JPH10198881A - 無線システム - Google Patents

無線システム

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JPH10198881A
JPH10198881A JP378397A JP378397A JPH10198881A JP H10198881 A JPH10198881 A JP H10198881A JP 378397 A JP378397 A JP 378397A JP 378397 A JP378397 A JP 378397A JP H10198881 A JPH10198881 A JP H10198881A
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一光 温井
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Kiyohisa Ishikawa
清久 石川
Jun Fujiwara
純 藤原
Masahiro Yasui
昌広 安井
Tatsuya Ichihashi
達也 市橋
Yoshio Horiike
良雄 堀池
Kikuo Kawasaki
紀久雄 川崎
Shiro Kondo
史郎 近藤
Toshihiko Kawai
利彦 河合
Fumihiko Tada
文彦 多田
Tetsuya Oki
哲也 大木
Tomonori Sato
友規 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズや他の通信の影響を受けることなく、
自局に対する無線呼出のみを適確かつ短時間で識別し、
電池の消耗を低減することができる無線システムを提供
する。 【解決手段】 送信側無線機はシステム識別情報および
短縮型呼出名称を含むシステム起動信号を符号化して連
続的に送信し、受信側無線機は間欠受信動作タイミング
発生回路17からのタイミングで制御回路7の制御によ
り無線受信回路3を間欠的に動作させて間欠キャリアセ
ンス動作を繰り返し行い、無線受信回路3で無線電波を
検出した場合、システム識別符号検出回路9および短縮
型呼出名称検出回路11でシステム識別情報および短縮
型呼出名称情報を検出し、これらの情報に続く自分の無
線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無
線通信動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば無線機親機
と無線機子機とも電池駆動で動作させるような低消費電
力動作の要求される無線システム(例えば、メータで検
針したデータを含む情報を収集すべく無線回線を介して
メータに設けられた無線機子機と通信を行う無線機親機
を有する無線自動検針システム)に関し、更に詳しく
は、ノイズなどに影響されることなく、適確に相手無線
機を起動して無線機親機と無線機子機との間の無線通信
を開始し収集し得る無線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の無線自動検針システムとして、
例えば出力が10mW以下であって、電波到達距離が約
100m程度の電波を利用した特定小電力無線を用いた
無線自動検針システムは、図2に示すように、メータ2
3で測定した例えば水道、ガスなどの使用量の検針デー
タまたは、メータで発生した異常情報を無線機子機25
から無線回線を介して無線機親機27に送信し、それか
ら端末側網制御装置(T−NCU)29、交換機31、
自動着信用網制御装置(MA−NCU)35を介してセ
ンタ装置37に送信してセンタ装置37で収集するよう
になっている。このような構成においては、メータ23
に無線機子機25が接続され、端末側網制御装置29に
無線機親機27が接続されるというようにメータ23と
端末側網制御装置29との間が無線化されている。
【0003】なお、図2では、図の簡単化のために一例
として1つのメータ23のみが図示されているが、実際
には多数のメータ23が同様に接続されているものであ
る。また、無線機親機27および無線機子機25の無線
機呼出名称は例えば12桁で構成され、またメータ23
の識別番号、すなわちメータIDは例えば14桁で構成
されている。
【0004】上述した無線自動検針システムにおいて、
検針データの収集はセンタ装置37からのノーリンギン
グ通信を行う方法とメータ23からの端末発呼通信で行
う方法があるが、センタ装置37からのノーリンギング
通信で行う場合には、センタ装置37からセンタ側網制
御装置(C−NCU)33を経由し、交換機31を介し
て端末側網制御装置29にノーリンギング着信するため
に交換機31にはノーリンギング着信用トランク(NR
T)39がループ状に接続されるとともに、またメータ
23からの端末発呼通信で行う場合に、交換機31から
センタ装置37に着信するために、交換機31とセンタ
装置37との間には自動着信網制御装置35(MA−N
CU)35が接続されている。
【0005】また、図3に示す別の無線自動検針システ
ムであるハンディターミナル無線システムにおいては、
