JPH10205967A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH10205967A
JPH10205967A JP599197A JP599197A JPH10205967A JP H10205967 A JPH10205967 A JP H10205967A JP 599197 A JP599197 A JP 599197A JP 599197 A JP599197 A JP 599197A JP H10205967 A JPH10205967 A JP H10205967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
flap
refrigerator
air passage
damper device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP599197A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Miyaji
辰男 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP599197A priority Critical patent/JPH10205967A/ja
Publication of JPH10205967A publication Critical patent/JPH10205967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、温度制御装置および冷気吐出ダク
トの省スペース化を図り容積効率を高めるとともに、冷
気循環システムの向上およびシンプルな構成で安価な風
路仕様を提供することを目的とする。 【解決手段】 温度制御装置37に備えた、冷気量を制
御するダンパー装置40のフラップ39を介して構成し
た風路38と、冷蔵室33への冷気吐出ダクト22と冷
凍室34からの冷蔵室用冷気吐出風路36とがストレー
トに連通する風路構成とすることにより、温度制御装置
37および冷気吐出ダクト22の省スペース化を図り容
積効率を高めるとともに冷気循環システムが向上する。
また、ダンパー装置40のフラップ39を介した風路構
成とすることにより、ダンパー装置40の収納とフラッ
プ39を介して構成した風路38は、シンプルな構成と
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例の冷気強制循環方式で、冷凍室の
上方に冷蔵室、下方に野菜室を形成した冷蔵庫は特開平
7−208851号公報に記載されたものが知られてい
る。以下、図5から図8を参照しながら上記従来の冷蔵
庫について説明する。図において、1は断熱箱体、2は
外箱、3は内箱で、これら両箱の間に充填された断熱材
4からなり、第1の区画壁5と第2の区画壁6によって
内部を上から冷蔵室7,冷凍室8,野菜室9に区画形成
している。10は前記冷凍室8の奥面に設けた冷却器、
11は前記冷却器10で冷却された冷気を各室に送る送
風機である。12は前記冷却器10の前面に設けた冷却
器カバーで、上方に冷凍室吐出口13を設けている。1
4は第2の区画壁6に設けた冷凍室吸込口である。15
は第1の区画壁5に設けた冷蔵室用冷気吐出風路であ
る。16はこの上部に設けた温度制御装置で前記冷蔵室
用冷気吐出風路15の出口部に開口した第1の風路17
と、冷気量を制御するダンパー装置18のフラップ19
を介して、第2の風路17aとは連通している。また、
20a,20b,20cは、前記ダンパー装置18のフ
ラップ19の収納および第1の風路17,第2の風路1
7aを構成する断熱カバーであり、21は化粧カバーで
ある。22は前記冷蔵室7に冷気を送る冷気吐出ダクト
で、冷蔵室7への吐出口23を設けている。24は冷蔵
室戻り風路で、冷気は冷却器10に戻されている。25
は前記冷蔵室7への冷気吐出ダクト22の途中で分岐
し、前記野菜室9へ冷気を送るための野菜室吐出風路
で、26は野菜室戻り風路であり冷気は冷却器10へ戻
されている。
【0003】以上のように構成された冷蔵庫の各室の冷
却方法について説明する。まず、冷却器10で冷却され
た冷気は、送風器11で冷凍室吐出口13から、冷凍室
8内に送られ、室内を冷却した後、冷凍室吸込口14か
ら、冷却器10に戻る。
【0004】また、第1の区画壁5に設けた冷蔵室用冷
気吐出風路15から、冷気は温度制御装置16の第1の
風路17を通り、フラップ19で冷気量を制御された
後、第2の風路17aから冷蔵室7への冷気吐出ダクト
22を通じて、冷蔵室7への吐出口23から、冷蔵室7
内に送られ、室内を冷却した後、冷蔵室戻り風路24を
通じて冷却器10に戻る。
【0005】さらに、冷気吐出ダクト22の途中で分岐
し、野菜室吐出風路25を通じて野菜室9へ送られた冷
