JPH10206816A - 液晶ビデオプロジェクタ - Google Patents

液晶ビデオプロジェクタ

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JPH10206816A
JPH10206816A JP9020063A JP2006397A JPH10206816A JP H10206816 A JPH10206816 A JP H10206816A JP 9020063 A JP9020063 A JP 9020063A JP 2006397 A JP2006397 A JP 2006397A JP H10206816 A JPH10206816 A JP H10206816A
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Shuichi Yamataka
修一 山▲高▼
Kenzo Sado
謙造 佐渡
Yasuyuki Miyata
保幸 宮田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶ビデオプロジェクタの3原色光の各光学
系の光路長を疑似等光路長とする際に、他の系よりも長
くなる、リレーレンズを配した系内に4枚以上の全反射
ミラーを配することにより、リレーレンズによる照明光
像の上下左右の反転が元に戻るようにして、各液晶表示
パネルが同一強度分布の光像により照明されるようにす
る。 【構成】 4枚の全反射ミラー131〜134により上記光像
の上下左右を反転しうるようにし、リレーレンズ120 に
よって上下左右が反転する光像の上下左右を再反転でき
るようにして、赤色光用液晶表示パネル104 上に、他の
2つの液晶表示パネル107,110 と、強度および上下左右
が同一の光像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源からの光を3
原色光に分離し、これら各原色光を液晶表示パネルに導
き映像信号を用いて輝度変調せしめた後、ダイクロイッ
クプリズムにより合成し、この合成光を所定のスクリー
ン上に拡大投射する液晶ビデオプロジェクタに関し、詳
しくは、3原色光の各系を疑似的に等光路長とした液晶
ビデオプロジェクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、色分離された3原色光を液晶表示
パネルを用い所定の映像信号により変調し、この変調光
をダイクロイックプリズムにより合成した後、所定のス
クリーン上に拡大投射する液晶ビデオプロジェクタが広
く知られている。このような液晶ビデオプロジェクタ
は、光源からの光を3原色光に分離し、各々の原色光を
対応する液晶表示パネルに導くために2つのダイクロイ
ックミラーと複数枚の反射ミラーからなる色分離光学系
を備えている。
【0003】ところで、このような色分離光学系では光
源から各液晶表示パネルまでの各原色光の光路長が全て
等しくなるように設定されていないと、スクリーン上で
各原色光の強度分布が一致しなくなるため、投影画像に
色むらが生じてしまい、投影画像の画質の劣化を招く原
因となる。
【0004】このような事情から、近年、各原色光の光
路長を全て等しく設定するために図4に示すような色分
離光学系を備えた液晶ビデオプロジェクタが開示されて
いる(特開平5-107658号公報)。
【0005】すなわち、この従来技術を図5により説明
すると、まず、光源1からの光は第1のダイクロイック
ミラー2で第1の原色光Rとその余の原色光に分離され
る。なお、第1の原色光Rはこの第1のダイクロイック
ミラー2で直角に反射され、この後第1の反射ミラー1
3、第2の反射ミラー14および第3の反射ミラー15で順
次直角反射され第1の液晶表示パネル4に入射する。
【0006】一方、上記その余の原色光は第4の反射ミ
ラー16で直角反射された後、第2のダイクロイックミラ
ー6で第2の原色光Gと第3の原色光Bに分離される。
なお、第2の原色光Gはこの第2のダイクロイックミラ
ー6で直角に反射される。この第2の原色光Gは上記第
1の反射ミラー13の裏面に配置された第5の反射ミラー
17で直角反射され第2の液晶表示パネル7に入射する。
また、第3の原色光Bは第6の反射ミラー18で直角反射
され第3の液晶表示パネル10に入射する。この後、各液
晶表示パネル4,7,10を透過した原色光はダイクロイ
ックプリズム5で合成され、この合成された原色光は投
影レンズ11によりスクリーン上に拡大投射される。
【0007】この従来技術においては、2枚のダイクロ
イックミラー2,6と6枚の反射ミラー13,14,15,1
6,17,18を上記の如く配設して、光源1から各液晶表
示パネル4,7,10までの各原色光R,G,Bの光路長
を互いに等しく設定しているので、前述した色むらの発
生を回避することができる。しかし、その一方で、各原
色光の光路長を互いに等しく設定するために光学設計の
自由度が小さくなるという問題があり、さらに、反射ミ
ラーの枚数も多くなりがちであって反射ミラーに要する
コストが増加するとともに組立工数も増加し、結局製造
コストが増加するという問題もある。
【0008】そこで、近年リレーレンズを用いて疑似等
光路長を達成した光学系を採用することが考えられてい
る。すなわち、この疑似等光路長とは、無理に実際の光
路長を等長とすることなく、光路長の長いチャネル中に