複数のメータ41a〜41nのそれぞれに接続された複
数の無線機子機43a〜43nをハンディターミナル無
線機親機45から無線呼び出しにより起動し、各メータ
のデータを収集している。なお、図3に示す無線自動検
針システムにおいて、ハンディターミナル無線機親機4
5および各無線機子機43a〜43nの無線機呼出名称
は例えば12桁で構成され、各メータ41a〜41nの
メータIDは例えば14桁で構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した無線自動検針
システムでは、無線機子機および無線機親機を含む各無
線機は例えばガスメータ、水道メータなどのメータの近
傍に設置されるものであるため、無線機は商用電源を使
用することが困難であり、電池で動作するようになって
いる。電池で無線機を動作させた場合、電池の消耗を極
力低減するために、無線機を常時動作させず、間欠的に
受信動作を行い、相手無線機からの無線電波の有無を定
期的にチェックする間欠キャリアセンス動作を行ってい
る。
【0007】この間欠キャリアセンス動作において、相
手無線機からのキャリア(電波)を検出した時には、無
線機は受信動作を継続して、相手無線機からの無線通信
データを受信し、そのデータに基づき各種無線通信を行
うようになっている。
【0008】しかしながら、上述した間欠キャリアセン
ス動作で検出し得るものは、正規の通信のみとは限ら
ず、例えば家電機器が発生するノイズ、同じ周波数を使
用する他の無線通信システムから発信される電波、また
は隣接する他のメータの自動検針通信でも誤ってキャリ
ア検出を行ってしまい、その度毎に無線機はキャリアセ
ンス動作に続いて受信動作を継続するため、無線機の電
池が無駄に消耗されるという問題がある。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ノイズや他の通信の影響を受
けることなく、自局に対する無線呼出のみを適確かつ短
時間で識別し、電池の消耗を低減することができる無線
システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、無線システムの低消費電
力化のために送信側となる無線機が自己のシステムの無
線通信であることを示すシステム識別情報および相手無
線機を概略的に特定するための短縮型呼出名称を符号化
して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無
線機が無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を
間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリ
アセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電
波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼
出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出す
る検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報およ
び短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に
続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名
称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するよ
うに制御する制御手段とを有することを要旨とする。
【0011】請求項1記載の本発明にあっては、送信側
無線機はシステム識別情報および短縮型呼出名称を符号
化して連続的に送信し、受信側無線機はキャリアセンス
動作を間欠的に繰り返し行って、無線電波を検出した場
合、該検出電波から前記システム識別情報および短縮型
呼出名称情報を検出し、これらの情報に続く自分の無線
機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線
通信動作を開始するため、ノイズなどに影響されること
なく、正規の通信のみを適確に識別することができる。
【0012】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記短縮型呼出名称が相手無線機
の呼出名称の下4桁の情報であることを要旨とする。
【0013】請求項2記載の本発明にあっては、短縮型
呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁を使用す
るため、相手無線機は自己に対する無線通信であること
を迅速に識別することができる。
【0014】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記短縮型呼出名称が相手無線機
に接続された機器の識別情報の下3桁の情報と該情報が
機器の識別情報であることを示す情報であることを要旨
とする。
【0015】請求項3記載の本発明にあっては、短縮型
