JPH102039A - 耐火被覆柱梁接合部 - Google Patents

耐火被覆柱梁接合部

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JPH102039A
JPH102039A JP17728596A JP17728596A JPH102039A JP H102039 A JPH102039 A JP H102039A JP 17728596 A JP17728596 A JP 17728596A JP 17728596 A JP17728596 A JP 17728596A JP H102039 A JPH102039 A JP H102039A
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JP
Japan
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joint
column
fire
temperature
coating
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JP17728596A
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English (en)
Inventor
Hiromi Shimokawa
弘海 下川
Shigeki Ito
茂樹 伊藤
Kazuchika Konno
和近 今野
Nobuyuki Nakamura
信行 中村
Kozo Sato
耕造 佐藤
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐火性に優れ且つ無駄な資源及び労力の省か
れた柱梁接合部。 【解決手段】 コンクリート充填フレームシステムの接
合部と接合部から所定の長さの範囲に限って梁2又は梁
と柱1の外周に耐火被覆6を施した接合部で、前記所定
の長さは、鋼材が長期荷重に耐える保温温度と要求され
る耐火時間とに基づいて定められ、一般には、2センチ
〜30センチ程度である。 【効果】 梁の全長にわたって耐火被覆を施す従来の無
駄が省かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】建築構造物におけるコンクリ
ートが充填された柱と梁の接合部で、耐火被覆が施され
た接合部に関する。
【0002】
【従来技術】建築構造物のフレームには鋼材が多用さ
れ、柱には丸管や角管が、梁には角管やU形断面等の形
鋼が使用されている。そして、これらの鋼材の剛性を更
に高めるため、これらの柱、梁の内部に鉄筋入りのコン
クリートを充填して用いられることも多い。特に、火災
時等高温に曝されたとき、充填されたコンクリートは鋼
材の剛性低下を補いフレームの変形を防ぐ。
【0003】柱梁接合部では、柱鋼材と梁鋼材とが接合
される。接合部を図8に示す。1は柱鋼材、2は梁鋼
材、3は充填コンクリート、4は仕口部である。図8で
梁の高さは、例えば400mm、幅300mm程度であ
る。梁は床スラブを支えているが、接合部では充填され
たコンクリートは柱鋼材1とは接合されておらず、コン
クリートは梁の剛性を保つだけである。梁の荷重は柱鋼
材1と梁鋼材2の接合を介して柱に伝わる。
【0004】このため、接合部が高温になると荷重が鋼
材の高温強度の限界をこえた時、フレームはここで変形
し甚だしい時は損壊する。そこで、火災時に対処するた
め、鋼材の外周に耐火被覆を施し、短時間ではフレーム
の変形或いは破壊が起こらないように工夫している。こ
の耐火被覆は、梁では全長にわたって施される。
【0005】この耐火被覆の役割は、鋼材の温度上昇を
遅らせ建造物崩壊による二次事故を防ぐものであり、火
災が起きた場合、接合部が定められた温度に達するまで
の時間が定められた時間以上であることが要求される。
この定めれた温度は鋼材が長期荷重に充分に耐えられる
温度で保温温度と呼ばれ、普通鋼では350℃である
が、高温で強度低下が少ない耐火鋼材では600℃であ
ったりする。定められた時間は耐火時間と呼ばれ、1時
間であることが多いが、高層建築の下層階では2時間或
いは3時間であったりする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、耐火被覆は、柱と梁を接合した後に、吹きつけ作業
により施される場合が多い。このため、被覆の施工は建
築現場で行われることになり、悪環境下で作業に長時間
を要し労力及び施工コストを増加させていた。この問題
を解決するためにこの発明は行われたもので、効率の良
い耐火被覆を施すことによって無駄な資源及び労力を省
き柱梁接合部の耐火性を維持することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の手段は次の発明である。第1の発明は、内部にコンク
リートが充填された鋼製の柱とコンクリートが充填され
た鋼製の梁の接合部であって、その梁の側面及び下面に
接合端から所定の長さだけ耐火被覆が施されていること
を特徴とする耐火被覆柱梁接合部である。
【0008】通常、梁は床を支えているが、その剛性は
コンクリートによって保たれ、梁が受ける荷重は柱鋼材
と梁鋼材の接合を介して柱に伝わることを前述した。火
災時など高温による強度低下はコンクリートよりも鋼材
