JPH10201147A - 永久磁石モータ - Google Patents
永久磁石モータInfo
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- JPH10201147A JPH10201147A JP9003458A JP345897A JPH10201147A JP H10201147 A JPH10201147 A JP H10201147A JP 9003458 A JP9003458 A JP 9003458A JP 345897 A JP345897 A JP 345897A JP H10201147 A JPH10201147 A JP H10201147A
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Abstract
に分割して埋設し、リラクタンストルクを有効に利用し
て高効率を実現する永久磁石モータにおいて、振動,騒
音の小さい永久磁石モータを提供する。 【解決手段】 ロータ1の内部に埋設される永久磁石
5,6の周方向相対位置を特定の数式に当てはまる関係
とすることによりコギングトルクを低減させることがで
き、その結果として低振動,低騒音の永久磁石モータが
実現される。
Description
ルクのみならず、リラクタンストルクをも有効利用し、
高効率を実現させる永久磁石モータに関するものであ
る。
を有する永久磁石モータにおいて、永久磁石をロータ内
部に一極あたり半径方向に二層以上に分割して配置する
ことにより、リラクタンストルクを有効に利用し、高効
率を実現する永久磁石モータがあった。図9〜11は、
筆者らが発明した永久磁石モータである。ロータコア1
01は、鉄などの高透磁率材、または電磁鋼板など打ち
抜いてなるロータコアシートを積層したものからなる。
このロータコア101には、永久磁石用打ち抜き穴10
2および103があり、それぞれ永久磁石104および
105が一極あたり半径方向に二層以上分割されて埋設
されている。このようなロータ106は、永久磁石10
4および105を埋設したロータコア101を、両側に
端板107を設けるとともに、リベットピン108など
で保持している。ステータ109は、ヨーク110と、
このヨーク110に保持された複数のティース111を
有する。ティース111間にあるスロット112には巻
線113が施されている。巻線113にはスイッチ回路
などにより制御された電流が流れ、ステータ109内部
に回転磁界を発生させ、これによってロータ106が回
転磁界によりシャフト114を中心に回転する。
永久磁石104および105の間の磁路Pa1、永久磁
石105のロータ外周側のロータコア部の磁路Pa2な
どの磁路ができる。この磁路があるため、電流の位相を
進めることにより、永久磁石によるトルクと併せて、リ
ラクタンストルクをも利用できる。リラクタンストルク
は電流位相を電気角で45゜進めると最大となるため、
総合トルクは、電流位相が進み方向で、電気角で0゜と
45゜の間で最大となる。従って、入力低減が図れ、効
率が向上する。
るため、磁石飛散防止管が不要であり、磁石飛散防止管
内部に発生する渦電流による損失がなく、ロータ106
とステータ109の間の機械的エアギャップを小さくで
きるなどにより、一層の高効率化が図れる。
以下のような欠点を有していた。
よびPa2が、ステータティースとの位置関係によって
塞がれ、磁束が流れにくくなる。また、それぞれの極同
士で、永久磁石とステータティースの位置関係が一致す
ると、ロータの位置によっては、磁束が流れやすいとき
と、磁束が流れにくいときができる。図11に、ロータ
を微小角度回転させたときの、永久磁石105とステー
タ109のティース111の位置関係を示す。この位置
関係は、どの極も同一であるので、一極分だけ図に示
す。(a)→(b)→(c)→(d)と、3.75゜ず
つ反時計方向に回転し、再び(a)の位置関係に戻る。
これにより、15゜毎にコギングが発生する。永久磁石
104表面から出た磁束は、一部磁路Pa1を通ってそ
のままステータティースに移り、残りは永久磁石105
を通り、ステータティースに移る。ロータが回転してい
るとき、ロータ磁束はロータ回転方向に引き寄せられる
ため、永久磁石104,105のロータ外周側の回転方
向前進側の端104aおよび105aとティース111
との位置関係が全て一致するとき、すなわち、ティース
111の間隔の倍数と一致するとき、コギングトルクお
よびトルクリップルが増加する。
109のティース111の間隔と一致する。
石モータと比較して、振動,騒音が大きくなるという欠
点を有していた。
本発明は、少なくとも複数個の永久磁石を有する永久磁
石モータにおいて、永久磁石がロータ内部に一極あたり
