JPH1019866A - ガスクロマトグラフ装置 - Google Patents

ガスクロマトグラフ装置

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JPH1019866A
JPH1019866A JP8188537A JP18853796A JPH1019866A JP H1019866 A JPH1019866 A JP H1019866A JP 8188537 A JP8188537 A JP 8188537A JP 18853796 A JP18853796 A JP 18853796A JP H1019866 A JPH1019866 A JP H1019866A
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JP
Japan
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sample
filament
gas
side filament
bridge circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8188537A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsujiide
裕之 辻出
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/62Detectors specially adapted therefor
    • G01N30/64Electrical detectors
    • G01N30/66Thermal conductivity detectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 TCDのブリッジ回路の零点調整を自動化す
る。 【解決手段】 フィラメント33、34の抵抗変化を検
出するためのブリッジ回路から差動信号を得て、この信
号をA/D変換してリファレンス側流量制御弁15を制
御する。リファレンス流路のガス流量を調節することに
より、リファレンス側フィラメント34の抵抗値が変化
し、ブリッジ回路の零点調整が達成される。このため、
手動調整が不要になるのみならず、サンプル側とリファ
レンス側のフィラメント33、34の抵抗値がほぼ等し
くなるので、外乱の温度変化により検出信号が変動する
ことがなくなり、測定の精度向上も図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱伝導度型検出器を用
いたガスクロマトグラフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、熱伝導度型検出器(TCD:Th
ermal Conductivity Detector)を用いたガスクロマト
グラフ装置の概略構成図である。He等のキャリアガス
は、ガス供給源10からリファレンス側流路とサンプル
側流路とに分岐して供給される。サンプル側流路には、
流量制御弁11、圧力センサ12、試料気化室13、カ
ラム14が設けられており、キャリアガスは試料気化室
13を通ってカラム14へ送り込まれる。試料気化室1
3は高温に加熱されており、液体試料が注入されると即
座に気化し、キャリアガス流に乗ってカラム14へ送ら
れる。カラム14中を通過した測定ガス(キャリアガス
と試料との混合ガス)は、TCD18の測定セルを通っ
た後に大気中に排出される。
【0003】一方、リファレンス側流路には、流量制御
弁15、圧力センサ16、スロットルバルブ等の抵抗1
7が設けられており、抵抗17中を通過したキャリアガ
スは、TCD18の測定セルを通った後に大気中に排出
される。TCD18にて検出された信号は増幅器19を
介してデータ処理部20に入力され、クロマトグラムが
作成される。
【0004】制御部21は、圧力センサ12、16によ
り各流路のガス圧をモニタし、そのガス圧が所定値にな
るように流量制御弁11、15を制御することにより、
サンプル側流路及びリファレンス側流路に所定流量のキ
ャリアガスが流れるようにしている。
【0005】図5は、上記構成中のTCD18の構造を
示す概略断面図である。ステンレススチール等の金属ブ
ロック30の内部に形成されたサンプル側測定セル31
及びリファレンス側測定セル32には、それぞれ白金等
の金属製のフィラメント33、34が挿入されており、
このフィラメント33、34は外部から電流が供給され
ることにより加熱されている。サンプル側測定セル31
にはカラム14を通過してきた測定ガスが導入され、一
方、リファレンス側測定セル32には対照ガスとしてキ
ャリアガスのみが導入される。
【0006】測定ガス中に試料成分が含まれていないと
きには、キャリアガスの熱伝導によってサンプル側フィ
ラメント33から一定の割合で熱が奪われる。サンプル
側フィラメント33は、加熱により供給される熱量と放
