ち下がる。
【0042】副走査イネーブル信号を生成する回路を示
したのが図7である。本発明においては、時間のカウン
トをレーザが1ライン走査する毎に同期して1クロック
発生するHSYNCを利用して作成している。
【0043】701は14ビットカウンタであり、HS
YNCに同期してHSYNCの数をカウントする。70
2はLOAD信号が発生した時にカウンタロードされる
値を格納するレジスタで図示しないCPUによりデータ
が書き込まれる。本発明においては0が書き込まれてい
る。703a〜703dは各色の画像イネーブル立ち上
がり時間を比較するためのコンパレータで704a〜7
04dの各色副走査イネーブル立ち上がりを規定するレ
ジスタに図示しないCPUにより前述のTy、Tm、T
c、Tkに相当するHSYNCカウント数が書き込ま
れ、14ビットカウンタの出力と一致した時に一致信号
が出力される。
【0044】また、705a〜705dは各色の画像イ
ネーブル立ち下がり時間を比較するためのコンパレータ
で、706a〜706dの各色副走査イネーブル多値下
がりを規定するレジスタに図示しないCPUにより前述
のTy、Tm、Tc、Tkに相当するHSYNCカウン
ト数を書き込み、14ビットカウンタの出力と一致した
時に一致信号が出力する。ここで、イネーブル信号が立
ち上がっている時間、Tpは紙の長さをLとすると Tp=L/Vb で表される。
【0045】このためレジスタ706a〜706dに
は、704a〜704dに書き込まれた数値に前記Tp
をHSYNC数に換算した数値を加算した分の数値が書
き込まれる。
【0046】ここで、図6で示した画像パターン形成起
動信号が図7のフリップフロップ708のCNT ST
ARTに入力されており、2つのフリップフロップ70
8及び709により画像パターン形成起動信号の立ち上
がり信号をとらえてLOAD信号に入力されカウンタが
クリアされカウント動作が始まる。そして、カウンタ7
01はHSYNCを積算カウントしてゆき、やがて、イ
エロー(Y)のイネーブル立ち上がりに相当するカウン
ト値に達すると703aコンパレータが一致を検出して
一致信号を発生する。一致信号は707a JKフリッ
プフロップのJ端子に入力されイエローY副走査イネー
ブル信号がHiに立ち上がる。更にカウントが進み、イ
ネーブル立ち下がりカウント数に達すると705aコン
パレータが位置を検知し、一致信号を出力し、一致信号
は707a JKフリップフロップのK端子に入力され
イエローY副走査イネーブル信号がLowに立ち下が
る。マゼンタ、シアン、ブラック、についても同様な動
きで副走査イネーブル信号が生成される。
【0047】[ドキュメントハンドラ制御]次にドキュ
メントハンドラ130(以下DH)の制御に関して説明
する。
【0048】DH130と装置本体は図13に示すよう
に各CPUを持ち、IPCと呼ばれる通信用ICを介し
て通信を行っている。本体CPU1301が本体IPC
内のRAMにデータを書き込むとその内容は通信線13
03を介して、DH内のIPCに転送され、DH内のI
PC内のRAMに同じ内容で再現される。DHのCPU
1305はDHのIPC内のRAMの内容を読み出すこ
とにより本体からの制御命令を判断し、その情報に基づ
き適切な動作を行う。また、逆にDHからの情報はDH
のCPU1305がDH_IPC内のRAMに情報を書
き込むと、その情報は通信線1304を介して本体IP
C内のRAMに再現され、本体CPU1301が130
2IPC内RAMの情報を読み出すことによって情報を
取得することができる。次にDHの給紙制御仕様につい
て説明する。図8は、本発明の制御通信仕様例を示して
いる。
【0049】先に本体とドキュメントハンドラーの情報
通信交換方法を示したが、本発明においては、IPC内
RAM上の各ビットを各制御信号とみたてDHを制御し
ている。ここで、ORG_FEED信号は本体からHD
への原稿給紙開始信号を示し、ORG_EJCT信号は
本体からHDへの原稿排紙信号を示し、DH_ACT信
号はDHから本体へのDH動作中信号を示している。
【0050】先ず、本体よりDHに対し、1枚目の原稿
を給紙を要求するため、ORG_FEED信号を立ち上
げると、DHは原稿の給紙を開始し、動作中であるDH
_ACT信号を立ち上げる。DHが給紙完了すると、D
H_ACT信号を立ち下げ、本体に対しコピー動作(原
稿読み取り動作)が可能なことを示すCOPY_REQ
信号を立ち上げる。本体はこのDH_ACT信号の立ち
下がりを検知してORG_FEED信号を立ち下げDH
に対し、DHからの給紙完了を了解したことを通知す
る。このORG_FEED信号を立ち下げた後、本体で
は画像読み取り動作を開始して原稿を読み取り、プレビ
ューモニタへの画像形成結果表示、または、複写動作を
行う。以上は原稿1枚に関する動作説明であり、図8で
は3枚分の動作を示しているため、上記の動作を3回行
っている。3枚の原稿の動作が狩猟すると、次の原稿が
無いため、本体からDHに対しORG_EJCT信号を
立ち上げて原稿排紙を要求する。この信号の立ち上がり
を検知してDHはコピー可能を示すCOPY_REQ信
号を立ち下げ、DH_ACT信号を立ち上げ排紙を開始
する。DHは原稿を排紙を終了するとDH_ACT信号
を立ち下げ、本体に排紙が完了したことを通知する。本
体ではこの信号の立ち下がりを検知して、ORG_EJ
CT信号を立ち下げる。以上で3枚原稿に対するDHの
制御の通信仕様の説明を終了する。
【0051】[アプリケーション例]次にDHとプレビ
ューシステムを使用した本発明におけるアプリケーショ
ンの一実施形態を示す。図9は実施形態における操作パ
ネルを示している。
【0052】先ず、操作部画面からプレビューキー90
1を押し、操作部画面がプレビュー画面図9bに遷移し
た後、画像読み込みキー902を押す。なお、このプレ
