JPH10199144A - 最尤復号器 - Google Patents

最尤復号器

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JPH10199144A
JPH10199144A JP204797A JP204797A JPH10199144A JP H10199144 A JPH10199144 A JP H10199144A JP 204797 A JP204797 A JP 204797A JP 204797 A JP204797 A JP 204797A JP H10199144 A JPH10199144 A JP H10199144A
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likelihood decoder
band
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Takashige Hiratsuka
隆繁 平塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録再生装置に用いられるビタビアルゴリズ
ムによる最尤復号器に関し、低域における雑音のエラー
レートへの悪影響を防止する。 【解決手段】 再生波形の特性を等化器11により補正
し、等化器11からの出力波形における等化歪みを誤差
検出器12により検出する。この誤差検出器12からの
出力波形から低域における雑音のみを帯域制限フィルタ
13により取り出し、これによりブランチ・メトリック
演算ブロック14における閾値を適応的に制御する。計
算されたブランチ・メトリックをACSブロック15に
送り再帰的にパス・メトリックを求める。この演算を行
う際に得られた結果をパス・メモリ・ブロック16で処
理して、最も確からしいと考えられる結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーシャルレスポ
ンス方式を利用して高密度磁気記録されたディジタル信
号を再生するための磁気記録再生装置における最尤復号
器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置においてパーシ
ャルレスポンス方式を導入することによる高密度記録が
検討されている。特に、外部記憶装置としての磁気ディ
スク装置では、このパーシャルレスポンス方式を導入す
る事による高密度化が積極的に行われている。
【0003】このパーシャルレスポンス方式は幾つかの
クラスに分類されており、その中でもクラス1,クラス
4のパーシャルレスポンス方式を用いた磁気記録再生装
置の検討が行われている。
【0004】クラス1のパーシャルレスポンス方式は、
クラス4のパーシャルレスポンス方式やクラス4のパー
シャルレスポンス方式の拡張形であるEPR4と比較し
た場合に高域における強調の度合が小さいため、高密度
化に適している。逆に、クラス1のパーシャルレスポン
ス方式は、低域における強調の度合が大きいため、DC
フリー符号と組み合わせて用いる。
【0005】図4に、従来のクラス1のパーシャルレス
ポンス方式における磁気記録再生装置の一例を示す。磁
気テープ41に記録されているデータを磁気ヘッド42
を用いて再生し、この再生波形を積分器43により積分
する。この積分器43の出力波形における低域成分を帯
域制限フィルタ44を用いて除去する。この帯域制限フ
ィルタ44の出力波形をアナログ/ディジタル変換器4
5により量子化を行い、この量子化された値を等化器4
6によりクラス1のパーシャルレスポンス方式の特性と
なるように補償する。この等化器の出力を用いて最尤復
号器47によりディジタル信号を再生する。
【0006】図5に、クラス1のパーシャルレスポンス
方式におけるビタビアルゴリズムによる最尤復号器のブ
ロック図を示す。この復号器は、ブランチ・メトリック
演算ブロック51とACS(加算比較選択)ブロック5
2とパス・メモリ・ブロック53から構成されており、
ブランチ・メトリック演算ブロック51では入力データ
にしたがって新しい時間ステップごとにブランチ・メト
リックを計算する。
【0007】クラス1のパーシャルレスポンス方式の場
合、状態遷移図における状態数は2となり、入力データ
から閾値(+)を減算器51aにより減算した結果と、
入力データから閾値(−)を減算器51bにより減算し
た結果より、2つのブランチ・メトリックを求める。計
算されたブランチ・メトリックはACSブロック52に
送られ、ここで再帰的にブランチ・メトリックを求め
る。パス・メモリ・ブロック53ではパス・メトリック
を演算するためにACSブロック52で得られた結果を
処理して、最も確からしいと考えられる結果を出力す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】クラス1のパーシャル
レスポンス方式は、高域における雑音を抑えることがで
きるが、逆に低域における雑音を強調してしまう。そこ
で、帯域制限フィルタ44を用いて積分器の出力波形に
おける低域成分を除去している。
【0009】しかし、帯域制限フィルタの遮断周波数を
高くしていくと、低域における雑音を取り除くことがで
きるが、等化に必要な入力信号における周波数成分も取
り除いてしまい、これによって逆にエラーレートが悪化
してしまう。
【0010】そこで、この遮断周波数は入力信号におけ
る周波数成分に影響を及ぼさないように設定する必要が
ある。従って、この帯域制限フィルタによって取り除く
ことができない低域における雑音が残ってしまう。ブラ
ンチ・メトリック演算ブロック51におけるブランチ・
メトリックの演算では、閾値(+)及び閾値(−)によ
りブランチ・メトリックの演算を行っているため、この
低域における雑音によって、ブランチ・メトリックの演
算を正確に行うことできない。これによって、入力デー
