JPH10200636A - 音声メールシステムで使用される方法 - Google Patents
音声メールシステムで使用される方法Info
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- JPH10200636A JPH10200636A JP9351773A JP35177397A JPH10200636A JP H10200636 A JPH10200636 A JP H10200636A JP 9351773 A JP9351773 A JP 9351773A JP 35177397 A JP35177397 A JP 35177397A JP H10200636 A JPH10200636 A JP H10200636A
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- response
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
- H04M3/493—Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
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- Signal Processing (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特注または特定のメッセージに付加されるオ
プションを備えて、ユーザが音声メールメッセージに含
まれる情報をより十分に制御できる音声メールシステム
を提供する。 【解決手段】 音声メールシステム100で使用される
方法が、作成者端末102によって作成され、受信者端
末104の音声メールボックスに送られる音声メールメ
ッセージを受け取る過程と、前記音声メールメッセージ
に伴う複数のデータグラムを受信する過程を含み、前記
複数のデータグラムの各々は前記メッセージ発信者によ
って前もって規定された規定済み動作を開始する能力を
もつものであり、また該方法は、前記音声メールメッセ
ージと前記複数のデータグラムの両方を前記受信者のメ
ールボックスに供給し、これにより受信者が前記音声メ
ールメッセージと前記複数のデータグラムの両方を呼び
出すことができるようになる過程、および受信者が前記
複数のデータグラムを選択し、これにより前記音声メー
ルシステムが前記選択されたデータグラムに収納された
規定済み動作を実行できるようにする過程を含む。
プションを備えて、ユーザが音声メールメッセージに含
まれる情報をより十分に制御できる音声メールシステム
を提供する。 【解決手段】 音声メールシステム100で使用される
方法が、作成者端末102によって作成され、受信者端
末104の音声メールボックスに送られる音声メールメ
ッセージを受け取る過程と、前記音声メールメッセージ
に伴う複数のデータグラムを受信する過程を含み、前記
複数のデータグラムの各々は前記メッセージ発信者によ
って前もって規定された規定済み動作を開始する能力を
もつものであり、また該方法は、前記音声メールメッセ
ージと前記複数のデータグラムの両方を前記受信者のメ
ールボックスに供給し、これにより受信者が前記音声メ
ールメッセージと前記複数のデータグラムの両方を呼び
出すことができるようになる過程、および受信者が前記
複数のデータグラムを選択し、これにより前記音声メー
ルシステムが前記選択されたデータグラムに収納された
規定済み動作を実行できるようにする過程を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は遠距離通信に関
し、特に予め設定されかつ次動作を引き出す応答をもつ
音声メールに関する。
し、特に予め設定されかつ次動作を引き出す応答をもつ
音声メールに関する。
【0002】
【従来の技術】通信チャンネルを用いた音声メールは家
庭と事務所の両方の環境で広く使われるようになってい
る。従来の音声メールシステムでは、受信者が多忙ある
いは電話から離れている時などに発信者が受信者にメッ
セージを残すことによって両者間の通信を可能にしてい
る。一般に、このような音声メールシステムでは、発信
者が受信者の音声メールボックスに音声メッセージを記
録して残すことができる機能が備わっている。いくつか
の音声メールシステムでは、発信者が定形オプションを
選択でき、同オプションをある特定の音声メッセージに
付加することができる。例えば、発信者がメッセージに
優先性を与え、受信者はこの優先メッセージをメールボ
ックス内の他のメッセージに先立って聞く。また、ある
メッセージを私的なものとすることにより、この私的な
メッセージを受信者が他の加入者に転送することが防止
される。また複数の受信者にメッセージを発信する能力
を発信者がもつこともできる。
庭と事務所の両方の環境で広く使われるようになってい
る。従来の音声メールシステムでは、受信者が多忙ある
いは電話から離れている時などに発信者が受信者にメッ
セージを残すことによって両者間の通信を可能にしてい
る。一般に、このような音声メールシステムでは、発信
者が受信者の音声メールボックスに音声メッセージを記
録して残すことができる機能が備わっている。いくつか
の音声メールシステムでは、発信者が定形オプションを
選択でき、同オプションをある特定の音声メッセージに
付加することができる。例えば、発信者がメッセージに
優先性を与え、受信者はこの優先メッセージをメールボ
ックス内の他のメッセージに先立って聞く。また、ある
メッセージを私的なものとすることにより、この私的な
メッセージを受信者が他の加入者に転送することが防止
される。また複数の受信者にメッセージを発信する能力
を発信者がもつこともできる。
【0003】音声メールメッセージの受信者は都合のよ
い時に彼または彼女の音声メールボックスにアクセスし
て、発信者が発信したメッセージを聴くことができる。
通常、音声メールシステムは受信者に数種の定形オプシ
ョンを提供する。同オプションとして、メッセージの保
存能力、他の加入者へのメッセージの転送、および元の
メッセージの送信者に転送される応答メッセージの記録
などがある。
い時に彼または彼女の音声メールボックスにアクセスし
て、発信者が発信したメッセージを聴くことができる。
通常、音声メールシステムは受信者に数種の定形オプシ
ョンを提供する。同オプションとして、メッセージの保
存能力、他の加入者へのメッセージの転送、および元の
メッセージの送信者に転送される応答メッセージの記録
などがある。
【0004】公知の多くの音声メールシステムは多くの
用途において十分に機能するが、ユーザに提供されるオ
プションは包括的なものであり、特注または特定のメッ
セージに付加されるものではない。
用途において十分に機能するが、ユーザに提供されるオ
プションは包括的なものであり、特注または特定のメッ
セージに付加されるものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ユーザが
音声メールメッセージに含まれる情報をより十分に制御
できるような音声メール性能の改良が要求されている。
音声メールメッセージに含まれる情報をより十分に制御
できるような音声メール性能の改良が要求されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は音声メール性能
の改良の要求を満たすものである。本発明において、音
声メールメッセージの作成者にメッセージへの応答を前
もって規定する能力が与えられる。この前もって規定さ
れた応答は音声メールメッセージと共に(すなわち埋め
込み式に)受信者のメールボックスに送信され、これに
よって受信者が音声メッセージを開くと、メッセージが
聞こえ、受信者に選択式の規定済み応答のメニューが与
えられる。この規定済み応答を聴いた後、受信者はある
特定の応答を選択する。同応答は元の音声メールメッセ
ージの作成者に転送されるか、あるいは次動作を引き出
す。
の改良の要求を満たすものである。本発明において、音
声メールメッセージの作成者にメッセージへの応答を前
もって規定する能力が与えられる。この前もって規定さ
れた応答は音声メールメッセージと共に(すなわち埋め
込み式に)受信者のメールボックスに送信され、これに
よって受信者が音声メッセージを開くと、メッセージが
聞こえ、受信者に選択式の規定済み応答のメニューが与
えられる。この規定済み応答を聴いた後、受信者はある
特定の応答を選択する。同応答は元の音声メールメッセ
ージの作成者に転送されるか、あるいは次動作を引き出
す。
【0007】本発明の活用例として、コンピュータ販売
業者が本発明を用いて最近パーソナルコンピュータを購
入した顧客に対して音声メールメッセージを送ることが
ある。このメッセージで業者は顧客に対する感謝の意を
示し、また「コンピュータのすべてが順調であればタッ
チトーン電話の1を押して下さい、取り付けが難しくて
技術者からの電話を希望される場合は2を押して下さ
い、また来月のコールバックですべて問題ないことをチ
ェックしたい場合は3を押して下さい。」をプロンプト
する。顧客がメールボックスにアクセスして(規定済み
応答を含む)メッセージを受け取った後、顧客は所望の
選択をし、応答が発信業者とその音声メールボックスに
返される。同様にして、異なるメニューを別種の業者お