気は、室内を冷却した後、野菜室戻り風路26を通じて
冷却器10に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、冷却器10で冷却された冷気は、第1
の区画壁5に設けた冷蔵室用冷気吐出風路15と連通す
る第1の風路17と冷気量を開閉により制御するフラッ
プ19を介して設けた第2の風路17aを備えた温度制
御装置16から冷蔵室7への冷気吐出ダクト22を通じ
て、吐出口23から冷蔵室7内へ送られている。
【0007】この構成では、温度制御装置16は、フラ
ップ19を介して第1の風路17,第2の風路17aを
前後に設けているため、温度制御装置16の厚さが増
し、無効スペースが増大していた。
【0008】また、フラップ19を介して、前後に設け
た風路構成では、風路抵抗が大きく、冷気の循環量の低
下を招くため、第1の風路17,第2の風路17aおよ
びフラップ19の開口面積、さらに冷気吐出ダクト22
の風路面積を、大きくとる必要があり、庫内無効スペー
スの増大を招いていた。本発明は、上記従来例の課題を
解決するもので、温度制御装置および冷気吐出ダクトの
省スペース化を提供することを目的とする。
【0009】また、上記従来例の構成では、ダンパー装
置18の収納および第1の風路17,第2の風路17a
を3部品からなる断熱材で構成している。さらに、風路
を形成する結合部は、断熱カバー3部品の組合せのた
め、シールを強化する必要があり、コスト面で高い仕様
になっていた。本発明の目的は、上記従来例の課題を解
決するもので、シンプルで安価な風路構成を提供するこ
とを目的とする。
【0010】さらに、上記従来例の構成では、開閉によ
り冷気量を調整するフラップ19は、第1の風路17,
第2の風路17aに対し垂直方向に設けてあり、その開
閉角度は、30°以下である。よって、必要な開口面積
を得るために、フラップ19の外形は大型となり、冷蔵
庫の容量によっては、さらに大型化がさけられず、省ス
ペース化に反した風路仕様であった。本発明のさらに他
の目的は、上記従来例の課題を解決するもので、冷気循
環量の向上を図り、システム効率を高めて省エネルギー
に寄与する風路仕様を提供することを目的とする。ま
た、冷気の流れがスムーズで、冷気よどみ等のない風路
仕様を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の冷蔵庫は、温度制御装置内の風路をストレ
ートな風路として、フラップを介して冷気吐出ダクトと
冷蔵室用冷気吐出風路との間を連通する構成としたもの
である。これにより風路抵抗の少ないコンパクトな風路
構成とし、温度制御装置および冷気吐出ダクトの省スペ
ース化を図り、容積効率を向上させることができる。
【0012】また、ダンパー装置の収納と、ダンパー装
置のフラップを介して冷気吐出ダクトと冷蔵室用冷気吐
出風路とをストレートに連通するストレートな風路を2
部品の断熱カバーで構成したものである。これにより、
断熱カバーの接合部のシールは簡素化されるとともに、
風路が曲折していて3部品になっていた従来に比べ、部
品点数が少ないシンプルな風路構成とすることができ
る。
【0013】さらに、ダンパー装置のフラップはストレ
ートな風路内で、略同一の大きさで開閉されるよう構成
したものである。これにより、風路抵抗が少ない構成と
し、冷気循環量の向上を図り、システム効率を高めた風
路仕様とすることができる。
【0014】加えて、フラップは、冷気吐出ダクト側へ
開くように傾斜して設けたものである。これにより、冷
凍室からの冷気の流れがスムーズで、冷気によどみ等の
ない風路仕様とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、請求項1に記載のよう
に、断熱材で構成した断熱箱体と、内部を区画壁によっ
て形成された冷蔵室と、冷凍室と、前記冷凍室奥側に設
けた冷却器と、前記冷却器で冷却した冷気を前記冷蔵
室,冷凍室に強制循環させる送風機と、前記区画壁間に
設けた前記冷凍室からの冷蔵室用冷気吐出風路に連通す
る冷気吐出ダクトと、この冷気吐出ダクトの下部にフラ
ップの開閉により冷気量を制御するダンパー装置を有す
る温度制御装置を備えていて、前記ダンパー装置の前記
フラップを介して前記冷気吐出ダクトと、前記冷凍室か
らの冷蔵室用冷気吐出風路との間をストレートな風路で
連通したものである。これにより、風路抵抗が少ない、
コンパクトな風路構成とし、温度制御装置および冷気吐
出ダクトの省スペース化を図ることができる。
【0016】また本発明は、請求項2に記載のように、
ダンパー装置を納めたストレートな風路を、2つの断熱
カバーで形成することにより、断熱カバーの結合部のシ
ールが簡素化されるとともに、部品点数が少ないシンプ
ルな風路構成とすることができる。
【0017】また本発明は、請求項3に記載のように、
ダンパー装置のフラップは、ストレートな風路内で略同