タを正しく復号することができないという問題があっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の最尤復号器は、再生波形の特性を補償する
ための等化器と、この等化器からの出力波形を閾値によ
り仮判定して値を識別し、前記等化器からの出力波形か
らこの識別した値を減算することにより、前記等化器か
らの出力波形に含まれる等化歪みを検出するための誤差
検出器と、この誤差検出器からの出力波形における雑音
のみを取り出す帯域制限フィルタと、この帯域制限フィ
ルタの出力波形により最尤復号器における閾値を適応的
に制御する制御回路を有している。
【0012】これにより、等化器からの出力波形に含ま
れる低域における雑音のみを取り出し、その信号により
最尤復号器における閾値を適応的に制御することによ
り、低域における雑音による影響を軽減する。よって本
発明によれば、低域における雑音のエラーレートへの悪
影響を防止し得る最尤復号器を提供できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、媒体に記録されたデータを読み取る記録再生装置に
用いられるビタビアルゴリズムによる最尤復号器におい
て、再生波形の特性を補償するための等化器と、この等
化器からの出力波形を閾値により仮判定して値を識別
し、前記等化器からの出力波形からこの識別した値を減
算することにより、前記等化器からの出力波形に含まれ
る等化歪みを検出するための誤差検出器と、この誤差検
出器からの出力波形における雑音のみを取り出す帯域制
限フィルタと、この帯域制限フィルタの出力波形により
最尤復号器における閾値を適応的に制御する制御回路を
有し、等化器からの出力波形における低域における雑音
に応じて最尤復号器における閾値を制御することによ
り、上記課題を解決する。
【0014】請求項2に記載の発明は、等化器の出力波
形を仮判定するための最尤復号器を有し、前記等化器か
らの出力波形からこの最尤復号器の出力を減算すること
により、前記等化器からの出力波形に含まれる等化歪み
を検出することを特徴とする請求項1に記載の最尤復号
器であり、等化器からの出力波形における低域における
雑音に応じて最尤復号器における閾値を制御することに
より、上記課題を解決する。
【0015】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1に記載された発明の実施の形態について、図1を用い
て説明する。
【0016】図1は本発明によるクラス1のパーシャル
レスポンス方式における最尤復号器を示し、まず媒体に
記録されたデータの再生波形を等化器11によりクラス
1のパーシャルレスポンス方式の特性となるように補正
する。この等化器11からの出力波形における等化歪み
を誤差検出器12により検出する。
【0017】この誤差検出器12は、閾値により値を仮
判定する判定器12aと減算器12bを有し、等化器1
1からの出力波形を判定器12aを用いて仮判定する。
クラス1のパーシャルレスポンス方式の場合、識別点に
おけるレベルは3値となるので、閾値を2つ設定し、そ
の閾値との大小関係により、等化器11からの出力波形
を3値に仮判定する。
【0018】この仮判定により求められた値を等化器1
1からの出力波形から減算器12bを用いて減算するこ
とにより、等化器11からの出力波形における等化歪み
を検出する。この誤差検出器12からの出力波形は低域
から高域までのすべての帯域の成分を含んでいるので、
低域における雑音のみを帯域制限フィルタ13により取
り出す。帯域制限フィルタ13によって取り出された低
域における雑音により、ブランチ・メトリック演算ブロ
ック14における閾値を適応的に制御する。
【0019】ブランチ・メトリック演算ブロック14で
は、帯域制限フィルタ13によって取り出された低域成
分の信号と閾値(+)及び閾値(−)を加算器14c及
び加算器14dによってそれぞれ加算して、時間ステッ
プごとに更新する。この更新された閾値を用いて各ブラ
ンチ・メトリックを計算する。計算されたブランチ・メ
トリックはACSブロック15に送られ、ここで再帰的
にブランチ・メトリックを求める。パス・メモリ・ブロ
ック16ではパス・メトリックを演算するためにACS
ブロック15で得られた結果を処理して、最も確からし
いと考えられる結果を出力する。
【0020】このように、閾値を低域における雑音によ
って適応的に制御することにより、ブランチ・メトリッ
クの演算における演算を正確に行うことができる。その
結果、低域における雑音のエラーレートへの影響を防止
する最尤復号器を構成することができる。
【0021】(実施の形態2)次に、本発明の請求項2
に記載された発明の実施の形態について、図2を用いて
説明する。
【0022】図2は本発明によるクラス1のパーシャル
レスポンス方式における最尤復号器を示し、まず媒体に
記録されたデータの再生波形を等化器21によりクラス
1のパーシャルレスポンス方式の特性となるように補正
する。この等化器21からの出力波形における等化歪み
を誤差検出器22により検出する。
【0023】この誤差検出器22は、等化器21からの
出力波形の値を仮判定するためのクラス1のパーシャル
レスポンス方式の最尤復号器22aと減算器22bを有
している。閾値により値を仮判定する判定器を用いた場
合、雑音などにより誤判定する確率が高くなり、この誤
判定がエラーレートに影響を及ぼす可能性がある。そこ
で、この仮判定を最尤復号器により行うことで、誤判定
の確率を少なくすることにより、誤判定のエラーレート
に及ぼす影響を軽減している。
【0024】この最尤復号器22aを用いた仮判定によ
り求められた値を等化器21からの出力波形から減算器
22bを用いて減算することにより、等化器21からの
出力波形における等化歪みを検出する。この誤差検出器
22からの出力波形は低域から高域までのすべての帯域
の成分を含んでいるので、低域における雑音のみを帯域
制限フィルタ23により取り出す。帯域制限フィルタ2