散される熱量とが等しくなる温度で平衡し、その温度に
応じた電気抵抗を有する。測定ガス中に試料成分が含ま
れていると、その成分に応じて測定ガスの熱伝導度が変
化し、サンプル側フィラメント33から放散される熱量
が変化するため、サンプル側フィラメント33の温度す
なわち電気抵抗が変化する。
【0007】この抵抗変化は、通常、図6に示すような
ホイートストンブリッジ回路にて検出される。このブリ
ッジ回路は、サンプル側フィラメント33、リファレン
ス側フィラメント34、及び、同一の抵抗値を有する二
本の固定抵抗35、36とを含んで構成されており、定
電流源38から一定電流が供給される。ブリッジ回路の
対角の位置には可変抵抗器37が設けられており、この
可変抵抗器37を調整することにより検出信号の零点調
整ができるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成においては、
分析開始前、測定セル31、32にキャリアガスを送り
込んでいる状態でフィラメント33、34が共に熱平衡
状態にあるときに、測定者が、検出信号をモニタしなが
ら検出信号が零近傍になるように可変抵抗器37を調整
していた。このような調整作業は手間と時間を要する作
業であり、分析作業の効率アップの妨げとなっていた。
【0009】更に、上記構成では、可変抵抗器37を調
整することにより検出信号を零に合わせても、二つのフ
ィラメント33、34の抵抗値が等しくなっているとは
限らない。このため、両者の抵抗値の差が大きい状態で
零点が調整されている場合には、外乱により測定セル3
1、32の温度が変化すると、ブリッジ回路の平衡が崩
れて検出信号が変動し、正確な測定に支障をきたすとい
う問題があった。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、TCD
のブリッジ回路の零点調整を自動化すると共に、周囲の
温度変化に対する検出信号の変動が小さく正確な分析を
行なうことができるガスクロマトグラフ装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明は、直流ブリッジ回路によりリファレ
ンス側フィラメントに対するサンプル側フィラメントの
抵抗変化を検出する熱伝導度型検出器を具備するガスク
ロマトグラフ装置において、 a)サンプル側フィラメントの抵抗値とリファレンス側フ
ィラメントの抵抗値との差に応じた信号を取り出す差動
増幅手段と、 b)リファレンス側フィラメントを内装する測定セル内に
供給するキャリアガスの流量を調節する流量調節手段
と、 c)前記差動増幅手段の出力信号が小さくなるようにガス
流量を調節するべく前記流量調節手段を制御する制御手
段と、 を備えることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】制御手段は、サンプル側フィラメ
ントを内装する測定セルにキャリアガスを供給するサン
プル側流路、及び、リファレンス側フィラメントを内装
する測定セルにキャリアガスを供給するリファレンス側
流路の両方にキャリアガスを流し、両フィラメントの温
度変化が落ち着いた状態において、差動増幅手段の出力
信号の大きさ、すなわち両フィラメントの抵抗値の差に
応じてリファレンス側流路のガス流量を調節する。
【0013】サンプル側フィラメントの抵抗値がリファ
レンス側フィラメントの抵抗値よりも大きい方向に差動
増幅手段の出力信号が大きい場合には、制御手段は流量
調節手段を閉じガス流量を絞る。これにより、リファレ
ンス側の測定セルに流れ込むキャリアガスの分子密度が
下がり、ガスがフィラメントから奪う熱量は減少する。
このため、フィラメントの温度が上昇して抵抗値は増加
し、サンプル側フィラメントの抵抗値に近ずく。逆に、
リファレンス側フィラメントの抵抗値がサンプル側フィ
ラメントの抵抗値よりも大きい方向に差動増幅手段の出
力信号が大きい場合には、制御手段は流量調節手段を開
きガス流量を増加させる。これにより、リファレンス側
の測定セルに流れ込むキャリアガスの分子密度が増加
し、ガスがフィラメントから奪う熱量は増加する。この
ため、フィラメントの温度が下降して抵抗値は下がり、
サンプル側フィラメントの抵抗値に近ずく。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るガスクロマトグラフ装置に
よれば、TCDのブリッジ回路の零点調整が自動的に行
なわれるため、測定者自身の手間が大幅に軽減され作業
効率も向上する。また、このガスクロマトグラフ装置で
は、サンプル側のフィラメントの抵抗値とリファレンス
側のフィラメントの抵抗値とがほぼ均衡するように零点
調整がなされるので、クロマト分析の際に測定セルが外
乱により温度変化を生じても、両フィラメントの抵抗変
化量はほぼ同程度となり、検出信号に対する影響を軽微
なものとすることができる。従って、クロマトグラムの