半径方向に二層以上に分割されて配置され、かつ、それ
ぞれの極において、ある層を基準とし、その層と他の層
の永久磁石用打ち抜き穴のロータ表面に面した部分の同
一の側が、それぞれ θ=360/Ns×(n+i/Nm) 0<θ<360/(2P) ただし、Nsはステータスロット数、Nmは一極あたり
の永久磁石の層数、Pは極数、iは1からNm−1まで
の整数、nは任意の整数である。で決定される角度θだ
けずれた位置に設定したものである。
も複数個の永久磁石を有する永久磁石モータにおいて、
永久磁石がロータ内部に一極あたり半径方向に二層以上
に分割されて配置され、かつ、それぞれの極において、
ある層を基準とし、その層と他の層の永久磁石用打ち抜
き穴のロータ表面に面した部分の同一の側が、それぞれ θ=360/Ns×(n+i/Nm) 0<θ<360/(2P) (ただし、Nsはステータスロット数、Nmは一極あた
りの永久磁石の層数、Pは極数、iは1からNm−1ま
での整数、nは任意の整数とする。)で決定され、3角
度だけずれた位置に設定したものである。
用打ち抜き穴のロータ表面に面した部分の同一の側と、
ステータティースとの関係がそれぞれの層によって異な
るため、例えば永久磁石が一極あたり2層に分割された
永久磁石モータにおいては、ステータティースとの関係
が逆位相になり、コギングトルクが低減される。
し永久磁石表面積を大きくとれるようにするとともに、
かつロータ表面の磁極中心部に磁束が集中するようにし
て、より高いトルクを得たものである。
に位置する永久磁石の円弧中心が、ロータ内周側に位置
する永久磁石の円弧中心よりロータ内周側にあるように
してロータ外周側に位置する永久磁石の表面積を大きく
とり、ロータ表面の磁極中心部に磁束が集中するように
しているため、より高いトルクが得られる。
ク,高出力化を可能としたものであり、また、少ない磁
石量で大きな磁束量を実現できるため、永久磁石用打ち
抜き穴の形状に自由度ができ、θの値の選択の幅を広げ
ることができる。
る永久磁石モータにおいて、永久磁石がロータ内部に一
極あたり半径方向に二層以上に分割されて配置され、か
つ、ある極を基準とし、その極と他の極の永久磁石用打
ち抜き穴のロータ表面に面した部分の同一の側が、相互
の極間で、 δ=360/Ns×(n+j/P) 360(k/Ns−1/P)<δ<360(k/Ns+
1/P) (ただし、Nsはステータスロット数、Pは極数、jは
1からP−1までの整数、kはjに対して1対1に対応
して1からP−1までの間で選択される整数、nは任意
の整数とする。)で示す角度δだけずれた位置に設定し
たものである。
用打ち抜き穴のロータ表面に面した部分の同一の側と、
ステータティースとの関係がそれぞれの極によって異な
るため、例えば4極永久磁石モータにおいては、ステー
タティースとの関係が各90゜ずつずれて4通り存在す
るため、トルク脈動が平均化され、コギングトルクが低
減される。
る。
図1〜図3を参照しながら説明する。
は、鉄などの高透磁率材、または電磁鋼板など打ち抜い
てなるロータコアシートを積層したものからなる。ロー
タコア2には、永久磁石用打ち抜き穴3および4があ
り、前記打ち抜き穴に、僅かな隙間を持って、それぞれ
永久磁石5および6が一極あたり半径方向に二層以上分
割されて埋設されている。ロータ1は、永久磁石5およ
び6を埋設したロータコア2の両側に端板(図示せず)
を設けるなどし、リベットピン(図示せず)などで保持
している。ステータ7は、ヨーク8とこのヨーク8に保
持された複数のティース9からなる。ティース9間にあ
るスロット10には、巻線11が施されている。巻線1
1にはスイッチ回路などにより制御された電流が流れて
ステータ7内部に回転磁界を発生させ、これによりロー
タ1は、シャフト(図示せず)を中心に回転する。
永久磁石5および6の間の磁路Pa1、永久磁石6のロ
ータ外周側のロータコア部の磁路Pa2などの磁路がで
きる。この磁路があるため、電流の位相を進めることに
より、永久磁石によるトルクと併せて、リラクタンスト
ルクをも利用できる。リラクタンストルクは電流位相4
5゜進めると最大となるため、総合トルクは、0゜と4
5゜の間で最大となる。従って、入力低減が図れ、効率
が向上する。また、永久磁石がロータ内周側に凸である
円弧形状であるので、ロータ表面の極中心部に磁束が集
中し、高いトルクを発生させることができる。
表面に面した部分の同一の側5a,6aの間の角度θ
は、Ns=24、n=1、i=1、Nm=2としてθ=
360/Ns×(n+i/Nm)にあてはめて計算した
結果、22.5゜となる。
永久磁石5および6とティース9a,9b,9cとの位
置関係を示す。(a)においては、永久磁石5は、ティ
ース9bと9cの中間にあり、永久磁石6は、ティース
9aとほぼ対向する位置に存在する。(b)において