リレーレンズを配することにより光源から各液晶表示パ
ネルまでの各光路長を実質的に等長とするようにしたも
のである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに光路中にリレーレンズを配するとこのリレーレンズ
によって光像の上下左右が反転してしまう。上下左右が
反転した光像によって照明された色光と、反転していな
い光像によって照明された色光とではスクリーン上での
強度分布が一致せず、結局、投影画像に色むらが生じて
しまうことになり、せっかく各光路長を実質的に等長と
しても投影画像の画質の劣化を防止することが困難とな
ってしまう。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
ので、光学設計の自由度の減少を最小限に押さえつつ、
投影画像上での色むらの発生を確実に防止しうる液晶ビ
デオプロジェクタを提供することを目的とするものであ
る。さらに、これらの目的に加え光学部品点数の増加を
最小限に押さえ得る液晶ビデオプロジェクタを提供する
ことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶ビデオプロ
ジェクタは、光源からの光を3つの原色光に分離して各
原色光に対応する液晶表示パネルに照射し、これら各液
晶表示パネルにおいて前記各原色光をその原色光に対応
する映像信号により輝度変調し、これら変調された各原
色光をダイクロイックプリズムにより合成し、合成され
た3つの原色光を所定のスクリーン上に拡大投射するも
のであって、前記分離された3つの原色光の光路中に配
された各液晶表示パネルに形成される前記光源の像が互
いにそのサイズおよび上下左右の方向を略同一としうる
ように、前記3つの原色光の光路のうち他の光路に比し
て長い少なくとも1つの光路中に、リレーレンズ、およ
びこのリレーレンズによって上下左右が反転した前記光
源の像の上下左右を再反転しうる4枚以上の反射ミラー
を配設してなることを特徴とするものである。
【0012】なお、前記反射ミラーの前段および/また
は後段に視野レンズを配設することが周辺光量の損失を
防止するために有効である。さらに、前記反射ミラーの
枚数を最小限に押さえるためには反射ミラーを4枚構成
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。まず、図1、および図1の
A方向矢視図である図2を用いて本発明の実施形態に係
る液晶ビデオプロジェクタを説明する。この液晶ビデオ
プロジェクタは、光源101 と、3原色光を分離する第1
および第2のダイクロイックミラー102 ,106 と、全反
射ミラー118 と、3つの液晶表示パネル104 (赤色光
用),107(緑色光用) ,110 (青色光用)と、3原色
光を合成するダイクロイックプリズム105 と、投影レン
ズ111 とを備えている。
【0014】上記光源101 はハロゲンランプ、あるいは
メタルハライドランプ等の高輝度白色光源である。な
お、通常、この光源101 の光射出側には紫外光および赤
外光をカットするUV/IRカットフィルタが配され、
また光源101 およびその近傍を空冷等により冷却するた
めの冷却手段が設けられている。
【0015】第2のダイクロイックミラー106 は緑色光
/赤色光反射ミラーであり、また第1のダイクロイック
ミラー102 は緑色光反射ミラーであって、各々ガラス基
板上に所定の原色光を反射する分光特性を有する誘電体
多層膜からなるダイクロイック膜が施されて形成されて
いる。また、3つの液晶表示パネル104 ,107 ,110 は
各々ツイステッド・ネマティック(TN)型液晶表示素
子からなり、図示されない液晶ドライバからの対応する
映像信号に応じて映像を表示し、入射された各原色光を
輝度変調する。
【0016】さらに、ダイクロイックプリズム105 は、
4個の直角プリズムを接合してなり、その直交する2つ
の接合面には、各々赤色光反射ミラーおよび青色光反射
ミラーとしての分光特性を有する誘電体多層膜からなる
ダイクロイック膜が施されて形成されており、赤,緑,
青の3原色光を白色光の1本の光束に合成することが可
能である。
【0017】また、投影レンズ111 は、合成された3原
色光を所定の距離に配されたスクリーン上に投射し、こ
のスクリーン上にフルカラー画像を拡大投影することが
できるように構成されている。また、赤色光R用の系中
には1つのリレーレンズ120 が配されており、このリレ
ーレンズ120 の前段と後段には各々2枚の全反射ミラー
131〜134が配されており、さらに全反射ミラー131の前
段と全反射ミラー134の後段には各々1つのフィールド
レンズ121,122 が配されている。
【0018】さらに、第1のダイクロックミラー102 と
緑色光用液晶表示パネル107 および第3の全反射ミラー
118 と青色光用液晶表示パネル110 の間には各々フィー
ルドレンズ123,124 が配されている。
【0019】以下、上記の如く構成された液晶ビデオプ
ロジェクタの作用を説明する。光源101 から出力された
光(白色光)は第2のダイクロイックミラー106により
青色光Bとその余の原色光に分離される。この第2のダ
イクロイックミラー106 は上述したように緑色光Gおよ
び赤色光Rを反射する分光特性を有するダイクロイック
ミラーであって、照明光に対して青色光B以外の原色光