ベースライン変動が抑えられ、分析精度を改善すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のガスクロマトグラフ装置の一
実施例について、図1、図2を参照しつつ説明する。図
1は、本発明のガスクロマトグラフ装置の構成図であ
る。このガスクロマトグラフ装置では、TCD18のブ
リッジ回路から差動信号を取り出す差動アンプ40の出
力は、検出信号としてデータ処理部(図示せず)に送出
されると共にA/D変換器41に入力されている。A/
D変換器41の出力は流量制御部42に入力されてお
り、流量制御部42はこの入力に応じて、後述のような
処理によりリファレンス側流量制御弁15を制御する。
制御部43は、CPUを中心とするマイクロコンピュー
タ等から成り、TCD18等の各部の動作を制御する。
【0016】図2は、ブリッジ回路の零点調整を行なう
際の流量制御部42及び制御部43の処理動作を示すフ
ローチャートである。以下、図2に沿ってこの処理動作
を説明する。
【0017】まず、流量制御部42は、サンプル側圧力
センサ12及びリファレンス側圧力センサ16のモニタ
値が初期設定値と等しくなるように、サンプル側流量制
御弁11及びリファレンス側流量制御弁15の開放量を
それぞれ制御する(ステップS1)。具体的には、流量
制御弁11、15の駆動電流を制御することにより、圧
力センサ12、16の示すモニタ値がそれぞれ初期設定
値となるようにする。これにより、サンプル側流路とリ
ファレンス側流路とにそれぞれ所定流量のキャリアガス
が流れ込む。なお、サンプル側流量制御弁11は、例え
ばベロー弁のようにガス流量を手動で調節する流量調節
手段を用いるようにしても良い。
【0018】次に、定電流源38を駆動し、TCD18
のブリッジ回路に所定電流を流す(ステップS2)。こ
れにより、サンプル側フィラメント33及びリファレン
ス側フィラメント34の温度が上昇する。
【0019】更に、TCD18のヒータ39に電流を供
給し、金属ブロック30を加熱する。そして、金属ブロ
ック30に密着してヒータ39近傍に設けた温度センサ
(図示せず)の検出温度が初期設定値となるように、ヒ
ータ39に流す電流を調整する(ステップS3)。これ
により、周囲雰囲気からの熱伝導によって、サンプル側
フィラメント33及びリファレンス側フィラメント34
の温度は更に上昇する。両フィラメント33、34が熱
平衡に達する迄の間はその抵抗変化が続くため、差動ア
ンプ40の出力信号も変動する。
【0020】両フィラメント33、34の抵抗変化が或
る程度落ち着いた状態、すなわち熱平衡に近い状態にな
ったことを検知するために、流量制御部42はA/D変
換器41の出力の単位時間当たりの変化量を算出し、こ
の変化量が所定値a以下であるか否かを判定する(ステ
ップS4)。変化量が所定値a以下でない場合には、両
フィラメント33、34の温度変化が続いている状態で
あると判断し、変化量が所定値a以下になる迄ステップ
S4を繰り返す。
【0021】変化量が所定値a以下である場合、次に、
検出信号の絶対値が所定値b以下であるか否かを判定す
る(ステップS5)。検出信号の絶対値が所定値b以下
でない場合には、リファレンス側フィラメント34の抵
抗値を変化させることによりブリッジ回路の零点調整を
実行する。すなわち、流量制御部42は、検出信号の零
点からのずれ量に応じてリファレンス側流量制御弁15
の開放量を変えるように、リファレンス側流量制御弁1
5に供給する駆動電流を変化させる(ステップS6)。
【0022】図1の構成では、サンプル側フィラメント
33の抵抗値がリファレンス側フィラメント34の抵抗
値よりも大きい場合、差動アンプ40の出力は正電圧側
に振れる。従って、流量制御部42は、A/D変換器4
1からの入力が正の値である場合には、リファレンス側
流量制御弁15を絞るように駆動電流を変化させる。こ
れにより、リファレンス側流量制御弁15出口でのガス
圧が下がり、リファレンス側測定セルに流れ込むキャリ
アガス量が減少する。この結果、リファレンス側フィラ
メント34近傍で熱が滞留してフィラメント温度が上昇
し、その抵抗値はサンプル側フィラメント33の抵抗値
に近ずくように増加する。
【0023】逆に、サンプル側フィラメント33の抵抗
値がリファレンス側フィラメント34の抵抗値よりも小
さい場合には、差動アンプ40の出力は負電圧側に振れ
る。従って、流量制御部42は、A/D変換器41から
の入力が負の値である場合には、リファレンス側流量制
御弁15の開放量を増すように駆動電流を変化させる。
これにより、リファレンス側流量制御弁15出口でのガ
ス圧は上昇し、リファレンス側測定セルに流れ込むキャ
リアガス量は増加する。この結果、リファレンス側フィ
ラメント34から奪われる熱量が増してフィラメント温
度は下がり、その抵抗値はサンプル側フィラメント33
の抵抗値に近ずくように減少する。
【0024】ステップS5にて検出信号の絶対値が所定
値b以下である場合には、ブリッジ回路の零点調整が許
容範囲内に収まっていると判断し、流量制御部42は、