よび用途に対して提供することができる。
業者が本発明を用いて最近パーソナルコンピュータを購
入した顧客に対して音声メールメッセージを送ることが
ある。このメッセージで業者は顧客に対する感謝の意を
示し、また「コンピュータのすべてが順調であればタッ
チトーン電話の1を押して下さい、取り付けが難しくて
技術者からの電話を希望される場合は2を押して下さ
い、また来月のコールバックですべて問題ないことをチ
ェックしたい場合は3を押して下さい。」をプロンプト
する。顧客がメールボックスにアクセスして(規定済み
応答を含む)メッセージを受け取った後、顧客は所望の
選択をし、応答が発信業者とその音声メールボックスに
返される。同様にして、異なるメニューを別種の業者お
よび用途に対して提供することができる。
【0008】他の発明例により発明の特徴をさらに明確
に示す。例として、応答の数を数えることができるため
投票用途において有用であること、受信者の識別結果を
メッセージ発信者に返すことができること、応答を選択
して追加メッセージの内容の再生をトリガすることがで
きること、音声セグメントやデジタル情報をメッセージ
作成者に返す応答の一部として受信者が記録することが
できること、電話の呼び出し開始を規定済み応答の一部
とすることができること、いくつかの用途において上記
の特徴を効果的に組み合わせて利用することが可能であ
ること、などがある。
に示す。例として、応答の数を数えることができるため
投票用途において有用であること、受信者の識別結果を
メッセージ発信者に返すことができること、応答を選択
して追加メッセージの内容の再生をトリガすることがで
きること、音声セグメントやデジタル情報をメッセージ
作成者に返す応答の一部として受信者が記録することが
できること、電話の呼び出し開始を規定済み応答の一部
とすることができること、いくつかの用途において上記
の特徴を効果的に組み合わせて利用することが可能であ
ること、などがある。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明を簡単に実行できる
音声メールシステム100の簡明なブロック図である。
同図で、作成者端末102、受信者端末104、通信網
106、音声メールシステムコントローラ108、およ
びメモリ110を示す。この発明例では、端末102と
104は従来の電話機であるが、マルチメディア能力を
もつコンピュータ、個人用無線通信機器、セルラー電
話、ページング装置等も発明の用途によっては好適に使
用される。これらの機器は公知であるが本明細書でさら
に詳細に説明される。通信網106として、公衆電話網
(“PSTN”)、インターネットなどのコンピュータ
網、構内交換機等がある。図示のように、通信網106
は端末104および102並びに網に結合した音声メー
ルシステム108に情報を搬送する。音声メールシステ
ム108はメモリ110に結合しており、同メモリを用
いて音声メモリシステムコントローラ108の制御によ
り個々のメールボックスに音声メールメッセージが保存
される。またメモリ110を用いて音声メールシステム
を使いやすくするためのシステム情報とプロンプトの保
存も行われる。音声メールシステムコントローラ108
とメモリ110が音声メールボックスシステム112を
構成する。
音声メールシステム100の簡明なブロック図である。
同図で、作成者端末102、受信者端末104、通信網
106、音声メールシステムコントローラ108、およ
びメモリ110を示す。この発明例では、端末102と
104は従来の電話機であるが、マルチメディア能力を
もつコンピュータ、個人用無線通信機器、セルラー電
話、ページング装置等も発明の用途によっては好適に使
用される。これらの機器は公知であるが本明細書でさら
に詳細に説明される。通信網106として、公衆電話網
(“PSTN”)、インターネットなどのコンピュータ
網、構内交換機等がある。図示のように、通信網106
は端末104および102並びに網に結合した音声メー
ルシステム108に情報を搬送する。音声メールシステ
ム108はメモリ110に結合しており、同メモリを用
いて音声メモリシステムコントローラ108の制御によ
り個々のメールボックスに音声メールメッセージが保存
される。またメモリ110を用いて音声メールシステム
を使いやすくするためのシステム情報とプロンプトの保
存も行われる。音声メールシステムコントローラ108
とメモリ110が音声メールボックスシステム112を
構成する。
【0010】本発明の原理に基づき、作成者端末102
で音声メッセージの作成者は通信網106を通じて音声
メールシステムコントローラ108にダイアルする。次
いで音声メールシステムコントローラ108は従来の自
動応答ユニット技術を用いて端末102のメッセージ作
成者と交信し、これにより本発明の音声メールメッセー
ジが作成されて予定された受信者に送られる。前記自動
応答ユニット技術として商品名Conversant
(図示せず)のLucent Technologie
s社販売品などがある。発明の概念を明快に表すため
に、本発明の音声メールメッセージを本明細書では「動
作メッセージ」として従来の音声メッセージと区別す
る。「動作」という用語を用いたのは、受信者が入力を
促がされることにより、従来の音声メールにおけるよう
な単なる受信だけでなくメッセージに対して引き続く動
作を行なうためである。
で音声メッセージの作成者は通信網106を通じて音声
メールシステムコントローラ108にダイアルする。次
いで音声メールシステムコントローラ108は従来の自
動応答ユニット技術を用いて端末102のメッセージ作
成者と交信し、これにより本発明の音声メールメッセー
ジが作成されて予定された受信者に送られる。前記自動
応答ユニット技術として商品名Conversant
(図示せず)のLucent Technologie
s社販売品などがある。発明の概念を明快に表すため
に、本発明の音声メールメッセージを本明細書では「動
作メッセージ」として従来の音声メッセージと区別す
る。「動作」という用語を用いたのは、受信者が入力を
促がされることにより、従来の音声メールにおけるよう
な単なる受信だけでなくメッセージに対して引き続く動
作を行なうためである。
【0011】図2に本発明の原理による音声メールシス
テムの一例の簡明なブロック図を示す。特に図2におい
ては図1に示す音声メールシステムコントローラ108
を詳細に示す。音声メールシステムコントローラ108
はサービスコントローラ202を含み、コントローラ2
02はユーザIDシステム204、音声ポート206、
データモデム208、メッセージ検索および再生システ
ム210、およびメッセージ作成システム212に結合
してこれらを制御する。またサービスコントローラ20
2は必要に応じてメールボックス網インタフェース21
4にも結合している。メールボックス網インタフェース
214を用いて、遠隔地の他の音声メールボックスシス
テムとの通信を(システム間メールボックスローカル網
220を介して)容易に行なうことができる。前記他の
音声メールボックスシステムとは、図2において参照数
字216、218で示したローカルメールボックスシス
テム2…ローカルメールボックスシステムn等である。
テムの一例の簡明なブロック図を示す。特に図2におい
ては図1に示す音声メールシステムコントローラ108
を詳細に示す。音声メールシステムコントローラ108
はサービスコントローラ202を含み、コントローラ2
02はユーザIDシステム204、音声ポート206、
データモデム208、メッセージ検索および再生システ
ム210、およびメッセージ作成システム212に結合
してこれらを制御する。またサービスコントローラ20
2は必要に応じてメールボックス網インタフェース21
4にも結合している。メールボックス網インタフェース
214を用いて、遠隔地の他の音声メールボックスシス
テムとの通信を(システム間メールボックスローカル網
220を介して)容易に行なうことができる。前記他の
音声メールボックスシステムとは、図2において参照数
字216、218で示したローカルメールボックスシス
テム2…ローカルメールボックスシステムn等である。
【0012】図3は、本発明の原理によりいかにしてユ
ーザが音声メールボックスシステムにアクセスして動作
メッセージを作成または検索するかを示すフローチャー
トである。このアクセス処理はメッセージの作成と検索
の双方に共通である。
ーザが音声メールボックスシステムにアクセスして動作
メッセージを作成または検索するかを示すフローチャー
トである。このアクセス処理はメッセージの作成と検索
の双方に共通である。
【0013】この処理はブロック302で始まる。同ブ
ロックでユーザ(すなわちメッセージ作成者やメッセー
ジ検索者などの音声メールサービスの顧客)が音声メー
ルシステムコントローラ108にダイアルして、通信網
106(本発明例ではPSTN)を介して動作メッセー
ジシステムを呼び出す。ブロック304に示すように、
システムコントローラ108はユーザIDシステム20
4との通信を行なうサービスコントローラ202を用い
て呼び出しに応じ、顧客を識別する。ブロック306に
示すように、ユーザはユーザ識別子またはパスワードを
用いてシステムにログインするようにプロンプトされ
る。ユーザは、一般に電話端末装置の数字パッドを押す