呼出名称として機器の識別情報の下3桁を使用している
ため、機器の識別情報を利用してセンタ装置において行
う通常の管理を効率化することができる。
【0016】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記短縮型呼出名称がすべての無線機を
起動するための共通コードであることを要旨とする。
【0017】請求項4記載の本発明にあっては、短縮型
呼出名称として共通コードを使用しているため、例えば
すべての無線機子機を一旦起動状態にしてから機器を指
定して検針データの収集を行うことにより検針データの
収集を効率化することができるとともに、すべての機器
の設定値の書き換えなどを効率的に行うことができる。
【0018】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記短縮型呼出名称が相手無線機
の呼出名称の下4桁の情報および相手無線機の呼手名称
の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多項式の
剰余の形で圧縮したデータであることを要旨とする。
【0019】請求項5記載の本発明にあっては、短縮型
呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁の情報お
よび残りの上位桁の圧縮データを使用しているため、下
4桁が同じ無線機が複数存在する場合でも少ない間違い
で所望の相手無線機を呼び出すことができる。
【0020】更に、請求項6記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記短縮型呼出名称が相手無線機
に接続された機器の識別情報の下3桁の情報、該情報が
機器の識別情報であることを示す情報、および前記機器
の識別情報の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生
成多項式の剰余の形で圧縮したデータであることを要旨
とする。
【0021】請求項6記載の本発明にあっては、短縮型
呼出名称として機器IDの下3桁の情報および機器ID
の上位桁の圧縮データを使用しているため、下4桁が同
じ機器が複数存在する場合でも少ない間違いで所望の機
器を呼び出すことができる。
【0022】請求項7記載の本発明は、無線システムの
低消費電力化のために送信側となる無線機は、自己のシ
ステムの無線通信であることを示すシステム識別情報を
制御情報を細分化した分割制御情報のそれぞれの間に挿
入するとともに、該分割制御情報のいずれかに相手局限
定情報を挿入して構成される送信電文を符号化して連続
的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、
無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的
に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセン
ス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内か
ら前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称
情報である前記相手局限定情報を検出する検出手段と、
該検出手段が前記システム識別情報および相手局限定情
報を検出した場合、前記分割制御情報を受信して無線通
信動作を開始するように制御する制御手段とを有するこ
とを要旨とする。
【0023】請求項7記載の本発明にあっては、送信側
無線機はシステム識別情報と分割制御情報とを交互に設
けて構成される送信電文を連続的に送信し、受信側無線
機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無
線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識
別情報および分割制御情報に含まれる相手局限定情報を
検出すると、前記分割制御情報を受信して無線通信動作
を開始するため、ノイズなどに影響されることなく、正
規の通信のみを適確に識別することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0025】図1は、本発明の第1の実施形態に係わる
無線自動検針システムに適用される無線機の構成を示す
ブロック図である。同図に示す無線機は、上述した図2
および図3に示す無線機親機27、メータ23、ハンデ
ィターミナル無線機親機45、無線機子機43a〜43
nに適用し得るものであり、相手無線機と通信するため
のアンテナ1、該アンテナ1を介して相手無線機からの
無線信号を間欠キャリアセンス動作により受信し、キャ
リア検出信号を出力する無線受信回路3、アンテナ1を
介して相手無線機に信号を送信する無線送信回路5、前
記無線受信回路3からのキャリア検出信号を受信して受
信動作を開始するとともに、送信動作を含む全体の動作
を制御する例えばCPUからなる制御回路7、無線受信
回路3の間欠キャリアセンス動作で受信した電波から後