ビューキー901を押下すると、各変倍部には予め設定
された倍率の情報をセットする。
【0053】原稿が順次DHにより給紙され、原稿読み
取り部により読み取られた画像がCRT上に順次図12
のごとく表示される。原稿が9枚給紙し、画面上に9枚
の原稿が表示されたところでいったんDHからの給紙が
停止する。勿論、DHにセットした原稿が9毎に満たな
い場合には、その枚数分だけ読込んだ段階で表示を行な
うので、表示画面には必ずしも9個の読み取り像が表示
されるわけではない。
【0054】CRT上に表示される画像が操作者の意図
したとおりでない場合には、編集キー903を押す。操
作部画面は図11の状態になり、プレビューCRT上に
表示された原稿画像から編集する原稿の番号を操作部よ
り選択する。この状態で各種編集処理を実行すると、原
稿に関する画像編集処理が行われて結果がCRT上に現
れる。例えば、2枚目に読み取った画像に対して編集す
る場合にはボタン904を選択(押下)し、その後、色
変換処理を行い白の部分を薄い青にするように設定する
とCRT上画面の表示で2枚目に読み込まれた原稿に関
する画像の白部分が薄い青に変化する。
【0055】尚、色変換における指定は、操作パネルに
設けられたカーソル移動キー(図示の上下左右斜め方向
の矢印を付したボタン)を操作することで、CRTに表
示されたカーソルの表示位置を操作し、その操作によっ
て指定された位置、あるいは領域に対して行なうものと
する。勿論、これ以外にも、ポインティングデバイス等
を操作することでも良い。色の指定の具体例であるが、
領域指定後、あるいはその前に、変換元の色と変換後の
色とを指定する。色の指定そのものは、CRT上にサン
プル色を表示してそれを選択したり、あるいは操作パネ
ル上にその色のサンプルを指定する等で対処できよう。
【0056】こうして、各読み取り画像毎に、独立した
編集を行なわせることを繰り返す。こうして、CRT上
での画像編集確認が操作者の意図したものになった場合
は、図11でOKキーを押し、図10の状態に戻る。こ
の時、各原稿に対する編集加工情報が所定の記憶装置に
保存される。ここで、画像読込みキーを押せば、DHは
次の9枚の画像を給紙し、9枚分の画像をCRT上に表
示する。
【0057】以上の動作を繰り返し、原稿が全て一巡し
たところで、図9の状態で、コピースタートキーを押す
と、DHから原稿が給紙され、先に原稿ごとに記憶装置
に保存しておいた編集加工情報に基づいた編集処理を原
稿毎に行ない、一括プリントアウトされる。
【0058】より詳しくは、先に説明した各原稿毎の編
集結果は、所定の記憶装置に記憶されているので、1枚
の原稿を読み取る毎に、その原稿に対する編集情報を記
憶装置から読出し、それに基づくビットマップ形式の変
換処理用のデータをエリアメモリ231に展開する。エ
リアメモリ231に展開される情報としては、編集対象
となる領域にあるか否かの2値信号、変換対象の色、変
換後の色で構成される。この結果、編集回路213はエ
リアメモリ231からの2値信号が編集対象にあること
を示し、尚且つ、マスキングUCR部226からの出力
データが変換対象の色であった場合には、変換後の色に
変換し出力する。
【0059】上記実施形態では9枚分原稿をプレビュー
画面に一括表示していたが、9枚に限るものではない。
この枚数を選択可能とした例を説明する。
【0060】図10より表示設定キー905を押すと、
プレビューCRTへの原稿表示枚数設定画面に操作部が
推移する。この画面を示したのが図13である。図13
では、“原稿表示数を選択して下さい”が表示され、
“1原稿表示”か、“4原稿表示”か、“9原稿表示”
を操作者が選択する。ここで、例えば、4原稿表示を操
作者が選択すると、原稿読み取り部では、4枚単位に読
み取りを行ない、読み取られた画像はCRT上に順次図
14の如く表示される。
【0061】上記説明では、プレビュー表示そして編集
処理を行なって、複写開始を指示すると原稿画像を再度
読み込み指示された編集内容に従って処理するものとし
た。ただし、たとえば大容量の記憶装置(ハードディス
ク装置は光磁気ディスク等)を有していれば、スキャナ
から得られた編集前の画像をこの記憶装置に記憶させる
ようにすれば、必ずしも再度の読み込みは不要である。
しかしながら、一般に複写機にはDHを備える、もしく
は備えることが可能になっているので、それを流用すれ
ば良いので、コスト的には先に説明したように処理する
ことが望まれる。
【0062】[変形例]上記実施形態では、複写機に適
用した例を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0063】図14に実施形態の変形例である装置の断
面構造を示す。
【0064】図示において、130はカラーフィルムを
装填し、投影させる装置であり、132はその投影され
た映像を反射させるミラーである。尚、投影装置130
には複数のフィルムを装填可能になっていて、コマ送り
等の指示は画像処理部106からの指示にしたがう。す
なわち、投影装置130と本装置とは電気的に不図示の
インタフェースを介して接続されている。
【0065】投影画像は、先に説明した実施形態と同様
の原理で、CCD105に結像されるが、異なるのはフ
ィルム画像の読み取り時には原稿を露光するランプを駆
動しない点である。それ以外の構成及び動作は先に説明
した実施形態と同様である。以上説明したように本実施
形態によれば、原稿を給紙して原稿読み取り部に給送す
る原稿給送手段と、前記読み取り部に給送された原稿を
スキャンして、画像を読み取る読み取り手段と、前記画
像を記憶する記憶手段と、前記画像もしくは前記記憶さ
れた情報に対して少なくとも一つの編集加工を施す手段
と、前記編集加工結果を表示可能な表示手段により、複
数原稿を読み取り前記表示手段により、複数原稿の編集
結果を表示し、表示した各原稿ごとに前記編集加工手段
