JPH10203883A - 窯業製品とその製造方法 - Google Patents

窯業製品とその製造方法

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JPH10203883A
JPH10203883A JP2220897A JP2220897A JPH10203883A JP H10203883 A JPH10203883 A JP H10203883A JP 2220897 A JP2220897 A JP 2220897A JP 2220897 A JP2220897 A JP 2220897A JP H10203883 A JPH10203883 A JP H10203883A
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JP
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light
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glass
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glass layer
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JP2220897A
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English (en)
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Tadashi Hasegawa
董 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透光によって文字や模様等を表出させること
で従来では得られなかった美観を奏させると共に全く新
しい表示手段を講じたものであって、装飾的効果が非常
に優れており、新規な分野での幅広い利用が図られる実
用的価値の高い窯業製品を提供する。 【構成】 陶磁器質の基材の所要位置に文字、模様、絵
柄等を表出させるための透光孔を形成し、基材表面の全
体または透光孔部分を含んでなる一部分にガラス層を形
成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透光手段によって
文字、絵柄、模様等を表出させることが出来、装飾的効
果が非常に大きく、且つ実用的価値も高いものであり、
装飾用部材、表示用部材等々に極めて有効な汎用性に優
れた窯業製品及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、陶磁器等の窯業製品は食器
類、タイル、植木鉢、歩道煉瓦等、多くのものに利用さ
れており、形状、模様、色調等に優れた美術工芸品、装
飾品も数多くあり、我々にとっては実用品として或いは
鑑賞品として欠かせない存在であると言える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、窯業製
品の場合、その種類によって若干の違いはあるものの昔
ながらの方法から大きく脱却するものではなく、製品自
体に画期的な実用的効果や装飾的効果を持たせるような
手法を講じたものは無く、一応は前記の如く色々な物品
に利用されているが現実としてはその利用範囲には限界
があって、更なる発展的製品が望まれている。一方、現
在は資源節約の上からもリサイクルの重要性が見直され
ており、ガラス瓶の廃品回収及び再利用もその一つとし
て行われ、再利用の方法としてガラス瓶の再生利用が一
部でなされているが、コスト面や施設面等の問題から十
分な再生がなされていないのが実状であり、殆どがその
ままで廃棄処分になっている。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、太陽光線や電灯光線の光をガラス部分で透過さ
せ、且つ透光によって文字や模様等を表出させることで
従来では得られなかった美観を奏させると共に全く新し
い表示手段を講じたものであって、装飾的効果に優れて
いるのは無論のこと新規な分野での幅広い利用が図られ
る実用的価値の高い窯業製品及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の窯業製品は、陶磁器質の基材の所要位置に文
字、模様、絵柄等を表出させるための透光孔を形成し、
基材表面の全面または透光孔部分を含んでなる一部分に
ガラス層を形成したことを特徴とするものである。本窯
業製品の製造方法は、予め成形時に基材の所要位置に文
字、模様、絵柄等(またはそれらの輪郭線)の穿孔作業
を行って透光孔を形成しておき、焼成後(本焼後)にガ
ラス片(1種類乃至多種類)を基材の表面全体または少
なくとも透光孔を含む一部分に重ね置いて焼き付け処理
しガラス層を形成する方法、所定の工程を経た焼成後の
基材の所要位置を穿孔して透光孔を形成し、基材の表面
全体または少なくとも透光孔を含む一部分にガラス片を
重ね置いて焼き付け処理しガラス層を形成する方法、所
定の工程を経た焼成後の基材の表面全体または少なくと
も透光孔が形成される箇所を含む一部分にガラス片を重
ね置いて焼き付処理しガラス層を形成した後、基材部分
のみの所要位置を穿孔して透光孔を形成する方法、所定
の工程を経た焼成後の基材の表面全体または少なくとも
透光孔が形成される箇所を含む一部分にガラス片を重ね
置いて焼き付け処理しガラス層を形成した後、基材とガ
ラス両方の所要位置を穿孔して透光孔を形成し、穿孔し