を左直角方向に反射する。この第2のダイクロイックミ
ラー106 を透過した青色光Bは全反射ミラー118 により
直角反射されて青色光用液晶表示パネル110 に導かれ
る。
【0020】一方、第2のダイクロイックミラー106 に
より左方向に直角反射された青色光B以外の原色光は、
第1のダイクロイックミラー102 により緑色光Gと赤色
光Rに分離される。この第1のダイクロイックミラー10
2 は、上述したように緑色光Gを反射する分光特性を有
し、また上記青色光B以外の原色光に対してその入射角
が45°となるように配されているので、緑色光Gを直角
反射し、赤色光Rを透過する。
【0021】第1のダイクロイックミラー102 により反
射された緑色光Gは緑色光用液晶表示パネル107 に導か
れる。また、第1のダイクロイックミラー102 から透過
された赤色光Rは全反射ミラー131および全反射ミラー1
32により順次反射され、リレーレンズ120 を通過し、さ
らに全反射ミラー131および全反射ミラー132により順次
反射されて赤色光用液晶表示パネル104 に導かれる。
【0022】このようにして、対応する液晶表示パネル
104 ,107 ,110 に入射した各原色光R,G,Bは、こ
れらの液晶表示パネル104 ,107 ,110 において、各原
色光R,G,Bに対応する映像信号により輝度変調さ
れ、この後ダイクロイックプリズム105 において1本の
白色光に合成され、投影レンズ111 により拡大されて所
定のスクリーン上に投射される。これにより、各液晶表
示パネル104 ,107 ,110 に表示された映像はスクリー
ン上にフルカラー画像として投影される。
【0023】ところで、上記実施形態においては、上述
した如く赤色光R用の系内に1つのリレーレンズ120 と
4枚の全反射ミラー131〜134を挿入している。これら4
枚の全反射ミラー131〜134は図3に示すように、一平面
内ではなく3次元的な空間内に配されており、光源101
からの照明光がこの4枚の全反射ミラー131〜134を通過
するうちに、その光像の上下左右が反転するような配置
構成とされている。この配置構成を図3を用いてより具
体的に説明すれば、第1のダイクロイックミラー102 か
らの照明光は全反射ミラー131 によって斜め上方に反射
され、次に全反射ミラー132 によって斜め下方に反射さ
れ、次に全反射ミラー133 によって斜め上方に反射さ
れ、最後に全反射ミラー134 によって赤色光用液晶表示
パネル134 方向に横方向に反射されることになる。そし
て、2つの全反射ミラー132,133の略中間位置にリレー
レンズ120 が配される。なお、これら4枚の全反射ミラ
ー131〜134およびリレーレンズ120 の上下位置関係は図
2に示されている。
【0024】すなわち、光源101 の像はリレーレンズ12
0 によって上下左右が反転されることとなるが、上記4
枚の全反射ミラー131〜134によって上下左右が再度反転
されることとなり、元の光像と上下左右の配置が同一の
光像が赤色光用液晶表示パネル104 上に形成されること
となる。
【0025】本来、リレーレンズ120 を長い光路(赤色
光R用の光路)中に配するのはこの赤色光R用の系の光
路長を他の2つの系の光路長と疑似的に等しくするため
である。すなわち、スクリーン上で各原色光の強度分布
を一致させるためには、3つの系の光路長を等しくする
必要があるが、このような液晶ビデオプロジェクタの光
学部材の配置上、3原色光の各系を互いに等光路長とす
ると光学設計の自由度が減少したり、反射ミラーの枚数
が増加する等という問題があり、これらの問題を解決す
るためにリレーレンズを用いて3つの系が疑似的に(実
質的に)等光路長となるようにしたものである。しかし
ながら、光路中にリレーレンズ120 のみを挿入した場合
には、赤色光用表示パネル104 上のみに上下左右が反転
した光像が形成されることとなりスクリーン上での画像
の色ムラの原因となる。そこで、上記本実施例のもので
は上述したように配された4枚の全反射ミラー131〜134
により上記光像の上下左右を反転しうるようにし、リレ
ーレンズ120 によって上下左右が反転する光像の上下左
右を再反転できるようにして、赤色光用液晶表示パネル
104 上に、他の2つの液晶表示パネル107,110 と、強度
および上下左右が同一の光像を形成するようにしてい
る。
【0026】これにより、スクリーン上には、強度分布
が同一の各色光によって照明された3つの原色画像が重
ね合わされて形成されるからスクリーン上のカラー画像
に色ムラが発生するのを防止できる。
【0027】なお、上記リレーレンズ120 の位置は必ず
しも2つの全反射ミラー132,133の略中間位置とする必
要はないが、リレーレンズ120 による上記光像の結像点
が赤色光用液晶表示パネル104 上に位置するようにこの
リレーレンズ120 の焦点距離および配設位置を設定する
必要がある。
【0028】また、上述した各フィールドレンズ121〜1
24 はレンズ周辺光量の損失を防止するために有効であ
り、特に、図示するように、4枚の全反射ミラー131〜1
34の直前および直後に各々フィールドレンズ121,122 を
設けるようにすれば上記周辺光量の損失を防止する効果
を一層向上させることができる。
【0029】なお、本発明の液晶ビデオプロジェクタと
しては上記実施形態のものに限られるものではなく、種