により編集効果を確認できるため、編集効果を確認する
ための時間的生産性を向上しつつ、且つ、編集効果がオ
ペレータにより確認されるまで紙に出力されないのでコ
スト的にも安く済むなど多大な効果がある。
【0066】また、実施形態によれば、原稿を給紙して
原稿読み取り部に給送する原稿給送手段と、前記読み取
り部に給送された原稿をスキャンして、画像を読み取る
読み取り手段と、前記画像を記憶する記憶手段と、前記
画像もしくは前記記憶された情報に対して少なくとも一
つの編集加工を施す手段と、前記編集加工結果を表示可
能な表示手段により、オペレータが編集加工手段で設定
した編集加工設定モードでもって、複数原稿の場合にお
いても、原稿の編集画像を所定時間ごとに表示すること
により、オペレータが編集効果を確認できることによ
り、全ての原稿による編集効果を確認するための時間的
生産性を向上しつつ、且つ、編集効果がオペレータによ
り確認されるまで記録紙に出力されないのでコスト的に
も安く済むなど多大な効果がある。
【0067】更には、実施形態によれば、複数のカラー
フィルムを装填可能で、順次カラーフィルムを透過した
光源光により画像結像する手段と、フィルム画像をスキ
ャンして、画像を読み取る読み取り手段と、前記画像を
記憶する記憶手段と、前記画像もしくは前記記憶された
情報に対して少なくとも一つの編集加工を施す手段と、
前記編集加工結果を表示可能な表示手段により、オペレ
ータが編集加工手段で設定した編集加工設定モードでも
って、複数原稿の場合においても、原稿の編集画像を所
定時間ごとに表示することにより、オペレータが編集効
果を確認できることにより、全ての原稿による編集効果
を確認するための時間的生産性を向上しつつ、且つ、編
集効果がオペレータにより確認されるまで記録紙に出力
されないのでコスト的にも安く済むなど多大な効果があ
る。
【0068】尚、上記実施形態では、単独の複写機に適
用した例を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、イメージリーダ、画像編集する情報処理装置
(たとえばパーソナルコンピュータ等)、印刷装置で構
成されるシステムに適用しても良い。
【0069】従って、本発明は、上記目的を達成する限
りにおいては、情報処理装置に前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した
記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシス
テムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0070】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0071】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0072】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の原稿に対して編集処理して可視画像を形成させる場
合に、一括して編集そして出力させることが可能にな
る。
【0075】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における複写の断面構造図である。
【図2】実施形態における画像処理部のブロック構成図
である。
【図3】画像形成部の構造及び動作を示す図である。
【図4】プリンタ部の画像信号処理回路を示す図であ
る。
【図5】実施形態における画像形成ステーションの配置
関係を示す図である。
【図6】実施形態における画像形成区間イネーブル信号
のタイミングチャートを示す図である。
【図7】画像形成区間イネーブル信号の形成回路を示す
図である。
【図8】実施形態におけるプレビュー動作時のタイミン
グチャートを示す図である。
【図9】実施形態におけるプレビュー動作の操作画面を
示す図である。
【図10】実施形態におけるプレビュー動作の操作画面
を示す図である。
【図11】実施形態におけるプレビュー動作の操作画面
を示す図である。
【図12】実施形態におけるプレビューCRT表示の表
示例を示す図である。
【図13】実施形態におけるプレビュー原稿表示数選択
操作画面を示す図である。
【図14】実施形態におけるプレビューCRT表示の他
の例を示す図である。
【図15】実施形態におけるドキュメントハンドラと装
置本体との接続関係を示す図である。
【図16】実施形態の変形例における装置の断面構造を
示す図である。
【符号の説明】
104 レジストローラ 105 CCD 106 画像処理部 109 定着手段 120 レーザスキャナ 130 ドキュメントハンドラ(DH) 131 CRT

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた原稿画像に対して編集処理を
    行ない、当該編集処理結果に基づいて所定の記録媒体上
    に可視画像を形成させる画像処理装置であって、 複数枚の原稿画像を入力する入力手段と、 入力された複数の原稿画像を表示する表示手段と、 表示された複数の原稿画像に対して行った複数の編集内
    容を、各原稿画像毎に記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された編集内容に従い、前記入力手段
    によって入力される原稿画像を編集し、当該編集した後
    の画像を形成する形成手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、 原稿を自動搬送する搬送手段と、 該搬送手段で搬送されてきた原稿を露光して読み取る読