の方が甚だしい。しかし、柱と梁の境界では、柱の仕口
と梁の鋼材は溶接或いはボルト等によって接合される
が、梁に充填されたコンクリートは柱側面とは接合され
ていない。このために、火災時には、梁の接合端と柱の
仕口の接合部がフレームの弱点となる。
【0009】この接合部に耐火被覆が施されていると、
加熱源からの輻射熱は耐火被覆で遮断され、又鋼よりも
熱伝導率が小さい耐火被覆を通じて鋼材表面へ伝わる伝
導熱は少なくなり、鋼材の昇温が遅れる。このため、接
合部にのみ耐火被覆が施されていてもその効果は得られ
る。
【0010】しかし、鋼材の非被覆部は速く昇温し、こ
の部分の熱が接合部にまで伝わる。この鋼材による伝熱
量を減らすためには、非被覆部を接合部から適当な距離
だけ遠ざけるのがよい。梁の接合端から所定の長さだけ
耐火被覆を施すのは、非被覆部を遠ざけるためである。
なお、梁の上面は床スラブによって覆われているので、
耐火被覆は側面と下面に施されていればよい。
【0011】第2の発明は、前記耐火被覆に加えて更
に、前記耐火被覆の下側の柱の外周部に所定の長さだけ
耐火被覆が施されていることを特徴とする耐火被覆柱梁
接合部である。
【0012】接合部への伝熱は柱鋼材によっても行われ
る。したがって、柱についてもその外周を仕口部から前
記所定の長さだけ耐火被覆が施されているとよく、これ
によって梁の場合と同様に非被覆部が適当な距離だけ遠
ざかる。
【0013】第3の発明は、前記所定の長さが、要求さ
れる耐火度及び耐火被覆材の特性及び耐火被覆の厚さに
基づいて決定される前記の耐火被覆柱梁接合部である。
【0014】耐火被覆柱梁接合部の鋼材は、耐火被覆材
及び充填されたコンクリートに接し、且つ非被覆部の鋼
材につながっている。したがって、接合部鋼材への入熱
は、耐火被覆材及び高温の非被覆部を通して行われ、出
熱は充填されたコンクリートと接合部よりも未だ低温で
ある非被覆部へ行われる。そして、接合部の温度は入熱
と出熱の収支及び鋼材の比熱によって決まるが、耐火被
覆材が厚いほど又耐火被覆材の熱伝導率が小さく表面の
輻射率が小さいほど単位時間の接合部への入熱量は少な
い。同じく、高温の被覆部が遠い程入熱量が少ないこと
は前述した通りである。
【0015】したがって、梁についても又柱についても
耐火被覆の長さは、その厚さと輻射率や熱伝導率等の特
性に基づいて決める。又、要求される条件は保温温度と
耐火時間であり、保温温度は鋼材が長期荷重に耐える温
度であり、耐火時間は火災時に鋼材が保温時間以下に保
たれなければならない時間である。
【0016】第4の発明は、前記所定の長さが2cm以
上30cm以内である前記の耐火被覆柱梁接合部であ
る。
【0017】接合部鋼材への入熱については前述した
が、出熱については複雑である。即ち、出熱は充填コン
クリートの状態即ち鋼材に対する量や経年変化等、及び
火災の状況等により大きく異なる。例えば、コンクリー
ト固化後の年数が少なければ、化学変化に消費される熱
も多く、又接合部が出火元に近ければ、離れた所の温度
が低く、柱や梁を伝わって逃げる熱の量も多い。しか
し、実験により得られた知見では、コンクリートや断熱
性の高いロックウールなど一般的な耐火被覆材を一般的
な厚さ即ち数十mm〜百数十mmの厚さで被覆した場合、梁
や柱が被覆される長さは2cm〜30cmが適切である。
【0018】
【発明の実施の形態】第1の発明の態様を図1に示す。
又第2の発明の態様を図2に示す。これらの図におい
て、5は床スラブ、6は梁を被覆する耐火被覆であり、
6′は梁の下側の柱を被覆する耐火被覆である。図1は
接合部と梁2の所定の長さが被覆されたものであり、図
2は接合部及び柱1と梁2の所定の長さが被覆されたも
のである。図3は接合部の縦断面を示したもので、Lは
水平方向の耐火被覆が施されている長さを表し、L′は
垂直方向の耐火被覆が施されている長さを表す。
【0019】耐火被覆6の材料は、コンクリート被覆で
もよく、又、更に熱伝導率が小さく耐熱性にも優れるセ
ラミックファイバやロックファイバ等でもよい。価格や
比重、熱伝導率からロックファイバが推奨されるが、粘
着材等を混ぜて吹きつける工法により被覆するのが一般
的である。
【0020】耐火被覆が施される所定の長さについて、
以下のような実験を行った。梁の温度上昇との関係を調
べるために、図4に示すように充填コンクリ−ト3で強
化されている梁2に耐火被覆6を施した試験材を作製
し、バーナ加熱炉で加熱し、温度を上昇させながら、梁
鋼材の内面の温度を測定した。
【0021】温度上昇は火災を想定し、3時間にわたっ
て行い、梁の温度測定は被覆端からの距離を変えて行っ
た。測定位置10を図3に示す。測定の結果を図5に示
す。図中のグラフは、各々無印は炉内温度上昇曲線、○
印は被覆端の温度上昇曲線、△印は被覆端から5cm内側
に入った位置の温度上昇曲線、□印は被覆端から10cm
内側に入った位置の温度上昇曲線である。
【0022】被覆端から内側に深く入った位置ほど、そ
の温度上昇は炉内温度の上昇より遅れ、10cmの場合は
3時間を経ても炉内温度の五分の一程度しか温度は上昇
しない。即ち、接合部の耐火被覆を梁の接合端から10
cm程度の長さだけ延ばしてやれば、雰囲気温度が900
℃に達する火災時にも接合部の温度はわずかしか上昇せ
ず、梁の全長にわたって耐火被覆を施す必要のないこと