は、永久磁石5とティース9cとの位置関係は、永久磁
石6とティース9aとの位置関係と逆位相にあり、吸引
力の働く方向が互いに反対であるので、全体として吸引
力、すなわち回転むらは少なくなる。また、(c)にお
いては、(a)の位置と同様であり、(d)において
は、(b)の位置と同様である。従って、従来の永久磁
石モータに比べ、回転むらは減少し、コギングトルクは
約1/2に低減された。図3は、従来品のコギングトル
ク波形および本実施例における永久磁石モータのコギン
グトルク波形を示している。
きのθのとりうる値を(表1)に示す。磁石の厚みなど
を考慮し、(表1)の中から構成上とりうる任意の値を
採用可能である。同様にP=4、Ns=24、Nm=3
のときのθのとりうる値を(表2)に示した。各層にお
いてそれぞれ(表2)の各行の任意の値を選択すればよ
い。同様にして、P=2、Ns=12、Nm=3のとき
のθのとりうる値を(表3)に、P=6、Ns=18、
Nm=4のときのθのとりうる値を(表4)に示す。
用いて説明する。
あるので省略する。本実施例においては、永久磁石用打
ち抜き穴23および24の一部に永久磁石25および2
6が埋設されている。永久磁石の両側は空気層または樹
脂などの非磁性体を充填してなる。このとき、各極にお
いて、永久磁石のロータ表面に面した部分の同一の側2
5a,26aの間の角度θは、Ns=24、n=1、i
=1、Nm=2としてθ=360/Ns×(n+i/N
m)にあてはめて計算した結果、22.5゜となる。
となっていない。これは、希土類磁石を用いた場合、永
久磁石の量を低減でき、また板状の製造容易な形状とす
ることにより、コスト低減をはかることができる。ま
た、少ない磁石量で大きな磁束量を実現できるため、永
久磁石用打ち抜き穴の形状に自由度ができ、請求項1記
載のθの値の選択の幅が広がる。
用いて説明する。
であるので省略する。本実施例においては、それぞれの
極において、ロータ外周側に位置する永久磁石6の円弧
中心が、ロータ内周側に位置する永久磁石5の円弧中心
よりロータ内周側にある。これにより、ロータ外周側に
位置する永久磁石の表面積を大きくとり、ロータ表面の
磁極中心部に磁束が集中するため、より高いトルクが得
られる。また、ロータ外周側の永久磁石42とロータコ
ア表面の間に囲まれた空間を大きくとることができ、当
該位置にリベットピン用穴12を設けることができる。
本構成により、永久磁石穴端面とロータ表面の間の鋼板
部の強度を補強することができる。
図8を用いて説明する。
る。ある極を基準とし、その極と他の極のロータ外周側
に位置する永久磁石6A,6B,6C,6Dの、ロータ
表面に面した部分の同一の側6A’,6B’,6C’,
6D’が、相互の極間で、 δ=360/Ns×(n+j/P) 360(k/Ns−1/P)<δ<360(k/Ns+
1/P) で決定される角度δだけずれた位置に設定したものであ
る。
極数、jは1からP−1までの整数、kはjに対して1
対1に対応して1からP−1までの間で選択される整
数、nは任意の整数とする。
(n+j/P)にあてはめて計算した結果は以下のとお
りである。
ぞれの極のロータ外周側に位置する永久磁石のロータ表
面に面した部分の拡大図を示す。(a)は永久磁石6D
とティース9dとの位置関係を示している。(b)は永
久磁石6Bとティース9bとの位置関係を示している。
(c)は永久磁石6Cとティース9cとの位置関係を示
している。(d)は永久磁石6Aとティース9aとの位
置関係を示している。あるロータの位置に置いて、それ
ぞれの極のロータ外周側に位置する永久磁石のロータ表
面に面した部分と、ステータティースとの位置関係は全
て異なる。ロータが3.75゜回転すると、それぞれの
極のロータ外周側に位置する永久磁石のロータ表面に面
した部分と、ステータティースとの位置関係が、図7に
示すそれと同様になる。従って、3.75゜毎に同一の
位置関係が表れるため、コギングトルクやトルクリップ
ルが低減される。図8は、従来の永久磁石モータのコギ
ングトルク波形と、本実施例における永久磁石モータの
コギングトルク波形を示すグラフである。従来の永久磁
石モータのコギングに比べ、約1/2に低減された。
位置する永久磁石用打ち抜き穴のロータ表面に面した部
分の同一の側の角度について規定したが、ロータ内周側
に位置する永久磁石用打ち抜き穴についても、同様に規
定することにより、同様な効果が得られる。
δ−360k/Pのとりうる値を(表5)に示す。ただ
し、kの値はjの値に対応して1からP−1までの値を
とる。各極においてそれぞれ(表5)の各行の任意の値
を選択すればよい。同磁石の厚みなどを考慮し、(表
5)の中から構成上とりうる任意の値の組合せを採用可
能である。同様にして、P=2、Ns=12のときのδ