    み取り手段とを含むことを特徴とする請求項第1項に記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、 フィルムの投影像を原稿載置面に投影する手段と、 投影された映像を読み取る読み取り手段とを含むことを
    特徴とする請求項第1項に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記編集は、色変換編集であることを特
    徴とする請求項第1項に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 与えられた原稿画像に対して編集処理を
    行ない、当該編集処理結果に基づいて所定の記録媒体上
    に可視画像を形成させる画像処理方法であって、 複数枚の原稿画像を入力する入力工程と、 入力された複数の原稿画像を所定の表示装置に表示させ
    る工程と、 表示された複数の原稿画像に対して行った編集内容を、
    所定の記憶手段に格納する格納工程と、 前記記憶手段に格納された編集内容に従い、前記入力工
    程によって入力される原稿画像を編集し、当該編集した
    後の画像を所定の画像形成手段に出力する工程とを備え
    ることを特徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記入力工程は、 原稿を自動搬送する搬送手段を制御する工程と、 該搬送手段で搬送されてきた原稿を露光して所定の読取
    手段で読み取る工程とを含むことを特徴とする請求項第
    5項に記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記入力工程は、 フィルムの投影像を原稿載置面に投影する手段を制御す
    る工程と、 投影された映像を所定の読取手段より読み取る工程とを
    含むことを特徴とする請求項第5項に記載の画像処理方
    法。
  8. 【請求項8】 前記編集は、色変換編集であることを特
    徴とする請求項第5項に記載の画像処理方法。
JP9007460A 1997-01-20 1997-01-20 画像処理装置及び方法 Withdrawn JPH10210269A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9007460A JPH10210269A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 画像処理装置及び方法
US09/008,555 US6249361B1 (en) 1997-01-20 1998-01-16 Image processing apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9007460A JPH10210269A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 画像処理装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10210269A true JPH10210269A (ja) 1998-08-07

Family

ID=11666441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9007460A Withdrawn JPH10210269A (ja) 1997-01-20 1997-01-20 画像処理装置及び方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6249361B1 (ja)
JP (1) JPH10210269A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166016A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Brother Ind Ltd 複写機,複写機システム,およびコンピュータプログラム
JP2007166015A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Brother Ind Ltd 複写機,複写機システム,およびコンピュータプログラム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6373507B1 (en) * 1998-09-14 2002-04-16 Microsoft Corporation Computer-implemented image acquistion system
US7065716B1 (en) * 2000-01-19 2006-06-20 Xerox Corporation Systems, methods and graphical user interfaces for previewing image capture device output results
JP2004242295A (ja) * 2003-01-15 2004-08-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体
JP2005051444A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Fuji Photo Film Co Ltd コマ画像データ記録方法及び装置並びにコマ画像表示方法及び装置
USD750112S1 (en) * 2013-01-04 2016-02-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Portable electronic device with graphical user interface