ことで発生する二重トーン多周波(“DTMF”)信号
を使用してユーザ識別子とパスワードを登録することに
よりこの操作を実行する。このDTMF信号は「タッチ
トーン」として公知のものである。DTMFトーンと自
動応答ユニットの使用を例として用いたが、(オペレー
タや音声認識技術を用いた自動システムの使用を含む)
他のインターフェース技術も本発明の範囲内に属するも
のである。あるいは、ユーザの呼び出しに付随した自動
番号識別(“ANI”)信号を用いてユーザを識別する
手段を音声メールシステムコントローラ108に備えさ
せることもできる。ユーザの識別子が照合された後、ユ
ーザIDシステム204は公認したユーザIDをサービ
スコントローラ202に進めアクセス処理がさらに続行
される。
ロックでユーザ(すなわちメッセージ作成者やメッセー
ジ検索者などの音声メールサービスの顧客)が音声メー
ルシステムコントローラ108にダイアルして、通信網
106(本発明例ではPSTN)を介して動作メッセー
ジシステムを呼び出す。ブロック304に示すように、
システムコントローラ108はユーザIDシステム20
4との通信を行なうサービスコントローラ202を用い
て呼び出しに応じ、顧客を識別する。ブロック306に
示すように、ユーザはユーザ識別子またはパスワードを
用いてシステムにログインするようにプロンプトされ
る。ユーザは、一般に電話端末装置の数字パッドを押す
ことで発生する二重トーン多周波(“DTMF”)信号
を使用してユーザ識別子とパスワードを登録することに
よりこの操作を実行する。このDTMF信号は「タッチ
トーン」として公知のものである。DTMFトーンと自
動応答ユニットの使用を例として用いたが、(オペレー
タや音声認識技術を用いた自動システムの使用を含む)
他のインターフェース技術も本発明の範囲内に属するも
のである。あるいは、ユーザの呼び出しに付随した自動
番号識別(“ANI”)信号を用いてユーザを識別する
手段を音声メールシステムコントローラ108に備えさ
せることもできる。ユーザの識別子が照合された後、ユ
ーザIDシステム204は公認したユーザIDをサービ
スコントローラ202に進めアクセス処理がさらに続行
される。
【0014】ログイン後、ブロック308に示すように
サービスコントローラ202がメッセージ検索および再
生システム210と交信する。システム210は新メッ
セージ用のメモリ110内の受信メッセージデータベー
ス222をチェックする。「N個の新メッセージがあり
ます。」とのプロンプトがユーザに表示される。Nは該
ユーザ用に保存された新メッセージの数である。ブロッ
ク310で、サービスコントローラ202が本発明の動
作メッセージを含む新メッセージの検索またはメッセー
ジの記録と送信との択一をユーザに提示する。ユーザの
選択に応じて、判断ブロック312に示すように図4、
5あるいは図6に示す手順で処理が続行される。
サービスコントローラ202がメッセージ検索および再
生システム210と交信する。システム210は新メッ
セージ用のメモリ110内の受信メッセージデータベー
ス222をチェックする。「N個の新メッセージがあり
ます。」とのプロンプトがユーザに表示される。Nは該
ユーザ用に保存された新メッセージの数である。ブロッ
ク310で、サービスコントローラ202が本発明の動
作メッセージを含む新メッセージの検索またはメッセー
ジの記録と送信との択一をユーザに提示する。ユーザの
選択に応じて、判断ブロック312に示すように図4、
5あるいは図6に示す手順で処理が続行される。
【0015】ユーザがメッセージの作成を選択した場合
は、図4、5のフローチャートに示す処理が適用され
る。判断ブロック402が、動作メッセージか従来の音
声メールメッセージのいずれが希望されるかを決定す
る。図4に示すように、従来方法が希望された場合は、
ユーザ(この場合はメッセージ作成者とする)は「1」
を押し、ブロック404で従来の音声メッセージを記録
する。同メッセージは端末104(図1)のメッセージ
受信者による後の検索用として保存される。
は、図4、5のフローチャートに示す処理が適用され
る。判断ブロック402が、動作メッセージか従来の音
声メールメッセージのいずれが希望されるかを決定す
る。図4に示すように、従来方法が希望された場合は、
ユーザ(この場合はメッセージ作成者とする)は「1」
を押し、ブロック404で従来の音声メッセージを記録
する。同メッセージは端末104(図1)のメッセージ
受信者による後の検索用として保存される。
【0016】図4、5の説明を継続する。端末102
(図1)で作業中のメッセージ作成者が動作メッセージ
の作成を希望する場合は、本発明にしたがって電話機キ
ーパッド上の「2」が押され、これによってメッセージ
作成システム212が、動作メッセージ作成用の対話式
音声応答インタフェースを備えた動作メッセージスクリ
プト信号発生器226(図2)を呼び出す。この発明の
実施形態ではスクリプトを用いて音声メールシステムへ
の命令信号を発生させている。
(図1)で作業中のメッセージ作成者が動作メッセージ
の作成を希望する場合は、本発明にしたがって電話機キ
ーパッド上の「2」が押され、これによってメッセージ
作成システム212が、動作メッセージ作成用の対話式
音声応答インタフェースを備えた動作メッセージスクリ
プト信号発生器226(図2)を呼び出す。この発明の
実施形態ではスクリプトを用いて音声メールシステムへ
の命令信号を発生させている。
【0017】ブロック406に示すように、動作メッセ
ージスクリプト信号発生器226は音声メッセージ受信
者に提示される所望の規定済み応答の番号を示すように
メッセージ作成者に対してプロンプトする。この発明例
では、ブロック408に示すように電話機キーパッドを
用いて1〜9までの番号による指示が行われる。ブロッ
ク410に示すように、動作メッセージスクリプト信号
発生器226(図2)は、ユーザにプロンプトした後所
望の規定済み番号、N、を示すDTMFトーンを受信
し、それにしたがってスクリプトを構成する。さらに詳
しくは、動作メッセージスクリプト信号発生器226は
ディジット1〜Nを有効入力として受け入れる収集モジ
ュールをスクリプトに付加する。適当なエラーメッセー
ジが動作メッセージスクリプト信号発生器226で作成
され、本範囲外の入力に対して発信される。また動作メ
ッセージスクリプト信号発生器は、N個の選択対象の各
々に付随したN個の特定の動作モジュールを含むスクリ
プトをも構成する。各動作タイプがメッセージ作成者に
より選択されていくのに伴い、動作メッセージスクリプ
ト信号発生器226がこの付随した動作モジュールをス
クリプトに付加していく。この処理により、メッセージ
作成者が1〜Nの動作の各々(必須の音声クリップ、通
話転送番号他を含む)を全て特定すると、スクリプトが
完成する。
ージスクリプト信号発生器226は音声メッセージ受信
者に提示される所望の規定済み応答の番号を示すように
メッセージ作成者に対してプロンプトする。この発明例
では、ブロック408に示すように電話機キーパッドを
用いて1〜9までの番号による指示が行われる。ブロッ
ク410に示すように、動作メッセージスクリプト信号
発生器226(図2)は、ユーザにプロンプトした後所
望の規定済み番号、N、を示すDTMFトーンを受信
し、それにしたがってスクリプトを構成する。さらに詳
しくは、動作メッセージスクリプト信号発生器226は
ディジット1〜Nを有効入力として受け入れる収集モジ
ュールをスクリプトに付加する。適当なエラーメッセー
ジが動作メッセージスクリプト信号発生器226で作成
され、本範囲外の入力に対して発信される。また動作メ
ッセージスクリプト信号発生器は、N個の選択対象の各
々に付随したN個の特定の動作モジュールを含むスクリ
プトをも構成する。各動作タイプがメッセージ作成者に
より選択されていくのに伴い、動作メッセージスクリプ
ト信号発生器226がこの付随した動作モジュールをス
クリプトに付加していく。この処理により、メッセージ
作成者が1〜Nの動作の各々(必須の音声クリップ、通
話転送番号他を含む)を全て特定すると、スクリプトが
完成する。
【0018】ブロック412に移ると、六つの動作タイ
プの内の一つが各規定済み応答に対して選択される。以
下の記述で明示されるように、動作メッセージ信号発生
器は、選択されたN個の規定済み応答の各々に対して選
択メニューを通じて繰り返し動作する。この動作は1,
2,...i...N番目まで繰り返し行われる。ブロ
ック412に示すように、各i番目の応答に対してメッ
セージ作成者が動作タイプを選択する。動作タイプ1の
本例では、特定の規定済み応答を選択する受信者の積算
数が累計され、メッセージ作成者に送られる。特定の応
答を選択した受信者の音声メールアドレスリストが第二
の動作タイプとして発信される。音声クリップが付加さ
れ、第三の動作タイプとして再生される。プリペイド式
の応答が第四の動作タイプとして発信される。プリペイ
ド式応答の詳細については共同出願中の米国特許出願第
08/723734号に明記されている。同出願明細書
は本明細書の参考文献である。通話転送が第五の動作タ
イプとして実行される。多くの動作タイプが本発明の範
囲内に属すると考えられ、本明細書記載の6タイプは単
なる例であることを強調しておく。さらに、ブロック4
12に示す種々の動作タイプは任意のものであり、発明