が判る。
【0023】
【実施例】保温温度が350℃であることが要求される
普通鋼材の梁と保温温度が600℃であることが要求さ
れる耐火鋼材の梁について、耐火被覆下での温度上昇を
調べた。梁の外径寸法が400×300mmの角形断面
鋼・コンクリート合成梁で、普通鋼材に施した耐火被覆
は厚さ150mmのコンクリートであり、耐火鋼材に施し
た耐火被覆は乾式吹きつけロックウールで厚さは35mm
及び50mmである。温度測定位置は被覆端からの距離を
変えて行った。昇温開始後1時間、2時間、3時間に測
定された温度を、図6及び図7に示す。
【0024】図6は、普通鋼材の梁について測定したも
ので、横軸は被覆端を基点とした測定点までの距離であ
り、負側は非被覆部である。温度は、各々、○印は1時
間後、△印は2時間後、□印は3時間後の温度である。
1時間後に350℃に達するのは被覆端からの距離が2
cm程度の位置であり、3時間後でも7cm程度の位置であ
る。
【0025】又、距離が10cm程度までは距離が増すと
ともに温度上昇は抑制されるが、抑制効果は30cm近く
では殆ど一定となる。即ち、梁の接合端から2cmの長さ
耐火被覆を施せば保温温度350℃、耐火時間1時間の
条件を満たすことができ、30cmを超える長さ耐火被覆
を施しても30cmの長さ耐火被覆を施した場合と効果は
あまり変わらない。
【0026】図7は、耐熱鋼材の梁について測定したも
ので、各々、○印は1時間後、△印は2時間後、□印は
3時間後の温度であり、白抜き印は耐火被覆の厚さが5
0mmの場合で黒印は厚さが35mmの場合である。被覆端
からの距離が2cmの位置では、1時間経過後に400℃
にしか達せず、要求される保温条件600℃を充分に下
回っている。
【0027】又、距離が30cmの位置では、要求される
最も厳しい条件である3時間・350℃を満たしてい
る。即ち、厚さ35mmの薄い耐火被覆でも、梁の接合端
から2cmの長さ耐火被覆を施せば保温温度600℃、耐
火時間1時間の条件を充分に満たすことができ、30cm
の長さ耐火被覆を施せば、最も厳しい要求条件である3
50℃・3時間を満たすこともできる。柱についても同
様である。
【0028】このように、梁全体にわたって耐火被覆を
施す必要はなく、耐被覆を施す範囲には、要求される耐
火度に応じて、その効果を充分に奏する適切な長さがあ
り、その長さだけ梁及び柱に耐火被覆を施せばよい。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の耐火被覆
柱梁接合部では、コンクリートが充填された鋼製の柱と
梁の接合部及び柱と梁の適当な長さにわたって耐火被覆
が施されている。この適当な長さの耐火被覆は、梁の荷
重を柱に伝達する鋼材同志の接合端を、火災時に鋼材を
長期荷重に耐える温度以下に且つ要求される時間保持す
る。このため、火災時に建造物フレームの変形を防ぐと
ともに無駄のない耐火被覆が施された接合部となってい
る。このように、効率のよい耐火被覆柱梁接合部によっ
て建造物の安全と施工時の省力化・省資源を実現したこ
の発明の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の耐火被覆柱梁接合部の1態様の斜視図で
ある。
【図2】発明の耐火被覆柱梁接合部の他の態様の斜視図
である。
【図3】発明に係る接合部の縦断面図である。
【図4】温度の測定位置を示す耐火被覆梁の縦断面図で
ある。
【図5】耐火被覆端からの位置による昇温時間と温度の
関係を示すグラフである。
【図6】普通鋼梁の耐火被覆端からの距離と昇温温度の
関係を示すグラフである。
【図7】耐火鋼梁の耐火被覆端からの距離と昇温温度の
関係を示すグラフである。
【図8】一般のコンクリートが充填された柱梁接合部の
斜視図である。
【符号の説明】
1 柱鋼材 2 梁鋼材 3 充填コンクリート 4 仕口部 5 床スラブ 6 耐火被覆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 信行 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 佐藤 耕造 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にコンクリートが充填された鋼製の
    柱とコンクリートが充填された鋼製の梁の接合部であっ
    て、その梁の側面及び下面に接合端から所定の長さだけ
    耐火被覆が施されていることを特徴とする耐火被覆柱梁
    接合部。
  2. 【請求項2】 前記耐火被覆に加えて更に、前記耐火被
    覆の下側の柱の外周部に所定の長さだけ耐火被覆が施さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の耐火被覆柱梁
    接合部。
  3. 【請求項3】 前記所定の距離が、要求される耐火度及
    び耐火被覆材の特性と厚さに基づいて決定されることを
    特徴とする請求項1又は2記載の耐火被覆柱梁接合部。
  4. 【請求項4】 前記所定の距離が2cm以上30cm以内で
    ある請求項1、2又は3記載の耐火被覆柱梁接合部。
JP17728596A 1996-06-18 1996-06-18 耐火被覆柱梁接合部 Pending JPH102039A (ja)