JP2015111819A (ja) * 2013-10-30 2015-06-18 ブラザー工業株式会社 読取装置および画像処理システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5164831A (en) * 1990-03-15 1992-11-17 Eastman Kodak Company Electronic still camera providing multi-format storage of full and reduced resolution images
US5384862A (en) * 1992-05-29 1995-01-24 Cimpiter Corporation Radiographic image evaluation apparatus and method
US5907640A (en) * 1993-03-25 1999-05-25 Live Picture, Inc. Functional interpolating transformation system for image processing
US5472182A (en) * 1993-10-22 1995-12-05 Microtek Lab, Inc. Feeder mechanism for a portable image scanner
US5706457A (en) * 1995-06-07 1998-01-06 Hughes Electronics Image display and archiving system and method
US5717838A (en) * 1995-10-31 1998-02-10 Seiko Epson Corporation Computer calibration of a color print image using successive refinement
US5706097A (en) * 1995-11-13 1998-01-06 Eastman Kodak Company Index print with a digital recording medium containing still images, motion sequences, and sound sequences

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166016A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Brother Ind Ltd 複写機,複写機システム,およびコンピュータプログラム
JP2007166015A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Brother Ind Ltd 複写機,複写機システム,およびコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6249361B1 (en) 2001-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5040031A (en) Image processing apparatus which can control output to multiple devices to accommodate differing operating timing of those devices
US7751074B2 (en) Image formation system control method, image formation system, and storage medium
JP4510652B2 (ja) 画像処理装置、情報処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体
JP3334025B2 (ja) 画像形成装置
JPH0937028A (ja) 画像処理装置
JP2001069318A (ja) カラー画像形成装置
JPH10210269A (ja) 画像処理装置及び方法
JPH11234503A (ja) 画像形成システム、画像形成方法及び装置
JP2000305430A (ja) 画像処理装置
JPH11103382A (ja) 画像形成装置
JP2001100487A (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP2004094731A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH11177740A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3618866B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JPH11150643A (ja) 画像処理装置
JP2005026835A (ja) 画像処理装置
JP2001334706A (ja) カラー画像形成装置
JP3550337B2 (ja) 画像処理装置
JPH10126606A (ja) 画像処理装置及び方法
JP3595899B2 (ja) 画像処理装置
JPH09261383A (ja) 画像形成装置
JP2003274075A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JP2843993B2 (ja) 多色画像形成装置
JP3922990B2 (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JPH08307654A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406