3によって取り出された低域における雑音により、ブラ
ンチ・メトリック演算ブロック24における閾値を適応
的に制御する。
【0025】ブランチ・メトリック演算ブロック24で
は、帯域制限フィルタ23によって取り出された低域成
分の信号と閾値(+)及び閾値(−)を加算器24c及
び加算器24dによってそれぞれ加算して、時間ステッ
プごとに更新する。この更新された閾値を用いて各ブラ
ンチ・メトリックを計算する。計算されたブランチ・メ
トリックはACSブロック25に送られ、ここで再帰的
にブランチ・メトリックを求める。パス・メモリ・ブロ
ック26ではパス・メトリックを演算するためにACS
ブロック25で得られた結果を処理して、最も確からし
いと考えられる結果を出力する。
【0026】このように、閾値を低域における雑音によ
って適応的に制御することにより、ブランチ・メトリッ
クの演算における演算を正確に行うことができる。その
結果、低域における雑音のエラーレートへの影響を防止
する最尤復号器を構成することができる。
【0027】
【実施例】次に、本発明の具体例を説明する。
【0028】(実施例)図3は本発明の請求項1に示す
最尤復号器をクラス1のパーシャルレスポンス方式を用
いた磁気記録再生装置に適応した場合を示す。磁気テー
プ31に記録されているデータを磁気ヘッド32を用い
て再生し、この再生波形を積分器33により積分する。
【0029】ここで、積分器33の低域強調特性により
低域における雑音成分が強調されてしまうので、積分器
33の出力波形における低域成分を帯域制限フィルタ3
4によって等化に必要な再生波形における周波数成分に
影響しないように除去する。この帯域制限フィルタ34
の出力波形をアナログ/ディジタル変換器35により量
子化する。この量子化された波形を等化器36によりク
ラス1のパーシャルレスポンスの特性となるように補償
する。
【0030】この等化器36の出力波形には、帯域制限
フィルタ34では完全に除去することができなかった低
域成分が含まれている。そこで、この低域成分を誤差検
出器37及び帯域制限フィルタ38により取り出す。帯
域制限フィルタ38によって取り出された低域における
雑音によりブランチ・メトリック演算ブロック39にお
ける閾値を適応的に制御し、各ブランチ・メトリックを
計算する。
【0031】計算されたブランチ・メトリックはACS
ブロック310に送られ、ここで再帰的にブランチ・メ
トリックを求める。パス・メモリ・ブロック311では
パス・メトリックを演算するためにACSブロック31
0で得られた結果を処理して、最も確からしいと考えら
れる結果を出力する。
【0032】このように、閾値を低域における雑音によ
って適応的に制御することにより、ブランチ・メトリッ
クの演算における演算を正確に行うことができる。これ
により、低域における雑音のエラーレートへの影響を防
止する最尤復号器を構成することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の最尤復号器によれ
ば、クラス1のパーシャルレスポンス方式の低域強調に
よって発生する雑音のエラーレートへの影響を削減する
ことができる。また、本発明はクラス1のパーシャルレ
スポンスの拡張形にも適応することができる。更に、他
のパーシャルレスポンス方式において、低域における雑
音がエラーレートに影響を及ぼしている場合にも、本発
明による最尤復号器を適応することにより、エラーレー
トの改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す最尤復号器のブロ
ック図
【図2】本発明の他の実施の形態を示す最尤復号器のブ
ロック図
【図3】本発明による実施の一例を示すブロック図
【図4】従来のクラス1のパーシャルレスポンス方式に
おける磁気記録再生装置の一例を示す構成図
【図5】クラス1のパーシャルレスポンス方式における
ビタビアルゴリズムによる最尤復号器のブロック図
【符号の説明】
11 等化器 12 誤差検出器 13 帯域制限フィルタ 14 ブランチ・メトリック演算ブロック 15 ACSブロック 16 パス・メモリ・ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体に記録されたデータを読み取る記録
    再生装置に用いられるビタビアルゴリズムによる最尤復
    号器において、再生波形の特性を補償するための等化器
    と、この等化器からの出力波形を閾値により仮判定して
    値を識別し、前記等化器からの出力波形からこの識別し
    た値を減算することにより、前記等化器からの出力波形
    に含まれる等化歪みを検出するための誤差検出器と、こ
    の誤差検出器からの出力波形における雑音のみを取り出
    す帯域制限フィルタと、この帯域制限フィルタの出力波
    形により最尤復号器における閾値を適応的に制御する制
    御回路を有することを特徴とする最尤復号器。
  2. 【請求項2】 等化器の出力波形を仮判定するための最
    尤復号器を有し、前記等化器からの出力波形からこの最
    尤復号器の出力を減算することにより、前記等化器から
    の出力波形に含まれる等化歪みを検出することを特徴と
    する請求項1に記載の最尤復号器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001068998A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Sony Corp Pll回路及び位相誤差検出方法
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CN100397523C (zh) * 2003-09-19 2008-06-25 松下电器产业株式会社 光盘装置

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