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JP17728596A JPH102039A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 耐火被覆柱梁接合部

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JP17728596A JPH102039A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 耐火被覆柱梁接合部

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JPH102039A true JPH102039A (ja) 1998-01-06

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ID=16028363

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JP17728596A Pending JPH102039A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 耐火被覆柱梁接合部

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JP (1) JPH102039A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873116A (en) * 1986-09-30 1989-10-10 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Method of preparing mixtures of incompatible hydrocarbon polymers
ES2224819A1 (es) * 2002-10-24 2005-03-01 Universidad De Cordoba Sistema de proteccion contra el fuego de uniones metalicas en estructuras de madera laminada encolada.
KR100617878B1 (ko) * 2003-10-17 2006-09-08 (주)센구조연구소 성형 강판 콘크리트 보
JP2006307621A (ja) * 2005-03-28 2006-11-09 Jfe Steel Kk 集合住宅共用部構造体
JP2016217071A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 清水建設株式会社 木質材と鉄骨材の接合部構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873116A (en) * 1986-09-30 1989-10-10 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Method of preparing mixtures of incompatible hydrocarbon polymers
ES2224819A1 (es) * 2002-10-24 2005-03-01 Universidad De Cordoba Sistema de proteccion contra el fuego de uniones metalicas en estructuras de madera laminada encolada.
KR100617878B1 (ko) * 2003-10-17 2006-09-08 (주)센구조연구소 성형 강판 콘크리트 보
JP2006307621A (ja) * 2005-03-28 2006-11-09 Jfe Steel Kk 集合住宅共用部構造体
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