一の大きさで開閉させるようにすることにより、風路抵
抗の少ない構成とし、冷気循環量の向上を図り、システ
ム効率を高めた風路仕様ができる。
【0018】また本発明は、請求項4に記載のように、
ダンパー装置のフラップは、ストレートな風路に対し、
冷気吐出ダクト側へ開くように傾斜して設けることによ
り、冷気の流れがスムーズで、冷気よどみ等のない、風
路仕様ができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1から図
4を用いて説明する。なお、従来と同一構成について
は、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0020】(実施例1)図1は、本発明による冷蔵庫
の一実施例で扉を除いた正面図である。
【0021】図2は、同冷蔵庫の縦断面図である。図3
は、同冷蔵庫の実施例の要部縦断面図である。
【0022】図において、27は断熱箱体で、外箱28
と、内箱29と、これら両箱の間に充填された断熱材3
0とからなり、第1の区画壁31と第2の区画壁32と
によって内部を上から冷蔵室33,冷凍室34,野菜室
35に区画形成している。
【0023】36は第1の区画壁31に設けた冷蔵室用
冷気吐出風路である。37は温度制御装置で、前記冷蔵
室用冷気吐出風路36に開口した風路38と、この風路
38内に設けたフラップ39の開閉により冷気量を制御
するダンパー装置40を備えている。
【0024】41,42は前記ダンパー装置40を収納
し、風路38を構成する断熱カバーで、43は化粧カバ
ーである。22は冷蔵室33への冷気吐出ダクトで、前
記冷蔵室用冷気吐出風路36と、前記フラップ39を介
して開口した風路38とで、ストレートに連通した風路
を構成している。
【0025】以上のように構成された冷蔵庫について以
下にその動作を説明する。冷却器10で冷却された冷気
は、送風機11で第1の区画壁31に設けた冷蔵室用冷
気吐出風路36から、温度制御装置37内に備えたフラ
ップ39を介した風路38を通り冷蔵室33への冷気吐
出ダクト22を通じて、冷蔵室33への吐出口23から
冷蔵室33内へ送られ、室内を冷却した後、冷蔵室戻り
風路24を通じて、冷却器10に戻る。
【0026】また、冷気は図5から図8に示す従来例と
同様、冷凍室吐出口13から、冷凍室34内に送られ、
室内を冷却した後、冷凍室吸込口14から、冷却器10
に戻る。
【0027】さらに、冷気吐出ダクト22の途中で分岐
し、野菜室吐出風路25を通じて、野菜室35に送られ
た冷気は、室内を冷却した後、野菜室戻り風路26を通
じて、冷却器10に戻る。
【0028】以上のように本実施例1の冷蔵庫は、温度
制御装置37内に備えた冷気量を制御するダンパー装置
40のフラップ39を介して構成した風路38と、冷蔵
室33への冷気吐出ダクト22と、冷凍室34からの冷
蔵室用冷気吐出風路36とが、ストレートに連通した風
路を構成しているため、風路抵抗が少なく、コンパクト
な風路仕様とすることができる。よって温度制御装置3
7および冷気吐出ダクト22の省スペース化が図られ、
内容効率を高めることができる。
【0029】(実施例2)図3,図4は、本発明の実施
例2を示し、図3は要部断面図、図4は要部分解斜視図
である。
【0030】図において、37は温度制御装置、38は
風路、40はダンパー装置で、フラップ39の開閉で冷
気量を制御している。39aはダンパー装置40と一体
で形成されたフラップの受け面であり、39bはフラッ
プ39に設けた冷気洩れ防止用のシール材である。4
1,42はダンパー装置40を収納し、風路38を形成
する発泡スチロール等の材料からなる断熱カバーであ
り、43は化粧カバーである。
【0031】44はダンパー装置40の外周に設け前記
断熱カバー41,42とで圧接シールされるシール材で
あり、冷凍室34側と、冷蔵室33側の冷気遮断を行っ
ている。
【0032】以上のように構成された本実施例2の冷蔵
庫は、フラップ39と、フラップ39に設けた冷気洩れ
防止用のシール材39bと、フラップの受け面39aを
一体に形成したダンパー装置40の収納と、風路38の
形成は2部品の断熱カバー41,42で行う。
【0033】また、冷凍室34側と、冷蔵室33側の冷
気遮断は、ダンパー装置40の外周に設けたシール材4
4と前記断熱カバー41,42とで効果を発揮するシン
プルで安価な風路構成である。
【0034】(実施例3)本発明の実施例3は、図3,
図4と同様であり、同一構成については、同一符号を付
してその詳細な説明を省略する。
【0035】図において、ダンパー装置40のフラップ
39の周縁は、風路の内面38aと、ほぼ均一の狭隙で
設定され、フラップ39のシール材39bとフラップの
受け面39aは、外周縁をシール面として、フラップ3
9の閉時に当接している。
【0036】フラップの受け面39aは、傾斜面を設け
ている。45はダンパー装置40に設けたギヤモータ