その時点の状態でリファレンス側流量制御弁15の駆動
電流を固定する(ステップS7)。
【0025】以上の処理動作によりブリッジ回路の零点
調整が終了したならば、サンプルを試料気化室13に注
入して分析を開始する(ステップS8)。試料成分を含
むキャリアガスがサンプル側測定セルに流れ込むと、前
述のようにサンプル側フィラメント33の熱平衡状態が
崩れて抵抗値が変化する。一方、リファレンス側フィラ
メント34の抵抗値は変化しないので、差動アンプ40
出力にはサンプル側フィラメント33の抵抗変化量に応
じた検出信号が得られる。
【0026】なお、流量制御部42における演算等の処
理は、専用ハードウエアを用いても良いし、また、制御
部43のマイクロコンピュータにて実行させることも可
能である。
【0027】次に、本発明のガスクロマトグラフ装置の
他の実施例について説明する。上記実施例のTCDは、
一つのブリッジ回路中にサンプル側フィラメント33と
リファレンス側フィラメント34の両方を含み、これに
一定電流を流す構成としていたが、その他の構成のブリ
ッジ回路に対しても本発明を適用することができる。図
3は、フィラメント温度を一定に保つ定温度回路を用い
たブリッジ回路によるTCDの検出回路を示す構成図で
ある。この回路構成では、サンプル側フィラメント33
とリファレンス側フィラメント34とはそれぞれ異なる
ブリッジ回路に含まれており、それぞれのブリッジ回路
からの出力信号の差分を差動アンプ40にて取り出し検
出信号としている。また、二つのブリッジ回路の、対応
する位置の固定抵抗の抵抗値は同一とする。
【0028】このような構成においても、上述の如く差
動アンプ40の出力が零になるようにリファレンス側流
路のガス流量を調節すれば、リファレンス側フィラメン
ト34の抵抗値とサンプル側フィラメント33の抵抗値
とがほぼ同一になった時点で零点調整を完了することが
できる。
【0029】なお、上記実施例は一例であって、本発明
の趣旨に沿って適宜変更や修正を行なえることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のガスクロマトグラフ装置の一実施例
の構成図。
【図2】 このガスクロマトグラフ装置における零点調
整時の制御フローチャート。
【図3】 他の実施例によるTCDのブリッジ回路の構
成図。
【図4】 従来のガスクロマトグラフ装置の構成図。
【図5】 熱伝導度型検出器の構造を示す概略断面図。
【図6】 従来の熱伝導度型検出器の検出信号を得るホ
イートストンブリッジ回路の構成図。
【符号の説明】
15…流量制御弁 16…圧力センサ 18…TCD 33…サンプル側フィラメント 34…リファレンス側フィラメント 38…定電流源 40…差動アンプ 41…A/D変換器 42…流量制御部 43…制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流ブリッジ回路によりリファレンス側
    フィラメントに対するサンプル側フィラメントの抵抗変
    化を検出する熱伝導度型検出器を具備するガスクロマト
    グラフ装置において、 a)サンプル側フィラメントの抵抗値とリファレンス側フ
    ィラメントの抵抗値との差に応じた信号を取り出す差動
    増幅手段と、 b)リファレンス側フィラメントを内装する測定セル内に
    供給するキャリアガスの流量を調節する流量調節手段
    と、 c)前記差動増幅手段の出力信号が小さくなるようにガス
    流量を調節するべく前記流量調節手段を制御する制御手
    段と、 を備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。
JP8188537A 1996-06-28 1996-06-28 ガスクロマトグラフ装置 Pending JPH1019866A (ja)

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JP8188537A JPH1019866A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 ガスクロマトグラフ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107976505A (zh) * 2016-10-24 2018-05-01 株式会社岛津制作所 气相色谱仪以及零点调整方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107976505A (zh) * 2016-10-24 2018-05-01 株式会社岛津制作所 气相色谱仪以及零点调整方法
CN107976505B (zh) * 2016-10-24 2020-07-14 株式会社岛津制作所 气相色谱仪以及零点调整方法

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