述するシステム識別符号を検出するシステム識別符号検
出回路9、同様に無線受信回路3の間欠キャリアセンス
動作で受信した電波から後述する短縮型呼出名称を検出
する短縮型呼出名称検出回路11、また同様に無線受信
回路3の間欠キャリアセンス動作で受信した後述する共
通型呼出名称を検出する共通型呼出名称検出回路13、
相手無線機に対して後述するシステム起動信号を連続的
に送信するシステム起動信号連続送信回路15、無線受
信回路3に間欠キャリアセンス動作を行わせしめるため
の間欠受信動作タイミングを発生する間欠受信動作タイ
ミング発生回路17、自己の無線機の呼出名称を記憶し
ている無線機呼出名称記憶回路19、自己の無線機に接
続されているメータの識別情報であるメータIDを記憶
しているメータID記憶回路21を有する。
【0026】図1に示した無線機が相手無線機を呼び出
すための送信電文の構成を図4に示す。図4に示す送信
電文は、100ビット以上のビット同期信号51、31
ビットのフレーム同期信号52、63ビットBCH(6
3,51)符号からなる自局の無線機呼出名称53、シ
ステム起動信号54、12桁の相手無線機の呼出名称ま
たは14桁のメータIDからなる相手局限定情報58、
およびデータなどからなる制御情報59から構成されて
いる。また、前記自局の無線機呼出名称53は図4に拡
大して示すように「0」固定の3ビット,4ビット×1
2桁および12ビットの誤り訂正冗長ビットから構成さ
れている。
【0027】前記システム起動信号54は、図4に拡大
して示すように、相手無線機との同期をとるための例え
ば1010・・・の繰り返しからなる短いビット同期信
号55、自動検針用通信であることを示し、例えばPN
4段またはPN5段(1,0がランダムに発生するビッ
ト系列)の符号を用いた15ビットまたは31ビットの
システム識別符号56、および相手無線機をある程度特
定するための、例えば誤り訂正符号であるBCH符号
(BCH(32,26)またはBCH(31,26))
を用いた32ビットまたは31ビットの短縮型呼出名称
57からなる複数のパケットから構成されている。この
短いビット同期信号55、システム識別符号56、短縮
型呼出名称57からなる複数のパケットを間欠キャリア
センス動作の周期以上の時間、連続して無線機の無線送
信回路5から送信するようになっている。
【0028】更に具体的には、前記短縮型呼出名称57
は、図4に更に拡大して示すように、4ビットの×4桁
である16ビットのデータと残りの16ビットの誤り訂
正冗長ビットで構成されているが、第1の実施形態で
は、前記短縮型呼出名称57の4ビット×4桁のデータ
として、予め無線機に設定されている12桁の数字から
なる無線機呼出名称の下4桁を4ビットの2進数からな
る16ビットで表したものを使用している。
【0029】次に、以上のように構成される無線機およ
び送信電文を使用した無線自動検針システムの作用を説
明する。
【0030】図2に示す無線自動検針システムにおける
センタ装置37からのノーリンギング通信では、センタ
装置37はセンタ側網制御装置33、交換機31、ノー
リンギング着信用トランク39を介して端末側網制御装
置29にノーリンギング着信して端末側網制御装置29
を呼び出し、該端末側網制御装置29から無線機親機2
7を介して間欠キャリアセンス受信動作中の無線機子機
25を呼び出し、無線機子機25からメータ23にアク
セスし、メータ23で測定した検針データを逆の経路で
センタ装置37に送信して収集する。
【0031】また、メータ23からの端末発呼通信で
は、メータ23は無線機子機25を起動し、無線機子機
25から間欠キャリアセンス受信動作中の無線機親機2
7を呼び出し、更に無線機親機27から端末側網制御装
置29、交換機31、自動着信網制御装置35を介して
センタ装置37を呼び出し、メータ23の検針データま
たはメータで発生した異常情報をセンタ装置37に送信
して収集する。
【0032】更に、図3に示すハンディターミナル無線
システムを構成する無線自動検針システムでは、ハンデ
ィターミナル無線機親機45は間欠キャリアセンス受信
動作中の所望の無線機子機43a〜43nを呼び出し、
該無線機子機43a〜43nから対応するメータ41a
〜41nにアクセスして、メータ41a〜41nの検針
データを無線機子機43a〜43nを介してハンディタ
ーミナル無線機親機45に送信して収集する。
【0033】上述した無線自動検針システムにおける無
線機親機27と無線機子機25との間およびハンディタ
ーミナル無線機親機45と無線機子機43a〜43nと
の間の無線通信においては、受信状態にある無線機は電
池の消耗を低減するために、制御回路7は間欠受信動作
タイミング発生回路17からの間欠受信動作タイミング
を受信し、該タイミングで無線受信回路3を間欠的に駆
動し、これにより間欠キャリアセンス動作を行ってい
る。
【0034】一方、この間欠キャリアセンス受信動作に
対して、送信側となる無線機は、制御回路7の制御のも
とにシステム起動信号連続送信回路15が無線機呼出名
称記憶回路19に予め記憶されている相手無線機の呼出
名称から上述したシステム起動信号54を生成して、図
4に示す送信電文を作成する。そして、この送信電文を