のとりうる値を(表6)に、P=6、Ns=18のとき
のδのとりうる値を(表7)に示す。
発明の一例にすぎず、モータの極数や永久磁石の層数や
形状など、本発明の趣旨に応じて種種の変形が可能であ
り、これらを本発明から除外するものではない。
記載の発明によれば、コギングトルクが低減され、振動
騒音の少ない永久磁石モータを提供することができ
る。。
面積が大きくとれ、かつロータ表面の磁極中心部に磁束
が集中するため、より高いトルクが得られ、高効率の永
久磁石モータが提供できる。
側に位置する永久磁石の表面積を大きくとり、ロータ表
面の磁極中心部に磁束が集中するため、より高いトルク
が得られ、高効率の永久磁石モータが提供できる。
可能であり、また、永久磁石用打ち抜き穴の形状に自由
度ができ、請求項1記載のθの値の選択の幅が広がる。
が平均化され、コギングトルクが低減されるため、振動
騒音の少ない永久磁石モータを提供することができる。
ルクが得られ、高効率の永久磁石モータが提供できる。
可能であり、また、永久磁石用打ち抜き穴の形状に自由
度ができ、請求項5記載のδの値の選択の幅が広がる。
す断面図
ときの部分拡大断面図
永久磁石モータのコギングトルク波形図
示す断面図
ータを示す断面図
ータを示す断面図
ータを示す部分拡大断面図
永久磁石モータのコギングトルク波形図
転させたときの部分拡大断面図
Claims (7)
- 【請求項1】複数個の永久磁石を有する永久磁石モータ
において、永久磁石がロータ内部に一極あたり半径方向
に二層以上に分割されて配置され、かつ、それぞれの極
において、ある層を基準とし、その層と他の層の永久磁
石用打ち抜き穴のロータ表面に面した部分の同一の側
が、それぞれ θ=360/Ns×(n+i/Nm) 0<θ<360/(2P) (ただし、Nsはステータスロット数、Nmは一極あた
りの永久磁石の層数、Pは極数、iは1からNm−1ま
での整数、nは任意の整数である。)で決定される角度
θだけずれた位置にあることを特徴とする永久磁石モー
タ。 - 【請求項2】永久磁石が内側に凸である円弧形状である
請求項1記載の永久磁石モータ。 - 【請求項3】それぞれの極において、ロータ外周側に位
置する永久磁石の円弧中心が、ロータ内周側に位置する
永久磁石の円弧中心よりロータ内周側にある請求項2記
載の永久磁石モータ。 - 【請求項4】永久磁石が希土類磁石である請求項1記載
の永久磁石モータ。 - 【請求項5】複数個の永久磁石を有する永久磁石モータ
において、永久磁石がロータ内部に一極あたり半径方向
に二層以上に分割されて配置され、かつ、ある極を基準
とし、その極と他の極の永久磁石用打ち抜き穴のロータ
表面に面した部分の同一の側が、相互の極間で、 δ=360/Ns×(n+j/P) 360(k/Ns−1/P)<δ<360(k/Ns+
1/P) (ただし、Nsはステータスロット数、Pは極数、jは
1からP−1までの整数、kはjに対して1体1に対応
して1からP−1までの間で選択される整数、nは任意
の整数である。)で決定された角度δだけずれた位置に
あることを特徴とする永久磁石モータ。 - 【請求項6】永久磁石が内側に凸である円弧形状である
請求項5記載の永久磁石モータ。 - 【請求項7】永久磁石が希土類磁石である請求項5記載
の永久磁石モータ。
Priority Applications (1)
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JP00345897A JP3914293B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 永久磁石モータ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00345897A JP3914293B2 (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 永久磁石モータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10201147A true JPH10201147A (ja) | 1998-07-31 |
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ID=11557889
Family Applications (1)
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- 1997-01-13 JP JP00345897A patent/JP3914293B2/ja not_active Expired - Fee Related
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