の用途によっては動作タイプの数を限定することが望ま
しい。
プの内の一つが各規定済み応答に対して選択される。以
下の記述で明示されるように、動作メッセージ信号発生
器は、選択されたN個の規定済み応答の各々に対して選
択メニューを通じて繰り返し動作する。この動作は1,
2,...i...N番目まで繰り返し行われる。ブロ
ック412に示すように、各i番目の応答に対してメッ
セージ作成者が動作タイプを選択する。動作タイプ1の
本例では、特定の規定済み応答を選択する受信者の積算
数が累計され、メッセージ作成者に送られる。特定の応
答を選択した受信者の音声メールアドレスリストが第二
の動作タイプとして発信される。音声クリップが付加さ
れ、第三の動作タイプとして再生される。プリペイド式
の応答が第四の動作タイプとして発信される。プリペイ
ド式応答の詳細については共同出願中の米国特許出願第
08/723734号に明記されている。同出願明細書
は本明細書の参考文献である。通話転送が第五の動作タ
イプとして実行される。多くの動作タイプが本発明の範
囲内に属すると考えられ、本明細書記載の6タイプは単
なる例であることを強調しておく。さらに、ブロック4
12に示す種々の動作タイプは任意のものであり、発明
の用途によっては動作タイプの数を限定することが望ま
しい。
【0019】例えば、メッセージ作成者の煩雑さを無く
すために一定数の動作メッセージ「テンプレート」が前
もってプログラムされ、テンプレートメニューからメッ
セージ作成者に提示される。従来技術から明らかに、テ
ンプレートは音声メールシステムに命令を与える上での
もう一つの好適な方法であり、これによって本発明を簡
単に実行できる。この前もってのプログラムは音声メー
ルサービスの提供者、またある場合にはユーザによって
提供される。このようなテンプレートの例として、1)
発信者に返される個々の応答に伴う二者択一式の「はい
/いいえ」テンプレート、2)発信者に返される積算回
数に伴う四者択一式のサーベイテンプレート、および
3)二者択一式の通話転送テンプレート(例、「問題な
ければ1を押して下さい、サービス員と話をする必要が
あれば2を押して下さい」)などがある。この場合、個
々の応答のアドレスが発信者に返される。テンプレート
が使用される場合には、例えば同メッセージの仕様だけ
を発信および保存すればよいために動作メッセージを保
存および転送する必要が減少する。メッセージ検索およ
び再生システム210(図2)は動作メッセージスクリ
プト信号発生器に備わったテンプレートと同様のテンプ
レートを備えており、元の動作メッセージを再構成する
ことができる。
すために一定数の動作メッセージ「テンプレート」が前
もってプログラムされ、テンプレートメニューからメッ
セージ作成者に提示される。従来技術から明らかに、テ
ンプレートは音声メールシステムに命令を与える上での
もう一つの好適な方法であり、これによって本発明を簡
単に実行できる。この前もってのプログラムは音声メー
ルサービスの提供者、またある場合にはユーザによって
提供される。このようなテンプレートの例として、1)
発信者に返される個々の応答に伴う二者択一式の「はい
/いいえ」テンプレート、2)発信者に返される積算回
数に伴う四者択一式のサーベイテンプレート、および
3)二者択一式の通話転送テンプレート(例、「問題な
ければ1を押して下さい、サービス員と話をする必要が
あれば2を押して下さい」)などがある。この場合、個
々の応答のアドレスが発信者に返される。テンプレート
が使用される場合には、例えば同メッセージの仕様だけ
を発信および保存すればよいために動作メッセージを保
存および転送する必要が減少する。メッセージ検索およ
び再生システム210(図2)は動作メッセージスクリ
プト信号発生器に備わったテンプレートと同様のテンプ
レートを備えており、元の動作メッセージを再構成する
ことができる。
【0020】上記の各動作タイプを用いた動作メッセー
ジの例について以下でさらに詳細に述べる。
ジの例について以下でさらに詳細に述べる。
【0021】ブロック416で、メッセージ作成者は動
作メッセージスクリプト信号発生器226に対して、N
個の所望の規定済み応答セット内のi番目の応答に対し
てどの動作タイプを希望するかを示す。ブロック418
および414に示すように、タイプ1、2および4の場
合は、音声メールシステムの動作メッセージスクリプト
信号発生器226が適当な応答の収集および記録モジュ
ールをスクリプトに付加し、N個の全応答に対して繰り
返しが完了したかどうかを検査する。完了していない場
合は、図5に示すようにブロック412に戻って別途繰
り返しが開始される。N個の繰り返しが全て完了した場
合は、ブロック422に示すようにサービスコントロー
ラ212がメッセージ作成者に音声メッセージの記録を
プロンプトする。記録が終了すると、ブロック424に
示すように音声メールシステムコントローラ108が従
来の方法で再チェックと、アドレス指定、および一つま
たは二つ以上の所望の音声メールボックス(例えば図2
のローカルメールボックス216と218)への配送を
実行する。次いでブロック436に示すように、動作メ
ッセージスクリプト信号発生器226は完成したスクリ
プトと付随した音声メールメッセージおよびクリップを
発信メッセージデータベース224中に保存する。また
特有の動作メッセージ識別子が特別に作成された識別と
トラッキング用の動作メッセージに割り当てられる。こ
の特有の動作メッセージについては以下でより詳細に述
べる。この特別の動作メッセージの受信者の総数もまた
好適にトラッキングされ、受信者のアドレスも処理のこ
の段階で保存される。この予定された受信者の総数のト
ラッキングと同受信者のアドレス保存は特別のメッセー
ジの成功率の決定や特別のメッセージに応答しない人物
の識別などに対して有用なものである。
作メッセージスクリプト信号発生器226に対して、N
個の所望の規定済み応答セット内のi番目の応答に対し
てどの動作タイプを希望するかを示す。ブロック418
および414に示すように、タイプ1、2および4の場
合は、音声メールシステムの動作メッセージスクリプト
信号発生器226が適当な応答の収集および記録モジュ
ールをスクリプトに付加し、N個の全応答に対して繰り
返しが完了したかどうかを検査する。完了していない場
合は、図5に示すようにブロック412に戻って別途繰
り返しが開始される。N個の繰り返しが全て完了した場
合は、ブロック422に示すようにサービスコントロー
ラ212がメッセージ作成者に音声メッセージの記録を
プロンプトする。記録が終了すると、ブロック424に
示すように音声メールシステムコントローラ108が従
来の方法で再チェックと、アドレス指定、および一つま
たは二つ以上の所望の音声メールボックス(例えば図2
のローカルメールボックス216と218)への配送を
実行する。次いでブロック436に示すように、動作メ
ッセージスクリプト信号発生器226は完成したスクリ
プトと付随した音声メールメッセージおよびクリップを
発信メッセージデータベース224中に保存する。また
特有の動作メッセージ識別子が特別に作成された識別と
トラッキング用の動作メッセージに割り当てられる。こ
の特有の動作メッセージについては以下でより詳細に述
べる。この特別の動作メッセージの受信者の総数もまた
好適にトラッキングされ、受信者のアドレスも処理のこ
の段階で保存される。この予定された受信者の総数のト
ラッキングと同受信者のアドレス保存は特別のメッセー
ジの成功率の決定や特別のメッセージに応答しない人物
の識別などに対して有用なものである。
【0022】動作タイプ3の場合は、ブロック426に
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器が音声
クリップモジュールをスクリプトに付加し、メッセージ
作成者に音声クリップの記録をプロンプトする。ブロッ
ク428で、メッセージ作成者が従来の方法で音声クリ
ップを記録する。制御は次にブロック418に進み、上
記の処理が継続される。
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器が音声
クリップモジュールをスクリプトに付加し、メッセージ
作成者に音声クリップの記録をプロンプトする。ブロッ
ク428で、メッセージ作成者が従来の方法で音声クリ
ップを記録する。制御は次にブロック418に進み、上
記の処理が継続される。
【0023】動作タイプ6の場合は、ブロック430に
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器226
が数値収集モジュールをスクリプトに付加し、メッセー
ジ受信者がポンド記号で数値登録を終了することをメッ
セージ作成者に通知する。制御は次にブロック418に
進行し、上記の処理が継続される。
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器226
が数値収集モジュールをスクリプトに付加し、メッセー
ジ受信者がポンド記号で数値登録を終了することをメッ
セージ作成者に通知する。制御は次にブロック418に
進行し、上記の処理が継続される。
【0024】動作タイプ5の場合は、ブロック432に
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器226
