JPH10207817A - 接続判定方式 - Google Patents

接続判定方式

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JPH10207817A
JPH10207817A JP2210097A JP2210097A JPH10207817A JP H10207817 A JPH10207817 A JP H10207817A JP 2210097 A JP2210097 A JP 2210097A JP 2210097 A JP2210097 A JP 2210097A JP H10207817 A JPH10207817 A JP H10207817A
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JP
Japan
Prior art keywords
connection
main body
peripheral
determined
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP2210097A
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English (en)
Inventor
Hatsuki Kawamata
股 初 己 川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH10207817A publication Critical patent/JPH10207817A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の本体と複数の周辺機器との接続を判定す
る際に、与えられたリストの順番によらず接続可否を正
しく判定する接続判定方式を提供すること。 【解決手段】ステップ10で本体と周辺機器とのリスト
が与えられると、ステップ20で本体−周辺対応表を作
成し、ステップ30で単独本体の処理、ステップ50で
単独周辺機器の処理、ステップ50で係数算出処理を行
い、ステップ60で接続判定処理を行う。ステップ70
で判定した接続表を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続判定方式、特
に複数のコンピュータ本体と複数の周辺機器との間の接
続状態を判定する接続判定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータ技術、特に、ネット
ワーク技術の発展により、複数のコンピュータ本体が並
列、環状又は網状に相互に接続されてネットワークを構
成し、コンピュータ相互間のデータの授受(入出力)を
行うのが一般的である。これらコンピュータ本体にはプ
リンタ等の種々の周辺機器が接続されるのが普通であ
る。また、コンピュータ本体の中には複数の周辺機器が
接続される場合もある。
【0003】そこで、ネットワーク又はシステムを構成
する複数のコンピュータ本体(以下、単に本体という場
合もある)と周辺機器(以下、単に周辺という場合もあ
る)との接続状態又は接続可能性を自動的に判定できれ
ば有効である。
【0004】コンピュータと周辺機器との接続可否の自
動判定方法が特開平1−106153号公報に開示さ
れ、またシステム生成時におけるシステム構成の認識方
式が特開平1−311351号公報に開示されている。
【0005】これら公報を含む従来の方式では、コンピ
ュータを含む情報機器の本体と周辺機器とのリストから
接続可否を判定する為には、予め本体と周辺機器との接
続関係表を作成しておき、その接続関係表を参照しなが
ら本体と周辺機器との接続可否を判定していた。
【0006】複数の本体と複数の周辺機器とが与えられ
て、それらの間の接続可否を判定する場合につき以下簡
単に説明する。
【0007】先ず、本体と周辺機器との接続関係表を図
10に示す。また、本体と周辺機器のリストを図11に
示す。
【0008】図10において、○は接続可能であること
を示し、周辺Aは本体Aと本体Bに接続可能であること
を示す。同様に周辺Bは本体Bと本体Cに接続可能であ
り、周辺Cは本体Aと本体Cに接続可能であることを示
す。
【0009】複数の本体と複数の周本機器とのリストが
周辺A、Bと本体B、Aと与えられたとすると、図11
に示すように、周辺Aに接続可能な本体とした本体Bが
一度指定される。次に、周辺Bに接続可能な本体を探す
とき、本体Bは(既に周辺Aに指定済であるので)接続
不可と判定されてしまう。本来なら、図10から判る如
く、周辺Aと本体B、周辺Bと本体Bは夫々接続可能で
あるので、先の判定は誤判である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、本体に接
続しようとする周辺機器は複数の本体に接続可能であ
る。しかし、複数の本体に複数の周辺機器の接続可否を
順番に調べるが、調べる順番又は順序により上述した如
く、本来接続可能な周辺機器でも、その周辺機器の接続
可能な本体が先に指定されてしまった場合には、接続不
可能と誤って判断されてしまうという問題があった。
【0011】従って、本発明の目的は、調べる順番に無
関係に周辺機器と本体との接続可否が正しく判定可能な
接続判定方式を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による接続判定方式は、複数の本体と複数の
周辺機器のリストを入力として、前記本体と前記周辺機
器との接続関係表を参照して本体−周辺対応表を作成
し、単独本体の処理、単独周辺の処理及び係数算出処理
を行い、接続判定の判定した接続表を作成する。
【0013】また、本発明の他の態様による接続判定方
式は、与えられた本体と周辺機器とのリストから本体−
周辺対応表を作成し、作成した対応表に準じて本体と周
辺機器との接続関係表を作成し、周辺機器と本体との接
続を決定し、決定した周辺機器と本体とを、判定した接
続表に記入して、本体−周辺対応表から削除し、本体と
周辺機器との接続を決定し、決定した周辺機器と本体と
を判定した接続表に記入して、本体−周辺対応表から削
除して接続表を得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
よる接続判定方式を詳細に説明する。図1を参照する
と、先ず、ステップ10で本体と周辺機器とのリストが
与えられたら、ステップ20で本体−周辺対応表を作成