たガラス部分に他のガラス片を載置して再度焼き付け処
理してガラス層を形成する方法であって、これらの製造
方法によって基材表面の全体または少なくとも透光孔を
含む一部分にガラス層を形成し、基材裏面側から光照射
することで当該光が透光孔及び表面のガラス層を通過し
て透光孔部分の文字、絵柄等が表出される如く構成され
た窯業製品を提供することが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0007】図1は本発明の窯業製品の一例を示す斜視
図、図2は本発明の窯業製品の一例を示す断面図であ
る。
【0008】図面において、1は陶磁器質の基材であっ
て、所定の工程(成形、乾燥、素焼、釉掛、本焼等々)
を経て得られる陶板、タイルの如き部材であって、本発
明品の基板部分をなすものである。尚、図面では四角形
の平板形状としているが、円形や多角形の平板形状であ
っても、また、湾曲板形状としても断面コの字状の屈曲
板形状としても良く、基材1の形状は全く任意である。
【0009】2は透光孔で、基材1の所要位置を穿孔し
て所要の文字、模様、絵柄等が表出する如く形成したも
のであり、例えば文字の場合、文字全体を穿孔して文字
を形作っても文字の輪郭部分を穿孔して文字を形作って
も良く、いずれにしても光が透光孔2を通った際に所要
の文字が視覚出来るように穿孔するものである。透光孔
2は、本製品を看板、表札、誘導灯等の表示板として使
用する時は文字、記号等を穿孔するものであるし、壁掛
け、テーブルの天板、スタンドの笠等の室内装置品、装
飾品として使用する時は装飾的効果の高い絵柄、模様等
を穿孔するものであるし、床材、壁材、天井材等の建築
部材として使用する時は美観を奏させるように絵柄、図
形、幾何学模様等を穿孔するものであり、使用目的に応
じて所要の文字、絵柄等の透光孔を穿孔することが出
来、これによって従来の製品では難しかった広い範囲に
渡っての幅広い利用が可能となった。
【0010】3はガラス層で、図1、2の如く基材1の
表面全体または図3の如く透光孔2部分を含んでなる一
部分に形成し、1種類乃至複数種類のガラスを通して透
光孔2の文字、絵柄等を奇麗に表出させ、且つ基材1の
表面に色調、光沢、模様等の美的な装飾を施すことを目
的とする主要部である。即ち、基材1の表面に1色のガ
ラス層3を形成した場合、裏面側からの光によって透光
孔2の文字、絵柄等が視覚され、而も透光孔2部分のガ
ラスの色合いと他の箇所のガラスの色合いは当然に異な
り、且つそれが表面側からの視角によって様々な色調、
光沢を醸し出すこととなり既存製品では得られない装飾
効果を発揮するものとなる。また、基材1の表面の適所
に多色のガラス層3を形成した場合、上記の装飾効果に
加えてガラス層同士による模様や絵柄を作り出すことと
なり、これらの相乗効果によって既存製品にはない全く
新しい美的装飾を施すことが出来る。
【0011】尚、ガラス層3を形成するガラス素材は、
基本的に使用済みガラス瓶のガラス砕片、ガラス粉砕片
を利用して、有効な廃品利用を図るものではあるが、必
要に応じてガラス原料粉末等を利用しても良く、特に限
定するものではない。
【0012】次に、本発明の窯業製品の製造方法を図面
に基づき詳述する。
【0013】図4は、成形時に基材1に透光孔2を形成
し、焼成後にガラス層3を形成する製造方法を示した工
程図であって、練り土成形や粉末成形等によって基材1
を成形する際に型抜き、カッティング用具等々で所要の
文字、模様、絵柄等が表出する如く所要位置を穿孔して
透光孔2を形成し(ア)、次に所定の工程、例えば乾燥
10日、素焼780℃で36時間、釉掛を任意、本焼1
230℃〜1250℃を行い(イ)、次にガラス片4を
基材1の表面全体に適量を重ね置き(ウ)、これを90
0℃〜1200℃で焼き付け処理して基材表面にガラス
層3が形成(エ)されるようにした製造方法である。
尚、ガラス層3を基材1の表面全体に形成させたが、部
分的(透光孔2の箇所を含む)にガラス層3を形成させ
ても良く、また多種類のガラス片4を基材1上の所要位
置に重ね置いて焼き付けても良く、またガラス層3を平
滑面にせずに凹凸を設けて装飾効果を高めたり、透光孔
2にガラス層3が充填するようにしても良く、これらは
ガラス素材の種類や使用量を考慮して焼き付け温度、時
間を調整することによって適宜行えるものであり、後述
する他の製造方法においても、これらの点は同様である
ので以下省略する。
【0014】図5は焼成後の基材1に透光孔2を形成し
てから表面にガラス層3を形成する製造方法を示す工程
図であり、基材1を所定の工程を経て本焼きし(ア)、
所要の文字、模様、絵柄等が表出する如く基材1の所要
位置を穿孔して透光孔2を形成し(イ)、次に基材1の
表面全体にガラス片4を重ね置き(ウ)、これを焼き付
け処理してガラス層3を基材1の表面に形成した(エ)
ものである。この方法によれば、前述の方法に比して焼
成後に透光孔2を穿孔するため、奇麗で正確な文字や模
様が表出されるものであって美的効果の高い製品が得ら
れる。
【0015】図6は焼成後の基材1の表面にガラス層3
を形成してから透光孔2を形成する製造方法を示す工程
図であり、基材1を所定の工程を経て本焼きし(ア)、
基材1の表面全体にガラス片4を重ね置き(イ)、焼き
付け処理してガラス層3を基材1の表面に形成し
(ウ)、基材1に所要の文字、模様、絵柄等が表出する
如く基材1の裏面側から所要位置を穿孔して透光孔2を
形成した(エ)ものである。この方法はガラス層3の色
調や模様を視認してから穿孔作業するため、穿孔位置の
修正や変更等が容易に行うことが出来、より美術的価値
を高めた装飾品として供することが出来る。