無線送信回路5からアンテナ1を介して相手無線機に対
して連続的に送信する。
【0035】これに対して、受信側の無線機は、制御回
路7の制御のもとに上述したように無線受信回路3を一
定時間毎に間欠的に動作させて間欠キャリアセンス動作
を行っている。この結果、アンテナ1を介してキャリア
(電波)が無線受信回路3で受信された場合には、この
キャリア受信信号を制御回路7に供給して、無線受信回
路3を引続き動作させ、システム起動信号54を受信で
きる状態とし、この受信電波が相手無線機から自無線機
への送信電文であるかをチェックするために、システム
起動信号54をシステム識別符号検出回路9、短縮型呼
出名称検出回路11に供給する。
【0036】システム識別符号検出回路9は、受信した
システム起動信号中に「システム識別符号」に一致する
ビット構成があるか否かをチェックし、システム識別符
号に一致するビット構成を検出した場合には、システム
識別符号検出信号を制御回路7に供給する。
【0037】また、短縮型呼出名称検出回路11は、受
信したシステム起動信号54中に当該受信側の無線機を
ある程度特定する「短縮型呼出名称」、すなわち第1の
実施形態では、当該受信側の無線機に予め設定されてい
る「無線機呼出名称の下4桁からなる16ビット」に一
致するビット構成があるか否かをチェックし、一致する
ビット構成を検出した場合には、短縮型呼出名称検出信
号を制御回路7に供給する。
【0038】上述したように、システム識別符号検出回
路9がシステム識別符号を検出し、短縮型呼出名称検出
回路11が短縮型呼出名称を検出し、これらの検出信号
が制御回路7に供給されると、制御回路7は更に無線受
信回路3を継続動作させ、それ以降に送られてくるデー
タを受信する。そして、このシステム起動信号54に続
いて受信される相手局限定情報58を受信して、12桁
の相手無線機、すなわち受信側無線機の呼出名称を識別
し、受信側無線機は自分に対する送信電文であることを
確認し、続いて送られてくる制御情報59を受信する。
【0039】ところで、上述したように、受信側無線機
の無線受信回路3による間欠キャリアセンス動作におい
て、無線受信回路3がキャリアを検出したが、一定時間
経過しても、上述したシステム識別符号および短縮型呼
出名称を検出できない場合には、ノイズや他の無線通信
システムでの通信によるキャリア検出とみなし、制御回
路7は無線受信回路3の動作を停止し、再度間欠キャリ
アセンス動作に戻る。
【0040】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0041】第2の実施形態は、送信電文のシステム起
動信号を構成する短縮型呼出名称として、14桁の数字
からなるメータIDの下3桁の数字を4ビットの2進数
で構成したデータ、および該データがメータIDである
ことを識別するための例えば「1101」からなる識別
コードで構成されたものを使用するとともに、また相手
局限定情報58として、相手無線機に接続された14桁
のメータIDを使用した点が第1の実施形態と異なるの
みであり、その他の構成作用は同じである。
【0042】無線自動検針システムのセンタ装置37に
おける検針情報等の管理は、通常、個々のメータに登録
されたメータIDを使用して行うため、上述したように
短縮型呼出名称および相手局限定情報としてメータID
を使用することにより、このメータIDを利用して無線
機を呼び出すことができるという利点がある。
【0043】なお、個々の無線機に登録される無線機呼
出名称は郵政省から付与されるため、メータIDと同じ
数値を使用することができず、上述したようにメータI
Dのみで無線機を呼び出すことができると、無線機の呼
出名称情報の管理の手間を省くことができる。
【0044】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0045】第3の実施形態は、送信電文の短縮型呼出
名称として、すべての無線機に共通な、例えば「111
1 1111 1111 1111」のような16ビッ
トの共通コードを使用するとともに、受信側の無線機
は、図1に示す共通型呼出名称検出回路13を使用し
て、該共通コードを検出するようにしている点のみが第
1の実施形態と異なるものであり、その他の構成作用は
第1の実施形態と同じである。
【0046】このように共通コードを使用した場合、図
3に示すハンディターミナル無線機システムにおけるハ
ンディターミナル無線機親機45からの無線通信で、共
通コードを使用することにより、一旦すべての無線機子
機43a〜43nを起動状態にし、その後、逐次、メー
タを指定して検針データを収集する方式を採用して、検
針収集の効率化を図ることができるとともに、また一斉
にすべてのメータ41a〜41nの設定値を書き換える
などの同報通信を行うこともできる等の利点がある。
【0047】次に、図5を参照して、本発明の第4の実
施形態について説明する。
【0048】第4の実施形態は、送信電文の短縮型呼出
名称57として、図5および図6に示すように、12桁
の数字からなる無線機呼出名称の下4桁(16ビット)
と該無線機呼出名称の上位8桁の圧縮データ(10ビッ