が通話転送モジュールをスクリプトに付加し、メッセー
ジ作成者に転送先の電話番号を登録するようにプロンプ
トする。ブロック434に示すように、メッセージ作成
者は電話のキーパッドを用いて同番号を登録する。制御
は次にブロック418に進み、上記の処理が継続され
る。
示すように動作メッセージスクリプト信号発生器226
が通話転送モジュールをスクリプトに付加し、メッセー
ジ作成者に転送先の電話番号を登録するようにプロンプ
トする。ブロック434に示すように、メッセージ作成
者は電話のキーパッドを用いて同番号を登録する。制御
は次にブロック418に進み、上記の処理が継続され
る。
【0025】上記の完成したスクリプトとモジュールは
保存されて予定された受信者の適当な音声メールボック
スシステムへの送付用とされる。このスクリプトと付随
したモジュールは音声メールボックスシステムに命令を
供給する基となり、これによって所望の動作メッセージ
が実行される。同命令は「データグラム」とされるもの
であり、動作時に本発明の特徴となる音声メールメッセ
ージにおける動作メッセージの部分をトリガする。
保存されて予定された受信者の適当な音声メールボック
スシステムへの送付用とされる。このスクリプトと付随
したモジュールは音声メールボックスシステムに命令を
供給する基となり、これによって所望の動作メッセージ
が実行される。同命令は「データグラム」とされるもの
であり、動作時に本発明の特徴となる音声メールメッセ
ージにおける動作メッセージの部分をトリガする。
【0026】いくつかの例を用いて本発明の特徴をより
明確に述べる。前述のように、コンピュータ業者が動作
メッセージを用いて同業者から最近コンピュータを購入
した100人の顧客の調査を行なうことができる。この
例では、図5のブロック410に示すようにメッセージ
作成者が電話機キーパッドの「3」を押して三つの規定
済み応答を該特別の動作メッセージに含めたいことを指
示する。ブロック416で、メッセージ作成者は電話機
キーパッドの「1」を押して積算応答を希望することを
指示する。3回の繰り返し操作後、コンピュータ業者の
サービス員が次のメッセージを記録する。
明確に述べる。前述のように、コンピュータ業者が動作
メッセージを用いて同業者から最近コンピュータを購入
した100人の顧客の調査を行なうことができる。この
例では、図5のブロック410に示すようにメッセージ
作成者が電話機キーパッドの「3」を押して三つの規定
済み応答を該特別の動作メッセージに含めたいことを指
示する。ブロック416で、メッセージ作成者は電話機
キーパッドの「1」を押して積算応答を希望することを
指示する。3回の繰り返し操作後、コンピュータ業者の
サービス員が次のメッセージを記録する。
【0027】「主として家でコンピュータを使う場合は
タッチトーン電話の1を押して下さい、主として仕事で
コンピュータを使う場合は2を押して下さい、家と仕事
両方でコンピュータを使う場合は3を押して下さい。」 各規定済み応答に対して第一の動作タイプをコンピュー
タ業者が選択すると、受信者が各規定済み応答を選択す
る回数の積算数が音声メールシステムコントローラ10
8によって累計され、業者への送付用としてメモリ11
0に保存される。この送付はローカルあるいは遠隔の音
声メールシステムいずれかの業者の音声メールボックス
等を用いて行われる。図4のブロック424では、業者
は自動音声メールリストなどの従来方法を用いて100
人の予定された受信者に動作メッセージをアドレス指定
する。さらに本発明の原理にしたがい、従来のコンピュ
ータインタフェースを用いてデータモデム208(図
2)を通じて音声メールシステムコントローラ108
(図1)との交信が行われ、動作メッセージおよび応答
の作成と受信が行われる。
タッチトーン電話の1を押して下さい、主として仕事で
コンピュータを使う場合は2を押して下さい、家と仕事
両方でコンピュータを使う場合は3を押して下さい。」 各規定済み応答に対して第一の動作タイプをコンピュー
タ業者が選択すると、受信者が各規定済み応答を選択す
る回数の積算数が音声メールシステムコントローラ10
8によって累計され、業者への送付用としてメモリ11
0に保存される。この送付はローカルあるいは遠隔の音
声メールシステムいずれかの業者の音声メールボックス
等を用いて行われる。図4のブロック424では、業者
は自動音声メールリストなどの従来方法を用いて100
人の予定された受信者に動作メッセージをアドレス指定
する。さらに本発明の原理にしたがい、従来のコンピュ
ータインタフェースを用いてデータモデム208(図
2)を通じて音声メールシステムコントローラ108
(図1)との交信が行われ、動作メッセージおよび応答
の作成と受信が行われる。
【0028】また動作タイプ1は世論調査においても有
用である。例えば、新聞が購読者に動作メッセージを送
って、どのコマ割り漫画がもっとも人気あるかを示すよ
うに同購読者に依頼することができる。
用である。例えば、新聞が購読者に動作メッセージを送
って、どのコマ割り漫画がもっとも人気あるかを示すよ
うに同購読者に依頼することができる。
【0029】動作タイプ2はメッセージ作成者に返され
る受信者の返送アドレスに対してのものである。この情
報により関心のある受信者は多くの情報を簡単に要求す
ることができる。例えば、オープンエンド投資信託会社
が動作タイプ2を選択して、「1を押して当社の最新の
売り出しの内容紹介を受け取り下さい」のメッセージを
表示することができる。受信者へのメッセージの再生時
に適当なDTMFトーンを受信すると、音声メールシス
テムコントローラ108が前記会社への送付用の受信者
の音声メールアドレスを収集する。従来技術から明らか
に、この返送アドレスを用いて受信時に適当な情報を自
動送信することができる。
る受信者の返送アドレスに対してのものである。この情
報により関心のある受信者は多くの情報を簡単に要求す
ることができる。例えば、オープンエンド投資信託会社
が動作タイプ2を選択して、「1を押して当社の最新の
売り出しの内容紹介を受け取り下さい」のメッセージを
表示することができる。受信者へのメッセージの再生時
に適当なDTMFトーンを受信すると、音声メールシス
テムコントローラ108が前記会社への送付用の受信者
の音声メールアドレスを収集する。従来技術から明らか
に、この返送アドレスを用いて受信時に適当な情報を自
動送信することができる。
【0030】動作タイプ3によって追加の音声情報を動
作メッセージの受信者に対して簡単に再生でき、かつ応
答が選択された回数を累計することができる。例えば、
レコード会社は動作タイプ3を選択して、「タッチトー
ンキーパッドの1を押して当社の最新のコンパクトディ
スクを試聴下さい」のメッセージを添えることができ
る。また特記事項として、複数の動作タイプの組合せを
同一の動作メッセージに混在させてもよい。レコード会
社の例を続けると、レコード会社は、「ロック音楽がお
好みなら1を、ジャズがお好みなら2を、当社の最新の
コンパクトディスクを試聴したい場合は3を押して下さ
い」の動作メッセージを記録することができる。動作タ
イプ1は規定済み応答の1と2に対して選択され、動作
タイプ3が第3の規定済み応答に対して選択される。
作メッセージの受信者に対して簡単に再生でき、かつ応
答が選択された回数を累計することができる。例えば、
レコード会社は動作タイプ3を選択して、「タッチトー
ンキーパッドの1を押して当社の最新のコンパクトディ
スクを試聴下さい」のメッセージを添えることができ
る。また特記事項として、複数の動作タイプの組合せを
同一の動作メッセージに混在させてもよい。レコード会
社の例を続けると、レコード会社は、「ロック音楽がお
好みなら1を、ジャズがお好みなら2を、当社の最新の
コンパクトディスクを試聴したい場合は3を押して下さ
い」の動作メッセージを記録することができる。動作タ
イプ1は規定済み応答の1と2に対して選択され、動作
タイプ3が第3の規定済み応答に対して選択される。
【0031】動作タイプ4のプリペイド式応答により、
動作メッセージの受信者に元のメッセージ作成者の費用
負担による返送メッセージを記録する機会が与えられ
る。この選択が特に望まれるのは、例えば顧客評判用の
宣伝勧誘の場合である。従来技術から明らかに、このプ
リペイド式応答はゲームやコンテストの用途あるいは新
製品についての顧客情報のフィードバック用として望ま
しい。
動作メッセージの受信者に元のメッセージ作成者の費用
負担による返送メッセージを記録する機会が与えられ
る。この選択が特に望まれるのは、例えば顧客評判用の
宣伝勧誘の場合である。従来技術から明らかに、このプ
リペイド式応答はゲームやコンテストの用途あるいは新
製品についての顧客情報のフィードバック用として望ま
しい。
【0032】動作タイプ5により、電話呼び出しを元の
メッセージへの直接応答として発信する機会が与えられ
る。本発明の特徴を明確に示す例としてゴルフクラブを
販売促進中のスポーツ小売店がある。この動作メッセー
ジは販売促進中のクラブの価格と特徴についての一般情
報を含み、「当社の顧客注文ホットラインへの転送を希
望される場合は1を押して下さい」という応答を数種の
規定済み応答の内の一つとして発することができる。受
信者が「1」を押すと、音声メールシステムコントロー