【0016】図7は焼成後の基材1に透光孔2を形成す
る前後においてガラス層3を形成する製造方法を示す工
程図であり、基材1を所定の工程を経て本焼きし
(ア)、基材1の表面全体にガラス片4を重ね置き
(イ)、焼き付け処理してガラス層3を基材1の表面に
一旦形成し(ウ)、所要の文字、模様、絵柄等が表出す
る如く基材1の所要位置及びガラス層3の同位置を穿孔
して透光孔2を形成し(エ)、穿孔したガラス層3部分
に別のガラス片4を載置し(オ)、これを焼き付け処理
して2回目のガラス層3を形成した(カ)ものである。
尚、2回目のガラス片4は穿孔した透光孔2から落下し
ない程度の大きさを有しており、また穿孔するガラス層
3部分を透光孔2よりも多少大きくすることでガラス片
4の載置を容易にすることも出来る。この方法では最初
に形成したガラス層3を確認してから透光孔部分のガラ
ス層3の形成が行えるから、両者間のガラス色の彩りや
趣等を考慮した成形が可能であって、透光部分における
文字等の表示についても明確な透光表示が行えるもので
あり、非常に美しい装飾を施した製品を得ることが出来
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、従来
の窯業製品と異なり、透光手段によって文字や模様が表
出されて視覚出来るものであり、且つ透光部分と他のガ
ラス層との色調や模様等の変化によって様々な彩りや深
い味わいを醸し出すことが出来るものであって、優れた
美観を奏させるといった装飾的効果は非常に高いもので
あり、また表示具や装飾品としての実用的価値も多大で
あり、汎用性にも優れており、広い分野に渡っての利用
が可能であり、而もガラス瓶等の廃品を利用する点から
すれば資源保護にも役立ち、社会的貢献が十分になされ
るものであって、画期的な窯業製品としてその必要性は
極めて高いと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の窯業製品の一例を示す斜視図。
【図2】本発明の窯業製品の一例を示す断面図。
【図3】本発明の窯業製品の他の例を示す断面図。
【図4】本発明の窯業製品の製造方法の一例を示す工程
図。
【図5】本発明の窯業製品の製造方法の他の例を示す工
程図。
【図6】本発明の窯業製品の製造方法の他の例を示す工
程図。
【図7】本発明の窯業製品の製造方法の他の例を示す工
程図。
【符号の説明】
1 基材 2 透光孔 3 ガラス層 4 ガラス片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陶磁器質の基材の所要位置に文字、模
    様、絵柄等を表出させるための透光孔を形成し、基材表
    面の全体または透光孔部分を含んでなる一部分にガラス
    層を形成したことを特徴とする窯業製品。
  2. 【請求項2】 陶磁器質の基材成形時に該基材の所要位
    置に文字、模様、絵柄等を穿孔して透光孔を形成し、所
    定の工程を経た焼成後の当該基材の表面全体または少な
    くとも透光孔を含む一部分に1種類乃至多種類のガラス
    片を重ね置き、焼き付け処理してガラス層を形成ならし
    むことを特徴とする窯業製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 所定の工程を経た焼成後の陶磁器質の基
    材の所要位置に文字、模様、絵柄等を穿孔して透光孔を
    形成し、当該基材の表面全体または少なくとも透光孔を
    含む一部分に1種類乃至多種類のガラス片を重ね置き、
    焼き付け処理してガラス層を形成ならしむことを特徴と
    する窯業製品の製造方法。
  4. 【請求項4】 所定の工程を経た焼成後の陶磁器質の基
    材の表面全体または少なくとも透光孔が形成される箇所
    を含む一部分に1種類乃至多種類のガラス片を重ね置
    き、焼き付け処理してガラス層を形成ならしめた後、当
    該基材の所要位置に文字、模様、絵柄等を穿孔して透光
    孔を形成することを特徴とする窯業製品の製造方法。
  5. 【請求項5】 所定の工程を経た焼成後の陶磁器質の基
    材の表面全体または少なくとも透光孔が形成される箇所
    を含む一部分に1種類乃至多種類のガラス片を重ね置
    き、焼き付け処理してガラス層を形成した後、当該基材
    とガラス層両方の所要位置に文字、模様、絵柄等を穿孔
    して透光孔を形成し、穿孔したガラス層部分に他のガラ
    ス片を載置して再度焼き付け処理してガラス層を形成な
    らしめることを特徴とする窯業製品の製造方法。
JP2220897A 1997-01-20 1997-01-20 窯業製品とその製造方法 Pending JPH10203883A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180292080A1 (en) * 2015-09-29 2018-10-11 Robert Hofer Illuminated ceramic tile and production method

Cited By (2)

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US20180292080A1 (en) * 2015-09-29 2018-10-11 Robert Hofer Illuminated ceramic tile and production method
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