ト)とからなる26ビットの呼出情報と6ビットの誤り
訂正冗長ビットを使用している点が第1の実施形態と異
なり、その他の構成作用は同じである。
【0049】なお、前記圧縮データは、無線機呼出名称
の上位8桁×4ビットの計32ビットのビット系列を3
2次の生成多項式と見なし、この32次の生成多項式を
予め送信側と受信側で決められた10次の生成多項式、
例えばX10+X5 +1で割った剰余(10ビット)で構
成している。
【0050】本無線自動検針システムにおいて、電波が
届く範囲(例えば出力10mW以下の特定小電力無線で
は、約100m程度)内において、呼出名称の下4桁の
同じ無線機がたまたま複数存在した場合、第1の実施形
態のように無線機呼出名称の下4桁を使用した場合に
は、他の無線機のシステム起動信号で複数の無線機が同
時に起動されることになるが、第4の実施形態のよう
に、無線機呼出名称の下4桁に加えて上位8桁の圧縮デ
ータを使用することにより、複数の無線機が同時に誤起
動されるという可能性を低減することができる。
【0051】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。
【0052】第5の実施形態は、送信電文の短縮型呼出
名称57として、14桁の数字からなるメータIDの下
3桁(12ビット)、その上位11桁の圧縮データ(1
0ビット)、および該短縮型呼出名称がメータIDであ
ることを示す例えば「1101」からなる識別コードか
らなる情報を使用している点が第1の実施形態と異な
り、その他の構成作用は同じである。
【0053】このように構成される送信電文を使用した
場合にも、第4の実施形態と同様に、複数の無線機が同
時に誤起動されるという可能性を低減することができ
る。
【0054】なお、上述した各実施形態においては、短
縮型呼出名称の符号化には、BCH(32,16)符号
またはBCH(32,26)符号による誤り訂正符号を
使用して説明したが、これらをBCH(31,16)符
号またはBCH(31,26)符号で構成しても同様に
効果を得ることができる。
【0055】BCH(32,*)符号は、図7に示すよ
うに、BCH(31,*)符号に1ビットのパリティビ
ットを付加して誤り検出能力を高めたものである。ま
た、一般的な符号形式として、BCH符号を引用した
が、短縮型呼出名称として送る情報の中身は本発明と同
一であれば、他の符号形式を使用してもよいものであ
る。
【0056】次に、図8を参照して、本発明の第6の実
施形態について説明する。
【0057】図8に示す実施形態においては、図4に示
した送信電文においてビット同期信号51、フレーム同
期信号52、自局の無線機呼出名称53の次にシステム
識別符号83と分割制御コマンド85a〜85nを交互
に設けた制御コマンド81a〜81n(制御コマンド
[1]〜[n])を連続的に設けて構成したものであ
る。
【0058】この場合の分割制御コマンド85a〜85
nは、前記制御情報59である正規の無線通信電文をn
分割したものであり、このn分割した制御情報、すなわ
ちn個の分割制御コマンドのそれぞれの間にシステム識
別符号85を挿入して各制御コマンド[1]〜[n]を
構成している。更に詳しくは、システム識別符号85
は、自動検針の呼出であることを識別するための固有の
ビットパターンからなるシステム識別情報と該システム
識別符号85が挿入されるn分割された情報パケットの
何番目を送信しているかを識別するためのパケット番号
情報とから構成されている。また、分割制御コマンド
[1]〜[n]のうちのいずれかには、具体的には最初
の方のいずれかには図4で示したと同じ相手局限定情報
58がそのまま挿入されている。
【0059】このように構成される送信電文を送信側と
なる無線機が無線送信回路からアンテナを介して相手無
線機に対して連続的に送信すると、受信側の無線機は制
御回路の制御のもとに無線受信回路を一定時間毎に間欠
的に動作させて間欠キャリアセンス動作を行い、これに
より前記システム識別符号を構成しているシステム識別
情報を検出すると、引続き受信動作を継続して、パケッ
ト番号情報[1]、分割制御コマンド[1]、システム
識別情報、パケット番号情報[2]、分割制御コマンド
[2]、・・・・システム識別情報、パケット番号情報
[n]、分割制御コマンド[n]を繰り返し受信する。
そして、このように受信した分割制御コマンドのうちの
1つに挿入されている相手局限定情報から自分に宛てた
制御コマンドであることを識別し、自分宛の制御コマン
ドの場合には、各パケット番号情報に基づいてn個の分
割制御コマンドを並び替えて制御コマンドを生成する。
【0060】このように構成される実施形態では、シス
テム識別符号により自己システムの無線呼出であること
を迅速に識別することができ、電池消耗を低減すること
ができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、送信側無線機はシステム識別情報および
短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信し、受信側無