ラ108が通信網106と通信し合って、スポーツ小売
店へのアウトバウンドコール(outbound ca
ll)が設定され、受信者は従来方法で転送並びにブリ
ッジされる。
メッセージへの直接応答として発信する機会が与えられ
る。本発明の特徴を明確に示す例としてゴルフクラブを
販売促進中のスポーツ小売店がある。この動作メッセー
ジは販売促進中のクラブの価格と特徴についての一般情
報を含み、「当社の顧客注文ホットラインへの転送を希
望される場合は1を押して下さい」という応答を数種の
規定済み応答の内の一つとして発することができる。受
信者が「1」を押すと、音声メールシステムコントロー
ラ108が通信網106と通信し合って、スポーツ小売
店へのアウトバウンドコール(outbound ca
ll)が設定され、受信者は従来方法で転送並びにブリ
ッジされる。
【0033】動作タイプ6により動作メッセージの受信
者はメッセージ作成者に転送される数値情報を登録する
ことができる。また音声メールアドレスや識別子を必要
に応じて転送することができる。数値情報の例として、
社会保障番号、クレジットカードや電話カードの口座番
号、カタログ販売購入者用の製品在庫番号、予約注文順
番号他がある。
者はメッセージ作成者に転送される数値情報を登録する
ことができる。また音声メールアドレスや識別子を必要
に応じて転送することができる。数値情報の例として、
社会保障番号、クレジットカードや電話カードの口座番
号、カタログ販売購入者用の製品在庫番号、予約注文順
番号他がある。
【0034】図6は本発明の原理による受信者の音声メ
ールボックスからの動作メッセージの再生を示すフロー
チャートである。処理は(図3に関して述べたアクセス
処理のブロック312から)メッセージ検索および再生
システム210に続き、ブロック518に示すように同
システムでメモリ110(図1)内の受信メッセージデ
ータベース222からメッセージを得る。本発明におい
ては、受信メッセージデータベース222に含まれた該
特定ユーザ向けの新メッセージは従来のメッセージと動
作メッセージが混在したものである。
ールボックスからの動作メッセージの再生を示すフロー
チャートである。処理は(図3に関して述べたアクセス
処理のブロック312から)メッセージ検索および再生
システム210に続き、ブロック518に示すように同
システムでメモリ110(図1)内の受信メッセージデ
ータベース222からメッセージを得る。本発明におい
ては、受信メッセージデータベース222に含まれた該
特定ユーザ向けの新メッセージは従来のメッセージと動
作メッセージが混在したものである。
【0035】ブロック520で、メッセージ検索および
再生システム210が検索したメッセージが動作メッセ
ージであるかどうかを決定する。検索したメッセージが
動作メッセージである場合は、ブロック522に示すよ
うにメッセージ検索および再生システム210が動作メ
ッセージスクリプトインタプリタ228を呼び出し、上
述のように動作メッセージスクリプト内の特定の規定済
み応答と動作タイプを実行させる。ブロック524に示
すように、動作メッセージ受信者によって選択された応
答の収集が行われる。適宜、ブロック526で音声メー
ルのIDまたはアドレスが選択された応答と共にパッケ
ージされる。さらに、特有の動作メッセージ識別子が選
択された応答に含まれる。同応答はメッセージ作成者へ
の返送用としてサービスコントローラ202に送られ
る。ブロック528で、一般的な保存、消去、転送およ
びその他の定まったオプションがメッセージ受信者に提
供される。
再生システム210が検索したメッセージが動作メッセ
ージであるかどうかを決定する。検索したメッセージが
動作メッセージである場合は、ブロック522に示すよ
うにメッセージ検索および再生システム210が動作メ
ッセージスクリプトインタプリタ228を呼び出し、上
述のように動作メッセージスクリプト内の特定の規定済
み応答と動作タイプを実行させる。ブロック524に示
すように、動作メッセージ受信者によって選択された応
答の収集が行われる。適宜、ブロック526で音声メー
ルのIDまたはアドレスが選択された応答と共にパッケ
ージされる。さらに、特有の動作メッセージ識別子が選
択された応答に含まれる。同応答はメッセージ作成者へ
の返送用としてサービスコントローラ202に送られ
る。ブロック528で、一般的な保存、消去、転送およ
びその他の定まったオプションがメッセージ受信者に提
供される。
【0036】判断ブロック520の結果、メッセージが
従来メッセージである(動作メッセージではない)場合
は、制御はブロック530に進行し、同ブロックで従来
のメッセージが従来の方法でメッセージ受信者に対して
再生される。
従来メッセージである(動作メッセージではない)場合
は、制御はブロック530に進行し、同ブロックで従来
のメッセージが従来の方法でメッセージ受信者に対して
再生される。
【0037】再生処理は、利用可能な新メッセージが現
れなくなるまでブロック518からブロック532まで
繰り返される。ブロック534に示すように、この処理
の終了時点で再生制御はサービスコントローラ202に
戻される。
れなくなるまでブロック518からブロック532まで
繰り返される。ブロック534に示すように、この処理
の終了時点で再生制御はサービスコントローラ202に
戻される。
【0038】図7は、典型的な音声メールボックスシス
テム112(図1)による動作メッセージ応答の、本発
明の原理による収集、作表および検索を示すフローチャ
ートである。この処理はブロック602で開始され、同
ブロックで音声メールメッセージがサービスコントロー
ラ202で受け取られる。また特記事項として、サービ
スコントローラ202で受け取られたメッセージは、従
来の音声メールメッセージ、(図4、5に示すフローチ
ャートにしたがって作成された)動作メッセージ、ある
いは動作メッセージの受信者から送られた動作メッセー
ジ応答のいずれでもよい。この音声メールメッセージ
は、音声メールボックスシステム112、あるいは他の
音声メールボックスシステム216および218(図
2)から内部を通って受け取られる。ブロック604に
示すように、サービスコントローラ202は音声メール
メッセージをメッセージ検索および再生システム210
に向けて経路選択させる。ブロック606に移ると、メ
ッセージ検索および再生システム210が音声メールメ
ッセージヘッダ内の動作メッセージ応答標識子を検索す
る。ブロック610に示すように、判断ブロック608
の結果がサービスコントローラ202で受け取られた音
声メールメッセージが動作メッセージ応答ではない(す
なわち動作メッセージまたは従来の音声メールメッセー
ジのいずれか)場合は、サービスコントローラ202が
同メッセージをメッセージ検索および再生システム21
0を経て受信者の受信メッセージデータベース222に
送る。
テム112(図1)による動作メッセージ応答の、本発
明の原理による収集、作表および検索を示すフローチャ
ートである。この処理はブロック602で開始され、同
ブロックで音声メールメッセージがサービスコントロー
ラ202で受け取られる。また特記事項として、サービ
スコントローラ202で受け取られたメッセージは、従
来の音声メールメッセージ、(図4、5に示すフローチ
ャートにしたがって作成された)動作メッセージ、ある
いは動作メッセージの受信者から送られた動作メッセー
ジ応答のいずれでもよい。この音声メールメッセージ
は、音声メールボックスシステム112、あるいは他の
音声メールボックスシステム216および218(図
2)から内部を通って受け取られる。ブロック604に
示すように、サービスコントローラ202は音声メール
メッセージをメッセージ検索および再生システム210
に向けて経路選択させる。ブロック606に移ると、メ
ッセージ検索および再生システム210が音声メールメ
ッセージヘッダ内の動作メッセージ応答標識子を検索す
る。ブロック610に示すように、判断ブロック608
の結果がサービスコントローラ202で受け取られた音
声メールメッセージが動作メッセージ応答ではない(す
なわち動作メッセージまたは従来の音声メールメッセー
ジのいずれか)場合は、サービスコントローラ202が
同メッセージをメッセージ検索および再生システム21
0を経て受信者の受信メッセージデータベース222に
送る。
【0039】動作メッセージ応答がサービスコントロー
ラ202で受け取られると、ブロック612に進み、メ
ッセージ検索および再生システム210がメッセージヘ
ッダを読み取り、これにより動作タイプと動作メッセー
ジIDが決定される。続いてブロック614で、メッセ
ージ検索および再生システム210が選択された動作タ
イプと動作メッセージIDにしたがって同応答の処理を
行なう。
ラ202で受け取られると、ブロック612に進み、メ
ッセージ検索および再生システム210がメッセージヘ
ッダを読み取り、これにより動作タイプと動作メッセー
ジIDが決定される。続いてブロック614で、メッセ
ージ検索および再生システム210が選択された動作タ
イプと動作メッセージIDにしたがって同応答の処理を
行なう。
【0040】動作タイプ1、3および5の場合は、制御
はブロック622に進み、同ブロックで応答要約報告書
内の動作メッセージIDにしたがってカウンタがこの動
作タイプをインクリメントする。応答要約報告書の一例