する。この対応表は、周辺A、Bと本体A、Bの場合で
あれば図2に示すとおりである。次に、ステップ25で
この対応表に準じて図10の本体と周辺機器との接続関
係表を作成すると図3のとおりである。これら図2及び
図3において”1”は接続可を、”0”は接続不可の場
合を示す。
【0015】先ず、ステップ30で行う単独本体処理に
つき説明する。周辺機器に対して接続可能な本体が1つ
だけの場合には、その周辺機器と本体との接続を決定す
る。図2の場合では、周辺Bと本体Bとの接続を決定す
る。ここで決定した周辺機器と本体とを、判定した接続
表に記入して、本体−周辺対応表から削除する。
【0016】次に、ステップ40で単独周辺の処理を行
う。本体に対して接続する周辺機器が1つだけの場合
に、その本体と周辺機器との接続を決定する。上述した
図2の場合には、本体Aと周辺Aとの接続を決定する。
ここで決定した周辺機器と本体とを判定した接続表に記
入して、本体−周辺対応表から削除する。こうして判定
した接続表が得られる。
【0017】更に、ステップ50で少し複雑な場合の処
理を図4を参照して説明する。このステップ50で係数
算出処理を行う。図4の右欄に合計本体数を求める。
【0018】周辺Aは本体Aと本体Bに接続されるの
で、本体数は2となる。同様に周辺Bは本体Aと本体
C、周辺Cは本体Bと本体Cで共に本体数2となる。即
ち、この特定例にあっては、周辺A、B、Cの全てにつ
き本体数は2となる。
【0019】次に、図5に示す如く、係数=1/本体数
となる係数を算出する。更に、本体に接続する周辺機器
の数の総和(合計)を求めて周辺数として算出する。
【0020】ステップ60に進み、接続判定処理を行
う。図5において、周辺数≦1.0でであれば、その本
体に対して、いずれかの周辺機器が接続可能であること
を示す。他方1.0を超えていれば、接続不可の周辺機
器があることを示す。図5の場合には、周辺数がすべて
1.0であるので、周辺機器と本体とは接続可能である
ことを示している。
【0021】次に、判定した接続表に図5の内容を転記
する。接続不可の周辺機器については、接続不可表に記
入する。
【0022】また、図6の本体−周辺対応表及び図7の
対応表の場合につき説明する。
【0023】この場合に判定した接続表を図8に示す。
本体Bだけが周辺数≦1.0であるので、本体Bのとこ
ろの係数を転記し、本体B以外の本体に関する係数を
( )付で転記する。図8では、本体Bと周辺A又はC
が接続可であることを示している。接続不可を図9に示
す。
【0024】図8では、本体Bと周辺A又はCは接続可
であることを示している。接続不可表を図9に示す。本
体Aと本体Cの2つの本体に対して、周辺数が1.5と
なり、周辺機器が1つ多すぎることを示している。ステ
ップ80で処理作業を終了する。
【0025】以上、本発明の接続判定方式を好適実施例
に基づき説明したが、本発明は斯る特定実施例のみに限
定すべきでないことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の接続判定
方式によると、複数の本体と複数の周辺機器とを有する
システムにおいて、調べる順序に関係なく両者間の接続
判定を正しく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における接続判定方式を説明
するステップを示すフローチャート。
【図2】本発明の実施形態を説明するための本体−周辺
対応を示す図である。
【図3】本発明の実施形態を説明するための本体−周辺
機器との接続関係を示す図である。
【図4】本発明の実施形態を説明するための本体−周辺
対応を示す図である。
【図5】図4における係数を示す図である。
【図6】本発明の実施形態を説明するための本体−周辺
対応を示す図である。
【図7】図6における係数を示す図である。
【図8】本発明の実施形態における判定した接続関係を
示す図である。
【図9】本発明の実施形態における接続不可を示す図で
ある。
【図10】従来の接続判定方式を説明するための図であ
る。
【図11】図10の従来の接続判定方式を説明するため
の図である。
【符号の説明】
10〜70 処理ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の本体と複数の周辺機器のリストを入
    力として、前記本体と前記周辺機器との接続関係表を参
    照して本体−周辺対応表を作成し、単独本体の処理、単
    独周辺の処理及び係数算出処理を行い、接続判定の判定
    した接続表を作成することを特徴とする接続判定方式。
  2. 【請求項2】与えられた本体と周辺機器とのリストから
    本体−周辺対応表を作成し、作成した対応表に準じて本
    体と周辺機器との接続関係表を作成し、周辺機器と本体
    との接続を決定し、決定した周辺機器と本体とを、判定
    した接続表に記入して、本体−周辺対応表から削除し、
    本体と周辺機器との接続を決定し、決定した周辺機器と
    本体とを判定した接続表に記入して、本体−周辺対応表
    から削除して接続表を得ることを特徴とする接続判定方
    式。
JP2210097A 1997-01-20 1997-01-20 接続判定方式 Pending JPH10207817A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235843A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Hitachi Ltd 記憶制御装置及びその制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006235843A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Hitachi Ltd 記憶制御装置及びその制御方法
US8051225B2 (en) 2005-02-23 2011-11-01 Hitachi, Ltd. Storage controller and controlling method therefor
US8296468B2 (en) 2005-02-23 2012-10-23 Hitachi, Ltd. Storage controller and controlling method therefor

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