で、46はギヤモータ45と連動し、フラップ39を開
閉させる駆動レバーである。
【0037】以上のように構成された温度制御装置37
について、以下にその動作を説明する。
【0038】冷蔵室33内の温度が高くなると、庫内温
度センサー(図示せず)が感知し、ダンパー装置40を
制御することでダンパー装置40に設けたギヤモータ4
5が作動し、連動する駆動レバー46が回転して、駆動
レバー46に指示されたフラップ39が開閉動作を行
う。図4においては、フラップ39の開時を示してい
る。
【0039】以上のように構成された本実施例3の冷蔵
庫は、ダンパー装置40のフラップ39を連通する風路
の内面38aと略同一の大きさで開閉させるようにした
ものであるため、風路抵抗のほとんどない構成とするこ
とができ冷凍室34からの冷気循環量の低下を抑制して
システム効率を高めた風路仕様とすることができる。
【0040】(実施例4)本発明の実施例4の動作につ
いて説明する。
【0041】図3に示すように、ダンパー装置40と一
体に形成した下方向に凹凸のないフラップの受け面39
aにより、フラップ39は傾斜角を有して設定されてお
り、冷気吐出ダクト22側へ点線で示すように開口する
ため冷凍室34からの冷気の流れがスムーズで冷気によ
どみ等が生じない信頼性の高い風路仕様とすることがで
きる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、温度制御
装置内に設けた冷気量を制御するダンパー装置のフラッ
プを介して、構成した風路と冷蔵室への冷気吐出ダクト
と冷凍室からの冷気吐出風路とがストレートに連通した
風路構成としているため、風路抵抗が小さくコンパクト
な風路仕様とすることができる。したがって、温度制御
装置および冷蔵室への冷気吐出ダクトの省スペース化が
図られ冷蔵室の容積効率を高めることができる。
【0043】また、温度制御装置は、ダンパー装置を収
納してストレートに連通する風路を2つの断熱カバーで
構成するのでシンプルで、冷凍室側と冷蔵室側のシール
が簡素化された安価な風路構成を提供することができ
る。
【0044】さらに、ダンパー装置のフラップは、スト
レートに連通する風路内で、略同一大きさで開閉させる
ようにしているため、風路抵抗の小さな構成とすること
ができ、冷凍室からの冷気循環量の低下を抑制して、シ
ステム効率を高めた風路仕様を提供できる。加えてシス
テム効率を高めることで、省エネルギーに寄与させるこ
とができる。
【0045】さらに加えて、ダンパー装置のフラップの
所定位置は、ストレートに連通する風路に対し傾斜角を
設けてフラップを冷気吐出ダクト側への開口方向として
いるため、冷凍室からの冷気の流れがスムーズで冷気に
よどみ等が生じない信頼性の高い風路仕様を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における冷蔵庫の扉を除いた
正面図
【図2】同冷蔵庫の縦断面図
【図3】本発明の実施例1,2,3と4における冷蔵庫
の要部断面図
【図4】本発明の実施例2と3における要部分解斜視図
【図5】従来例の冷蔵庫における扉を除いた縦断面図
【図6】同冷蔵庫の要部縦断面図
【図7】同冷蔵庫の縦断面図
【図8】同冷蔵庫における扉を除いた正面図
【符号の説明】
10 冷却器 11 送風機 22 冷気吐出ダクト 27 断熱箱体 30 断熱材 31 第1の区画壁 32 第2の区画壁 33 冷蔵室 34 冷凍室 35 野菜室 36 冷蔵室用冷気吐出風路 37 温度制御装置 38 風路 38a 風路の内面 39 フラップ 39a フラップの受け面 39b,44 シール材 40 ダンパー装置 41,42 断熱カバー 45 ギヤモータ 46 駆動レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱材で構成した断熱箱体と、内部を区
    画壁によって形成された冷蔵室と、冷凍室と、前記冷凍
    室奥側に設けた冷却器と、前記冷却器で冷却した冷気を
    前記冷蔵室,冷凍室に強制循環させる送風機と、前記区
    画壁間に設けた前記冷凍室からの冷蔵室用冷気吐出風路
    に連通する冷気吐出ダクトと、この冷気吐出ダクトの下
    部にフラップの開閉により冷気量を制御するダンパー装
    置を有する温度制御装置を備えていて、前記ダンパー装
    置の前記フラップを介して前記冷気吐出ダクトと、前記
    冷凍室からの冷蔵室用冷気吐出風路との間をストレート
    な風路で連通したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 ダンパー装置を納めたストレートな風路
    を、2つの断熱カバーで形成したことを特徴とする請求
    項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 ダンパー装置のフラップは、ストレート