を図10に示す。要約報告書は、所定の間隔を置いた
後、あるいは所定数の受信者が応答した後に発信者の要
求に応じて作成される。例えば、要約報告書は、時間、
日、または週単位で、あるいは発信者による特定の動作
メッセージの発信の24時間後に作成される。図7のブ
ロック626、628、および630に示すように、要
約報告書は音声または書類形式で作成される。
はブロック622に進み、同ブロックで応答要約報告書
内の動作メッセージIDにしたがってカウンタがこの動
作タイプをインクリメントする。応答要約報告書の一例
を図10に示す。要約報告書は、所定の間隔を置いた
後、あるいは所定数の受信者が応答した後に発信者の要
求に応じて作成される。例えば、要約報告書は、時間、
日、または週単位で、あるいは発信者による特定の動作
メッセージの発信の24時間後に作成される。図7のブ
ロック626、628、および630に示すように、要
約報告書は音声または書類形式で作成される。
【0041】動作タイプ4の場合は、制御はブロック6
14からブロック616に進み、ブロック616で音声
応答がプリペイド式応答指示と共に発信者の音声メール
ボックスに向けて経路選択される。制御は次にブロック
622に進み、前述したように同ブロックでメッセージ
IDにしたがってカウンタが本動作タイプをインクリメ
ントする。
14からブロック616に進み、ブロック616で音声
応答がプリペイド式応答指示と共に発信者の音声メール
ボックスに向けて経路選択される。制御は次にブロック
622に進み、前述したように同ブロックでメッセージ
IDにしたがってカウンタが本動作タイプをインクリメ
ントする。
【0042】動作タイプ6の場合は、制御はブロック6
14からブロック618に進み、ブロック618で数値
応答が累計され、受信者のアドレスがメッセージIDに
したがって収集される。制御は次にブロック622に進
み、前述したように同ブロックでメッセージIDにした
がってカウンタが本動作タイプをインクリメントする。
14からブロック618に進み、ブロック618で数値
応答が累計され、受信者のアドレスがメッセージIDに
したがって収集される。制御は次にブロック622に進
み、前述したように同ブロックでメッセージIDにした
がってカウンタが本動作タイプをインクリメントする。
【0043】動作タイプ2の場合は、制御はブロック6
14からブロック620に進み、ブロック620で動作
タイプと受信者のアドレスの両方が収集される。制御は
次にブロック622に進み、前述したように同ブロック
でメッセージIDにしたがってカウンタが本動作タイプ
をインクリメントする。
14からブロック620に進み、ブロック620で動作
タイプと受信者のアドレスの両方が収集される。制御は
次にブロック622に進み、前述したように同ブロック
でメッセージIDにしたがってカウンタが本動作タイプ
をインクリメントする。
【0044】図9は本発明の原理による典型的な動作メ
ッセージ応答記録の一例である。従来技術から明らか
に、この応答記録は動作メッセージの元の発信者に動作
メッセージに対する応答を供給する一手段である。典型
的な動作メッセージの応答記録を図9に示す。ブロック
624に示すように、この応答記録は受信者のメールボ
ックスシステムでメッセージ検索および再生システム2
10によって作成され、応答要約報告書に付加される。
この応答記録は九つの領域を含む。領域802を用い
て、音声メールボックスIDによる動作メッセージ応答
の受信者が識別される。本発明においては、動作メッセ
ージ応答の受信者が動作メッセージの元の発信者であ
る。同様に、領域804を用いて音声メールボックスI
Dによる動作メッセージ応答の発信者が識別される。本
発明においては、動作メッセージ応答の発信者が元の動
作メッセージの受信者である。領域806と808を用
いて、応答の日時が表示される。
ッセージ応答記録の一例である。従来技術から明らか
に、この応答記録は動作メッセージの元の発信者に動作
メッセージに対する応答を供給する一手段である。典型
的な動作メッセージの応答記録を図9に示す。ブロック
624に示すように、この応答記録は受信者のメールボ
ックスシステムでメッセージ検索および再生システム2
10によって作成され、応答要約報告書に付加される。
この応答記録は九つの領域を含む。領域802を用い
て、音声メールボックスIDによる動作メッセージ応答
の受信者が識別される。本発明においては、動作メッセ
ージ応答の受信者が動作メッセージの元の発信者であ
る。同様に、領域804を用いて音声メールボックスI
Dによる動作メッセージ応答の発信者が識別される。本
発明においては、動作メッセージ応答の発信者が元の動
作メッセージの受信者である。領域806と808を用
いて、応答の日時が表示される。
【0045】領域810を用いて、記録状態が動作メッ
セージ、動作メッセージ以外(すなわち従来の音声メー
ルメッセージ)、あるいは動作メッセージへの応答のい
ずれかが示される。従来技術から明らかに、領域810
を用いて単なる動作メッセージ応答以上の適用性を備え
た汎用記録としてこの応答記録を使用することができ
る。
セージ、動作メッセージ以外(すなわち従来の音声メー
ルメッセージ)、あるいは動作メッセージへの応答のい
ずれかが示される。従来技術から明らかに、領域810
を用いて単なる動作メッセージ応答以上の適用性を備え
た汎用記録としてこの応答記録を使用することができ
る。
【0046】領域812は特有の動作メッセージIDを
示す。領域814は動作テンプレート番号を示す。前述
のように、テンプレートを用いて音声メールシステムと
の相互通信が単純にすなわち容易に行うことができる。
領域816は動作タイプの指示に使用され、領域818
は必要に応じて追加の議論や情報の通信用に使用され
る。図9における全領域は例であり、本発明で任意に使
用したものであることを強調しておく。
示す。領域814は動作テンプレート番号を示す。前述
のように、テンプレートを用いて音声メールシステムと
の相互通信が単純にすなわち容易に行うことができる。
領域816は動作タイプの指示に使用され、領域818
は必要に応じて追加の議論や情報の通信用に使用され
る。図9における全領域は例であり、本発明で任意に使
用したものであることを強調しておく。
【0047】図8は、本発明の原理による典型的な動作
メッセージファイルの一例である。この動作メッセージ
ファイルは八つの領域を含む。領域702から714ま
では図9の領域802から814までの形式と機能に対
応する。領域716を用いて動作メッセージ中のデジタ
ル化された音声メッセージの部分並びに埋め込み式動作
メッセージ応答に含まれた付属の音声クリップが即時に
保存される。図8における全領域は例であり、本発明で
任意に用いたものであることを強調しておく。
メッセージファイルの一例である。この動作メッセージ
ファイルは八つの領域を含む。領域702から714ま
では図9の領域802から814までの形式と機能に対
応する。領域716を用いて動作メッセージ中のデジタ
ル化された音声メッセージの部分並びに埋め込み式動作
メッセージ応答に含まれた付属の音声クリップが即時に
保存される。図8における全領域は例であり、本発明で
任意に用いたものであることを強調しておく。
【0048】図10は本発明の原理による典型的な動作
メッセージ応答要約報告書である。この応答要約報告書
により、規定の時間範囲内であるいは発信者の特別の要
求に応じて、動作メッセージ応答の収集と作表で得られ
た結果が与えられる。したがって、この結果報告書は各
動作メッセージ応答記録(図9)を用いて作成される。
図10に示すように、本例の表の場合、発信者は、領域
902に示すように発信者がある特定の日時に作成した
特定の動作メッセージの結果についての情報を与えられ
る。発信者が用いたテンプレートの識別も行われる。領
域904は、ある特定の時点で発信されたメッセージ数
と受信された応答数を識別する。図に示すように、受信
者に提供される各オプションの累計が領域906、90
8および910で与えられる。領域912は、音声メー
ルIDで識別された二人の受信者が未だ動作メッセージ
に応答していないことを示すものである。
メッセージ応答要約報告書である。この応答要約報告書
により、規定の時間範囲内であるいは発信者の特別の要
求に応じて、動作メッセージ応答の収集と作表で得られ
た結果が与えられる。したがって、この結果報告書は各
動作メッセージ応答記録(図9)を用いて作成される。
図10に示すように、本例の表の場合、発信者は、領域
902に示すように発信者がある特定の日時に作成した
特定の動作メッセージの結果についての情報を与えられ
る。発信者が用いたテンプレートの識別も行われる。領
域904は、ある特定の時点で発信されたメッセージ数
と受信された応答数を識別する。図に示すように、受信
者に提供される各オプションの累計が領域906、90
8および910で与えられる。領域912は、音声メー
ルIDで識別された二人の受信者が未だ動作メッセージ
に応答していないことを示すものである。
【図1】 本発明を簡単に実行できる音声メールシステ
ムの一例の簡明なブロック図である。
ムの一例の簡明なブロック図である。
【図2】 本発明の原理による、音声メールシステムの
一例のフローチャートの簡明なブロック図であり、特に
音声メールシステムのコントローラとメモリの詳細を示