線機はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、
無線電波を検出した場合、該検出電波から前記システム
識別情報および短縮型呼出名称情報を検出し、これらの
情報に続く自分の無線機の正規の無線呼出名称および制
御情報を受信して無線通信動作を開始するので、ノイズ
などに影響されることなく、正規の通信のみを適確に識
別することができるとともに、電池の消耗を低減するこ
とができる。
【0062】また、請求項2記載の本発明によれば、短
縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁を使
用するので、相手無線機は自己に対する無線通信である
ことを迅速に識別することができる。
【0063】更に、請求項3記載の本発明によれば、短
縮型呼出名称として機器の識別情報の下3桁を使用して
いるので、機器の識別情報を利用してセンタ装置におい
て行う管理を効率化することができる。
【0064】請求項4記載の本発明によれば、短縮型呼
出名称として共通コードを使用しているので、例えばす
べての無線機子機を一旦起動状態にしてから機器を指定
して検針データの収集を行うことにより検針データの収
集を効率化することができるとともに、すべての機器の
設定値の書き換えなどを効率的に行うことができる。
【0065】また、請求項5記載の本発明によれば、短
縮型呼出名称として相手無線機の呼出名称の下4桁の情
報および残りの上位桁の圧縮データを使用しているの
で、下4桁が同じ無線機が複数存在する場合でも少ない
間違いで所望の相手無線機を適確に呼び出すことができ
る。
【0066】更に、請求項6記載の本発明によれば、短
縮型呼出名称として機器IDの下3桁の情報および機器
IDの上位桁の圧縮データを使用しているので、下3桁
が同じ機器が複数存在する場合でも少ない間違いで所望
の機器を適確に呼び出すことができる。
【0067】請求項7記載の本発明によれば、送信側無
線機はシステム識別情報と分割制御情報とを交互に設け
て構成される送信電文を連続的に送信し、受信側無線機
はキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行って、無線
電波を検出した場合、該検出電波から前記システム識別
情報および分割制御情報に含まれる相手局限定情報を検
出すると、前記分割制御情報を受信して無線通信動作を
開始するため、ノイズなどに影響されることなく、正規
の通信のみを適確に識別することができるとともに、電
池の消耗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1ないし第5の実施形態に係わる無
線自動検針システムに適用される無線機の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示す無線機が適用される無線自動検針シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す無線機が適用される他の無線自動検
針システムであるハンディターミナル無線システムの構
成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す無線機が相手無線機を呼び出すため
の送信電文の構成を示す図である。
【図5】図1に示す無線機が相手無線機を呼び出すため
の送信電文の他の構成を示す図である。
【図6】図5に示す送信電文に使用されている短縮型呼
出名称の内容を示す説明図である。
【図7】BCH符号を説明する図である。
【図8】本発明の第6の実施形態に使用される送信電文
の構成を示す図である。
【符号の説明】
3 無線受信回路 5 無線送信回路 7 制御回路 9 システム識別符号検出回路 11 短縮型呼出名称検出回路 13 共通型呼出名称検出回路 15 システム起動信号連続送信回路 17 間欠受信動作タイミング発生回路 19 無線機呼出名称記憶回路 21 メータID記憶回路 23,41a〜41n メータ 25,43a〜43n 無線機子機 27 無線機親機 29 端末側網制御装置 37 センタ装置 45 ハンディターミナル無線機親機
フロントページの続き (71)出願人 000005234 富士電機株式会社 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 (71)出願人 000003078 株式会社東芝 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地 (72)発明者 温井 一光 神奈川県藤沢市みその台9−10 (72)発明者 鈴木 守 千葉県柏市豊住1−4−5 南柏パークホ ームズ103 (72)発明者 石川 清久 千葉県船橋市印内2−7−9 T&S西船 103 (72)発明者 藤原 純 東京都中野区新井2−47−6 (72)発明者 安井 昌広 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 市橋 達也 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 堀池 良雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川崎 紀久雄 栃木県大田原市中田原1043 富士電機株式 会社大田原工場内 (72)発明者 近藤 史郎 東京都日野市富士町1番地 富士電機株式 会社総合研究所情報通信研究所内 (72)発明者 河合 利彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 多田 文彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 大木 哲也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 佐藤 友規 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側となる無線機は、自己のシステム
    の無線通信であることを示すシステム識別情報および相
    手無線機を概略的に特定するための短縮型呼出名称を符
    号化して連続的に送信する送信手段を有し、 受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャ
    リアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス
    手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出し
    た場合、該検出電波内から前記システム識別情報および
    自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出
    名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記シス
    テム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場
    合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機
    の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通
    信動作を開始するように制御する制御手段とを有するこ
    とを特徴とする無線システム。
  2. 【請求項2】 前記短縮型呼出名称は、相手無線機の呼
    出名称の下4桁の情報であることを特徴とする請求項1
    記載の無線システム。
  3. 【請求項3】 前記短縮型呼出名称は、相手無線機に接
    続された機器の識別情報の下3桁の情報と該情報が機器
    の識別情報であることを示す情報であることを特徴とす
    る請求項1記載の無線システム。
  4. 【請求項4】 前記短縮型呼出名称は、すべての無線機
    を起動するための共通コードであることを特徴とする請
    求項1記載の無線システム。
  5. 【請求項5】 前記短縮型呼出名称は、相手無線機の呼
    出名称の下4桁の情報および相手無線機の呼手名称の残
    りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多項式の剰余
    の形で圧縮したデータであることを特徴とする請求項1
    記載の無線システム。
  6. 【請求項6】 前記短縮型呼出名称は、相手無線機に接
    続された機器の識別情報の下3桁の情報、該情報が機器
    の識別情報であることを示す情報、および前記機器の識
    別情報の残りの上位桁を送受信側で共通に有する生成多
    項式の剰余の形で圧縮したデータであることを特徴とす
    る請求項1記載の無線システム。
  7. 【請求項7】 送信側となる無線機は、自己のシステム
    の無線通信であることを示すシステム識別情報を制御情
    報を細分化した分割制御情報のそれぞれの間に挿入する
    とともに、該分割制御情報のいずれかに相手局限定情報
    を挿入して構成される送信電文を符号化して連続的に送
    信する送信手段を有し、 受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャ
    リアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス
    手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出し
    た場合、該検出電波内から前記システム識別情報および
    自分の無線機の呼出名称情報である前記相手局限定情報
    を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別
    情報および相手局限定情報を検出した場合、前記分割制
    御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御す
    る制御手段とを有することを特徴とする無線システム。
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