々の態様の変更が可能である。例えば、4枚の全反射ミ
ラー131〜134の配置としても種々の配置を採り得ること
ができ、これらを両者の中点を中心として任意の角度だ
け回転させた図4に示す如き配置とすることができる。
この場合には、これら全反射ミラー132a,133aのみなら
ず両端に位置する2枚の反射ミラー131a,134a の角度お
よびリレーレンズ120a の位置を調整する必要がある。
【0030】また、2つの系内に各々上述した如きリレ
ーレンズおよび全反射ミラーを挿入することも可能であ
る。また、フィールドレンズの配置および数も適宜変更
可能であり、例えば上述した4つの全反射ミラー131〜1
34 の間にフィールドレンズを配することも可能であ
る。
【0031】また、上記光源の像の上下左右を反転させ
るための全反射ミラーを5枚以上とすることも可能であ
る。また、赤,緑, 青各光の光路はダイクロイックミラ
ーの分光特性を変えることにより互いに入れ替え可能で
ある。
【0032】さらに、上記実施例においては反射ミラー
として全反射ミラーを用いているが、一部の全反射ミラ
ーをハーフミラーに代え、各原色光間の光量調整を行な
うことも可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明の液晶ビデオプロジェクタによれ
ば、3原色光の各系を実質的に等光路長とするために、
疑似等光路長を形成するリレーレンズを設け、しかもこ
のリレーレンズを設けた色光系内に4枚以上の全反射ミ
ラーを設けており、リレーレンズにより上下左右反転さ
れ得る光源の像を、全反射ミラーの組により上下左右再
反転させ得るようにしている。これにより、リレーレン
ズを用いて各系を疑似等光路長とする場合にも強度分布
の一致した光源の像によって3つの液晶表示パネルを照
明することができ、スクリーン上の投影画像に色ムラが
発生するのを確実に防止することができる。また、これ
により色ムラに伴う投影画像の画質の劣化を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る液晶ビデオプロジェク
タを示す平面図
【図2】図1のA方向矢視図
【図3】図1に示す全反射レンズを拡大して示す斜視図
【図4】図2の一部変更例を示す概略図
【図5】従来の液晶ビデオプロジェクタを示す概略図
【符号の説明】
1,101 光源 2,6,102,106 ダイクロイックミラー 13,14,15,16,17,18,131,132,133,134 反射ミラ
ー(全反射ミラー) 4,7,10,104,107,110 液晶表示パネル 5,105 ダイクロイックプリズム 11,111 投影レンズ 120, 120a リレーレンズ 121, 122, 123, 124 フィールドレンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/30 H04N 9/30 9/31 9/31 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を3つの原色光に分離して
    各原色光に対応する液晶表示パネルに照射し、これら各
    液晶表示パネルにおいて前記各原色光をその原色光に対
    応する映像信号により輝度変調し、これら変調された各
    原色光をダイクロイックプリズムにより合成し、合成さ
    れた3つの原色光を所定のスクリーン上に拡大投射する
    液晶ビデオプロジェクタにおいて、 前記分離された3つの原色光の光路中に配された各液晶
    表示パネルに形成される前記光源の像が互いにそのサイ
    ズおよび上下左右の方向を略同一としうるように、前記
    3つの原色光の光路のうち他の光路に比して長い少なく
    とも1つの光路中に、リレーレンズ、およびこのリレー
    レンズによって上下左右が反転した前記光源の像の上下
    左右を再反転しうる4枚以上の反射ミラーを配設してな
    ることを特徴とする液晶ビデオプロジェクタ。
  2. 【請求項2】 前記反射ミラーの前段および/または後
    段に視野レンズを配設してなることを特徴とする請求項
    1記載の液晶ビデオプロジェクタ。
  3. 【請求項3】 前記反射ミラーが4枚構成とされてなる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の液晶ビデオプ
    ロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6648476B2 (en) 2001-09-28 2003-11-18 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Projection type image display apparatus

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US6648476B2 (en) 2001-09-28 2003-11-18 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Projection type image display apparatus

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