    な風路内で略同一の大きさで開閉させるようにしたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 ダンパー装置のフラップは、ストレート
    な風路に対し、冷気吐出ダクト側へ開くように傾斜して
    設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の冷蔵庫。
JP599197A 1997-01-17 1997-01-17 冷蔵庫 Pending JPH10205967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP599197A JPH10205967A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP599197A JPH10205967A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 冷蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10205967A true JPH10205967A (ja) 1998-08-04

Family

ID=11626267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP599197A Pending JPH10205967A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10205967A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101968295A (zh) * 2009-07-27 2011-02-09 日立空调·家用电器株式会社 冰箱
JP2012032067A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
WO2015011926A1 (ja) * 2013-07-25 2015-01-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP2015055363A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101968295A (zh) * 2009-07-27 2011-02-09 日立空调·家用电器株式会社 冰箱
JP2012032067A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
WO2015011926A1 (ja) * 2013-07-25 2015-01-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫
JP2015055363A (ja) * 2013-09-10 2015-03-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷蔵庫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019153913A1 (zh) 冷藏送风总成以及对开门冰箱
WO2019153914A1 (zh) 冷藏送风总成以及冰箱
JPH10205967A (ja) 冷蔵庫
JPH10292971A (ja) 冷蔵庫
US11585590B2 (en) Sealing assembly for cooling device doors and cooling device having the sealing assembly
JPH09145223A (ja) 冷蔵庫
JPH0544692Y2 (ja)
CN211451520U (zh) 冰箱
WO2023207893A1 (zh) 冰箱
CN211854582U (zh) 冰箱
JP3227961U (ja) 冷蔵庫及び冷蔵庫用加湿器
JPH0719709A (ja) 冷蔵庫
JP2654260B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JP7463217B2 (ja) 冷蔵庫
JPH0620064Y2 (ja) 冷蔵庫
JPH10292969A (ja) 冷蔵庫
JPH08105679A (ja) 冷蔵庫
JPS6216604Y2 (ja)
WO2022168347A1 (ja) 冷蔵庫
JPH0654191B2 (ja) 冷蔵庫
JP3076674B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JPH0338617Y2 (ja)
JP2532996B2 (ja) 冷凍冷蔵庫
JPS5926211Y2 (ja) 冷蔵庫
JP2563445B2 (ja) 冷蔵庫