すものである。
一例のフローチャートの簡明なブロック図であり、特に
音声メールシステムのコントローラとメモリの詳細を示
すものである。
【図3】 本発明の原理による、音声メールシステムの
一例へのアクセスを示すフローチャートである。
一例へのアクセスを示すフローチャートである。
【図4】 本発明の原理による、電話用インタフェース
を用いた動作メッセージの作成を示すフローチャートで
ある。
を用いた動作メッセージの作成を示すフローチャートで
ある。
【図5】 本発明の原理による、電話用インタフェース
を用いた動作メッセージの作成を示すフローチャートで
ある。
を用いた動作メッセージの作成を示すフローチャートで
ある。
【図6】 本発明の原理による、受信者の音声メールボ
ックスからの動作メッセージの検索と再生を示すフロー
チャートである。
ックスからの動作メッセージの検索と再生を示すフロー
チャートである。
【図7】 本発明の原理による、動作メッセージ応答の
収集、作表および検索を示すフローチャートである。
収集、作表および検索を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の原理による典型的な動作メッセージ
ファイルの例を示す図である。
ファイルの例を示す図である。
【図9】 本発明の原理による典型的な動作メッセージ
応答記録の例を示す図である。
応答記録の例を示す図である。
【図10】 本発明の原理による典型的な動作メッセー
ジの結果報告書を示す図である。
ジの結果報告書を示す図である。
100 音声メールシステム、102 作成者端末、1
04 受信者端末、106 通信網、108 音声メー
ルシステムコントローラ、110 メモリ、112 音
声メールボックスシステム、202 サービスコントロ
ーラ、210メッセージ検索および再生モジュール、2
12 メッセージ作成モジュール、222 受信メッセ
ージデータベース、224 発信メッセージデータベー
ス、226 動作メッセージスクリプト信号発生器。
04 受信者端末、106 通信網、108 音声メー
ルシステムコントローラ、110 メモリ、112 音
声メールボックスシステム、202 サービスコントロ
ーラ、210メッセージ検索および再生モジュール、2
12 メッセージ作成モジュール、222 受信メッセ
ージデータベース、224 発信メッセージデータベー
ス、226 動作メッセージスクリプト信号発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス マービン ヒューバー アメリカ合衆国 ニュージャージー州 レ ッド バンク ブッチャナン ブルバード 672
Claims (18)
- 【請求項1】 音声メールシステムで使用される方法に
おいて、該方法は、 メッセージ発信者によって作成され、メッセージ受信者
の音声メールボックスに送られる音声メールメッセージ
を受け取る過程と、 前記音声メールメッセージ用の複数のデータグラムを受
け取る過程を含み、前記複数のデータグラムの各々は前
記メッセージ発信者によって前もって規定された規定済
み動作を開始する能力をもつものであり、 また該方法は、前記音声メールメッセージと前記複数の
データグラムの両方を前記受信者のメールボックスに供
給し、これにより前記受信者が前記音声メールメッセー
ジと前記複数のデータグラムの両方にアクセスすること
ができるようになる過程、 および前記受信者が前記複数のデータグラムからの選択
を行い、これにより前記音声メールシステムが前記選択
されたデータグラムに収納された前記規定済み動作を実
行できるようにする過程を含むことを特徴とする音声メ
ールシステムで使用される方法。 - 【請求項2】 請求項1の方法において、前記規定済み
動作が前記メッセージ作成者に応答を送信することを含
むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 請求項1の方法において、前記規定済み
動作が電話網を通じて前記メッセージ受信者を被加入者
と接続することを含むことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項4】 請求項1の方法において、前記規定済み
動作があらかじめ記録された音声クリップを前記受信者
に対して再生することを含むことを特徴とする請求項1
の方法。 - 【請求項5】 請求項1の方法において、前記規定済み
動作が前記受信者から情報を収集することを含むことを
特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 請求項5の方法が、前記収集した情報を
前記メッセージ発信者に送信する過程をも含むことを特
徴とする請求項5の方法。 - 【請求項7】 請求項1の方法において、前記規定済み
動作が前記受信者からの音声応答を前記メッセージ発信
者に送信することを含むことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項8】 請求項7の方法において、前記音声応答
がプリペイド式音声応答であることを特徴とする請求項
7の方法。 - 【請求項9】 請求項1の方法が前記メッセージ受信者
の識別子を前記メッセージ発信者に送信する過程をも含
むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項10】 音声メールシステムで使用される方法
において、該方法は、音声メールメッセージ発信者によ
って発信された元の音声メールメッセージに付随した命
令を受信する過程を含み、前記命令は動作を指示するも
のであり、前記動作は前記音声メールメッセージ発信者
によって前もって規定された複数の動作の内の一つであ
り、 また前記動作を確定する前記命令を読出す過程、 および前記命令で指示された前記動作を実行し、これに
より前記元の音声メールメッセージの受信者が前記音声
メールメッセージの発信者によって前もって規定された
方法で前記元の音声メールメッセージに応答することが
できるようになる過程を含むことを特徴とする音声メー
ルシステムで使用される方法。 - 【請求項11】 請求項10の方法において、前記動作
が前記メッセージ発信者に応答を送信することを含むこ
とを特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項12】 請求項10の方法において、前記動作
が電話網を通じて前記メッセージ受信者を被加入者に接
続することを含むことを特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項13】 請求項10の方法において、前記動作
が前もって記録された音声クリップを前記受信者に対し
て再生することを含むことを特徴とする請求項10の方
法。 - 【請求項14】 請求項10の方法において、前記動作
が前記受信者から情報を収集することを含むことを特徴
とする請求項10の方法。 - 【請求項15】 請求項14の方法が前記収集した情報
を前記メッセージ発信者に送信する過程をも含むことを
特徴とする請求項14の方法。 - 【請求項16】 請求項10の方法において、前記規定
済みの動作が音声応答を前記受信者から前記メッセージ
発信者に送信することを含むことを特徴とする請求項1
0の方法。 - 【請求項17】 請求項16の方法において、前記音声
応答がプリペイド式の音声応答であることを特徴とする
請求項16の方法。 - 【請求項18】 請求項10の方法が前記受信者の識別
子を前記メッセージ発信者に送信する過程をも含むこと
を特徴とする請求項10の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/773,151 US6014427A (en) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | Voice mail with embedded executable responses |
US08/773,151 | 1996-12-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10200636A true JPH10200636A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=25097361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9351773A Pending JPH10200636A (ja) | 1996-12-26 | 1997-12-19 | 音声メールシステムで使用される方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6014427A (ja) |
EP (1) | EP0851651A3 (ja) |
JP (1) | JPH10200636A (ja) |
CA (1) | CA2219300C (ja) |
Families Citing this family (85)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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